JPH08511557A - 生物学的活性を有するバソプレッシン類似体 - Google Patents
生物学的活性を有するバソプレッシン類似体Info
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- JPH08511557A JPH08511557A JP7502710A JP50271094A JPH08511557A JP H08511557 A JPH08511557 A JP H08511557A JP 7502710 A JP7502710 A JP 7502710A JP 50271094 A JP50271094 A JP 50271094A JP H08511557 A JPH08511557 A JP H08511557A
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Abstract
(57)【要約】
式(I)のバソプレッシン類似体が開示されている。
Description
【発明の詳細な説明】
生物学的活性を有するバソプレッシン類似体
本発明は、生物学的活性を有するバソプレッシン類似体に関する。更に精確に
は、本発明は、特異的な抗利尿活性、およびデスモプレッシンまたはDDAVP
としても知られている広汎に用いられている抗利尿化合物1−デスアミノ−8−
D−アルギニンバソプレッシンと比較して大幅に改良された生物学的利用能を有
するバソプレッシン類似体に関する。背景
DDAVPは、最初は主として尿崩症の患者の治療に用いられていたが、ここ
数年は遺尿症、特に夜間遺尿症の治療にも用いられる抗利尿活性を有する医薬製
剤として約20年間市販されている。これは、血友病A型、フォン・ウィルブラ
ンド病、および原因不明の長時間の出血の治療にも良好に用いられている。
DDAVPは、静脈内投与により化合物の最良の生物学的利用能が得られるが
、家庭で用いるには不便である。それ故、DDAVPの投与の通常の方法は、鼻
内経路によるものであった。しかしながら、この化合物の生物学的利用能は、約
10分の1に減少する。DDAVPは、欧州特許第0 163 723号明細書
に開示されているように、経口投与を行なうこともできる。しかしながら、生物
学的利用能の損失は、鼻粘膜を介する投与によるよりも大きい。
改良されたDDAVP類似体に関して集中的に研究努力を行なってきた。多く
のDDAVP誘導体を合成し、生物学的利用能について試験を行ない、特異的な
抗利尿活性を有しおよび鼻粘膜を介する吸収および腸粘膜を介する吸収が改良さ
れた化合物の探索を行なってきた。発明の説明
本発明は、下記の式を有する新規なバソプレッシン類似体を提供する。
(式中、
Xは(S)−2−アミノ−2−メチル−酪酸(CαMeAbu)またはバリン
(Val)であり、
Yはチエニルアラニン(Thi)またはメチオニン(Met)であり、
ZはD−フェニルアラニン(D−Phe)、または
D−チエニルアラニン(Thi)、または
D−チロシン(D−Tyr)であり、
Asnはアスパラギンであり、
Hypは4−トランス−ヒドロキシプロリンであり、
D−ArgはD−アルギニンであり、
Glyはグリシンである。)
本明細書で後述の開示された生物学的活性の試験から明らかなように、本発明
の新規化合物は、良好な抗利尿活性のほかに、DDAVPよりも約12〜25倍
大きい値の胃腸吸収、および2〜5倍大きい値の鼻内吸収値を有する。本発明の
化合物の血液凝固作用は未だ試験されていないが、DDAVPと同様に本発明の
化合物は血友病A型、フォンウィルブランド病、および原因不明の長時間の出血
の治療にも有用であると確信される。
本発明の他の態様は、本発明のバソプレッシン類似体を有効成分として含んで
なる医薬製剤に関する。本発明のこの態様は、本発明のバソプレッシン類似体を
有効成分として含む限り、任意の有用な医薬製剤を含むものを意図している。こ
の医薬製剤は、錠剤またはカプセル等の経口製剤、鼻内スプレーまたは鼻内ドロ
ップ等の経鼻製剤、または注射用溶液等の経静脈製剤の形態が好ましい。医薬製
剤においては、有効成分は、薬学上許容可能な添加剤および/または希釈剤と組
み合わせてある。好適な薬学上許容可能な希釈剤は、等張性の食塩溶液である。
他の薬学上許容可能な添加剤および希釈剤については、例えば欧州または米国薬
局方等の文献に記憶されており、これらの添加剤は特定の投与経路に対して製剤
の特定の形態に従って選択される。
本発明の他の態様は、医薬品としての使用を目的とする本発明のバソプレッシ
ン類似体に関する。この医薬品は、抗利尿剤であるのが好ましい。
本発明の他の態様は、尿崩症の治療を目的とする医薬品の製造をするため本発
明のバソプレッシン類似体の使用に関する。本発明は、遺尿症、特に夜間遺尿症
の治療用の医薬品の製造を目的とする本発明のバソプレッシン類似体の使用をも
含む。
本発明の更にもう一つの態様は、尿崩症または遺尿症患者の治療法であって、
この患者に本発明のバソプレッシン類似体または本発明の医薬製剤の抗利尿的に
有効な量を投与することを特徴とする方法に関する。合成の一般的説明
本発明のバソプレッシン(VP)類似体は、ペプチドを合成する既知の方法に
従って、すなわち段階的に、アミノ酸残基または修飾した残基の間にペプチド結
合を形成し、最終的に環を閉じて合成を完了することによって製造することがで
きる。
以下に示す例で製造した総てのVP類似体は、固相法によって合成した(J.M.
Stewart,J.D.Young,Solid Phase Peptide Synthesis,Pierce Chemical Comp
any,1984;およびE.Antherton,R.C.Sheppard,Solid Phase Peptide
2ynthesis,1989)。
ペプチドは、アセトニトリル/水/0.1%TFAからなる移動相を用いる逆
相クロマトグラフィによって精製した。次に、純粋なペプチドをそれらの酢酸塩
に変換した。ペプチドの純度および構造は、HPLC、アミノ酸分析およびFA
B−MSによって確認した。
下記の省略を用いた。
Boc =ブ−ブチルオキシカルボニル、
Fmoc =フルオレニルメチルオキシカルボニル、
H−CαMeAbu−OH =(S)−2−アミノ−2−メチル−酪酸、
Hyp =4−トランス−ヒドロキシプロリン、
Thi =2−チエニルアラニン、
TBTU =2−(1H−ベンゾトリアゾール−1−イル)−
1,1,3,3−テトラメチルウロニウムテトラフ
ルオロボレート、
DMF =ジメチルホルムアミド、
TFA =トリフルオロ酢酸。
アミノ酸誘導体は、Janssen Chimicaから入手した(S)−2−アミノ−2−
メチル−酪酸(H−CαMeAbu−OH)(製品番号、29.005.02)
を除き、Bachem AG、スイス国、から入手した。Fmoc−基は標準的方法によ
って導入し(P.B.W.Ten Kortenaarら、Int.J.Peptide Protein Res.,27,19
86,398)、NαFmoc−S−(3−t−ブチルオキシカルボニルプロピル)
−
5によって公表された方法に従って合成した。
参考化合物DDAVPは、Ferring AB,Malmoe,スウェーデン国によって既知
の方法で合成し、例3の参考化合物もFerring AB,Malmoe,スウェーデン国によ
って合成した。最後に述べた化合物は、M.Zaoralら、「Peptides」、1986
年、468頁、第2表に開示されている(1987 Walter de Gruyter & Co.,ベル
リン、ニューヨーク)。例1
ペプチドは、固相法によって合成した。Nα−Boc−アミノ酸(Boc−D
−Phe−OH)を誘導体として用いた2位(D−Phe)を除き、Fmoc/
tBu−法を用いた。TentaGel−S RAM−樹脂(1g、0.2ミリ
モル/g;RAPP Polymere S 30 023)を、固相として用
いた。ペプチドを樹脂から切断し、TFA/エタンジチオール/アニソール95
:2.5:2.5を用いて脱保護した(1.5時間、室温)。液体のほとんどを
蒸発させ、ペプチドをジエチルエーテルで沈澱させた後、水から凍結乾燥した。
1位および2位の間の環化は、TBTU(1〜2当量(eqv))およびN−メチル
−モルホリン(15〜20当量)を含む乾燥DMF中で行なった。ペプチドの濃
度は1mg/mlであった。反応時間は、室温で4時間であった。溶媒を蒸発さ
せ、ペプチドをジエチルエーテルで沈澱さぜた。精製は、逆相カラム上で、アセ
トニトリル/水/0.1%TFAを溶出剤として用いて行なった。許容可能な純
度の画分を蒸発させ、残渣は逆相カラムに着いた。カラムを0.2M酢酸アンモ
ニウムおよび水で洗浄した。ペプチドを、アセトニトリル/水/1%酢酸の混合
物で溶出した。許容可能な純度の画分を蒸発させ、凍結乾燥した。ペプチドの構
造は、HPLC、アミノ酸分析およびFAB−MS分析によって確認した。
収量36mg、純度99%。例2
ペプチドは、例1と同じ方法を用いて合成して、精製した。
収量77mg、純度99%。例3(参考)
ペプチドは、例1と同じ方法を用いて合成して、精製した。
収量23mg、純度99%。例4
ペプチドは、例1と同じ方法を用いて合成して、精製した。
収量30mg、純度99%。例5
ペプチドは、例1と同じ方法を用いて合成して、精製した。
収量34mg、純度99%。例6
ペプチドは、例1と同じ方法を用いて合成して、精製した。
収量57mg、純度99%。生物学的活性
化合物を、下記の特性についてイン・ビボで検討した。
a) 抗利尿活性(ADiv)
ペプチドの抗利尿活性を、十分に確立されたラットモデルで、ペプチドを静脈
内投与した後にラットによって産生される尿の導電率を連続的に測定することに
基づいて測定した(J.Medicinal Chem.,(1978),21,352-356)。
b) ペプチドの胃腸吸収[(FAD)v]
外科的に導入したプラスチック管(幽門の末端10cm)を通して腸に投与し
たペプチドの吸収を、腸内投与後の抗利尿効果(曲線の下の面積)を静脈内投与
後の抗利尿効果と比較することによって決定した。抗利尿効果は、文献記載の方
法に従った(J.Medicinal Chem.,(1978),21,352-356)。
c) ペプチドの鼻内吸収(FAD)in
Hamilton製シリンジ(外科手術なしで導入10mm)に取り付けたPE20カ
ニューレを通して鼻腔内に30μlの容積で投与したペプチドの吸収を、鼻腔内
投与後の抗利尿効果(曲線の下の面積)を静脈内投与後の抗利尿効果と比較する
ことによって決定した。抗利尿効果は、文献記載の方法に従った(J.Medicinal
Chem.,(1978),21,352-356)。結 果
参考化合物DDAVPおよび例3の参考化合物は、本発明の化合物(例1、例
2、例4、例5および例6)よりも生物学的利用能が遥かに低いことは明らかで
ある。
─────────────────────────────────────────────────────
フロントページの続き
(72)発明者 トロイナル,ユェルジー
スエーデン国バンケフロストランド、ステ
ネレガタン、36
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1. 下記の式を有するバソプレッシン類似体。 (式中、 Xは(S)−2−アミノ−2−メチル−酪酸(CαMeAbu)またはバリン (Val)であり、 Yはチエニルアラニン(Thi)またはメチオニン(Net)であり、 ZはD−フェニルアラニン(D−Phe)、または D−チエニルアラニン(Thi)、または D−チロシン(D−Tyr)であり、 Asnはアスパラギンであり、 Hypは4−トランス−ヒドロキシプロリンであり、 D−ArgはD−アルギニンであり、 Glyはグリシンである。) 2. 請求の範囲第1項に記載のバソプレッシン類似体を有効成分として含ん でなる、医薬製剤。 3. 経口製剤の形態である、請求の範囲第2項に記載の医薬製剤。 4. 経鼻製剤の形態である、請求の範囲第2項に記載の医薬製剤。 5. 経静脈製剤の形態である、請求の範囲第2項に記載の医薬製剤。 6. 医薬品としての使用のための、請求の範囲第1項に記載のバソプレッシ ン類似体。 7. 医薬品が抗利尿剤である、請求の範囲第6項に記載のバソプレッシン類 似体。 8. 尿崩症の治療用の医薬品の製造のための、請求の範囲第1項に記載のバ ソプレッシン類似体の使用。 9. 遺尿症の治療用の医薬品の製造のための、請求の範囲第1項に記載のバ ソプレッシン類似体の使用。 10. 尿崩症または遺尿症患者の治療法であって、この患者に請求の範囲第 1項に記載のバソプレッシン類似体または請求の範囲第2〜5項に記載の医薬製 剤を抗利尿的に有効な量で投与することを特徴とする、方法。
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