JPH0858566A - 圧力を制御するための方法及び装置 - Google Patents

圧力を制御するための方法及び装置

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JPH0858566A
JPH0858566A JP7229566A JP22956695A JPH0858566A JP H0858566 A JPH0858566 A JP H0858566A JP 7229566 A JP7229566 A JP 7229566A JP 22956695 A JP22956695 A JP 22956695A JP H0858566 A JPH0858566 A JP H0858566A
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JP
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pressure
value
valve
δyv
learning process
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JP7229566A
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Hartmut Schappler
ハルトムート・シヤツプレル
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Wabco Vermogensverwaltung GmbH
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WABCO FUERUMEEGENSUFUERUBUARUTOUNGUSU GmbH
Wabco Vermogensverwaltung GmbH
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Publication date
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B60VEHICLES IN GENERAL
    • B60TVEHICLE BRAKE CONTROL SYSTEMS OR PARTS THEREOF; BRAKE CONTROL SYSTEMS OR PARTS THEREOF, IN GENERAL; ARRANGEMENT OF BRAKING ELEMENTS ON VEHICLES IN GENERAL; PORTABLE DEVICES FOR PREVENTING UNWANTED MOVEMENT OF VEHICLES; VEHICLE MODIFICATIONS TO FACILITATE COOLING OF BRAKES
    • B60T13/00Transmitting braking action from initiating means to ultimate brake actuator with power assistance or drive; Brake systems incorporating such transmitting means, e.g. air-pressure brake systems
    • B60T13/10Transmitting braking action from initiating means to ultimate brake actuator with power assistance or drive; Brake systems incorporating such transmitting means, e.g. air-pressure brake systems with fluid assistance, drive, or release
    • B60T13/66Electrical control in fluid-pressure brake systems
    • B60T13/662Electrical control in fluid-pressure brake systems characterised by specified functions of the control system components

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Transportation (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Regulating Braking Force (AREA)
  • Braking Systems And Boosters (AREA)
  • Control Of Fluid Pressure (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 車両の制動圧力を調整するため切換式電磁弁
で作動する圧力制御装置の制御品質及び制御速度を改善
する。 【構成】 圧力を制御するための方法及び装置、とくに
商用車内で制動圧力を調整するための方法及び装置が提
案される。入口弁2及び出口弁3ををそれぞれ個別調節
器10、11が受け持つ。これらの調節器の出力値に、
固定値Yvと学習された値ΔYvとからなるパイロツト
制御部が加算的に付け加えられる。学習された成分ΔY
vは、圧力上昇(入口弁)、又は圧力降下(出力弁)の
持続する間の個別調節器10、11のI成分の積分結果
である。学習課程は約5回〜10回の制動後に終了し、
そのときに達成されるΔYv値が個別パイロツト制御値
として使用される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、請求項1及び11の前
提部分に記載された特に車両内で制動圧力を調整するた
めの方法及び装置に関する。
【0002】
【従来の技術】大型商用車では、ブレーキを空気圧制御
圧力によつて駆動するのでなく、信号伝送を電気式に構
成するように努められる。これにより信号伝送が加速さ
れ、制動信号を更に調節するために介入する可能性が容
易となる。
【0003】ブレーキペダルは運転者によつて操作され
ると電気信号を出力し、この信号が電子装置内で処理さ
れ、又この信号で電磁弁によつて車両のブレーキシリン
ダ内の制動圧力が調整可能である(ドイツ連邦共和国特
許出願公開第3603810号明細書)。このような電
気ブレーキ装置では、安全性の条件の他に、調整された
制動圧力の同期性、反復性及び精度にも厳しい条件が要
求されねばならない。付加的にロツク防止装置(AB
S)又は起動制御装置(ASR)が設けられている場
合、圧力制御に利用される圧力変調器又は電磁弁MV
は、更になお、毎秒2〜5の通常の制御周期において希
望する圧力を調整することができるようにするために、
きわめて迅速に作動しなければならない。
【0004】最も簡単な事例では、電気的に駆動されて
完全に開くか又は完全に閉じる切換式オンオフ弁を電磁
弁として利用することができる。このような弁によつて
制動圧力を高め、保持し又は下げることができる。制動
圧力の変更は段階的に行われる。
【0005】しかし、希望する圧力をアナログ式に調整
することのできるいわゆる圧力変調器も利用することが
できる。しかしこれらは比較的高価であり、特に迅速で
もない。
【0006】最後に、切換式電磁弁も使用することがで
きるが、しかしこれらは固有周波数(例えば30Hz)
よりも上の周波数で電気的に駆動される(欧州特許第1
4369号明細書)。これにより電磁弁は、比較的狭い
動作範囲内で、連続的に制御可能な絞り部として運転す
ることができる。純粋のオンオフ弁に比べて制御快適性
が高まり、弁座の摩耗が減少する。しかし他方で、この
ように駆動される弁は強く死時間を伴つており、強いヒ
ステリシスを有し、非直線性であり、製造のばらつき及
び老化に敏感に反応するので、制御時に重大な問題が生
じる。弁の機能は更に運転温度の影響も受ける。
【0007】商用車内で制動圧力を調節又は制御すると
き、伝送区間、即ち、配管及びチユーブ管の非直線性と
被制御体積、つまりブレーキシリンダの非直線性とによ
つて別の問題が生じる。例えば、体積流量勾配が大きい
とき配管内に圧縮振動が現れることがある。運転中にブ
レーキシリンダの容積が著しく変化することによつて別
の非直線性が生じる。更に、電磁弁が閉じているときに
もブレーキシリンダ内に温度補償効果が現れ、即ち、体
積流れなしでも温度変化時にブレーキシリンダ圧力がゆ
つくりと変化する。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】本発明の課題は、好ま
しくは切換式電磁弁で作動し、制御品質及び制御速度の
点で改良された、特に車両内で制動圧力を調整するため
の圧力制御装置を提供することである。
【0009】
【課題を解決するための手段】この課題は、請求項1、
11に明示された発明によつて解決される。従属請求項
には望ましい展開が含まれている。
【0010】
【実施例】図面に基づいて、以下、本発明を詳しく説明
する。
【0011】圧力制御装置のブロツク図が図1に略示さ
れている。目標値wの値にできるだけ迅速かつ精確に追
従する制動圧力がブレーキシリンダ4内で調整されねば
ならない。圧力上昇に役立つ入口弁2は2/2切換式電
磁弁として構成されており、圧力媒体貯器1をブレーキ
シリンダ4に接続することができる。圧力降下に役立つ
のは、やはり2/2切換式電磁弁として構成される出口
弁3であり、この出口弁は、ブレーキシリンダ4内にあ
る圧力媒体(圧縮空気又は油)を出口27の方に排出す
ることができる。ブレーキシリンダ4内で圧力を保持す
るために両方の弁2、3が閉じている。
【0012】ブレーキシリンダライン内で測定されるブ
レーキシリンダ4内の圧力pが圧力センサ5に送られ
て、そこで比例出力電圧に変換される。この出力電圧が
実際値xとしてデイジタル式サンプリング調節器6に送
られる。調節器6は周知の如くに目標値wを実際値xと
比較し、偏差が生じると適切な制御信号を増幅器7、8
を介して前記弁(入り口弁2,出口弁3)に出力して、
場合によつて存在する際を最小にする。調節器6は、入
力端にアナログ/デイジタル変換器を有し、従つてアナ
ログ入力信号を処理することができるので、サンプリン
グ調節器と称されている。これらの信号は周知の如くに
サンプリングされて、デイジタル数に変換される。その
後の処理はデイジタル式に、即ち演算プログラムを介し
て行われる。
【0013】使用する入力弁EV2の特性曲線が図2に
示されている。横軸には0〜100%の制御電流iが正
規化した形で書き込まれている。縦軸には0〜100%
の体
【0014】見てわかるように、弁は、初期死時間の故
に約i=40%の駆動以降に初めて開き始める。電流が
上昇するとき全開はまず直線的に、後には非直線的に起
き、それもしかも勾配を下げながら起きる。
【0015】閉じるとき同じ非直線性が生じ、付加的に
ヒステリシスが現れる。約i=20%の電流値において
弁が再び完全に閉じている。
【0016】該当する開挙動又は閉挙動は、(電気駆動
なしに開いた)出口弁AVについても生じる(図3)。
【0017】図2と図3から認められるように、シート
弁として構成される入り口弁及び出口弁はその応答死域
が大きく、通気又は排気圧力段階の各開始時又は変化時
に死時間挙動を制御回路内に持ち込む。操作磁石内で電
流最大値の開弁電流値が約40%に達し、入り口弁EV
の密封面で適切な漏れ(開弁)が生成されて初めて、
【0018】出口弁AVについても同様であり、そこで
は電流が約i=60%に減少して初めて体積流れ/質量
流れが始まる。出口弁を閉じるには約i=80%の電流
が必要である(ヒステリシス)。
【0019】図示されたヒステリシス曲線は緩慢な弁駆
動に妥当する。それに対して、実際の運転時に現れるよ
うな迅速な駆動時には、図2と図3に破線で書き込まれ
た中間の特性曲線が妥当する。
【0020】図2と図3には更にパイロツト制御電流Y
v、ΔYvが書き込まれており、これらは調節器電流に
適応的につけ加えられる(図5参照)。これらの電流値
は、弁の静止状態(i=0)から動作点APに到達する
ために必要である。この動作点は、弁の密封座がちよう
ど開き(入り口弁EV)又はちようど閉じる(出口弁A
V)ときの状態である。
【0021】図4(上)には代表的制動勾配が時間tに
関係して示されている。これは増圧(I)、保圧(I
I)及び減圧(III)の3つの圧力段階からなる。運
転者によつて入力制御される目標値wと、制御課程の結
果としてブレーキシリンダ内に増成される圧力pと、制
御偏差xが示されている。示されたランプ状勾配はあ
らゆる制動課程の大部分にとつて典型的なものである。
【0022】 6から供給されて弁を流れる電流iが示されている。見
てわかるように、入り口弁はtの時点からtの時点
に至るまでほぼ一定した電流で駆動される。これ じて、圧力pがほぼ直線的に上昇する。この圧力上昇P
は、弁のヒステリシスと弁及び区間内の死時間との故に
目標値wに比べて遅れている。
【0023】図4(下)に示された出口弁AVの事情は
多少異なる。この弁は入り口弁EVとは対照的に、非励
磁(無電流)状態のときに開いている(図3参照)。こ
の弁はtの時点に、つまり制動開始時に、圧力が増成
し得るように、完全電流(i=100%)によつて閉じ
られねばならない。tの地点に、つまり減圧開始時に
電流iが低下し、t〜t(制動終了)の範囲に中間
絞り位置が生じる。こ 圧力効果pが生じる。
【0024】t〜tの中間範囲では圧力が保持され
る。この場合入り口弁は駆動されておらず、即ち閉じて
おり、出口弁は完全に駆動されており、これによりやは
り閉じている。
【0025】未制動運転のとき、つまりt前及びt
後、両方の弁は電気的に駆動されていない。これにより
入り口弁が閉じ、出口弁が開いている。
【0026】使用される本発明による圧力制御装置の略
示回路図が図5により精確に示されている。この図で
は、図1の回路図と同じ機能を有する回路ブロツクが図
1と同じ符号で示されている。これは商用者の制動圧力
制御装置である。いわゆる踏板弁20の信号が目標値w
として調節器6に送られる。しかしこの場合踏板弁20
は、空気圧出口ではなく、電気出力端を有しており、出
力電圧は例えば踏板の位置又は運転者の制動要望に相当
する。別の目標値としてABS電子装置21の出力信号
が送られる。この電子装置は車輪の回転挙動をホイール
センサ22によつてサンプリングし、過度なブレーキス
リツプが検知されると、周知の如くに、付属のブレーキ
シリンダを排気するための信号を出力する。好適な措置
によつてABS電子装置21の出力信号は踏板弁20の
出力信号に比べて優先的に転送される。なお別の入力
量、例えば手動ブレーキの信号又はALB(荷重依存自
動ブレーキ)の信号も重ねることができる(図示せ
ず)。
【0027】本来の調節器6が、ブレーキシリンダ4内
の圧力実際値pを、圧力・電圧変換機5内で電気量xに
変換後に、減算器9内の目標値wと比較する。これによ
り、いわゆる制御偏差xが生じる。この制御偏差は、
入り口弁EV及び出口弁AV用の各1つの通常のPI調
節器10、11に送られる。調節器10、11が入力信
号、つまり制御偏差xを増幅し、調節器の精確な増幅
特性又は構造は圧力段階検出器18によつて切換可能で
ある。前記圧力段階検出器18は入力信号として目標値
wの値を受け取り、それから、現在いかなる圧力段階
(圧力段階I=増圧、圧力段階II=保圧、圧力段階I
II=減圧)であるかを検知する。これは、圧力段階検
出器18に記憶されている先行目標値wと実際の目標値
との比較から検知される。
【0028】両方の個別調節器10、11はP(比例)
成分及びI(積分)成分用に各2つの別々の出力端を有
する。各調節器の両方の成分は加算的にまとめられて、
パイロツト制御部へと転送される。この場合、固定パイ
ロツト制御値Yv(ライン12)と可変パイロツト制御
値ΔYv(ライン17)が調節器10の出力信号に加算
的に付け加えられる。それに応じて、出力弁用調節器1
1の出力信号には、固定パイロツト制御値Yv(ライン
13)とやはり可変パイロツト制御値ΔYv(ライン1
9)が加算的に付け加えられる。
【0029】固定パイロツト制御値Yvは使用する弁の
原型で経験的にもとめられ、それらの動作点APが既に
概ね達成される。パイロツト制御部の目的は、弁(図
2,図3参照)の動作点APをできるだけ迅速に達成し
て、調節器10、11をこの役目から軽減することであ
る。これにより制御時間が短くなる。
【0030】既に先に述べたように、動作点APは、弁
座がちようど持ち上がる状態、従つて使用する切換弁の
比例範囲が始まる状態である。
【0031】制動開始時に動作点の電流値はできるだけ
迅速に達成されねばならない。このために、たえず現れ
るパイロツト制御値が弁選択論理回路14(下記参照)
によつて、制動開始時に直ちに制御される。
【0032】それぞれの弁で所要の精確なパイロツト制
御電流を求め、つまり例えば弁座の揚起を内蔵力センサ
又は変位センサで検出し、付属の電流を測定して記憶す
ることが考えられよう。しかしこの方法は不精確すぎ又
は支出が多すぎる。それ故に、本発明によれば、以下に
説明する方法が利用される。
【0033】可変パイロツト制御値ΔYvはライン1
7、19を介していわゆる適応装置16、15から送ら
れてくる。これらの適応装置は個別調節器10、11の
各I出力端に接続されており、更に、目標値wの値と圧
力段階検出器18の出力信号とを受け取る。適応装置の
精確な機能は以下でなお詳しく説明される。
【0034】両方の個別調節器10、11の信号は、こ
のようにパイロツト制御によつて補足されて、弁選択論
理回路14に送られる。この弁選択論理回路は、いかな
る制御信号を操作部(入り口弁2、出口弁3)に通すか
を決定する。
【0035】入り口弁EV用弁選択論理回路14(yE
V)及び出力弁AV用弁選択論理回路(yAV)の出力
信号は2つの増幅器7、8を介して電流値iEV、iA
Vとして本来の操作部又は電磁弁2、3に送られる。操
作部(変調器)は、線図23、24で示唆したように非
直線性を有する。更に、線図25が示すようにヒステリ
シスも存在する。
【0036】圧縮空気貯蔵容器1と排出口27(消音
器)が電磁弁に接続されている。
【0037】 ーブを介してブレーキシリンダ4に送られる。線図26
は通過区間(ライン、容器)の特性を表す。
【0038】これによつてブレーキシリンダ4内に増成
される空気圧力pは圧力/電圧変換器5において電圧に
変換されて、実際値xとして前記減算器9に戻される。
こうして制御回路が閉じている。
【0039】以下、図2、図3、図5及び図6に基づい
て本発明によるパイロツト制御部の機能を詳しく説明す
る。
【0040】図2と図3に示された弁特性曲線(実線)
は弁の固定(緩慢な)励起にのみ妥当する。
【0041】連続的制御運転の間は、それに代え、破線
で示す中間の特性曲線が妥当する。デイザ信号を付け加
えることによつて、ヒステリシスは強く減退し、いまや
無視可能となる。デイザ信号として高周波電流が弁電流
iEV、iAVに重ねられる。
【0042】破線の運転特性曲線の精確な位置は弁ごと
に異なることがある。この理由から、運転中各ごとに精
確な運転動作点AP学習される。これが適応装置16、
15(図5)内で行われ、これらの適応装置は固定パイ
ロツト制御値Yvに、それぞれ個々に学習されたパイロ
ツト制御値ΔYvを加算的に付け加える。
【0043】個々のパイロツト制御値ΔYvは以下の如
くに求められる。
【0044】図6の上部に代表的制動勾配が時間tとの
関係で再び示されている。これは増圧(I)、保圧(I
I)及び減圧(III)の3つの圧力段階からなる。目
標値wの勾配が梯形状に構成されているのに対して、制
御された圧力p(一点鎖線)について生じる勾配は目標
値wに対して差xだけ追走する(そして、時として行
過ぎる)。
【0045】図6の下部では、それぞれ入口弁EV及び
出口弁AVに関して、調節器10、11のI成分が、や
はり時間tに関係して書き込まれている。見てわかるよ
うに、tの時点以降に圧力が上昇するとき、調節器1
0の出力信号に、ほぼ矩形に構成されたI成分が含まれ
ている。tの時点以降、I成分はほぼ一定している。
この時点に保圧段階内でこの圧力が最大精度で出力制御
されている。
【0046】保圧段階(II)内に大きな制御偏差x
がもはや現れない限り、入口弁用調節器10は弁選択論
理回路14によつてもはや制御動作内には入れられな
い。I値は、制御が全体として終了する(t′)まで
一定に留まるが、しかし圧力勾配に対してもはや何ら影
響しない。t後、I値はプログラムを介して零に低下
する。
【0047】それに応じて、減圧段階(III)の間、
出口弁AVに関して同様に構成されるI成分が生じ、こ
れはtからt′まで続く。 t′以降、圧力は充
分な精度で再び零に低減制御されている。I成分はやは
りプログラムを介して零に低下する。
【0048】次に適応装置15、16の中でI成分が再
び積分される。これは約5回〜10回の制動課程の間に
行われる。これによつて得られる積分結果は、t〜t
(圧力上昇)又はt〜t(圧力降下)の時間に得
られ、学習されるべきパイロツト制御値ΔYvに比例し
ている。
【0049】入口弁と出口弁とについて示された両方の
事例では、制動終了後にΔYvのそれまでの値がそれぞ
れ上昇する。しかし、ΔYvの値が(I成分が負の場
合)再び減少することも可能である。いずれにしても、
約5回〜10回の制動課程後に有益な平均値が達成さ
れ、この平均値が、固定パイロツト制御値Yvと合わせ
て、各弁の実際の動作点のごく近傍にあつて、もはやさ
して変化しないものと仮定される。この値ΔYvは、入
口弁EV及び出口弁AVにとつて一般的にさまざまな値
となり、先に既に述べられたように、固定パイロツト制
御値Yvに加算的に付け加えられる。こうして希望する
目標値wが最適かつ迅速に入力制御される。
【0050】上記学習課程は車両の再発進ごとに繰り返
される。この課程は約5回〜10回の制動後に終了す
る。ΔYvを絶えず再計算することによつて、弁の温度
影響及び老化課程も一緒に考慮されて出力制御される。
【0051】有利なことに、最後に計算されたΔYvは
記憶装置(EEPROM)に記憶して、車両の再発進の
たびにまず利用することができる。
【0052】学習課程にとつて好ましくない極端な状態
を排除するために、学習は、目標値wの制動圧力変化が
約0.25bar/s〜約2bar/sの中間範囲にあ
る場合のみ許容される。このために適応装置16、15
は、この情報を含む圧力段階検出器18の出力値を受け
取る。
【0053】同様に、制動圧力が約0.5bar〜6b
arであるときにのみ(標準条件)、学習は許容され
る。このために適応装置16、15は更に目標値wの値
を受け取る。これにより、不連続的調整課程を有する制
御範囲、又は弁に過度に小さな供給圧力を有する制御範
囲が、排除される。
【0054】学習されるのは、常に、まさに積極的に制
御回路に入れられている弁の運転動作点である。圧力段
階検出器18が増圧、保圧及び減圧の圧力段階を区別す
るので、その出力信号によつてこの運転動作点は求める
ことができる。
【0055】適応装置15、16による適応は、有利に
は、圧力変調器2、3でABS又はASR圧力勾配が制
御されるときには許容されず又は中断される。というの
もこれらの機能のとき典型的には大きな制御ダイナミツ
クと制御誤差が現れるからである。
【0056】更に、適応装置15、16の演算装置(マ
イクロコンピユータ)内の数値表示範囲に基づいて過制
御が現れるときには、適応が中断される。
【0057】最後に、変調器2、3を規定どおり運転す
るための運転電圧が過度に低いとき、適応は許容されな
い。
【0058】求められたパイロツト制御値ΔYvは、適
応装置15、16の内部でも、ほぼ一定した値が維持さ
れているかどうかを監視することができる。新たな値
が、記憶された標準値から大きな偏差を有する場合、弁
誤りの存在することを推測することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】調節器を備えた車両の電気ブレーキ装置の略示
ブロツク図である。
【図2】使用する電磁弁(入口弁EV,出口弁AV)の
死時間とヒステリシス挙動を明らかにする線図である。
【図3】使用する電磁弁(入口弁EV,出口弁AV)の
死時間とヒステリシス挙動を明らかにする線図である。
【図4】代表的な制動周期についてブレーキシリンダ圧
力とそれに付属する入口弁及び出口弁の質量流量及び電
流を示す。
【図5】特性曲線を適応した圧力制御装置と制御回路に
付属する残りの構成要素との略示ブロツク図である。
【図6】1制動周期において現れる圧力段階と、応答死
域を克服するための本発明による学習課程を示す。
【符号の説明】
2,3 電磁弁 10,11 調節器 12,13,17,19 パイロツト制御部 15,16 適応装置 18 圧力段階検出器 21 ABS電子装置

Claims (11)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 圧力を制御するための方法、特に商用車
    内で制動圧力を調整するための方法であつて、連続的に
    制御可能な範囲を有する切換式電磁弁(入口弁(2)、
    出口弁(3))によつて、調整器(10,11)を利用
    して、運転者又は別の装置(21)によつて目標値wと
    して設定可能な制動圧力pが出力制御されるものにおい
    て、各1つの不変成分Yvと可変成分ΔYvとから加算
    合成される電気的パイロツト制御部(12,17)、
    (13,19)によつて電磁弁(2,3)の運転動作点
    が接近可能であり、車両発進に続いて複数の圧力制御周
    期の持続する間に学習課程によつて可変成分ΔYvが適
    合可能であることを特徴とする方法。
  2. 【請求項2】 入口弁の圧力上昇(t〜t)の持続
    する間、又は出口弁の圧力降下(t〜t)の持続す
    る間、可変成分ΔYvが調節器(10,11)のI成分
    の積分結果として求められることを特徴とする、請求項
    1に記載の方法。
  3. 【請求項3】 可変成分ΔYvの学習課程が約5回〜1
    0回の制動課程後に終了し、そのときに達成される値が
    個々の弁固有のパイロツト制御値ΔYvとして利用され
    ることを特徴とする、請求項2に記載の方法。
  4. 【請求項4】 操作量wの変化速度が約0.25bar
    /s〜2bar/sのときにのみ、学習課程が実行され
    ることを特徴とする、請求項1ないし3の1つに記載の
    方法。
  5. 【請求項5】 操作量wが約0.5bar/s〜6ba
    r/sのときにのみ、学習課程が実行されることを特徴
    とする、請求項1ないし3の1つに記載の方法。
  6. 【請求項6】 ABS又はASR圧力勾配が調整されね
    ばならないとき、学習課程が実行されず又は中断される
    ことを特徴とする、請求項1ないし5の1つの記載の方
    法。
  7. 【請求項7】 演算装置内の数値表示範囲と、合計され
    た積分値の前値符号とに基づいて適応装置(15,1
    6)の過制御が現れるとき、学習課程が実行されず又は
    中断されることを特徴とする、請求項1ないし6の1つ
    に記載の方法。
  8. 【請求項8】 電磁弁(2,3)を運転するための運転
    電圧が過度に低いとき、学習課程が実行されず又は中断
    されることを特徴とする、請求項1ないし7の1つに記
    載の方法。
  9. 【請求項9】 電源電圧が遮断されるたびに、又は固定
    時間間隔を置いて、学習されたパイロツト制御値ΔYv
    が不揮発性メモリモジユールに伝送され、この値がそれ
    ぞれ車両の再発進時にまず利用されることを特徴とす
    る、請求項1ないし8の1つに記載の方法。
  10. 【請求項10】 パイロツト制御値ΔYvの監視が実行
    され、標準値からの偏差が大きいと、弁誤りの存在する
    ことが推測されることを特徴とする、請求項1ないし9
    の1つに記載の方法。
  11. 【請求項11】 少なくとも1つのP成分とI成分とを
    有する個別調節器(10,11)が入口弁EV及び出口
    弁AV用に各1つ設けられており、それらのI成分が別
    々に取り出し可能であり、個別調節器(10,11)の
    積分器よりも積分定数の小さい積分器として構成される
    各1つの適応装置(15,16)にI成分が供給可能で
    あり、付加的に目標値wの値と圧力段階検出器(18)
    の出力信号が適応装置(15,16)に送られ、適応装
    置(15,16)の出力端がライン(19,17)を介
    して個別調節器(10,11)の出力端と定パイロツト
    制御値Yv(12,13)とに加算的に接続されている
    ことを特徴とする、請求項1ないし10の1つに記載さ
    れた方法を実施するための装置。
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