JPH09206751A - 電解水の生成方法 - Google Patents
電解水の生成方法Info
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- JPH09206751A JPH09206751A JP8014535A JP1453596A JPH09206751A JP H09206751 A JPH09206751 A JP H09206751A JP 8014535 A JP8014535 A JP 8014535A JP 1453596 A JP1453596 A JP 1453596A JP H09206751 A JPH09206751 A JP H09206751A
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- C02—TREATMENT OF WATER, WASTE WATER, SEWAGE, OR SLUDGE
- C02F—TREATMENT OF WATER, WASTE WATER, SEWAGE, OR SLUDGE
- C02F1/00—Treatment of water, waste water, or sewage
- C02F1/46—Treatment of water, waste water, or sewage by electrochemical methods
- C02F1/461—Treatment of water, waste water, or sewage by electrochemical methods by electrolysis
- C02F1/46104—Devices therefor; Their operating or servicing
- C02F1/4618—Devices therefor; Their operating or servicing for producing "ionised" acidic or basic water
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- C02F1/68—Treatment of water, waste water, or sewage by addition of specified substances, e.g. trace elements, for ameliorating potable water
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- C02F—TREATMENT OF WATER, WASTE WATER, SEWAGE, OR SLUDGE
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- C02F2209/04—Oxidation reduction potential [ORP]
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- Organic Chemistry (AREA)
- Water Treatment By Electricity Or Magnetism (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 電解アルカリ水や電解酸性水としての効果を
より高度に達成することができる電解水の生成方法を提
供することを目的とする。 【解決手段】 一次電解した陰極水に0.005%〜
0.05%の重量比のビタミンCを添加し、そのビタミ
ンCを加えた一次陰極水を二次電解する。これによっ
て、溶存酸素量と酸化還元電位とを大幅に低下させた二
次陰極水を得るものである。また、一次電解した陽極水
に0.005%以上の重量比のビタミンCを添加し、そ
のビタミンCを加えた一次陽極水を二次電解する。これ
によって、溶存酸素量が高く酸化還元電位が低い二次陽
極水を得るものである。
より高度に達成することができる電解水の生成方法を提
供することを目的とする。 【解決手段】 一次電解した陰極水に0.005%〜
0.05%の重量比のビタミンCを添加し、そのビタミ
ンCを加えた一次陰極水を二次電解する。これによっ
て、溶存酸素量と酸化還元電位とを大幅に低下させた二
次陰極水を得るものである。また、一次電解した陽極水
に0.005%以上の重量比のビタミンCを添加し、そ
のビタミンCを加えた一次陽極水を二次電解する。これ
によって、溶存酸素量が高く酸化還元電位が低い二次陽
極水を得るものである。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、水を電気分解して
得られる電解アルカリ水と電解酸性水の効果をより高め
ることができる電解水の生成方法に関する。
得られる電解アルカリ水と電解酸性水の効果をより高め
ることができる電解水の生成方法に関する。
【0002】
【従来の技術】従来から、水を電気分解することによっ
て、電解アルカリ水(電解陰極水)と電解酸性水(電解
陽極水)とを生成することが知られている。電解水を生
成するための電解水生成器は、電解槽の内部を隔膜によ
って2つの領域に区画し、一方の領域内に陽極を配置す
ると共に他方の領域内に陰極を配置し、両極に電流を流
すことにより陰極側の領域より電解アルカリ水を生成
し、陽極側の領域より電解酸性水を生成するものであ
る。生成された電解アルカリ水は、腸内異常発酵の抑制
がある等の効果が認められて飲料用に使用され、生成さ
れた電解酸性水は、殺菌作用やアストリンゼント作用等
の効果があるとして洗浄用や医療用に使用され、それぞ
れの水が健康に寄与するものとして広く使用されてき
た。
て、電解アルカリ水(電解陰極水)と電解酸性水(電解
陽極水)とを生成することが知られている。電解水を生
成するための電解水生成器は、電解槽の内部を隔膜によ
って2つの領域に区画し、一方の領域内に陽極を配置す
ると共に他方の領域内に陰極を配置し、両極に電流を流
すことにより陰極側の領域より電解アルカリ水を生成
し、陽極側の領域より電解酸性水を生成するものであ
る。生成された電解アルカリ水は、腸内異常発酵の抑制
がある等の効果が認められて飲料用に使用され、生成さ
れた電解酸性水は、殺菌作用やアストリンゼント作用等
の効果があるとして洗浄用や医療用に使用され、それぞ
れの水が健康に寄与するものとして広く使用されてき
た。
【0003】従来から、電解生成水の指標として、水素
イオン量を表すpH値と残留塩素量が主に用いられてき
た。ところが、電解生成器が普及するにつれて、pH値や
残留塩素量が殆ど変わらないにもかかわらず、電解生成
水として非常に効果のある場合と、効果に乏しい場合と
があることが分かってきた。電解アルカリ水の場合に
は、酸化還元電位や溶存酸素量が比較的低いと、健康改
善効果が上がっている場合が多く、酸化還元電位や溶存
酸素量が比較的高いと、健康改善効果が上がっていない
場合が多くみられた。具体的には、酸化還元電位が−5
0〜−250mvのような低い値や、溶存酸素量が4.8
〜6.8mg/lのような低い値の場合には健康改善効果が
上がり、一方、酸化還元電位が+100〜+250mvの
ような高い値や、溶存酸素量が7〜8.2mg/lのような
高い値の場合には健康改善効果が乏しいことが分かって
きた。
イオン量を表すpH値と残留塩素量が主に用いられてき
た。ところが、電解生成器が普及するにつれて、pH値や
残留塩素量が殆ど変わらないにもかかわらず、電解生成
水として非常に効果のある場合と、効果に乏しい場合と
があることが分かってきた。電解アルカリ水の場合に
は、酸化還元電位や溶存酸素量が比較的低いと、健康改
善効果が上がっている場合が多く、酸化還元電位や溶存
酸素量が比較的高いと、健康改善効果が上がっていない
場合が多くみられた。具体的には、酸化還元電位が−5
0〜−250mvのような低い値や、溶存酸素量が4.8
〜6.8mg/lのような低い値の場合には健康改善効果が
上がり、一方、酸化還元電位が+100〜+250mvの
ような高い値や、溶存酸素量が7〜8.2mg/lのような
高い値の場合には健康改善効果が乏しいことが分かって
きた。
【0004】電解酸性水の場合には、酸化還元電位や溶
存酸素量が比較的高いと、アストリンゼント作用や制菌
作用が高い場合が多く、酸化還元電位や溶存酸素量が比
較的低いと、アストリンゼント作用や制菌作用が低い場
合が多くみられた。具体的には、pHが4以下で酸化還元
電位+800mv以上で溶存酸素量が10mg/l以上になる
と、皮膚につけるとはっきりとしたアストリンゼント効
果が現れ、乾いた後も肌がスベスベと滑らかになり効果
も長持ちする。また、制菌効果も、pHが3.5以下で酸
化還元電位が+900mv以上で溶存酸素量が12mg/l以
上であれば、溶存塩素量が2ppm 程度でも、殆どの細菌
を短時間で殺してしまう程の殺菌力を持ち、しかも、皮
膚や粘膜に障害を与えない有効な殺菌剤として使用出来
るものになる。
存酸素量が比較的高いと、アストリンゼント作用や制菌
作用が高い場合が多く、酸化還元電位や溶存酸素量が比
較的低いと、アストリンゼント作用や制菌作用が低い場
合が多くみられた。具体的には、pHが4以下で酸化還元
電位+800mv以上で溶存酸素量が10mg/l以上になる
と、皮膚につけるとはっきりとしたアストリンゼント効
果が現れ、乾いた後も肌がスベスベと滑らかになり効果
も長持ちする。また、制菌効果も、pHが3.5以下で酸
化還元電位が+900mv以上で溶存酸素量が12mg/l以
上であれば、溶存塩素量が2ppm 程度でも、殆どの細菌
を短時間で殺してしまう程の殺菌力を持ち、しかも、皮
膚や粘膜に障害を与えない有効な殺菌剤として使用出来
るものになる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】従来から、水道水等の
原水の水質は季節や水温や地域等で異なるため、電解水
生成器で生成した電解水の酸化還元電位と溶存酸素量
は、原水の水質に大きく影響される。このため、従来既
知の電解水生成器で生成した電解アルカリ水や電解酸性
水は、酸化還元電位や溶存酸素量の値が安定せず、所望
の効果を達成しない場合が生じていた。
原水の水質は季節や水温や地域等で異なるため、電解水
生成器で生成した電解水の酸化還元電位と溶存酸素量
は、原水の水質に大きく影響される。このため、従来既
知の電解水生成器で生成した電解アルカリ水や電解酸性
水は、酸化還元電位や溶存酸素量の値が安定せず、所望
の効果を達成しない場合が生じていた。
【0006】本発明はこの点に鑑みてなされたもので、
電解アルカリ水や電解酸性水としての効果をより高度に
達成することができる電解水の生成方法を提供すること
を目的とする。
電解アルカリ水や電解酸性水としての効果をより高度に
達成することができる電解水の生成方法を提供すること
を目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
本発明は、水を電気分解して陽極水と陰極水とを生成す
る電解水の生成方法において、電解して生成した陰極水
に0.005%〜0.05%の重量比のビタミンCを添
加し、そのビタミンCを加えた水を再度電解するように
したものである。本発明は更に、水を電気分解して陽極
水と陰極水とを生成する電解水の生成方法において、電
解して生成した陽極水に0.005%以上の重量比のビ
タミンCを添加し、そのビタミンCを加えた水を再度電
解するようにしたものである。
本発明は、水を電気分解して陽極水と陰極水とを生成す
る電解水の生成方法において、電解して生成した陰極水
に0.005%〜0.05%の重量比のビタミンCを添
加し、そのビタミンCを加えた水を再度電解するように
したものである。本発明は更に、水を電気分解して陽極
水と陰極水とを生成する電解水の生成方法において、電
解して生成した陽極水に0.005%以上の重量比のビ
タミンCを添加し、そのビタミンCを加えた水を再度電
解するようにしたものである。
【0008】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態につい
て説明する。原水を電解水生成器によって電解した水
は、陰極側から陰極水(以下、「一次陰極水」とする)
が生成され、陽極側から陽極水(以下、「一次陽極水」
とする)が生成さる。一次陽極水及び一次陰極水の生成
方法や電解水生成器は既知であるので、その説明を省略
する。
て説明する。原水を電解水生成器によって電解した水
は、陰極側から陰極水(以下、「一次陰極水」とする)
が生成され、陽極側から陽極水(以下、「一次陽極水」
とする)が生成さる。一次陽極水及び一次陰極水の生成
方法や電解水生成器は既知であるので、その説明を省略
する。
【0009】電気分解によって生成した一次陰極水に、
その一次陰極水に対する重量比0.005%〜0.05
%のビタミンC(アスコルビン酸100%)を添加し、
それを既知の電解水生成器によって再度電解(二次電
解)する。ここで、水道原水(A-1) と、水道原水を電気
分解した一次陰極水(A-2) と、一次陰極水に何も加えな
いで電気分解した二次陰極水(A-3) と、一次陰極水に
0.005%のビタミンCを加えただけの水(A-4) と、
一次陰極水に0.005%のビタミンCを加えたものを
二次電解して生成した二次陰極水(A-5) と、一次陰極水
に0.001%のビタミンCを加えただけの水(A-6)
と、一次陰極水に0.01%のビタミンCを加えたもの
を二次電解して生成した二次陰極水(A-7) と、一次陰極
水に0.025%のビタミンCを加えただけの水(A-8)
と、一次陰極水に0.025%のビタミンCを加えたも
のを二次電解して生成した二次陰極水(A-9) と、一次陰
極水に0.05%のビタミンCを加えただけの水(A-10)
と、一次陰極水に0.05%のビタミンCを加えたもの
を二次電解して生成した二次陰極水(A-11)とについて、
その成分を以下に示す。
その一次陰極水に対する重量比0.005%〜0.05
%のビタミンC(アスコルビン酸100%)を添加し、
それを既知の電解水生成器によって再度電解(二次電
解)する。ここで、水道原水(A-1) と、水道原水を電気
分解した一次陰極水(A-2) と、一次陰極水に何も加えな
いで電気分解した二次陰極水(A-3) と、一次陰極水に
0.005%のビタミンCを加えただけの水(A-4) と、
一次陰極水に0.005%のビタミンCを加えたものを
二次電解して生成した二次陰極水(A-5) と、一次陰極水
に0.001%のビタミンCを加えただけの水(A-6)
と、一次陰極水に0.01%のビタミンCを加えたもの
を二次電解して生成した二次陰極水(A-7) と、一次陰極
水に0.025%のビタミンCを加えただけの水(A-8)
と、一次陰極水に0.025%のビタミンCを加えたも
のを二次電解して生成した二次陰極水(A-9) と、一次陰
極水に0.05%のビタミンCを加えただけの水(A-10)
と、一次陰極水に0.05%のビタミンCを加えたもの
を二次電解して生成した二次陰極水(A-11)とについて、
その成分を以下に示す。
【0010】
【0011】以上の実験結果によれば、一次陰極水にビ
タミンCを加えたものを電気分解した二次陰極水では、
溶存酸素量は1.9〜5.1mg/lとなる。この値は、一
次陰極水の溶存酸素量(9.3mg/l)よりも大幅に低い
ものである。溶存酸素量が低い水は消化器系統の嫌気性
菌にとってより好ましく、飲料水に適している。更に、
ビタミンCを加えたものを電気分解した二次陰極水で
は、酸化還元電位は−681〜−842mvとなる。この
値は、一次陰極水の酸化還元電位(−162mv)よりも
大幅に低いものである。このように、一次陰極水に微量
のビタミンCを加えたものを電気分解した二次陰極水
は、溶存酸素量と酸化還元電位とを、一次陰極水と比べ
て大幅に低下させることができるので、飲料用としてよ
り好ましく健康に寄与する水となる。更に、一次陰極水
にビタミンCを加えたものを電気分解した二次陰極水
は、溶存塩素量が0mg/lであることから、飲料用として
適している。
タミンCを加えたものを電気分解した二次陰極水では、
溶存酸素量は1.9〜5.1mg/lとなる。この値は、一
次陰極水の溶存酸素量(9.3mg/l)よりも大幅に低い
ものである。溶存酸素量が低い水は消化器系統の嫌気性
菌にとってより好ましく、飲料水に適している。更に、
ビタミンCを加えたものを電気分解した二次陰極水で
は、酸化還元電位は−681〜−842mvとなる。この
値は、一次陰極水の酸化還元電位(−162mv)よりも
大幅に低いものである。このように、一次陰極水に微量
のビタミンCを加えたものを電気分解した二次陰極水
は、溶存酸素量と酸化還元電位とを、一次陰極水と比べ
て大幅に低下させることができるので、飲料用としてよ
り好ましく健康に寄与する水となる。更に、一次陰極水
にビタミンCを加えたものを電気分解した二次陰極水
は、溶存塩素量が0mg/lであることから、飲料用として
適している。
【0012】ビタミンCの添加量は、0.005%〜
0.05%の範囲が効果的である。ビタミンCの添加量
が0.005%以下では、生成水中の塩素の発生を充分
に抑えきれないおそれがある。また、原水中の溶存塩素
量次第では、ビタミンCが塩素の中和に使用されてしま
い、溶存酸素を低める効果が発揮されないおそれもあ
る。一方、ビタミンCの添加量が0.05%を越える
と、ビタミンCによって二次陰極水が酸性に傾き、しか
も溶存酸素量が増加して、ビタンミンCを添加しない場
合と比べて差異が無くなり、ビタミンCの添加によるメ
リットが無くなる。
0.05%の範囲が効果的である。ビタミンCの添加量
が0.005%以下では、生成水中の塩素の発生を充分
に抑えきれないおそれがある。また、原水中の溶存塩素
量次第では、ビタミンCが塩素の中和に使用されてしま
い、溶存酸素を低める効果が発揮されないおそれもあ
る。一方、ビタミンCの添加量が0.05%を越える
と、ビタミンCによって二次陰極水が酸性に傾き、しか
も溶存酸素量が増加して、ビタンミンCを添加しない場
合と比べて差異が無くなり、ビタミンCの添加によるメ
リットが無くなる。
【0013】添加するビタミンCの重量比の最適な範囲
は0.01%〜0.02%である。この範囲では、溶存
酸素量が約2.0mg/l(0.01%のビタミンCを添加
した場合に1.9mg/l)に低い値となる。一次陰極水で
は溶存酸素量は9.3mg/lであるので、溶存酸素量は一
次陰極水の四分の一になり、飲料用として非常に好まし
い。添加するビタミンCの重量比の最適な範囲の0.0
1%〜0.02%では、酸化還元電位は−842mvであ
り、一次陰極水の酸化還元電位−162mvより充分に低
い。従来から飲料用として効果の高い水は−300mv以
下の酸化還元電位があれば良いと言われてきたが、最適
な添加範囲のものは−800mv以下の酸化還元電位であ
るので、飲料用として更に高い効果を得ることができ
る。
は0.01%〜0.02%である。この範囲では、溶存
酸素量が約2.0mg/l(0.01%のビタミンCを添加
した場合に1.9mg/l)に低い値となる。一次陰極水で
は溶存酸素量は9.3mg/lであるので、溶存酸素量は一
次陰極水の四分の一になり、飲料用として非常に好まし
い。添加するビタミンCの重量比の最適な範囲の0.0
1%〜0.02%では、酸化還元電位は−842mvであ
り、一次陰極水の酸化還元電位−162mvより充分に低
い。従来から飲料用として効果の高い水は−300mv以
下の酸化還元電位があれば良いと言われてきたが、最適
な添加範囲のものは−800mv以下の酸化還元電位であ
るので、飲料用として更に高い効果を得ることができ
る。
【0014】ここで、ビタミンCを添加しなくても、一
次陰極水に何も加えないで電気分解した二次陰極水であ
っても、飲料用として高い効果を得ることがわかる。し
かし、ビタミンCを添加した二次陰極水と、何も添加し
ない二次陰極水とを比較すると、ビタミンC(0.01
%)を添加した二次陰極水の溶存酸素量が1.9mg/lで
あるのに対し、何も添加しない二次陰極水の溶存酸素量
が6.5mg/lであり、溶存酸素量が大幅に相違する。更
に、ビタミンC(0.005〜0.05%)を添加した
二次陰極水のpHは、10.6〜7.74の範囲にあるの
に対し、何も添加しない二次陰極水のpHは11.6であ
る。飲料用としては、pHが10.5程度を越えないのが
理想的であるという点からすれば、微量のビタミンCを
添加した二次陰極水は何も添加しない二次陰極水よりも
飲料用としてより高い効果をもたらすことができる。
次陰極水に何も加えないで電気分解した二次陰極水であ
っても、飲料用として高い効果を得ることがわかる。し
かし、ビタミンCを添加した二次陰極水と、何も添加し
ない二次陰極水とを比較すると、ビタミンC(0.01
%)を添加した二次陰極水の溶存酸素量が1.9mg/lで
あるのに対し、何も添加しない二次陰極水の溶存酸素量
が6.5mg/lであり、溶存酸素量が大幅に相違する。更
に、ビタミンC(0.005〜0.05%)を添加した
二次陰極水のpHは、10.6〜7.74の範囲にあるの
に対し、何も添加しない二次陰極水のpHは11.6であ
る。飲料用としては、pHが10.5程度を越えないのが
理想的であるという点からすれば、微量のビタミンCを
添加した二次陰極水は何も添加しない二次陰極水よりも
飲料用としてより高い効果をもたらすことができる。
【0015】次に電気分解によって生成した一次陽極水
に、その一次陽極水に対する重量比0.005%以上の
ビタミンC(アスコルビン酸100%)を添加し、それ
を既知の電解水生成器によって再度電解(二次電解)す
る。ここで、水道原水(B-1) と、水道原水を電気分解し
た一次陽極水(B-2) と、一次陽極水に何も加えないで電
気分解した二次陽極水(B-3) と、一次陽極水に0.00
5%のビタミンCを加えただけの水(B-4) と、一次陽極
水に0.005%のビタミンCを加えたものを二次電解
して生成した二次陽極水(B-5) と、一次陽極水に0.0
01%のビタミンCを加えただけの水(B-6) と、一次陽
極水に0.01%のビタミンCを加えたものを二次電解
して生成した二次陽極水(B-7) と、一次陽極水に0.0
25%のビタミンCを加えただけの水(B-8) と、一次陽
極水に0.025%のビタミンCを加えたものを二次電
解して生成した二次陽極水(B-9) と、一次陽極水に0.
05%のビタミンCを加えただけの水(B-10)と、一次陽
極水に0.05%のビタミンCを加えたものを二次電解
して生成した二次陽極水(B-11)とについて、その成分を
以下に示す。
に、その一次陽極水に対する重量比0.005%以上の
ビタミンC(アスコルビン酸100%)を添加し、それ
を既知の電解水生成器によって再度電解(二次電解)す
る。ここで、水道原水(B-1) と、水道原水を電気分解し
た一次陽極水(B-2) と、一次陽極水に何も加えないで電
気分解した二次陽極水(B-3) と、一次陽極水に0.00
5%のビタミンCを加えただけの水(B-4) と、一次陽極
水に0.005%のビタミンCを加えたものを二次電解
して生成した二次陽極水(B-5) と、一次陽極水に0.0
01%のビタミンCを加えただけの水(B-6) と、一次陽
極水に0.01%のビタミンCを加えたものを二次電解
して生成した二次陽極水(B-7) と、一次陽極水に0.0
25%のビタミンCを加えただけの水(B-8) と、一次陽
極水に0.025%のビタミンCを加えたものを二次電
解して生成した二次陽極水(B-9) と、一次陽極水に0.
05%のビタミンCを加えただけの水(B-10)と、一次陽
極水に0.05%のビタミンCを加えたものを二次電解
して生成した二次陽極水(B-11)とについて、その成分を
以下に示す。
【0016】
【0017】以上の実験結果によれば、一次陰極水にビ
タミンC(0.005%〜0.05%)を加えたものを
電気分解した二次陽極水では、溶存酸素量は21.0〜
25.4mg/lとなる。この値は、一次陽極水の溶存酸素
量(15.3mg/l)や、何も添加しない二次陽極水の溶
存酸素量(19.4mg/l)よりも大幅に高いものであ
る。このように、ビタミンCを加えたものを電気分解し
た二次陽極水では溶存酸素量が高いので、嫌気性菌のみ
を殺菌または制菌するが、好気性菌には障害を与えるこ
とがない。従って、ビタミンCを加えたものを電気分解
した二次陽極水は、バイオテクノロジーの分野に応用す
ることができる。
タミンC(0.005%〜0.05%)を加えたものを
電気分解した二次陽極水では、溶存酸素量は21.0〜
25.4mg/lとなる。この値は、一次陽極水の溶存酸素
量(15.3mg/l)や、何も添加しない二次陽極水の溶
存酸素量(19.4mg/l)よりも大幅に高いものであ
る。このように、ビタミンCを加えたものを電気分解し
た二次陽極水では溶存酸素量が高いので、嫌気性菌のみ
を殺菌または制菌するが、好気性菌には障害を与えるこ
とがない。従って、ビタミンCを加えたものを電気分解
した二次陽極水は、バイオテクノロジーの分野に応用す
ることができる。
【0018】また、一次陽極水にビタミンC(0.00
5%〜0.05%)を加えたものを電気分解した二次陽
極水では、酸化還元電位は293〜330mvとなる。こ
の値は、一次陽極水の酸化還元電位(454mv)や、何
も添加しない二次陽極水の酸化還元電位(907mv)よ
りも大幅に低いものである。このように、ビタミンCを
加えたものを電気分解した二次陽極水は、酸化還元電位
が低いので腐食性が無いものとなる。従って、ビタミン
Cを加えたものを電気分解した二次陽極水は、錆易い金
属の洗浄水として使用できる。特に、従来の強電解酸性
水(一次陽極水)による洗浄では高炭素鋼が錆びるとい
う欠点があったが、ビタミンCを加えたものを電気分解
した二次陽極水は腐食性が無いので、歯科用ロータリー
バー等の医療機器の洗浄消毒液として有効である。
5%〜0.05%)を加えたものを電気分解した二次陽
極水では、酸化還元電位は293〜330mvとなる。こ
の値は、一次陽極水の酸化還元電位(454mv)や、何
も添加しない二次陽極水の酸化還元電位(907mv)よ
りも大幅に低いものである。このように、ビタミンCを
加えたものを電気分解した二次陽極水は、酸化還元電位
が低いので腐食性が無いものとなる。従って、ビタミン
Cを加えたものを電気分解した二次陽極水は、錆易い金
属の洗浄水として使用できる。特に、従来の強電解酸性
水(一次陽極水)による洗浄では高炭素鋼が錆びるとい
う欠点があったが、ビタミンCを加えたものを電気分解
した二次陽極水は腐食性が無いので、歯科用ロータリー
バー等の医療機器の洗浄消毒液として有効である。
【0019】ビタミンCの添加量は、0.005%以上
が効果的である。ビタミンCの添加量が0.005%以
下になると、溶存酸素量が少なくなると共に酸化還元電
位が高くなり、一次陽極水に近い溶存酸素量と酸化還元
電位になる。ビタミンCの添加量が多くなるに従って、
溶存酸素量が徐々に多くなると共に酸化還元電位が徐々
に低くなる。しかし、ビタミンCの添加量は少量で所望
の効果を達成するので、ビタミンCの添加量の上限の値
については省略する。
が効果的である。ビタミンCの添加量が0.005%以
下になると、溶存酸素量が少なくなると共に酸化還元電
位が高くなり、一次陽極水に近い溶存酸素量と酸化還元
電位になる。ビタミンCの添加量が多くなるに従って、
溶存酸素量が徐々に多くなると共に酸化還元電位が徐々
に低くなる。しかし、ビタミンCの添加量は少量で所望
の効果を達成するので、ビタミンCの添加量の上限の値
については省略する。
【0020】なお、前記実施形態において、一次電気分
解した電解水にビタミンCを添加して二次電解水を作る
と説明したが、複数段の電気分解においては、一次に代
えて複数段のN次とし、二次に代えて(N+1)次とし
ても良い。
解した電解水にビタミンCを添加して二次電解水を作る
と説明したが、複数段の電気分解においては、一次に代
えて複数段のN次とし、二次に代えて(N+1)次とし
ても良い。
【0021】
【発明の効果】以上説明したように、本発明に係る電解
水生成器によれば、一次陰極水にビタミンCを加えたも
のを電気分解した二次陰極水は、溶存酸素量と酸化還元
電位とを、一次陰極水と比べて大幅に低下させることが
でき、飲料用として効果の高い生成水を得ることができ
る。更に、一次陽極水にビタミンCを加えたものを電気
分解した二次陽極水は、溶存酸素量を高くして、嫌気性
菌のみを殺菌または制菌し、好気性菌には障害を与えな
いものに応用することができる。その上、酸化還元電位
が低いので腐食性がく、錆易い金属の洗浄水として利用
することができる。
水生成器によれば、一次陰極水にビタミンCを加えたも
のを電気分解した二次陰極水は、溶存酸素量と酸化還元
電位とを、一次陰極水と比べて大幅に低下させることが
でき、飲料用として効果の高い生成水を得ることができ
る。更に、一次陽極水にビタミンCを加えたものを電気
分解した二次陽極水は、溶存酸素量を高くして、嫌気性
菌のみを殺菌または制菌し、好気性菌には障害を与えな
いものに応用することができる。その上、酸化還元電位
が低いので腐食性がく、錆易い金属の洗浄水として利用
することができる。
Claims (3)
- 【請求項1】 水を電気分解して陽極水と陰極水とを生
成する電解水の生成方法において、電解して生成した陰
極水に0.005%〜0.05%の重量比のビタミンC
を添加し、そのビタミンCを加えた水を再度電解するこ
とを特徴とする電解水の生成方法。 - 【請求項2】 一次陰極水に対するビタミンCの添加重
量比を0.01%〜0.02%とすることを特徴とする
請求項1記載の電解水の生成方法。 - 【請求項3】 水を電気分解して陽極水と陰極水とを生
成する電解水の生成方法において、電解して生成した陽
極水に0.005%以上の重量比のビタミンCを添加
し、そのビタミンCを加えた水を再度電解することを特
徴とする電解水の生成方法。
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Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP01453596A JP3481761B2 (ja) | 1996-01-30 | 1996-01-30 | 電解水の生成方法 |
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Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH09206751A true JPH09206751A (ja) | 1997-08-12 |
JP3481761B2 JP3481761B2 (ja) | 2003-12-22 |
Family
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JP (1) | JP3481761B2 (ja) |
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BRPI0706671A2 (pt) * | 2006-01-20 | 2011-04-12 | Oculus Innovative Sciences Inc | métodos de tratamento ou prevenção de inflamação e hipersensibilidade com solução aquosa com potencial de oxirredução |
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MX348304B (es) | 2009-06-15 | 2017-06-02 | Invekra S A P I De C V | Solucion que contiene acido hipocloroso y metodos para usar la misma. |
CN104997803B (zh) | 2010-07-22 | 2019-07-09 | 雷文制药有限公司 | 包含使用磁偶极子稳定化溶液的治疗或改善疾病并增强表现的方法和组合物 |
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JP3488294B2 (ja) * | 1994-10-14 | 2004-01-19 | 忠正 中村 | 水の処理方法及び処理装置 |
-
1996
- 1996-01-30 JP JP01453596A patent/JP3481761B2/ja not_active Expired - Fee Related
-
1997
- 1997-01-24 US US08/788,197 patent/US5736027A/en not_active Expired - Lifetime
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Publication number | Publication date |
---|---|
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JP3481761B2 (ja) | 2003-12-22 |
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