JPH0857555A - ミクロジョイントを分離する方法および装置 - Google Patents

ミクロジョイントを分離する方法および装置

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JPH0857555A
JPH0857555A JP15183295A JP15183295A JPH0857555A JP H0857555 A JPH0857555 A JP H0857555A JP 15183295 A JP15183295 A JP 15183295A JP 15183295 A JP15183295 A JP 15183295A JP H0857555 A JPH0857555 A JP H0857555A
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sheet
thin sheet
plane
microjoints
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Itou Katsuhide
イトウ カツヒデ
Ajinaro Furanko
アジナロ フランコ
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【目的】 薄板シートに部品を結合するミクロジョイン
トを、薄板シート表面を損傷することなく確実に切断。 【構成】 ミクロジョイント切断ヘッド24は、部品の
直線側面に沿う位置にあるミクロジョイント、または部
品の角部に位置するミクロジョイントを選択的に切断す
るために、動作位置及び非動作位置の間を選択的に移動
することができる二つの切断要素46、48を備えて成
る。切断ヘッドは上記切断要素がそれぞれ固定される各
動力付きシャフトを支持する回転アーム42を備え、こ
の回転アームは、切断要素46の回転軸に平行でかつ間
隔を置いた軸44の回りを回転するように本体38に連
接され、且つ薄板シートに直のZ方向に可動な本体の運
動により固定面52と接触できる保持板を有しており、
本体の運動は、薄板シートに平行な切断要素46の運動
に変えられる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、屈曲薄板部品の製造の
分野に関連する。周知のようにこの製造は、曲げ作業終
了時に得られる最終部品の平面への展開に対応する形状
を有する薄板部品を供給されるコーニス・ブレーキによ
って行なわれる。これら部品は、薄板中で各部品の周囲
に沿って延伸する貫通穴を有する薄板シートから、打ち
抜き作業によって成形される。
【0002】一般に、大量の部品が各薄板シートから生
産される。従って、打ち抜き機の作業面から個別部品を
回収することを避けるために、打ち抜き作業中に、薄板
シートの残り部分(いわゆるスケルトン)から部品を完
全に分離しないことが適切である。これにより、部品を
集めるむだな時間なく一定のリズムで打ち抜き機を稼働
できる。
【0003】したがって一般に、薄板シートに形成され
る個別部品は、部品の輪郭を決定する貫通穴の連続性を
中断する連結ミクロジョント(連結微小接合部)によっ
てシートのスケルトンに結合される。
【0004】本発明は、特にこれらミクロジョイントを
分離するための方法と装置に関する。
【0005】
【従来の技術】ミクロジョイントを分離するための周知
のシステムにおいてミクロジョイントは、打ち抜き作業
の終了時において、振動による交互バイブレーションま
たは弾性変形を与えることにより招来される疲労応力に
より破壊される。これら方法は、集団分離法としてしら
れている。これらシステムは十分に満足できるものでな
く、事実、かなりの弱点を有する。
【0006】第一に、ミクロジョイントの分離は、ミク
ロジョイントの疲労応力では、視認する以外に、部品が
完全に分離したかどうかを知る方法がない。従ってその
分離は100%の保証がない。また疲労によるミクロジ
ョイントの破壊では、分離領域の仕上がり程度を制御す
ることが不可能であり、ミクロジョイントの位置に形成
される鋭い突起をそのあとで除去しなければならない。
【0007】さらに、疲労によるミクロジョイントの破
壊をもたらすために必要な振動、バイブレーションまた
は変形により、部品の表面が損傷する可能性がある。
【0008】各種形状または寸法を持つ部品が形成され
た板金シートにおいて、ミクロジョイントを集団分離す
る方法は、部品の自動操作に関して問題を引き起こすこ
とが、さらに理解されるであろう。これは当該方法で
は、部品を個別に分離することは可能であるが、秩序あ
るやり方で個別部品を回収することが極度に困難である
からである。最後に、周知のシステムの騒音レベルは、
大多数の場合、受け入れ不可能である。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】本発明の目的は上記の
問題点を克服することであり、その主題は、請求項の主
題である特徴を有する、ミクロジョイントを分離するた
めの方法と装置である。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明は、数値制御され
るヘッドによって支持される円形切断刃により行なわれ
る切断により、個別のミクロジョイントが個別に分離、
除去される分離システムに基づく。集団分離技術と対照
的に、一定の分離品質が得られ、実際の分離工程が制御
できる。
【0011】また、部品の表面が損傷すること無く、騒
音も低レベルに維持される。さらに、このシステムはど
のタイプの材料にも適し、薄板シートが振動または曲げ
を受けないので、あるミクロジョイントの分離は他のミ
クロジョイントに影響しない。
【0012】各種のミクロジョイントを個別に切断する
このシステムのその他の利点は、大きいな切断力が必要
とされず、薄板シートの厚さまたはミクロジョイントの
大きさにより切断力が基本的に影響されず、切断品質が
多くのパラメータ(工具タイプ、切断速度、前進速度な
ど)によって容易に制御できる事実にある。
【0013】本発明によるシステムは、さらに直線状及
びアングル接合部の両者を切断できる。
【0014】成形切断工具を用いて、ミクロジョイント
の除去により発生するバリを除去することも可能であ
り、部品に対する次の仕上げ作業を回避できる。
【0015】
【実施例】図1から3を参照するに、周知の型式で、打
ち抜かれる薄板シートが置かれる水平作業テーブル2を
有する打ち抜き機(パンチング・マシン)1が示され
る。薄板シートは、いわゆるスケルトンに付着する部品
を保持する複数の金属ミクロジョイントが、部品及びシ
ートの残り部分の間に残されるように打ち抜かれる。ミ
クロジョイントの厚さは薄板シートのそれに等しく、
0.5mm幅のオーダである。
【0016】打ち抜き機1の側部に、各部品がシートの
残りから分離されるまで、各種ミクロジョイントを個別
に且つ連続して切断することによりスケルトンから部品
を分離する本発明による装置4が配置されている。装置
4は、打ち抜き機1のテーブル2と整列し、打ち抜き動
作後排出される薄板シートが搬送される水平作業面6を
有する。装置4の水平支持面6は、それぞれ自動マガジ
ン14と、スクラップを回収するための容器16へ、部
品とスケルトンの搬送を可能にするために、図1−3に
二重矢印12によって示される向きに動くことのでき
る、二つのモータ駆動プーリ10(図2)に巻き上げら
れるブラシ・マット8により形成される。
【0017】ブラシ・マット8の支持面6の上に、Y方
向に伸展し、かつ、X方向に伸展する1対の側面案内部
22に沿って可動であるビーム20が配置される。案内
部22に沿ったビーム20の運動は、従来型の数値制御
モータ(図示されない)により制御される。ビーム20
は、ビーム20に沿ったY方向に互いに独立に動くこと
ができる二つの切断ヘッド24を支持し、それらヘッド
24もそれぞれの数値制御モータにより制御される。
【0018】本発明による方法は、打ち抜き加工により
成形されスケルトンに付着する各部品を支持する各種ミ
クロジョイントを個別に且つ連続して切断することを可
能にする。この目的のために、切断ヘッド14は適宜に
ミクロジョイントに対応させられ、以下に説明する方法
でミクロジョイントを切断する。前記ヘッドは、その
後、スケルトンから部品を完全に分離するために次のミ
クロジョイントに対応させられる。
【0019】これを可能とするために、平面XYで切断
ヘッド24の運動を制御する装置4用の数値制御ユニッ
トは、装置4の基準座標系に対する、切断される接合部
の位置を知ることが必要である。装置4が数値制御打ち
抜き機1と連結される場合、平面XYのミクロジョイン
トの位置は打ち抜き機1の数値制御ユニットのメモリ内
にすでに存在する。したがって、打ち抜き機1の制御ユ
ニットから、ミクロジョイントを切断するための装置4
の制御ユニットへ前記情報を伝送することにより、前記
の位置が認識される。さらに、薄板シートは、加工の都
度装置4の作業面6の所定の位置にあることが必要であ
る。このことは、薄板シートが手動により装置4に搬入
される場合には機械的停止部材により、また、薄板シー
トを打ち抜き機1の作業面2から装置4の作業面6へ高
精度と反復性をもって搬送する自動装置により達成され
る。
【0020】前記第2の場合、打ち抜き機1を制御する
ユニットによって用意される平面YX中のミクロジョイ
ントの座標に基づき、基準座標系の簡単な変換によって
装置4の基準座標系中のミクロジョイントの座標を得る
ことが可能である。
【0021】図4は、打ち抜かれた板金シート26が打
ち抜き機1の作業テーブル2から装置4の作業面6に搬
送される状態を図式的に示す。ミクロジョイント30に
よりシート26の残りに結合される一連の部品28が、
薄板シート26中に区画されている。各部品28の周囲
に沿って打ち抜き機1によって作られる貫通穴32が示
される。上記のように、ミクロジョイント30の位置が
打ち抜き機1の基準座標系において知られると、装置4
の制御ユニットにそれら座標を知らせるためには、薄板
シート26を、反復可能な方法でテーブル2から表面6
へ、例えば操作装置34で搬送すれば良い。前記操作装
置34は、シート26を把持する把持手段を有し、図4
に破線で示される搬出位置と、同じ図中に実線で示す搬
入位置の間を動くことができる。
【0022】図5を参照するに、各切断ヘッド24は、
垂直方向Zに動くことができ、かつ、数値制御のもとで
平面XYを動くことのできる基部(図5に図示されな
い)に対して垂直軸40の回りを回転可能である本体3
8を有する。垂直軸40の回りの本体38の回転は数値
的に制御されるが、軸Zに沿った垂直移動の範囲は決ま
っており、数値制御を要しない。
【0023】本体38は、図5の図面の紙面に直角な軸
44の回りに揺動自在に、当該本体上に取付けられた直
角アーム42を支持する。直角アーム42は、異なる直
径を有し、単一のモータ50により回転動作し、ミクロ
ジョイント30を順次に切断する二つの円板切断刃4
6、48を支持する。以下に述べるように、直径の大き
い円板切断刃46は、部品の直線側面に沿って位置する
ミクロジョイント(直線ミクロジョイント)を切断する
ことを目的とし、他方小さい直径の切断刃48は、部品
の角部に位置するミクロジョイント(角ミクロジョイン
ト)を切断することを目的とする。
【0024】さらに図5を参照するに、切断ヘッド24
の垂直可動な本体38は、円板切断刃46、48の切断
端部が通ることのできるスリット54を有するブランク
保持板52を支持する。ブランク保持板52は一対の直
立部56(一つだけ図4で示される)の下端部に固定さ
れ、この一対の直立部56は、本体38と一体のフラン
ジ60によって保持されるブッシュ58に、軸方向に滑
動可能に支持されている。図5の矢印64によって示さ
れる方向にブランク保持板52を動かす圧縮コイルばね
が各直立部56と同軸に配置される。
【0025】本体38は、水平に滑動できる要素66を
支持し、この要素66は直角アーム42と一体の付属部
70と係合する座68を有する。前記滑動要素66はピ
ストン状に成形されたヘッド72を有する。このヘッド
72に、矢印76の示す方向へ圧縮コイルばね74の力
が作用している。要素66のピストン・ヘッド72は、
室(チャンバ)78中を滑動できる。このチャンバ78
内部へ加圧液が供給され、矢印76と反対の方向へ滑動
要素66が移動し、矢印80の向きに直角アーム42が
回転する。
【0026】チャンバ78に圧力がない場合でも、円板
切断刃46の軸に対して上向きの力を及ぼすことによ
り、向き80の方向の直角アーム42の揺動をもたらす
ことができる。直角アーム42の揺動が室78内の圧力
によって制御される場合、及び、直角アーム42上の垂
直力を生み出すトルクによってそれが移動する場合のい
ずれも場合も、向き80の揺動運動は、常に図5に図示
される休止位置に直角アーム42を戻すばね74の作用
の抵抗をうける。
【0027】図6を参照するに、直角アーム42は、軸
84に係合する二つのシリンダ状の支持面82を有す
る。これによりアーム42は、軸84の軸44の回りで
揺動し、且つ、この軸に沿って滑動することが可能とな
る。軸84は、ロール・ベアリング86により本体38
に回転的に支持され、歯付きベルト84により回転さ
れ、モータにより制御される(後者は図5に示され
る)。歯車90、92は回転については軸84と一体
で、しかも、軸84に沿って軸方向に移動可能に、スプ
ライン結合等により軸84に取付けられる。歯付きベル
ト94により、歯車92は、直角アーム42の第1端で
軸受98によって回転可能に支持される軸96の回転を
制御する。第一の円板切断刃要素46は、軸96にキー
で固定される。同様の方法で、歯付きベルト100によ
り歯車90は、第二円板切断刃要素48がキー固定され
る直角アーム42の第二端部に回転支持される第二軸1
02の回転を制御する。
【0028】さらに図6を参照するに、直角アーム42
と本体38の間に内挿される圧縮ばね104が示され
る。このばね104は、直角アーム42に対して矢印1
06の方向に弾性力を及ぼす。ばね104の目的は、軸
44の回りのアーム42の揺動角度と相関して、直角ア
ーム42全体、したがってまたこの直角アームに連結さ
れる円板切断刃要素46の106の方向の運動を発生さ
せることである。これは、図7でより詳細に図示される
カム機構によりもたらされる。この機構は、直角アーム
42と一体である軸方向の突起110を有するリング1
08を含む。リング108は、本体38と一体の、穴1
14を有するリング112に対抗して配置される。
【0029】図6は、第一円板切断刃要素46と、本体
38条の基準点の間の距離をdで示す。図5において、
固定垂直軸と、直角アーム42上の軸の角度はαで示さ
れる。上記の機構は、切断刃要素46の角位置αと、本
体38上の点からその要素46までの距離dとが、図8
に図式的に示される相関関係を有するようにせしめる。
すなわち、距離dは、突起110(図7)がリング11
2の前面116に接触するとき一定である。角度α1
は、突起110の傾斜面が凹部114の対応する傾斜面
に達する点を表す。揺動角度α1から、角度αの増加に
比例して距離dが増大する。距離dの最大値は、突起1
10が凹部114が完全に相互貫入する(角度位置α
2)ときに得られる。
【0030】再び図6を参照するに、直角アーム42の
軸方向運動(軸44の方向の運動)と一致して歯車9
0、92の軸方向運動を起こさせる圧縮コイルばね11
8と120が、歯車90、92とそれぞれの軸受86の
間に内挿される。
【0031】さらに図6を参照するに、動力化されてお
らず自由回転できる回転輪122が、円板切断刃要素4
6に同軸に配置される。回転輪122の直径は、円板切
断刃要素46の直径より小さく、以下に詳細に説明され
るように、ブランク保持板52の上面に押しつけられ
る。
【0032】図9は、直線ミクロジョイントが切断され
る状態を図式的に示す。直線ミクロジョイントは、大き
い直径を有し、端部126に沿って分布する複数の切断
エッジを有する切断刃要素46によって切断される。円
板46と一体の第二切断エッジ128は、円板切断刃4
6に隣接して位置し、連結部134の形状に実質的に対
応する共役的形状を有して形成される切断エッジ130
を有する。図10aは、薄板部品28の端部が打ち抜き
作業の終了時に有する形状を図式的に示す。132で示
される薄板部品28の側面は、打ち抜き動作により上部
に連結部134を有する。除去されるミクロジョイント
が30で示され、打ち抜かれる部品28の外部の薄板シ
ートは26で示される。打ち抜き作業によって作られ、
幅Wを有する穴は32で示される。
【0033】図9と図10aにおいて、部品とミクロジ
ョイントの寸法は、図面の理解を簡単にするために誇張
されている。したがって、円板46は穴32の幅Wより
かなり薄いことに注意することが必要である。図9の例
により説明される切断条件において、ブランク保持板5
2は、部品28の上面に載り、円板切断刃46は、穴3
2内部に延伸する。部品28に対する円板切断刃46の
垂直方向の正しい位置決めは、円板46に同軸の回転輪
122がブランク保持板52の上面に接触することによ
り行われる。円板46は、バネ104の弾性力Pにより
部品28の側面132の方に押され、フライス刃部分1
28の成形エッジ130は、側面132の頂部で連結部
分134と係合する。これらの状態で円板46は、高速
回転しながら穴132に沿って前進する。円板46がミ
クロジョイント30に遭遇すると、後者が切断され、同
時に、フライス刃部分128が、ミクロジョイント30
が切断された領域で図10bに示される材料のばり13
6を除去する。
【0034】図11−15を参照して、部品28の直線
側部に位置するミクロジョイントを切断するために行な
われる作業のシーケンスを次ぎに説明する。
【0035】まず切断ヘッド24は、切断されるミクロ
ジョイント30が位置する部品の側面に平行な円板切断
刃46を方向付けるように、垂直回転軸40の回りに回
転される。同時に切断ヘッド24は、円板切断刃46が
穴32の直上に位置し、かつ、円板46のセンタがミク
ロジョイント30に対してわずかに離隔して位置するよ
うに、平面XYで移動される。これら位置決め動作は、
上記のように、平面XYのミクロジョイント30の位置
と、それらミクロジョイントが切断されるシーケンスを
知る、装置4の数値制御ユニットにより制御される。
【0036】切断ヘッド24が図11に図式的に示すよ
うな位置に位置決めされると、このあとの動作すべて
は、本体38の所定範囲の垂直移動によってのみ行なわ
れる。本体38のこの垂直移動の第一段階において、回
転輪122は、ブランク保持板52の上面と接触し(図
12)、この状態のとき円板カッタ46は穴32を通
り、部品28の下側端部の下に少し突き出す。この段階
で、円板46は部品28の側面と、必ずしも接触する必
要がないことを強調することが重要である。事実、図1
2に示すように、円板46は穴32内にあれば十分であ
る。
【0037】本体38の垂直下方移動を続けると、ブラ
ンク保持板52に対する回転輪122の押圧の反動によ
り、上向きの垂直力を発生し、これにより、本体38の
下方移動に比例して直角アーム42の角度αが増大す
る。これにより、円板切断刃46(その間モータ50に
よって回転)がミクロジョイントに接近する。同時に円
板46は、角度αがα1(図8)に達すると、前記突起
110、凹部114から成るカムの作用、およびバネ1
04の作用により、部品28の側面に向かって、薄板シ
ートの平面に平行な弾性力Fにより押される(図1
4)。穴に沿った円板46の移動は、本体38がその垂
直下方移動の終端に達するまで続く。
【0038】水平移動中に、円板46は、ミクロジョイ
ント30に遭遇し、材料の除去を伴う切断によってそれ
を除去する。同時に、フライス刃部分128は、上記の
ように、部品28のエッジ136を成形する。最後に、
切断ヘッド24の本体38が上昇され、直角アーム42
がばね74のリターン(戻り)動作によって初期位置に
戻る(図5)。
【0039】図16から図19を参照して、角部のミク
ロジョイント(角ミクロジョイント)を切断するシーケ
ンスを以下に説明する。図19(a)と図19(b)に
示されるように、ミクロジョイント30に加うるに角ミ
クロジョイントの近傍でのシート26部分の切断を避け
るべく、角ミクロジョイントは、小さい直径の切断要素
48を用いて切断される。
【0040】図16に示される休止状態を基にして、小
さい直径の円板切断刃48は、図17の動作位置に導か
れる。その際、直角アーム42の回転を制御するよう
に、加圧液が室(チャンバ)78に供給される。つぎに
切断ヘッド24は、切断されるミクロジョイント30の
直上に円板切断刃48が正確に位置するまで、平面XY
を移動する。続いて、円板48がモータ50により高速
で回転すると、本体38の垂直下方移動は、(図18に
示すように)円板48が穴32に入り、ミクロジョイン
ト30を除去する移動終了位置へ達するまで制御され
る。
【0041】図19(a)と図19(b)は、角ミクロ
ジョイントが切断される状態を詳細に示す。角ミクロジ
ョイントの場合、直線ミクロジョイントの切断に関して
説明されたバリの除去の問題が発生しない。従って円板
48は、第二切断エッジを有しない。
【0042】ミクロジョイント30の除去後に部品28
の端部の仕上げ作業を省略するために、部品28の側面
は、除去されるミクロジョイントに対応する打ち抜き領
域と同じ断面形状を有すのことが望ましい。この必要性
は、特に直線ミクロジョイントの場合に存在する。
【0043】上記のように、部品の上端エッジを切断す
ることは、実際に遭遇する大多数の場合に十分満足でき
る態様で、除去されるミクロジョイント30の領域の側
面を仕上げることを可能にする。にもかかわらず、幾つ
かの特別の場合、特にきわめて厚い薄板シートの場合に
は、打ち抜き部分の側部の断面形状とほぼ同一の断面形
状でミクロジョイント30を切断する、さらに洗練され
た手段を採用する必要があろう。
【0044】図20を参照するに、経験によれば、打ち
抜きまたはブランキングされる薄板部分の側面は、打ち
抜きの朔性変形作用によって丸くなった上エッジ(上端
部)140と、材料そのものの切断が行なわれる中間領
域142と、材料が引き裂かれる終端領域144と有す
る。領域144は、部品28の表面に対して直角の軸に
対してて傾斜βを有する。上記の説明のように、切断さ
れるミクロジョイント30に対応する部品の上エッジの
切断は、上エッジでのバリ形成を防止できる。以下に、
ミクロジョイント30が切断された領域のバリ146の
形成を防止する実施態様を説明する。
【0045】図21は、円板46の回転軸に直角で且つ
薄板シートの平面に平行な軸150の回りをシャフト9
6が揺動するようにした、切断刃46を保持する直角ア
ーム42の下端部分の断面を示す。この実施態様は、軸
受98を介してシャフト96を回転可能に支持する揺動
体152を有していてもよい。揺動体152は、直角ア
ーム42の端部の軸150の回りを、ブッシュ156に
より揺動可能に支持される円柱状軸154を有する。直
角アーム42はベッド158を有し、この上面に、揺動
体152と一体の付属部160が押しつけられる。直角
アーム42の端部により支持されるコイルばね162
は、アーム42に固定される第一端部163と、揺動体
152の付属部160に固定され且つ当該付属部160
をベッド158に押圧接触せしめて保持する第二曲げ端
部164を有する。
【0046】図22を参照するに、円板切断刃46を支
持する揺動体152は、図22の図面の平面に直角な軸
に関して、その角度位置を変えるために手動で調節でき
るカム要素166を有する。図22の矢印168によっ
て示される向きの揺動体152の揺動は、ベッド158
と付属部160の係合によって防止される。反対に、揺
動体152は、ばね162に負荷を与えながら170の
向きに揺動できる。揺動体152に働く力はそれ以上存
在しないから、揺動体152は、図22に示される位置
に保持される。
【0047】揺動体152の垂直下方移動中に、まずカ
ム要素166が、ブランク保持板52の上面と接触する
(図23)。下方運動を継続すると、回転輪122が、
ブランクホルダ板52の上面と接触し、揺動体152は
それから図24に示す傾斜位置に置かれる。図24の矢
印172に示される向きにカム要素166の角度位置を
変えることにより、要素46の傾斜角が部品の側面の傾
斜β(図20)と一致するように、傾斜角β1を変える
ことができる。このようにして円板46は、図20に示
されるバリ146を形成することなくミクロジョイント
30を切断することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明によるミクロジョイントを分離するため
の機械を備えたパンチングシステムの概略透視図であ
る。
【図2】図1のII−II線に沿う概略断面図である。
【図3】図1のシステムの平面図である。
【図4】図1のパンチングシステムのテーブル上で移動
されるワークピースの状態を示す拡大概略平面図で、ワ
ークピースには複数の部品がミクロジョイントを介して
結合されている。
【図5】図1と図2に矢印Vで示した切断ヘッドの側面
図である。
【図6】図5のVI−VI線に沿う断面図である。
【図7】図6に矢印VIIで示される部分の透視図であ
る。
【図8】切断ヘッドの二つのパラメータ間の相関を図式
的に示すグラフである。
【図9】図6に矢印IXで示される部分の拡大概略図で
ある。
【図10】(a)は、ミクロジョイントの近辺領域を示
す概略透視図であり、(b)は、本発明の加工により除
去されるミクロジョイントの分離領域の欠陥部(バリ)
を示す概略図である。
【図11】直線ミクロジョイントを切断するためのシー
ケンスを示す概略図である。
【図12】図11のXII−XII線に沿う断面図であ
る。
【図13】直線ミクロジョイントを切断するためのシー
ケンスを示す概略図である。
【図14】図13のXIV−XIV線に沿う断面図であ
る。
【図15】直線ミクロジョイントを切断するためのシー
ケンスを示す概略図である。
【図16】角ミクロジョイントを切断するためのシーケ
ンスを示す。
【図17】角ミクロジョイントを切断するためのシーケ
ンスを示す。
【図18】角ミクロジョイントを切断するためのシーケ
ンスを示す。
【図19】(a)、(b)は、角(アングル)ミクロジ
ョイントの切断に関する詳細を示す。
【図20】ミクロジョイントの分離の際に発生するおそ
れのある別の欠陥(バリ)を示す概略図である。
【図21】図20の欠陥を避けるための変形態様の詳細
図である。
【図22】図21の変形態様の切断ヘッドを用いたミク
ロジョイント切断工程の第1段階を図式的に示す。
【図23】図21の変形態様の切断ヘッドを用いたミク
ロジョイント切断工程の第2段階を図式的に示す。
【図24】図21の変形態様の切断ヘッドを用いたミク
ロジョイント切断工程の第3段階を図式的に示す。
【符号の説明】
24 切断ヘッド 26 薄板シート(ワークピース) 28 部品 30 ミクロジョイント 32 貫通穴 42 回転アーム 46 切断刃 48 切断刃 52 ブランク保持板 96 動力付きシャフト 102 動力付きシャフト 122 回転輪

Claims (18)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 薄板シート(26)中に個別部品(2
    8)が、その周囲に沿って伸びる貫通穴(32)により
    区画され、前記貫通穴(32)の連続性を妨げる連結ミ
    クロジョイント(30)によって前記薄板シート(2
    6)の残り部分に接続される前記個別部品(28)を前
    記薄板シートから分離する方法であって、前記薄板シー
    ト(26)の面に平行な平面(XY)を動くことのでき
    る一つまたはそれ以上の数値制御したヘッド(24)を
    用いて、前記個別部品(28)が前記薄板シート(2
    6)の残り部分から分離されるまで、上記ミクロジョイ
    ント(30)を相互に個別かつ連続的に分離することを
    特徴とする方法。
  2. 【請求項2】 前記ミクロジョイント(30)の切断
    は、材料の除去により行なわれることを特徴とする請求
    項1に記載の方法。
  3. 【請求項3】 前記ミクロジョイント(30)を除去す
    るために薄板シート(26)に直角の方向(Z)に移動
    される本体(38)により支持される、円板状に形成さ
    れる回転切断要素(46、48)により、各ミクロジョ
    イント(30)が除去されることを特徴とする請求項2
    に記載の方法。
  4. 【請求項4】 前記個別部品(28)の角度に対応して
    位置するミクロジョイント(30)を除去するために、
    前記切断要素(48)は予め、前記薄板シート(26)
    に直角で且つ前記ミクロジョイント(30)を通る平面
    内に位置決めされ、薄板シート(26)に直角の方向
    (Z)の前進運動を切断要素(48)に伝達することに
    よって切断が行なわれることを特徴とする請求項3に記
    載の方法。
  5. 【請求項5】 前記部品(28)の直線側面に沿って位
    置するミクロジョイント(30)を除去するために、除
    去されるミクロジョイント(30)から所定間隔の位置
    にある穴(32)に前記切断要素(46)が予め挿入さ
    れ、前記穴(32)に平行な前進移動を切断要素(4
    6)に伝達することにより切断が行なわれることを特徴
    とする請求項3に記載の方法。
  6. 【請求項6】 上記前進移動中に切断要素(46)は、
    切断要素(46)の回転軸に平行な方向において、部品
    (28)の側面(132)に近づけられ且つ弾性的に押
    しつけられることを特徴とする請求項5に記載の方法。
  7. 【請求項7】 切断要素(46)が、ミクロジョイント
    (30)が除去される領域で部品(28)の端部上部
    (134)を成形する第二切断エッジ(128)を有す
    ることを特徴とする請求項5に記載の方法。
  8. 【請求項8】 切断要素(46)の回転軸は、ミクロジ
    ョイント(30)が切断される間に、薄板シート(2
    6)の平面に対して傾斜することを特徴とする請求項5
    に記載の方法。
  9. 【請求項9】 薄板シート(26)中に、個別部品(2
    8)が、その周囲に沿って伸びる貫通穴(32)により
    区画され、前記貫通穴(32)の連続性を妨げる連結ミ
    クロジョイント(30)によって前記薄板シート(2
    6)の残り部分に接続される前記個別部品(28)を前
    記薄板シートから分離する装置であって、 薄板シート(26)を支持するための支持面(6)と、 上記支持面(6)に実質的に平行な軸を有する少なくと
    も一つの回転切断ヘッド(46、48)を有する少なく
    とも一つの切断ヘッド(24)と、 上記切断ヘッド(24)の運動(XY)平面を規定する
    案内手段(20、22)と、 上記平面(XY)における運動を前記切断ヘッド(2
    4)に伝達するための第一数値制御駆動手段と、 上記平面(XY)に直角の方向(Z)における所定範囲
    の前進移動をヘッド(24)に伝達するための第二駆動
    手段と、を備えてなる装置。
  10. 【請求項10】 前記切断ヘッド(24)は、前記運動
    平面(XY)に直角な軸(40)の回りの回転運動する
    ことを特徴とする請求項9に記載の装置。
  11. 【請求項11】 前記切断ヘッド(24)は、前記部品
    (28)の直線側面に沿う位置にあるミクロジョイント
    (30)または、前記部品の角部に位置にするミクロジ
    ョイント(30)を選択的に切断するために、動作位置
    及び非動作位置の間を選択的に移動することができる二
    つの切断要素(46、48)を備えて成ることを特徴と
    する請求項9に記載の装置。
  12. 【請求項12】 前記切断ヘッド(24)は、上記切断
    要素(46、48)がそれぞれ固定される各動力付きシ
    ャフト(96、102)を支持する回転アーム(42)
    を備え、この回転アーム(42)は、前記切断要素(4
    6)の回転軸に平行でかつ間隔を置いた軸(44)の回
    りを回転するように本体(38)に連接され、且つ、薄
    板シートに直角の方向(Z)に可動な本体(38)の運
    動により固定面(52)と接触できる支持要素(12
    2)を有しており、前記薄板シート(26)に直角の方
    向の前記本体(38)の運動は、薄板シート(26)に
    平行な切断要素(46)の運動に変えられることを特徴
    とする請求項9に記載の装置。
  13. 【請求項13】 上記支持要素(122)は、薄板シー
    ト(26)に対して、このシートの平面に直角の方向に
    切断要素(46)を位置決めするための基準部を構成す
    ることを特徴とする請求項12に記載の装置。
  14. 【請求項14】 前記アーム(42)の振動運動を妨げ
    るための弾性装置(66、74)を包含することを特徴
    とする請求項12に記載の装置。
  15. 【請求項15】 前記回転アーム(42)は、前記本体
    (38)に対して自らの連接軸(44)の軸方向に滑動
    できることを特徴とする請求項12に記載の装置。
  16. 【請求項16】 前記アーム(42)の滑動方向(4
    4)に平行の力を前記回転アーム(42)に及ぼすこと
    ができる弾性手段(104)と、上記弾性手段(10
    4)の作用により、前記アーム(42)の振動の角度の
    幅に関連する範囲でアーム(42)を前記滑動方向(4
    4)に滑動させることのできるカム手段(110、11
    4)とをさらに備えることを特徴とする請求項15に記
    載の装置。
  17. 【請求項17】 上記カム手段は、アーム(42)と本
    体(38)に一体の、相互に協働する1対のカム面(1
    10、114)を有することを特徴とする請求項16に
    記載の装置。
  18. 【請求項18】 前記切断要素(128)を支持する軸
    (96)は、前記回転アーム(42)に取付けられ、切
    断要素(46)の回転軸に直角で且つ薄板シートの平面
    に平行な軸(150)の回りを回転することを特徴とす
    る請求項12に記載の装置。
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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006341296A (ja) * 2005-06-10 2006-12-21 Amada Co Ltd ミクロジョイント切断装置
JP2017173142A (ja) * 2016-03-24 2017-09-28 株式会社別川製作所 画像処理装置、画像処理方法およびミクロジョイント切断システム
JPWO2022038732A1 (ja) * 2020-08-20 2022-02-24

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WO2022038732A1 (ja) * 2020-08-20 2022-02-24 三菱電機株式会社 冷凍サイクル装置のシート部材、及び冷凍サイクル装置のシート部材の製造方法

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