JPH08506805A - 重合体を含む物質の加水分解処理法 - Google Patents
重合体を含む物質の加水分解処理法Info
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- JPH08506805A JPH08506805A JP6513883A JP51388394A JPH08506805A JP H08506805 A JPH08506805 A JP H08506805A JP 6513883 A JP6513883 A JP 6513883A JP 51388394 A JP51388394 A JP 51388394A JP H08506805 A JPH08506805 A JP H08506805A
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Abstract
(57)【要約】
重合体特にポリアミドを含む物質の処理法。この方法は、ポリアミドに加水分解用ナイトラス基の存在下で加水分解を施しそして加水分解した化台物をジ酸に変換することよりなる。ポリアミド6,6の処理は、アジピン酸及び関係する酸単量体に相当する他のジ酸の回収をもたらし、またジアミン単量体の少なくとも一部分のジ酸への変換をもたらす。
Description
【発明の詳細な説明】
重合体を含む物質の加水分解処理法
本発明は、重合体を含む物質を処理してその重合体を構成する単量体を少なく
とも一部分回収する方法に関するものである。
特に、本発明は、アミド官能基を含有する重合体を含む物質をこれらのアミド
官能基の酸化的加水分解によって処理し、これによって同一又は異なる重合体の
合成に使用することができる単量体を再生させる方法に関する。
合成物質そしてこれらの中でポリアミド特にポリアミド6,6又はポリアミド
6のようなアミド官能基を含有する重合体は、織物繊維、工業用ヤーン、フィラ
メント又は電気、エレクトロニクス若しくは自動車用の部品のような成形品の如
き様々な製品の製造に対してますます使用されつつある。これらの合成物質は、
一般には、例えば、熱又は照射に対するそれらの安定性を向上させるために、ま
たそれらの機械的、電気的又は静電的特性を向上させるために、その合成物質の
他に各種添加剤、着色剤及び顔料を含有する組成物の形態で使用される。これら
の添加剤は、極めて様々な特性を有しそして有機及び無機化合物であってよい。
加えて、特に成形製品の場合には、その組成物は、充
填剤、そしてしばしばガラス繊維、タルク、粘土等のような無機充填剤を含む。
かくして製造された物質は、使用後に分解されることができる。従来の分解手
段の1つは焼却であるが、これはエネルギーを回収するのを不可能にする。しか
しながら、これらの物質を再循環させることも提案されている。再循環手段の1
つは、重合体又は合成物質をより低い重合度の化合物に解重合させ、そして可能
ならば初期単量体を重合操作に再循環させ得るようにそれらを再生することより
なる。ポリアミドを再循環させるために提案された方法の1つは、重合体を塩基
性媒体中で加水分解させることよりなる方法である。しかしながら、この方法は
、単量体を再生させるのを可能にせず、そして一般には重合体と充填剤の間で予
備的な分離を必要とする。その上、重合体中に存在する充填剤は、特にそれらが
有機性であるときには、加水分解後に回収された生成物を汚染する可能性があり
、しかしてこの汚染がそれらの再循環を妨げる場合がある。
本発明の目的のうちの1つは、一方において元のジカルボン酸を再生させそし
て他方においては元のジアミン又はアミノ酸単量体の化学構造に実質上相当する
化学構造を持つ1種以上のカルボン酸を生成させるために、特に、充填剤及び/
又は添加剤を含み得る物質を処理してその物質中に存在する重合体のアミド官能
基を加水分解することを可能にする方法を提供することである。
この目的に対して、本発明は、少なくともアミド官能基を含有する重合体を含
む物質を処理するための方法を提案するものである。この方法は、かかる物質に
加水分解媒体中に溶解されたナイトラス(nitrous)基の存在下での加水分解及
び酸化を施すことよりなることを特徴とする。
好ましい具体例に従えば、加水分解媒体は酸化性媒体である。
本発明の1つの特徴に従えば、ナイトラス基は、これらの基を含有する少なく
とも1種の化合物の化学的又は熱的分解によって得られる。
かくして、ナイトラス基を発生する化合物の例としては、硝酸、亜硝酸金属及
びアルカリ金属、含窒素蒸気(NOx)等を挙げることができる。
加水分解媒体は、好ましくは1よりも低い酸性pHを示す水性媒体である。
好ましい具体例では、媒体中のH+濃度は少なくとも1モル/1(1N)であ
る。
本発明の方法は、加水分解媒体を100℃よりも低い温度好ましくは40〜1
00℃の温度に維持することによって有益下に実施される。しかしながら、本発
明の方法は、100℃よりも高い温度例えば100〜200℃の温度で加圧下に
実施することができる。
反応期間は、重合体の完全加水分解を行うように決定され、例えば数時間(1
〜10時間)である。
また、加水分解媒体よりも上で雰囲気にナイトラス蒸気を含めることが有益に
なる場合がある。
反応後、特にろ過によって固体残渣が有益下に除去される。
次いで、混合物は、形成されたジカルボン酸の晶出を可能にするために冷却さ
れそして濃縮されることができる。このカルボン酸の回収法は最も一般的に使用
されるものであるが、しかしこれらの酸の分離は任意の適当な方法によって得る
ことができる。
他の具体例に従えば、本発明の加水分解処理は、酸化触媒の存在下に実施され
る。好適な触媒は、例えば、銅、バナジウム、チタン、鉄、コバルト、モリブデ
ン、ニッケル、ルテニウム、マンガン又はイリジウム化合物等のような金属化合
物である。挙げることができる例は、バナジン酸アンモニウム及び硝酸銅である
。
本発明の方法によって処理することができる物質は、少なくとも1つの反復単
位が少なくとも1個のアミド官能基を含有するところの重合体合成物質を含む物
質のすべてである。かくして、本発明の加水分解法は、特に各アミド官能基にお
いて鎖を切断して少なくとも元の単量体又はオリゴマーの酸性官能基を再形成し
、且つ元のジアミン単量体又はオリゴマーをジカルボン酸官能基を含有する化合
物に少なくとも一部分転換させることを可能にする。
本発明の方法は、特に、芳香族核に直接結合されてい
ない酸性及び/又はアミン官能基を含有する少なくとも1種の単量体から生じた
重合体の処理に適応する。
ジカルボン酸に転換されない重合体又は化合物中に存在する他の有機化合物は
、本発明の加水分解媒体中において酸化を受け、それ故に、一般には炭素、CO2
、H2O及びCOに分解される。
本発明の方法によって処理されることができる重合体合成物質は、例えば、ポ
リアミド、ポリエーテルエステルアミド、ポリエステルアミド、ポリエーテルア
ミド及びポリアラミドである。
この方法は、線状ジカルボン酸と線状ジアミンとの重縮合によって得られるポ
リアミド例えばPA6,6、PA6,10、PA6,12又は芳香族ジカルホン
酸と線状又は芳香族ジアミンとの間の重縮合によって得られるポリアミド例えば
ポリテレフタルアミド、ポリイソフタルアミド、ポリアラミド、並びにアミノ酸
同志の重縮合によって得られたポリアミド例えばPA6、PA7、PA11、P
A12の処理に応用されるのが好ましい。アミノ酸は、ラクタム環の開環によっ
て形成することが可能である。また、本発明の方法は、上記のポリアミドから特
に誘導されたコポリアミド又はポリアミド若しくはコポリアミドの混合物を処理
するにも好適である。
本発明の方法によって処理することができる物質は、重合体合成物質以外の成
分を含むこともできる。実際に、これは本法のかなりの利益をもたらすが、重合
体合成
物質を充填剤、補助剤又は添加剤(これらは、一般には、該物質の特性のいくら
かを向上させるために又は着色剤の場合におけるようにそれに異なる外観を与え
るために混入される)のような他の成分から分離させることは必要でない。
かくして、特に合成物質の機械的特性を補強するために混入される無機物質は
、加水分解されずに加水分解媒体中に沈殿する。同じことは、織物又は工業用ヤ
ーン及び繊維において艶消剤として通常使用される酸化チタンのような無機添加
剤にも言える。
他の有機添加剤は、一般には、炭素、一酸化炭素、水又は他の酸化物に加水分
解され、酸化されそして転換される。しかしながら、これらの化合物のうちのい
くらかの分解が完全になることは可能ではなく、得られる分解生成物はジカルボ
ン酸からその晶出によって分離される。
かくして、本発明の方法は、例えばカーぺットヤーン、ナイロンストッキング
及び成形製品からそれらの原料を回収するために処理することを可能にする。こ
れらの物質は、そのままで、又は金属インサートのような他の物質の分離の如き
処理の後に又は例えば促進加水分解を可能にするための細断若しくは粉砕による
小さい粒子への粉砕の如き処理の後に処理されることができる。
それ故に、本発明の方法は、ポリアミドのような重合体をジ酸単量体の形態で
再循環することを可能にする。
PA6,6の処理の場合には、本法は、初期に導入されたアジピン酸を回収しそ
してヘキサメチレンジアミンの少なくとも一部分をアジピン酸又は例えばグルタ
ル酸及びコハク酸のような炭素数のより少ないジカルボン酸に変換させることを
可能にする。
本発明の他の目的、利益及び特徴は、一例として以下に記載する実施例を通読
するときにより明らかになるであろう。
好ましい具体例では、本発明の方法は、ナイトラス基を発生する化合物として
の亜硝酸ナトリウムそして随意成分としての触媒が添加された硝酸の水溶液より
なる加水分解媒体を収容する反応器で実施される。
処理しようとする物質は、そのままで又は細断若しくは粉砕した形態で加水分
解媒体に加えられる。たいていの場合には、物質はそのままで導入される。
反応混合物は、攪拌下に且つ所定の温度で約4時間保たれる。
反応後に、反応混合物は、冷却されそして水で希釈される。
元の重合体がPA6,6又はPA6であるときにはジカルボン酸特にアジピン
酸、グルタル酸及びコハク酸の量は、液相クロマトグラフィーを使用する測定法
によって決定される。
ジカルボン酸への転換効率は、アミド官能基の加水分解が元の酸性官能基を再
生しそしてアミン官能基を酸官
能基に変換させると仮定して、得られる酸の理論量に対する酸の測定量の比率に
よって表わされる。
反応混合物は固体残留物を除去するために随意にろ過され、そしてジカルボン
酸は次いでアジピン酸の晶出のための公知技術を使用して濃縮及び晶出によって
分離回収される。例1
処理した物質:730meg/kgのNH3及び750meg/kgのCOO
Hを含有する純ポリアミド6,6
この重合体は、ほぼ12の重合度DPを有する。
加水分解媒体は、56重量%の濃度にある5mlの硝酸溶液並びに76.8m
gのCuO及び4.5mgのNH4VO3を含有する。
この混合物に17.1mgのNaNO2を添加する。
反応器においてかなりのナイトラス蒸気の離脱が行われる。
次いで、0.3265gのPA6.6を加え、そして混合物を70℃で4時間
保つ(このPA6.6塊は、潜在的に、PA1kg当たり1,832meqのC
OOH官能基及びPA1kg当たり1,832meqのNH2官能基を含有する
)。
水による冷却及び希釈後に、生成したジカルボン酸を液相クロマトグラフィー
によって測定する。
・アジピン酸:1.081モル/kg
・グルタル酸:0.021モル/kg
・コハク酸 :0.101モル/kg
・再生したジ酸の理論的量:1.832モル/kg転換収率
:
・アジピン酸:59.0%
・グルタル酸: 1.1%
・コハク酸 : 5.5%
・全ジ酸 :65.6%例2〜6及び比較例A及びB
純PA6,6を種々の操作条件で処理する際に得られた結果を以下の表Iに記
載する。
これらの例は、アミド官能基の加水分解を達成するにはナイトラス基の存在が
必要であることを明らかに示している(例Aでは、ナイトラス基を除去するため
にスルホン酸でブリーチング処理した硝酸が使用されている)゜
更に、これらは、本発明の方法が一方において元の酸性単量体の多割合を再生
させるのを可能にするがしかしアミン単量体のかなりの割合をジ酸化合物に転換
させることも可能にすることを明らかに示している。例7及び8
これらの例は、異なる重合体、即ち、
・例7:純ポリアミド6,6(遊離単量体の不在下において)、
・例8:純ポリアミド6、
の処理に関するものである。
操作条件及び結果を表IIに記載する。
例9
例1に記載の操作を反復するが、しかしポリアミド6,6をナイロンPA6,
6より作ったストッキング織物で置き換える。
処理後に、ジ酸へのポリアミドの転換効率を、ストッキング1kg当たり回収
されたジ酸の重量として表わす。
アジピン酸 :705g/kg
グルタル酸 :2.4g/kg
コハク酸 :129g/kg
全ジ酸 :758g/kg
転換効率 :75.8%例10
処理された物質は、タルク無機充填剤を充填したPA6,6及びPA6より作
られそしてCuI/KIの如き慣用の熱安定剤を含有する組成物から製造した成
形製品である。
この製品を、56重量%濃度の硝酸溶液よりなりそして硝酸銅、バナジン酸ア
ンモニウム及び亜硝酸ナトリウムを添加した加水分解媒体中に導入した。
混合物を70℃で4時間保った。
冷却後、混合物を水の添加によって希釈した。
混合物は白みがかった色の不溶性化合物を含有したので、これらをろ過によっ
て除去した。
ろ過後に回収された加水分解混合物中のジ酸の量を液
相クロマトグラフィーによって測定した。得られた結果は、
・アジピン酸:1.562ミリモル
・グルタル酸:0.336ミリモル
・コハク酸 :0.562ミリモル
・全ジ酸 :2.460ミリモル
である。
使用したポリアミドのジ酸への転換効率は、
・使用したポリアミド:
PA6,6:4.13モル/組成物kg
PA6 :1.33モル/組成物kg
・生成したジ酸:
アジピン酸:2.20モル/組成物kg
グルタル酸:0.47モル/組成物kg
コハク酸 :0.79モル/組成物kg
全ジ酸 :3.46モル/組成物kg
である。
ポリアミドのジ酸への転換効率は63.4%である。その後、これらのジ酸を
晶出によって回収する。
かくして、ろ過された加水分解混合物を冷却させることによって、結晶質アジ
ピン酸が高純度(95%よりも高い)で回収される。
また、アジピン酸の晶出及び混合物の濃縮後に他のジ酸を回収することもでき
る。
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フロントページの続き
(51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI
C07C 55/00 9450−4H
55/10 9450−4H
55/12 9450−4H
(81)指定国 EP(AT,BE,CH,DE,
DK,ES,FR,GB,GR,IE,IT,LU,M
C,NL,PT,SE),OA(BF,BJ,CF,CG
,CI,CM,GA,GN,ML,MR,NE,SN,
TD,TG),BR,CA,CZ,HU,JP,KR,
NO,PL,RO,RU,SK,UA,US,VN
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1.少なくともアミド官能基を含有する重合体を含む物質を処理する方法にお いて、かかる物質に加水分解媒体中に溶解させたナイトラス基(nitrous)の存 在下での加水分解及び酸化を施すことを特徴とする物質の処理法。 2.加水分解媒体が酸化性媒体であることを特徴とする請求項1記載の方法。 3.ナイトラス基が、NOx基を含有する少なくとも1種の化合物の熱的又は 化学的分解によって得られることを特徴とする請求項1又は2記載の方法。 4.化合物が、硝酸、亜硝酸アルカリ金属又は金属及びナイトラス蒸気を包含 する群から選択されることを特徴とする請求項3記載の方法。 5.加水分解媒体が、好ましくは1よりも低い酸性pHを有する水溶液である ことを特徴とする請求項1〜4のいずれか一項記載の方法。 6.加水分解媒体中のH+濃度が少なくとも1モル/1であることを特徴とす る請求項5記載の方法。 7.加水分解の温度が100℃よりも低くそして好ましくは40〜100の間 であることを特徴とする請求項1〜6のいずれか一項記載の方法。 8.加水分解が酸化触媒の存在下に実施されることを 特徴とする請求項1〜7のいずれか一項記載の方法。 9.触媒が、銅、バナジウム、チタン、鉄、コバルト、モリブデン、ニッケル 、ルテニウム、マンガン又はイリジウム化合物のような金属化合物を包含する群 から選択されることを特徴とする請求項8記載の方法。 10.加水分解後に、加水分解混合物から固体残留物が除去されそして該混合 物から生成されたジカルボン酸が抽出されることを特徴とする請求項1〜9のい ずれか一項記載の方法。 11.生成されたジカルボン酸が晶出によって抽出されることを特徴とする請 求項10記載の方法。 12.ジカルボン酸が、重合体の合成に使用した単量体の炭素数に等しい数の 炭素原子を含有するジカルボン酸及びそれよりも少ない数の炭素原子を含有する ジカルボン酸であることを特徴とする請求項10又は11記載の方法。 13.重合体が、芳香族核に直接結合していない酸性及び/又はアミン官能基 を含有する少なくとも1種の単量体から生じる重合体の群から選択されることを 特徴とする請求項1〜12のいずれか一項記載の方法。 14.重合体が、ポリアミド、ポリエーテルアミド、ポリエステルアミド、ポ リエーテルエステルアミド、ポリアラミド、それらの共重合体及びそれらの混合 物を包含する群から選択されることを特徴とする請求項1〜13のいずれか一項 記載の方法。 15.ポリアミドが、ジアミンとジ酸との重縮合によって得られたポリアミド 、アミノ酸の重縮合によって得られたポリアミド、それらのコポリアミド及びそ れらの混合物を包含する群から選択されることを特徴とする請求項13又は14 記載の方法。 16.ポリアミドが、PA6,6、PA6,4、PA6,11、PA6,12 、PA4,6、PA6、PA12及びPA11を包含する群から選択されること を特徴とする請求項15記載の方法。
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