JPH08510791A - ポリベンズオキサゾール繊維の紡糸後仕上げの向上した方法 - Google Patents

ポリベンズオキサゾール繊維の紡糸後仕上げの向上した方法

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JPH08510791A JP6506339A JP50633993A JPH08510791A JP H08510791 A JPH08510791 A JP H08510791A JP 6506339 A JP6506339 A JP 6506339A JP 50633993 A JP50633993 A JP 50633993A JP H08510791 A JPH08510791 A JP H08510791A
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イー. アレクサンダー,ウィラード
チャウ,チー−チュン
エル. ファレー,ティモシー
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    • D01NATURAL OR MAN-MADE THREADS OR FIBRES; SPINNING
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    • D01F6/00Monocomponent artificial filaments or the like of synthetic polymers; Manufacture thereof
    • D01F6/58Monocomponent artificial filaments or the like of synthetic polymers; Manufacture thereof from homopolycondensation products
    • D01F6/74Monocomponent artificial filaments or the like of synthetic polymers; Manufacture thereof from homopolycondensation products from polycondensates of cyclic compounds, e.g. polyimides, polybenzimidazoles

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Abstract

(57)【要約】 向上したポリベンズオキサゾール繊維は、紡糸され、そして延伸されたドープ繊維の仕上げ方法により製造され、ここで、前記ドープ繊維はポリベンズオキサゾール及び溶剤酸を含み、前記仕上げ方法は(a)水性の凝固剤中においてドープ繊維を凝固させること、(b)繊維が8,000ppm以下の残存の溶剤酸(1ppmは重量基準て百万部当たり1部)を含むようになる条件下で、72時間未満の時間、水性の洗浄流体で凝固された繊維を洗浄すること、(C)繊維が3重量%以下の残存湿分を保持するようになるまで120〜300℃の温度で繊維を乾燥すること、及び、(d)張力下で少なくとも300℃の温度で繊維を熱処理すること、の工程を含む。

Description

【発明の詳細な説明】 ポリベンズオキサゾール繊維の紡糸後仕上げの向上した方法 本発明は熱処理されたポリベンズオキサゾール繊維を製造する技術に関する。 ポリベンズアゾールポリマーを含む繊維を紡糸し、そして熱処理することが知 られている。例えば、Wolfeの米国特許第4,533,693号(1985年8月5日)のコラ ム166〜174;Takedaの特開平第2-84511号(1990年3月26日公開);及びLedbett erらの“An Integrated Laboratory Process for Preparing Rigid Rod Fibers from the Monomers”,Materials Science and Engineering of Rigid Rod Poly mers,253,259〜61(Materials Research Society1989)を参照されたい。通常 、ドープはポリマー及び溶剤酸を含んで形成される。ドープは紡糸口金を通して 強制され、そして、エアギャップを横切って延伸される。それか、ポリマーを凝 固し、そして繊維を形成するように凝固剤液体、通常、水と接触させられる。繊 維は残存の酸を除去するために洗浄される。得られた繊維は弾性率を向上させる ように熱処理される。 ポリベンズオキサゾール繊維は紡糸後にそれらを洗浄し、そして熱処理するた めに使用される方法により損傷されうることが以前には認識されていなかった。 驚くべきことに、損傷した繊維の引張強度は、繊維が製造された後、数週間は比 較的に高いままであることができるが、引張強度は時間経過とともに減少する。 より驚くべきことに、PBTのような特定の密接に関係する繊維においては、同一 の減少は観測されない。本発明の目的は、長時間にわたって有意な引張強度を保 持することができる繊維を形成するような、洗浄、乾 燥及び熱処理条件を選択することである。 本発明は、紡糸され、そして延伸されたドープ繊維の仕上げ方法であり、この ドープ繊維はポリベンズオキサゾール及び溶剤酸を含み、前記方法は、 (A)水性凝固剤中でドープ繊維を凝固させること、 (B)繊維が8,000ppm(1ppmは重量基準で100万部当たり1部である)以下の残 存の溶剤酸を含むようになるまで、凝固した繊維を水性の洗浄流体により洗浄す ること、 (C)繊維を乾燥させること、及び、 (D)張力下で少なくとも300℃の温度で繊維を熱処理すること、 の工程を含み、 (1)工程(B)において、繊維は72時間未満の間、洗浄され、そして、 (2)工程(C)において、繊維が2重量%以下の残存湿分を保持するようになる まで120〜300℃の温度で繊維は乾燥されること、 を特徴とする。 本発明の方法により製造された繊維は、その引張特性を良好に保持する。この 繊維は、高強度繊維の通常の目的、例えば、ロープ、複合材及び他の構造用途に 使用されることができる。 本発明はポリベンズオキサゾール及び溶剤酸を含む離液性液晶ドープ溶液を使 用する。 適切なポリマー及びこれらのポリマーを含む適切なドープを製造する方法は当 業界によく知られている。例えは、Wolfeの米国特許第4,533,693号(1985年8月 5日);Takedaの特開平第2-84511号(1990年3月26日公開);Wolfeの“Rigid- Rod Polymer Synthesis:Development of Mesophase Polymerization in Strong Acid Solutions”,The Materials Science and Engineering of Rigid Rod Po lymers,83〜93、(Materials Research Society 1989)及び Ledbetterらの“An Integrated Laboratory Process for Preparing Rigid Rod Fibers from the Monomers”,Materials Science and Engineering of Rigid R od Polymers,253,257〜59(Materials Research Society 1989)を参照された い。 ポリマーは、式1(a)に表されるようにAB-マー単位及び/又は式1(b)に 表されるようにAA/BB-マー単位を含んでよい。 式中、各Arは、ポリマーが、その濃度が臨界濃度レベルを越えたときに溶剤酸 中において離液性液晶領域を形成するように選ばれた芳香族基を表す。この芳香 族基は複素環式、例えば、ピリジニレン基であってもよいが、好ましくは炭素環 式である。芳香族基は、縮合若しくは非縮合の多環系であってもよいが、好まし くは1個の六員環である。サイズは重要ではないが、芳香族基は好ましくは18個 以下の炭素原子、より好ましくは12個以下の炭素原子、そして最も好ましくは6 個以下の炭素原子を含む。適切な芳香族基の例は、フ ェニレン部分、トリレン部分及びビフェニレン部分を含む。AA/BBマー単位中のA r1は、好ましくは1,2,4,5-四価ベンゼン部分又はその類似体である。ABマー単位 中のArは好ましくは1,3,4-三価ベンゼン部分又はその類似体である。 各DMは、独立に、結合であるか、又は、ポリマーが、その濃度が臨界濃度レベ ルを越えたときに溶剤酸中において離液性液晶領域を形成するように選ばれた二 価の有機部分である。二価の有機部分は、好ましくは、上記に記載のような芳香 族基(Ar)である。それは最も好ましくは1,4-フェニレン部分又はその類似体で ある。 各オキサゾール環中の窒素原子及び酸素原子は芳香族基中の隣接の炭素原子に 結合して、このように、芳香族基に縮合した五員アゾール環を形成する。 AA/BBマー単位中のオキサゾール環は、llEncy.Poly.Sci.& Eng.supra,602に例 示されるように、互いにシス又はトランス- 位にあってよい。 ポリマーは、好ましくは、本質的に、式2(a)〜(d)に例示された繰り返し 単位の1つからなる。 それは、より好ましくは、本質的に、式2(a)及び(b)中に表された繰り返 し単位の少なくとも1つからなり、そして、最も好ましくは、本質的に、式2( a)により表された繰り返し単位からなる。 ポリマーは、溶剤酸、例えば、メタンスルホン酸又はポリ燐酸中に溶解される 。溶剤酸は好ましくはポリ燐酸を含む。ポリマーの濃度は、ドープ溶液が液晶領 域を含むように充分に高くすべきである。ポリマーの濃度は、好ましくは、少な くとも7重量%、より好ましくは少なくとも10重量%、そして、最も好ましくは 少なくとも14重量%である。ドープ中のポリマーの最大濃度は主として実際上の 考慮点、例えば、ドープの粘度により支配される。ドープは、普通、30重量%以 下のポリマーを含み、そして、典型的には20重量%以下のポリマーを含む。溶剤 酸がポリ燐酸であるときには、それは好ましくは少なくとも80重量%のP2O5を含 み、そして、86重量%以下のP2O5を含む。 ドープは既知の方法により紡糸されて繊維を形成する。有用な紡糸法は知られ ており、そして、上記で引用により取り入れた文献中に記載されている。有用な 紡糸法はポリベンゾチアゾール及びポリベンズイミダゾールポリマードープの紡 糸から適応されてもよく、 多くの文献、例えば、Tanの米国特許第4,263,245号(1981年4月21日);Ideの 米国特許第4,332,759号(19881年6月1日);及びCheneveyの米国特許第4,606, 875号(1986年8月19日)に記載されている。 ドープは紡糸口金を通して強制され、エアギャップを横切って延伸される。紡 糸口金は単一の孔を含んでも又は多数の孔を含んでもよい。孔は直径50μm〜10 00μmの範囲であることができる。それらは、好ましくは少なくとも75μmであ り、好ましくは500μm以下である。ダイ及びドープの温度は、好ましくは少な くとも100℃であり、より好ましくは少なくとも130℃である。それは好ましくは 200℃以下であり、そしてより好ましくは180℃以下である。ドープを紡糸口金を 通して押し出す最適の力は紡糸口金及び紡糸条件により変化し、そして、それは 当業者により確かめられることができる。エアギャップは、好ましくは少なくと も1mmであり、そしてより好ましくは少なくとも5mmである。エアギャップは好 ましくは100cm以下である。エアギャップを横切ってドープ繊維が延伸されると きに、ドープ繊維の紡糸-延伸比は、好ましくは少なくとも1であり、そしてよ り好ましくは少なくとも5である。最適の紡糸延伸比は紡糸ダイ及び他の紡糸条 件によるが、通常、それは1000以下である。紡糸され、そして延伸された繊維は 、水性の凝固剤とそれを接触させることにより凝固する。凝固剤は酸又は塩基を 含んでよい。そのpHは、好ましくは少なくとも1.0であり、そしてより好ましく は少なくとも3である。それは好ましくは12以下であり、そしてより好ましくは 9以下である。凝固剤は有機希釈剤をも含んでよいが、それは好ましくは含まな い。凝固剤は、それが凍結しない(通常、0〜100℃)いかなる温度であっても よいが、好ましくは0℃〜20℃である。 繊維が凝固した後、それは残存の酸を除去するように洗浄される。洗浄は水性 の洗浄流体を使用する。この洗浄流体は酸性でも又は塩基性でもよいが、便利に は中性である。洗浄流体のpHは好ましくは少なくとも3であり、そしてより好ま しくは少なくとも5である。洗浄流体のpHは好ましくは10以下であり、そしてよ り好ましくは8以下である。洗浄流体は液体であっても又はスチームであっても よい。液体の洗浄流体は0℃〜100℃のいかなる温度であってもよい。温度は好 ましくは少なくとも5℃であり、そしてより好ましくは少なくとも10℃である。 それは好ましくは50℃以下であり、そしてより好ましくは30℃以下である。 洗浄は単一段階で行われても、又は、短いオンライン洗浄及び次のより長い静 的洗浄のような異なる段階で行われてもよい。便利な静的洗浄技術において、繊 維は孔付きスプールに巻き取りされる。流水はスプールの中心に連続的にフィー ドされ、そこから、水は孔及び繊維を通して通過する。洗浄は静水中であっても よいが、好ましくは流水中である。 洗浄は72時間以下の時間続けられるが、繊維中の残存の溶剤酸の含有率が洗浄 及び乾燥後に8000ppm以下になるまで続けられる。高い含有率の残存の溶剤酸は 多くの最終用途において望ましくないが、過度の洗浄は、特に繊維が製造過程の 間に他の損傷を受けるならば、繊維が時間とともに引張強度の損失を受けること になる。 洗浄及び乾燥後の繊維中の残存の酸の含有率は好ましくは5000ppm以下であり 、より好ましくは2000ppm以下であり、そして最も好ましくは1000ppm以下である 。残存の溶剤酸含有率を最小にすることが望ましいが、洗浄され、そして乾燥さ れた繊維は、通常、少量の測定可能な濃度の溶剤酸を含む。繊維は、頻繁には少 なくとも10ppmの残存の酸を含み、より頻繁には少なくとも100ppmの残存 の酸を含み、そして最もしばしば少なくとも800ppmの残存の酸を含む。繊維は好 ましくは48時間以下、より好ましくは24時間以下、より高く好ましくは12時間以 下、そして最も好ましくは3時間以下の間洗浄される。 繊維が熱処理される前に繊維を乾燥することは重要である。凝固され、そして 洗浄された繊維は、通常、ポリマーよりも多量の水を含む。繊維はその水の殆ど が除去される前に熱処理されるならば、繊維は重大な損傷を受ける。好ましくは 、繊維は洗浄が完了した直後又は非常に短い時間の後に乾燥される。湿潤状態で の長期間貯蔵は繊維の引張強度の不安定化に寄与する。 繊維は、適時に、そしてコスト的に有効なように水を除去するように充分に高 い温度であるが、繊維を損傷しないように充分に低い温度で乾燥されなければな らない。この温度は少なくとも120℃であり、より好ましくは少なくとも130℃で あり、より高く好ましくは少なくとも140℃であり、そして最も好ましくは少な くとも150℃である。乾燥温度は、好ましくは300℃以下であり、より好ましくは 250℃以下であり、そして最も好ましくは200℃以下である。繊維はそれが2重量 %以下の残存湿分を含むようになるまで乾燥される。それは、好ましくは1重量 %以下の残存湿分を含み、そして最も好ましくは0.5重量%以下の残存湿分を含 む。 所望の残存湿分を得るために必要な時間は繊維及び繊維が乾燥される条件によ り広く変化する。繊維が要求された残存湿分含有率に到達するかぎり、この時間 は重要ではない。「オンライン」乾燥装置における乾燥時間は、好ましくは1時 間以下であり、より好ましくは10分間以下であり、そして最も好ましくは5分間 以下である。それは実際上の考慮点により制限されるが、1秒未満であることは 稀である。 乾燥は既知の手段、例えば、繊維をチューブ状の炉に通すことにより達成され うる。乾燥は単一工程であっても又は、殆どの水を除去するために比較的低い温 度で静的乾燥を行い、次いで、比較的高い温度でチューブ状の炉内でオンライン 乾燥するような複数工程であってもよい。乾燥は、好ましくは暗所において支配 的に行われ、そして、乾燥条件下で繊維に対して不活性である雰囲気下、例えば 、窒素又はアルゴン下で支配的に行われる。 繊維は、必要に応じて、それが乾燥された後であって、熱処理される前に、一 定時間、貯蔵されてよい。貯蔵は好ましくは、暗所であり、乾燥雰囲気であり、 そして、不活性雰囲気である。 乾燥された繊維は、その引張弾性率を向上させるために熱処理される。熱処理 及びそれを達成するための方法は当業界によく知られている。熱処理は好ましく は少なくとも300℃、より好ましくは少なくとも450℃、そして最も好ましくは少 なくとも500℃の温度で行われる。熱処理温度は好ましくは1000℃以下、より好 ましくは800℃以下、そして最も好ましくは600℃以下である。繊維は張力下で熱 処理される。最適な張力は繊維及びそれが熱処理される方法により変化する。張 力は、通常、0.1g/d〜10g/dであり、好ましくは2g/d〜6g/dである。熱処理の 最適時間は繊維及びそれを熱処理するために使用されるプロセス条件により広く 変化する。時間は、通常、少なくとも1秒間であり、そして、通常、30秒間以下 である。雰囲気は、繊維に重大に損傷しないいかなる雰囲気であってもよい。そ れは、通常、空気であるか又は窒素、二酸化炭素又はアルゴンのような不活性雰 囲気である。熱処理された繊維の弾性率は、好ましくは、未熱処理繊維の引張弾 性率よりも少なくとも10%高く、より好ましくは少なくとも50%高く、そして最 も好ましくは少なくとも100%高い。 得られた繊維は強固であり、高い弾性率を有し、そして、その引張特性を良好 に保持する。繊維は好ましくは少なくとも600ksi(1ksiは1000psi)、より好ま しくは少なくとも700ksi、そして最も好ましくは少なくとも800ksiの元の引張強 度を有する。その引張弾性率は好ましくは少なくとも38msi(1msiは1,000,000ps i)であり、より好ましくは少なくとも40msiであり、そして最も好ましくは少な くとも45msiである。 特性保持性は、所望の時間、例えば、100〜300時間、水晶フィルターとともに キセノン照射765W/m2を使用してHERAEUS SUN TESTCPS(商標)中で繊維試料を照 射することにより正確に評価されうる。繊維試料の引張強度は、繊維のヤーン束 を破断するために必要な力を測定するために、通常の手段、例えば、INSTR0N( 商標)引張試験機を使用して、照射の前後に、試験される。 上記に記載の条件下での100時間の照射の後に、繊維は好ましくは、その元の 引張強度の少なくとも75%を保持し、より好ましくは少なくとも80%、より高く 好ましくは少なくとも85%、そして最も好ましくは少なくともその元の引張強度 の90%を保持する。照射された繊維の引張弾性率は、好ましくは少なくとも550k siであり、より好ましくは少なくとも600ksiであり、そして最も好ましくは少な くとも650ksiである。繊維は複合材、強いロープ及び他の多くの用途において使 用されてもよい。 本発明は次の実施例により例示される。例示の実施例 実施例は例示の目的のみであり、そして、明細書又は請求の範囲のいずれの範 囲をも制限すると解釈されるべきでない。特に指示がないかぎり、全ての部及び 百分率は重量基準である。実施例1 ドープは、ポリ燐酸中に溶解した内部粘度約30dL/gを有するシス- ポリベンズ オキサゾールポリマー14重量%を含んだ。ドープは340フィラメント紡糸ダイを 通して紡糸され、エアギャップを横切って延伸され、そして、水中で凝固された 。凝固された繊維は表1に示す時間、水中で洗浄された。それらは表1に示した 時間、炉内で乾燥された。繊維の湿分含有率は、乾燥後に、(1)0.3gの試料を 切断してそして計量すること;(2)試料を250℃で2時間乾燥すること;及び、 (3)損失した湿分を決定するために試料を再計量することにより測定された。 各々の繊維は、表1に示す残存湿分を有した。 乾燥したヤーンは平均で約500デニールであった。それは、3g/デニールの張力 下で、550℃で10秒間の滞留時間で熱処理された。元の引張強度は測定され、そ して、表1に示される(Instron試験機、3.5の捩じれ指数、4.5インチのゲージ 長さ及び0.02/minの歪み速度を使用した引張試験)。 繊維は、キセノンランプ及び硼珪酸ガラスフィルターを具備したATLASモデルC i65Aウェザロメーター中で765W/m2の300〜800nmの光に100時間さらされた。繊維 の引張強度を再測定し、そして表1に示す。引張強度の%保持率を計算し、そし て表1に示す。 比較例2 ドープは、ポリ燐酸中に溶解した内部粘度約30dL/gを有するシス- ポリベンズ オキサゾールポリマー14重量%を含む。ドープは、約102μmの平均孔直径を有 する36フィラメント紡糸ダイを通して約25m/minの速度で紡糸される。ドープ繊 維は紡糸-延伸比約12で約6インチのエアギャップを横切って延伸される。繊維 は水中で凝固される。比較試料Aは流水下で48時間洗浄され、静水中で42日間洗 浄され、そして窒素下で72時間乾燥される。比較試料Bは48時間洗浄され、そし て乾燥されない。各試料は線張力3g/デニールで630℃で約8秒間熱処理される 。 それらの性質を表2に示す。
【手続補正書】特許法第184条の8 【提出日】1994年8月26日 【補正内容】 1)明細書 国際出願明細書第6頁(明細害翻訳文第9頁第1行〜第7行「乾燥は既知の方法 …行われる。) 乾燥は既知の方法、例えば、繊維をチューブ状の炉に通すことにより達成され うる。乾燥は単一工程であっても又は、殆どの水を除去するために比較的低い温 度で静的乾燥を行い、次いで、比較的高い温度でチューブ状の炉内でオンライン 乾燥するような複数工程であってもよい。乾燥は、好ましくは暗所において支配 的に行われ、そして、乾燥条件下で繊維に対して不活性である雰囲気下、例えば 、窒素、ヘリウム、ネオン又はアルゴン下で支配的に行われる。 国際出願明細書第7頁(明細書翻訳文第10頁第1行〜第21行「得られた…使 用されてもよい。」) 得られた繊維は強固であり、高い弾性率を有し、そして、その引張特性を良好 に保持する。繊維は好ましくは少なくとも600ksi(4,137MPa)(1ksiは1000psi )、より好ましくは少なくとも700ksi(4,826MPa)、そして最も好ましくは少な くとも800ksi(5,516MPa)の元の引張強度を有する。その引張弾性率は好ましく は少なくとも38msi(262GPa)(1msiは1,000,000psi)であり、より好ましくは 少なくとも40msi(272GPa)であり、そして最も好ましくは少なくとも45msi(31 0GPa)である。 特性保持性は、所望の時間、例えば、100〜300時間、水晶フィルターとともに キセノン照射765W/m2を使用してHERAEUS SUN TESTCPS(商標)中で繊維試料を照 射することにより正確に評価されうる。繊維試料の引張強度は、繊維のヤーン束 を破断するために必要な力を測定するために、通常の手段、例えば、INSTRON( 商標)引張試験機を使用して、照射の前後に、試験される。 上記に記載の条件下での100時間の照射の後に、繊維は好ましくは、その元の 引張強度の少なくとも75%を保持し、より好ましくは少なくとも80%、より高く 好ましくは少なくとも85%、そして最も好ましくは少なくともその元の引張強度 の90%を保持する。照射された繊維の引張弾性率は、好ましくは少なくとも550k si(3,792MPa)であり、より好ましくは少なくとも600ksi(4,136MPa)であり、 そして最も好ましくは少なくとも650ksi(4,482MPa)である。繊維は複合材、強 いロープ及び他の多くの用途において使用されてもよい。 国際出願明細書第8頁〜第9頁(明細書翻訳文第10頁第27行〜第12頁第1 5行「実施例1…表2」)実施例1 ドープは、ポリ燐酸中に溶解した内部粘度約30dL/gを有するシス- ポリベンズ オキサゾールポリマー14重量%を含んだ。ドープは340フィラメント紡糸ダイを 通して紡糸され、エアギャップを横切って延伸され、そして、水中で凝固された 。凝固された繊維は表1に示す時間、水中で洗浄された。それらは表1に示した 時間、炉内で乾燥され、そして8000ppm以下の残存のポリ燐酸を含んだ。繊維の 湿分含有率は、乾燥後に、(1)0.3gの試料を切断してそして計量すること;(2 )試料を250℃で2時間乾燥すること;及び、(3)損失した湿分を決定するため に試料を再計量することにより測定された。各々の繊維は、表1に示す残存湿分 を有した。 乾燥したヤーンは平均で約500デニールであった。それは、3g/デニールの張 力下で、550℃で10秒間の滞留時間で熱処理された。元の引張強度は測定され、 そして、表1に示される(Instron試験機、3.5の捩じれ指数、4.5インチのゲー ジ長さ及び0.02/minの歪み速度を使用した引張試験)。 繊維は、キセノンランプ及び硼珪酸ガラスフィルターを具備したATLASモデルC i65Aウェザロメーター中て765W/m2の300〜800nmの光に100時間さらされた。繊維 の引張強度を再測定し、そして表1に示す。引張強度の%保持率を計算し、そし て表1に示す。 比較例2 ドープは、ポリ燐酸中に溶解した内部粘度約30dL/gを有するシス- ポリベンズ オキサゾールポリマー14重量%を含む。ドープは、約102μmの平均孔直径を有 する36フィラメント紡糸ダイを通して約25m/minの速度で紡糸される。ドープ繊 維は紡糸- 延伸比約12で約6インチ(12.7cm)のエアギャップを横切って延伸さ れる。繊維は水中で凝固される。比較試料Aは流水下で48時間洗浄され、静水中 で42日間洗浄され、そして窒素下で72時間乾燥される。比較試料Bは48時間洗浄 され、そして乾燥されない。各試料は線張力3g/デニールで630℃で約8秒間熱 処理される。 それらの性質を表2に示す。 2)請求の範囲(請求の範囲翻訳文第13頁〜第14頁) 請求の範囲 1.紡糸され、そして延伸されたドープ繊維の仕上け方法であって、ここで、 前記ドープ繊維はポリベンズオキサゾールポリマー及び溶剤酸を含み、前記方法 は、 (A)水性の凝固剤中においてドープ繊維を凝固させること、 (B)繊維か8,000ppm以下の残存の溶剤酸を含むようになるまで、水性の洗浄流 体で凝固された繊維を洗浄すること、 (C)繊維を乾燥すること、及び、 (D)張力下で少なくとも300℃の温度で繊維を熱処理すること、 の工程を含み、 (1)工程(B)において、72時間未満の時間、繊維を洗浄すること、 (2)工程(C)において、繊維が2重量%以下の残存湿分を保持するようになる まで120〜300℃の温度で繊維を乾燥すること、 を特徴とする方法。 2.溶剤酸がポリ燐酸である請求の範囲1に請求の方法。 3.繊維か48時間以下の時間洗浄される先行の請求の範囲のいずれかに請求の 方法。 4.繊維が12時間以下の時間洗浄される先行の請求の範囲のいずれかに請求の 方法。 5.洗浄された繊維が5000ppm以下の残存の溶剤酸を含む先行の請求の範囲の いずれかに請求の方法。 6.繊維が工程(D)において1重量%以下の残存湿分を保持するようになる まで繊維を乾燥する先行の請求の範囲のいずれかに請求の方法。 7.繊維が窒素、ヘリウム、ネオン又はアルゴンを含む雰囲気下で乾燥される 先行の請求の範囲のいずれかに請求の方法。 8.繊維の残存湿分含有率が2重量%を下回った後になるまで乾燥温度か200 ℃以下である先行の請求の範囲のいずれかに請求の方法。 9.乾燥温度が少なくとも150℃に達する先行の請求の範囲のいずれかに請求 の方法。 10.ポリベンズアゾールポリマーが1個以上の繰り返し単位、 を含む先行の請求の範囲のいずれかに請求の方法。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 ファレー,ティモシー エル. アメリカ合衆国,ミシガン 48640,ミッ ドランド,ウッドベリー ドライブ 5803

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1.紡糸され、そして延伸されたドープ繊維の仕上げ方法であって、ここで、 前記ドープ繊維はポリベンズオキサゾールポリマー及び溶剤酸を含み、前記方法 は、 (A)水性の凝固剤中においてドープ繊維を凝固させること、 (B)繊維が8,000ppm以下の残存の溶剤酸を含むようになるまで、水性の洗浄流 体で凝固された繊維を洗浄すること、 (C)繊維を乾燥すること、及び、 (D)張力下で少なくとも300℃の温度で繊維を熱処理すること、 の工程を含み、 (1)工程(B)において、72時間未満の時間、繊維を洗浄すること、 (2)工程(C)において、繊維が3重量%以下の残存湿分を保持するようになる まで120〜300℃の温度で繊維を乾燥すること、 を特徴とする方法。 2.溶剤酸がポリ燐酸である請求の範囲1に請求の方法。 3.繊維が36時間以下の時間洗浄される先行の請求の範囲のいずれかに請求の 方法。 4.繊維が12時間以下の時間洗浄される先行の請求の範囲のいずれかに請求の 方法。 5.洗浄された繊維が5000ppm以下の残存の溶剤酸を含む先行の請求の範囲の いずれかに請求の方法。 6.繊維が工程(D)において1重量%以下の残存湿分を保持するようになる まで繊維を乾燥する先行の請求の範囲のいずれかに請求の方法。 7.繊維が窒素、ヘリウム、ネオン又はアルゴンを含む雰囲気下で乾燥される 先行の請求の範囲のいずれかに請求の方法。 8.繊維の残存湿分含有率が2重量%を下回った後になるまで乾燥 温度が200℃以下である先行の請求の範囲のいずれかに請求の方法。 9.乾燥温度が少なくとも150℃に達する先行の請求の範囲のいずれかに請求 の方法。 10.ポリベンズアゾールポリマーが1個以上の繰り返し単位、 を含む先行の請求の範囲のいずれかに請求の方法。
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