JPH0851423A - マルチメディア用多地点中継制御装置 - Google Patents

マルチメディア用多地点中継制御装置

Info

Publication number
JPH0851423A
JPH0851423A JP6183432A JP18343294A JPH0851423A JP H0851423 A JPH0851423 A JP H0851423A JP 6183432 A JP6183432 A JP 6183432A JP 18343294 A JP18343294 A JP 18343294A JP H0851423 A JPH0851423 A JP H0851423A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
terminal device
management device
terminal
communication line
line management
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Withdrawn
Application number
JP6183432A
Other languages
English (en)
Inventor
Kazuto Matsuoka
和人 松岡
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
MATSUOKA SANGYO KK
TEREPORU KYOKUTO KK
Mitsui and Co Ltd
Original Assignee
MATSUOKA SANGYO KK
TEREPORU KYOKUTO KK
Mitsui and Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by MATSUOKA SANGYO KK, TEREPORU KYOKUTO KK, Mitsui and Co Ltd filed Critical MATSUOKA SANGYO KK
Priority to JP6183432A priority Critical patent/JPH0851423A/ja
Publication of JPH0851423A publication Critical patent/JPH0851423A/ja
Withdrawn legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Data Exchanges In Wide-Area Networks (AREA)
  • Small-Scale Networks (AREA)
  • Telephonic Communication Services (AREA)
  • Information Transfer Between Computers (AREA)
  • Computer And Data Communications (AREA)
  • Two-Way Televisions, Distribution Of Moving Picture Or The Like (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 少ない回線数で効率よく多数の端末装置を統
括し、サービス料金の安価なマルチメディア用多地点中
継制御装置を提供することにある。 【構成】 カードデータ読み取り手段2と回線管理装置
4や相手先の端末装置1に接続を行う通信回線制御手段
3を設けた多数の端末装置同士を通信回線を介して接続
自在とするとともに、該各端末装置1と通信回線を介し
て接続自在な回線管理装置4に待機中の端末装置1の接
続番号及びサービス対象データを一時保存する登録手段
5と、各端末装置1のマッチングを行うマッチング手段
6と、所定の端末装置1に相手先の接続番号その他を転
送する転送手段7とを設ける。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は通信回線を介して音声や
画像等のマルチメディア情報の授受を行う多地点の端末
装置間の接続を統括するマルチメディア用多地点中継制
御装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】近年、加入者の端末装置とデータベース
管理装置間相互を通信回線で結び、加入者が指定データ
を端末装置に入力することにより、データベース管理装
置が指定データを端末装置に伝送する図2に示されるよ
うなカラオケシステムはよく知られているところであ
る。しかし、このような通信システムではデータベース
管理装置と端末装置と接続用の回線数はデータの伝送速
度と加入者数及び最大利用率から決定されるため、必然
的に余剰の未使用回線が存在し、効率が悪いうえに余分
の回線基本料金を支払らわねばならないという問題があ
る。また、データベース管理装置と端末装置はデータの
伝送が終了するまで接続し、その接続状態をコンピュー
タで管理するためコンピュータの使用時間が長くなり使
用料金が嵩むうえに、接続中の多数の端末装置をコンピ
ュータで制御しなければならないので処理能力の高いコ
ンピュータが必要になって装置が高価となり、保守管理
等の維持費も高くなりランニングコストが増大し、サー
ビス料金が高くなるという問題があり、特に情報量の大
なTV電話、TV会議あるいは膨大な通信回線と膨大な
情報量を蓄積するPCネット等においてはホストのコン
ピュータの負荷が極めて大きく、汎用コンピュータある
いはWSクラスの処理能力を有するコンピュータが複数
台必要になり、初期投資が大となるうえに保守管理等の
維持費も高くなりサービス料金が高くなるという問題が
ある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】本発明は前記のような
問題点を解決し、少ない回線数で効率よく多数の端末装
置を統括し、安価で、且つランニングコストを小さくし
て安いサービス料金でマルチメディア情報を伝送できる
マルチメディア用多地点中継制御装置を提供することに
ある。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明は、カードデータ
読み取り手段と回線管理装置や相手先の端末装置に接続
を行う通信回線制御手段を設けた多数の端末装置同士を
通信回線を介して接続自在とするとともに、該各端末装
置と通信回線を介して接続自在な回線管理装置に待機中
の端末装置の接続番号及びサービス対象データを一時保
存する登録手段と、各端末装置のマッチングを行うマッ
チング手段と、所定の端末装置に相手先の接続番号その
他を転送する転送手段とを設けたことを特徴とするもの
である。
【0005】
【作用】本発明のマルチメディア用多地点中継制御装置
は、通信回線により相互に接続自在とする電話、TV電
話、TV会議、PCネット等の多地点の端末装置と回線
管理装置とを通信回線により接続自在とし、該端末装置
のカードデータ読み取り手段にカードを装入すれば、カ
ードのデータに基づき通信回線制御手段により端末装置
は通信回線を通じて回線管理装置と接続される。このと
き回線管理装置はカードのデータに基づいて端末装置の
接続番号及びサービス対象を登録手段を介して一時保存
し、端末装置の加入者が要求するサービス対象に基づい
て回線管理装置は対象サービスを提供できる待機中の端
末装置をマッチング手段により検索し、マッチする端末
装置がなければ、転送手段を介して待機信号を呼出を行
った端末装置に転送すれば、転送信号に基づいて端末装
置の通信回線制御手段は回線管理装置との接続を断つこ
ととなる。
【0006】また、新たにマッチする端末装置が回線管
理装置に接続されるか、既に待機中の端末装置にマッチ
するものがあれば、回線管理装置は転送手段を介して待
機中の前記端末装置の接続番号をマッチする該端末装置
に転送するか、待機中のマッチする端末装置の接続番号
を転送手段により呼出を行った端末装置に転送する。接
続番号が転送された端末装置の通信回線制御手段は回線
管理装置との接続を断つので、回線管理装置は他の端末
装置の接続処理に移ることができる。そして、接続番号
を転送された端末装置は通信回線制御手段を介して接続
番号に基づいて相手先の端末装置をオートダイヤルして
接続するので、その後は各端末装置同士によりマルチメ
ディア情報等のデータの授受を行えばよい。そして、カ
ードが端末装置のカードデータ読み取り手段から抜き取
られるか、使用度数限度に達すると端末装置同士は通信
回線制御手段により自動的に切断される。切断後、各端
末装置は通信回線制御手段により回線管理装置と自動接
続を行って回線管理装置の登録手段に一時保存されてい
る登録データを削除し、削除後、回線管理装置との接続
を切断する。
【0007】
【実施例】次に、本発明を図示の実施例に基づいて詳細
に説明する。1は相互に通信回線で接続自在とされる多
数の端末装置であり、該端末装置1は電話、TV電話、
TV会議、PCネット等を構成するもので、画像・音声
等のマルチメディア情報が双方向で授受できるものであ
る。さらに、該端末装置1にはカードデータ読み取り手
段2と通信回線制御手段3とが設けられている。前記カ
ードデータ読み取り手段2はプリペードカード等のカー
ドに記録されたデータを読み取るもので、カードには当
該端末装置1の接続番号、一回の通話時間、カードの種
類(すなわち、加入者の必要とするサービス対象を指定
する)、使用度数(無制限の場合は不要)等のデータが
変更自在に記録されている。また、通信回線制御手段3
は接続番号が入力された際、後記する回線管理装置4や
相手先の端末装置1をオートダイヤルして接続したり、
接続された通信回線を切断することができる。
【0008】4は前記多数の端末装置1と通信回線で接
続自在な回線管理装置であり、該回線管理装置4には待
機中の端末装置の接続番号及びサービス対象データを一
時保存する登録手段5と、各端末装置同士のマッチング
を行うマッチング手段6と、、所定の端末装置に相手先
の接続番号その他を転送する転送手段7とが設けられて
いる。そして、マッチング手段6は待機中の端末装置1
のサービス対象を一時保存する登録手段5を検索してマ
ッチングする端末装置1を探索するもので、マッチング
手段6により検索された端末装置1の接続番号は転送手
段7により相手先の端末装置1に転送される。接続番号
を受け取った端末装置1は通信回線制御手段3により相
手先をオートダイヤルして接続を行うものである。この
とき、接続番号を転送する端末装置1は呼出を行って回
線管理装置4と接続されている端末装置1に対して行え
ば、接続が断たれている端末装置1との接続を行わなく
て良いので効率がよい。
【0009】このように構成されたものは、加入者は必
要とするサービス対象を提供する種類のプリペードカー
ドその他のカードを入手する。そして、所定のサービス
を受けようとする場合には、加入者の住居その他に設置
された電話、TV電話、TV会議、PCネット等の端末
装置1のカードデータ読み取り手段2にカードを装入す
れば、該加入者の端末装置1の接続番号、一回の通信時
間、サービス対象等が読み取られ回線管理装置4に伝送
され、登録手段5に一時保存される。
【0010】そして、回線管理装置4は加入者の要求す
るサービス対象を提供できる待機中の端末装置1が存在
するかをマッチング手段6により登録手段5を検索して
確認する。そして、所望の端末装置1が存在しない場合
は、回線管理装置4は呼出を行った端末装置1に待機信
号を転送して待機させ、待機信号に基づいて端末装置1
は通信回線制御手段3により回線管理装置4との接続を
断つ。また、回線管理装置4に待機中の端末装置1が存
在した場合、呼出を行った端末装置1の要求するサービ
ス対象を提供できるかどうか、マッチング手段6により
登録手段5を検索し、マッチするものがあれば、回線管
理装置4は転送手段7により前記待機中の端末装置1の
接続番号を呼出を行った端末装置1に転送する。接続番
号の転送により端末装置1の通信回線制御手段3は回線
管理装置4との接続を断つので、回線管理装置4は前記
端末装置1の接続処理を終了し、他の端末装置1の接続
処理に移ることができる。
【0011】そして、接続信号を回線管理装置4から転
送された端末装置1は接続番号に基づいて通信回線制御
手段3が起動され、前記待機中の端末装置1がオートダ
イヤルされて該端末装置同士は接続される。また、回線
管理装置4に呼出を行った端末装置1の要求するサービ
ス対象を提供できる待機中の端末装置1がマッチング手
段6により多数検索された場合には、マッチする端末装
置1をランダム抽選し、その抽選に当たった端末装置1
の接続番号を転送手段8を呼出を行った端末装置1に転
送する。そして、両端末装置1が通信回線を介して接続
されたら、端末装置1は回線管理装置4との接続を断つ
ので、回線管理装置4は次の端末装置1の接続処理に移
ることとなるが、回線管理装置4はタイムシェアリング
により処理が行われるので、同時に複数の端末装置1が
接続されても問題が生じることはない。そして、カード
が端末装置1のカードデータ読み取り手段2から抜き取
られるか、使用度数限度に達すると端末装置同士は通信
回線制御手段3により自動的に切断される。切断後、各
端末装置1は通信回線制御手段3により回線管理装置4
と自動接続を行って回線管理装置4の登録手段5に一時
保存されている登録データを削除し、削除後、回線管理
装置4との接続を切断する。このように回線管理装置4
は端末装置同士が接続されると端末装置1との接続は切
断されるため、回線管理装置4が必要とする回線数は極
めて少なくてよいものである。なお、実施例ではプリペ
ードカードを用いているが、信販会社等を利用してキャ
ッシュカード式のカードを用いてもよいことは勿論であ
る。
【0012】
【発明の効果】本発明は前記説明により明らかなよう
に、通信回線により接続自在な多数の端末装置と、該端
末装置と通信回線により接続自在とされる回線管理装置
は端末装置同士の接続処理のみを行い、回線管理装置は
端末装置間の通信を中継管理することはないので、端末
装置同士の接続が完了すれば、次々と新しい端末装置の
接続処理に移ることができるから、回線管理装置の持つ
回線数を端末装置数より大幅に少なくすることができ、
回線の基本料金を削減できるうえに、少ない回線を効率
よく利用できるのでランニングコストを低減できること
となる。さらに、回線管理装置は端末装置同士の接続処
理を行うだけで端末装置同士のデータの授受に関与しな
いので、接続処理のみにコンピュータを使用すればよい
のでコンピュータの使用時間は少なくて済み、しかも、
接続の完了した端末装置は回線管理装置から切り離され
るので多数の端末装置を管理する必要がなくなり、処理
能力の大なコンピュータは必要なく、装置を安価なもの
とし、コンピュータの保守管理費用も少なくて済み、通
信サービス料金を大幅に下げることができるものであ
る。また、画像と音声等のマルチメディア情報のように
膨大なデータの伝送あるいはデータの蓄積は個々の端末
装置同士により行われるので回線管理装置は汎用コンピ
ュータや多数のWS等を用いる必要はないので、初期投
資は小さいうえに保守管理等の維持費も安くサービス料
金を大幅に安くすることができる等種々の利点を有する
ものである。従って、本発明は従来の問題点を解決した
マルチメディア用多地点中継制御装置として業界にもた
らす益極めて大なものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のマルチメディア用多地点中継制御装置
の実施例の構成を示すブロック図である。
【図2】従来の通信回線制御装置の概略を示すブロック
図である。
【符号の説明】
1 端末装置 2 カードデータ読み取り手段 3 通信回線制御手段 4 回線管理装置 5 登録手段 6 マッチング手段 7 転送手段
フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 H04M 3/56 C H04N 7/15 (72)発明者 松岡 和人 愛知県名古屋市中村区名駅南四丁目10番18 号

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 カードデータ読み取り手段(2) と回線管
    理装置(4) や相手先の端末装置(1) に接続を行う通信回
    線制御手段(3) を設けた多数の端末装置同士を通信回線
    を介して接続自在とするとともに、該各端末装置(1) と
    通信回線を介して接続自在な回線管理装置(4) に待機中
    の端末装置(1) の接続番号及びサービス対象データを一
    時保存する登録手段(5) と、各端末装置(1) のマッチン
    グを行うマッチング手段(6) と、所定の端末装置(1) に
    相手先の接続番号その他を転送する転送手段(7) とを設
    けたことを特徴とするマルチメディア用多地点中継制御
    装置。
JP6183432A 1994-08-04 1994-08-04 マルチメディア用多地点中継制御装置 Withdrawn JPH0851423A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP6183432A JPH0851423A (ja) 1994-08-04 1994-08-04 マルチメディア用多地点中継制御装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP6183432A JPH0851423A (ja) 1994-08-04 1994-08-04 マルチメディア用多地点中継制御装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0851423A true JPH0851423A (ja) 1996-02-20

Family

ID=16135680

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP6183432A Withdrawn JPH0851423A (ja) 1994-08-04 1994-08-04 マルチメディア用多地点中継制御装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH0851423A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH1023382A (ja) * 1996-07-08 1998-01-23 Sumitomo Electric Ind Ltd 双方向通信システム

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH1023382A (ja) * 1996-07-08 1998-01-23 Sumitomo Electric Ind Ltd 双方向通信システム

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US3920908A (en) Buyer credit service for a telephone system
US5184345A (en) Enhanced isdn 800 service
US5960070A (en) Pay as you communicate call center
EP0656733A2 (en) Call logging in cellular subscriber stations
US4291200A (en) Voice and data switching arrangement
JPH11205454A (ja) インタネット電話発信者番号通知装置
CN1100864A (zh) 接通其它电话站的能力
JPH05260047A (ja) データパケット交換装置
CA2195899C (en) Video switching system, video communications system and method for automatically establishing video communications using a telephonic switch
JPH0851423A (ja) マルチメディア用多地点中継制御装置
US5764735A (en) Device for multimedia communication
KR100329364B1 (ko) 가입자고유번호전화서비스방법
EP0571345B1 (en) Centralised telefax reception
JP2626519B2 (ja) 公衆回線利用情報処理装置
JP2807097B2 (ja) テレビ会議用多地点間通信制御装置
JPH08265435A (ja) テレマーケティングシステム
KR100211516B1 (ko) 종합정보통신망(isdn)을 이용한시스템 착발신
JP2557355B2 (ja) 異通信事業者網への発信加入者識別情報の自動転送方法
JP2911950B2 (ja) 通信接続方式
KR940007906B1 (ko) 정보 검색 이용을 위한 전화망 정합장치 및 방법
KR100237481B1 (ko) 전전자 교환기의 타 그룹 안내대 정보 출력방법
EP0841788A1 (en) Telecommunications network
JPH0451650A (ja) 着信課金サービス制御方式
CA1334866C (en) Communication terminal apparatus
JP3027485B2 (ja) 受付装置

Legal Events

Date Code Title Description
A300 Application deemed to be withdrawn because no request for examination was validly filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300

Effective date: 20011106