JPH0852851A - 被製版ロールを両端チャックして手押し移動する装置 - Google Patents

被製版ロールを両端チャックして手押し移動する装置

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JPH0852851A
JPH0852851A JP20794394A JP20794394A JPH0852851A JP H0852851 A JPH0852851 A JP H0852851A JP 20794394 A JP20794394 A JP 20794394A JP 20794394 A JP20794394 A JP 20794394A JP H0852851 A JPH0852851 A JP H0852851A
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JP
Japan
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roll
plate
cylinder
opening
bowl
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JP20794394A
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Hajime Hirano
甫 平野
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Think Laboratory Co Ltd
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THINK LAB KK
Think Laboratory Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 設備費が極めて安く、任意の場所へ比較的速
く手押し移動でき、動作エリアに人が立ち入っても危険
が少ない,被製版ロールを両端チャックして手押し移動
する装置。 【構成】 複式台車10に懸垂杆20の下部偏芯部21
にガイド筒30を連結支持して第一のシリンダ装置50
を収容して昇降筒40を被せ昇降させるようにした。昇
降筒40の側面下部に垂直旋回碗70を枢支し両端に一
対の開閉碗90,90を枢着して第一のリンク110及
び第二のシリンダ装置80で連結して一対の開閉碗9
0,90を互いに接近・離隔揺動自在とした。ロールハ
ンド100,100を枢着して開閉する際に第二のリン
ク160,160によりロールハンド100,100の
ロール挟圧面が常に平行に保って接近・離隔して被製版
ロールRのロール端面r,rを挟持し得る。切り換えバ
ルブ140,150は、下部偏芯部21に付設した。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、被製版ロールの両端の
被チャック孔または軸部をチャックし得る一対のロール
チャック部材(回転駆動されるロールチャック部材と、
このチャックに対向して接近・離隔するロールチャック
部材)を有する適宜のロール処理装置との間で、該被製
版ロールの被チャック孔または軸部を避けて両端面をチ
ャックして受け取り・受渡しが行える,被製版ロールを
両端チャックして手押し移動する装置に関する。
【0002】
【従来の技術】実願平3−73880号又は実願平3−
253165号に示すように、従来の被製版ロールを両
端チャックしてハンドリングする装置は、ロボットまた
はスタッカクレーンに被製版ロールの両端の被チャック
孔または軸部をチャックし得る一対のロールチャック部
材を有する適宜のロール処理装置との間で、該被製版ロ
ールの被チャック孔または軸部を避けて両端面をチャッ
クして受け取り・受渡しが行える被製版ロール用チャッ
クハンド装置を装着していた。そして、従来の被製版ロ
ール用チャックハンド装置は、装置フレームが最大長さ
の被製版ロールよりも大きくて、ねじ軸をモータで回転
してねじ軸に螺合された一対のロールハンドを接近・離
隔する構造か、または、装置フレームが最大長さの被製
版ロールよりも大きくて、ガイド軸に嵌合案内される一
対のロールハンドをエアシリンダ装置により接近・離隔
する構造である。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】従来の被製版ロール用
チャックハンド装置は、装置フレームが被製版ロールの
最大長さよりも20cm〜30cm大きいので、倉庫シ
ステム等で被製版ロールを軸方向に間隔を詰めて配列し
ようとすると装置フレームが軸方向に隣接する被製版ロ
ールに干渉するのを避けるために、被製版ロールを軸方
向の配列間隔を大きく離間させてストックする必要があ
った。また、従来の被製版ロール用チャックハンド装置
は、広域なエリアで被製版ロールを移動するために使用
するには、走行ロボットまたはスタッカクレーンが必要
であったので、設備費が高く付いていた。そして、走行
ロボットは動作が遅く動作順序が決まっており任意の場
所に移動することはできず、動作エリアに人が立ち入る
と危険であった。また、スタッカクレーンは動作エリア
が直線的でライン設備された装置間のハンドリング以外
の使用はできなかった。
【0004】本発明は、上述した点に鑑み案出したもの
で、被製版ロールの両端の被チャック孔または軸部をチ
ャックし得る一対のロールチャック部材を有する適宜の
ロール処理装置との間で、該被製版ロールの被チャック
孔または軸部を避けて両端面をチャックして受け取り・
受渡しが行える,被製版ロールを両端チャックして手押
し移動する装置を提供することを目的とし、かつ、被製
版ロールを軸方向に間隔を詰めて配列するハンドリング
ができ倉庫システム等に好適に採用でき、設備費が極め
て安く、任意の場所へ比較的速く手押し移動でき、動作
エリアに人が立ち入っても危険が少ない,被製版ロール
を両端チャックして手押し移動する装置を提供すること
を目的としている。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記の課題を
解決するための手段として、上方に備えられるX−Y方
向に移動自在な複式台車10に上端を枢支され偏芯して
垂下する懸垂杆20の下部偏芯部21の偏芯側に該下部
偏芯部21に平行してガイド筒30を連結支持し、外側
に昇降筒40を昇降スライド可能に係合して、前記ガイ
ド筒30内に第一のシリンダ装置50を収容してシリン
ダ底部をガイド筒30に枢着しかつピストンロッド頭部
を昇降筒40に枢着し、昇降筒40の懸垂杆20と反対
側の側面下部に固設した水平軸60に垂直旋回碗70の
中央部を垂直旋回自在に枢支し、垂直旋回碗70の両端
に一対の開閉碗90,90を枢着して一対の開閉碗9
0,90が第一のリンク110及び第二のシリンダ装置
80で相互連結されて互いに接近・離隔揺動するととも
に、各開閉碗90,90の先端に被製版ロールの被チャ
ック孔または軸部を避けて両端面に対応し得るフック形
で板状のロールハンド100,100を枢着してロール
ハンド100,100のロール挟圧面が各開閉碗90,
90と各開閉碗90,90に付設した第二のリンク16
0,160とが平行リンク機構を形成して常に平行に保
って接近・離隔して被製版ロールRのロール端面r,r
を挟持し得るように構成され、第一のシリンダ装置50
と第二のシリンダ装置80への圧力流体の流動を手操作
により切り換える第一の切り換えバルブ140と第二の
切り換えバルブ150を前記下部偏芯部21に付設した
ことを特徴とする,被製版ロールを両端チャックして手
押し移動する装置を提供するものである。
【0006】
【作用】懸垂杆20は、下部偏芯部21を掴んで上端を
通る垂直線を回転中心として360度よりも小さい所要
角度往復回動できる。そして、複式台車10は、下部偏
芯部21を手押しすることにより長尺なX方向と短尺な
Y方向に広域移動できる。下部偏芯部21を手押しして
複式台車10を移動し、第一の切り換えバルブ140を
操作して第一のシリンダ装置50のピストンの伸長度合
を調整して高さを合わせ、垂直旋回碗70を必要に応じ
て90度垂直回動して被製版ロールRに平行に対峙さ
せ、第二の切り換えバルブ150を操作して第二のシリ
ンダ装置80のピストンの伸長度合を調整してロールハ
ンド100,100の離間距離を被製版ロールRの長さ
よりも例えば2cm大きくなるように調整し、次に、ロ
ールハンド100,100を被製版ロールRの両端面を
挟む位置に慎重に移動し、次いで、第二の切り換えバル
ブ150を操作して第二のシリンダ装置80を縮小作動
してロールハンド100,100でロールチャック部材
を避けて被製版ロールRをチャックする。次いで、ロー
ルチャック部材のチャックを解除してから、被製版ロー
ルRを次のロール処理装置のある場所へ移動して、被製
版ロールRのチャック方向と高さを次のロール処理装置
のチャック方向と高さに合わせ、被製版ロールRを次の
ロール処理装置のチャック間に位置させて該装置により
チャックが行われたら、第二の切り換えバルブ150を
操作して第二のシリンダ装置80を伸長作動してロール
ハンド100,100によるチャックを解除する。
【0007】
【実施例】本発明の被製版ロールを両端チャックして手
押し移動する装置の実施例を図1ないし図2を参照して
説明する。この装置は、天井に横架された二条の走行レ
ールA,Aに係合された第一の台車11と、該第一の台
車11に該第一の台車11の走行レールと直交方向に案
内するガイドBに係合された第二の台車12を有してな
り人力によりX−Y方向に移動自在な複式台車10に、
上端を該第二の台車12に水平回動可能に枢支され45
度の中途傾斜部22を有していて下部偏芯部21が上部
に対して偏芯している鋼管製の懸垂杆20と、該懸垂杆
20の下部偏芯部21に平行していて該下部偏芯部21
に上端側面部及び下端部が連結プレート171,172
で一体に連結支持されたガイド筒30と、前記懸垂杆2
0と前記ガイド筒30の上端側面部を連結している連結
プレート171を避けるスリット41が側面に縦長に開
設されていて前記ガイド筒30の外側に被嵌された昇降
筒40と、前記ガイド筒30の内側に収容されシリンダ
底部をガイド筒30の底部に第一のピン173で連結さ
れかつピストンロッドのヘッド51を前記昇降筒40の
上部に第二のピン174で連結された第一のシリンダ装
置50と、前記昇降筒40の前記懸垂杆20と反対側の
側面下部に固設された水平軸60と、中央部を前記水平
軸60に枢支された垂直旋回碗70と、該垂直旋回碗7
0の両端に互いに相手側に倒れ得るようにピン91,9
1で枢着された一対の開閉碗90,90と、各開閉碗9
0,90の先端にピン101,101で枢着された被製
版ロールの被チャック孔または軸部を避けて両端面に対
応し得るフック形で板状のロールハンド100,100
と、図1(a)において上側の開閉碗90のピン91よ
りも弱小寸法基側にピン111で枢着されかつ下側の開
閉碗90のピン91よりも弱小寸法先側にピン112で
枢着され前記一対の開閉碗90,90を間隔中央を基準
として開閉するように一対の開閉碗90,90をリンク
している第一のリンク110と、シリンダ底部とピスト
ンロッドのヘッドとが一対の開閉碗90,90の所要中
途にピン175,176で連結された第二のシリンダ装
置80と、前記一対の開閉碗90,90が開閉する際に
前記一対のロールハンド100,100のロール端面を
挟圧支持する面を常に平行に保つための,図1(a)に
おいて上側の開閉碗90のピン91,101のピン間長
さに等しい長さであり両端をピン91,101に平行し
て開閉碗90の基端とロールハンド100の基端に枢着
された第二のリンク160、並びに下側の開閉碗90の
ピン91,101のピン間長さに等しい長さであり両端
をピン91,101に平行して開閉碗90の基端とロー
ルハンド100の基端に枢着された一対の第二のリンク
160,160と、垂直旋回碗70の所要の側面が上に
なるように該垂直旋回碗70を水平にしたときの上面に
設けられたアーチ形(円弧状)のハンドル120と、前
記第二の台車12に載置された流体供給源(エアコンプ
レッサもしくは油圧発生ユニット)130と、前記鋼管
製の懸垂杆20の上端より内部に通された上流側配管1
41を通じて導かれる流体供給源130の圧力流体を二
本の下流側配管142,143のいずれかに連通する二
つのポート及びいずれにも連通させずシリンダ装置の現
在の状態をホールドするニートラル位置ハンドルにより
切り換える第一の切り換えバルブ140と、上流側配管
141を通じて導かれる流体供給源130の圧力流体を
二本の下流側配管151,152のいずれかに連通する
二つのポート及びいずれにも連通させずシリンダ装置の
現在の状態をホールドするニートラル位置ハンドルによ
り切り換える第二の切り換えバルブ150とからなる。
【0008】そして、第一の切り換えバルブ140と第
二の切り換えバルブ150は、作業者の操作しやすい下
部偏芯部21に付設されている。圧力流体供給管14
2,143は、懸垂杆20の内部に通され下端より出て
再び前記昇降筒40の下端より内部に通されて第一のシ
リンダ装置50の二つのポートに接続されている。圧力
流体供給管151,152は、フレキシブル管が採用さ
れ懸垂杆20の内部に通され下部偏芯部21の中途から
外側に通されて第二のシリンダ装置80の二つのポート
に接続されている。
【0009】続いて、上記のように構成されたの実施例
の作用を説明する。懸垂杆20は、偏芯している下部偏
芯部21を掴んで配管がひねれない限度で懸垂杆20の
上端を通る垂直線に関して約360度往復回動できる。
複式台車10は、長尺なX方向への移動は、下部偏芯部
21をX方向の移動方向前側にして押して第一の台車1
1を移動することにより達成でき、また短尺なY方向へ
の移動は、下部偏芯部21をY方向の移動方向前側にし
て押して第二の台車12を移動することにより達成でき
る。第一の台車11が移動できる距離は走行レールA,
Aと長さできまり、第二の台車12が移動できる距離は
ガイドBの長さできまる。今、被製版ロールRがチャッ
クされている位置へ複式台車10を移動する。次に、水
平軸60の高さを被製版ロールRに合わせる。これは、
第一の切り換えバルブ140を操作して第一のシリンダ
装置50のピストンの伸長度合を調整して行う。次に、
被製版ロールRが縦または水平にチャックされていて垂
直旋回碗70を水平または縦となって平行に対応してい
ないときは、ハンドル120を掴み、水平軸60を回転
中心として垂直旋回碗70を90度回動して被製版ロー
ルRに平行に対峙させる。次に、ロールハンド100,
100の離間距離を被製版ロールRの長さよりも例えば
2cm大きくなるように調整する。これは、第二の切り
換えバルブ150を操作して第二のシリンダ装置80の
ピストンの伸長度合を調整して行う。その際、必要に応
じて、垂直旋回碗70を被製版ロールRに慎重に接近移
動してロールハンド100,100の離間距離と被製版
ロールRの長さの検討合わせをする。次に、ロールハン
ド100,100が被製版ロールRの端部に突き当たら
ないようにかつ被製版ロールRをチャックしているロー
ルチャック部材C,Cに当接しないように、該ロールハ
ンド100,100を被製版ロールRの両端面を挟む位
置に慎重に移動する。次いで、第二の切り換えバルブ1
50を操作して第二のシリンダ装置80を縮小作動す
る。すると、ロールハンド100,100がロールチャ
ック部材を避けて被製版ロールRをチャックする。次い
で、ロールチャック部材C,Cのチャックを解除してか
ら、下部偏芯部21を手押しして、被製版ロールRを次
にチャックする装置のある場所へ移動する。次に、被製
版ロールRのチャック方向が次に被製版ロールRをチャ
ックする装置のチャック方向と合っていないときは、ハ
ンドル120を掴み垂直旋回碗70を90度垂直回動し
て合わせる。また、被製版ロールRの高さが次に被製版
ロールRをチャックする装置のチャック高さと合ってい
ないときは、第一の切り換えバルブ140を操作して第
一のシリンダ装置50を伸長または縮小作動して合わせ
る。続いて、次に被製版ロールRをチャックする装置の
チャック間にロールハンド100,100でチャックし
た被製版ロールRを位置させて該装置によりチャックが
行われたら、第二の切り換えバルブ150を操作して第
二のシリンダ装置80を伸長作動してロールハンド10
0,100によるチャックを解除する。
【0010】
【発明の効果】以上説明してきたように、本発明の被製
版ロールを両端チャックして手押し移動する装置によれ
ば、被製版ロールの両端の被チャック孔または軸部をチ
ャックし得る一対のロールチャック部材を有する適宜の
ロール処理装置との間で、該被製版ロールの被チャック
孔または軸部を避けて両端面をチャックして受け取り・
受渡しが行えて、被製版ロールを軸方向に間隔を詰めて
配列するハンドリングができ倉庫システム等に好適に採
用でき、設備費が極めて安く、任意の場所へ比較的速く
手押し移動でき、動作エリアに人が立ち入っても危険が
少ないという効果を有する。
【図面の簡単な説明】
【図1】(a)は本発明の実施例にかかり,短い被製版
ロールを両端チャックして手押し移動する装置の一部断
面した正面図。(b)部分拡大図。
【図2】本発明の実施例にかかり,長い被製版ロールを
両端チャックして手押し移動する装置の要部正面図。
【符号の説明】
10 ・・・複式台車、 20 ・・・懸垂杆、 21 ・・・下部偏芯部、 30 ・・・ガイド筒、 40 ・・・昇降筒、 50 ・・・第一のシリンダ装置、 60 ・・・水平軸、 70 ・・・垂直旋回碗、 80 ・・・第二のシリンダ装置、 90 ・・・開閉碗、 100 ・・・ロールハンド、 110 ・・・第一のリンク、 160 ・・・第二のリンク、 R ・・・被製版ロールR、 r ・・・ロール端面、 140 ・・・切り換えバルブ、 150 ・・・切り換えバルブ、

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 上方に備えられるX−Y方向に移動自在
    な複式台車に上端を枢支され偏芯して垂下する懸垂杆の
    下部偏芯部の偏芯側に該下部偏芯部に平行してガイド筒
    を連結支持し、外側に昇降筒を昇降スライド可能に係合
    して、前記ガイド筒内に第一のシリンダ装置を収容して
    シリンダ底部をガイド筒に枢着しかつピストンロッド頭
    部を昇降筒に枢着し、昇降筒の懸垂杆と反対側の側面下
    部に固設した水平軸に垂直旋回碗の中央部を垂直旋回自
    在に枢支し、垂直旋回碗の両端に一対の開閉碗を枢着し
    て一対の開閉碗が第一のリンク及び第二のシリンダ装置
    で相互連結されて互いに接近・離隔揺動するとともに、
    各開閉碗の先端に被製版ロールの被チャック孔または軸
    部を避けて両端面に対応し得るフック形で板状のロール
    ハンドを枢着してロールハンドのロール挟圧面が各開閉
    碗と各開閉碗に付設した第二のリンクとが平行リンク機
    構を形成して常に平行に保って接近・離隔して被製版ロ
    ールのロール端面を挟持し得るように構成され、第一の
    シリンダ装置と第二のシリンダ装置への圧力流体の流動
    を手操作により切り換える第一の切り換えバルブと第二
    の切り換えバルブを前記下部偏芯部に付設したことを特
    徴とする,被製版ロールを両端チャックして手押し移動
    する装置。
JP20794394A 1994-08-09 1994-08-09 被製版ロールを両端チャックして手押し移動する装置 Pending JPH0852851A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN110191807A (zh) * 2017-12-11 2019-08-30 株式会社新克 凹版制版用机器人的把持部结构

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