JPH0853013A - ラジエータの取付構造 - Google Patents
ラジエータの取付構造Info
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- JPH0853013A JPH0853013A JP20909094A JP20909094A JPH0853013A JP H0853013 A JPH0853013 A JP H0853013A JP 20909094 A JP20909094 A JP 20909094A JP 20909094 A JP20909094 A JP 20909094A JP H0853013 A JPH0853013 A JP H0853013A
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- Japan
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- bracket
- radiator
- inclined surface
- side mounting
- bolt
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- Cooling, Air Intake And Gas Exhaust, And Fuel Tank Arrangements In Propulsion Units (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 この発明の目的は、ボルトの締付けによりア
ッパーブラケットを正規の位置に取付け得て、取付位置
にばらつきを生じることがなく、ラジエータの取付位置
のずれを防止し得て、位置合わせの手間を要せずに組付
性を向上し得て、また、ラジエータの取付位置のずれの
防止により接続されるホース類の取付位置のずれを防止
し得て、他部品との干渉を回避することにある。 【構成】 このため、この発明は、アッパーブラケット
には一端側にアッパータンクに係合されるブラケット側
係合部を設けるとともに他端側にブラケット側取付部を
設け、車体メンバーにはメンバー側取付部を設け、ブラ
ケット側取付部をメンバー側取付部に当接させてボルト
を締付けることにより取付けられるラジエータの取付構
造において、アッパーブラケットのブラケット側取付部
にボルト挿通孔の中心線と交差する軸線に線対称な形状
のブラケット側傾斜面部を形成して設け、メンバー側取
付部にブラケット側傾斜面部に合致する形状のメンバー
側傾斜面部を形成して設けたことを特徴とする。
ッパーブラケットを正規の位置に取付け得て、取付位置
にばらつきを生じることがなく、ラジエータの取付位置
のずれを防止し得て、位置合わせの手間を要せずに組付
性を向上し得て、また、ラジエータの取付位置のずれの
防止により接続されるホース類の取付位置のずれを防止
し得て、他部品との干渉を回避することにある。 【構成】 このため、この発明は、アッパーブラケット
には一端側にアッパータンクに係合されるブラケット側
係合部を設けるとともに他端側にブラケット側取付部を
設け、車体メンバーにはメンバー側取付部を設け、ブラ
ケット側取付部をメンバー側取付部に当接させてボルト
を締付けることにより取付けられるラジエータの取付構
造において、アッパーブラケットのブラケット側取付部
にボルト挿通孔の中心線と交差する軸線に線対称な形状
のブラケット側傾斜面部を形成して設け、メンバー側取
付部にブラケット側傾斜面部に合致する形状のメンバー
側傾斜面部を形成して設けたことを特徴とする。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明はラジエータの取付構造
に係り、特に、ボルトの締付けによりアッパーブラケッ
トを車体メンバーの正規の位置に取付け得て、取付位置
にばらつきを生じることがなく、ラジエータの取付位置
のずれを防止し得るとともに位置合わせの手間を要せず
に組付性を向上し得て、また、ラジエータの取付位置の
ずれの防止により接続されるホース類の取付位置のずれ
を防止し得て、他部品との干渉を回避し得るラジエータ
の取付構造に関する。
に係り、特に、ボルトの締付けによりアッパーブラケッ
トを車体メンバーの正規の位置に取付け得て、取付位置
にばらつきを生じることがなく、ラジエータの取付位置
のずれを防止し得るとともに位置合わせの手間を要せず
に組付性を向上し得て、また、ラジエータの取付位置の
ずれの防止により接続されるホース類の取付位置のずれ
を防止し得て、他部品との干渉を回避し得るラジエータ
の取付構造に関する。
【0002】
【従来の技術】車両に搭載される水冷式のエンジンは、
ラジエータにより高温となった冷却水を冷却している。
ラジエータは、車両走行時の走行風を有効に利用するた
めに、通常、車両の前方に位置させて取付けられてい
る。
ラジエータにより高温となった冷却水を冷却している。
ラジエータは、車両走行時の走行風を有効に利用するた
めに、通常、車両の前方に位置させて取付けられてい
る。
【0003】従来のラジエータの取付構造としては、例
えば、実開昭60−46335号公報や実開平1−16
2029号公報に開示されるものがある。
えば、実開昭60−46335号公報や実開平1−16
2029号公報に開示されるものがある。
【0004】実開昭60−46335号公報に開示され
るものは、ラジエータのアッパータンク上部にボスを形
成し、このボスに嵌合される筒状部とこの筒状部外側の
つば状部とを有する弾性部材を設け、この弾性部材のつ
ば状部の外側部を支持するブラケットを車体に固定して
設け、ラジエータの上方への変移を弾性部材の筒状部の
内側部の弾性変形により吸収するものである。
るものは、ラジエータのアッパータンク上部にボスを形
成し、このボスに嵌合される筒状部とこの筒状部外側の
つば状部とを有する弾性部材を設け、この弾性部材のつ
ば状部の外側部を支持するブラケットを車体に固定して
設け、ラジエータの上方への変移を弾性部材の筒状部の
内側部の弾性変形により吸収するものである。
【0005】実開平1−162029号公報に開示され
るものは、ラジエータのアッパータンクに一端側を係合
されて他端側を車体に固定されるブラケットを設け、こ
のブラケットにオーバフローホースを保持するホース取
付部を設けたものである。
るものは、ラジエータのアッパータンクに一端側を係合
されて他端側を車体に固定されるブラケットを設け、こ
のブラケットにオーバフローホースを保持するホース取
付部を設けたものである。
【0006】また、ラジエータの取付構造としては、図
12に示すものがある。図12において、102は車体
メンバー、104はラジエータ、106はアッパータン
ク、108はコア、110はロアータンクである。ラジ
エータ104は、アッパータンク106にエンジン(図
示せず)からの冷却水を導入する導入口部112及び冷
却水の補給口部114を設け、ロアータンク110にエ
ンジンに冷却水を供給する供給口部116を設けてい
る。補強口部114には、キャップ118が着脱可能に
設けられている。
12に示すものがある。図12において、102は車体
メンバー、104はラジエータ、106はアッパータン
ク、108はコア、110はロアータンクである。ラジ
エータ104は、アッパータンク106にエンジン(図
示せず)からの冷却水を導入する導入口部112及び冷
却水の補給口部114を設け、ロアータンク110にエ
ンジンに冷却水を供給する供給口部116を設けてい
る。補強口部114には、キャップ118が着脱可能に
設けられている。
【0007】前記ラジエータ104の取付構造において
は、車体フレーム102にラジエータ104を取付ける
アッパーブラケット120を設け、ラジエータ104の
アッパータンク106にラジエータ側係合部122を設
け、このラジエータ側係合部122に係合される緩衝部
材124を設けている。緩衝部材124は、略円筒形状
に形成され、ラジエータ側係合部122の嵌挿される嵌
挿孔126を設け、アッパーブラケット120の係合さ
れる係合段部128を設けている。
は、車体フレーム102にラジエータ104を取付ける
アッパーブラケット120を設け、ラジエータ104の
アッパータンク106にラジエータ側係合部122を設
け、このラジエータ側係合部122に係合される緩衝部
材124を設けている。緩衝部材124は、略円筒形状
に形成され、ラジエータ側係合部122の嵌挿される嵌
挿孔126を設け、アッパーブラケット120の係合さ
れる係合段部128を設けている。
【0008】アッパーブラケット120には、本体13
0の一端側にアッパータンク106のラジエータ側係合
部122に緩衝部材124を介して係合されるブラケッ
ト側係合部132を設けるとともに、他端側にブラケッ
ト側取付部134を設けている。ブラケット側係合部1
32には、緩衝部材124の係合段部128に係合され
るブラケット側係合孔136を設けている。ブラケット
側取付部134には、位置決め突部138及びボルト挿
通孔140を設けている。
0の一端側にアッパータンク106のラジエータ側係合
部122に緩衝部材124を介して係合されるブラケッ
ト側係合部132を設けるとともに、他端側にブラケッ
ト側取付部134を設けている。ブラケット側係合部1
32には、緩衝部材124の係合段部128に係合され
るブラケット側係合孔136を設けている。ブラケット
側取付部134には、位置決め突部138及びボルト挿
通孔140を設けている。
【0009】前記アッパーブラケット120の取付けら
れる車体メンバー102には、ブラケット側取付部13
4の取付けられるメンバー側取付部142を設けてい
る。メンバー側取付部142には、位置決め穴部144
及びボルト螺着孔146を設けている。このボルト螺着
孔146は、車体メンバー102のメンバー側取付部1
42裏面に溶接等により固着したナット(図示せず)等
に設けられている。
れる車体メンバー102には、ブラケット側取付部13
4の取付けられるメンバー側取付部142を設けてい
る。メンバー側取付部142には、位置決め穴部144
及びボルト螺着孔146を設けている。このボルト螺着
孔146は、車体メンバー102のメンバー側取付部1
42裏面に溶接等により固着したナット(図示せず)等
に設けられている。
【0010】ラジエータ104の取付けに際しては、ア
ッパータンク106のラジエータ側係合部122に緩衝
部材124を介してアッパーブラケット104のブラケ
ット側係合部132を係合し、ブラケット側取付部13
4の位置決め突部138をメンバー側取付部142の位
置決め穴部144に係合させるとともにブラケット側取
付部134のボルト挿通孔140をメンバー側取付部1
42のボルト螺着孔146に一致させ、ブラケット側取
付部134をメンバー側取付部142に当接させる。
ッパータンク106のラジエータ側係合部122に緩衝
部材124を介してアッパーブラケット104のブラケ
ット側係合部132を係合し、ブラケット側取付部13
4の位置決め突部138をメンバー側取付部142の位
置決め穴部144に係合させるとともにブラケット側取
付部134のボルト挿通孔140をメンバー側取付部1
42のボルト螺着孔146に一致させ、ブラケット側取
付部134をメンバー側取付部142に当接させる。
【0011】ラジエータ104は、ブラケット側取付部
134のボルト挿通孔140にボルト148を挿通し、
メンバー側取付部142のボルト螺着孔146に螺合し
て締付けることにより、車体メンバー102に取付けら
れる。
134のボルト挿通孔140にボルト148を挿通し、
メンバー側取付部142のボルト螺着孔146に螺合し
て締付けることにより、車体メンバー102に取付けら
れる。
【0012】
【発明が解決しようとする課題】ところが、前記図12
に示すラジエータ104の取付構造においては、ブラケ
ット側取付部134の位置決め突部138とメンバー側
取付部142の位置決め穴部144とのがたつき、及び
ブラケット側取付部134のボルト挿通孔140とメン
バー側取付部142のボルト螺着孔146とのがつたき
によって、アッパーブラケット120の取付位置にずれ
を生じることがある。
に示すラジエータ104の取付構造においては、ブラケ
ット側取付部134の位置決め突部138とメンバー側
取付部142の位置決め穴部144とのがたつき、及び
ブラケット側取付部134のボルト挿通孔140とメン
バー側取付部142のボルト螺着孔146とのがつたき
によって、アッパーブラケット120の取付位置にずれ
を生じることがある。
【0013】このため、従来のラジエータ104の取付
構造は、ラジエータ104の取付位置にばらつきを生じ
る不都合がある。ラジエータ104の取付位置のばらつ
きを防止するためには、取付けの際に位置合わせを必要
とすることにより作業が煩雑になり、組付性の低下を招
く不都合がある。
構造は、ラジエータ104の取付位置にばらつきを生じ
る不都合がある。ラジエータ104の取付位置のばらつ
きを防止するためには、取付けの際に位置合わせを必要
とすることにより作業が煩雑になり、組付性の低下を招
く不都合がある。
【0014】また、従来のラジエータ104の取付構造
は、ラジエータ104の取付位置のずれにより、導入口
部112及び供給口部116に接続されるホース類の取
付位置にずれを生じ、他部品との干渉を招くおそれがあ
る。
は、ラジエータ104の取付位置のずれにより、導入口
部112及び供給口部116に接続されるホース類の取
付位置にずれを生じ、他部品との干渉を招くおそれがあ
る。
【0015】
【課題を解決するための手段】そこで、この発明は、上
述の不都合を除去するために、車体メンバーにラジエー
タを取付けるアッパーブラケットを設け、このアッパー
ブラケットには一端側にラジエータのアッパータンクに
係合されるブラケット側係合部を設けるとともに他端側
にブラケット側取付部を設け、前記車体メンバーに前記
アッパーブラケットのブラケット側取付部が取付けられ
るメンバー側取付部を設け、前記ブラケット側取付部を
メンバー側取付部に当接させてボルトを締付けることに
より取付けられるラジエータの取付構造において、前記
アッパーブラケットのブラケット側取付部に前記ボルト
の挿通されるボルト挿通孔の中心線と交差する軸線に線
対称な形状のブラケット側傾斜面部を形成して設け、前
記車体メンバーのメンバー側取付部に前記ブラケット側
傾斜面部に合致する形状のメンバー側傾斜面部を形成し
て設けたことを特徴とする。
述の不都合を除去するために、車体メンバーにラジエー
タを取付けるアッパーブラケットを設け、このアッパー
ブラケットには一端側にラジエータのアッパータンクに
係合されるブラケット側係合部を設けるとともに他端側
にブラケット側取付部を設け、前記車体メンバーに前記
アッパーブラケットのブラケット側取付部が取付けられ
るメンバー側取付部を設け、前記ブラケット側取付部を
メンバー側取付部に当接させてボルトを締付けることに
より取付けられるラジエータの取付構造において、前記
アッパーブラケットのブラケット側取付部に前記ボルト
の挿通されるボルト挿通孔の中心線と交差する軸線に線
対称な形状のブラケット側傾斜面部を形成して設け、前
記車体メンバーのメンバー側取付部に前記ブラケット側
傾斜面部に合致する形状のメンバー側傾斜面部を形成し
て設けたことを特徴とする。
【0016】
【作用】この発明の構成によれば、ラジエータは、アッ
パータンクにアッパーブラケットのブラケット側係合部
を係合し、このアッパーブラケットのブラケット側取付
部を車体メンバーのメンバー側取付部に当接させてボル
トを締付けることにより取付けられる。
パータンクにアッパーブラケットのブラケット側係合部
を係合し、このアッパーブラケットのブラケット側取付
部を車体メンバーのメンバー側取付部に当接させてボル
トを締付けることにより取付けられる。
【0017】このとき、当接されたアッパーブラケット
のブラケット側取付部と車体メンバーのメンバー側取付
部とは、ブラケット側取付部のボルト挿通孔の中心線と
交差する軸線に線対称な形状のブラケット側傾斜面部と
このブラケット側傾斜面部に合致する形状のメンバー側
取付部のメンバー側傾斜面部とが、ボルトの締付けによ
ってずれを無くして互いに合致するように移動され、終
にはブラケット側傾斜面部とメンバー側傾斜面部とが合
致して当接される。
のブラケット側取付部と車体メンバーのメンバー側取付
部とは、ブラケット側取付部のボルト挿通孔の中心線と
交差する軸線に線対称な形状のブラケット側傾斜面部と
このブラケット側傾斜面部に合致する形状のメンバー側
取付部のメンバー側傾斜面部とが、ボルトの締付けによ
ってずれを無くして互いに合致するように移動され、終
にはブラケット側傾斜面部とメンバー側傾斜面部とが合
致して当接される。
【0018】
【実施例】以下図面に基づいて、この発明の実施例を説
明する。図1〜図11は、この発明の実施例を示すもの
である。図1において、2は車体メンバー、4はラジエ
ータ、6はアッパータンク、8はコア、10はロアータ
ンクである。ラジエータ4は、アッパータンク6にエン
ジン(図示せず)からの冷却水を導入する導入口部12
及び冷却水の補給口部14を設け、ロアータンク10に
エンジンに冷却水を供給する供給口部16を設けてい
る。補強口部14には、キャップ18が着脱可能に設け
られている。
明する。図1〜図11は、この発明の実施例を示すもの
である。図1において、2は車体メンバー、4はラジエ
ータ、6はアッパータンク、8はコア、10はロアータ
ンクである。ラジエータ4は、アッパータンク6にエン
ジン(図示せず)からの冷却水を導入する導入口部12
及び冷却水の補給口部14を設け、ロアータンク10に
エンジンに冷却水を供給する供給口部16を設けてい
る。補強口部14には、キャップ18が着脱可能に設け
られている。
【0019】前記ラジエータ4の取付構造においては、
車体フレーム2にラジエータ4を取付けるアッパーブラ
ケット20を設け、ラジエータ4のアッパータンク6に
ラジエータ側係合部22を設け、このラジエータ側係合
部22に係合される緩衝部材24を設けている。緩衝部
材24は、略円筒形状に形成され、ラジエータ側係合部
22の嵌挿される嵌挿孔26を設け、アッパーブラケッ
ト20の係合される係合段部28を設けている。
車体フレーム2にラジエータ4を取付けるアッパーブラ
ケット20を設け、ラジエータ4のアッパータンク6に
ラジエータ側係合部22を設け、このラジエータ側係合
部22に係合される緩衝部材24を設けている。緩衝部
材24は、略円筒形状に形成され、ラジエータ側係合部
22の嵌挿される嵌挿孔26を設け、アッパーブラケッ
ト20の係合される係合段部28を設けている。
【0020】アッパーブラケット20には、図4〜図7
に示す如く、本体30の一端側にアッパータンク6のラ
ジエータ側係合部22に緩衝部材24を介して係合され
るブラケット側係合部32を設けるとともに、他端側に
ブラケット側取付部34を設けている。ブラケット側係
合部32には、緩衝部材24の係合段部28に係合され
るブラケット側係合孔36を設けている。ブラケット側
取付部34には、ボルト挿通孔38を設けている。
に示す如く、本体30の一端側にアッパータンク6のラ
ジエータ側係合部22に緩衝部材24を介して係合され
るブラケット側係合部32を設けるとともに、他端側に
ブラケット側取付部34を設けている。ブラケット側係
合部32には、緩衝部材24の係合段部28に係合され
るブラケット側係合孔36を設けている。ブラケット側
取付部34には、ボルト挿通孔38を設けている。
【0021】アッパーブラケット20のブラケット側取
付部34には、ボルト挿通孔38の中心線L1と交差す
る軸線L2に線対称な形状のブラケット側傾斜面部40
を形成して設けている。ブラケット側取付部34は、ブ
ラケット側傾斜面部40で囲まれる部位にブラケット側
取付面部42を設けている。
付部34には、ボルト挿通孔38の中心線L1と交差す
る軸線L2に線対称な形状のブラケット側傾斜面部40
を形成して設けている。ブラケット側取付部34は、ブ
ラケット側傾斜面部40で囲まれる部位にブラケット側
取付面部42を設けている。
【0022】前記ブラケット側傾斜面部40は、図5に
示す如く、下方から上方に向い所定角度θ1で傾斜する
とともに軸線L2と交差する方向に形成されるブラケッ
ト側第1傾斜面部40−1と、図6に示す如く、このブ
ラケット側第1傾斜面部40−1の両端に連続されて下
方から上方に向い夫々所定角度θ2で傾斜するとともに
軸線L2と平行する方向の対称位置に形成される一組の
ブラケット側第2傾斜面部40−2と、から形成され
る。なお、ブラケット側第1傾斜面部40−1の所定角
度θ1と一組のブラケット側第2傾斜面部40−2の所
定角度θ2とは、同一の角度とすることができ、また、
異なる角度とすることができる。
示す如く、下方から上方に向い所定角度θ1で傾斜する
とともに軸線L2と交差する方向に形成されるブラケッ
ト側第1傾斜面部40−1と、図6に示す如く、このブ
ラケット側第1傾斜面部40−1の両端に連続されて下
方から上方に向い夫々所定角度θ2で傾斜するとともに
軸線L2と平行する方向の対称位置に形成される一組の
ブラケット側第2傾斜面部40−2と、から形成され
る。なお、ブラケット側第1傾斜面部40−1の所定角
度θ1と一組のブラケット側第2傾斜面部40−2の所
定角度θ2とは、同一の角度とすることができ、また、
異なる角度とすることができる。
【0023】前記アッパーブラケット20の取付けられ
る車体メンバー2には、図8〜図11に示す如く、ブラ
ケット側取付部34の取付けられるメンバー側取付部4
4を設けている。メンバー側取付部44には、ボルト螺
着孔46を設けている。このボルト螺着孔46は、車体
メンバー2のメンバー側取付部44裏面に溶接等により
固着したナット(図示せず)等に設けられている。
る車体メンバー2には、図8〜図11に示す如く、ブラ
ケット側取付部34の取付けられるメンバー側取付部4
4を設けている。メンバー側取付部44には、ボルト螺
着孔46を設けている。このボルト螺着孔46は、車体
メンバー2のメンバー側取付部44裏面に溶接等により
固着したナット(図示せず)等に設けられている。
【0024】車体メンバー102のメンバー側取付部4
4には、ブラケット側傾斜面部40に一致する形状のメ
ンバー側傾斜面部48を形成して設けている。即ち、メ
ンバー側傾斜面部48は、ボルト螺着孔46の中心線L
3と交差する軸線L4に線対称な形状に形成して設けて
いる。メンバー側取付部44は、メンバー側傾斜面部4
8で囲まれる部位にメンバー側取付面部50を設けてい
る。
4には、ブラケット側傾斜面部40に一致する形状のメ
ンバー側傾斜面部48を形成して設けている。即ち、メ
ンバー側傾斜面部48は、ボルト螺着孔46の中心線L
3と交差する軸線L4に線対称な形状に形成して設けて
いる。メンバー側取付部44は、メンバー側傾斜面部4
8で囲まれる部位にメンバー側取付面部50を設けてい
る。
【0025】前記メンバー側傾斜面部48は、図10に
示す如く、下方から上方に向い所定角度θ1で傾斜する
とともに軸線L4と交差する方向に形成されるメンバー
側第1傾斜面部48−1と、図11に示す如く、このメ
ンバー側第1傾斜面部48−1の両端に連続されて下方
から上方に向い夫々所定角度θ2で傾斜するとともに軸
線L4と平行する方向の対称位置に形成される一組のメ
ンバー側第2傾斜面部48−2と、から形成される。な
お、メンバー側第1傾斜面部48−1の所定角度θ1と
一組のメンバー側第2傾斜面部48−2の所定角度θ2
とは、同一の角度とすることができ、また、異なる角度
とすることができる。いずれにしても、メンバー側第1
傾斜面部48−1の所定角度θ1と一組のメンバー側第
2傾斜面部48−2の所定角度θ2とは、前記ブラケッ
ト側第1傾斜面部40−1の所定角度θ1と一組のブラ
ケット側第2傾斜面部40−2の所定角度θ2と、夫々
同一の角度に設定する。
示す如く、下方から上方に向い所定角度θ1で傾斜する
とともに軸線L4と交差する方向に形成されるメンバー
側第1傾斜面部48−1と、図11に示す如く、このメ
ンバー側第1傾斜面部48−1の両端に連続されて下方
から上方に向い夫々所定角度θ2で傾斜するとともに軸
線L4と平行する方向の対称位置に形成される一組のメ
ンバー側第2傾斜面部48−2と、から形成される。な
お、メンバー側第1傾斜面部48−1の所定角度θ1と
一組のメンバー側第2傾斜面部48−2の所定角度θ2
とは、同一の角度とすることができ、また、異なる角度
とすることができる。いずれにしても、メンバー側第1
傾斜面部48−1の所定角度θ1と一組のメンバー側第
2傾斜面部48−2の所定角度θ2とは、前記ブラケッ
ト側第1傾斜面部40−1の所定角度θ1と一組のブラ
ケット側第2傾斜面部40−2の所定角度θ2と、夫々
同一の角度に設定する。
【0026】次に作用を説明する。
【0027】ラジエータ4の取付けに際しては、アッパ
ータンク6のラジエータ側係合部22に緩衝部材24を
嵌挿孔26により嵌挿し、この緩衝部材24の係合段部
28にアッパーブラケット4のブラケット側係合部32
のブラケット側係合孔36を係合する。
ータンク6のラジエータ側係合部22に緩衝部材24を
嵌挿孔26により嵌挿し、この緩衝部材24の係合段部
28にアッパーブラケット4のブラケット側係合部32
のブラケット側係合孔36を係合する。
【0028】アッパータンク6のラジエータ側係合部2
2に緩衝部材24を介してブラケット側係合部32を係
合させたブラケット20は、ブラケット側取付部34の
ボルト挿通孔38をメンバー側取付部44のボルト螺着
孔46に一致させ、ブラケット側取付部34のブラケッ
ト側取付面部42をメンバー側取付部44のメンバー側
取付面部50に当接させる。
2に緩衝部材24を介してブラケット側係合部32を係
合させたブラケット20は、ブラケット側取付部34の
ボルト挿通孔38をメンバー側取付部44のボルト螺着
孔46に一致させ、ブラケット側取付部34のブラケッ
ト側取付面部42をメンバー側取付部44のメンバー側
取付面部50に当接させる。
【0029】ラジエータ4は、ブラケット側取付部34
のボルト挿通孔38にボルト52を挿通し、メンバー側
取付部44のボルト螺着孔46に螺合して締付けること
により、車体メンバー2に取付けられる。
のボルト挿通孔38にボルト52を挿通し、メンバー側
取付部44のボルト螺着孔46に螺合して締付けること
により、車体メンバー2に取付けられる。
【0030】このとき、当接されたアッパーブラケット
20のブラケット側取付部34と車体メンバー2のメン
バー側取付部44とは、ブラケット側取付部34のボル
ト挿通孔38の中心線L1と交差する軸線L2に線対称
な形状のブラケット側傾斜面部40とこのブラケット側
傾斜面部40に合致する形状のメンバー側取付部44の
メンバー側傾斜面部48とが、ボルト52の締付けによ
ってずれを無くして互いに合致するように移動され、終
にはブラケット側傾斜面部40とメンバー側傾斜面部4
8とが合致して当接される。
20のブラケット側取付部34と車体メンバー2のメン
バー側取付部44とは、ブラケット側取付部34のボル
ト挿通孔38の中心線L1と交差する軸線L2に線対称
な形状のブラケット側傾斜面部40とこのブラケット側
傾斜面部40に合致する形状のメンバー側取付部44の
メンバー側傾斜面部48とが、ボルト52の締付けによ
ってずれを無くして互いに合致するように移動され、終
にはブラケット側傾斜面部40とメンバー側傾斜面部4
8とが合致して当接される。
【0031】例えば、図2に示す如く、ブラケット側取
付部34のボルト挿通孔38の中心線L1と交差する軸
線L2とメンバー側取付部44のボルト螺着孔46の中
心線L3と交差する軸線L4とが交差するように、ブラ
ケット側取付部34をメンバー側取付部44に当接させ
ている場合には、ボルト52の締付けによって、ブラケ
ット側傾斜面部40とメンバー側傾斜面部48とが互い
に合致するように、車体メンバー2に対してアッパーブ
ラケット4が矢印Aに示す方向に回転される。
付部34のボルト挿通孔38の中心線L1と交差する軸
線L2とメンバー側取付部44のボルト螺着孔46の中
心線L3と交差する軸線L4とが交差するように、ブラ
ケット側取付部34をメンバー側取付部44に当接させ
ている場合には、ボルト52の締付けによって、ブラケ
ット側傾斜面部40とメンバー側傾斜面部48とが互い
に合致するように、車体メンバー2に対してアッパーブ
ラケット4が矢印Aに示す方向に回転される。
【0032】アッパーブラケット4の回転は、ブラケッ
ト側傾斜面部40とメンバー側傾斜面部48とが互いに
合致するまで行われ、合致すると停止される。このと
き、ボルト挿通孔38の中心線L1と交差する軸線L2
とボルト螺着孔46の中心線L3と交差する軸線L4と
は、交差することなく平行状に重なる。
ト側傾斜面部40とメンバー側傾斜面部48とが互いに
合致するまで行われ、合致すると停止される。このと
き、ボルト挿通孔38の中心線L1と交差する軸線L2
とボルト螺着孔46の中心線L3と交差する軸線L4と
は、交差することなく平行状に重なる。
【0033】これにより、アッパーブラケット4は、ブ
ラケット側傾斜面部40とメンバー側傾斜面部48とが
互いに合致され、正規の位置に取付けられる。
ラケット側傾斜面部40とメンバー側傾斜面部48とが
互いに合致され、正規の位置に取付けられる。
【0034】また、図3に示す如く、ブラケット側取付
部34のボルト挿通孔38の中心線L1とメンバー側取
付部44のボルト螺着孔46の中心線L3とが交差する
ように、ブラケット側取付部34をメンバー側取付部4
4に当接させている場合には、ボルト52の締付けによ
って、ブラケット側傾斜面部40とメンバー側傾斜面部
48とが互いに合致するように、車体メンバー2に対し
てアッパーブラケット4が矢印Bに示す方向に摺動され
る。
部34のボルト挿通孔38の中心線L1とメンバー側取
付部44のボルト螺着孔46の中心線L3とが交差する
ように、ブラケット側取付部34をメンバー側取付部4
4に当接させている場合には、ボルト52の締付けによ
って、ブラケット側傾斜面部40とメンバー側傾斜面部
48とが互いに合致するように、車体メンバー2に対し
てアッパーブラケット4が矢印Bに示す方向に摺動され
る。
【0035】アッパーブラケット4の摺動は、ブラケッ
ト側傾斜面部40とメンバー側傾斜面部48とが互いに
合致するまで行われ、合致すると停止される。このと
き、ボルト挿通孔38の中心線L1とボルト螺着孔46
の中心線L3とは、交差することなく同軸状に重なる。
ト側傾斜面部40とメンバー側傾斜面部48とが互いに
合致するまで行われ、合致すると停止される。このと
き、ボルト挿通孔38の中心線L1とボルト螺着孔46
の中心線L3とは、交差することなく同軸状に重なる。
【0036】これにより、アッパーブラケット4は、ブ
ラケット側傾斜面部40とメンバー側傾斜面部48とが
互いに合致され、正規の位置に取付けられる。
ラケット側傾斜面部40とメンバー側傾斜面部48とが
互いに合致され、正規の位置に取付けられる。
【0037】このように、アッパーブラケット20のブ
ラケット側取付部34と車体メンバー2のメンバー側取
付部44とは、ブラケット側取付部34のブラケット側
傾斜面部40とこのブラケット側傾斜面部40に合致す
る形状のメンバー側取付部44のメンバー側傾斜面部4
8とが、ボルト52の締付けによってずれを無くして互
いに合致するように当接移動され、終にはブラケット側
傾斜面部40とメンバー側傾斜面部48とが合致して当
接される。
ラケット側取付部34と車体メンバー2のメンバー側取
付部44とは、ブラケット側取付部34のブラケット側
傾斜面部40とこのブラケット側傾斜面部40に合致す
る形状のメンバー側取付部44のメンバー側傾斜面部4
8とが、ボルト52の締付けによってずれを無くして互
いに合致するように当接移動され、終にはブラケット側
傾斜面部40とメンバー側傾斜面部48とが合致して当
接される。
【0038】このため、このラジエータ4の取付構造
は、ボルト52を締付けることによってアッパーブラケ
ット20を車体メンバー2の正規の位置に取付けること
ができ、取付位置にばらつきを生じることがなく、位置
合わせの手間を要しないことにより組付性を向上するこ
とができる。
は、ボルト52を締付けることによってアッパーブラケ
ット20を車体メンバー2の正規の位置に取付けること
ができ、取付位置にばらつきを生じることがなく、位置
合わせの手間を要しないことにより組付性を向上するこ
とができる。
【0039】また、このラジエータ4の取付構造は、ア
ッパーブラケット20の車体メンバー2への取付位置に
ばらつきを生じることがないことにより、ラジエータ4
の取付位置のずれを防止することができるとともにラジ
エータ4の導入口部112及び供給口部116に接続さ
れるホース類の取付位置のずれを防止することができ、
他部品との干渉を回避することができる。
ッパーブラケット20の車体メンバー2への取付位置に
ばらつきを生じることがないことにより、ラジエータ4
の取付位置のずれを防止することができるとともにラジ
エータ4の導入口部112及び供給口部116に接続さ
れるホース類の取付位置のずれを防止することができ、
他部品との干渉を回避することができる。
【0040】
【発明の効果】このように、この発明によれば、当接さ
れたアッパーブラケットのブラケット側取付部と車体メ
ンバーのメンバー側取付部とは、ブラケット側取付部の
ボルト挿通孔の中心線と交差する軸線に線対称な形状の
ブラケット側傾斜面部とこのブラケット側傾斜面部に合
致する形状のメンバー側取付部のメンバー側傾斜面部と
が、ボルトの締付けによってずれを無くして互いに合致
するように移動され、終にはブラケット側傾斜面部とメ
ンバー側傾斜面部とが合致して当接される。
れたアッパーブラケットのブラケット側取付部と車体メ
ンバーのメンバー側取付部とは、ブラケット側取付部の
ボルト挿通孔の中心線と交差する軸線に線対称な形状の
ブラケット側傾斜面部とこのブラケット側傾斜面部に合
致する形状のメンバー側取付部のメンバー側傾斜面部と
が、ボルトの締付けによってずれを無くして互いに合致
するように移動され、終にはブラケット側傾斜面部とメ
ンバー側傾斜面部とが合致して当接される。
【0041】このため、このラジエータの取付構造は、
ボルトを締付けることによってアッパーブラケットを車
体メンバーの正規の位置に取付けることができることに
より取付位置にばらつきを生じることがなく、位置合わ
せの手間を要しないことにより組付性を向上し得る。ま
た、このラジエータの取付構造は、アッパーブラケット
の車体メンバーへの取付位置にばらつきを生じることが
ないことにより、ラジエータの取付位置のずれを防止し
得るとともにラジエータに接続されるホース類の取付位
置のずれを防止し得て、他部品との干渉を回避し得る。
ボルトを締付けることによってアッパーブラケットを車
体メンバーの正規の位置に取付けることができることに
より取付位置にばらつきを生じることがなく、位置合わ
せの手間を要しないことにより組付性を向上し得る。ま
た、このラジエータの取付構造は、アッパーブラケット
の車体メンバーへの取付位置にばらつきを生じることが
ないことにより、ラジエータの取付位置のずれを防止し
得るとともにラジエータに接続されるホース類の取付位
置のずれを防止し得て、他部品との干渉を回避し得る。
【図1】この発明の実施例を示すラジエータの取付構造
の分解斜視図である。
の分解斜視図である。
【図2】アッパーブラケットを車体メンバーに取付ける
際の移動を説明する平面図である。
際の移動を説明する平面図である。
【図3】アッパーブラケットを車体メンバーに取付ける
際の別の移動を説明する平面図である。
際の別の移動を説明する平面図である。
【図4】アッパーブラケットの平面図である。
【図5】アッパーブラケットの側面図である。
【図6】図4の〓−〓線による断面図である。
【図7】図4の〓−〓線による断面図である。
【図8】車体メンバーの一部を省略した平面図である。
【図9】図8の矢印〓線による正面図である。
【図10】図9のX−X線による拡大断面図である。
【図11】図10のXI−XI線による断面図である。
【図12】従来例を示すラジエータの取付構造の分解斜
視図である。
視図である。
2 車体メンバー 4 ラジエータ 6 アッパータンク 8 コア 10 ロアータンク 20 アッパーブラケット 22 ラジエータ側係合部 24 緩衝部材 30 本体 32 ブラケット側係合部 34 ブラケット側取付部 36 ブラケット側係合孔 38 ボルト挿通孔 40 ブラケット側傾斜面部 42 ブラケット側取付面部 44 メンバー側取付部 46 ボルト螺着孔 48 メンバー側傾斜面部 50 メンバー側取付面部 52 ボルト
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成6年10月6日
【手続補正1】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】全図
【補正方法】変更
【補正内容】
【図3】
【図4】
【図7】
【図1】
【図2】
【図5】
【図6】
【図9】
【図10】
【図11】
【図8】
【図12】
Claims (1)
- 【請求項1】 車体メンバーにラジエータを取付けるア
ッパーブラケットを設け、このアッパーブラケットには
一端側にラジエータのアッパータンクに係合されるブラ
ケット側係合部を設けるとともに他端側にブラケット側
取付部を設け、前記車体メンバーに前記アッパーブラケ
ットのブラケット側取付部が取付けられるメンバー側取
付部を設け、前記ブラケット側取付部をメンバー側取付
部に当接させてボルトを締付けることにより取付けられ
るラジエータの取付構造において、前記アッパーブラケ
ットのブラケット側取付部に前記ボルトの挿通されるボ
ルト挿通孔の中心線と交差する軸線に線対称な形状のブ
ラケット側傾斜面部を形成して設け、前記車体メンバー
のメンバー側取付部に前記ブラケット側傾斜面部に合致
する形状のメンバー側傾斜面部を形成して設けたことを
特徴とするラジエータの取付構造。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP20909094A JP3228019B2 (ja) | 1994-08-10 | 1994-08-10 | ラジエータの取付構造 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP20909094A JP3228019B2 (ja) | 1994-08-10 | 1994-08-10 | ラジエータの取付構造 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0853013A true JPH0853013A (ja) | 1996-02-27 |
JP3228019B2 JP3228019B2 (ja) | 2001-11-12 |
Family
ID=16567121
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP20909094A Expired - Fee Related JP3228019B2 (ja) | 1994-08-10 | 1994-08-10 | ラジエータの取付構造 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3228019B2 (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR100701289B1 (ko) * | 2005-03-15 | 2007-03-29 | 한국델파이주식회사 | 라디에이터의 홀더 결합구조 |
WO2016102169A1 (de) * | 2014-12-22 | 2016-06-30 | Volkswagen Aktiengesellschaft | Montageträger-baureihe sowie montageträger zur befestigung von kühlermodulen und verfahren zur herstellung von montageträgern |
DE102016211059A1 (de) * | 2016-06-21 | 2017-12-21 | Volkswagen Aktiengesellschaft | System zur Befestigung von Kühlermodulen mit mindestens einem Lagerzapfen in einem oberen Abschnitt eines Montageträger eines Kraftfahrzeuges sowie Zwischenelement für die Aufnahme eines Kühlerlagers eines Kühlermoduls |
-
1994
- 1994-08-10 JP JP20909094A patent/JP3228019B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR100701289B1 (ko) * | 2005-03-15 | 2007-03-29 | 한국델파이주식회사 | 라디에이터의 홀더 결합구조 |
WO2016102169A1 (de) * | 2014-12-22 | 2016-06-30 | Volkswagen Aktiengesellschaft | Montageträger-baureihe sowie montageträger zur befestigung von kühlermodulen und verfahren zur herstellung von montageträgern |
US10358027B2 (en) | 2014-12-22 | 2019-07-23 | Volkswagen Aktiengesellschaft | Series of mounting supports and mounting support for fastening radiator modules, and method for manufacturing mounting supports |
DE102016211059A1 (de) * | 2016-06-21 | 2017-12-21 | Volkswagen Aktiengesellschaft | System zur Befestigung von Kühlermodulen mit mindestens einem Lagerzapfen in einem oberen Abschnitt eines Montageträger eines Kraftfahrzeuges sowie Zwischenelement für die Aufnahme eines Kühlerlagers eines Kühlermoduls |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP3228019B2 (ja) | 2001-11-12 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |