JPS62209096A - バソプレシン化合物 - Google Patents

バソプレシン化合物

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JPS62209096A
JPS62209096A JP62046636A JP4663687A JPS62209096A JP S62209096 A JPS62209096 A JP S62209096A JP 62046636 A JP62046636 A JP 62046636A JP 4663687 A JP4663687 A JP 4663687A JP S62209096 A JPS62209096 A JP S62209096A
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JP
Japan
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item
compound
meaa
arg
peptide
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JP62046636A
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ガーランド・ロス・マーシャル
マイケル・リー・ムーア
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SmithKline Beecham Corp
Original Assignee
SmithKline Beecham Corp
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Publication date
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    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C07ORGANIC CHEMISTRY
    • C07KPEPTIDES
    • C07K7/00Peptides having 5 to 20 amino acids in a fully defined sequence; Derivatives thereof
    • C07K7/04Linear peptides containing only normal peptide links
    • C07K7/16Oxytocins; Vasopressins; Related peptides
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
    • A61PSPECIFIC THERAPEUTIC ACTIVITY OF CHEMICAL COMPOUNDS OR MEDICINAL PREPARATIONS
    • A61P7/00Drugs for disorders of the blood or the extracellular fluid
    • A61P7/10Antioedematous agents; Diuretics
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
    • A61PSPECIFIC THERAPEUTIC ACTIVITY OF CHEMICAL COMPOUNDS OR MEDICINAL PREPARATIONS
    • A61P9/00Drugs for disorders of the cardiovascular system
    • A61P9/12Antihypertensives
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
    • A61KPREPARATIONS FOR MEDICAL, DENTAL OR TOILETRY PURPOSES
    • A61K38/00Medicinal preparations containing peptides

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 発明の分野 本発明は、その構造が該4位または7位におけるα−メ
チル脂肪族アミノ酸単位によって特徴づけられるバソプ
レシン様ペプチドに関する。そのような化合物は強力な
バソプレシン拮抗剤活性を有しでいる。
発明の背景 多数のAVP拮抗剤が文献に報告されCいる。
bE 例えば、デス−グリシン−d(CH2)5VAVP化合
物は、完全な側鎖を有する他の化合物(エム・マニング
ら、ネイチャー(M、Manning  etal、、
 Nature )、 308 、652(1984)
および米国特許第4491577号参照)と同様に強力
11 V S P拮抗剤活性を有することが米国特許第
4469679号に記載されでいる。そのような構造の
7位のプロリンの欠失は、また5強力なV2−拮抗作用
を示す(米国特許第4481194号および第4481
193号参照)。
以前、その通常の対応物に対する立体的に込入ったアミ
ノ酸の導入の立体配座効果を研究するため、α−メチル
アミノ酸単位を生物学的に活性なペプチドに導入した。
得られたペプチドの生物学的活性は普通であった。その
ようなブラジキニンにおいて1作用剤活性の適度のまた
は完全な減少が観察された(アール・イー・ロンドンら
、インターナショナル・ジャーナル・オブ・ペプチド・
リサーチ(R,E、London  et  al、、
Int。
J、Peptide  Res、)、19. 334〜
342(1982) 参照)。アンジオテンシンにおい
で、該ペプチド構造のいくつかの位置におけるα−Me
単位により作用剤活性が失われたが、他の位置。
例えば、4位および8位での置換の場合は活性が保持さ
れる(ターフら、モレキュラー・ファーマコロジー(T
urk et al、、 Mo1. Pharmaco
l、)。
12.217(1976) 、ジー・アール・マーシャ
ル。
サーキュレーション・リサーチ(G、 R,Morsh
al I 。
Cerculation Re5earch ) 、 
n巻、30〜31゜143(1972)参照)。したが
って、一般に。
α−メチルアミノ酸単位を含む構造を有する生物学的に
活性なペプチドの活性は、予測が不可能であることが判
明しでいる。
本明細書においでは、ペプチド、特にバソプレシン化学
の分野で慣用の命名法を用いている。立体配置の特記が
ない場合は、そのアミノ酸単位はL体、すなわち、天然
に存在する形態である。一部の構造式では、明確にする
ため、β−メルカプトプロピオン酸(1)およびシステ
ィン(6)単位の硫黄を書き加えている。
本明細書で用いたペプチド分野における略号の例は以下
に示すとおりである。Pmp 、β−メルカプト−β、
β−シクロペンタメチレンプロピオン酸;α−MeAA
、後記のび−メチル脂肪族アミノ酸:Aib、α−アミ
ノイソ酪酸またはα−メチルアラニン;α−MeVal
、α−メチルバリン;α−MePro、  α−メ°チ
ルプロリン:α−MeLys 。
α−メチルリジン;α−MeArg 、α−メチルアル
ギニン:Tyr、チロシン: Tyr (Alk ) 
、チロシンの炭素数1〜4のアルキルエーテル: cr
y 。
グリシ7 : Gly (NH2)、グリシンアミド:
Arg。
アルギニン: MeArg 、N−メチルアルギニン(
Na−メチル):Cad、カダベリン: HArg 。
ホモアルギニン:Phe、フェニルアラニン:4′−A
lkPhe 、 4’−アルキル(炭素数1〜4)フェ
ニルアラニン:Val、  バI)ン:Chg、  シ
クロへキシルグリシン+GIn、  グルタミン酸アミ
ドまたはグルタミン: Cha 、  シクロへキシル
アラニン:Lys、  リジン:vsp、バソプレシン
;AVP、8−アルギニンバソプレシン:  VAVP
4−バリン−8−アルギニンバソプレシン: Asn。
アスパラギン:Pro、プロリン:Cys、  システ
ィン:Tos、)シレート: BHA 、ベンズヒドリ
ルアミン:DIEA、ジイソプロピルエチルアミン:4
−MeBzl、4−メチルベンジル:TFA。
トリフルオロ酢酸:DCC,ジシクロへキシルカルボジ
イミド:HOBT、1−ヒドロキシベンゾトリアゾール
:ACM、アセトアミドメチル。
発明の開示 本発明は式(1): 〔式中、ZTiCyS  のDまたはL異性体;XはV
al、Chg、Gln、Cha、Phe、Lysまたは
α−MeAA : YはPro、 Arg、 HArg
またはMeArg  のDまたはL−異性体、単結合ま
たはXがVal  である場合、α−MeAA、α−M
ePro、α−MeLysまたはα−MeArg:  
AはTyr、Tyr(Alk )、Pheまたは4′−
AIkPheのDまたはL−異性体;BはArg。
(NH)、Cad 、OHまたはNH2: およびnは
0または1を意味する〕 で示される化合物またはその医薬上許容される塩もしく
はエステルプロドラッグを提供するものである。
VSP分野において明らかなように、XおよびYにおけ
る単位は1本発明のVSP拮抗剤の化学構造の特徴点で
ある。
式(I)の化合物の下位群は、その構造中のXまたはY
のいずれかがAibの化合物である。また、本発明には
、付加塩、エステル形のプロドラッグおよび複合体のよ
うな式(IJの化合物の種々の誘導体も包含される。付
加塩は、CがGly またはOHが存在する場合のよう
な末端酸基のNH”4 ゝ Ca++、に+またはNa+のような医薬上許容される
カチオンとの塩またはCadもしくはArg単位におけ
るようなペプチドの塩基性中心における医薬上許容され
る酸付加塩のいずれかであってよい。塩酸塩、臭化水素
酸塩および他の強酸との塩も有用であるが酢酸塩形態が
特に有用である。
実施例に概要を示した単離法においで、該ペプチド生成
物は通常酢酸塩として単離される。該化合物はまた遊離
末端カルボキシル基が存在する場合。
内填または双性イオンを形成する。
プロドラッグとはin  vivo  で本発明化合物
に分解する式[IJで示される化合物の誘導体である。
該エステルプロドラッグ形態は、例えば5式[IJの酸
の、アルキル基の炭素数1〜8の低級アルキルエステル
または種々のベンジルエステルのようなアラルキル基の
炭素数6〜12のアラルキルエステルである。そのよう
なエステル誘導体は公知の方法により製造される。式(
IJの化合物の他の有用な誘導体は当業者にとって明ら
かである。
「複合体」には水和物またはアルコレートのような種々
の溶媒和物またはメリーフィールド樹脂のような担持樹
脂を有するものが含まれる。
「α−MeAAJ  なる語は1式: %式% 〔式中、Alk  は炭素数1〜4のアルキルを意味す
る〕 で示されるα−メチル脂肪族アミノ酸単位を意味するの
に用いられる。これらは、所望により分岐しでいでもよ
い。該α−MeAA  単位は、不斉炭素が存在する場
合光学異性体を包含しうる。例えば、Alk は、メチ
ル、エチル、イソプロピルまたはイソブチルであってよ
い。代表的な脂肪族アミノ酸単位としては、アラニン、
バリン、ロイシン、イソロイシンが挙げられる。したが
って、該α−MeAA 単位は、炭素数4〜7のα−メ
チル脂肪族アミノ酸からなる。また、Alk  は1本
明細書においで、チロシンのアルキル(炭素数1〜4)
エーテル部分、フェニルアラニンのフェニル環のアルキ
ル(炭素数1〜4)置換基または常に本発明のペプチド
に示されているN−末端置換基を意味する。
式CI)の化合物は、6位のシスティン単位および1位
のPmp単位単位上れぞれ存在する2つのメルカプト基
によって本発明の鎖状ペプチド中間体を環化することに
よって製造される。該環化反応は、高希釈においで、該
ジメルカプタンをジスルフィドに分子内酸化することが
可能な温和な酸化剤の存在下で起る。
式〔■〕: 〔式中、Z、X、Y、n、A、BおよびCは前記と同意
義である〕 で示される鎖状ペプチドの酸化は、前記のようにしで実
施される。例えば、フェリシアン化カリウムまたはフェ
リシアン化ナトリウムなどのアルカリ金属フェリシアン
化塩を過剰に用いる。該鎖状中間体は、約7〜7.5の
中性pHにで適当な不活性溶媒、好ましくは水性溶媒に
溶解させる。該反応は室温またはそれ以下の温度にで実
質的に終了するまで行なう。メタノールのような低級ア
ルコールを添加しでもよい。鎖状ペプチドジメルカプタ
ンおよび酸化剤の濃度は低い方が好ましく、例えば、数
リットルの水性溶液に0.01モル濃度の酸化剤を用い
て1〜6gのジメルカプタンを環化する。
フェリシアン化塩とはゾ同等な酸化力を有する他の温和
な酸化剤も環化反応に用いることができる。酸素、ヨウ
素、ショートエタン、過酸化水素または第二銅触媒酸素
を用いることもできる。もちろん1式(II)の出発物
質の構造中に反応を阻害する部位が存在する場合、ある
種の環化方法が不適当であることは当業者に自明である
。鎖状メルカプタン出発物質は1種々のアミノ酸単位ま
たはメルカプト位に通常の保護基を有していてもよく。
有しでいなくてもよい。前者の場合、保護基は環化後に
除去する。A G M−S H保護基の場合、保護基の
除去および環化は1両方とも水性メタノール中ヨウ素を
用いて行なうことができる。しかし。
通常は、遊離鎖状ペプチドを環化する。
式[IJで示されるペプチドは1例えば、氷酢酸を用い
て水性酸化混合物を酸性化し、反応混合物をイオン交換
クロマトグラフィーカラム、例えば。
弱酸性アクリル樹脂カラムに付し緩衝した塩基で溶出す
るか、またはエピクロルヒドリンでデキストランを架橋
することによって調製したビーズ状ゲル上でゲル沖過す
ることによって都合よく単離される。通常、酢酸塩が本
方法によって単離される。
遊離または保護形態の式[IIJで示される重要な中間
体は、エム・マニングら、ジャーナル・オブ・メデイシ
ナル・ケミストリー(M、 Manninget al
、 、 J、 Med、 Chem、 ) 、 25 
 、46(1982)に記載されでいるようなペプチド
固相合成法を用いて都合よく調製される。市販のベンズ
ヒドリルアミン担体樹脂(BHR)を用いで1例えばC
がNH2またはGuy(NH2)(アミド)である式C
I、lで示されるアミド末端生成物を調製し、クロロメ
チル担体樹脂(CMR’)を用いて1例えばCがOHま
たはcry  (酸)である式[IJで示される酸化合
物を調製する。溶液合成法または酵素的合成法を用いる
こともできる。
式〔…〕で示される鎖状ペプチドのペプチド鎖は。
C−末端単位から始まって、1位のプロピオン酸単位ま
で段階的につないでいく。各単位は後記のようにペプチ
ド分野においで公知の方法で適宜保護する。一連の段階
的反応は、各中間体ペプチドの単離をせずにベックマン
990−Bペプチド合成機中で都合よく行なわれる。全
合成方法の詳細は後記実施例に示す。
樹脂担持鎖に連続的に添加される種々のアミノ酸は公知
の方法で保護される。例えば、Boc保護基はアミン基
、特にアミノ酸のα−位のアミノ基に用いられ、エチル
カルバモイル、アダマンチル% t−ブチル、アセトア
ミドメチル、トリチルまたは所望により置換されたベン
ジルはPmp およびCys単位のメルカプト基に用い
られ、ニトロ、カルボベンゾキシ、メチレン−2−スル
ホニルまたはトシルはArg、MeArgまたはHA 
rg単位に用いられ、エチルオキシカルボニルまたは所
望により置換されたカルボベンゾキシ(Z)はア最も好
都合には容易に除去されるものであるべきで1例えば、
  tert、−ブチルオキシカルボニル( Boc 
)基についでは酸処理を用いで、ベンジル基またはカル
ボベンゾキシ基についではナトリウム−液体アンモニア
または修正接触水素添加を用いで除去する。
脱保護したペプチドは,アニソールなどの適当なカルボ
ニウムイオンスカベンジャーを用いて無水弗化水素で樹
脂に担持されたペプチドを処理することにより得られ,
式(Illの鎖状ペプチド中間体が収率よく得られる。
式〔■〕の化合物のもう1つの製造法としては。
1または2以上の側鎖単位(A、BまたはC)と酸形態
の隣接するより低級なペプチドの結合が挙げられる。例
えば、Cがカダベリンである式〔工〕の化合物は、米国
特許第4543349号に記載された方法により製造さ
れる。縮合は1通常。
HOBTまたはDMAPととも1:DCC(7)存在下
酸形態のポリペプチドおよび酸または第2塩基中心が保
護された側鎖単位の縮合を包含する。
本発明の化合物は強力rxv、、−v、  バソプレシ
ン桔抗剤活性を有する。バソプレシンは腎臓における抗
利尿作用機序に寄与することが知られている。本発明の
化合物の作用が天然の抗利尿ホルモン(ADH)の作用
と拮抗すると、尿細管の末端るバソプレシン受容体(V
2−受容体)で起こる。
V2−受容体は、血管(および子宮)の平滑筋組織に影
響を及ぼす。これらは1通常、昇圧部位と称せられる。
これらの化合物の作用は、本来、拮抗剤的であって作用
剤的ではない。
不適切な抗利尿ホルモン分泌症候群(SIADH)また
は好ましくない水腫症状に罹病しているいずれもの患者
が本質的にV2−拮抗剤活性を有する化合物の対象であ
る。本発明の化合物の対象となる臨床的症状の例として
は、高血圧症、肝硬変、うつ血性心不全または重傷もし
くは重病により生じた外傷があげられる。
したがって、本発明の化合物は、V1/V2−受容体部
位にて強力な拮抗剤であり、そのような作用を必要とす
るヒトまたは動物患者ζこ強力な水利原剤または抗高血
圧症活性を有する。
したがって、本発明の化合物は、そのような拮抗剤治療
を必要とする患者に対し内用投与、特に非経口投与また
は吸入投与することにより該患者に前記の水利尿拮抗作
用を誘発させるために用いられる。選択した非毒性かつ
有効量の化合物を好ましくは医薬担体と組み合せる。投
与単位は、70即の患者につき0.05〜50μg/に
9 、好ましくは1〜15μg / K9の範囲から選
択された非毒性有効量の活性成分を含有する。該投与単
位は1日につき1〜5回投与するか継続的静脈点滴で投
与する。
式(I)で示される活性成分を含有する本発明の医薬組
成物は、標準的液体担体に溶解または懸濁させた前記の
投与単位量からなることを特徴とする。かかる担体とし
て等張食塩水がある。該組成物は、通常、静脈内、皮下
または筋肉内投与など非経口注入に適したアンプルまた
は複用量バイアルで使用する。吸入用組成物は同様であ
るが1通常、計量投与アプリケーターまたは吸入器に入
れて投与される。粉砕した粉末組成物は油状製剤。
ゲル、等張製剤用緩衝剤、エマルジョンまたはエアロゾ
ルとともに用いることができる。
V2−バソプレシン受容体番こ$ける拮抗剤活性は、ブ
タ組織におけるin vitro  活性または水欠乏
症ラットにおけるin vivo水利尿活性(ED3o
oμg/KSJ)を測定する実験方法にで測定する。こ
の方法は次の文献:エフ・スタッセンら、ザ・ファース
ト・インターナショナル・カンファレンス・オン・ダイ
ニレティックス、マイアミ。
フロリダ(F、 5tassen et at、 、 
 15tInternational  Confer
ence  on  Diuretics。
Miami、 Florida)、 1984年4月に
記載されでいる。
vl−バソプレシン受容体番こおける拮抗剤活性は、ラ
ット胸部大動脈組織のバソプレシン誘発収縮の逆転を測
定する実験方法にで調べる。これは、後記の表にでKB
 (mM)として表わされでいる。
そのような抗昇圧活性は、ラット肝臓の細胞膜を用いる
同様なin vitro  実験方法にで確認されでい
る。v2−バソプレシン拮抗作用は、3H−LVP結合
の抑制(KB、nMとして)またはブタ腎臓の髄質組織
番こおけるバソプレシンによるアデニレートサイクラー
ゼ活性の抑制(Ki、nMとして)もしくは水欠乏症ラ
ット実験方法においrin  vivo  にでバソプ
レシンによるアデニレートサイクラーゼ活性の抑制(E
D300μg/kg)により測定した受容体結合能とし
て決定される。
これらの方法は、エフ・スタッセンら、ジャーナル・オ
ン・ファーマコロジー・アンド・エクスペリメンタル・
セラビューティクス(F 、  5tassenet 
at、、  J、  Pharmacology  a
ndExperimental  Therapeut
ics )、223.50(1982)に記載されでい
る。
表1 代表的拮抗剤活性 表1の化合物の構造は、以下のとおりである。
A、(1−(β、β−シクロペンタメチレン−β−メル
カプトプロピオン酸)−2−(O−エチル−D−チロシ
ン)−4−バリン−7−α−アミノイソ酪酸−8−アル
ギニン〕バソプレシンB、(1−(β、β−シクロペン
タメチレン−β−メルカブトプロビオン酸)−2−(O
−エチル−D−チロシン)−4−α−アミノイソ酪酸−
8−アルギニン−9−デスグリシン〕バソプレシンC,
(1−(β、β−シクロペンタメチレン−β−メルカプ
トプロピオン酸)−2−(O−エチ、レーD−チロシン
)−4−α−メチルバリン−8−アルギニン〕バソプレ
シン D、(1−(β、β−シクロペンタメチレン−β−メル
カプトプロピオン酸)−2−(O−メチル−L−チロシ
ン)−4−α−メチルバリン−8−アルギニン〕バソプ
レシン E、(1−(β、β−シクロペンタメチレン−β−メル
カプトプロピオン酸)−2−(O−エチル−D−チロシ
ン)−4−バリン−7−α−アミノ1イソ酪酸−8−ア
ルギニン−9−デスグリシンクバソプレシン F、(1−(β、β−シクロペンタメチレン−β−メル
カプトプロピオン酸)−2−(O−メチル−L−チロシ
ン)−4−バリン−8−アルギニン〕バソプレシン G、[1−(β、β−シクロペンタメチレン−β−メル
カプトプロピオン酸)−2−(O−エチル−D−チロシ
ン)−4−バリン−8−アルギニン〕バソプレシン 表1の結果は、該構造が天然にないα−メチルアミノ酸
単位を有する本発明の代表的化合物の拮抗剤活性を示し
でいる。化合物FおよびGは、公知の代表的化合物であ
る。そのデスメチル7−Ala  同族体と比べfi7
−Aib 化合物の予期しない有用性が化合物Aによっ
て示されている。
実施例 つぎに実施例を挙げC本発明をさらに詳しく説明する。
実施例1 保護α−メチルアミノ酸の製造 A、  Aib 5  g (48ミリモル)を水酸化
ナトリウム2.0g(1当量)を含有する水15mfお
よびt−ブタノール25耐中に溶解する。この溶液にt
−プチルジカーボネー)11.5g(1,1当量)を3
0分かけで滴下する。反応混合物を一夜攪拌する。濁っ
た反応混合物を水25m1で希釈し。
ヘキサン50m(で3回抽出する。ついで、水層を固体
硫酸水素ナトリウム7.1gでpH2〜3の酸性にする
。酢酸エチル抽出液を合し、無水硫酸ナトリウムで乾燥
し、i発させでBoc −Aib 4.9 g(51%
)を得る。融点117〜118℃(真空下で乾燥後)。
元素分析 理論値(%):C,53,19:H,8,43:N、6
.89実測値(%): C,53,30:H,8,26
;N、7.10B、L−α−MeVa11 g (7,
63ミリモル)をジメチルホルムアミド30mff1中
に懸濁し、t−ブチルジカーボネート2.14g(9,
80ミリモル)およびテトラメチルグアニジン(TMG
 ) 1.13gとともに20時間攪拌する。カーボネ
ートおよびTMGをさらに加え、該混合物をもう1日攪
拌する。
溶媒を蒸発除去し、残渣を水150dにとり、エーテル
で洗浄し、ついで、希硫酸でpH〜2.5の酸性にする
。該混濁物質を酢酸エチルで抽出し、水で2回洗浄し、
硫酸ナトリウムで乾燥し、蒸発乾固しC明色面状物0.
64gを得る。該物質は。
徐々に固体Boc−α−MeValになる。
実施例2 鎖状ペプチド担持BHA出発物質の固相合成表記ペプチ
ド担持樹脂の固相合成のために、7.8または9位単位
樹脂物質1例えば、 Boc−Arg(Tos )BH
A樹脂またはBoc −Gly −BHA  樹脂(樹
脂1.00ミIJモル/g)を出発物質として用いる。
それは、 Boc−アミノ酸(要すればTos )3ミ
リモルと該ベンズヒドリルアミン樹脂1.0ミリモルを
ジメチルホルムアミド中で2時間反応させることによっ
て製造する。遊離塩基としCの該ベンズヒドリルアミン
樹脂を一夜塩化メチレン中で膨潤させる。それを塩化メ
チレジ9フついで、塩化メチレンで洗浄しく1分間.6
回)、最後に予備乾燥したジメチルホルムアミドで洗浄
した(1分間、2回)。Boc−アミノ酸の該樹脂への
担持は,1−ヒドロキシベンゾトリアゾール(HOBT
)3ミリモルおよびジシクロへキシルカルボジイミド(
DCC)3ミリモルまたは他のカップリング剤を用いて
振盪機上で2回行なう。
担持後,定量ニンヒドリン試験およびアミノ酸分析を常
法により行ない,該樹脂上への担持百分率を測定する。
ベックマンペプチド合成機990−Bまたは手動振盪機
を用いて,好適に保護したアミノ酸を該Bocーアミノ
酸−樹脂に順次カップリングする。
Boc−AsnおよびPmp (4 − Me Bz 
l )を除く各カップリング番ご用いた手順は以下のと
おりである。
1)塩化メチレンにで洗浄する(3回,1分間)。
2)塩化メチレン中50%トリフルオロ酢酸番こで予備
洗浄する(1回、1分間)。
3) 塩化メチレン中50%トリフルオロ酢酸にで脱保
護する(30分間)。
4)塩化メチレンにて洗浄する(3回、1分間)。
5)塩化メチレン中7%DIEAにて予備洗浄する(1
回,1分間)。
6)塩化メチレン中7%DIEAにで中和する(1回,
10分間)。
7)塩化メチレンにで洗浄する(3回,1分間)。
8)アミノ酸3ミリモルを塩化メチレン中で保護し,つ
いで0.3MのDCCの塩化メチレン中溶液1 0nQ
( 3 ミ’)モル)を添加し,2時間力゛7プリング
する。
9)塩化メチレンにで洗浄する(3回.1分間)。
10)エタノール/塩化メチレン(1:1)にで洗浄す
る(3回,1分間)。
11)塩化メチレンにで洗浄する(3回,1分間)。
Asn 基をカップリングする場合,0.6Mのジメチ
ルホルムアミド中1ーヒドロキシベンゾトリアゾール(
HOBT )1 0nQ( 3ミリモル)を用いる。4
−ジメチルアミノピリジン(DAP)3ミリモルを用い
てPmp  (4− MeBzl )を該ペプチド樹脂
にカップリングさせる場合にも、乾燥ジメチルホルムア
ミドを溶媒として用いる。各カップリング反応の終了は
ニンヒドリン試験でモニターする。該p−メチルベンジ
ル基は,しばしば。
Cys  およびPmp残基のチオール基を保護するの
に用いられる。
該ベンズヒドリルアミン樹脂は,窒素分析により分析さ
れ、通常,Ig当り0.72〜1.03ミリモルの範囲
内にある。各保護アミノ酸単位は,前記の公知方法によ
って合成され.商業源から購入される。カップリングが
順調に行なわれると最初のアミノ酸1g当り0.4〜0
.732ミリモルが組み込まれる。
実施例3 [Pmp’−D−Tyr(Et)2−Aib’−Arg
8desGIyJVSP 1ミリモルスケールでカップリング剤としてジインプロ
ピルカルボジイミド/HOBj を用いる以外前記実施
例2と同様のBHA樹脂上標準固相法を用いる。無水フ
ッ化水素を用いて該ペプチドを該樹脂から開裂し、pH
7.2にでフェリシアン化カリウムを用いて希薄水溶液
中で環化する。該酸化ペプチドをHP−20ポリスチレ
ン上に付し。
水で洗浄し、ついで1%トリフルオロ酢酸含有5゜%ア
セトニトリル水溶液で溶出する。該溶出液を蒸発乾固し
、残渣を1%酢酸から凍結乾燥して表記の粗ペプチド3
03■を得る。
該粗ペプチドをn−BuOH/HOAc/H20(4:
1:5)系中、移行回数240にで向流分配により精製
し、溶媒を蒸発させ、残渣を凍結乾燥した後部分的に精
製したペプチド157ηを得る。
ついで、この部分的に精製したペプチド10071IP
を1%酢酸中P−2ゲルr過カラムに付しテア3ηの精
製ペプチドを得る。
tic およびhplc  にて均質: FABMS%
/Z1065 (M+H+) :  アミノ酸分析’+
i Asp 1.02 。
Proo、92、Cys 、 0.72 、 Tyr、
0.95 、 Phe 。
0.97、Arg、1.00:ペプチド含量73%。
実施例4 (Pmp’ −D−Ty r (E t ) 2−Va
 I’−Aib7−Arg8JSP 1ミリモルスケールでカップリング剤とじでD CC/
HOBtを用い、BHA樹脂樹脂上標準法用法りペプチ
ド合成を行なう。無水フッ化水素を用いて該樹脂からペ
プチドを開裂した後、pH7,2にでフェリシアン化カ
リウムを用いて希薄水溶液中で酸化する。該酸化ペプチ
ドをHP−20ポリスチレンカラム上に付し、ついで水
で洗浄し。
1%トリフルオロ酢酸含有50%アセトニトリル水溶液
で溶出する。該溶出溶を蒸発乾固し、残渣を水から凍結
乾燥する。
÷ 該粗ペプ、ドをn −Bu、OH/ HOAc / H
20(4・:1:5)系中、移行回数240にで向流分
配置こより精製し1部分的に精製したペプチド423〜
を得る。部分的に精製した該ペプチド100ηを1%酢
酸中G−15ゲル沖過カラムに付し′C78■の表記精
製ペプチドを得る。
ticおよびhplcにで均質: F ABMS rr
v’z1124 (M+H+) :  アミノ酸分析、
 Asp O,97゜Gly 1.00 、  Aib
 O,89、Cys O,63、Va 10.85 、
 Tyr O,78、Phe O,85、Arg O,
86:ペプチド含1160%。
実施例5 (Pmp’−Tyr(Me)2−α−Me Va I 
’−Arg8JV S P990B合成器中に2.56
g(O,39ミリモル/g)のBoc−Gly−OCH
2C6Hじ樹脂を入れ。
DCCおよびHOBt  を用いて各Boc−保護アミ
ノ酸3ミリモルと反応させる。該保護α−MeVal 
およびPmp単位をカップリングするためにDMAPを
加える。該PmpおよびCys単位中のSを保護するた
めにBzl  を用い、 Arg窒素を保護するために
Tosを用いる。前記と同様にして該ノナペプチド樹脂
をアンモノリシスしで1.Ogの保護アミドを得る。前
記と同様にして不純生成物を部分的に精製して40〜の
生成物を得る。
実施例6 [Pmp 1−D−Tyr(Et)2−Aib’−de
s Pro7−Arg8−Arg ) VSP ベンズヒドリルアミン樹脂(BHA )上置相法により
保護ペプチド中間体樹脂Pmp(4−MeBzl)−D
−Tyr(Et)−Phe−Aib−Asn−Cys(
4−MeBzl )−Arg (Tos)−Arg(T
os)−BHAを合成する。振@機上、1.OミlJモ
ルのBHA樹脂を用いる。全てのアミノ酸は、該α−ア
ミンにおいでtert 、−ブチルオキシカルボニル(
Boc)として保護し、ついで引き続きDCC/HBT
を用いてカップリングする。D CC/l)MAPを用
いて該Pmp(4−MeBzl )をカップリングする
。0℃にで60分間、アニソール3.0 mQの存在下
に無水HF30mQを用いることにより該樹脂から該ペ
プチドを開裂するとともに該側鎖保護基の脱保護を行な
う。真空下で蒸発乾固後、残渣を無水エーテルで洗浄す
る。該粗ペプチドをジメチルホルムアミド50mff1
および40%酢酸50mQで抽出し、予めpH4,5に
調製した水3.5j中にとる。該ジスルフヒドリルオク
タペプチド混合物希薄水溶液を、淡黄色溶液が15分間
持続するまで。
pH7,2にで0.01Mフェリシアン化カリウムで酸
化的に環化する。氷酢酸を用いて該溶液のpHを4.5
に調整する。それを弱酸性アクリル樹脂(Bio−Re
x70)  カラムに付す。該カラムをピリジン酢酸塩
緩衝液(30:4:66%ピリジン/氷酢酸/水/VV
)で溶出する。真空蒸留により該ピリジン酢酸塩を除去
する。残渣を希酢酸から凍結乾燥して部分的に精製した
表記ペプチドを得る。精製は前記と同様である。
実施例7 (Pmpl−D−Tyr(Et)2−Val’−Aib
7−Arg8−Gly9〕VSP ベンズヒドリルアミン樹脂(BHA)上固相法番こより
保護ペプチド中間体樹脂Pmp (4−MeBz 1)
−D−Tyr(Et)−Phe−Val−Asn−Cy
s (4−MeBzl)−Aib−Arg(Tos)−
Gly−BHAを合成する。振盪機上、1.0ミlJモ
ルの該BHA樹脂を用いる。全てのアミノ酸は、該α−
アミンにおいでtert、−ブチルオキシカルボニル(
Boc)として保護し、ついで引き続きD CC/HB
 Tを用いCカップリングする。DCC/DMAPを用
いC該Pmp (4−Me Bz I )をカップリン
グする。
0℃にで60分間、アニソール3. OrnQの存在下
に無水HF30mff1を用いることにより該樹脂から
該ペプチドを開裂するとともに該側鎖保護基の脱保護を
行なう。真空下で蒸発乾固後、残渣を無水エーテルで、
洗浄する。該粗ペプチドをジメチルホルムアミド50m
Qおよび40%酢酸50mQで抽出し、予めpH4,5
に調整した水3.5t!中にとる。該ジスルフヒドリル
オクタペプチド混合物希薄水溶液を、淡黄色溶液が15
分間持続するまで、 pH7,2に″co、oIMフェ
リシアン化カリウムで酸化的1こ環化する。氷酢酸を用
いて該溶液のpHを4.5に調整する。それを弱酸性ア
クリル樹脂(Bio−Rex 70 )カラムに付す。
該カラムをピリジン酢酸塩緩衝液(30: 4 : 6
6、ピリジン/氷酢酸/水/VV)で溶出する。真空蒸
留により該ピリジン酢酸塩を除去する。残渣を希酢酸か
ら凍結乾燥しC部分的に精製した表記ペプチドを得る。
精製は前記と同様である。
実施例8 [Pmpl−D−Tyr(Et)2−Aib’−Pro
77Arg8〕VP ベンズヒドリルアミン樹脂(BHA)上置相法により保
護ペプチド中間体樹脂Pmp (4−MeBz 1)−
D−Tyr(Et)−Phe−Aib−Asn−Cys
(4−MeBzl)−Pro−Arg(Tos)−BH
Aを合成する。振盪機上、1.0ミリモルのBHA樹脂
を用いる。全てのアミノ酸は、該α−アミンにおいでt
ert、−ブチルオキシカルボニル(BOC)(!:し
で保護し、ついで引き続きD CC/HB Tを用いて
カップリングする。DCC/DMAPを用いて該Pmp
(4−MeBzI )をカップリングする。0℃にで6
0分間、アニソール3.0 mQの存在下に無水HF3
0mQを用いることにより該樹脂から該ペプチドを開裂
するとともに該側鎖保護基の脱保護を行なう。真空下で
蒸発乾固後、残渣を無水エーテルで洗浄する。該粗ペプ
チドをジメチルホルムアミド50m1および4ON酢酸
50mQで抽出し、予めpH4,5に調整した水3.5
j中にとる。該ジスルフヒドリルオクタペプチド混合物
希薄水溶液を、淡黄色溶液が15分間持続するまで、p
H7,2にで0.01Mフェリシアン化カリウムで酸化
的に環化する。氷酢酸を用いて該溶液のpHを4.5に
調整する。それを弱酸性アクリル樹脂(Bio−Rex
70)カラムに付す。該カラムをピリジン酢酸塩緩衝液
(30: 4 : 66、 ピリジン/氷酢酸/水/V
V)で溶出する。真空蒸留により該ピリジン酢酸塩を除
去する。残渣を希酢酸から凍結乾燥して部分的に精製し
た表記ペプチドを得る。精製は前記と同様である。
実施例9 (Pmp’ −D、−Ty r (E t )2−α−
MeVal −Pro7−Arg −Gly )VSP ベンズヒドリルアミン樹脂(BHA)上置相法により保
護ペプチド中間体樹脂Pmp(4−MeBzI)−D−
Tyr(Et)−Phe−α−MeVaI−Asn−C
ys(4−MeBzl)−Pro−Arg(Tos)−
Gly−BHAを合成する。振盪機上、1.0ミ1,1
モルのBHA樹脂を用いる。全てのアミノ酸は、該α−
アミンにおいでtert 、−ブチルオキシカルボニル
(Boc)として保護し、ついで引き続いでDCC/H
BTを用いてカップリングする。DCC/DMAPを用
いて該Pmp (4−MeBz l )をカップリング
スル。0℃(こで60分間、アニソール3.0 mQの
存在下に無水HF30−を用いることにより該樹脂から
該ペプチドを開裂するとともに該側鎖保護基の脱保護を
行なう。真空下で蒸発乾固後、残渣を無水エーテルで洗
浄する。該粗ペプチドをジメチルホルムアミド50m(
!および40%酢酸50mQで抽出し、予めpH4,5
に調整した水3.51中にとる。該ジスルフヒドリルオ
クタペプチド混合物希薄水溶液を、淡黄色溶液が15分
間持続するまで。
pH7,2にて0.01Mフェリシアン化カリウムで酸
化的に環化する。氷酢酸を用いて該溶液のpHを4.5
1こ調整する。それを弱酸性アクリル樹脂(Bio−R
ex 70)  カラムに付す。該カラムをピリジン酢
酸塩緩衝液(30:4:66.ピリジン/氷酢酸/水/
VV)で溶出する。真空蒸留により該ピリジン酢酸塩を
除去する。残渣を希酢酸から凍結乾燥して部分的に精製
した表記ペプチドを得る。精製は前記と同様である。
実施例10 [Pmp’−Tyr(Me)2−α−MeVaI’−P
ro7−Arg  −Gly  )VSP ベンズヒドリルアミン樹脂(BHA)上置相法により保
護ペプチド中間体樹脂Pmp(4−MeBzl)−Ty
r(Me)−Phe−α−MeVal−Asn−Cys
(4−MeBzl)−Pro−Arg(Tos)−Gl
y−BHAを合成する。振盪機上、1.OミlJモルの
BHA樹脂を用いる。全てのアミノ酸は、該α−アミン
においr tert、−ブチルオキシカルボニル(Bo
c)として保護し、ついで引き続きD CC/HB T
を用いてカップリングする。DCC/DMAPを用いて
該Pmp(4−MeBzl )をカップリングする。
0℃にて60分間、アニソール3.0 mlの存在下に
無水HF30mj2を用いることにより該樹脂から該ペ
プチドを開裂するとともに該側鎖保護基の脱保護を行な
う。真空下で蒸発乾固後、残渣を無水エーテルで洗浄す
る。該粗ペプチドをジメチルホルムアミド50mQおよ
び40%酢酸50mQで抽出し、予めpH4,5に調整
した水3.5j中にとる。該ジスルフヒドリルオクタペ
プチド混合物希薄水溶液を、淡黄色溶液が15分間持続
するまで、pH7,2にrO,01Mフェリシアン化カ
リウムで酸化的に環化する。氷酢酸を用いて該溶液のp
Hを4.5に調整する。それを弱酸性アクリル樹脂(B
io−Rex  70)  カラムに付す。該カラムを
ピリジン酢酸塩緩衝液(30:4:66.ピリジン/氷
酢酸/水/VV)で溶出する。真空蒸留により該ピリジ
ン酢酸塩を除去する。残渣を希酢酸から凍結乾燥して部
分的に精製した表記ぺ°プチドを得る。
精製は前記と同様である。
実施例11 (Pmp’−D−Tyr(Et)2−Va14−Aib
7−Arg8)vsp ベンズヒドリルアミン樹脂(BHA)上置相法により保
護ペプチド中間体樹脂Pmp(4−MeBzI)−D−
Tyr(Et)−Phe−Vat−Asn−Cys(4
−MeBzl)−Aib−Arg(Tos)−BHAを
合成する。振盪機上、1.OミlJモルのBHA樹脂を
用いる。全てのアミノ酸は、該α−アミンにおいてte
rt、−ブチルオキシカルボニル(Boc)として保護
し、ついで引き続いてDCC/HBTを用いてカップリ
ングする。DCC/DMAP  を用いて該Pmp (
4−MeBz 1 )をカップリングする。
0℃にて60分間、アニソール3.0mQの存在下に無
水HF 30 mQを用いることにより該樹脂から該ペ
プチドを開裂するとともに該側鎖保護基の脱保護を行な
う。真空下で蒸発乾固後、残渣を無水エーテルで洗浄す
る。該粗ペプチドをジメチルホルムアミド50dおよび
40%酢酸50mMで抽出し、予めpH4,5に調整し
た水3.5j中にとる。該ジスルフヒドリルオクタペプ
チド混合物希薄水溶液を、淡黄色溶液が15分間持続す
るまで、pH7,2にて0.01Mフェリシアン化カリ
ウムで酸化的に環化する。氷酢酸を用いて該溶液のpH
を4.5に調整する。それを弱酸性アクリル樹脂(Bi
o −Rex 70 )カラムに付す。該カラムをピリ
ジン酢酸塩緩衝液(30: 4 : 66、ピリジン/
氷酢酸/水/VV)で溶出する。真空蒸留により該21
Jジン酢酸塩を除去する。残渣を希酢酸から凍結乾燥し
て部分的に精製した表記ペプチドを得る。精製は前記と
同様である。
実施例12 (Pmp ’ −D−Tyr(Et)2−α−Me V
a l ’ −d es Pro7−A1″−Arg(
OH))VSP 用いる保護ペプチド中間体Pmp(4−MeBzI)−
D−Tyr(Et)−Phe−α−Me Va l −
As n −Cys(4−MeBzl)−Arg(To
s)−Arg(Tos)−〇CH2C6H4−樹脂をi
、oミリモルのBoc−Arg(Tos)−〇−Bzl
−樹脂(ペニンスラ・ラボラトリーズ(Peninsu
la Laboratories )から購入)上にて
合成する。前記と同様にHF開裂および0.01Mフェ
リシアン化塩を用いる酸化を行なう。C−18逆相カラ
ムに付して希薄溶液を部分的に精製する。表記ペプチド
を0.1%トリフルオロ酢酸含有50%アセトニトリル
水溶液にて溶出する。前記と同様にして調製HPLCに
よりさらに精製する。
実施例13 (Pmp’ −D−Tyr(Et)−Aib’−Cad
8−desGly(NH2))VSP 前記米国特許第4543349号および実施例2と同様
にして製造したPmp  −プロリン へブタペプチド
およびモノ−Boc−L5 −ジアミノペンタン20.
2m9(O,0996ミリモル)のジメチルホルムアミ
ド400mN中溶液にジシクロへキシルカルボジイミド
10.3η(O,05ミリモル)および1−ヒドロキシ
ベンゾトリアゾール水和物13.4#v(O,1ミIJ
モル)を加える。反応混合物を室温にて19時間攪拌す
る。ついで、真空下でジメチルホルムアミドを除去する
。残渣を0℃にて2時間トリフルオロ酢酸で処理する。
この後、トリフルオロ酢酸を真空下で除去し、1%酢酸
中の残渣をBio−Rex 70 (H+)  イオン
交換カラムに付す。ピリジン緩衝液(水/ピリジン/酢
酸。
66:30:4)を用いて塩基性生成物をイオン交換カ
ラムから洗い出し、蒸発させる。調製HPLC(5超球
面0DS)iこより最終精製して表記化合物を得る。
実施例14 (Pmpl、D−Tyr(Et)2.VaI4.D−C
ys6.Aib7゜Arg8.desGIy ) VS
P 前記実施例20標準固相法により保護ペプチド中間体樹
脂Pmp (4−MeBz I )−D−Tyr(Et
) −Phe−VaI−Asn−D−Cys(4−Me
BzI )−Aib−Arg(Tos)−BHA  を
製造する。無水フッ化水素を用いて該樹脂から該ペプチ
ドを開裂し。
ついで、希薄水溶液中フェリシアン化カリウムを用いて
pH7,2にて環化する。酸化ペプチドをHP−20ポ
リスチレンカラムに付し、ついで、水で洗浄し、1%ト
リフルオロ酢酸含有50%アセトニ) IJル水溶液に
て溶出する。溶出液を蒸発乾固し、残渣を1%酢酸から
凍結乾燥して粗ペプチドを得る。
該粗ペプチドをn −B uOH/ HOAc / H
20(4:1:5)系中向流分配し、ついで、セファデ
ックスG−15上ゲル沖過に付し、1%酢酸を用いて溶
出することによって精製し、精製ペプチドを得る。
実施例、15 [Pmpl、D−Tyr(Et)”、 Va I’ 、
α−M e P r O7+Arg  、desGIy
  )VSP前記実施例2の標準固相法により保護ペプ
チド中間体樹脂Pmp(4−MeBzl )−D−Ty
r(Et)−Phe−Val−Asn−Cys(4−M
eBzl )−α−MePro−Arg(Tos)BH
Aを製造する。無水フッ化水素を用いて該樹脂から該ペ
プチドを開裂し、ついで、希薄水溶液中フェリシアン化
カリウムを用いてpH7,2にて環化する。酸化ペプチ
ドをHP−20ポリスチレンカラムに付し、ついで。
水で洗浄し、1%トリフルオロ酢酸含有50%アセトニ
トリル水溶液にて溶出する≦溶出液を蒸発乾固し、残渣
を1%酢酸から凍結乾燥して粗ペプチドを得る。
該粗ペプチドをn −B uOH/ HOA(/ H2
0(4:1:5)系中向流分配し、ついで、セファデッ
クスG−15上ゲル沖過に付し、1%酢酸を用いて溶出
することによって精製し、精製ペプチドを得る。
実施例16 前記にて詳しく述べた合成法を用いて1次の代表的化合
物を製造する。
a、(1−(β、β−シクロテトラメチレンーβ−メル
カプトプロピオン酸) −2−(4’−エチルフェニル
アラニン) + 4− バリン−7−α−アミノイソ酪
酸−8−アルギニン〕バソプレシンb、(1−(β、β
−シクロペンタメチレン−β−メルカプトプロピオン酸
)−2−(O−エチル−D−チロシン)−4−α−メチ
ルインロイシン−7−ゾスプロリンー8−ホモアルギニ
ン−9−デスグリシン〕バソプレシン c、(1−(β、β−シクロペンタメチレン−β−メル
カプトプロピオン酸)−2−(O−エチル−D−チロシ
ン)−4−バリン−7−α−アミノイソ酪酸−8−N−
メチルアルギニンJバソプレシン d、(1−(β、β−シクロペンタメチレン−β−メル
カプトプロピオン酸)−2−D−チロシン+ 4− /
< IJンー7−α−メチルロイシン−8−アルギニン
〕バソプレシン e、(1−(β、゛β−シクロペンタメチレン−β−メ
ルカプトプロピオン酸)−2−(O−エチル゛−〇−チ
ロシン)−4−α−アミノイソ酪酸−8−D−アルギニ
ン〕バソプレシン f、(1−(β、β−シクロペンタメチレン−β−メル
カプトプロピオン酸)−2−(O−エチル−D−チロシ
ン)−4−バリン−7−d−アミノイン酪酸−8−アル
ギニン−9−デスグリシンアミド〕バソプレシン g、(1,−(β、β−シクロペンタメチレン−β−メ
ルカプトプロピオン酸)−2−(O−エチル−D−チロ
シン)−4−バリン−7−σ−アミノイソ酪酸−8−ア
ルギニン−9−デスクリシン〕バソプレシン 実施例17 非経口投与単位組成物 実施例4のペプチドの滅菌乾燥粉末0.01m9を含有
する非経口投与用注射剤調製物は以下のようにして製造
する。0.5 Niのペプチドをマンニトール20■の
水溶液1m12に溶解する。該溶液を滅菌条件下で濾過
して2mQのアンプルに入れ凍結乾燥する。復元溶液を
バソプレシンv2 −拮抗剤治療を必要とする患者に必
要に応じて1日につき1〜5回注射によりまた同様の継
続的静脈内点滴により投与する。
経鼻腔投与単位組成物 実施例4の生成物のような本発明のペプチドの微粉末2
,5qをベンジルアルコール75ηおよび市販の高級脂
肪酸の半合成グリセリドの混合物などの懸濁剤1.39
5gの混合物中に懸濁させる。
該懸濁液は計量バルブを有する10mNエアロゾル容器
に入れ、エアロゾル噴射剤を充填する。この内容物は1
00単位投与量からなり、1日1こつき1〜6回利水利
水剤治療要とする患者に鼻腔内投与する。
時計出願人 スミスクツイン・ベックマン・コーポレイ
ション 代理人弁理士青 山 葆ほか2名

Claims (22)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)式: ▲数式、化学式、表等があります▼ 〔式中、ZはCysのDまたはL異性体;XはVal、
    Chg、Gln、Cha、Phe、Lysまたはα−M
    eAA;YはPro、Arg、HArgまたはMeAr
    gのDまたはL−異性体、単結合またはXがValであ
    る場合、α−MeAA、、α−MePro、α−MeL
    ysまたはα−MeArg;AはTyr、Tyr(Al
    k)、Pheまたは4′−AlkPheのDまたはL−
    異性体;BはArg、MeArgまたはHArgのDま
    たはL−異性体またはCがCadである場合単結合;C
    はGly、Gly(NH_2)、Cad、、OHまたは
    NH_2;およびnは0または1を意味する〕 で示される化合物またはその医薬上許容される塩もしく
    はエステルプロドラッグ。
  2. (2)Xがα−MeAAおよびCがNH_2である前記
    第(1)項の化合物。
  3. (3)Yがα−MeAAおよびCがGly(NH_2)
    である前記第(1)項の化合物。
  4. (4)α−MeAAがAibである前記第(2)項の化
    合物。
  5. (5)α−MeAAがAibである前記第(3)項の化
    合物。
  6. (6)YおよびBがともにArgである前記第(1)項
    の化合物。
  7. (7)〔1−(β,β−シクロペンタメチレン−β−メ
    ルカプトプロピオン酸)−2−(O−エチル−D−チロ
    シン)−4−バリン−7−α−アミノイゾ酪酸−8−ア
    ルギニン〕バソプレシンまたはその医薬上許容される塩
    である前記第(1)項の化合物。
  8. (8)〔1−(β,β−シクロペンタメチレン−β−メ
    ルカプトプロピオン酸)−2−(O−エチル−D−チロ
    シン)−4−α−アミノイソ酪酸−3−アルギニン−9
    −デスグリシン〕バソプレシンまたはその医薬上許容さ
    れる塩である前記第(1)項の化合物。
  9. (9)〔1−(β,β−シクロペンタメチレン−β−メ
    ルカプトプロピオン酸)−2−(O−エチル−D−チロ
    シン)−4−α−メチルバリン−8−アルギニン〕バソ
    プレシンまたはその医薬上許容される塩である前記第(
    1)項の化合物。
  10. (10)前記第(1)〜(9)項のいずれかの化合物お
    よび医薬上許容される担体からなることを特徴とする医
    薬組成物。
  11. (11)バソプレシン拮抗剤として用いる前記第(1)
    〜(9)項のいずれか1つの化合物。
  12. (12)水利尿剤として用いる前記第(1)〜(9)項
    のいずれか1つの化合物。
  13. (13)抗高血圧症剤として用いる前記(1)〜(9)
    項のいずれか1つの化合物。
  14. (14)要すれば好適に保護された式: ▲数式、化学式、表等があります▼ 〔式中、Z、X、Y、n、A、BおよびCは後記と同意
    義である〕 で示される鎖状ペプチド化合物を環化し、ついで適宜の
    順序で、(a)いずれの保護基も除去し、(b)該Pr
    o(OH)化合物が存在する場合、酸保護形またはアミ
    ド形のいずれかの後記Bと反応させ、(c)その医薬上
    許容される塩もしくはプロドラッグまたはBがOHであ
    る場合そのエステルを形成することを特徴とする式: ▲数式、化学式、表等があります▼ 〔式中、ZはCysのDまたはL異性体;XはVal、
    Chg、Gln、Cha、Phe、Lysまたはα−M
    eAA;YはPro、Arg、HArgまたはMeAr
    gのDまたはL−異性体、単結合またはXがValであ
    る場合、α−MeAA、α−MePro、α−MeLy
    sまたはα−MeArg;AはTyr、Υyr(Alk
    )、Pheまたは4′−AlkPheのDまたはL−異
    性体;BはArg、MeArgまたはHArgのDまた
    はL−異性体またはCがCadである場合単結合;Cは
    Gly、Gly(NH_2)、Cad、OHまたはNH
    _2:およびnは0または1を意味する〕 で示される化合物またはその医薬上許容される塩もしく
    はそのエステルプロドラッグの製造法。
  15. (15)Xがα−MeAAおよびCがNH_2である前
    記第(14)項の製造法。
  16. (16)Yがα−MeAAおよびCがGly(NH_2
    )である前記第(14)項の製造法。
  17. (17)YおよびBがともにArgである前記第(14
    )項の製造法。
  18. (18)酸化的環化からなることを特徴とする前記第(
    14)項の製造法。
  19. (19)α−MeAAがAibである前記第(15)項
    の製造法。
  20. (20)α−MeAAがAibである前記第(16)項
    の製造法。
  21. (21)アルカリ金属フェリシアン化塩の存在下に実施
    される前記第(18)項の製造法。
  22. (22)該アルカリ金属フェリシアン化塩がフェリシア
    ン化カリウムまたはフェリシアン化ナトリウムである前
    記第(21)項の製造法。
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