JPH0856933A - 磁気共鳴方法および装置 - Google Patents

磁気共鳴方法および装置

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JPH0856933A
JPH0856933A JP7213943A JP21394395A JPH0856933A JP H0856933 A JPH0856933 A JP H0856933A JP 7213943 A JP7213943 A JP 7213943A JP 21394395 A JP21394395 A JP 21394395A JP H0856933 A JPH0856933 A JP H0856933A
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JP
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phase
vector
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JP7213943A
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Haiying Liu
リウ ヘイング
David A Molyneaux
エイ.モリニュークス デイヴィッド
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    • G01RMEASURING ELECTRIC VARIABLES; MEASURING MAGNETIC VARIABLES
    • G01R33/00Arrangements or instruments for measuring magnetic variables
    • G01R33/20Arrangements or instruments for measuring magnetic variables involving magnetic resonance
    • G01R33/28Details of apparatus provided for in groups G01R33/44 - G01R33/64
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    • G01R33/36Electrical details, e.g. matching or coupling of the coil to the receiver
    • G01R33/3678Electrical details, e.g. matching or coupling of the coil to the receiver involving quadrature drive or detection, e.g. a circularly polarized RF magnetic field
    • GPHYSICS
    • G01MEASURING; TESTING
    • G01RMEASURING ELECTRIC VARIABLES; MEASURING MAGNETIC VARIABLES
    • G01R33/00Arrangements or instruments for measuring magnetic variables
    • G01R33/20Arrangements or instruments for measuring magnetic variables involving magnetic resonance
    • G01R33/44Arrangements or instruments for measuring magnetic variables involving magnetic resonance using nuclear magnetic resonance [NMR]
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 矩形コイルの2つのコイルからの雑音データ
間の相互関係全てから独立している磁気共鳴装置を提供
する。 【解決手段】 一時的に均一な磁界内に配置された被検
体の選択部分で磁気共鳴が励起される。矩形コイル機構
(30)は被検体から無線周波磁気共鳴信号を受信す
る。コイル(32)および直交コイル(34)からの共
鳴信号は受信され(40、42)、デジタル化され(4
4、46)、複合画像にフーリエ変換される(50、5
2)。複合画像はそれぞれ、振幅および方向または位相
角をもつベクトルデータ値アレイまたはグリッドを有す
る。矩形コイルが全関心領域に渡って真に直角位相であ
る場合、両方の複合画像のデータ値は単位ベクトルとな
る。1つの画像のベクトルは他のベクトルから90°オ
フセットとなる。位相補正手段(54)は、第1および
第2の複合画像の対応データ値の位相角を共通のベクト
ル方向または位相角に設定する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、磁気共鳴方法および装
置に関する。特に本発明は、矩形受信コイル(事実上、
全視界に渡って直角位相ではない)からの信号に対して
データ補正技術を利用する方法および装置に関する。
【0002】
【従来の技術】これまで、様々な矩形コイルが磁気共鳴
撮像および分光装置において利用されてきた。一般に矩
形コイルは、同じ関心領域をもつ2つのコイルまたはコ
イル配列を有するが、位相外れが90°の信号に感応す
る。2つのコイルからの信号はアナログ位相切り換え回
路に接続され、それにより両方の信号が同じ位相を持
つ。一般にアナログ位相切り換え回路は、2つの位相が
合うように遅相信号の位相を45°進め、先行信号の位
相を45°遅らせるLC回路である。一度位相が合うと
信号が合計され、√2の雑音改善された信号が提供され
る。
【0003】より数学的に述べると、2つの信号S1
よびS2が結合されるとき、その結果生じる信号Saは次
のように定義される。
【0004】
【数1】
【0005】ここで、αは2つの信号間の位相差であ
る。Saは、α=90°でS1とS2が等しいとき、すな
わち、真の直角位相関係が成りたつときに最大となるこ
とは明らかである。また、信号間の位相角αが零に近づ
くと、加算の利点が無くなることも分かる。さらに、信
号の振幅が異なると、2つの成分を合計することは実際
に不利ともなり得る。
【0006】一般に、鳥篭コイルのような完全に円形の
対称コイルは、全関心領域に渡って実質的に直角位相で
ある。しかし、平面コイル等の他のコイルは、2つのコ
イルにより受信された信号が直交する対称平面のみを有
する傾向にある。対称平面外からの信号は、対称平面か
らの距離と共に直交性を失いがちである。さらに、空間
点から2つのコイルにより受信された信号の強度または
相対振幅は視界内で異なる。これらの信号が従来のアナ
ログ結合器で結合されると、対称中心線に沿って発せら
れる信号は適切な強度および信号対雑音改善を示す。し
かし、対称平面外の信号源は、対称平面からの偏移と共
にその有益性を減少させる傾向にある。
【0007】異なるコイルにより受信された信号におけ
る位相角偏向は、位相配列コイルの問題をも示した。位
相配列コイルでは、複数のコイルがほんの少しのオーバ
ーラップで拡大領域の撮像をするように線上に配置され
る。画像部分はオーバーラップ領域で結合され、個々の
コイルの視界よりも大きい画像を生成する。オーバーラ
ップ領域における相変移は、全関心領域の画像において
不連続を引き起こしがちである。線コイルからのこれら
の画像を隣接するわずかに重なった視界と結合するため
に、雑音抵抗行列を使用して加重された振幅画像が結合
される。このような画像調整はもちろん、再構成後に実
行される。その例として、U.S.P. 4,825,162を参照され
たい。
【0008】U.S.P. 4,947,121には、雑音データのサン
プルを使用して受信コイルからの信号を結合し、雑音行
列を生成する技術が記載されている。これらの雑音行列
技術では、雑音行列のデータを取得するための特別な走
査時間を要する。さらに、これらの技術では、2つのコ
イルの雑音値が信号の位相および振幅の偏向を正確に表
すこととする。撮像する組織がコイルの信号パターンに
影響を及ぼし得る場合、信号の位相および振幅は、視界
における位置により雑音パターンとは異なった変化をす
る。また、これらの技術は、矩形コイルにではなく、隣
接視界をもつコイル配列に適用される。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、上記問題を
克服する、信号補正技術を使用した磁気共鳴方法および
装置を提供する。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明によれば、被検体
が一時的に一定な磁界内に配置され、前記被検体からの
磁気共鳴信号は第1のコイルおよび受信コイル機構の視
界に対して真の直角位相関係を欠く直交コイルを有する
前記受信コイル機構により受信される磁気共鳴方法にお
いて、前記受信コイル機構の前記第1のコイルおよび前
記直交コイルから共鳴信号を別々に受信し、前記第1の
コイルからの前記共鳴信号を各々が振幅と位相角を有す
るベクトル・データ値の配列を含む第1の複合領域画像
を生成するために変換かつ前記直交コイルからの前記共
鳴信号を各々が振幅と位相角を有するベクトル・データ
値の配列を含む第2の複合領域画像を生成するために変
換し、その際前記第1および第2の複合領域画像は対応
するデータ値対を有し、前記第1および第2の複合領域
画像の対応するデータ値対の各々の位相角と振幅の少な
くとも1つを調整して各対応データ値対が少なくとも1
つの規準化された位相角と振幅を有するようにし、前記
規準化された第1および第2の複合領域画像を結合し、
および前記結合された複合領域画像から振幅領域画像を
生成する磁気共鳴方法が提供される。
【0011】さらに本発明によれば、被検体が一時的に
一定な磁界内に配置され、前記被検体からの磁気共鳴信
号が互いの視界に対して真の直角位相関係を欠く第1お
よび第2のコイルを有する矩形コイル機構により受信さ
れる磁気共鳴方法において、前記第1のコイルにより受
信された共鳴信号を各々が振幅と方向をもつ第1のベク
トル値配列を有する第1の複合領域画像へ変換かつ前記
第2のコイルにより受信された共鳴信号を各々が振幅と
方向をもつ第2のベクトル値配列を有する第2の複合領
域画像へ変換する変換手段、前記第1および第2の複合
領域画像の対応するベクトル値の前記振幅と方向の少な
くとも1つを規準化する規準化手段、前記規準化された
第1および第2の複合領域画像の対応するベクトル値を
結合する画像加算器、および前記結合された第1および
第2の複合領域画像の前記結合ベクトル値の振幅を人間
読み取り用の振幅表示に変換するディスプレイ手段を特
徴とする磁気共鳴装置が提供される。
【0012】本発明の1つの利点は、矩形コイルの2つ
の成分が真に直角位相ではない視界の領域からでさえ信
号の強度を均一に改善できることである。
【0013】本発明の別の利点は、雑音抵抗行列の計算
を必要としないことである。
【0014】本発明のまた別の利点は、行列が利用され
たとき、位相補正および振幅補正が信号行列のみに適用
されることである。
【0015】本発明のさらに別の利点は、装置が矩形コ
イルの2つのコイルからの雑音データ間の相互関係全て
から独立していることで、これは両コイルが同じ視界を
もち、また相互インダクタンスが最小限であることによ
る。
【0016】
【実施例】図を参照しながら、本発明による様々な方法
および装置を実施例に基づいて説明する。
【0017】図1において、装置は、検査領域内に一時
的に一定な磁界を生成する磁石機構10を有する。好ま
しい実施例では、磁石は超伝導性で、ジュワー真空体1
4内に配置されたトロイダルコイル12を有する。検査
領域は、ジュワー真空体14の中央口径内に限定され
る。
【0018】セルフシールドの全身傾斜コイル20およ
び全身無線周波コイル22は、患者収容口径の周りに周
辺的に延びる。
【0019】挿入式の矩形無線周波コイル30は、主と
して視界内の直交および平行な無線周波成分に対して感
応する平面ループコイル32およびヘルムホルツ対34
を有する。中央対称平面では、2つのコイルにより受信
された信号は実質的に90°の位相関係にある。しか
し、この位相関係は中央対称平面からの変位と共に低下
する。任意として、挿入式の平面傾斜コイル(図示せ
ず)を挿入式無線周波コイル30に接続してもよい。
【0020】ヘルムホルツおよびループコイル(34、
32)は、一対の増幅器36、38にそれぞれ接続され
る。増幅された受信共鳴信号は、信号を復調するデジタ
ル受信機40、42に運ばれる。アナログ・デジタル変
換器44、46は受信機40、42内に内蔵されること
が好ましく、デジタルで、生の複合磁気共鳴信号を生成
する。
【0021】アレイ・プロセッサ50、52は、デジタ
ル共鳴信号に対して2次元または3次元の逆フーリエ変
換を行い、それぞれ2次元の複合画像を生成する。各複
合画像は、複合ベクトルデータ値のアレイまたはグリッ
ドを有する。各データ値は、振幅に関する値および位相
角に関する値、すなわち、視界のピクセルまたはボクセ
ル各々に対する現実の、および想像上の成分を有する。
デジタル位相補正手段54は、複合画像データ値の位相
角を調整するための回路、ファームウェア、ソフトウェ
ア等を有し、対応するデータ値(視界の同じボクセルに
対応するデータ値)の位相角が合致するよう回転させ
る。振幅補正または規準化手段56は、振幅値を調整す
るための回路、ファームウェア、ソフトウェア等を有す
る。特に、各コイルの応答は均一ではない。単位強度の
信号源は、視界のある領域では強く、他の領域では弱
い。振幅補正手段は、この不均一な応答を補正するため
に振幅値を計算する。複合画像加算器58は、2つの複
合画像の対応するデータ値とデータ値を合計して、結合
複合画像再構成を生成する。振幅画像負荷手段60は、
各データ値の振幅成分により構成された振幅画像を画像
メモリ62に負荷する。ビデオボード64は、画像メモ
リから振幅画像データを選択して、ビデオモニタ66上
に2次元の人が読み取り可能な表示を生成する。
【0022】操作者は、キーボード70およびマウス7
2を使用してワークステーション・コンピュータ74を
制御し、ビデオボード64はそれにより選択された画像
データの平面の除去、3次元再現の生成、カット平面画
像の作成等を行う。
【0023】ワークステーション・コンピュータ74は
また、多数ある磁気共鳴撮像シーケンスの内で選択され
たもの1つの導入を制御する磁気共鳴シーケンス制御器
80を制御する。シーケンス制御器80により電流増幅
器82は傾斜コイル20または挿入式傾斜コイルに電流
パルスを送り、選択された磁気共鳴シーケンスの磁界傾
斜パルスを生成する。一対のデジタル送信機84、86
は、シーケンス制御器に制御されて無線周波パルスを生
成し、それにより矩形コイル22は無線周波磁気共鳴の
励起および操作信号を発信する。送信機は、挿入式無線
周波コイル30に接続することもできる。
【0024】図2、3および4を参照しながら、位相お
よび振幅補正手段54、56の3つの実施例について説
明する。
【0025】図2において、コイル32、34各々から
の信号はデジタル化されて複合画像生データR1および
2内に入った後、アレイ・プロセッサ50、52に供
給されてフーリエ変換を受ける。位相アンラップ・アル
ゴリズム90、92は各データ値に適用され、位相の不
連続2πを除去する。つまり、信号内の位相の不連続が
補正されるのである。ハードウェアまたはソフトウェア
内の位相補正または規準化アルゴリズム94、96は、
最小限の適合スクエア98を使用して位相不連続の補正
された複合画像それぞれのデータ値を2次元多項式に入
れ、複合単位ベクトル配列を生成する。複合単位ベクト
ル配列と位相アンラップ複合画像のデータ値は乗算10
0され、位相角の規準化された複合画像のデータ値を作
成する。この方法では、第1および第2の複合画像にお
ける各データ値の位相角は、同じ位相角に規準化され
る。位相補正の行われた複合画像は、メモリまたはバッ
ファ102、104内に記憶される。位相補正信号の振
幅は106、108で計られ、定数乗算を行うことによ
り規準値に合わせられる。次に、データ値は複合領域に
おいて合計58された後、1つの振幅画像に再構成され
て表示される。
【0026】図3において、位相角および振幅の磁界パ
ターンの式は矩形コイル機構の各コイルの導体パターン
より得られ、これらは位相補正参照用テーブル110お
よび振幅補正参照用テーブル112にそれぞれ記憶され
る。各コイルからの信号は再度、複合画像生データ内に
デジタル化され、フーリエ変換を受ける。次に、位相補
正テーブル110を使用して各信号の位相角を回転また
は規準化114、116させて、共通角に合わせる。振
幅補正テーブル112は、各信号の振幅を計ったり、規
準化118、120したりするために使用される。テー
ブル110、112内に記憶された位相および振幅マッ
プがデータの座標系から物理的に転置されると、データ
またはテーブル値が適切に変化する。位相および振幅の
補正された複合画像は合計58された後、振幅画像に再
構成されて表示される。
【0027】図4の位相および振幅補正手段は、画像デ
ータのみに頼る。従って、コイルについての事前情報な
しに、対称・非対称を問わず、どのような直角位相対に
でも適用できる。各データ点において、位相角と振幅、
または信号強度を共通値に規準化するのではなく、1つ
の複合画像の1つのデータ値の位相角および振幅がもう
1つの複合画像と同じ位相角および振幅に設定される。
各コイルからの信号は再度、複合画像生データ内にデジ
タル化され、フーリエ変換を受ける。位相アンラップ・
アルゴリズム130、132は生データの各セットに適
用されて不連続の無い位相角値φ1、φ2を作成する。位
相減算手段134は、1つのデータ値の位相角値を、対
応するもう1つの複合画像の位相角値から減算して、位
相角差Δφを決定する。次に、この位相角差は1つのデ
ータ値に加算され、対応するもう1つの複合画像のデー
タ値と整合するように回転される。この方法では、2つ
の成分に同じ位相が与えられる。この行程は、対応デー
タ値対それぞれに対して繰り返される。各データ値は、
その前のデータ値とは異なる位相角または方向に規準化
してもよい。バッファ・メモリ140、142は、位相
角の補正された画像を記憶する。その後、位相補正画像
は信号の振幅を規準化する振幅規準化手段56に送られ
る。信号は上記の規準化技術の1つを利用して規準化す
ることができる。他に、対応する各データ対の振幅成分
1、M2を振幅減算手段144で減算して振幅差ΔMを
作成する方法もある。この差は、1つの成分の振幅値に
加算146される。振幅信号は、加算58および再構成
60されて、1つの振幅画像として表示される。さら
に、本実施例における振幅画像再構成手段60は、振幅
画像の各データ値を調整して合計された複合画像のデー
タ値の様々な位相角または方向に応えることに注意され
たい。
【0028】その他、様々な実施例が可能である。例え
ば、上記のような逐点法を利用するのではなく、領域毎
に位相および振幅を調整する方法を利用してもよい。こ
の技術では、多数の点を領域として限定し、領域内の全
ての点を共通の補正により処理する。また、位相または
振幅のみを補正してもよい。さらに、選択された信号成
分を強化するのではなく、相殺するためにこの技術を利
用することもできる。例えば、個々のデータ値を様々な
しきい値と比較することにより生データを分析して、そ
の組織のタイプを判別することができる。結果画像から
除去されるようなタイプの組織である場合、2つのデー
タ値が強化ではなく相殺されるように、位相補正で2つ
の成分の位相角を180°離して設定することができ
る。同様に、振幅規準化技術を、選択領域内で信号を加
算するのではなく減算するように変更することも可能で
ある。この技術はまた、配列位相における多数の矩形コ
イルにまで拡張して適用することもできる。幾何学的歪
み補正、主磁界歪み補正、無線周波線形補正等における
従来技術は、別々の行程の形で、または参照用テーブル
に適切に組み入れることで本処理技術に取り入れること
ができる。前置増幅器利得、マルチプレクサ利得、受信
機チャネル利得等の装置の不均衡は、結合の前に個別の
画像データセットにより乗算された特別な定数を使って
補正することができる。ユーザのインターフェースは、
増強のための主要関心領域の選択に使用することができ
る。記載の補正は、ハードウェア・チップ内にハードコ
ード化して高速処理を行うことで迅速なデータ・フロー
を磁気共鳴撮像装置に適応させるか、または画像データ
収集後に処理後ソフトウェアを使用して実行することが
できる。図3の実施例の参照用テーブルはまた、組織の
撮像方法、磁界パターンの影響、およびその影響に対す
る補正方法についての情報を含むことができる。図4の
実施例においては、低域通過フィルタ(図示せず)を生
データに適用して位相データを滑らかにし、それを各々
のチャネルに対して元の位相データと再結合することも
できる。
【0029】
【発明の効果】本発明によれば、矩形コイルの2つの成
分が真に直角位相ではない視界の領域からでさえ信号の
強度を均一に改善でき、雑音抵抗行列の計算を必要とせ
ず、行列が利用されたときに位相補正および振幅補正が
信号行列のみに適用され、矩形コイルの2つのコイルか
らの雑音データ間の相互関係全てから独立している磁気
共鳴装置が提供される。
【図面の簡単な説明】
【図1】本装置の概略図である。
【図2】図1の装置の位相および振幅補正手段の一実施
例を示す図である。
【図3】装置の位相および振幅補正手段の他の実施例を
示す図である。
【図4】装置の位相および振幅補正手段のさらに他の実
施例を示す図である。
【符号の説明】
10 磁石機構 12 トロイダルコイル 14 ジュワー真空体 20 傾斜コイル 22 矩形コイル 30 矩形無線周波コイル 32 平面ループコイル 34 ヘルムホルツ対 36、38 増幅器 40、42 デジタル受信機 44、46 アナログ・デジタル変換器 50、52 アレイ・プロセッサ 54 デジタル位相補正手段 56 振幅補正手段 58 複合画像加算器 60 振幅画像負荷手段 62 画像メモリ 64 ビデオボード 66 ビデオモニタ 70 キーボード 72 マウス 74 ワークステーション・コンピュータ 80 磁気共鳴シーケンス制御器 82 電流増幅器 84、86 デジタル送信機 90、92 位相アンラップ・アルゴリズム 94、96 位相補正アルゴリズム 98 スクエア適合 100 乗算器 102、104 メモリ 106、108、118、120 計数器 110 位相補正参照用テーブル 112 振幅補正参照用テーブル 114、116 回転器 130、132 位相アンラップ・アルゴリズム 134 位相減算手段 136、146 加算器 140、142 バッファ・メモリ 144 振幅減算手段
フロントページの続き (72)発明者 デイヴィッド エイ.モリニュークス アメリカ合衆国 オハイオ州 44095,ウ ィロウィック,グレンハースト ロード 675

Claims (11)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 被検体が一時的に一定な磁界内に配置さ
    れ、前記被検体からの磁気共鳴信号は第1のコイル(3
    2)および受信コイル機構(30)の視界に対して真の
    直角位相関係を欠く直交コイル(34)を有する前記受
    信コイル機構(30)により受信される磁気共鳴方法に
    おいて、 前記受信コイル機構(30)の前記第1のコイル(3
    2)および前記直交コイル(34)から共鳴信号を別々
    に受信し、 前記第1のコイル(32)からの前記共鳴信号を各々が
    振幅と位相角を有するベクトル・データ値の配列を含む
    第1の複合領域画像を生成するために変換かつ前記直交
    コイル(34)からの前記共鳴信号を各々が振幅と位相
    角を有するベクトル・データ値の配列を含む第2の複合
    領域画像を生成するために変換し、 その際前記第1および第2の複合領域画像は対応するデ
    ータ値対を有し、 前記第1および第2の複合領域画像の対応するデータ値
    対の各々の位相角と振幅の少なくとも1つを調整して各
    対応データ値対が少なくとも1つの規準化された位相角
    と振幅を有するようにし、 前記規準化された第1および第2の複合領域画像を結合
    し、および前記結合された複合領域画像から振幅領域画
    像を生成することを特徴とする磁気共鳴方法。
  2. 【請求項2】 さらに、位相不連続の補正された複合領
    域画像各々の前記データ値を多項式に入れて一対の複合
    単位ベクトル配列を作成することおよび各複合ベクトル
    配列と前記対応位相角の補正された複合領域画像の前記
    データ値を乗算して位相角の規準化された複合領域画像
    のデータ値を取得することを含み、 各位相角規準化データ値は共通の規準化された位相角を
    有する請求項1記載の磁気共鳴方法。
  3. 【請求項3】 さらに、前記第1および第2の複合領域
    画像の各対応データ値対の前記位相角を減算して位相角
    差を得ること、および前記位相差に基づいて前記第1お
    よび第2の複合領域画像の各対応データ値対の内の1つ
    の位相角を調整して前記第1および第2の複合領域画像
    の対応データ値の各対が共通の位相角値を有するように
    することを含む請求項1記載の磁気共鳴方法。
  4. 【請求項4】 さらに、前記第1および第2の複合領域
    画像の各対応データ値対に対して、前記検査領域を横切
    る前記第1および第2コイルの位相角偏向に基づいて予
    めプログラムされた位相角補正の為の参照用テーブル
    (110)をアドレスすること、および前記参照用テー
    ブル(110)から引き出した位相偏向値に基づいて前
    記第1および第2の複合領域画像の対応データ値対の少
    なくとも1つの位相角を回転させることを含む請求項1
    記載の磁気共鳴方法。
  5. 【請求項5】 前記検査領域を横切る前記第1および第
    2コイルの振幅偏向に基づいて予めプログラムされた振
    幅補正の為の参照用テーブル(112)から加重値を引
    き出すこと、および前記引き出された加重値に基づいて
    前記第1および第2の複合領域画像の前記振幅値を調整
    することを含む請求項1または4記載の磁気共鳴方法。
  6. 【請求項6】 被検体が一時的に一定な磁界内に配置さ
    れ、前記被検体からの磁気共鳴信号が互いの視界に対し
    て真の直角位相関係を欠く第1および第2のコイル(3
    2、34)を有する矩形コイル機構(30)により受信
    される磁気共鳴装置において、 前記第1のコイル(32)により受信された共鳴信号を
    各々が振幅と方向をもつ第1のベクトル値配列を有する
    第1の複合領域画像へ変換かつ前記第2のコイル(3
    4)により受信された共鳴信号を各々が振幅と方向をも
    つ第2のベクトル値配列を有する第2の複合領域画像へ
    変換する変換手段(50、52)、 前記第1および第2の複合領域画像の対応するベクトル
    値の前記振幅と方向の少なくとも1つを規準化する規準
    化手段(54、56)、 前記規準化された第1および第2の複合領域画像の対応
    するベクトル値を結合する画像加算器(58)、および
    前記結合された第1および第2の複合領域画像の前記結
    合ベクトル値の振幅を人間読み取り用の振幅表示に変換
    するディスプレイ手段(60、62、64、66)を特
    徴とする磁気共鳴装置。
  7. 【請求項7】 前記第1および第2の複合領域画像の前
    記ベクトル値の各々の方向は位相角値および前記規準化
    手段(54、56)により示され、前記第1および第2
    の複合領域画像の対応データ値の前記位相角値を減算し
    て位相角差を得る位相減算手段(134)、および前記
    位相角差に基づいて前記第1および第2の複合領域画像
    の1つの位相角値を調整して前記第1および第2の複合
    領域画像の対応データ値の前記位相角値を整合させる位
    相調整手段(136)を含む請求項6記載の磁気共鳴装
    置。
  8. 【請求項8】 前記第1および第2の複合領域画像の前
    記ベクトル値の方向は位相角値および前記規準化手段
    (54、56)により示され、 前記検査領域を横切る前記第1および第2コイル(3
    2、34)の位相角偏向に基づいて予めプログラムされ
    た位相補正参照用テーブル(110)、および前記参照
    用テーブル(110)に基づいて前記第1および第2の
    複合領域画像表示の少なくとも1つの位相角値をそれぞ
    れ調整する手段(114、116)を含む請求項6記載
    の磁気共鳴装置。
  9. 【請求項9】 前記第1および第2の複合領域画像の少
    なくとも1つの振幅を補正する振幅補正手段(56)を
    含む請求項6から8のいずれかに記載の磁気共鳴装置。
  10. 【請求項10】 前記振幅補正手段(56)は、前記検
    査領域を横切る前記第1および第2コイル(32、3
    4)の振幅偏向に基づいて予めプログラムされた振幅補
    正参照用テーブル(112)、および前記振幅偏向に基
    づいて前記第1および第2の複合領域画像の少なくとも
    1つの振幅値を調整する手段(118、120)を含む
    請求項9記載の磁気共鳴装置。
  11. 【請求項11】 前記第1および第2の複合領域画像の
    前記ベクトル値の前記方向は位相角値および前記規準化
    手段(54、56)により示され、 前記複合領域画像のベクトル値における位相値の不連続
    を補正する位相補正手段(90、92)、および前記位
    相不連続の補正されたベクトル値を多項式に入れて一対
    の複合単位ベクトル配列をつくり、各複合単位ベクトル
    配列および前記不連続の補正されたベクトル値を多項式
    に乗算して一対の複合単位ベクトル配列をつくり、各複
    合単位ベクトル配列および前記対応する位相不連続補正
    複合領域画像を一緒に乗算してデータ値が共通の規準化
    位相をもつ規準化複合画像を得る手段(94、96)を
    含む請求項6記載の磁気共鳴装置。
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