JPH0857138A - ホ−ル用多機能タ−ミナルシステム - Google Patents

Abstract

(57)【要約】 【目的】 １台のタ−ミナルで遊技ホ−ル等のホ−ルの
運営に必要な複数のシステムのデ−タを呼び出して処理
できるようにすることによって、タ−ミナルの設置スペ
−スを少なくするとともに、操作性の向上を目的とす
る。 【構成】 上記目的を達成するホ−ル用多機能タ−ミナ
ルシステムは、ホ−ルコンピュ−タシステム３、景品交
換システム４、セキュリティシステム５、補給監視制御
システム６などのホ−ルの運営に必要な複数のシステム
とネットワ−ク２を介して多機能型のタ−ミナル１を接
続し、このタ−ミナル１で各システムの処理を行うよう
に構成されている。

Description

【発明の詳細な説明】

【０００１】

【産業上の利用分野】本発明は、パチンコホ−ル等の運
営に必要とされるホ−ルコンピュ−タシステム、遊技上
の景品交換システム、防災システム、補給監視制御シス
テム、あるいは防犯システムなどとネットワ−クを介し
て接続され、それぞれのシステムからデ−タを呼び出し
て表示する多機能タ−ミナルを有するホ−ル用多機能タ
−ミナルシステムに関する。

【０００２】

【従来の技術】従来、パチンコホ−ル等の運営に必要と
されるホ−ルコンピュ−タシステム、遊技上の景品交換
システム、防災システム、補給監視制御システム、ある
いは防犯システムなどには、それぞれのシステム毎に、
人により操作されるタ−ミナルが設けられている。上記
ホ−ルコンピュ−タシステムは、ホ−ルに設置された各
遊技機、玉貸機、金庫、計数機などのデ−タを収集管理
しているため、このホ−ルコンピュ−タシステムに設け
られたタ−ミナルは上記デ−タを呼び出して表示する専
用のものである。同様に、景品交換システムに設けられ
たタ−ミナルは、景品の入出庫処理に伴うデ−タを呼び
出して表示する専用機能のものである。更に、防災シス
テム、補給監視制御システム、あるいは防犯システムな
どにも、それぞれのシステム毎に専用機能のタ−ミナル
が設けられている。そのため、パチンコホ−ル等には機
能別の複数台のタ−ミナルが設置されているのが一般的
である。

【０００３】

【発明が解決しようとする課題】上記従来のホ−ル用タ
−ミナルシステムは、ホ−ルコンピュ−タシステム、遊
技上の景品交換システム、防災システム、補給監視制御
システム、あるいは防犯システムなどに、それぞれ単独
専用機能型のタ−ミナルが設けられているため、次のよ
うな問題がある。 （１）ホ−ルの事務所内またはカウンタ−に複数台のタ
−ミナルを設置しなければならないため、タ−ミナルを
設置するために必要なスペ−スが大きくなり、ホ−ルの
運営コストが高くなる。 （２）各タ−ミナルは専用機能型であるため、参照する
デ−タ、情報、あるいは制御対象などに応じてタ−ミナ
ルを使い分けなければならないことから、操作性が悪
い。 そこで本発明では、基本的に１台の多機能型のタ−ミナ
ルにより、上記それぞれのシステムとの間でデ−タ授
受、あるいは制御を可能にすることによって、上記従来
の問題を解決することを技術的課題とするものである。

【０００４】

【課題を解決するための手段】本発明では上記課題を解
決するため、遊技機それぞれの稼働に係るデ−タを収集
管理するホ−ルコンピュ−タシステム、景品交換システ
ム、防災システム、補給監視制御システム、あるいは防
犯システムなどのホ−ルの運営に必要な複数のシステム
とネットワ−クを介して接続され、前記複数のシステム
それぞれのデ−タを前記ネットワ−クを介して呼び出す
デ−タ呼出手段、その呼び出したデ−タを表示する表示
手段、及び対象システムを制御する制御手段を有する多
機能タ−ミナルを備えたホ−ル用多機能タ−ミナルシス
テムを構成することである。

【０００５】

【作用】上記ホ−ル用多機能タ−ミナルシステムによれ
ば、多機能タ−ミナルは、ホ−ルコンピュ−タシステ
ム、遊技上の景品交換システム、防災システム、補給監
視制御システム、あるいは防犯システムなどのホ−ルの
運営に必要な複数のシステムとネットワ−クで結ばれて
おり、ネットワ−クを介してそれぞれのシステムのデ−
タを呼び出して表示したり、対象システムを制御するも
のである。

【０００６】

【実施例】次に、本発明の実施例を図面を参照しながら
説明する。図１は、パチンコホ−ル等に設置されたホ−
ル用多機能タ−ミナルシステムの全体的な構成を示した
系統図である。後述の多機能型のタ−ミナル１は、ネッ
トワ−ク２を介して、ホ−ルに設置された各遊技機、玉
貸機、金庫、計数機などのデ−タを収集管理するホ−ル
コンピュ−タシステム３と、景品の入出庫、交換、ある
いは貯玉管理、会員管理などを行う景品交換システム４
と、火災防止、盗難防止等のためのセキュリティ−シス
テム５と、パチンコ玉の補給監視、及び制御のための補
給監視制御システム６と接続されている。

【０００７】また、タ−ミナル１に、バ−コ−ドリ−ダ
−７と、カ−ドリ−ダ−８と、レ−ザ−プリンタ９が接
続されるため、タ−ミナル１には、後述するようにバ−
コ−ドリ−ダ−用インタ−フェ−スとカ−ドリ−ダ−用
インタ−フェ−スとプリンタ用インタ−フェ−スとが内
蔵されている。更に、タ−ミナル１に防犯カメラシステ
ム１０が接続されるため、タ−ミナル１には、後述する
ように画像入力用のインタ−フェ−ス（ビデオ信号入力
部）が内蔵されている。この防犯カメラシステム１０
は、複数のＣＣＤカメラ１１と、各ＣＣＤカメラ１１で
撮像された撮像信号を記録するＶＴＲ１２と、各ＣＣＤ
カメラ１１とタ−ミナル１との間に接続されて、各ＣＣ
Ｄカメラ１１を選択的に切り換えるビデオスイッチャ−
１３とを備えている。

【０００８】上記ビデオスイッチャ−１３で切り換え選
択されたＣＣＤカメラ１１の撮像はタ−ミナル１のカラ
−ＬＣＤのタッチパネル１Ａ、あるいはタッチパネル１
Ｂに映像される。尚場合により２台のＣＣＤカメラ１１
の撮像をそれぞれタッチパネル１Ａ，１Ｂに映像するこ
とも可能である。

【０００９】上記のようにタ−ミナル１には、２面のタ
ッチパネル１Ａ，１Ｂが装備されており、後述する操作
と表示を２面のタッチパネル１Ａ，１Ｂで行うものであ
る。尚、図１にはタ−ミナル１が１台設置された状態を
示したが、図示していない増設コネクタにより複数台の
タ−ミナル１をネットワ−ク２に接続することもでき
る。

【００１０】図２は、タ−ミナル１の構成を示したブロ
ック図である。タ−ミナル１の中枢部にはＣＰＵ部２１
が設けられ、ＣＰＵ部２１には前述の２面のタッチパネ
ル１Ａ，１Ｂが接続されている。また、メモリ２２の駆
動部としてＨＤＤとＦＤＤが装備されている。また、前
述したように、バ−コ−ドリ−ダ−７と、カ−ドリ−ダ
−８と、レ−ザ−プリンタ９が接続されるため、ＣＰＵ
部２１には、バ−コ−ドリ−ダ−用インタ−フェ−ス部
２３と、カ−ドリ−ダ−用インタ−フェ−ス部２４と、
プリンタ用インタ−フェ−ス部２５とが接続されてい
る。更に、ＣＰＵ部２１には、前述のビデオスイッチャ
−１３が接続されるビデオ信号入力部２６と、前記ネッ
トワ−ク２と接続される通信（ＬＡＮ）インタ−フェ−
ス部２７とが接続される。

【００１１】尚、破線で示したカ−ドリ−ダ−２８は、
特定のＩＤカ−ドを読み込ませるために設けられるもの
で、後述するように、このＩＤカ−ドを持つ特定の人が
タ−ミナル１の特定の操作を可能とする。また、破線で
示した専用ＫＥＹ入力部２９は、専用キ−を差し込んで
操作することにより、タ−ミナル１の特定の操作を可能
とするものである。一般に、特定のパスワ−ド入力によ
ってタ−ミナル１の特定の操作を可能とすることができ
る。従って、破線で示したカ−ドリ−ダ−２８、専用Ｋ
ＥＹ入力部２９は、必ず必要とするものではない。

【００１２】次に、タ−ミナル１の処理機能について、
図３を参照しながら説明する。図３は、タ−ミナル１の
各種の処理を示したフロ−図である。電源投入後のイニ
シャライズ処理Ｓ１が完了したあと、メインメニュ−処
理Ｓ２に移る。メインメニュ−処理Ｓ２は、営業操作用
処理Ｓ３、マネジメント処理Ｓ４、景品ＰＯＳ用処理Ｓ
５、貯玉再プレイ用処理Ｓ６、会員管理用処理Ｓ７、セ
キュリティ用処理Ｓ８、及び補給制御及び監視用処理Ｓ
９のいずれかを選択する処理であり、後述するように、
これらの処理名が表示されたメニュ−画面の該当キ−を
押すことによって、上記いずれかの処理が選択される。

【００１３】営業操作用処理Ｓ３は、 前述のホ−ルコンピュ−タシステム３、又は、そのシ
ステム３を構成する機器に対する設定入力 打止台の開放操作 遊技機に関するデ−タの表示／印字 「打止」、「特賞」の発生及び終了のアラ−ム表示な
どがある。 マネジメント処理Ｓ４は、 売上に関するデ−タの表示／印字 計数機に関するデ−タの表示／印字 割数に関するデ−タの表示／印字 景品金額に関するデ−タの表示／印字 売上と景品金額とによる利益デ−タの表示／印字など
がある。 景品ＰＯＳ用処理Ｓ５は、 景品の入庫処理 景品交換処理（景品、レシ−トに書かれたバ−コ−ド
の読み取り処理も含む） 景品在庫の確認などがある。 貯玉、再プレイ用処理Ｓ６は、 貯玉、再プレイシステムまたは同システムを構成する
機器に対しての設定入力 日毎、月毎、期間毎の貯玉状況の表示／印字などがあ
る。 会員管理用処理Ｓ７は、 会員管理システムまたは同システムを構成する機器に
対しての設定入力 会員登録及び削除処理（住所、氏名、年齢、性別、Ｔ
ＥＬ等を「会員申込書」を見ながら入力） 会員情報（会員登録で入力した情報と来店回数、参照
機種、参照デ−タ等の情報）の表示／印字 予約状況の確認及びプリントアウトなどがある。 セキュリティ用処理Ｓ８は、 セキュリティシステムまたは同システムを構成する機
器に対しての設定入力 防犯カメラから入力した画像表示 ホ−ル内に設置されたセンサ−からの入力による異
常、不正の発生場所及び内容の表示（画面上に表示され
たホ−ル内の見取図に異常、不正の発生場所をマ−クす
る） 不正が行われた遊技機の位置と、そのときの画像及び
デ−タを表示 ホ−ル内に設置されている空調、エアコン等に対する
制御操作などがある。 補給監視及び制御用処理Ｓ９は、 補給監視システムまたは同システムを構成する機器に
対する設定入力 島内タンク、島上部タンク、リフト等の状況確認 リフト、開閉ソレノイド等の制御操作などがある。

【００１４】上記各処理Ｓ２〜Ｓ９の操作のあと、タッ
チパネル１Ａ，１Ｂに対する表示処理Ｓ１０と、ネット
ワ−ク２を介したデ−タ授受の通信処理Ｓ１１とを行
い、必要に応じてメインメニュ−処理Ｓ２から通信処理
Ｓ１１までを繰り返す。

【００１５】前述したように、タ−ミナル１を使用する
人に対してどの機能まで使用させるか、またはどの情報
まで表示し、印字するかを決めることが一般的に行われ
ている。その一つの手段として「パスワ−ド」を使用す
る場合、初期画面からメインメニュ−画面に入るとき、
または、メインメニュ−でメニュ−を選択したときにパ
スワ−ド入力画面を表示し、パスワ−ドの入力を行わせ
る。タ−ミナル１の設置時に「このパスワ−ドは、どの
機能が使用でき、どの情報まで表示／印字する」という
内容を設定しておく。

【００１６】また、「専用ＫＥＹの位置」による場合、
タ−ミナル１に装備されている前記専用ＫＥＹ入力部２
９に接続されたＫＥＹ挿入口に専用ＫＥＹを挿入し、特
定位置までＫＥＹを廻すことにより使用可能な機能、表
示される情報が決定される。専用ＫＥＹは複数種類有
り、ＫＥＹ挿入口に挿入したあとの回転角度がそれぞれ
違っている。タ−ミナル１の設置時に、専用ＫＥＹの回
転停止する位置毎に、「どの機能が使用でき、どの情報
を表示／印字する」という内容を設定しておく。

【００１７】更に、「専用カ−ド」による場合、ＩＤコ
−ドが違う専用カ−ドを複数枚使用する。タ−ミナル１
に装備されているカ−ド挿入口にカ−ドを挿入すると、
カ−ドに記憶されているＩＤコ−ドの内容によって、使
用できる機能、表示／印字できる情報が決定される。タ
−ミナル１の設置時に、専用カ−ドに記憶されているＩ
Ｄコ−ド毎に、「どの機能が使用でき、どの情報を表示
／印字する」という内容を設定しておく。

【００１８】次に、前述のメインメニュ−、マネジメン
ト、営業操作、景品ＰＯＳ、及び補給監視制御の各処理
操作について、図４〜図９を参照しながら説明する。
尚、図４〜図９それぞれの（Ａ）は、タ−ミナル１のカ
ラ−ＬＣＤのタッチパネル１Ａの表示画面を示してお
り、（Ｂ）は、タッチパネル１Ｂの表示画面を示したも
のである。そして、上記タッチパネル１Ａは上画面とし
て、またタッチパネル１Ｂは下画面として示している。

【００１９】図４はメインメニュ−画面であり、タッチ
パネル１Ｂには、営業操作用、マネジメント用、景品Ｐ
ＯＳ用、貯玉再プレイ用、会員管理用、セキュリティ−
用、及び補給監視（制御）用のいずれかの機能を選択す
る画面が表示され、タッチパネル１Ａには、「どの機能
として使用されるかを選んで下さい。」という文字が表
示される。

【００２０】図５は、メインメニュ−画面でマネジメン
ト用の機能が選択されたときの表示画面で、タッチパネ
ル１Ａには、「パスワ−ドを入力して下さい。」という
文字が表示される一方、タッチパネル１Ｂには、パスワ
−ド入力用のキ−画面が表示される。図６は、パスワ−
ドが入力されたあとの表示画面であり、タッチパネル１
Ａには、「遊技種別売上一覧表」が表示される。一方、
タッチパネル１Ｂには、マネジメントに係る各種の売上
一覧表などを、順次、タッチパネル１Ａに表示させるた
めの選択キ−が表示される。尚、タッチパネル１Ａの下
部に表示された、「１．営業、２．マネジメント、３．
景品、４．貯玉、５．会員、６．セキュリティ、７．補
給」の選択キ−は、画面を他の機能に変える場合、一
旦、メインメニュ−画面に戻さなくても変えることを可
能にするものである。

【００２１】図７は、メインメニュ−画面により、ある
いは上述の「１．営業、２．マネジメント、３．景品、
４．貯玉、５．会員、６．セキュリティ、７．補給」の
選択キ−により、営業操作用機能が選択されたときの表
示画面の一例であり、タッチパネル１Ａには打止台のナ
ンバ−が表示され、タッチパネル１Ｂには打止に関する
操作のための操作キ−が表示されている。

【００２２】図８は、メインメニュ−画面により、ある
いは上述の「１．営業、２．マネジメント、３．景品、
４．貯玉、５．会員、６．セキュリティ、７．補給」の
選択キ−により、景品ＰＯＳ用機能が選択されたときの
表示画面の一例であり、タッチパネル１Ａには、前述の
バ−コ−ドリ−ダ−により読み取られた総玉数に応じた
交換可能な景品名が表示される一方、タッチパネル１Ｂ
には、交換景品名の選択キ−が表示されている。

【００２３】図９は、メインメニュ−画面により、ある
いは上述の「１．営業、２．マネジメント、３．景品、
４．貯玉、５．会員、６．セキュリティ、７．補給」の
選択キ−により、補給監視用機能が選択されたときの表
示画面の一例であり、タッチパネル１Ａには、島タンク
内の玉数の残量がパ−センテ−ジで示されている。一
方、タッチパネル１Ｂには、島タンク及びリフトに取り
付けられた各種のセンサ−の位置が表示され、そのセン
サ−に異常が発生したとき、その部分が点滅するように
なっている。

【００２４】次に、ある処理をしているときに緊急処理
が発生した場合について説明する。例えば、景品ＰＯＳ
機能として使用しているときに、ある遊技機で「打止」
が発生し、その状況を確認するとともに「クリア開放」
または「追加開放」の処理をしなければならなくなった
場合、 図１０に示すように、景品ＰＯＳ機能の表示がされて
いる画面上に「打止」発生を告げる画面と、「打止」に
対応する操作を行うための画面がウインドウという形で
表示される。 「クリア開放」または「追加開放」の処理が終了した
あと、タッチパネル１Ｂの「終了」キ−を押すと「打
止」発生時に行っていた景品ＰＯＳ機能の画面に戻る。 状況確認だけの場合は、「確認」キ−を押すと「打
止」発生時に行っていた景品ＰＯＳ機能の画面に戻る。 尚、ある処理をしているときに緊急処理が発生した場
合、緊急処理に自動的に切り替わるようにするかどうか
は設定によって決定する。

【００２５】以上のように、タ−ミナル１は１対のタッ
チパネル１Ａ，１Ｂを用いて必要な処理を行うことがで
きるため、操作性が向上し、操作員の負担を低減させる
ことができる。尚、タ−ミナル１が非常にビジィである
場合には、複数台のタ−ミナル１をネットワ−ク２に接
続することによって、複数の操作員が同時に必要な処理
をすることができる。

【００２６】

【発明の効果】以上のように本発明によれば、多機能タ
−ミナルは、ホ−ルコンピュ−タシステム、遊技上の景
品交換システム、防災システム、補給監視制御システ
ム、あるいは防犯システムなどのホ−ルの運営に必要な
複数のシステムとネットワ−クで結ばれており、１台
で、それぞれのシステムのデ−タを呼び出して表示した
り、対象システムを制御することができるため、ホ−ル
のタ−ミナルの設置スペ−スを低減させ、ホ−ルの運営
コストを下げることができるという効果がある。また同
一タ−ミナルで必要な操作ができるため、操作員が動く
必要がなく、操作性を向上させることができるという効
果がある。

【図面の簡単な説明】

【図１】ホ−ル用多機能タ−ミナルシステムの全体的な
構成を示した系統図である。

【図２】タ−ミナルの構成を示したブロック図である。

【図３】タ−ミナルの各種の処理について示したフロ−
図である。

【図４】メインメニュ−画面表示図である。

【図５】マネジメント処理のパスワ−ド画面表示図であ
る。

【図６】マネジメント処理の画面表示図である。

【図７】営業操作処理の画面表示図である。

【図８】景品ＰＯＳ処理の画面表示図である。

【図９】補給監視制御処理の画面表示図である。

【図１０】緊急処理の画面表示図である。

【符号の説明】

１ タ−ミナル １Ａ タッチパネル １Ｂ タッチパネル ２ ネットワ−ク ３ ホ−ルコンピュ−タ−システム ４ 景品交換システム ５ セキュリティ−システム ６ 補給監視制御システム ７ バ−コ−ドリ−ダ− ８ カ−ドリ−ダ− ９ レ−ザ−プリンタ １０ 防犯カメラシステム １１ ＣＣＤカメラ １２ ＶＴＲ １３ ビデオスイッチャ−

Claims (3)

【特許請求の範囲】
1. 【請求項１】 遊技機の稼働に係るデ−タを収集管理す
   るホ−ルコンピュ−タシステム、景品交換システム、防
   災システム、補給監視制御システム、あるいは防犯シス
   テムなどのホ−ルの運営に必要な複数のシステムとネッ
   トワ−クを介して接続され、前記複数のシステムそれぞ
   れのデ−タを前記ネットワ−クを介して呼び出すデ−タ
   呼出手段、その呼び出したデ−タを表示する表示手段、
   及び対象システムを制御する制御手段を有する多機能タ
   −ミナルを備えたことを特徴とするホ−ル用多機能タ−
   ミナルシステム。
2. 【請求項２】 多機能タ−ミナルは、プリンタ、バ−コ
   −ドリ−ダ−、カ−ドリ−ダ−、画像入力等のインタ−
   フェ−ス部を備えたことを特徴とする請求項１のホ−ル
   用多機能タ−ミナルシステム。
3. 【請求項３】 多機能タ−ミナルの操作、及び表示は１
   対のタッチパネルで行うことを特徴とする請求項１のホ
   −ル用多機能タ−ミナルシステム。