JPH0859012A - 給紙装置 - Google Patents
給紙装置Info
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- JPH0859012A JPH0859012A JP6193083A JP19308394A JPH0859012A JP H0859012 A JPH0859012 A JP H0859012A JP 6193083 A JP6193083 A JP 6193083A JP 19308394 A JP19308394 A JP 19308394A JP H0859012 A JPH0859012 A JP H0859012A
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- Japan
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- roller
- feeding
- paper feed
- sheet
- paper
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- Manual Feeding Of Sheets (AREA)
- Facsimiles In General (AREA)
- Paper Feeding For Electrophotography (AREA)
- Delivering By Means Of Belts And Rollers (AREA)
Abstract
が少なくなるから、原稿にコロ跡が付かず、原稿の損傷
が少なく、原稿のズレが防止される。 【構成】 給紙ロ―ラ8を退避状態にして、モ―タが一
定回転数になるに必要な所定時間回転させた後、給紙ロ
―ラ8を給紙状態に切り換えて原稿Pを給送し、また原
稿Pを給紙状態の給紙ロ―ラ8により所定長さだけ給送
し、次に給紙ロ―ラ8を退避状態に切り換え、原稿Pを
保持すると共に、所定時間給紙ロ―ラ8を回転させた後
原稿Pの保持を解除し再度給紙状態に切り換えてなる。
Description
置に搭載され、給紙ロ―ラおよび搬送ロ―ラによりシ―
ト材を給送しながら画像を読み取る給紙装置に関する。
の概略構成図を示す。Aは複写機本体Bに搭載された給
紙装置で、B1 は感光体(ドラム)、B2 ,B3 はミラ
―、Cは現像部、Dは転写・分離部、Eは定着部、Fは
給紙部である。
す。図においてシ―ト材(原稿)Pを給送する一対の給
紙ロ―ラ対(給紙ロ―ラ8と押えコロ9とからなる)を
回転駆動させるロ―ラ駆動手段である図示省略のモ―タ
と、給紙ロ―ラ8と押えコロ9とを互いに圧接し、その
間に原稿Pを挟持して給送する給送状態と、給紙ロ―ラ
8と押えコロ9との間を離して原稿Pを給送しない退避
状態とに切り換える給紙切り換え手段である原稿給紙ソ
レノイド5とが設けられている。
挿入し、シャッタ3に先端を当接させる。この時、原稿
検知センサ4が原稿Pを検知し、所定時間△t1(図8)
後に原稿給紙ソレノイド5がONされる。
ロ―ラ保持レバ―16が、支持レバ―17およびスプリ
ング18を介して、支軸7を中心に図中反時計方向Sに
回動する。従って、ギャボックス20に設けられたレバ
―係止ピン21はローラ保持レバー16に係止されるか
ら、ローラ10の中心軸22を中心に回動し、給紙ロ―
ラ8が押えコロ9に当接するまで下降し、押えコロ9と
の間に原稿Pを挟持する。
3は、図示省略のソレノイド等の手段により、上下ガイ
ド1,2からなる原稿搬送路を開放する方向に作動す
る。なお、ソレノイドリンク機構6は、ストッパ19に
よりその動作が規制される。
定時間△t2(図8)後に、ロ―ラ駆動手段であるモ―タ
(図示省略)が回転を開始し、給紙ロ―ラ8、搬送ロ―
ラ10,11、排紙ロ―ラ12が回転を開始する。とこ
ろで、前記モ―タと、4本のロ―ラ10,〜12とはベ
ルト駆動またはギャ駆動により全て連結され、図7に示
すように原稿Pはレジストシャッタ13に突き当るまで
給送される。
OFFされ、原稿Pがレジストシャッタ13に突き当る
のに充分な時間△t3(図8)後、一旦前記モ―タが停止
し複写機本体B側の転写用紙が給紙部Fから給紙される
のを待機する。
プ15が点灯し、その後所定時間△t4(図8)後に前記
モ―タが再度回転し始める。このモ―タの再始動から、
所定時間△t5後に図示省略のレジストシャッタソレノイ
ドをONすることによって、レジストシャッタ13が作
動し、上ガイド1と下ガイド2とからなる原稿搬送路を
開放する。
1、排紙ロ―ラ12で搬送されながら、ランプ15で照
射され、図5に示すように鎖線の経路でミラ―B1 ,B
2 を介して、複写機本体B側の感光体B1 上に原稿の像
を結像させる。
には次のような問題があった。
前記モ―タを始動させてから、レジストシャッタ13を
開放するまでの時間△t5は、モ―タが一定回転数になる
までに必要な時間△tm(図9)よりも大きくなければな
らない。この時間△t5間は給紙ロ―ラ8が給与状態にな
っており、原稿Pに搬送力を加えている。
ャッタ13で原稿Pの先端を押えているために、原稿P
上で給紙ロ―ラ8がスリップしていることになる。この
ために、 (1) 原稿Pがレジストシャッタ13に押し付けられて原
稿Pの先端が損傷する (2) 原稿Pに給紙ロ―ラ8のコロ跡が付き、コロの汚れ
が原稿Pに付着して原稿Pを汚すという問題があった。
めに、原稿上で給与ロ―ラがスリップしている時間が少
なく、原稿にコロ跡が付かず、原稿の損傷が少なく、原
稿のズレが防止される給紙装置を提供することにある。
に、本発明は、シ―ト材を給送する給紙ロ―ラと、この
給紙ロ―ラを回転させるロ―ラ駆動手段とを有する給紙
装置において、前記シ―ト材を給送する給送状態と給送
しない退避状態とを設け、前記給紙ロ―ラを退避状態に
て所定時間回転させた後、前記給紙ロ―ラを給紙状態に
切り換える給紙切り換え手段を備えることを特徴とする
給紙装置である。
給送する一対または複数対の給紙ロ―ラ対と、この給紙
ロ―ラ対の少なくとも一方を回転させるロ―ラ駆動手段
とを有する給紙装置において、前記給紙ロ―ラ対の近傍
に前記シ―ト材を保持解除する保持解除手段を設け、前
記給紙ロ―ラ対を互いに圧接しその間に前記シ―ト材を
挟んで給送する給送状態と前記給紙ロ―ラ対とを離間し
前記シ―ト材を給送しない退避状態とを設け前記前記シ
―ト材を給紙状態の前記給紙ロ―ラ対により所定長さだ
け給送し、次に前記給紙ロ―ラ対を退避状態に切り換
え、前記シ―ト材を前記保持解除手段により保持すると
共に、前記給紙ロ―ラ対を退避状態で所定時間回転させ
た後前記シ―ト材の保持を解除し再度給紙状態に切り換
える給紙切り換え手段とを備える。
は、少なくとも給紙ロ―ラが回転を始め、その回転が安
定するに必要な時間以上である。
ロ―ラを退避状態にして、モ―タが一定回転数になるに
必要な所定時間回転させた後、給紙ロ―ラを給紙状態に
切り換えてシ―ト材を給送し、またシ―ト材を給紙状態
の給紙ロ―ラ対により所定長さだけ給送し、次に給紙ロ
―ラを退避状態に切り換え、シ―ト材を保持すると共
に、所定時間給紙ロ―ラを回転させた後シ―ト材の保持
を解除し再度給紙状態に切り換えることによって、シ―
ト材上で給紙ロ―ラがスリップしている時間が少なく、
シ―ト材にコロ跡が付かず、シ―ト材の損傷が少なく、
ズレが防止される。
に説明する。
2は図1の動作シ―ケンスを示す。図1,2において図
6,7と同一の機能を有する部分には、同一の符号が付
されている。図7と同様に、レジスト前センサ14がシ
―ト材(原稿)Pの給紙によりOFFされ、所定時間△
t3後に図示省略のモ―タが停止する。
てから再始動する。この停止から再始動までの間で、原
稿給紙ソレノイド5を一旦OFF状態にする(図2)。
このソレノイド5のOFFにより給紙ロ―ラ8は一旦原
稿Pから離れ退避状態となる。この退避状態で給紙ロ―
ラ8は再始動する。
イド5をONして、給紙ロ―ラ8を原稿P上に加圧し、
同時にレジストシヤッタ13を解除して原稿Pを給送す
る給紙状態となる。この所定時間△t6は所定時間△t5
(図2),△tm(図9)との間に次式(1) の関係を有す
る。
間tmより所定時間△t6を大きくして、この間給紙ロ―ラ
8を原稿Pから離し退避状態とするために、原稿P上で
のスリップ時間が少なくなり、原稿Pを損傷することな
く、汚れの付着も少なくなる。
示す。図において原稿Pの保持解除手段である本実施例
のシャッタ開閉機構23は、給紙ロ―ラ8および押えコ
ロ9の近くに設けられたシャッタ3を給紙ロ―ラ8と同
時に開閉自在とする。
ャッタ3が支軸25にて回動自在に設けられ、このシャ
ッタ3がソレノイドリンク機構6の支軸7に一端が設け
られた取付け部材26の他端に、連結部材27により連
結されてなる。
―ラ8がロ―ラ保持レバ―16により上昇する退避状態
ではシャッタ3が下降し(図4)、給紙ロ―ラ8が下降
して原稿Pを押えロ―ラ9との間に挟持する給紙状態で
は、シャッタ3が上昇している(図3)。
り、ソレノイドリンク機構6およびシャッタ開閉機構2
3が互いに作動し、また原稿Pがレジストシャッタ13
に当接した後、一旦給紙ロ―ラ8を原稿Pから退避させ
る際に、シャッタ3が原稿Pを保持する保持手段とし
て、レジストシャッタ13により先端規制された原稿P
のズレを防止する。
のではなく、適宜の設計的変更を行うことにより、他の
態様においても実施することが可能である。
明の給紙装置は、給紙ロ―ラを退避状態にして、モ―タ
が一定回転数になるに必要な所定時間回転させた後、給
紙ロ―ラを給紙状態に切り換えて原稿を給送し、また原
稿を給紙状態の給紙ロ―ラにより所定長さだけ給送し、
次に給紙ロ―ラを退避状態に切り換え、原稿を保持する
と共に、所定時間給紙ロ―ラを回転させた後原稿の保持
を解除し再度給紙状態に切り換えることによって、従来
技術の問題点が容易に解決され、原稿上で給紙ロ―ラが
スリップしている時間が少なくなるから、原稿にコロ跡
が付かず、原稿の損傷が少なく、原稿のズレが防止され
る等の効果を奏する。
る。
Claims (3)
- 【請求項1】 シ―ト材を給送する給紙ロ―ラと、この
給紙ロ―ラを回転させるロ―ラ駆動手段とを有する給紙
装置において、前記シ―ト材を給送する給送状態と給送
しない退避状態とを設け、前記給紙ロ―ラを退避状態に
て所定時間回転させた後、前記給紙ロ―ラを給紙状態に
切り換える給紙切り換え手段を備えることを特徴とする
給紙装置。 - 【請求項2】 シ―ト材を給送する一対または複数対の
給紙ロ―ラ対と、この給紙ロ―ラ対の少なくとも一方を
回転させるロ―ラ駆動手段とを有する給紙装置におい
て、前記給紙ロ―ラ対の近傍に前記シ―ト材を保持解除
する保持解除手段を設け、前記給紙ロ―ラ対を互いに圧
接しその間に前記シ―ト材を挟んで給送する給送状態と
前記給紙ロ―ラ対とを離間し前記シ―ト材を給送しない
退避状態とを設け、前記前記シ―ト材を給紙状態の前記
給紙ロ―ラ対により所定長さだけ給送し、次に前記給紙
ロ―ラを退避状態に切り換え、前記シ―ト材を前記保持
解除手段により保持すると共に、前記給紙ロ―ラ対を退
避状態で所定時間回転させた後前記シ―ト材の保持を解
除し再度給紙状態に切り換える給紙切り換え手段を備え
ることを特徴とする給紙装置。 - 【請求項3】 請求項1および2の記載において、所定
時間は、少なくとも給紙ロ―ラが回転を始め、その回転
が安定するに必要な時間以上であることを特徴とする給
紙装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP19308394A JP3606606B2 (ja) | 1994-08-17 | 1994-08-17 | 給紙装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP19308394A JP3606606B2 (ja) | 1994-08-17 | 1994-08-17 | 給紙装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0859012A true JPH0859012A (ja) | 1996-03-05 |
JP3606606B2 JP3606606B2 (ja) | 2005-01-05 |
Family
ID=16301948
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP19308394A Expired - Lifetime JP3606606B2 (ja) | 1994-08-17 | 1994-08-17 | 給紙装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3606606B2 (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6166834A (en) * | 1996-03-15 | 2000-12-26 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | Display apparatus and method for forming hologram suitable for the display apparatus |
US8152159B2 (en) | 2008-09-08 | 2012-04-10 | Kyocera Mita Corporation | Sheet feeding device and image forming apparatus including a controlled elevator mechanism |
JP2015196545A (ja) * | 2014-03-31 | 2015-11-09 | 京セラドキュメントソリューションズ株式会社 | 原稿給紙装置及び該原稿給紙装置を備えた画像形成装置 |
-
1994
- 1994-08-17 JP JP19308394A patent/JP3606606B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6166834A (en) * | 1996-03-15 | 2000-12-26 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | Display apparatus and method for forming hologram suitable for the display apparatus |
US8152159B2 (en) | 2008-09-08 | 2012-04-10 | Kyocera Mita Corporation | Sheet feeding device and image forming apparatus including a controlled elevator mechanism |
JP2015196545A (ja) * | 2014-03-31 | 2015-11-09 | 京セラドキュメントソリューションズ株式会社 | 原稿給紙装置及び該原稿給紙装置を備えた画像形成装置 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP3606606B2 (ja) | 2005-01-05 |
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Date | Code | Title | Description |
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