JPH08507018A - サブアッセンブリ構造 - Google Patents
サブアッセンブリ構造Info
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- JPH08507018A JPH08507018A JP6518850A JP51885094A JPH08507018A JP H08507018 A JPH08507018 A JP H08507018A JP 6518850 A JP6518850 A JP 6518850A JP 51885094 A JP51885094 A JP 51885094A JP H08507018 A JPH08507018 A JP H08507018A
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- vehicle body
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- B62—LAND VEHICLES FOR TRAVELLING OTHERWISE THAN ON RAILS
- B62D—MOTOR VEHICLES; TRAILERS
- B62D25/00—Superstructure or monocoque structure sub-units; Parts or details thereof not otherwise provided for
- B62D25/08—Front or rear portions
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B62—LAND VEHICLES FOR TRAVELLING OTHERWISE THAN ON RAILS
- B62D—MOTOR VEHICLES; TRAILERS
- B62D21/00—Understructures, i.e. chassis frame on which a vehicle body may be mounted
- B62D21/02—Understructures, i.e. chassis frame on which a vehicle body may be mounted comprising longitudinally or transversely arranged frame members
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
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- B62D—MOTOR VEHICLES; TRAILERS
- B62D29/00—Superstructures, understructures, or sub-units thereof, characterised by the material thereof
- B62D29/008—Superstructures, understructures, or sub-units thereof, characterised by the material thereof predominantly of light alloys, e.g. extruded
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Abstract
(57)【要約】
車両本体のサブアッセンブリ構造(1)は、長手方向に延在する構造部材(2)と、相互に接続された横方向部材(4)とから構成され、該横方向部材の端部(42)が湾曲されて、補完的な形状に作られた長手方向の部材(2)と整列し、長手方向の部材の所定範囲にわたり長手方向に組重ねられた結合部を形成している。
Description
【発明の詳細な説明】
サブアッセンブリ構造
本発明は、車両本体のサブアッセンブリ構造に関し、特に、例えば車両の前部
構造のようなサブアッセンブリ構造において、長手方向に延在する構造部材と、
相互に接続された横方向部材との間の改良型結合部に関するものである。
従来、車両のフレームにおいて、長手方向の前部又は後部部材と、横方向に延
在する横断部材とから例えば構成される上述のサブアッセンブリ構造は、ほぼ直
角に結合された該部材の結合領域を補強するために、該部材を溶接するか、或い
は特別に適応した鋳造品又は溶接品のコネクタを併用することによって形成され
ている。しかし、これらの結合部は、車両の前方衝突又は後方衝突による大きな
衝撃力を受けるため、衝突の場合には、前部部材及び後部部材に対して適切な支
持を与えるとは必ずしも限らない。典型的には、側方部材に結合する前の長手方
向の前部又は後部部材は、車両の前部/後部車輪に適応するために、屈曲(湾曲
)形状をしているであろう。該部材のかかる湾曲領域は、衝突状態の下で大きく
座屈する固有の傾向があり、その結果、座屈を起こした或いは緩んだ部材が乗客
室に入り込み、車両の保有者に対して危険をもたらす(結合部破断の)危難の場
所である。
従って、本発明の目的は、以前から既知の結合部に固有の上記欠点を回避する
と共に、衝突の場合の長手方向部材の過剰な座屈を回避する、長手方向及び横方
向の構造部材の新規な補強サブアッセンブリ構造を提供することである。
本発明の別の目的は、前方衝突の場合に長手方向及び横方向の部材間に負荷を
一層良く分布させるサブアッセンブリ構造を提供することである。
これらの目的及びその他の目的は、本発明によると、長手方向に延在する部材
と、相互に接続された横方向部材とから構成され、該部材が、横方向部材の端部
を湾曲させると共に、補完的な形状に作られた長手方向に延在する部材と整列さ
せることにより形成された、長手方向に組重ねられた結合部により接続されてい
る、新規なサブアッセンブリ構造を提供することにより達成される。
本発明による特に有利な実施形態においては、長手方向に組重ねられた結合部
は、その範囲にわたって様々な寸法を有している。
本発明のその他の目的、特別な特徴及び利点は、添付図面の第1図〜第7図を
参照しての好適な実施形態に関する以下の詳細な説明から明らかとなろう。
第1図は、本発明において用いられるサブアッセンブリ構造の概略部分平面図
である。
第2図は、サブアッセンブリ構造の特定の実施形態を示す概略部分平面図であ
る。
第3図〜第7図は、本発明において使用可能な構造部材の種々の形状を示す断
面図である。
図面特に第1図を参照すると、車両本体における前部構造として利用されるサ
ブアッセンブリ構造1の部分平面図が概略的に示されており、該サブアッセンブ
リ構造は、実質的に平行に長手方向に延在する一対の前部部材2を備え、該前部
部材2に、横方向に延在するバンパ3と、エンジン領域(空間)5を車両の乗客
室6から区画する横断部材4とが取着されている。
横断部材4は、その端部42間に延在する実質的に真っすぐな部分41を備え
ており、該端部42は、長手方向の前部部材2の所定部分21と平行に湾曲され
て、同所定部分と整列している。長手方向の前部部材2と横方向の横断部材4と
の間の長手方向の組重ねられた結合部7は、補完的な形状に作られた典型的には
押出部材により、及び/又は結合領域にわたる同押出部材の隣接壁の部分的な切
除により達成される。該部材の結合は、例えば溶接のような通常の手段によって
更に確実にされ、そしてこの手段は、車両フレームの側方部材8へのサブアッセ
ンブリ構造(前部/後部構造)1の結合にも適用されて、側方部材(骨材)8、
前部/後部部材2及び横方向部材4の間の最適な一体的3重相互結合を確実にし
ている。
結合部のこの特別の構造により、長手方向部材の相当な補強を確実にして、衝
撃力を確実に軽減するので、長手方向部材及び横方向部材間の負荷の分布により
、接続部の座屈及び破断の可能性が回避される。
第2図は、サブアッセンブリ構造の特に有利な実施形態の部分平面図を概略的
に示している。横断部材4及び前部部材2間の長手方向の組重ねられた結合部7
は、側方部材8と同側方部材から垂直に延びる前柱9の結合領域に向かって大き
くなる寸法を有している。このようにして、衝突状態下での負荷が最も大きいと
ころで最大の断面(及び側方部材に対する接触面積)を有する部材2,4,8間
の最適な補強結合部が実現される。
更に、結合部のこの最適にされた配列/構造は、運転/制御手段(クラッチ,
ブレーキ,ガス式足踏みパドル)の移動を必要とする乗客室の領域におけるより
好適な余地を与える。
第3図〜第7図は、組重ねられた長手方向部材及び横方向部材の種々の形態を
第1図又は第2図におけるI−I線に沿って示す断面図であり、該部材は、典型
的には、例えばアルミニウム又はA1合金のような軽金属を押し出して形成され
た閉ループの形状(箱状断面)として提案されている。
第3図は、結合された部材2,4の側部と側部とを合わせた配列を示しており
、横断部材4は、長手方向外方に延在するフランジ部43,44によって前部部
材2を部分的に囲っている。両部材は閉ループの形状として設けられている。
第4図及び第5図は、上述した配列の2つの別の実施形態であり、単一室の横
断部材4が、前部部材2を、所定の範囲にわたり隣接壁の部分的除去により収容
していることを示している。
部材2,4間の組重ねられた結合部7の別の特定の構造が第6図に概略的に示
されている。該部材は食い違い状に配列されている。横断部材4は、結合部の範
囲にわたり前部部材2を収容するため、部分的に除去された隅壁部46を有して
いる。横断部材4は、前部部材2の上方に同じ仕方で配置しうる。
最後に、第7図は、単一室の箱状形状として提案された部材2,4の垂直配列
により長手方向に組重ねられた結合部7の別の実施形態を示している。
本発明をその好適な特徴と実施形態に関して説明したが、本発明の精神から離
れることなく、特別に説明し記載したサブアッセンブリ構造の配列/構造,結合
部及び適用された部材に対して種々の変更及び改変が可能であることを理解され
たい。
─────────────────────────────────────────────────────
フロントページの続き
(81)指定国 EP(AT,BE,CH,DE,
DK,ES,FR,GB,GR,IE,IT,LU,M
C,NL,PT,SE),OA(BF,BJ,CF,CG
,CI,CM,GA,GN,ML,MR,NE,SN,
TD,TG),AT,AU,BB,BG,BR,BY,
CA,CH,CN,CZ,DE,DK,ES,FI,G
B,HU,JP,KP,KR,KZ,LK,LU,LV
,MG,MN,MW,NL,NO,NZ,PL,PT,
RO,RU,SD,SE,SK,UA,US,UZ,V
N
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1. 長手方向に延在する構造部材(2)と、相互に接続された横方向部材(4 )とから構成される、車両本体のサブアッセンブリ構造(1)において、 少なくとも1つの前記横方向部材(4)が、端部(42)間に延びる実質的に 真っすぐな中央部(41)から構成された一体押出部材として設けられており、 前記端部(42)が、湾曲されて、補完的な形状に作られた長手方向に延在する 前記構造部材(2)と整列し、該構造部材(2)の所定範囲にわたり長手方向に 組重ねられた結合部(7)を形成しており、更に、その結果得られた前記結合部 (7)が、前記車両本体の側方部材(8)との相互接続の一体部分となっている ことを特徴とする車両本体のサブアッセンブリ構造。 2. 前記長手方向に延在する構造部材(2)は、前部部材又は後部部材であり 、前記横方向部材(4)は、車両本体構造における横断部材であって、長手方向 に組重ねられた前記結合部(7)が前記側方部材(8)上の結合領域に向かって 増大する寸法を有する請求項1に記載のサブアッセンブリ構造。 3. 前記長手方向に延在する構造部材(2)及び前記横方向部材(4)は組重 ねられた前記結合部(7)にわたり側部と側部とが並んだパターンで整列されて いることを特徴とする請求項1又は請求項2に記載のサブアッセンブリ構造。 4. 整列した前記構造部材(2)及び前記横方向部材(4)の隣接壁の一部が 組重ねられた前記結合部(7)の範囲にわたり切除されていることを特徴とする 請求項1又は請求項2に記載のサブアッセンブリ構造。 5. 前記構造部材(2)及び前記横方向部材(4)が組重ねられた前記結合部 (7)の範囲にわたり食い違い状のパターンになって垂直に配列されていること を特徴とする請求項4に記載のサブアッセンブリ構造。 6. 前記横方向部材(4)は押し出しされた閉ループの形状として形成されて いることを特徴とする上記請求項の1つ又はそれ以上に記載のサブアッセンブリ 構造。
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