JPH08523Y2 - 燃料蒸気放出防止装置 - Google Patents
燃料蒸気放出防止装置Info
- Publication number
- JPH08523Y2 JPH08523Y2 JP3906689U JP3906689U JPH08523Y2 JP H08523 Y2 JPH08523 Y2 JP H08523Y2 JP 3906689 U JP3906689 U JP 3906689U JP 3906689 U JP3906689 U JP 3906689U JP H08523 Y2 JPH08523 Y2 JP H08523Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- fuel vapor
- temperature
- canister
- adsorption layer
- control unit
- Prior art date
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- Expired - Lifetime
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Description
【考案の詳細な説明】 (産業上の利用分野) この考案は内燃機関の燃料タンクから燃料蒸気が大気
中に放出されるのを防止する燃料蒸気放出防止装置に関
する。
中に放出されるのを防止する燃料蒸気放出防止装置に関
する。
(従来の技術) 従来、自動車等の燃料タンクの液面から蒸発する燃料
蒸気を大気中に放出させないために、燃料タンク上部と
機関の吸気管とを連結し、その間に活性炭等の吸着剤を
充填したキャニスタを介在させ、吸着剤に一旦吸着され
た燃料蒸気を機関運転中にキャニスタの大気吸入口から
取り入れた大気で脱離して機関吸気管へ送出する燃料蒸
気放出防止装置が用いられている。
蒸気を大気中に放出させないために、燃料タンク上部と
機関の吸気管とを連結し、その間に活性炭等の吸着剤を
充填したキャニスタを介在させ、吸着剤に一旦吸着され
た燃料蒸気を機関運転中にキャニスタの大気吸入口から
取り入れた大気で脱離して機関吸気管へ送出する燃料蒸
気放出防止装置が用いられている。
この吸着燃料の脱離においては、取り入れた大気温度
が低い場合、活性炭の脱離特性が不活性であるから、取
り入れた大気を暖める手段を用いて充分に脱離を行わせ
ることが実施されており、キャニスタの脱離性能の向上
をはかり、また大型化するのを防止している。
が低い場合、活性炭の脱離特性が不活性であるから、取
り入れた大気を暖める手段を用いて充分に脱離を行わせ
ることが実施されており、キャニスタの脱離性能の向上
をはかり、また大型化するのを防止している。
例えば実公昭61-39107号にはキャニスタの大気導入管
の途中に正抵抗特性サーミスタヒータ(以下PTCヒータ
と略称する)を設け、そのON,OFFをキャニスタのパージ
バルブの開閉と同じ負圧源によって行わせるようにし、
これによって脱離空気の流入開始と同時に加熱が開始さ
れ、脱離中適性温度が維持されてしかも加熱しないよう
にした加温装置が付加されたものが開示されている。
の途中に正抵抗特性サーミスタヒータ(以下PTCヒータ
と略称する)を設け、そのON,OFFをキャニスタのパージ
バルブの開閉と同じ負圧源によって行わせるようにし、
これによって脱離空気の流入開始と同時に加熱が開始さ
れ、脱離中適性温度が維持されてしかも加熱しないよう
にした加温装置が付加されたものが開示されている。
(考案が解決しようとする課題) 一般にキャニスタ内の温度に対する燃料蒸気吸着量は
第2図の関係にあり、温度が高くなる程吸着量は少なく
なる。このため前記のような従来の方式では脱離に対し
ては有効であるが、第3図に示す通りキャニスタに吸着
されていた燃料蒸気が脱離された後も、機関運転中は継
続して暖められた空気がキャニスタに導入されるのでキ
ャニスタ内は加温状態となってしまう。
第2図の関係にあり、温度が高くなる程吸着量は少なく
なる。このため前記のような従来の方式では脱離に対し
ては有効であるが、第3図に示す通りキャニスタに吸着
されていた燃料蒸気が脱離された後も、機関運転中は継
続して暖められた空気がキャニスタに導入されるのでキ
ャニスタ内は加温状態となってしまう。
したがって機関が停止し吸着が再開される場合にもキ
ャニスタ内の温度は上昇したままでいるので吸着能力が
低下する問題があった。
ャニスタ内の温度は上昇したままでいるので吸着能力が
低下する問題があった。
(課題を解決するための手段) この考案は前記不具合を解消するためになされたもの
で、一方端にパージパイプを有するバルブと燃料タンク
パイプとが設けられ、他方端が大気に開放された容器内
に吸着層が設けられたキャニスタの他方端に、正抵抗特
性サーミスタヒータが配設され、該正抵抗特性サーミス
タヒータと、継電部と判定部と増幅部より成るコントロ
ールユニットと、電源とを接続した回路が形成され、さ
らに前記吸着層上端に温度検知手段が配設され、該温度
検知手段と前記コントロールユニットとが連結されると
ともに、温度検知手段が検出する温度が、低下から上昇
へ変化する変曲点に達したときに正抵抗特性サーミスタ
ヒータへの給電が停止されるように設定した燃料蒸気放
出防止装置である。
で、一方端にパージパイプを有するバルブと燃料タンク
パイプとが設けられ、他方端が大気に開放された容器内
に吸着層が設けられたキャニスタの他方端に、正抵抗特
性サーミスタヒータが配設され、該正抵抗特性サーミス
タヒータと、継電部と判定部と増幅部より成るコントロ
ールユニットと、電源とを接続した回路が形成され、さ
らに前記吸着層上端に温度検知手段が配設され、該温度
検知手段と前記コントロールユニットとが連結されると
ともに、温度検知手段が検出する温度が、低下から上昇
へ変化する変曲点に達したときに正抵抗特性サーミスタ
ヒータへの給電が停止されるように設定した燃料蒸気放
出防止装置である。
(作用) 本考案の燃料蒸気放出防止装置は、キャニスタの吸着
層に吸着された燃料蒸気の脱離時において、大気に開放
された他方端側から吸入された大気がPCTヒータを通過
する間に加温され、加温された大気の吸着層内の通過に
伴い吸着燃料蒸気が順次脱離される。脱離には吸熱を伴
うのでキャニスタ内の温度は第3図に示すような経時変
化となる。この脱離温度の変曲点(温度低下から上昇へ
変化する点)を脱離の完了と見なし、この変曲点温度を
検知してPCTヒータの加熱が停止され、それ以降吸着層
の温度上昇は停止し、従って次の吸着時には正常な状態
すなわち常温の状態から吸着が始まる。
層に吸着された燃料蒸気の脱離時において、大気に開放
された他方端側から吸入された大気がPCTヒータを通過
する間に加温され、加温された大気の吸着層内の通過に
伴い吸着燃料蒸気が順次脱離される。脱離には吸熱を伴
うのでキャニスタ内の温度は第3図に示すような経時変
化となる。この脱離温度の変曲点(温度低下から上昇へ
変化する点)を脱離の完了と見なし、この変曲点温度を
検知してPCTヒータの加熱が停止され、それ以降吸着層
の温度上昇は停止し、従って次の吸着時には正常な状態
すなわち常温の状態から吸着が始まる。
(実施例) この考案を実施例により説明する。燃料蒸気放出防止
装置は第1図のようにキャニスタ1と温度制御部2とか
ら成り、一方端に燃料タンク(図示せず)と連通する燃
料タンクパイプ3、機関の吸気管(図示せず)と連通す
るパージパイプ4を有するバルブ5を有し、他方端が開
放された容器6内にたとえば活性炭が充填された吸着層
7が設けられたもので、該吸着層の下面にはフィルタ8
を介して多孔板9が配設されている。容器6の一方端に
は空間があり中央部の内筒10により吸着室11および脱離
室12が形成されている。吸着室11と吸着層7との間には
内筒フィルタ13を介して内筒多孔板14が配設され、脱離
室12と吸着層7との間には上部フィルタ15を介して上部
多孔板16が配設されている。容器6他方端には大気吸入
口17を有する板18が配設され前記多孔板9とで吸入室19
を画成し、板18には他端が大気に開放された大気導入管
20が継合されている。吸入室19にはPTCヒータ21が配設
され、該PCTヒータ21は、継電部と判定部と増幅部より
成るコントロールユニット22に線23、23で結線され、吸
入大気の加温回路が構成される。コントロールユニット
22は主スイッチ24を介在させ電源回路が構成される。前
記吸着層7の脱離室12に近接した上端にはたとえば熱起
電力を利用する温度検知手段27が配設され、該温度検知
手段から信号がコントロールユニット22の増幅部に伝達
されるものである。
装置は第1図のようにキャニスタ1と温度制御部2とか
ら成り、一方端に燃料タンク(図示せず)と連通する燃
料タンクパイプ3、機関の吸気管(図示せず)と連通す
るパージパイプ4を有するバルブ5を有し、他方端が開
放された容器6内にたとえば活性炭が充填された吸着層
7が設けられたもので、該吸着層の下面にはフィルタ8
を介して多孔板9が配設されている。容器6の一方端に
は空間があり中央部の内筒10により吸着室11および脱離
室12が形成されている。吸着室11と吸着層7との間には
内筒フィルタ13を介して内筒多孔板14が配設され、脱離
室12と吸着層7との間には上部フィルタ15を介して上部
多孔板16が配設されている。容器6他方端には大気吸入
口17を有する板18が配設され前記多孔板9とで吸入室19
を画成し、板18には他端が大気に開放された大気導入管
20が継合されている。吸入室19にはPTCヒータ21が配設
され、該PCTヒータ21は、継電部と判定部と増幅部より
成るコントロールユニット22に線23、23で結線され、吸
入大気の加温回路が構成される。コントロールユニット
22は主スイッチ24を介在させ電源回路が構成される。前
記吸着層7の脱離室12に近接した上端にはたとえば熱起
電力を利用する温度検知手段27が配設され、該温度検知
手段から信号がコントロールユニット22の増幅部に伝達
されるものである。
前記の構成から成るこの考案の燃料蒸気放出防止装置
は、次のように作用する。燃料タンクで発生した燃料蒸
気は、燃料タンクパイプ3を経てキャニスタ1の吸着層
7内に至り吸着される。機関運転中は機関の負圧を利用
してバルブ5を開弁するとともに大気を大気導入管20よ
り吸入し、キャニスタ1の吸入室19に設けられたPCTヒ
ータ21を通過する間に所定温度まで加温された大気を吸
着層7に導入し、吸着されていた燃料蒸気を脱離してパ
ージパイプ4を経て機関の吸気管へ導く。
は、次のように作用する。燃料タンクで発生した燃料蒸
気は、燃料タンクパイプ3を経てキャニスタ1の吸着層
7内に至り吸着される。機関運転中は機関の負圧を利用
してバルブ5を開弁するとともに大気を大気導入管20よ
り吸入し、キャニスタ1の吸入室19に設けられたPCTヒ
ータ21を通過する間に所定温度まで加温された大気を吸
着層7に導入し、吸着されていた燃料蒸気を脱離してパ
ージパイプ4を経て機関の吸気管へ導く。
以上の作用は従来のものと同様であるが、この考案に
係る燃料蒸気放出防止装置においては、第3図に示すキ
ャニスタ1内の温度線図のとおり、脱離の経時に伴いキ
ャニスタ1内の温度が徐々に低下して行き、ついで漸次
昇温する。脱離する燃料蒸気が吸着層内7に存在しなく
なるとともに、燃料蒸気の脱離作用が無くなり、PCTヒ
ータ21は単なる吸着層の加温源となるため、吸着層7内
の温度は低下から上昇に転じる。従って、上記変曲点温
度は脱離の完了と見なすことができ、従って、吸着層7
に配設された温度検知手段27によって上記変曲点の温度
が検知され、次に吸着層7内が上記変曲点温度に達した
という信号がコントロールユニット22に伝達されて、コ
ントロールユニット22内の継電部が作動し電気回路が切
られ、PCTヒータ21が発熱するのを停止させるようにし
ている。
係る燃料蒸気放出防止装置においては、第3図に示すキ
ャニスタ1内の温度線図のとおり、脱離の経時に伴いキ
ャニスタ1内の温度が徐々に低下して行き、ついで漸次
昇温する。脱離する燃料蒸気が吸着層内7に存在しなく
なるとともに、燃料蒸気の脱離作用が無くなり、PCTヒ
ータ21は単なる吸着層の加温源となるため、吸着層7内
の温度は低下から上昇に転じる。従って、上記変曲点温
度は脱離の完了と見なすことができ、従って、吸着層7
に配設された温度検知手段27によって上記変曲点の温度
が検知され、次に吸着層7内が上記変曲点温度に達した
という信号がコントロールユニット22に伝達されて、コ
ントロールユニット22内の継電部が作動し電気回路が切
られ、PCTヒータ21が発熱するのを停止させるようにし
ている。
(考案の効果) 上記のようにこの考案にかかる燃料蒸気放出装置は、
吸着層に吸着された燃料蒸気の脱離に応じて変化する吸
着層の温度を検知し、その温度が、低下から上昇へ変化
する変曲点温度に達したときを脱離の完了と見なしPCT
ヒータの電源を切る構成としたので、機関停止直後にお
いてもキャニスタ吸着層の温度は常に吸着に有利なよう
に低下しており、吸着が再開された場合においても、燃
料蒸気吸着量は第4図に示すとおり、従来品に比較して
大巾に増加することができ、従って燃料蒸気放出防止装
置を小型化することができる。
吸着層に吸着された燃料蒸気の脱離に応じて変化する吸
着層の温度を検知し、その温度が、低下から上昇へ変化
する変曲点温度に達したときを脱離の完了と見なしPCT
ヒータの電源を切る構成としたので、機関停止直後にお
いてもキャニスタ吸着層の温度は常に吸着に有利なよう
に低下しており、吸着が再開された場合においても、燃
料蒸気吸着量は第4図に示すとおり、従来品に比較して
大巾に増加することができ、従って燃料蒸気放出防止装
置を小型化することができる。
第1図はこの考案の実施例を示す図、第2図はキャニス
タ内温度と燃料蒸気吸着量の関係を示す図、第3図は脱
離時間と燃料蒸気脱離量及びキャニスタ内温度の関係を
示す図、第4図は従来品と本考案品の燃料蒸気吸着量の
比較図である。 1……キャニスタ、7……吸着層 19……吸入室 21……正抵抗サーミスタヒータ 22……コントロールユニット 25……電源、27……温度検知手段
タ内温度と燃料蒸気吸着量の関係を示す図、第3図は脱
離時間と燃料蒸気脱離量及びキャニスタ内温度の関係を
示す図、第4図は従来品と本考案品の燃料蒸気吸着量の
比較図である。 1……キャニスタ、7……吸着層 19……吸入室 21……正抵抗サーミスタヒータ 22……コントロールユニット 25……電源、27……温度検知手段
Claims (1)
- 【請求項1】一方端にパージパイプを有するバルブと燃
料タンクパイプとが設けられ、他方端が大気に開放され
た容器内に吸着層が設けられたキャニスタの他方端に、
正抵抗特性サーミスタヒータが配設され、該正抵抗特性
サーミスタヒータと、継電部と判定部と増幅部より成る
コントロールユニットと、電源とを接続した回路が形成
され、さらに前記吸着層上端に温度検知手段が配設さ
れ、該温度検知手段と前記コントロールユニットとが連
結されるとともに、温度検知手段が検出する温度が、低
下から上昇へ変化する変曲点に達したときに正抵抗特性
サーミスタヒータへの給電が停止されるように設定した
ことを特徴とする燃料蒸気放出防止装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3906689U JPH08523Y2 (ja) | 1989-03-31 | 1989-03-31 | 燃料蒸気放出防止装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3906689U JPH08523Y2 (ja) | 1989-03-31 | 1989-03-31 | 燃料蒸気放出防止装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH02131066U JPH02131066U (ja) | 1990-10-30 |
JPH08523Y2 true JPH08523Y2 (ja) | 1996-01-10 |
Family
ID=31547635
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP3906689U Expired - Lifetime JPH08523Y2 (ja) | 1989-03-31 | 1989-03-31 | 燃料蒸気放出防止装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH08523Y2 (ja) |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP5290730B2 (ja) | 2008-12-18 | 2013-09-18 | 株式会社マーレ フィルターシステムズ | 蒸発燃料処理装置 |
JP5915508B2 (ja) * | 2012-11-21 | 2016-05-11 | マツダ株式会社 | 蒸発燃料処理装置 |
-
1989
- 1989-03-31 JP JP3906689U patent/JPH08523Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH02131066U (ja) | 1990-10-30 |
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