JPH0857305A - 再生質吸湿材 - Google Patents

再生質吸湿材

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JPH0857305A
JPH0857305A JP6213195A JP21319594A JPH0857305A JP H0857305 A JPH0857305 A JP H0857305A JP 6213195 A JP6213195 A JP 6213195A JP 21319594 A JP21319594 A JP 21319594A JP H0857305 A JPH0857305 A JP H0857305A
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JP
Japan
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silicon carbide
porous silicon
porosity
synthetic zeolite
hygroscopic
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Pending
Application number
JP6213195A
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English (en)
Inventor
Shoichi Yoshikawa
祥一 吉川
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Tokai Carbon Co Ltd
Original Assignee
Tokai Carbon Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 優れた吸湿性能を保有し、直接通電により容
易に加熱再生することができる再生質吸湿材を提供す
る。 【構成】 多孔質炭化珪素成形体に、付着量 0.3〜0.7g
/cc の範囲で合成ゼオライトを担持させ、合成ゼオライ
ト担持後の多孔質炭化珪素成形体が55〜75%の気孔率を
備える再生質吸湿材。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、優れた吸湿性能を有
し、直接通電により容易に加熱再生することが可能な再
生質吸湿材に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、一般家庭において、洋服ダンス、
下駄箱あるいは押入れ等に設置して湿気を除去するため
の吸湿器具が広く普及している。通常、これらの吸湿器
具は、容器内にシリカゲルのような乾燥剤や塩化カルシ
ウム等の潮解性物質を収納した構造で、吸湿効果がなく
なったら廃棄する使い捨てのものである。
【0003】そこで、吸湿材料の再生使用を可能にする
ため、セラミックスの多孔体にシリカゲルよりも大きな
吸湿効果のある塩化カルシウム溶液を含浸させた構造
で、外部ヒーターによって加熱再生することができるタ
イプの吸湿材が提案されている(特開昭60−97027 号公
報、特開昭63−264125号公報) 。ところが、この種の吸
湿材は再生時期(水分吸湿の度合)のチェックができな
いために、吸湿効果がなくなってもそのまま設置されて
液漏れ現象を招いたり、再生しようとする場合には加熱
ヒーターを用意しなければならないため、別に再生設備
を準備する必要がある等の欠点があった。
【0004】このような欠点を解消し、担持基材の電気
的性質を利用して再生時期のチェックと直接的な加熱再
生を可能にした再生質吸湿材として、気孔率20〜90
%を有する導電性の多孔質セラミックス体に潮解性無機
化合物を担持させた構造のものが本出願人によって開発
されている(特開平6−7673号公報) 。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】前記の再生質吸湿材に
よれば、基材に担持された塩化ナトリウムや塩化マグネ
シウム等の潮解性無機化合物が優れた吸湿能を発揮し、
基材の導電性が再生時期を示すセンサー機能と通電発熱
による再生化に機能するため、優れた有用性が発揮され
る。しかしながら、この構造は吸湿成分が潮解性無機化
合物である関係で、高湿度のガスを除去する際に潮解液
が多量に生成して基材外部に流出する現象が生じるた
め、高湿度下に使用が制約される問題点があった。
【0006】本発明者は、特開平6−7673号公報の
発明に改良を加えるため、前記の問題点を解決課題とし
て潮解性のない吸湿成分と該吸湿成分の最も効果的な担
持構造について多角的に研究を重ねた結果、導電性のあ
る多孔質炭化珪素成形体に吸着成分として合成ゼオライ
トを担持させ、この場合に最適な吸湿能をもたらす担持
量および担持後における基材の気孔率等を解明して本発
明の開発に至った。
【0007】したがって、本発明の目的は、導電性の多
孔質炭化珪素成形体に非潮解性の吸湿成分を担持させ
た、優れた吸湿性能を保有し、直接通電により容易に加
熱再生することができる再生質吸湿材を提供することに
ある。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めの本発明による再生質吸湿材は、多孔質炭化珪素成形
体に、付着量0.3〜0.7g/ccの範囲で合成ゼオライ
トを担持させ、合成ゼオライト担持後の多孔質炭化珪素
成形体が55〜75%の気孔率を備えることを構成上の
特徴とする。
【0009】本発明の基材には、高度の耐熱耐蝕性を備
え、かつ直接通電することにより容易に抵抗発熱する多
孔質炭化珪素成形体が適用される。該多孔質炭化珪素成
形体の多孔組織としては、70〜90%の気孔率を有す
ることが好ましい。この気孔率範囲は担持する合成ゼオ
ライトの付着量および担持後の気孔率との関係において
好ましい領域で、気孔率が70%未満であると合成ゼオ
ライトを0.3g/cc担持させた場合に55%以上の気孔
率を確保することが困難となり、他方90%を越える気
孔率では基材強度が脆弱となって、合成ゼオライトを担
持した場合でも安定使用に耐えなくなる。
【0010】このような多孔質炭化珪素成形体を製造す
る方法には、とくに限定はなく、例えば炭化珪素粉末に
少量の有機バインダーを添加した水性スラリーを鋳込成
形したのち焼結処理する方法、ポリウレタンフォームの
ような三次元網目構造を備える有機質多孔発泡体の組織
に炭化珪素のスラリーを含浸したのち、乾燥、焼成する
方法などを適用することができる。多孔質炭化珪素成形
体の形状についても制約はなく、円柱、角柱、円盤、パ
イプ状など適宜な形態とすることができる。
【0011】上記の多孔質炭化珪素成形体に担持させる
吸湿媒体としては、合成ゼオライトが選択使用される。
非潮解性の吸湿物質には、シリカゲルや活性アルミナ等
もあるが、これらは水蒸気分圧が低い場合に吸湿能が著
しく減退するため実用性に乏しい。合成ゼオライトの種
類は多様であるが、本発明の目的にはA型ゼオライト(N
a1 2[(AlO2)12(SiO2)12] ・27H2O)、X型ゼオライト(Na8
6[(AlO2)86(SiO2)10 6]・264H2O) またはY型ゼオライト
(Na8 6[(AlO2)86(SiO2)13 6]・250H2O) 等が好適に用いら
れる。
【0012】合成ゼオライトを基材に担持させる方法
は、ゼオライトを無機質結合材および水と十分に混合し
て均一のスラリーを調製し、該スラリー中に多孔質炭化
珪素成形体を浸漬したのち遠心脱水処理し乾燥する工程
を1回もしくは複数回反復して施し、ついで500℃程
度の温度で焼付けする方法で行うことができる。バイン
ダー成分となる無機質結合材としては、コロイダルシリ
カもしくはコロイダルアルミナを用いることが好まし
い。コロイダルシリカまたはコロイダルアルミナは、最
終的に基材のポア面に合成ゼオライトを強固に担持させ
るとともに、再生時の熱履歴に十分耐える結合機能を発
揮する。
【0013】合成ゼオライトの担持は、多孔質炭化珪素
成形体に対する付着量として0.3〜0.7g/ccの範囲
となり、かつ合成ゼオライト担持後の多孔質炭化珪素成
形体の気孔率が55〜75%になるように行う。この限
定要素は、高水準の飽和吸湿性と、高吸着能が付与され
る100Pa以下の圧力損失を確保するための機能要件と
なる。合成ゼオライトの付着量が0.3g/cc未満では飽
和吸湿量が低下し、担持後の気孔率が55%を下回ると
通気性が不十分となって圧力損失が増大し、いずれの場
合も優れた吸湿性を付与することができなくなる。ま
た、実用強度を保持する気孔率70〜90%の多孔質炭
化珪素成形体に合成ゼオライトを担持させる場合、前記
気孔率が70%の基材に付着量0.3g/ccの合成ゼオラ
イトを担持させた後の気孔率は75%となる。したがっ
て、担持後の基材気孔率の上限は75%に設定する。一
方、気孔率が90%の基材に担持後の気孔率が55%以
上になるように担持させる合成ゼオライトの付着量は
0.7g/ccが限界となる。したがって、合成ゼオライト
の付着量の上限は0.7g/ccに設定する必要がある。
【0014】上記の組成性状を備える本発明の吸湿材
は、基材となる多孔質炭化珪素成形体に直接通電し、2
00〜250℃に抵抗発熱させることにより容易に脱水
再生化することができるが、吸湿材の電気比抵抗が温度
により変動することは好ましくない。したがって、温度
による抵抗変動を小さくするために、基材となる多孔質
炭化珪素成形体の電気比抵抗が常温で3Ωcm以下、より
好ましくは2.5Ωcm以下になるように調整する。常温
で3Ωcm以下の電気比抵抗は、多孔質炭化珪素成形体を
製造する際の焼結段階における雰囲気系を窒素ガスに保
持し、その雰囲気圧を500Torr以上に設定することに
よって調整することができる。
【0015】本発明の必須の構成要件は請求項に記載し
たとおりであるが、その他の好ましい実施態様として、
下記を挙げることができる。 (1)基材となる多孔質炭化珪素成形体として、気孔率7
0〜90%のものを選定する。 (2)吸湿媒体となる合成ゼオライトとして、A型ゼオラ
イト、X型ゼオライトまたはY型ゼオライトを使用す
る。 (3)吸湿材の飽和吸湿量を0.1cc/g以上とし、圧力損
失を100Pa以下に保持する。
【0016】
【作用】本発明の再生質吸湿材は、導電性を有する多孔
質炭化珪素成形体の多孔組織内に吸湿媒体となる合成ゼ
オライトが0.3〜0.7g/ccの付着量で均質に担持さ
れ、担持後の多孔質炭化珪素成形体が55〜75%の気
孔率を備えた構造を呈している。基材となる多孔質炭化
珪素成形体は、それ自体通電発熱可能な耐熱耐蝕性セラ
ミックス物質で、十分な吸湿を滞留させる多孔組織を有
している。一方、吸湿媒体となる合成ゼオライトは、安
定した高吸湿能を有する非潮解性の物質であるため、高
湿ガスを吸湿した際にも吸着水を外部に流出するような
現象を生じることはなく、吸湿水の着脱性も極めてよ
い。この基材および吸湿媒体の組合せに加え、特定され
た合成ゼオライトの付着量ならびに担持後の基材気孔率
が、0.1g/cc以上の高飽和吸湿量と、通気性のよい1
00Pa以下の圧力損失を同時に保有するための機能要件
となる。このような機能要件が相俟って、常に安定かつ
効率的な吸湿性が発揮される。
【0017】吸湿後の再生は、基材となる多孔質炭化珪
素成形体に直接通電し、200〜250℃程度の温度ま
で抵抗発熱させて吸湿水分を脱着させることにより容易
に行うことができる。再生処理により吸湿材は吸湿能力
を損ねずに初期の状態に戻るから、定期的な再生処理を
繰り返すことにより長期間に亘り継続使用することが可
能となる。この場合の材質要件として、合成ゼオライト
担持後における多孔質炭化珪素成形体の電気比抵抗を、
室温で3Ωcm以下に調整しておくと温度に伴う抵抗変動
が低減して、再生処理の円滑化を図ることができる。
【0018】
【実施例】以下、本発明を実施例および比較例と対比し
ながら具体的に説明する。なお、各例において飽和吸湿
量は、吸湿材試料を絶乾状態にし、湿度60%、温度2
7℃の環境下で測定し、圧力損失は、日本空気清浄協会
指定の第2性能試験方法に準拠し、風速1m/sec の条件
で測定した。
【0019】実施例1〜5、比較例1〜4 (1) 多孔質炭化珪素成形体の作製;平均粒子径30μm
の炭化珪素粉末を水に分散懸濁させて調製した粘度10
00cpのスラリー中に軟質ポリウレタンフォーム(#8)
を浸漬し、真空引きしながら含浸処理を施した。つい
で、含浸したポリウレタンフォームをスラリーから引上
げ、余剰のスラリーを除去して乾燥したのち、600To
rrの窒素ガス雰囲気に保持された焼成炉により2000
℃の温度で焼結処理した。得られた多孔質炭化珪素体
は、縦横100mm、厚さ20mmの角板形状で、気孔率は
70〜90%であった。この両端縁部をガラス封止し、
銀ペーストを塗布して通電用端子部を形成した。 (2) 合成ゼオライトの担持;A型ゼオライト粉末10重
量部とコロイダルシリカ10重量部および水4重量部を
配合してボールミルにより15時間混合処理して均一な
スラリーを作製し、このスラリーに上記の多孔質炭化珪
素成形体を浸漬し含浸処理した。ついで、スラリーから
多孔質炭化珪素成形体を引上げて遠心脱水機に入れ、2
50rpm の回転速度で1分間脱水処理したのち、100
℃で1時間乾燥した。引き続き、乾燥後の多孔質炭化珪
素成形体を500℃の温度に加熱し、焼付け処理を行っ
た。 (3)性能評価;上記により製造された各再生質吸湿材の
飽和吸湿量、破過時間(飽和吸湿時間)および圧力損失
を測定し、同時に両端部にテスターを当てて電気比抵抗
を測定した。その結果を再生質吸湿材の性状と対比させ
て表1に示した。
【0020】
【表1】
【0021】表1の結果から、実施例1〜5では飽和吸
湿量が0.1g/ccを越え、圧力損失が100Pa以下であ
り、電気比抵抗が2.5Ωcm以下の再生質吸湿材であ
り、吸湿試験後の状態も基材面に水が浮遊する現象は全
く認められなかった。これに対し、ゼオライト付着量が
0.3g/cc未満の比較例1および担持後の気孔率が75
%以上でゼオライト付着量が0.3g/cc未満の比較例2
では飽和吸湿量が低下し、またゼオライト付着量が多く
て担持後の気孔率が55%を下回る比較例3、4では、
圧力損失が100Paを越えて通気量が極端に低下した。
【0022】実施例6〜10 実施例1〜5における吸湿試験後の吸湿材の両端部に通
電し、約220℃に自己発熱させて再生処理をおこなっ
た。この吸湿−測定−再生の工程サイクルを3回繰り返
し、各回の飽和吸湿量を測定して表2に示した。なお、
表2に示した1回目の飽和吸湿量は、表1と同一であ
る。
【0023】
【表2】
【0024】表2のとおり、再生処理を繰り返しても吸
湿性能の低下は認められなかった。
【0025】実施例11 実施例1において、合成ゼオライトをX型ゼオライトに
変え、担持工程の結合材をコロイダルシリカからコロイ
ダルアルミナに代え、その他の条件は全て実施例1と同
一条件で再生質吸湿材を製造した。得られた再生質吸湿
材の性状は、担持後の気孔率56.1%、ゼオライト付
着量0.31g/cc、電気比抵抗1.4Ωcmで、測定され
た飽和吸湿量は0.11g/cc、圧力損失は93Paであ
り、実施例1と同等の評価性能であることが認められ
た。
【0026】比較例5 実施例3において、多孔質炭化珪素成形体を製造する際
に焼結雰囲気の窒素雰囲気圧を150Torrに下げ、その
他の条件は全て実施例3と同一条件により再生質吸湿材
を製造した。得られた再生質吸湿材の性状は、担持後の
気孔率65.1%、ゼオライト付着量0.51g/cc、測
定された飽和吸湿量は0.13g/cc、圧力損失は64Pa
と良好な吸湿性能を示したが、電気比抵抗は5.3Ωcm
と上昇した。この再生質吸湿材に通電して抵抗発熱した
ところ、急激に発熱し、200〜250℃に温度調節す
ることが困難であった。
【0027】
【発明の効果】以上のとおり、本発明によれば自己発熱
性で通気性の高い多孔質炭化珪素成形体に特定範囲の合
成ゼオライトを担持させることにより、安定した高吸湿
能を有し、かつ容易に再生処理し得る再生質の吸湿材を
供給することができる。したがって、長期間に亘って良
好な吸湿性能を維持させながら反復使用することが可能
となる。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 H05B 3/14 C 7512−3K

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 多孔質炭化珪素成形体に、付着量0.3
    〜0.7g/ccの範囲で合成ゼオライトを担持させ、合成
    ゼオライト担持後の多孔質炭化珪素成形体が55〜75
    %の気孔率を備えることを特徴とする再生質吸湿材。
  2. 【請求項2】 合成ゼオライト担持後の多孔質炭化珪素
    成形体が、室温で3Ωcm以下の電気比抵抗を有する請求
    項1記載の再生質吸湿材。
  3. 【請求項3】 合成ゼオライトを、コロイダルシリカも
    しくはコロイダルアルミナからなる無機質結合剤を介し
    て多孔質炭化珪素成形体に担持させた請求項1又は2記
    載の再生質吸湿材。
JP6213195A 1994-08-15 1994-08-15 再生質吸湿材 Pending JPH0857305A (ja)

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2003059509A1 (fr) * 2002-01-17 2003-07-24 Sicat COMPOSITES ZEOLITHE/SiC ET LEUR UTILISATION EN CATALYSE
JP2008121912A (ja) * 2006-11-08 2008-05-29 Denso Corp 吸着モジュールおよび吸着モジュールの製造方法
JP2010207710A (ja) * 2009-03-10 2010-09-24 Shin Nippon Air Technol Co Ltd 除湿装置及びこれを用いた除湿システム
JP2017179306A (ja) * 2016-03-31 2017-10-05 日本碍子株式会社 蓄熱部材

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