JPH0852475A - 殺菌用処理液の製造方法および製造装置 - Google Patents

殺菌用処理液の製造方法および製造装置

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JPH0852475A
JPH0852475A JP6188537A JP18853794A JPH0852475A JP H0852475 A JPH0852475 A JP H0852475A JP 6188537 A JP6188537 A JP 6188537A JP 18853794 A JP18853794 A JP 18853794A JP H0852475 A JPH0852475 A JP H0852475A
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electrolysis
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Yutaka Suzuki
裕 鈴木
Yukiko Nakamae
由記子 中前
Yumi Uchida
由美 内田
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Abstract

(57)【要約】 【目的】食塩水の電解により、次塩素酸またはその塩を
含む弱酸性または中性の殺菌用処理液を得て、野菜類の
殺菌処理における変色の発生を防止する。 【構成】食塩水を電解して殺菌用処理液を製造するにあ
たり、先づ食塩水を隔膜にて区画されたアノード室およ
びカソード室を有する第1の電解槽にて電解し、次いで
同第1の電解槽のアノード室側生成水をアノード室およ
びカソード室が区画されていない第2の電解槽にて電解
する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、食塩水を電解して殺菌
用処理液を製造する殺菌用処理液の製造方法、および同
殺菌用処理液の製造装置に関する。
【0002】
【従来の技術】隔膜にて区画したアノード室およびカソ
ード室を有する電解槽にて食塩水を電解すると、アノー
ド室側からは酸性の生成水(アノード室側生成水)が得
られるとともに、カソード室側からはアルカリ性の生成
水(カソード室側生成水)が得られることは、特公平4
−42077号公報に例示されているようによく知られ
ている技術である。酸性のアノード室側生成水は殺菌作
用を有し、またアルカリ性のカソード室側生成水は魚介
類に対する色合いの悪変防止作用、ドリツプの発生防止
作用、野菜類の色合いの悪変防止作用を有することか
ら、これらの各生成水は生鮮魚介類、生鮮野菜等の食物
用処理液としてそれぞれ単独で使用されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところで、これら各生
成水のうちアノード室側生成水は殺菌作用が高い反面酸
化作用が強く、処理すべき食物によっては色素が酸化さ
れて、表面が褐色を呈する等の変色を生じるおそれがあ
る。また、カソード室側生成水は殺菌作用がほとんどな
く、殺菌効果を期待することはできない。従って、本発
明の目的は、食塩水を電解することにより、次塩素酸ま
たは次塩素酸のナトリウム塩を含む弱酸性または中性の
殺菌用処理液を製造し、被処理物を同殺菌用処理液にて
処理することにより、被処理物を変色させることなく殺
菌処理することにある。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明は、食塩水を電解
して殺菌用処理液を製造する殺菌用処理液の製造方法で
あり、その第1の製造方法は、先づ食塩水を隔膜にて区
画されたアノード室およびカソード室を有する第1の電
解槽にて電解し、次いで同第1の電解槽のアノード室側
生成水をアノード室およびカソード室が区画されていな
い第2の電解槽にて電解することを特徴とするものであ
り、その第2の製造方法は、先づ水を隔膜にて区画され
たアノード室およびカソード室を有する第1の電解槽に
て電解し、次いで同第1の電解槽のアノード室側生成水
に食塩または食塩水を添加し、その後食塩含有の前記ア
ノード室側生成水をアノード室およびカソード室が区画
されていない第2の電解槽にて電解することを特徴とす
るものである。
【0005】また、本発明は、食塩水を電解して殺菌用
処理液を製造する殺菌用処理液の製造装置であり、その
第1の製造装置は、隔膜にて区画されたアノード室およ
びカソード室を有しこれら両室に食塩水が供給される第
1の電解槽と、同第1の電解槽にて生成されたアノード
室側生成水が供給されアノード室およびカソード室が区
画されていない第2の電解槽とを備えていることを特徴
とするものであり、その第2の製造装置は、隔膜にて区
画されたアノード室およびカソード室を有しこれら両室
に水が供給される第1の電解槽と、同第1の電解槽にて
生成されたアノード室側生成水に食塩または食塩水を供
給する供給手段と、同供給手段により食塩または食塩水
が供給された食塩含有のアノード室側生成水が供給され
るアノード室およびカソード室が区画されていない第2
の電解槽とを備えていることを特徴とするのである。
【0006】
【発明の作用・効果】本発明の製造方法において上記し
た第1の製造方法によれば、第1の電解槽での電解によ
りアノード室に次亜塩素酸または次亜塩素酸ナトリウム
を含む強酸性の生成水が得られる。このアノード室側生
成水は相当の殺菌作用を備えている。また、これに引続
きなされる第2の電解槽での電解により上記したアノー
ド室側生成水が弱酸性化または中性化され、同第2の電
解槽では次亜塩素酸または次亜塩素酸ナトリウムを含む
弱酸性または中性の電解生成水が得られる。
【0007】また、本発明の第2の製造方法によれば、
第2の電解槽では第1の電解槽での電解にて生成された
アノード室側生成水に食塩を含有させた食塩含有の酸性
水を電解するものであることから、同第2の電解槽での
電解でも次亜塩素酸または次亜塩素酸ナトリウムを含む
弱酸性または中性の電解生成水が得られる。従って、こ
れらの製造方法で得られた電解生成水は殺菌作用を有す
るとともに、被処理物の殺菌処理において同被処理物の
色素を酸化させてその表面を変色させるようなことはな
い。これらの電解生成水において、食塩がわずかに残存
している場合には、食塩も酸化による色素の変色を阻害
すべく機能を有する。
【0008】これらの電解生成水は、本発明の各製造装
置により効率よく製造することができる。なお、本発明
の各製造装置においては、第1の電解槽のアノード室側
生成水、およびカソード室側生成水をそれぞれ単独で取
出すことが可能であり、これらの生成水の一部をそれぞ
れ取り出して従来と同様に、それぞれ単独で適宜の被処
理物の処理水として使用することもできる。
【0009】
【実施例】以下本発明の実施例を図面に基づいて説明す
るに、図1には本発明の第1実施例に係る殺菌用処理液
の製造装置(第1製造装置)が示されている。第1製造
装置10は食塩水の貯溜槽11、第1電解槽12、第2
電解槽13、および貯溜タンク14を備えている。貯溜
槽11は0.05〜0.15重量%という希薄な食塩水
が貯溜される。第1電解槽12は隔膜12aと一対の電
極12b,12cとを備え、隔膜12aにて区画された
各室に各電極12b,12cが配設されており、各室を
アノード室Raとカソード室Rcとに区画している。これ
ら各室Ra,Rcには貯溜槽11から希薄食塩水が供給さ
れる。第2電解槽13は一対の電極13a,13bを備
えている。この第2電解槽13においては、第1電解槽
12が有する隔膜12aに相当する隔膜を備えておら
ず、アノード室Raとカソード室Rcとは形成されていな
い。貯溜タンク14には第1電解槽12のアノード室側
生成水が供給され、アノード室側生成水は貯溜タンク1
4で一旦貯溜された後に同タンク14から第2電解槽1
3に供給され、また各電極13a,13bには直流電圧
または交流電圧のいずれかが印加される。
【0010】第1製造装置10を使用して殺菌用処理液
を製造するには、第1電解槽12での食塩水の電解を完
了させて、アノード室側生成水を第2電解槽13にて再
度電解するか、または、必要により、第1電解槽12で
の電解を完了させることなく、アノード室側生成水にわ
ずかに食塩水を残存させた状態で第2電解槽13で電解
する。かかる条件を得るには、比較的高い濃度の希薄食
塩水を採用する手段、第1電解槽12での食塩水の流速
を早くする手段、またはこれら両手段を併用する手段等
による。なお、アノード室側生成水には、第1電解槽1
2と第2電解槽13間の貯溜タンク14内で食塩または
食塩水を添加する手段を採用することができ、このよう
な手段を採用する場合には、アノード室側生成水に食塩
水を残存させる必要はない。
【0011】かかる製造条件を採用した場合には、食塩
水は第1電解槽12では下記のごとく反応して、アノー
ド室Raからは次亜塩素酸(HClO)を含む酸性の生成水が
得られ、またカソード室Rcからは水酸化ナトリウム(Na
OH)を含むアルカリ性の生成水が得られる。当該製造方
法においては、第1電解槽12のアノード室Ra側の酸
性の生成水を第2電解槽13へ供給して再度電解させる
ものであり、カソード室Rcの側生成水は別途採取され
て従来と同様の処理液として使用される。
【0012】アノード室Ra側 2Cl- → Cl2 + 2e- Cl2 + H2O → H+ + Cl- + HClO カソード室Rc側 2Na+ + 2H2O + 2e- → 2NaOH + H2 第2電解槽13へ供給されたアノード室側生成水は、わ
ずかに食塩水を残存する場合には同電解槽13において
はアノード側でさらに次亜塩素酸が生成されるが、同電
解槽13内にて弱酸性または中性化される。従って、当
該電解生成水は、次亜塩素酸および/または次亜塩素酸
ナトリウムを含む弱酸性または中性の電解生成水とな
り、弱酸性または中性で相当程度の殺菌力を有するもの
となる。
【0013】図2には、本発明の第2実施例に係る殺菌
用処理液の製造装置(第2製造装置)が示されている。
第2製造装置20は第1製造装置10における食塩水の
貯溜槽11が省略されているとともに、これに換えて濃
食塩水の貯溜タンク25を備えており、その他の構成は
第1製造装置10と同様である。従って、第2製造装置
20のその他の構成については、第1製造装置10と同
一の構成部材については20番台の類似の符号を付して
その詳細な説明を省略する。しかして、第2製造装置2
0においては、第1電解槽22のアノード室Raおよび
カソード室Rcに市水がそれぞれ直接供給されて電解さ
れるもので、アノード室側生成水は貯溜タンク24に供
給されて貯溜され、貯溜する間に貯溜タンク25から食
塩水が添加され、所定濃度の食塩を含有する酸性水に調
製される。この食塩含有の酸性水は第2電解槽23へ供
給されて電解される。
【0014】食塩含有の酸性水が供給された第2電解槽
23においては、アノード側で次亜塩素酸が生成され、
この次亜塩素酸と水酸化ナトリウムとが反応して次亜塩
素酸ナトリウムが生成されるとともに酸性が中和され
る。従って、第2電解槽23での電解生成水は、次亜塩
素酸および/または次亜塩素酸ナトリウムを含む弱酸性
または中性の電解生成水となり、弱酸性または中性で相
当程度の殺菌力を有するものとなる。
【0015】下記の表1には、本発明の第1製造装置1
0を使用して電解生成水の生成実験を行った場合の実験
結果を示している。また、下記の表2には、表1に示す
本発明の第1製造装置10の第2電解槽13での電解生
成水(本発明の電解生成水)と、従来の製造装置(第1
電解槽のみを備えた製造装置)で得たアノード室側生成
水(従来のアノード室側生成水)と、市販の次亜塩素酸
ナトリウムにて調製した殺菌用処理水水(市販試薬によ
る調製水)の3種類を用いて、野菜である大葉を殺菌処
理実験を行った場合の実験結果を示している。
【0016】なお、本発明の電解生成水の生成実験で
は、貯溜タンク11内の食塩の濃度を0.10重量%に
調製し、第1電解槽12での電解電流値および電解電圧
値を4A、5Vとし、第2電解槽13での電解電流値お
よび電解電圧値を12A、4Vとした。また、従来の製
造装置を使用した場合は、第1電解槽へ供給される食塩
水の濃度を0.10重量%に調製するとともに、第1電
解槽での電解電流値および電解電圧値を15A、10V
としてた。
【0017】
【表1】
【0018】
【表2】
【0019】これらの実験結果を参照すると、殺菌処理
では従来のアノード室側生成水が最も効果があり、次い
で本発明による電解生成水の順であるが、従来のアノー
ド室側生成水で処理した大葉には局部的に褐色が発生し
ている部分が認められた。しかしながら、本発明による
電解生成水ではこのような変色は認められなかった。こ
の結果は、野菜類の緑色はクロロフィル系色素のよるも
のであるが、この色素がpHの影響により不安定になっ
て褐色に変色するものと考えられ、pH3前後を境とし
てその作用がかなり弱まるものと推定される。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の製造装置の一例である第1製造装置の
概略的構成図である。
【図2】同第2製造装置の概略的構成図である。
【符号の説明】
10,20…製造装置、11…貯溜槽、12,22…第
1電解槽、12a,22a…隔膜、12b,22b…陽
極、12c,22c…陰極、13,23…第2電解槽、
14,24,25…貯溜タンク。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 C02F 1/76 A

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】食塩水を電解して殺菌用処理液を製造する
    殺菌用処理液の製造方法であり、先づ食塩水を隔膜にて
    区画されたアノード室およびカソード室を有する第1の
    電解槽にて電解し、次いで同第1の電解槽のアノード室
    側生成水をアノード室およびカソード室が区画されてい
    ない第2の電解槽にて電解することを特徴とする殺菌用
    処理液の製造方法。
  2. 【請求項2】食塩水を電解して殺菌用処理液を製造する
    殺菌用処理液の製造方法であり、先づ水を隔膜にて区画
    されたアノード室およびカソード室を有する第1の電解
    槽にて電解し、次いで同第1の電解槽のアノード室側生
    成水に食塩または食塩水を添加して、その後食塩含有の
    前記アノード室側生成水をアノード室およびカソード室
    が区画されていない第2の電解槽にて電解することを特
    徴とする殺菌用処理液の製造方法。
  3. 【請求項3】食塩水を電解して殺菌用処理液を製造する
    殺菌用処理液の製造装置であり、隔膜にて区画されたア
    ノード室およびカソード室を有しこれら両室に食塩水が
    供給される第1の電解槽と、同第1の電解槽にて生成さ
    れたアノード室側生成水が供給されアノード室およびカ
    ソード室が区画されていない第2の電解槽とを備えてい
    ることを特徴とする殺菌用処理液の製造装置。
  4. 【請求項4】食塩水を電解して殺菌用処理液を製造する
    殺菌用処理液の製造装置であり、隔膜にて区画されたア
    ノード室およびカソード室を有しこれら両室に水が供給
    される第1の電解槽と、同第1の電解槽にて生成された
    アノード室側生成水に食塩または食塩水を供給する供給
    手段と、同供給手段により食塩または食塩水が供給され
    た食塩含有の前記アノード室側生成水が供給されるアノ
    ード室およびカソード室が区画されていない第2の電解
    槽とを備えていることを特徴とする殺菌用処理液の製造
    装置。
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