JPH08507172A - 受動型ラッチを備えたブレード状端子 - Google Patents

受動型ラッチを備えたブレード状端子

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JPH08507172A JP6519215A JP51921594A JPH08507172A JP H08507172 A JPH08507172 A JP H08507172A JP 6519215 A JP6519215 A JP 6519215A JP 51921594 A JP51921594 A JP 51921594A JP H08507172 A JPH08507172 A JP H08507172A
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Abstract

(57)【要約】 本発明は、一方のプリント回路基板(124)を他方のプリント回路基板(126)に対して電気的及び機械的に接続するためのコネクタアッセンブリ(100)に係り、特に、コネクタアッセンブリ(100,112)は、一方のプリント回路基板を他方のプリント回路基板に対して電気的及び機械的に接続するためにカンチレバービーム(118,130)が係合するブレード状の端子を備える。本発明はこの種のコネクタアッセンブリのコネクタにおいて端子の挿入力を有為に増大することなくその抜去力を増大するための受動型ラッチに用いるものである。

Description

【発明の詳細な説明】発明の名称 受動型ラッチを備えたブレード状端子発明の背景 1.発明の技術分野 本発明は一方のプリント回路ボードを他のものに電気的及び機械的に接続する ためのコネクタアッセンブリに係り、特に一方のプリント回路ボードを他のもの に電気的及び機械的に接続するに際し、一方のプリント回路ボードにカンチレバ ービームを係合するためのブレード状端子を備えたコネクタアッセンブリに関す る。 2.関連技術の開示 遠隔通信及びパーソナルコンピュータの技術分野では小型でポータブルな製品 化が進み、同時にそれらは表面実装技術によってのコストの低減を要請する。 コネクタの技術分野において、最初、まだ現存する多くのピンソケットやエッ ジカードのものにあって、約2.54mm(.1インチ)標準のスペース、つまり 、フットプリントの表面実装がなされたコネクタが開発された。表面実装コネク タは回路アッセンブリにおける導電パッドへ接続されるべき端子のフットプリン トが2.54mmであり、あるパッドからこれに隣接するパッドの中心ライン間で の距離は同じく2.25mmである。次に、1.27mm(.05インチ)のものが 現れ、最近では小型化の傾向が確立した。また、コミニュケ ーション及びパーソナルコンピュータにおいての最近の要望に答えて、1.0mm (.039)のもののコネクタの提案がなされている。 このようにフットプリントが1.0mm(.039)のコネクタは、コナンプロ ダクツラインの製造元によって提供され、それは、図1で示すような平行なプリ ント回路ボードを相互に接続するために低い形態の表面実装レセプタクルとヘッ ダを備える。このようなコナン式のコネクタは、ペンシルバーニアのバリーグリ ーンに事務所があるバーグコネクタシステム会社から商業上の入手が可能である 。 特に図1においてコナン式ヘッダ10がこれに関係するコナン式レセプタクル 12に装着した状態を示す。ヘッダ10は複数の通路を有した電気的絶縁性のハ ウジング14と、複数のブレード状端子18とを備える。各端子18はそれぞれ の通路を通じて延長している。ブレード状端子18の尾部20は図示される第1 のプリント回路ボード24に設けたパッド22に半田付けが可能である。レセプ タクル12は複数の通路を有した電気的絶縁性のハウジング26と、それぞれの 通路を通じて延長する複数のカンチレバービーム30とを備える。カンチレバー ビーム30の尾部32は図示される第2のプリント回路ボード36に設けたパッ ド34に半田付け可能である。第1のプリント回路ボード24と第2のプリント 回路ボード36とは平行に配設される。ブレード状端子18のコンタクト部は、 カンチレバービーム30のコンタクト部に接触して係合することにより、各プリ ント回路ボード24, 36の相互を電気的に接続する。 多くの場合、仮にボードアッセンブリと半田付け作業を高度に自動化したとし ても、その2つのプリント回路ボード間のマッチングは手で行わなければならな い。また、コネクタは2つのボードを一体的にロックし、そのボード間のスペー スを保持するという機械的な機能を有する。図1で示すように、2つのボードを 一緒に固定した使用状態のときの、カンチレバービーム30のコンタクト部に対 するブレード状端子18のコンタクト部の押圧力および摩擦力が第2のプリント 回路ボードと第1のプリント回路ボードを機械的に保持する働きをする。しかし ながら、しばしば2つのボードを一緒に保持する摩擦力または引込み力が不十分 となる。また、図1で示すように多くのブレード状端子はその一端部に挿入ラン プ、すなわち傾斜端部38が設けられていて、これはリセプタクル12の中にヘ ッダ10が挿入することを助長する。しかし、これは同時にカンチレバービーム 30のコンタクト部がブレード状端子18の平らな領域を横切って押し込まれる と、ヘッダ10からリセプタクル12が押し出されて排出され、そのカンチレバ ービーム30はブレード状端子18の挿入ランプたる傾斜端部38に引っ掛かる 。一方、ブレード状端子18の挿入ランプたる傾斜端部38に、カンチレバービ ーム30のコンタクト部が接触した図1で示す嵌着位置から図2で示す矢印Aの 方向へ回転してヘッダ10を引き抜くときには、図3で矢印Aで示すように直線 方向に沿ってヘッダ10を抜去するときに比べて、リセプタクル12からヘッダ 10を排出する力が大きくなる。図2で示されるように、コネクタを離脱するに 必要とする力がたとえ小さくても、各ボード24,36のアクシデントな僅かの 動きが、図2で示される状態か図3で示される状態のどちらにおいても、コネク タ10,12およびボード24,36の離脱を引き起こす。 2つのコネクタを結合するアクティブな係着は実際上その問題を解決しない。 なぜならば係着を解き放す余地がないためである。さらに、アクティブな係着は 他のボードに装填されたものに近接させることがしばしば起こる。 よって、コネクタアッセンブリにおいてのカンチレバービーム端子に関係する 通常のブレード状端子の挿入力を増大することなく解除力を増大し、一方、予期 せぬ解除作用に対しての抵抗を増大させる必要がある。発明の概要 本発明は、カンチレバービーム端子に係合し、回路アッセンブリに電気的機械 的に接続するブレード状の端子を提供し、このブレード状端子は、 コネクタハウジングの線状のスロットに配置するための翼を有する挿入端部と 、 前記カンチレバービーム端子に接触する実質的にフラットな表面を有するスト リップ状の接触部と、 前記挿入端部と前記ストリップ状の接触部とを連結するとともに保持固定用バ ンプを有する第1の変節部と、 前記回路アッセンブリに対し機械的及び電気的に接続される半田付け尾端部と 、 前記尾端部と前記ストリップ状の接触部とを連結するとともに、前記コネクタ ベースに前記ブレード状端子を係止するための保持手段を有する第2の変節部と を具備するものである。 さらに本発明は、複数のカンチレバービーム端子を有する第2のコネクタと回 路アッセンブリを相互に接続する第1のコネクタを提供し、この第1のコネクタ は、 ベースとこのベースに略垂直な第1の壁とを有し、第1の壁には複数の平行で 鳩尾状の断面形状をしたスロットを有した電気的絶縁性ハウジングと、 複数のブレード状端子とを備えてなり、各ブレード状端子は各々、 平行な前記スロットの1つの中に動きが制限されるために抑制翼を有した挿入 端部と、 前記カンチレバービーム端子の1つのものに接触させる実質的に平らな表面を 有したストリップ状の接触部と、 前記挿入端部と前記ストリップ状の接触部とを接続すると共に、第2のコネク タに対する第1のコネクタに関しての、挿入力よりも解除力を増大する保持固定 用バンプを有した第1の変節部と、 前記回路アッセンブリに機械的及び電気的に接続するための半田付け用尾端部 と、 前記ストリップ状の接触部と半田付け用尾端部を接続すると共に、前記コネク タベースに前記ブレード状端子を係止するための保持手段を有した第2の変節部 を具備したものであ る。 さらに本発明は、第1の回路アッセンブリと第2の回路アッセンブリを相互に 接続するコネクタアッセンブリを提供し、このコネクタアッセンブリは、 第1の回路アッセンブリに機械的及び電気的に接続するための第1のコネクタ と、 第2の回路アッセンブリに機械的及び電気的に接続し、かつ前記第1のコネク タに連結するための第2のコネクタとを具備し、前記第2のコネクタは、 ベースとこのベースに略垂直な第1の壁とを有し、第1の壁には複数の平行な スロットを有した電気的絶縁性ハウジングと、 複数のカンチレバービーム端子とを備え、各カンチレバービーム端子は各々、 実質的にストレートな第1の部分と実質的にストレートな第2の部分とを有し 、第1の部分は屈曲した第1の接触部によって第2の部分に連結されてなる第1 のビームと、 前記ハウジングの前記スロットの中にそのカンチレバービーム端子を係着する 保持手段を有した第2のビームと、 第1のビームの実質的にストレートな第2の部分を第2のビームに前記第1の 接触部がその第2のビームから離れて位置するように連結する屈曲した連結部と 、 第2のビームに接続され、第2の回路アッセンブリに機械的及び電気的に接続 するための半田付け尾端部とを具備するものである。図面の簡単な説明 本発明は以下に述べる添付図面を参照して詳細に説明するところからより完全 に理解することができる。 図1は、従来の低い形態のコネクタアッセンブリにおいて対応する第1のコネ クタと第2のコネクタが嵌合し、第1の回路アッセンブリと第2の回路アッセン ブリの相互が電気的に接続した状態の断面図である。 図2は、図1で示したコネクタアッセンブリにおいてその嵌合状態から第1の コネクタが回転し、その一部が抜け出した状態の断面図である。 図3は、図1で示したコネクタアッセンブリにおいてその第1のコネクタを嵌 合状態から直線的に引き出した状態の断面図である。 図4は、本発明に係るコネクタアッセンブリにおいて、ブレード状の端子を有 する第1のコネクタと、これに嵌合されるべき、カンチレバービーム端子を有す る第2のコネクタとを分離して示す斜視図である。 図5は、図4で示した本発明に係るコネクタアッセンブリにおいて、第1のコ ネクタに第2のコネクタが嵌着し、第1の回路アッセンブリと第2の回路アッセ ンブリ相互が電気的に接続された状態の断面図である。 図6は、本発明に係るものにおいて、ブレード状の端子を詳細に示すためのそ の一部を破断した第1のコネクタの断面図である。 図7は、本発明に係るものにおいて、1つのブレード状の端子とこれのマッチ する1つのカンチレバービーム端子の拡大した図である。 図8aは、嵌合位置から第1のコネクタ部分を回転し引き抜いたときの図7で 示したコネクタアッセンブリの断面図である。 図8bは、図8aの一部を拡大した図である。 図9aは、図4のコネクタアッセンブリにおいてその第1のコネクタを嵌合状 態から直線的に引き出した状態の断面図である。 図9bは、図9aの一部を拡大した図である。最適な実施例の記述 以下の詳細な記述の全体に渡り、全ての図面においての同一の要素には同一の 符号を用いる。 図4はヘッダ110とレセプタクル112とを分離した状態のコネクタアッセ ンブリ100の斜視図である。ヘッダ110は本発明に関しての第1のコネクタ であり、レセプタクル112はその第2のコネクタである。ヘッダ110とセプ タクル112は適合関係にある。 ヘッダ110は電気的絶縁性のハウジング114を有する。ハウジング114 はこれのベース116を貫通する複数の通路と、複数のブレード状端子118を 備えており、その各端子118は通路のそれぞれを通じて延びている。ブレード 状端子118の列は2またはそれ以上であっても良い。一方の 列においての各端子118は他方の列、特に隣接する列においての各端子118 に関して千鳥状に配置されている。前記ハウジング114は前記ベース116に 略垂直な少なくとも1つの壁146を備える。壁146は線状で平行な複数のほ ぞ部としての溝またはスロット44が形成されている。各端子118はそれに対 応するスロット144の中にそれぞれ受け入れられている。好ましくは、そのス ロット144の断面形状は鳩尾状をなしている。スロット144は少なくとも1 つの壁146の表面に形成され、好ましくは向き合った2つの壁146の表面に それぞれ形成される。 レセプタクル112は電気的絶縁性のハウジング126を有し、このハウジン グ126はこれのベース170を貫通する複数の通路と、複数のカンチレバービ ーム端子130を備える。各カンチレバービーム端子130はレセプタクル通路 のそれぞれを通じて延びている。カンチレバービーム端子130の列は、このカ ンチレバービーム端子130が前記ブレード状端子118に連携するべく、2ま たはそれ以上あってもよい。ある列のカンチレバービーム端子130は他の列、 特に隣接する列のカンチレバービーム端子130に関して千鳥状に配置されてい る。ハウジング126はさらに前記ベース170に略垂直な少なくとも1つ、好 ましくは2つのの壁172を備える。少なくとも1つ、好ましくは両方の壁17 2には複数の線状で平行な複数のほぞ部としての溝またはスリット174が形成 されている。各カンチレバービーム端子130はそのスリット174の中にそれ ぞれ受け入れられて いる。好ましくは、そのスリット174の断面形状は鳩尾状をなしている。 図5は、第1のコネクタたるヘッダ110がこれにマッチする関係の第2のコ ネクタたるリセプタクル112に合わさった状態の断面図を示している。同図で 示されるように、ブレード状端子118の尾端部120は、第1のプリント回路 ボードたる回路アッセンブリ124の上にあるパッド122に半田付け接続可能 である。さらに同図で示されるように、カンチレバービーム端子130の尾端部 132は、第2のプリント回路ボードたる回路アッセンブリ136の上にあるパ ッド134に半田付け接続可能である。回路アッセンブリ124と回路アッセン ブリ136は平行に配置されている。 図5で示すように、第1のコネクタ110が第2のコネクタ112に組み付け られたとき、ある1つのカンチレバービーム端子130の第1のビーム176の 実質的に直線の第1の部分178と、ある1つのブレード状端子118のマッチ ング端子のストリップ状の接触部148との間の角度Aは角度Bより大きい。こ こでの角度Bは、カンチレバービーム端子130の一部の第1のビーム176の 実質的に直線の第2の部分180と、ブレード状端子130のストリップ状の接 触部148との間のなす角度である。これは、レセプタクル112の中へのヘッ ダ110の挿入力より大きいものであるべき、レセプタクル112からヘッダ1 10を引き戻す解除力を発生させる。図5で示すように、角度Bより角度Aを大 きくすることは、挿入力を有為に増大させることなしに解除 する抜去力(unmating force)を増大する。 図6および図7で示すように、ブレード状端子118はそれぞれ挿入端部14 0を備える。また、好ましくはその挿入端部140はそれをスロット144の中 央位置に整位するための抑制翼142を有する。通常、これらはそれぞれヘッダ ハウジング114の壁146において直線的に平行な複数のスロット144の1 つに沿っての動きに制限される。別の方式として挿入端部140は壁146にお いてのスロット内に固定される。このスロットは通常、四角または長方形の断面 形状を有する。例えば挿入端部140はスロットまたは壁146の内の表面に圧 接するバーブ(barb)を有する。各々のブレード状端子118は実質的に平坦な 表面を形成したストリップ状の接触部148を備え、この接触部148はカンチ レバービーム端子130に擦って接続される。挿入端部140とストリップ状接 触部148は第1の変節部149によって接続されている。第1の変節部149 には好ましくは保持固定用バンプ150を備える。この保持固定用バンプ150 は受動型ラッチを構成する。この受動型ラッチは、レセプタクル112の中にヘ ッダ110を挿入するに必要な挿入力を増大することなく、ヘッダ110との嵌 合位置からのレセプタクル112の抜去力を増大する。各ブレード状端子118 はそれぞれ半田付け用端縁部152が設けられ、これは第1の回路アッセンブリ 124に対して機械的及び電気的に接続される。ブレード状端子118には第2 の変節部154が設けられ、これらはそれぞれストリップ状コンタクト部分14 8と半田付け用端縁部152に接続されている。第2の変節部154はブレード 状端子118をヘッダハウジング114の例えばベース116に係止するための 保持手段156を有する。第2の変節部154はひざ部あるいはひじ部155が 設けられ、この部分によってストリップ状の接触部148を半田付け用端縁部1 52に対して実質的に直角なように連結する。 図7で示すように、各カンチレバービーム端子130はそれぞれ第1のカンチ レバービーム176を備え、この第1のカンチレバービーム176は略直線的な 第1の部分178と同じく略直線的な第2の部分180とを有する。第1の部分 178は屈曲した第1の接触部182によって第2の部分180に連結されてい る。さらに、各カンチレバービーム端子130はそれぞれ第2のベースビーム1 84を備える。第2のベースビーム184はこれをセンタリングする整位用翼1 86を有し、直線的で平行なスロット174の1つの中に保持される。第2のベ ースビーム184はこれに加えて、コネクタハウジング126のベース170の 中においてカンチレバービーム端子130を係止するための保持手段186を有 する。湾曲した連結部188は第2のベースビーム184と第1のカンチレバー ビーム176の略直線的な屈曲部180を連結する。屈曲した第1の接触部18 2と第2のビーム184は離れて位置する。カンチレバービーム端子130の尾 端部132は半田付け部分となるものであり、これは変節部190を介して第2 のビーム184に略直角な状態で接続さ れている。尾端部132は第2の回路アッセンブリ136に対して機械的および 電気的に接続されている。リセプタクル112とそれのカンチレバービーム端子 130の詳細が、1991年7月16日に出願されたUSP出願番号第07/7 30,985の明細書において述べられている。 図8aは図4および図5のコネクタアッセンブリにおいて第2のコネクタ11 2に嵌合した位置から第1のコネクタ110を矢印Aで示す方向へ回転した状態 を示している。よって、第1のコネクタ110は第2のコネクタ112に嵌合し た位置からその一部分が引き抜かれる。これは第8aから明らかな如く、受動型 ラッチ150の作用が、カンチレバービーム端子130を備えた第2のコネクタ 112に対しての、ブレード状端子118を備えた第1のコネクタ110の抜去 力を増大し、アクシデントな非マッチングに対する抵抗を高める。 図8bは図8aにおける屈曲した第1の接触部182の付近の部分を拡大して 示す。カーブ面151が保持バンプ150とストリップ状接触部148を連結す る。カーブ面151は第1の変節部149の一部であり、これが接触する屈曲し た第1の接触部182の形状に従って形成されている。図8bで示す矢印F1は カンチレバービーム端子130の第1の接触部182上で、第1の変節部149 によって与えられる作用力を表す。この作用力Fは、カンチレバービーム端子1 30の接触部182上で第1の変節部149によって与えられる力の総和を指す 。その作用力F1は、図8aにおいて示 す如く、他方の第2のコネクタ112に対して第1のコネクタ110が回転した 点で、その力F1は、カンチレバービーム端子130の実質的に直線な部分18 0の長手軸181に平行でその直線な部分180の方へ向く。これは直線な部分 180がその長手軸181に沿った圧縮を受けるに有効なポジションである。こ のような条件下で、前記部分180はカンチレバービームとしてよりもむしろそ の圧縮の下でシンプルな支柱部材としての機能を果たす。これはコネクタ110 ,112を互いにロックするのに効果的なものであり、実際上、そのコネクタ1 10,112の分離を阻止する。一方、第1のコネクタ110が、それが一緒に なっている第2のコネクタ112に対する嵌合位置に関して同じ方向(図8aで 示す矢印A方向)へ更に回転したとき、第1のビーム176の直線部分178の 端177はカンチレバービーム端子130の第2のベースビーム184に押し当 たる。これが起きるとき、もはや第1のビーム176の支柱部材、つまりカンチ レバービームとして機能しないが、一方ではシンプルなビームの部分が両端で支 持されるという機能を奏する。 図9aは図4,5で示したように第1のコネクタ110と第2のコネクタ11 2が結合した装着状態から第1のコネクタ110を第2のコネクタ112に関し て矢印Bで示す直線方向に真っ直ぐ僅かに引き抜いた状態を示している。図9a から明らかなように、受動型ラッチ150の作用は、カンチレバービーム端子1 30を備えた第2のコネクタ112に対し、ブレード状端子118を備えた第1 のコネクタ110の 抜去力を増大し、予期せぬ解除に対する抵抗を高める。しかしながら、図8aで 示す状況においての、コネクタ110,112の嵌合解除力が、図9aで示す状 況での、コネクタ110,112の嵌合解除力よりも大きい。 図9bは図9aの一部における屈曲した接触部182がカーブ面151に接触 した所を拡大して示すものである。図8bにおいて示すように、カーブ面151 がこれに接触する屈曲した接触部182の形状に従って形成されている。図9b において示す矢印F2は、ブレード状端子118、特にカンチレバービーム端子 130の屈曲した接触部182が接触する変節部149によって与えられる作用 力を表すものである。前述した作用力Fは、カンチレバービーム端子130の屈 曲した接触部182に接触する第1の変節部149によって与えられる作用力の 総和である。図9bで示されるように、第2のコネクタ112に対し、第1のコ ネクタ110を直線的に引き抜くことによって、その時の作用力F2は前記端子 130の第2の直線部分180の長手軸181に対しての鋭角な角度C゜(すな わち、90度より小さい角度)をなす。よって、略直線的な第2の部分180を 含む第1のカンチレバービーム176はその長手軸181に沿って圧縮される支 柱部材としての機能よりもむしろカンチレバービームとしての機能を奏する。作 用力F1は作用力F2よりも大きい。 これらの技術は、前述した本発明に基づく特有な利便を備え、種々の変形が可 能である。また、それらの変形は、請求の範囲に記載した本発明の要旨の範囲内 で可能である。
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Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1.第1のコネクタ、複数のカンチレバービーム端子を有した第2のコネクタと 、回路アッセンブリを備え、前記第1のコネクタは前記第2のコネクタと前記回 路アッセンブリを相互に接続したコネクタアッセンブリにおいて、前記第1のコ ネクタは、 ベースとこのベースに略直角な第1の壁とこの第1の壁に設けられた複数の平 行なスロットとを有した絶縁性のコネクタハウジングと、 複数のブレード状端子を備え、前記ブレード状端子はそれぞれ、 前記スロットに配置するための翼を有する挿入端部と、 前記カンチレバービーム端子に接触する実質的にフラットな表面を有するスト リップ状の接触部と、 前記挿入端部と前記ストリップ状の接触部とを連結するとともに保持固定用バ ンプを有する第1の変節部と、 前記回路アッセンブリに対し機械的及び電気的に接続される半田付け尾端部と 、 前記尾端部と前記ストリップ状の接触部とを連結するとともに前記コネクタベ ースに前記ブレード状端子を係止するための保持手段を有する第2の変節部とを 具備する。 2.コネクタアッセンブリにおいて、 第1及び第2の回路アッセンブリと、 第1の回路アッセンブリに機械的及び電気的に接続するための第1のコネクタ と、 第2の回路アッセンブリに機械的及び電気的に接続し、かつ前記第1のコネク タに連結するための第2のコネクタとを具備し、前記第2のコネクタは、 ベースとこのベースに略垂直な第1の壁とを有し、第1の壁には複数の平行な スロットを有した電気的絶縁性ハウジングと、 複数のカンチレバービーム端子とを備え、各カンチレバービーム端子は各々、 実質的にストレートな第1の部分と実質的にストレートな第2の部分とを有し 、第1の部分は屈曲した第1の接触部によって第2の部分に連結されてなる第1 のビームと、 前記ハウジングの前記スロットの中にそのカンチレバービーム端子を係着する 保持手段を有した第2のビームと、 第1のビームの実質的にストレートな第2の部分を第2のビームに前記第1の 接触部がその第2のビームから離れて位置するように連結する屈曲した連結部と 、 第2のビームに接続され、第2の回路アッセンブリに機械的及び電気的に接続 するための半田付け尾端部とを具備するものであり、 前記第1のコネクタは、 ベースとこのベースに略垂直な第1の壁とを有し、第1の壁には複数の平行な スロットを有した電気的絶縁性ハウジングと、 複数のブレード状端子とを備えてなり、各ブレード状端子は各々、 前記スロットの1つの中に動きが制限されるために抑制翼を有した挿入端部と 、 第2のコネクタのカンチレバービーム端子の1つのものに接触させる実質的に 平らな表面を有したストリップ状の接触部と、 前記挿入端部と前記ストリップ状の接触部とを接続すると共に保持固定用バン プを有した第1の変節部と、 前記回路アッセンブリに機械的及び電気的に接続するための半田付け用尾端部 と、 前記ストリップ状の接触部と半田付け用尾端部を接続すると共に前記コネクタ ベースに前記ブレード状端子を係止するための保持手段を有した第2の変節部を 具備した。 3.第2項のコネクタアッセンブリにおいて、 前記第1のコネクタが前記第2のコネクタに連結されたとき、カンチレバービ ーム端子の1つの第1のビームのストレートな第1の部分とブレード状端子の1 つの対応するストリップ状の接触部との間の角度が、カンチレバービーム端子の 1つの第1のビームのストレートな第2の部分とブレード状端子の対応するスト リップ状の接触部との間の角度より大きい。 4.第2項のコネクタアッセンブリにおいて、 第1のコネクタと第2のコネクタが連結位置から回転したとき、カンチレバー ビーム端子の1つのものの屈曲した第1の接触部が接触するブレード状端子の1 つの変節部によって生じる作用力F1が、前記カンチレバービーム端子のストレ ートな第2の部分の長手軸方向に略平行な向きにある。 5.第4項のコネクタアッセンブリにおいて、 第1のコネクタと第2のコネクタが連結位置から真っ直ぐに引く抜くとき、カ ンチレバービーム端子の1つのものの屈曲した第1の接触部が接触するブレード 状端子の1つのものの変節部によって生じる作用力F2が、前記カンチレバービ ーム端子の第2のストレートな部分の長手軸方向に関して鋭角であり、かつ、前 記作用力F1はその作用力F2より大きい。 6.電気的コネクタアッセンブリにおいて、 第1の回路アッセンブリに機械的及び電気的に接続するための第1のコネクタ と、 第2の回路アッセンブリに機械的及び電気的に接続し、かつ前記第1のコネク タに連結される第2のコネクタとを具備し、第2のコネクタは、 電気的絶縁性雌型ハウジングと、 前記雌型ハウジング内に配置される複数のカンチレバービーム端子とを備え、 各カンチレバービーム端子は各々、 実質的にストレートな第1の部分と実質的にストレートな 第2の部分とを有し、第1の部分は屈曲した第1の接触部によって第2の部分に 連結されてなる第1のビームと、 第2のビームと、 第1のビームの実質的にストレートな第2の部分を第2のビームに第1の接触 部がその第2のビームから離れて位置するように連結する屈曲した連結部と、 第2のビームに接続され、第2の回路アッセンブリに機械的及び電気的に接続 するための半田付け端部とを具備するものであり、 前記第1のコネクタは、 電気的絶縁性雄型ハウジングと、 前記雄型ハウジング内に配置された複数のブレード状端子とを備えてなり、各 ブレード状端子は各々、 第2のコネクタのカンチレバービーム端子の第1の接触端部を接触させる実質 的に平らな表面を有したストリップ状の接触部と、 前記挿入端部と前記ストリップ状接触部とを接続すると共に保持固定用バンプ と、前記ストリップ状接触部とバンプの間に配置されたカーブ面とを有する第1 の変節部と、 前記回路アッセンブリに機械的及び電気的に接続するための半田付け用端部と 、 前記ストリップ状の接触部と半田付け用端部を接続する第2の変節部を具備し た。 7.第6項の電気的コネクタアッセンブリにおいて、 前記カーブ面は第1の接触部の形状と同形に形成される。 8.第7項の電気的コネクタアッセンブリにおいて、 第1及び第2のコネクタの連結が外れるとき、第1の接触部が前記カーブ面に 接触する。 9.第7項の電気的コネクタアッセンブリにおいて、 長手軸を有する実質的にストレートな第2の部分を有し、 前記第1の接触部が前記カーブ面に接触し、第1の変節部によって与えられる 作用力が、前記第1及び第2のコネクタが外れるとき、前記長手軸に平行で前記 第2の部分へ向かう。 10.第6項の電気的コネクタアッセンブリにおいて、 前記保持固定用バンプは、前記第1及び第2のコネクタが完全に連結したとき 、第1の接触部を追い出してその第1の接触部に接触しない。 11.電気的コネクタアッセンブリにおいて、 第1のコネクタと、 前記第1のコネクタに連結される第2のコネクタとを具備し、第2のコネクタ は、 電気的絶縁性雌型ハウジングと、 前記雌型ハウジング内に配置される複数のカンチレバービーム端子とを備え、 少なくとも1つのカンチレバービーム端子は、 第1の部分とこの第1の部分に連結した湾曲した接触部とを有したビームと、 前記第1のコネクタは、 電気的絶縁性雄型ハウジングと、 前記雄型ハウジング内に配置された複数のブレード状端子とを備えてなり、少 なくとも1つのブレード状端子は、 先端部と、 第2のコネクタの少なくとも1つのカンチレバービーム端子の接触部を接触さ せる実質的に平らな表面を有したストリップ状の接触部と、 挿入端部と前記ストリップ状接触部とを接続すると共に、前記先端部と前記ス トリップ状接触部との間に配置された保持固定用カーブ面を有し、前記保持固定 用カーブ面は第1のコネクタが第1のコネクタに完全に連結されたとき、湾曲し た前記接触部から離れて位置する第1の変節部を具備する。 12.第11項の電気的コネクタアッセンブリにおいて、 前記保持固定用カーブ面が前記湾曲した接触部の形状と同形である。 13.第12項の電気的コネクタアッセンブリにおいて、 第1及び第2のコネクタが離脱するとき、前記保持固定用カーブ面の部分が前 記湾曲した接触部に接触している。
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