JPH08511048A - 洗剤組成物 - Google Patents

洗剤組成物

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JPH08511048A
JPH08511048A JP7501273A JP50127394A JPH08511048A JP H08511048 A JPH08511048 A JP H08511048A JP 7501273 A JP7501273 A JP 7501273A JP 50127394 A JP50127394 A JP 50127394A JP H08511048 A JPH08511048 A JP H08511048A
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ガーレツト,ピーター・ロバート
コワルスキー,アダム・ジヤン
ホーブン,フイリツプス・コルネリス・フアン・デル
プレスコツト,アンドリユー・ジヨン
ヨーク,ジヨン・ウイリアム・エイチ
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ユニリーバー・ナームローゼ・ベンノートシヤープ
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Abstract

(57)【要約】 非水性液相と、1〜90重量%の固体粒子と、シリコーンポリマー及び疎水性粒子を含み、25℃、21s-1において粘度5,000〜60,000mPa・sを有する分散小滴とを含む非水性液体洗浄用組成物。

Description

【発明の詳細な説明】 洗剤組成物 技術分野 本発明は、実質的に非水性の液体洗浄用製品、特に洗剤組成物と、非水性液体 を調製する方法とに係わる。非水性液体は水をわずかしかまたは全く含まず、通 常は組成物の5重量%未満、好ましくは3重量%未満、より好ましくは1重量% の水しか含まない。従来技術及び背景 非水性液体洗剤組成物は当分野において公知であり、かなり多くの特許明細書 、例えばUS−A−4,316,812、US−A−4,874,537及びEP− A−0,484,095に記載されている。非水性液体は、洗浄性能において妥協 することなく液体洗剤を濃縮する方法を提供する。 非水性液体洗剤組成物は通常、用途に応じて通常の洗剤成分及び添加剤、主に 界面活性剤及びビルダーを、分散液、溶液またはこれらの組合せとして取り込ん だ非水性液相を含む。 液相は主要成分として非イオン性界面活性剤を含むこと が多く、非イオン性界面活性剤は、洗剤成分の担体液として作用するほかに、通 常は好ましいことに洗剤活性を有しており、界面活性剤成分として全面的または 部分的に作用する。液相は、非イオン性界面活性剤及び/または界面活性剤混合 物、例えば平均3個のエトキシ基を有するC13-15アルコールと平均7個のエト キシ基を有するC13-15アルコールの混合物、並びにGB−A−1,462,13 4、WO 91/12313、WO 91/14765及びEP−A−0,510, 762に記載のごとき液相からなり得る。 WO 93/24603、WO 94/01525及びWO 94/01524 は、25℃、21s-1における粘度が3,000mPa・sである低粘度シリコ ーンポリマー材料DB100を含む非水性液体を開示している。EP−A−51 5,418及びEP−A−515,435は、非水性液体におけるシリコーン材料 の使用を開示している。 シリコーンポリマー材料を含む従来の非水性液体は、沈降、透明層の形成、ま たは低分散性といった欠点を有し得る。驚くべきことに本発明者らは、これらの 欠点の1つ以上を解消し得ることを見い出した。発明の要約 本発明は、非水性液相と、1〜90重量%の固体粒子と、シリコーンポリマー 及び疎水性粒子を含み高粘度を有する分散小滴とを含む非水性液体洗浄用組成物 を提供する。 小滴の粘度は25℃、21s-1で5,000〜60,000mPa・sであるの が好ましい。発明の詳細 理論に制約されるつもりはないが、非水性環境中に分散された固体粒子の相互 付着が、本発明の分散小滴を使用することにより低減されると考えられる。分散小滴 本発明の分散小滴はシリコーンポリマーと疎水性粒子とを含んでおり、25℃ 、21s-1において少なくとも5,000mPa・s、好ましくは少なくとも1 0,000mPa・s、より好ましくは少なくとも15,000mPa・s、最も 好ましくは少なくとも20,000mPa・sの粘度を有する。分散小滴の粘度 は25℃、21s-1において高くて60,000mPa・s、好ましくは高くて 50,000mpa・s、より好ましくは高くて40,000mpa・s、最も好 ましくは高くて35,000mPa・sである。小滴は25℃、21s-1におい て3,000より 高い粘度のものであり得る。 分散小滴は更に、沈降、透明層の形成及び/または低分散性に関して非水性液 体の諸特性を向上し得ると考えられるアルコキシポリジメチル安定剤、例えばD C−198(Dow Corning製)を含むのが好ましい。 シリコーンポリマー対疎水性粒子の重量比は70:30〜99:1、好ましく は80:20〜98:2、より好ましくは90:10〜95:5である。 分散小滴は、組成物の0.1〜5.0重量%、好ましくは0.3〜3.0重量% 、より好ましくは0.5〜2.0重量%の量で存在する。 小滴の粒径は0.5〜50μm(蛍光撮像法を使用して顕微鏡で決定され得る 、M.Alderliesten,Anal.Proc.Vol.21,1984 年5月,167−172に記載の数平均直径であるD(1.0)による。像をデ ィジタル化し、画像分析によって小滴の面積及び直径を測定し、カウントし得る )、好ましくは1〜30μmである。 驚くべきことに本発明者らは、慣用の低粘度シリコーンポリマー組成物を高粘 度液体と混合することにより、本発 明の高粘度小滴を製造し得ることを見い出した。必要によっては、該組成物の固 体含有量、例えば疎水性粒子を調整し得る。シリコーンポリマー シリコーンポリマーは好ましくは有機シロキサンポリマー、より好ましくはポ リジメチルシロキサンからなる。 ポリマーは、ポリマーの混合物、例えば、(分枝状または高分子量の故に)そ れ自体高粘度、例えば25℃、21s-1において5,000mPa・sより大き い粘度を有するポリマーと、それ自体低粘度、例えば25℃、21s-1において 5,000mPa・sより小さい粘度を有するポリマーとの混合物からなり得る 。高粘度ポリマーの一例として、25℃、21s-1において60,000mPa ・sの粘度を有する重量平均分子量137,000のポリジメチルシロキサンが ある。DB100(Dow Corning製)は重量平均分子量37,000 を有するポリジメチルシロキサンからなる。これらの2種のポリマーを例えば5 0/50 w/wの比で混合することができる。疎水性粒子 疎水性粒子は、疎水性シリカ、疎水化金属(例えばアル ミニウム、チタン及びマグネシウム)酸化物、α−wジアルキルアミドアルカン 、アルキルリン酸の多価金属塩、及びアルキルカルボン酸の多価金属塩から選択 されるのが好ましい。分散小滴に使用されるのに最も好ましい粒子は疎水性シリ カである。 疎水性粒子の粒径は好ましくは10μm以下、より好ましくは1μm以下であ る。非水性液相 本発明の組成物の非水性液相は界面活性剤及び他の液体材料、例えば液体漂白 剤前駆体、溶剤及び解膠物質を含み得る。 非水性液相は、通常は非水性液体組成物の少なくとも10重量%、好ましくは 20重量%、より好ましくは30重量%、最も好ましくは35重量%の量で、且 つ、通常は該組成物の多くても90重量%、好ましくは70重量%、より好まし くは60重量%、最も好ましくは50重量%の量で存在する。 非水性液体洗剤製品は、通常は5重量%未満、好ましくは2重量%未満、より 好ましくは実質的にゼロの遊離水含有量を有する。界面活性剤 前述したように、非水性液体洗剤組成物の液相は多くの場合に好ましくは、主 要成分として液体非イオン性界面活性剤を含む。 非イオン性界面活性剤は当分野において公知であり、通常は、例えばアルキル 基が約6〜約12個の炭素原子を含むアルキルフェノール、各アルキル基が6〜 12個の炭素原子を含むジアルキルフェノール、好ましくは8〜20個の炭素原 子を有する第一級、第二級もしくは第三級脂肪族アルコール(またはアルキルが 付加されたその誘導体)、アルキル基中に10〜約24個の炭素原子を有する* モノカルボン酸、及びポリオキシプロピレンから誘導される有機疎水基と化学的 に結合した、水可溶化ポリアルコキシレンまたはモノ−もしくはジ−アルカノー ルアミド基からなる。脂肪酸ラジカルのアルキル基が10〜約20個の炭素原子 を含み、アルキロイル基が1〜3個の炭素原子を有する脂肪酸モノ−及びジアル カノールアミドも一般的である。モノ−及びジ−アルカノールアミド誘導体にお いては、必要によっては、アルキロイル基と分子の疎水性部分とを結合するポリ オキシアルキレン部分があってもよい。ポリア ルコキシレンを含む全ての界面活性剤において、ポリアルコキシレン部分は2〜 20個のエチレンオキシド基、またはエチレンオキシドとプロピレンオキシド基 を含むのが好ましい。後者の場合、特に液相の全部または一部として使用するの に特に好ましいのはEP−A−225,654に記載のものである。更に、9〜 15個の炭素原子を有する脂肪アルコールと3〜11モルのエチレンオキシドの 縮合物であるエトキシル化非イオン性界面活性剤も好ましい。これにはC11-13 アルコールと(例えば)3または7モルのエチレンオキシドの縮合物が例示され る。これらは、単独の非イオン性界面活性剤としても上述の欧州特許明細書に記 載のものと組合せても、特に液相の全部または一部として使用することができる 。 別のクラスの適当な非イオン性界面活性剤は、米国特許第3,640,998号 ;同第3,346,558号;同第4,223,129号;EP−A−92,355 ;EP−A−99,183;EP 70,074;EP 70,075;EP70, 076;EP 70,077;EP 75,994;EP 75,995;EP 75,996の各明細書に記載のごときアルキル多糖類(ポリグリコシド/オリ ゴ糖)を含む。 種々の非イオン性洗剤界面活性剤の混合物を使用することもできる。非イオン 性洗剤界面活性剤と他の洗剤界面活性剤、例えばアニオン性、カチオン性または 両性洗剤界面活性剤及び石鹸との混合物を使用することもできる。 非イオン性界面活性剤のレベルは好ましくは組成物の10〜90重量%、より 好ましくは20〜70重量%、最も好ましくは35〜50重量%である。 非イオン性界面活性剤は油性及び油脂性の汚れ(例えば皮脂)の除去にかなり 有効であるが、泥汚れなどの微粒子による汚れはアニオン性界面活性剤によって より効果的に除去され得る。従って本発明の範囲内で、界面活性剤のタイプ及び レベルは広範囲に変えることができる。界面活性剤のタイプの選択とそれらの割 合は十分に当業者の手腕の範囲内にある。 本発明の有用な組成物は通常は種々のタイプの界面活性剤の混合物を含む。典 型的な混合物としては、主界面活性剤が非イオン性及び/または非アルコキシ化 アニオン性及び/またはアルコキシ化アニオン性界面活性剤からなるものが挙げ られる。カチオン性、双性及び両性界面活性剤も 所望により通常は少量存在させ得る。これらの界面活性剤その他は“Surfa ce Active Agents”Vol.I,Schwartz & Pe rry,Interscience 1949;“Surface Activ e Agents”Vol.II,Schwartz,Perry & Berc h,Interscience 1958;“McCutcheon’s Em ulsifiers & Detergents”の最新版,McCutche on Manufacturing Confectioners Compa ny出版;“Tensid−Taschenbuch”,H.Stache, chen & Wien,1981;及び、種々のタイプの液体洗剤組成物を記 載している種々の特許明細書に記載されており、本発明に対してそれらを詳述す る必要はない。他の液体材料 液相中に存在し得る他の液体材料の例としては、液体漂白剤前駆体、例えばグ リセロールトリアセテート、溶剤、例えばエタノール及びドデカノール、及びE P−A−26 6199(Unilever)に記載のごとき解膠剤、例えばブレンステッド酸 及びルイス酸から選択される解膠剤が挙げられる。 液体漂白剤前駆体のレベルは好ましくは0〜20重量%、より好ましくは1〜 25重量%、最も好ましくは2〜10重量%である。 非イオン性界面活性剤以外の溶剤のレベルは好ましくは0〜20重量%、より 好ましくは0〜15重量%、最も好ましくは0〜10重量%である。 解膠剤は好ましくは0〜15重量%のレベルで存在し得るが、多くの場合に少 なくとも0.01重量%、通常は0.1重量%、より好ましくは少なくとも1重量 %のレベルであり、15重量%程度に高くてもよい。最も実用的には、解膠剤の 量は最終組成物を基準にして2〜12重量%、好ましくは4〜10重量%である 。固体粒子 本発明組成物は固体分散相を含み得る。その場合、固相は1重量%程度の低い 量で存在し得るが、組成物の少なくとも10重量%であるのが好ましく、より好 ましいのは20重量%、最も好ましいのは30重量%であり、且つ、好 ましくは組成物の多くとも90重量%、より好ましくは80重量%、最も好まし くは70重量%、特に好ましいのは60重量%である。 固相は、漂白剤、固体漂白剤活性化物質、ビルダー、研磨剤、繊維柔軟化剤、 酵素及び、蛍光剤のごとき微量成分から選択される1種以上の成分を含み得るが 、固相の粒径はバイオポリマー材料の粒径と必ずしも同じである必要はない。 通常、D(3,2)によって定義される固相の粒径は100μm未満、好まし くは30μm以下、より好ましくは最高10μmである。通常は固相のD(3, 2)は0.1μmより大きく、好ましくは少なくとも1μm、より好ましくは少 なくとも2.5μmである。本発明においてD(3,2)平均粒径に言及するとき 、それは、M.Alderliesten,Anal.Proc.Vol.21,1 984年5月,167−172に記載のごとく算出された、平均表面積で重み付 けした容積/重量平均直径(average surface weighted,volume/weight mean d iameter)であるD(3,2)粒径を指す。粒径は例えばMalvern Mas tersizerまたはCoulter LS 1 30を適宜使用して決定し得る。漂白剤 漂白剤は、アルカリ金属次亜ハロゲン酸塩、例えば次亜塩素酸塩の形態で提供 されるようなハロゲン、特に塩素系漂白剤を含む。繊維製品洗濯に適用するには 、例えば、好ましくは漂白剤前駆体と一緒またはペルオキシ化合物としての無機 過酸塩の形態の酸素系漂白剤が好ましい。 無機過酸塩漂白剤の場合には、漂白剤前駆体または活性化物質によって周囲温 度〜約60℃の低温でも漂白がより効果的となるので、このような漂白系は低温 漂白系として周知であり、当分野において良く知られている。過ホウ酸ナトリウ ムの一水和物及び四水和物のごとき無機過酸塩は活性酸素を溶液中に放出するよ う作用し、活性化物質は通常は1つ以上の反応性アシル残基を有する有機化合物 であり、このことからペルオキシ酸が形成され、ペルオキシ漂白化合物単独より も低温で有効な漂白作用が与えられる。ペルオキシ漂白化合物対活性化物質の重 量比は約20:1〜約1:1、好ましくは約10:1〜約1.5〜1である。組 成物中のペルオキシ漂白化合物のレベルは、好ましくは0〜30重量%、より好 ましくは2〜20重量%、最も好 ましくは4〜15重量%であり、活性化物質のレベルは好ましくは0〜20重量 %、より好ましくは1〜10重量%、最も好ましくは2〜8重量%である。 適当なペルオキシ漂白化合物の典型的な例としてはアルカリ金属過ホウ酸塩の 四水和物及び一水和物、アルカリ金属の過炭酸塩、過ケイ酸塩及び過リン酸塩が 挙げられるが、なかでも過ホウ酸ナトリウム及び過炭酸ナトリウムが好ましい。 好ましい漂白剤活性化物質はTAEDである。 別の好ましいクラスの漂白剤活性化物質は、ナトリウムノナノイルオキシベン ゼンスルホネート及びナトリウム−3,5,5−トリメチルヘキサノイルオキシベ ンゼンスルホネートのごとき疎水性ペルオキシ酸漂白剤前駆体のものである。こ れらの活性化物質は(局所的な)染料損傷が少ないと見られる。 場合によっては、特別の理由で、遷移金属化合物または錯体、並びに米国特許 第5,041,232号及び同第5,047,163号に記載のごときスルホンイミ ンといった漂白剤触媒を含むことが望ましい。漂白剤触媒は前記漂白剤活性化物 質の代わりに、またはこれと一緒に使用し得る。本発明に使用するのに特に好ま しい漂白剤触媒はEP−A −0,458,397及びEP−A−0,458,398に記載のごとき式[MnIV 2 (μ−O)3(Me−MeTACN)2](PF62のマンガン錯体である。別 の好ましい漂白剤触媒は、本発明者らの同時係属英国特許出願第9127060 .3号に記載のごときマンガン錯体である。或いは、同時係属英国特許出願第9 204706.7号に記載のごとくリガンドとマンガン源とを別々に加えてもよ い。 本発明組成物中に漂白剤または漂白系のための安定剤、例えばヒドロキシエチ リデン−1,1−ジホスホン酸、エチレンジアミンテトラメチレンホスホネート 及びジエチレントリアミンペンタメチレンホスホネートまたは他の適当な有機ホ スホネートもしくはその塩、例えば前述のDequest(登録商標)類を含む ことは特に好ましい。かかる安定剤は酸または塩の形態、例えばカルシウム、マ グネシウム、亜鉛またはアルミニウム塩の形態で使用し得る。安定剤は、最高約 1重量%、好ましくは約0.1〜約0.5重量%のレベルで存在し得る。洗浄力ビルダー 洗浄力ビルダーは、沈降または金属イオン封鎖作用によってカルシウムその他 のイオンの作用による水の硬度に対抗 する物質であり、無機及び有機ビルダーを含む。洗浄力ビルダーはリン含有系と 無リン系とに分類され得るが、環境的配慮が重視される場合には後者が好ましい 。 一般に、無機ビルダーは種々のリン酸塩、炭酸塩、ケイ酸塩、ホウ酸塩及びア ルミノケイ酸塩系物質、特にアルカリ金属塩形態からなる。これらの混合物を使 用することもできる。 リン含有ビルダーの例としては、存在させるならば、水溶性塩、特にアルカリ 金属のピロリン酸塩、オルトリン酸塩、ポリリン酸塩、及びホスホン酸塩が挙げ られる。無機リン酸塩ビルダーの特定の例としてはナトリウム及びカリウムのト リポリリン酸塩、リン酸塩及びヘキサメタリン酸塩が挙げられる。 無リン系無機ビルダーの例としては、存在させるならば、水溶性アルカリ金属 の炭酸塩、重炭酸塩、ホウ酸塩、ケイ酸塩、メタケイ酸塩、並びに結晶質及び非 晶質アルミノケイ酸塩が挙げられる。特定の例としては(方解石種晶を含むまた は含まない)炭酸ナトリウム、炭酸カリウム、重炭酸ナトリウム及びカリウム、 メタケイ酸ナトリウムのごときケイ酸塩、並びにゼオライトが挙げられる。 有機ビルダーの例としてはアルカリ金属、アンモニウム及び置換アンモニウム の、クエン酸塩、コハク酸塩、マロン酸塩、脂肪酸スルホン酸塩、カルボキシメ トキシコハク酸塩、ポリ酢酸アンモニウム、カルボン酸塩、ポリカルボン酸塩、 アミノポリカルボン酸塩、ポリアセチルカルボン酸塩及びポリヒドロキシスルホ ン酸塩が挙げられる。特定の例としては、エチレンジアミン四酢酸、ニトリロ三 酢酸、オキシ二コハク酸、メリト酸、ベンゼンポリカルボン酸及びクエン酸のナ トリウム、カリウム、リチウム、アンモニウム及び置換アンモニウム塩が挙げら れる。他の例としては、Dequest(登録商標)の商品名でMonsant oから販売されているもの及びアルカンヒドロキシホスホネートのごとき有機ホ スホネート系金属イオン封鎖剤が挙げられる。 他の適当な有機ビルダーとしては、ビルダー性を有することが知られている高 分子量ポリマー及びコポリマー、例えば適当なポリアクリル酸、ポリマレイン酸 、及びポリアクリル/ポリマレイン酸コポリマー及びこれらの塩、例えばSok alan(登録商標)でBASFから販売されているものが挙げられる。ポリア クリレートまたはそれらの 誘導体も灰化防止性(anti-ashing)のために有用となり得る。 ビルダー材料のレベルは好ましくは組成物の5〜50重量%、より好ましくは 10〜40重量%、最も好ましくは15〜35重量%である。他の任意成分 他の任意成分は、液体洗浄用製品に使用し得る残りの成分、例えば繊維コンデ ィショニング剤、酵素、(脱臭剤(deoperfumes)を含む)香料、蛍光剤、殺菌 剤、着色料、汚れ懸濁剤(再付着防止剤)、腐食防止剤、酵素安定剤、制泡剤を 含む。 繊維製品洗濯液または濯ぎコンディショナーに使用し得る繊維コンディショニ ング剤には、繊維柔軟化クレー、第四級アンモニウム塩、イミダゾリニウム塩、 脂肪アミン及びセルラーゼといった繊維柔軟化剤がある。 本発明の液体に使用し得る酵素としてはタンパク質分解酵素(プロテアーゼ) 、デンプン分解酵素(アミラーゼ)、脂肪分解酵素(リパーゼ)及びセルロース 分解酵素(セルラーゼ)が挙げられる。種々のタイプのタンパク質分解酵素及び デンプン分解酵素が当分野において知られており、 市販されている。それらは例えば「粒状」、「マルメ(marume)」または懸濁液 として配合し得る。酵素は、非水性液体界面活性剤中の懸濁液として加えるのが 好ましい。酵素物質の好ましいレベルは組成物の0.01〜5重量%である。 洗剤組成物に使用される1種または数種の蛍光剤の合計量は通常は0.02〜 2重量%である。 液体洗浄用製品中に再付着防止剤を含むことが所望される場合、その量は通常 は全液体組成物の約0.1〜約5重量%、好ましくは約0.2〜約2.5重量%で ある。好ましい再付着防止剤としては糖及びセルロースのカルボキシ誘導体、例 えばナトリウムカルボキシメチルセルロース、アニオン性高分子電解質、特に高 分子脂肪族カルボキシレートまたは有機ホスホネートが挙げられる。使用 本発明の組成物は数種類の洗浄用途、例えば表面のクリーニングや繊維製品の 洗濯に使用し得る。繊維製品の洗濯には、好ましくは0.1〜10重量%、より 好ましくは0.2〜2重量%の本発明の非水性洗剤組成物を含む水性液が使用さ れる。製造 非水性液体を製造する際、本発明組成物に使用する場合には、全ての原料が乾 燥及び(水和性塩の場合)低水和状態であるべきであり、例えば無水ホスフェー トビルダー、過ホウ酸ナトリウム一水和物及び乾燥方解石研磨剤であるのが好ま しい。好ましい方法においては、乾燥した実質的に無水の固体を液相と乾燥容器 内で混合する。解膠剤を使用する場合は、固相を添加する前にそれらの少なくと も一部を液相と混合するのが好ましい。固体沈降速度を最小限に抑えるため、こ の混合物を細砕機または、例えばコロイドミル、コランダムディスクミル、水平 または垂直振盪ボールミルといったミルの組合せに通す。好ましいミルの組合せ はコロイドミルのあとに水平ボールミルをおくものであり、これらは最終生成物 に狭い粒径分布を与える条件下で作動し得る。勿論、既に所望の粒径を有する粒 状物質はこの処理に当てる必要はなく、所望であれば後続処理段階で配合しても よい。 微粉砕処理の際、エネルギーを投入すると生成物の温度が上昇し、そうすると 固体成分の粒子中または粒子間に捕捉されていた空気が解放される。従って、微 粉砕ステップ 及びこれに続く冷却ステップのあとに任意の感熱性成分を生成物に混合すること が極めて望ましい。かかる(通常は微量の)成分を加える前及び必要によっては 任意の他の処理段階で、生成物を脱気することも望ましくなり得る。この段階で 添加し得る典型的な成分は香料及び酵素であるが、最終組成物に望ましいと考え られる高度感温性漂白化合物または揮発性溶剤成分を含み得る。しかしながら、 揮発性物質は脱気ステップ後に導入するのが特に好ましい。冷却(例えば熱交換 機)及び脱気に適した装置は当業者には公知である。 上記方法に使用される全ての装置は完全に乾燥しているのが好ましく、洗浄作 業後には特に注意が払われる。同じことはそのあとの保管及び包装装置にも当て はまる。 本発明の担体物質とそれに会合する染料物質とを含む粒子は上述のごとく別々 に製造することができ、高剪断機またはミルを使用して混合することにより非水 性洗浄用製品の非水性相中に分散させる。D(3,2)粒径は非水性相中で0.1 μm〜2000μmであるのが好ましい。 本発明の別の実施態様では、非水性液相と、1〜90重量%の固体粒子と、シ リコーンポリマー及び疎水性粒子を 含み、25℃、21s-1における粘度が5,000〜60,000mPa・sであ る分散小滴とを含む非水性液体洗剤組成物を製造する方法であって、固体粒子を 非水性液相と混合し、必要によっては非水性液相と混合する前、その間またはそ の後に固体粒子を微粉砕し、次いで小滴を非水性液相中に分散させる方法を提供 する。 驚くべきことに本発明者らは、シリコーンポリマーをあとで導入すると、微粉 砕ステップがより効果的となるだけでなく、沈降を向上し、透明層の形成を低減 し、及び/または非水性液体の分散性を向上することを見い出した。 以下、非限定的な実施例によって本発明を説明する。実施例1 (ボールミルステップを含む)慣用方法で以下の組成物を調製し、シリコーン と疎水性粒子の混合物を後で導入し、チップ速度2m/s(パドル装置の標準) で10分間混合した。成分 %w/w 非イオン性界面活性剤1) 22.40 非イオン性界面活性剤2) 27.30 LAS酸 6.00 炭酸ナトリウム 16.40 炭酸カルシウム 6.00 SCMC 1.50 灰化防止ポリマー 1.50 CBS−X(蛍光剤) 0.15 シリカ3) 4.00 過ホウ酸ナトリウム・1H2O 10.50 酵素 1.05 香料 0.50 Q2−33024) 2.701) Vista 1012−622) Dobanol 25−33) Sipernat D17 Degussa製4) Dow Corning製の疎水性シリカとポリジメチルシロキサンの混合物 (密度0.98〜1.02;粘度約30,000mPa・s) 本実施例の非水性液体は沈降及び分散性に関して優れた特性を示した。実施例2 下記のように変更して(酵素及び香料を含まない)実施 例1の組成物を調製した。 組成物A:Q2−3302を含まず、2.7重量%のDB1005)を含む。 組成物1:2.7重量%のQ2−3302を含む(実施例1と同様に後で導入) 。 組成物2:2.7重量%のQ2−3302を含む(組成物と一緒にボールミル処 理した)。 組成物3:2.7重量%のQ2−3302及び1.2重量%のDC1986)を含む (両方とも後で導入)。 組成物B:組成物Aと同様であるが、調製後に完全脱気した。 組成物4:組成物1と同様であるが、調製後に完全脱気した。5) シリコーンポリマーと疎水性粒子の低粘度小滴;25℃、21s-1における粘 度3,000mPa・s;Dow Corning製;6) アルコキシポリジメチル安定剤;Dow Corning製; モデル実験において組成物を比較した。80cm3の製品を含むガラス製の栓 付き100cm3メスシリンダーを 用いて透明層の形成を測定した。メスシリンダーを側部がガラスの水浴中に立て 、温度を37℃に維持した。組成物A、1、2及び3は12週間保存し、組成物 B及び4は4週間保存した。カセトメーターを使用し、液体メニスカスと透明層 分離の高さをセンチメール単位で2回(in dulpo)測定した(組成物2の透明層 分離は一回だけ測定した)。 結果は添付の図面に示す。組成物をX軸上に示し、透明層分離をY軸上にcm で示す。 組成物1、2、4及び特に3は比較組成物A及びBより透明層の分離が小さい ことが分かる。実施例3 100rpmで回転するZブレードパドルを備えたRheomix 3000 Eヘッドを有するHaake Pheocord 90を使用し、DB100( 粘度3000mPa・s)をシリコーン液(粘度6000mPa・s)と混合し た。3つのバッチを製造し、そのうちの2つはDB100とシリコーン液の重量 比が50/50の混合物からなり、1つは重量比が43/57の混合物からなっ た。50/50混合物の一方はシリコーン液をDB100に添 加してから30分間混合し、他方はDB100をシリコーン液に添加してから4 5分間混合した。43/57混合物もDB100をシリコーン液に添加してから 45分間混合した。全てのケースで、連続混合によって一方の成分を他方の成分 に添加した。混合物の粘度は、50/50混合物では25℃、21s-1において 約20,500mPa・sであり、43/57混合物では25℃、21s-1にお いて約25,600mPa・sであった。 本実施例から、慣用のシリコーンポリマーを高粘度液体と混合することにより 高粘度シリコーンポリマー組成物を製造し得ることが判る。必要によっては、本 発明組成物の固体含有量、即ち疎水性粒子を調整することができる。
【手続補正書】特許法第184条の8 【提出日】1995年3月8日 【補正内容】 洗剤組成物 技術分野 本発明は、実質的に非水性の液体洗浄用製品、特に洗剤組成物と、非水性液体 を調製する方法とに係わる。非水性液体は水をわずかしかまたは全く含まず、通 常は組成物の5重量%未満、好ましくは3重量%未満、より好ましくは1重量% の水しか含まない。従来技術及び背景 非水性液体洗剤組成物は当分野において公知であり、かなり多くの特許明細書 、例えばUS−A−4,316,812、US−A−4,874,537及びEP− A−0,484,095に記載されている。非水性液体は、洗浄性能において妥協 することなく液体洗剤を濃縮する方法を提供する。 非水性液体洗剤組成物は通常、用途に応じて通常の洗剤成分及び添加剤、主に 界面活性剤及びビルダーを、分散液、溶液またはこれらの組合せとして取り込ん だ非水性液相を含む。 液相は主要成分として非イオン性界面活性剤を含むこと が多く、非イオン性界面活性剤は、洗剤成分の担体液として作用するほかに、通 常は好ましいことに洗剤活性を有しており、界面活性剤成分として全面的または 部分的に作用する。液相は、非イオン性界面活性剤及び/または界面活性剤混合 物、例えば平均3個のエトキシ基を有するC13-15アルコールと平均7個のエト キシ基を有するC13-15アルコールの混合物、並びにGB−A−1,462,13 4、WO 91/12313、WO 91/14765及びEP−A−0,510, 762に記載のごとき液相からなり得る。 EP−A−510,762は、物理的安定性を解消すべく固体分散粒子及びポ リマー材料を含む非水性液体を開示している。 WO 93/24603、WO 94/01525及びWO 94/01524 は、25℃、21s-1における粘度が3,000mPa・sである低粘度シリコ ーンポリマー材料DB100を含む非水性液体を開示している。 場合によっては、特別の理由で、遷移金属化合物または錯体、並びに米国特許 第5,041,232号及び同第5,047,163号に記載のごときスルホンイミ ンといった漂白剤触媒を含むことが望ましい。漂白剤触媒は前記漂白剤活性化物 質の代わりに、またはこれと一緒に使用し得る。本発明に使用するのに特に好ま しい漂白剤触媒はEP−A−0,458,397及びEP−A−0,458,398 に記載のごとき式[MnIV 2(μ−O)3(Me−MeTACN)2](PF62 のマンガン錯体である。別の好ましい漂白剤触媒は、EP−A−549,272 (同時係属英国特許出願第9127060.3号)に記載のごときマンガン錯体 である。或いは、EP−A−549,271(同時係属英国特許出願第9204 706.7号)に記載のごとくリガンドとマンガン源とを別々に加えてもよい。 本発明組成物中に漂白剤または漂白系のための安定剤、例えばヒドロキシエチ リデン−1,1−ジホスホン酸、エチレンジアミンテトラメチレンホスホネート 及びジエチレントリアミンペンタメチレンホスホネートまたは他の適当な有機ホ スホネートもしくはその塩、例えば前述のDequest(登録商標)類を含む ことは特に好ましい。かか る安定剤は酸または塩の形態、例えばカルシウム、マグネシウム、亜鉛またはア ルミニウム塩の形態で使用し得る。安定剤は、最高約1重量%、好ましくは約0 .1〜約0.5重量%のレベルで存在し得る。洗浄力ビルダー 洗浄力ビルダーは、沈降または金属イオン封鎖作用によってカルシウムその他 のイオンの作用による水の硬度に対抗する物質であり、無機及び有機ビルダーを 含む。洗浄力ビルダーはリン舎有系と無リン系とに分類され得るが、環境的配慮 が重視される場合には後者が好ましい。 一般に、無機ビルダーは種々のリン酸塩、炭酸塩、ケイ酸塩、ホウ酸塩及びア ルミノケイ酸塩系物質、特にアルカリ金属塩形態からなる。これらの混合物を使 用することもできる。請求の範囲 1.非水性液相と、1〜90重量%の固体粒子と、シリコーンポリマー及び疎水 性粒子を含み、25℃、21s-1において3,000mPa・sより高い粘度を 有する分散小滴とを含む非水性液体洗浄用組成物。 2.前記小滴が25℃、21s-1において5,000〜60,000mPa・sの 粘度を有する請求項1に記載の組成物。 3.前記疎水性粒子が疎水性シリカである請求項1または2に記載の組成物。 4.前記シリコーンポリマーがポリジメチルシロキサンである請求項1から3の いずれか一項に記載の記載の組成物。 5.前記小滴が該組成物の0.1〜5.0重量%の量で存在する請求項1から4の いずれか一項に記載の組成物。 6.前記ポリマーが、高粘度ポリジメチルシロキサンと低粘度ポリジメチルシロ キサンの混合物からなる請求項1から5のいずれか一項に記載の組成物。 7.非水性液相と、1〜90重量%の固体粒子と、シリコーンポリマー及び疎水 性粒子を含み、25℃、21s-1において3,000mPa・sより高い粘度を 有する分散小 滴とを含む非水性液体洗剤組成物を製造する方法であって、固体粒子を非水性液 相と混合し、必要によっては非水性液相と混合する前、その間またはその後に微 粉砕し、次いで小滴を非水性液相中に分散させることからなる方法。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (81)指定国 EP(AT,BE,CH,DE, DK,ES,FR,GB,GR,IE,IT,LU,M C,NL,PT,SE),OA(BF,BJ,CF,CG ,CI,CM,GA,GN,ML,MR,NE,SN, TD,TG),AM,AT,AU,BB,BG,BR, BY,CA,CH,CN,CZ,DE,DK,ES,F I,GB,GE,HU,JP,KG,KP,KR,KZ ,LK,LU,LV,MD,MG,MN,MW,NL, NO,NZ,PL,PT,RO,RU,SD,SE,S I,SK,TJ,TT,UA,UZ,VN (72)発明者 コワルスキー,アダム・ジヤン イギリス国、エル・63・3・エイ・ピー、 ウイラル、ベビントン、ボローデール・ロ ード・65 (72)発明者 ホーブン,フイリツプス・コルネリス・フ アン・デル オランダ国、4841・イツクス・ベー・プリ ンセンベーク、ソーンストラート・8 (72)発明者 プレスコツト,アンドリユー・ジヨン イギリス国、エル・63・3・エイ・エヌ、 マージーサイド、ウイラル、ベビントン、 ラングデール・ロード・25 (72)発明者 ヨーク,ジヨン・ウイリアム・エイチ イギリス国、エル・64・4・デイー・エ ル、チエシアー、サウス・ウイラル、リト ル・ネストン、ストーンバンク・ドライ ブ・1

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1.非水性液相と、1〜90重量%の固体粒子と、シリコーンポリマー及び疎水 性粒子を含み、25℃、21s-1において粘度5,000〜60,000mPa・ sを有する分散小滴とを含む非水性液体洗浄用組成物。 2.前記疎水性粒子が疎水性シリカである請求項1に記載の組成物。 3.前記シリコーンポリマーがポリジメチルシロキサンである請求項1または2 のいずれか一項に記載の組成物。 4.前記小滴が該組成物の0.1〜5.0重量%の量で存在する請求項1から3の いずれか一項に記載の組成物。 5.前記ポリマーが、高粘度ポリジメチルシロキサンと低粘度ポリジメチルシロ キサンの混合物を含む請求項1から4のいずれか一項に記載の組成物。 6.非水性液相と、1〜90重量%の固体粒子と、シリコーンポリマー及び疎水 性粒子を含み高粘度を有する分散小滴とを含む非水性液体洗剤組成物を製造する 方法であって、固体粒子を非水性液相と混合し、必要によっては非水性液相と混 合する前、その間またはその後に微粉砕し、次いで小滴を非水性液相中に分散さ せることからなる方法。 7.非水性液相と、1〜90重量%の固体粒子と、シリコーンポリマー及び疎水 性粒子を含み、25℃、21s-1において3,000mPa・sより高い粘度を 有する分散小滴とを含む非水性液体洗浄用組成物。
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