JPH0861294A - プルアウト形水中モータポンプのポンプユニット吊り上げ装置 - Google Patents
プルアウト形水中モータポンプのポンプユニット吊り上げ装置Info
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- JPH0861294A JPH0861294A JP21818894A JP21818894A JPH0861294A JP H0861294 A JPH0861294 A JP H0861294A JP 21818894 A JP21818894 A JP 21818894A JP 21818894 A JP21818894 A JP 21818894A JP H0861294 A JPH0861294 A JP H0861294A
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- pump unit
- unit lifting
- pump
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 コラム10内でポンプユニット吊り上げリン
グ22に、自在に連結分離できる吊り上げ装置を提供す
る。 【構成】 円筒体30をコラム10内を軸方向に移動自
在とする。円筒体30の内側に軸と直交する揺動支軸3
8を設け、これにフック40を揺動自在に懸下する。円
筒体30の上部に枠体吊り上げリング48を設ける。フ
ック40の下端辺を、吊り降ろしによりポンプユニット
吊り上げリング22に当接してこれをフック係合部40
aの開口側とするように傾ける第1傾斜辺40bとな
し、フック係合部40aから斜め上方の辺を、吊り降ろ
しによりフック係合部40aにあるポンプユニット吊り
上げリング22に当接してこれがフック係合部40aか
ら外れるように傾ける第2傾斜辺40cとなし、さらに
頂辺に切り欠き凹部40dを設け、フック40が所定角
度傾斜すると、これにストッパ44が係合して、フック
40を所定角度傾斜に保持する。
グ22に、自在に連結分離できる吊り上げ装置を提供す
る。 【構成】 円筒体30をコラム10内を軸方向に移動自
在とする。円筒体30の内側に軸と直交する揺動支軸3
8を設け、これにフック40を揺動自在に懸下する。円
筒体30の上部に枠体吊り上げリング48を設ける。フ
ック40の下端辺を、吊り降ろしによりポンプユニット
吊り上げリング22に当接してこれをフック係合部40
aの開口側とするように傾ける第1傾斜辺40bとな
し、フック係合部40aから斜め上方の辺を、吊り降ろ
しによりフック係合部40aにあるポンプユニット吊り
上げリング22に当接してこれがフック係合部40aか
ら外れるように傾ける第2傾斜辺40cとなし、さらに
頂辺に切り欠き凹部40dを設け、フック40が所定角
度傾斜すると、これにストッパ44が係合して、フック
40を所定角度傾斜に保持する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、プルアウト形水中モー
タポンプのポンプユニットを吊り上げ、および吊り降ろ
すための装置に関するものである。
タポンプのポンプユニットを吊り上げ、および吊り降ろ
すための装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】プルアウト形水中モータポンプにあって
は、図5に示すごとく、コラム10の下端部にポンプユ
ニット12が吊り下げられている。そして、点検等のた
めに、ポンプユニット12が吊り上げられてコラム10
から取り出される。このポンプユニット12は、吸込ベ
ル14とインペラ16と吐出ボウル18および水中モー
タ20が一体化されたものである。このポンプユニット
12の上端には、ポンプユニット吊り上げリング22が
設けられ、このリング22にチェーン24の一端が連結
され、他端がクレーンフックに掛けられて、ポンプユニ
ット12は吊り上げられ、また吊り降ろされる。
は、図5に示すごとく、コラム10の下端部にポンプユ
ニット12が吊り下げられている。そして、点検等のた
めに、ポンプユニット12が吊り上げられてコラム10
から取り出される。このポンプユニット12は、吸込ベ
ル14とインペラ16と吐出ボウル18および水中モー
タ20が一体化されたものである。このポンプユニット
12の上端には、ポンプユニット吊り上げリング22が
設けられ、このリング22にチェーン24の一端が連結
され、他端がクレーンフックに掛けられて、ポンプユニ
ット12は吊り上げられ、また吊り降ろされる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】図5に示す従来のプル
アウト形水中モータにあっては、ポンプユニット12を
吊り上げおよび吊り降ろすためのチェーン24が、取り
外されることなく、ポンプ運転中にあってもコラム10
内に残されたままである。これは、ポンプユニット吊り
上げリング22とチェーン24の連結分離をコラム10
内で自在に行なうことができないためである。そこで、
ポンプ運転に伴ないチェーン24が振動し、水中モータ
20に接続される動力ケーブル26に接触してこれに破
損を与え、ポンプの運転を不能とする虞がある。また、
騒音を発生させる虞もある。かかる不具合は、コラム1
0が長くなりチェーン24も長くなるほど発生し易い。
また、チェーン24を用いてポンプユニット12をコラ
ム10から吊り上げるためには、コラム10の上端から
チェーン24とポンプユニット12の合計長さの高さが
必要となる。そこで、ポンプ室の天井は充分に高いこと
が必要となり、それだけ建設費が嵩むこととなる。天井
までの高さが充分に余裕がない場合には、1本のクレー
ンである程度まで吊り上げて、別のクレーンを吊り上げ
られたチェーンの中間部または下端部等に掛けてさらに
吊り上げれば、作業を行なうことができるが、これらの
作業は極めて煩雑である。
アウト形水中モータにあっては、ポンプユニット12を
吊り上げおよび吊り降ろすためのチェーン24が、取り
外されることなく、ポンプ運転中にあってもコラム10
内に残されたままである。これは、ポンプユニット吊り
上げリング22とチェーン24の連結分離をコラム10
内で自在に行なうことができないためである。そこで、
ポンプ運転に伴ないチェーン24が振動し、水中モータ
20に接続される動力ケーブル26に接触してこれに破
損を与え、ポンプの運転を不能とする虞がある。また、
騒音を発生させる虞もある。かかる不具合は、コラム1
0が長くなりチェーン24も長くなるほど発生し易い。
また、チェーン24を用いてポンプユニット12をコラ
ム10から吊り上げるためには、コラム10の上端から
チェーン24とポンプユニット12の合計長さの高さが
必要となる。そこで、ポンプ室の天井は充分に高いこと
が必要となり、それだけ建設費が嵩むこととなる。天井
までの高さが充分に余裕がない場合には、1本のクレー
ンである程度まで吊り上げて、別のクレーンを吊り上げ
られたチェーンの中間部または下端部等に掛けてさらに
吊り上げれば、作業を行なうことができるが、これらの
作業は極めて煩雑である。
【0004】本発明は、かかる従来技術の事情に鑑みて
なされたもので、コラム内でポンプユニット吊り上げリ
ングに自在に連結分離できて、チェーンによる吊り上げ
吊り降ろしを不要とするプルアウト形水中モータポンプ
のポンプユニット吊り上げ装置を提供することを目的と
する。
なされたもので、コラム内でポンプユニット吊り上げリ
ングに自在に連結分離できて、チェーンによる吊り上げ
吊り降ろしを不要とするプルアウト形水中モータポンプ
のポンプユニット吊り上げ装置を提供することを目的と
する。
【0005】
【課題を解決するための手段】かかる目的を達成するた
めに、本発明のプルアウト形水中モータポンプのポンプ
ユニット吊り上げ装置は、枠体を、コラムの内周面を転
動し得る複数のローラを設けて前記コラム内で軸方向に
移動自在とし、この枠体に前記軸と直交する揺動支軸を
設け、この揺動支軸にフックを前記コラムの中心部で揺
動自在に懸下し、このフックの下端辺を吊り降ろしによ
りポンプユニット吊り上げリングに当接して前記ポンプ
ユニット吊り上げリングがフック係合部の開口側となる
ように前記フックを傾ける第1傾斜辺となし、前記フッ
ク係合部から斜め上方の辺を吊り降ろしにより前記フッ
ク係合部にある前記ポンプユニット吊り上げリングに当
接して前記ポンプユニット吊り上げリングが前記フック
係合部から外れるように前記フックを傾ける第2傾斜辺
となし、前記フックが所定角度傾斜すると戻りを規制す
る係止手段を設け、前記枠体の上部に枠体吊り上げリン
グを設けて構成されている。
めに、本発明のプルアウト形水中モータポンプのポンプ
ユニット吊り上げ装置は、枠体を、コラムの内周面を転
動し得る複数のローラを設けて前記コラム内で軸方向に
移動自在とし、この枠体に前記軸と直交する揺動支軸を
設け、この揺動支軸にフックを前記コラムの中心部で揺
動自在に懸下し、このフックの下端辺を吊り降ろしによ
りポンプユニット吊り上げリングに当接して前記ポンプ
ユニット吊り上げリングがフック係合部の開口側となる
ように前記フックを傾ける第1傾斜辺となし、前記フッ
ク係合部から斜め上方の辺を吊り降ろしにより前記フッ
ク係合部にある前記ポンプユニット吊り上げリングに当
接して前記ポンプユニット吊り上げリングが前記フック
係合部から外れるように前記フックを傾ける第2傾斜辺
となし、前記フックが所定角度傾斜すると戻りを規制す
る係止手段を設け、前記枠体の上部に枠体吊り上げリン
グを設けて構成されている。
【0006】そして、前記係止手段が、前記フックの頂
辺に設けた切り欠き凹部と、前記フックが所定角度まで
傾斜すると前記切り欠き凹部に係合するストッパとで構
成しても良い。
辺に設けた切り欠き凹部と、前記フックが所定角度まで
傾斜すると前記切り欠き凹部に係合するストッパとで構
成しても良い。
【0007】また、前記枠体に、前記フックが懸下され
た姿勢から前記第1傾斜辺による前記フックの傾きとは
反対側への揺動を規制する規制手段を設けて構成しても
良い。
た姿勢から前記第1傾斜辺による前記フックの傾きとは
反対側への揺動を規制する規制手段を設けて構成しても
良い。
【0008】さらに、前記枠体に、上方から見て前記フ
ックの揺動面を示す指示手段を設けて構成しても良い。
ックの揺動面を示す指示手段を設けて構成しても良い。
【0009】
【作 用】フック係合部にポンプユニット吊り上げリン
グを掛け、枠体吊り上げリングにクレーンフックを掛け
て、ポンプユニットをコラム内に吊り降ろし、ポンプユ
ニットがコラムの下端に達した状態からさらにクレーン
フックを下げると、ポンプユニット吊り上げリングが第
2傾斜辺に当接してフックを傾け、フックが所定角度ま
で傾くと係止手段により戻りが規制される。この状態で
ポンプユニット吊り上げリングはフック係合部から外れ
ている。そこで、クレーンフックを吊り上げれば、ポン
プユニットはコラムの下端に残され、本発明装置はクレ
ーンフックとともに吊り上げられる。
グを掛け、枠体吊り上げリングにクレーンフックを掛け
て、ポンプユニットをコラム内に吊り降ろし、ポンプユ
ニットがコラムの下端に達した状態からさらにクレーン
フックを下げると、ポンプユニット吊り上げリングが第
2傾斜辺に当接してフックを傾け、フックが所定角度ま
で傾くと係止手段により戻りが規制される。この状態で
ポンプユニット吊り上げリングはフック係合部から外れ
ている。そこで、クレーンフックを吊り上げれば、ポン
プユニットはコラムの下端に残され、本発明装置はクレ
ーンフックとともに吊り上げられる。
【0010】また、本発明装置を吊り降ろすと、まずポ
ンプユニット吊り上げリングに第1傾斜辺が当接してフ
ックが傾く。さらにクレーンフックを吊り降ろすと、ポ
ンプユニット吊り上げリングはフック係合部に臨み、フ
ックは振り子現象で懸下状態に戻る。ここで、クレーン
フックを吊り上げれば、ポンプユニット吊り上げリング
がフック係合部に掛かり、本発明装置とともにポンプユ
ニットが吊り上げられる。
ンプユニット吊り上げリングに第1傾斜辺が当接してフ
ックが傾く。さらにクレーンフックを吊り降ろすと、ポ
ンプユニット吊り上げリングはフック係合部に臨み、フ
ックは振り子現象で懸下状態に戻る。ここで、クレーン
フックを吊り上げれば、ポンプユニット吊り上げリング
がフック係合部に掛かり、本発明装置とともにポンプユ
ニットが吊り上げられる。
【0011】そして、係止手段を切り欠き凹部とストッ
パで構成するならば、係止手段を極めて簡単な構造で構
成し得る。
パで構成するならば、係止手段を極めて簡単な構造で構
成し得る。
【0012】また、フックの反対側への傾きを規制する
規制手段を設けるならば、ポンプユニットを吊り上げる
べく本発明装置がコラム内に吊り降ろされたときに、フ
ックが不要に揺動するようなことがなく、ポンプユニッ
ト吊り上げリングに第1傾斜辺が確実に当接される。
規制手段を設けるならば、ポンプユニットを吊り上げる
べく本発明装置がコラム内に吊り降ろされたときに、フ
ックが不要に揺動するようなことがなく、ポンプユニッ
ト吊り上げリングに第1傾斜辺が確実に当接される。
【0013】さらに、フックの揺動面を示す指示手段を
設けるならば、本発明装置を吊り降ろすときに、フック
がポンプユニット吊り上げリングとほぼ直交するか否か
をコラムの上端から見降ろして判別し得る。
設けるならば、本発明装置を吊り降ろすときに、フック
がポンプユニット吊り上げリングとほぼ直交するか否か
をコラムの上端から見降ろして判別し得る。
【0014】
【実施例】以下、本発明の実施例を図1ないし図4を参
照して説明する。図1は、本発明のプルアウト形水中モ
ータポンプのポンプユニット吊り上げ装置の縦断面図で
あり、図2は、平面図であり、図3は、ポンプユニット
を吊り降ろすときの本発明装置の動作を説明する図であ
り、図4は、ポンプユニットを吊り上げるときの本発明
装置の動作を説明する図である。なお、構造を理解し易
くするために、図1に示す縦断面図は、図2に平面図が
示された本発明装置の断面を正確に示すものでない。
照して説明する。図1は、本発明のプルアウト形水中モ
ータポンプのポンプユニット吊り上げ装置の縦断面図で
あり、図2は、平面図であり、図3は、ポンプユニット
を吊り降ろすときの本発明装置の動作を説明する図であ
り、図4は、ポンプユニットを吊り上げるときの本発明
装置の動作を説明する図である。なお、構造を理解し易
くするために、図1に示す縦断面図は、図2に平面図が
示された本発明装置の断面を正確に示すものでない。
【0015】円筒体30の外周面には、四方にしかも軸
方向に2つずつ、コラム10の内周面を転動するローラ
32,32…がローラアーム34,34…により設けら
れ、コラム10内を大きな遊びがない状態で軸方向に移
動自在に形成される。また、円筒体30の内部には、適
宜な支持部材36,36…により、中心部に軸方向に対
して直交する揺動支軸38が設けられる。
方向に2つずつ、コラム10の内周面を転動するローラ
32,32…がローラアーム34,34…により設けら
れ、コラム10内を大きな遊びがない状態で軸方向に移
動自在に形成される。また、円筒体30の内部には、適
宜な支持部材36,36…により、中心部に軸方向に対
して直交する揺動支軸38が設けられる。
【0016】さらに、この揺動支軸38にフック40が
揺動自在に懸下される。このフック40の下端辺は、下
降によりポンプユニット吊り上げリング22が当接し
て、ポンプユニット吊り上げリング22がフック係合部
40aの開口側となるようにフック40を傾ける第1傾
斜辺40bが形成される。また、フック係合部40aか
ら斜め上方の辺を、下降によりフック係合部40aにあ
るポンプユニット吊り上げリング22が当接してポンプ
ユニット吊り上げリング22がフック係合部40aから
外れるようにフック40を傾ける第2傾斜辺40cが形
成される。なお、第1傾斜辺40bによるフック40の
傾き以上に、第2傾斜辺40cによる傾きは大きなもの
となるように設定される。しかも、フック40の頂辺に
は、切り欠き凹部40dが形成される。そして、揺動支
軸38と平行な揺動軸42によりストッパ44が揺動自
在に設けられ、その先端がフック40の頂辺に当接し、
しかもフック40が所定角度傾斜すると切り欠き凹部4
0dに先端部が係合してフック40の戻り方向の移動を
規制するように形成される。ストッパ44は、自重によ
りフック40の頂面に当接されるものであっても良い
が、適宜にバネ等で弾接されることが望ましい。
揺動自在に懸下される。このフック40の下端辺は、下
降によりポンプユニット吊り上げリング22が当接し
て、ポンプユニット吊り上げリング22がフック係合部
40aの開口側となるようにフック40を傾ける第1傾
斜辺40bが形成される。また、フック係合部40aか
ら斜め上方の辺を、下降によりフック係合部40aにあ
るポンプユニット吊り上げリング22が当接してポンプ
ユニット吊り上げリング22がフック係合部40aから
外れるようにフック40を傾ける第2傾斜辺40cが形
成される。なお、第1傾斜辺40bによるフック40の
傾き以上に、第2傾斜辺40cによる傾きは大きなもの
となるように設定される。しかも、フック40の頂辺に
は、切り欠き凹部40dが形成される。そして、揺動支
軸38と平行な揺動軸42によりストッパ44が揺動自
在に設けられ、その先端がフック40の頂辺に当接し、
しかもフック40が所定角度傾斜すると切り欠き凹部4
0dに先端部が係合してフック40の戻り方向の移動を
規制するように形成される。ストッパ44は、自重によ
りフック40の頂面に当接されるものであっても良い
が、適宜にバネ等で弾接されることが望ましい。
【0017】また、支持部材36,36…には、フック
40が懸下された姿勢から第1傾斜辺40bにより傾く
のとは反対側への揺動を規制する規制部材46が設けら
れる。さらに、円筒体30の上端には、クレーンフック
60が掛けられる枠体吊り上げリング48が設けられ
る。そして、円筒体30の外周に、揺動支軸38と平行
な突起部材50,50が上から視認できるように突設さ
れる。なお、円筒体30および支持部材36,36…に
より枠体が形成されている。
40が懸下された姿勢から第1傾斜辺40bにより傾く
のとは反対側への揺動を規制する規制部材46が設けら
れる。さらに、円筒体30の上端には、クレーンフック
60が掛けられる枠体吊り上げリング48が設けられ
る。そして、円筒体30の外周に、揺動支軸38と平行
な突起部材50,50が上から視認できるように突設さ
れる。なお、円筒体30および支持部材36,36…に
より枠体が形成されている。
【0018】かかる構成における本発明装置の動作は、
以下のとおりである。
以下のとおりである。
【0019】まず、ポンプユニット12の吊り降ろし動
作につき、図3を参照しながら説明する。ポンプユニッ
ト12のポンプユニット吊り上げリング22がフック4
0のフック係合部40aに掛けられ、本発明装置の枠体
吊り上げリング48にクレーンフック60が掛けられ
て、図3(a)のごとく、ポンプユニット12がコラム
10内に吊り降ろされる。そして、クレーンフック60
の下降により、ポンプユニット12がコラム10の下端
部に至り、ポンプユニット12の下降が停止されると、
本発明装置がポンプユニット12に対して相対的に下降
し、図3(b)のごとく、ポンプユニット吊り上げリン
グ22がフック40の第2傾斜辺40cに当接してフッ
ク40を図において右側に揺動させて傾ける。さらにク
レーンフック60が下降されると、図3(c)のごと
く、フック40の傾きが大きくなり、最終的には、図3
(d)のごとく、フック40が所定角度傾斜すると、フ
ック40の頂辺の切り欠き凹部40dにストッパ44の
先端が挿入係合される。このストッパ44によりフック
40の戻り方向の移動(図において左側への揺動)が規
制されて所定角度の傾斜が保持される。この状態では、
ポンプユニット吊り上げリング22はフック係合部40
aから外れている。そこで、クレーンフック60を吊り
上げれば、本発明装置はクレーンフック60とともに吊
り上げられるが、ポンプユニット12はコラム10の下
端にとり残される。
作につき、図3を参照しながら説明する。ポンプユニッ
ト12のポンプユニット吊り上げリング22がフック4
0のフック係合部40aに掛けられ、本発明装置の枠体
吊り上げリング48にクレーンフック60が掛けられ
て、図3(a)のごとく、ポンプユニット12がコラム
10内に吊り降ろされる。そして、クレーンフック60
の下降により、ポンプユニット12がコラム10の下端
部に至り、ポンプユニット12の下降が停止されると、
本発明装置がポンプユニット12に対して相対的に下降
し、図3(b)のごとく、ポンプユニット吊り上げリン
グ22がフック40の第2傾斜辺40cに当接してフッ
ク40を図において右側に揺動させて傾ける。さらにク
レーンフック60が下降されると、図3(c)のごと
く、フック40の傾きが大きくなり、最終的には、図3
(d)のごとく、フック40が所定角度傾斜すると、フ
ック40の頂辺の切り欠き凹部40dにストッパ44の
先端が挿入係合される。このストッパ44によりフック
40の戻り方向の移動(図において左側への揺動)が規
制されて所定角度の傾斜が保持される。この状態では、
ポンプユニット吊り上げリング22はフック係合部40
aから外れている。そこで、クレーンフック60を吊り
上げれば、本発明装置はクレーンフック60とともに吊
り上げられるが、ポンプユニット12はコラム10の下
端にとり残される。
【0020】次に、ポンプユニット12の吊り上げ動作
につき、図4を参照して説明する。本発明装置の枠体吊
り上げリング48にクレーンフック60を掛けて、本発
明装置をコラム10内に吊り降ろす。フック40は懸下
された状態である。本発明装置の吊り降ろしにより、図
4(a)のごとく、ポンプユニット吊り上げリング22
がフック40の第1傾斜辺40bに当接し、さらなる吊
り降ろしによりフック40は図4(b)のごとく図で右
側に揺動して傾く。このポンプユニット吊り上げリング
22がフック40に当接する際には、規制部材46によ
りフック40の揺動が規制され、しかもコラム10の上
端から突起部材50,50を覗いてフック40の揺動面
の向きを確認しながら、ポンプユニット吊り上げリング
22と直交するように調整して吊り降ろすことで、後述
するようにポンプユニット吊り上げリング22にフック
40を確実に係合させ得る。
につき、図4を参照して説明する。本発明装置の枠体吊
り上げリング48にクレーンフック60を掛けて、本発
明装置をコラム10内に吊り降ろす。フック40は懸下
された状態である。本発明装置の吊り降ろしにより、図
4(a)のごとく、ポンプユニット吊り上げリング22
がフック40の第1傾斜辺40bに当接し、さらなる吊
り降ろしによりフック40は図4(b)のごとく図で右
側に揺動して傾く。このポンプユニット吊り上げリング
22がフック40に当接する際には、規制部材46によ
りフック40の揺動が規制され、しかもコラム10の上
端から突起部材50,50を覗いてフック40の揺動面
の向きを確認しながら、ポンプユニット吊り上げリング
22と直交するように調整して吊り降ろすことで、後述
するようにポンプユニット吊り上げリング22にフック
40を確実に係合させ得る。
【0021】さらに、クレーンフック60を吊り降ろす
と、図4(c)の状態を経て、図4(d)のポンプユニ
ット吊り上げリング22がフック係合部40aの開口部
に臨む位置となる。すると、フック40は図で右側に揺
動されて傾いていたので、自重により振り子のごとく図
で左側への戻り方向に揺動しポンプユニット吊り上げリ
ング22がフック係合部40a内に位置される。そこ
で、クレーンフック60を吊り上げれば、フック係合部
40aにポンプユニット吊り上げリング22が掛けられ
た状態となり、クレーンフック60の吊り上げに伴ない
ポンプユニット12もコラム10内を吊り上げられる。
と、図4(c)の状態を経て、図4(d)のポンプユニ
ット吊り上げリング22がフック係合部40aの開口部
に臨む位置となる。すると、フック40は図で右側に揺
動されて傾いていたので、自重により振り子のごとく図
で左側への戻り方向に揺動しポンプユニット吊り上げリ
ング22がフック係合部40a内に位置される。そこ
で、クレーンフック60を吊り上げれば、フック係合部
40aにポンプユニット吊り上げリング22が掛けられ
た状態となり、クレーンフック60の吊り上げに伴ない
ポンプユニット12もコラム10内を吊り上げられる。
【0022】したがって、本発明装置は、ポンプユニッ
ト12の吊り降ろしおよび吊り上げの際に、コラム10
内でポンプユニット吊り上げリング22に自在に連結分
離させることができる。このために、ポンプ運転中に
は、コラム10内から吊り上げられて取り外されてい
る。そこで、従来のこの種の装置のごとくポンプユニッ
ト12の吊り上げおよび吊り降ろしのためのチェーン2
4が不要であり、動力ケーブル26の損傷を生じること
がない。また、チェーン24の振動により騒音も発生す
ることがない。
ト12の吊り降ろしおよび吊り上げの際に、コラム10
内でポンプユニット吊り上げリング22に自在に連結分
離させることができる。このために、ポンプ運転中に
は、コラム10内から吊り上げられて取り外されてい
る。そこで、従来のこの種の装置のごとくポンプユニッ
ト12の吊り上げおよび吊り降ろしのためのチェーン2
4が不要であり、動力ケーブル26の損傷を生じること
がない。また、チェーン24の振動により騒音も発生す
ることがない。
【0023】また、チェーン24等を用いないので、ポ
ンプユニット12をコラム10から吊り上げるには、コ
ラム10の上端から本発明装置とポンプユニット12の
合計長さの高さがあれば良く、それだけポンプ室の天井
も低くて足り、建設費も安価なものとなる。また、複数
のクレーンを用いなくても充分に作業ができ、それだけ
作業も簡単である。
ンプユニット12をコラム10から吊り上げるには、コ
ラム10の上端から本発明装置とポンプユニット12の
合計長さの高さがあれば良く、それだけポンプ室の天井
も低くて足り、建設費も安価なものとなる。また、複数
のクレーンを用いなくても充分に作業ができ、それだけ
作業も簡単である。
【0024】なお、本発明のプルアウト形水中モータポ
ンプのポンプユニット吊り上げ装置において、枠体の構
造は、上記実施例のものに限られず、揺動支軸38が設
けられ、コラム10内を軸方向に円滑に移動自在であれ
ば、いかなる構造であっても良い。また、規制手段とし
ての規制部材46は、上記実施例に限られるものでな
く、さらには省かれていても良い。そして、指示手段と
しての突起部材50,50は、フック40がポンプユニ
ット吊り上げリング22に係合し得る姿勢にあるか否か
を上から視認できればいかなる構造であっても良く、枠
体の上端に適宜なマーク等が設けられていても良い。
ンプのポンプユニット吊り上げ装置において、枠体の構
造は、上記実施例のものに限られず、揺動支軸38が設
けられ、コラム10内を軸方向に円滑に移動自在であれ
ば、いかなる構造であっても良い。また、規制手段とし
ての規制部材46は、上記実施例に限られるものでな
く、さらには省かれていても良い。そして、指示手段と
しての突起部材50,50は、フック40がポンプユニ
ット吊り上げリング22に係合し得る姿勢にあるか否か
を上から視認できればいかなる構造であっても良く、枠
体の上端に適宜なマーク等が設けられていても良い。
【0025】
【発明の効果】以上説明したところから明らかなよう
に、本発明のプルアウト形水中モータポンプのポンプユ
ニット吊り上げ装置は、以下の格別な効果を奏する。
に、本発明のプルアウト形水中モータポンプのポンプユ
ニット吊り上げ装置は、以下の格別な効果を奏する。
【0026】請求項1記載のプルアウト形水中モータポ
ンプのポンプユニット吊り上げ装置にあっては、ポンプ
ユニットを吊り降ろすときには、ポンプユニットがコラ
ムの下端に達すると、ポンプユニット吊り上げリングか
らフックの係合が外れて、本発明装置のみを吊り上げる
ことができる。また、ポンプユニットを吊り上げるとき
には、本発明装置を吊り降ろすとポンプユニット吊り上
げリングにフックが係合し、本発明装置の吊り上げとと
もにポンプユニットを吊り上げることができる。したが
って、従来のこの種の装置のごとく、吊り上げ吊り降ろ
しのためのチェーン等を必要とせず、このチェーンによ
る騒音発生や動力ケーブルへ損傷を与えることがない。
しかも、ポンプユニットをコラムから吊り上げるのに、
コラムの上端からの高さが、従来のものに比べて低くて
足り、それだけポンプ室の建設費を安くすることがで
き、設備全体として安価となし得る。また、吊り上げお
よび吊り降ろし作業は1本のクレーンで足り、作業も比
較的に簡単である。
ンプのポンプユニット吊り上げ装置にあっては、ポンプ
ユニットを吊り降ろすときには、ポンプユニットがコラ
ムの下端に達すると、ポンプユニット吊り上げリングか
らフックの係合が外れて、本発明装置のみを吊り上げる
ことができる。また、ポンプユニットを吊り上げるとき
には、本発明装置を吊り降ろすとポンプユニット吊り上
げリングにフックが係合し、本発明装置の吊り上げとと
もにポンプユニットを吊り上げることができる。したが
って、従来のこの種の装置のごとく、吊り上げ吊り降ろ
しのためのチェーン等を必要とせず、このチェーンによ
る騒音発生や動力ケーブルへ損傷を与えることがない。
しかも、ポンプユニットをコラムから吊り上げるのに、
コラムの上端からの高さが、従来のものに比べて低くて
足り、それだけポンプ室の建設費を安くすることがで
き、設備全体として安価となし得る。また、吊り上げお
よび吊り降ろし作業は1本のクレーンで足り、作業も比
較的に簡単である。
【0027】そして、請求項2記載のプルアウト形水中
モータポンプのポンプユニット吊り上げ装置にあって
は、ポンプユニット吊り上げリングをフック係合部から
外すためにフックを所定角度傾斜させて保持する係止手
段を、切り欠き凹部とストッパにより形成したので、極
めて簡単に構成し得る。
モータポンプのポンプユニット吊り上げ装置にあって
は、ポンプユニット吊り上げリングをフック係合部から
外すためにフックを所定角度傾斜させて保持する係止手
段を、切り欠き凹部とストッパにより形成したので、極
めて簡単に構成し得る。
【0028】また、請求項3記載のプルアウト形水中モ
ータポンプのポンプユニット吊り上げ装置にあっては、
規制手段によりフックの揺動が規制されるので、本発明
装置を吊り降ろしてフックをポンプユニット吊り上げリ
ングに係合させるときに、第1傾斜辺を確実に当接させ
ることができ、フックを所定方向に傾けることで、確実
なフックの係合が図れる。
ータポンプのポンプユニット吊り上げ装置にあっては、
規制手段によりフックの揺動が規制されるので、本発明
装置を吊り降ろしてフックをポンプユニット吊り上げリ
ングに係合させるときに、第1傾斜辺を確実に当接させ
ることができ、フックを所定方向に傾けることで、確実
なフックの係合が図れる。
【0029】さらに、請求項4記載のプルアウト形水中
モータポンプのポンプユニット吊り上げ装置にあって
は、指示手段により、フックの揺動面をコラムの上から
視認することができ、本装置の姿勢を適宜に調整してポ
ンプユニット吊り上げリングに対してフックをほぼ直交
する姿勢とすることで、確実なフックの係合が図れる。
モータポンプのポンプユニット吊り上げ装置にあって
は、指示手段により、フックの揺動面をコラムの上から
視認することができ、本装置の姿勢を適宜に調整してポ
ンプユニット吊り上げリングに対してフックをほぼ直交
する姿勢とすることで、確実なフックの係合が図れる。
【図1】本発明のプルアウト形水中モータポンプのポン
プユニット吊り上げ装置の縦断面図である。
プユニット吊り上げ装置の縦断面図である。
【図2】平面図である。
【図3】ポンプユニットを吊り降ろすときの本発明装置
の動作を説明する図である。
の動作を説明する図である。
【図4】ポンプユニットを吊り上げるときの本発明装置
の動作を説明する図である。
の動作を説明する図である。
【図5】プルアウト形水中モータポンプの従来のポンプ
ユニット吊り上げ装置の一例を示す図である。
ユニット吊り上げ装置の一例を示す図である。
10 コラム 12 ポンプユニット 22 ポンプユニット吊り上げリング 30 円筒体 32 ローラ 36 支持部材 38 揺動支軸 40 フック 40a フック係合部 40b 第1傾斜辺 40c 第2傾斜辺 40d 切り欠き凹部 42 揺動軸 44 ストッパ 46 規制部材 48 枠体吊り上げリング 50 突起部材 60 クレーンフック
Claims (4)
- 【請求項1】 枠体を、コラムの内周面を転動し得る複
数のローラを設けて前記コラム内で軸方向に移動自在と
し、この枠体に前記軸と直交する揺動支軸を設け、この
揺動支軸にフックを前記コラムの中心部で揺動自在に懸
下し、このフックの下端辺を吊り降ろしによりポンプユ
ニット吊り上げリングに当接して前記ポンプユニット吊
り上げリングがフック係合部の開口側となるように前記
フックを傾ける第1傾斜辺となし、前記フック係合部か
ら斜め上方の辺を吊り降ろしにより前記フック係合部に
ある前記ポンプユニット吊り上げリングに当接して前記
ポンプユニット吊り上げリングが前記フック係合部から
外れるように前記フックを傾ける第2傾斜辺となし、前
記フックが所定角度傾斜すると戻りを規制する係止手段
を設け、前記枠体の上部に枠体吊り上げリングを設けて
構成したことを特徴とするプルアウト形水中モータポン
プのポンプユニット吊り上げ装置。 - 【請求項2】 請求項1記載のプルアウト形水中モータ
ポンプのポンプユニット吊り上げ装置において、前記係
止手段が、前記フックの頂辺に設けた切り欠き凹部と、
前記フックが所定角度まで傾斜すると前記切り欠き凹部
に係合するストッパとで構成したことを特徴とするプル
アウト形水中モータポンプのポンプユニット吊り上げ装
置。 - 【請求項3】 請求項1記載のプルアウト形水中モータ
ポンプのポンプユニット吊り上げ装置において、前記枠
体に、前記フックが懸下された姿勢から前記第1傾斜辺
による前記フックの傾きとは反対側への揺動を規制する
規制手段を設けたことを特徴とするプルアウト形水中モ
ータポンプのポンプユニット吊り上げ装置。 - 【請求項4】 請求項1記載のプルアウト形水中モータ
ポンプのポンプユニット吊り上げ装置において、前記枠
体に、上方から見て前記フックの揺動面を示す指示手段
を設けたことを特徴とするプルアウト形水中モータポン
プのポンプユニット吊り上げ装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP21818894A JP2732222B2 (ja) | 1994-08-19 | 1994-08-19 | プルアウト形水中モータポンプのポンプユニット吊り上げ装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP21818894A JP2732222B2 (ja) | 1994-08-19 | 1994-08-19 | プルアウト形水中モータポンプのポンプユニット吊り上げ装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0861294A true JPH0861294A (ja) | 1996-03-08 |
JP2732222B2 JP2732222B2 (ja) | 1998-03-25 |
Family
ID=16715998
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP21818894A Expired - Lifetime JP2732222B2 (ja) | 1994-08-19 | 1994-08-19 | プルアウト形水中モータポンプのポンプユニット吊り上げ装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2732222B2 (ja) |
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2003097484A (ja) * | 2001-09-26 | 2003-04-03 | Nikkiso Co Ltd | サブマージドモータポンプ |
JP2007204177A (ja) * | 2006-01-31 | 2007-08-16 | Shin Meiwa Ind Co Ltd | 水中機器の着脱装置及びそれを用いた水中機器の昇降操作装置 |
JP2008087862A (ja) * | 2006-09-29 | 2008-04-17 | Shin Meiwa Ind Co Ltd | 水中機器の昇降操作装置 |
WO2008118066A1 (en) * | 2007-03-23 | 2008-10-02 | Itt Manufacturing Enterprises Inc | Automatic coupling arrangement |
CN106151012A (zh) * | 2016-08-16 | 2016-11-23 | 常州市合达油泵有限公司 | 支杆吊运的油泵 |
-
1994
- 1994-08-19 JP JP21818894A patent/JP2732222B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2003097484A (ja) * | 2001-09-26 | 2003-04-03 | Nikkiso Co Ltd | サブマージドモータポンプ |
JP2007204177A (ja) * | 2006-01-31 | 2007-08-16 | Shin Meiwa Ind Co Ltd | 水中機器の着脱装置及びそれを用いた水中機器の昇降操作装置 |
JP2008087862A (ja) * | 2006-09-29 | 2008-04-17 | Shin Meiwa Ind Co Ltd | 水中機器の昇降操作装置 |
WO2008118066A1 (en) * | 2007-03-23 | 2008-10-02 | Itt Manufacturing Enterprises Inc | Automatic coupling arrangement |
CN106151012A (zh) * | 2016-08-16 | 2016-11-23 | 常州市合达油泵有限公司 | 支杆吊运的油泵 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2732222B2 (ja) | 1998-03-25 |
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