JPH08506055A - ろう付け方法 - Google Patents

ろう付け方法

Info

Publication number
JPH08506055A
JPH08506055A JP6517271A JP51727194A JPH08506055A JP H08506055 A JPH08506055 A JP H08506055A JP 6517271 A JP6517271 A JP 6517271A JP 51727194 A JP51727194 A JP 51727194A JP H08506055 A JPH08506055 A JP H08506055A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
fillet
brace bar
flow tube
cooperating
hole
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP6517271A
Other languages
English (en)
Other versions
JP3176629B2 (ja
Inventor
ダットン,ドゥワイト・カールトン,ジュニアー
ルナ,アントニオ・ザヴィアー
スタック,チャールズ・ポール
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Micro Motion Inc
Original Assignee
Micro Motion Inc
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Micro Motion Inc filed Critical Micro Motion Inc
Publication of JPH08506055A publication Critical patent/JPH08506055A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3176629B2 publication Critical patent/JP3176629B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • GPHYSICS
    • G01MEASURING; TESTING
    • G01FMEASURING VOLUME, VOLUME FLOW, MASS FLOW OR LIQUID LEVEL; METERING BY VOLUME
    • G01F1/00Measuring the volume flow or mass flow of fluid or fluent solid material wherein the fluid passes through a meter in a continuous flow
    • G01F1/76Devices for measuring mass flow of a fluid or a fluent solid material
    • G01F1/78Direct mass flowmeters
    • G01F1/80Direct mass flowmeters operating by measuring pressure, force, momentum, or frequency of a fluid flow to which a rotational movement has been imparted
    • G01F1/84Coriolis or gyroscopic mass flowmeters
    • G01F1/8409Coriolis or gyroscopic mass flowmeters constructional details
    • G01F1/8413Coriolis or gyroscopic mass flowmeters constructional details means for influencing the flowmeter's motional or vibrational behaviour, e.g., conduit support or fixing means, or conduit attachments
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B23MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • B23KSOLDERING OR UNSOLDERING; WELDING; CLADDING OR PLATING BY SOLDERING OR WELDING; CUTTING BY APPLYING HEAT LOCALLY, e.g. FLAME CUTTING; WORKING BY LASER BEAM
    • B23K1/00Soldering, e.g. brazing, or unsoldering
    • B23K1/0008Soldering, e.g. brazing, or unsoldering specially adapted for particular articles or work
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
    • Y10TTECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
    • Y10T428/00Stock material or miscellaneous articles
    • Y10T428/12All metal or with adjacent metals
    • Y10T428/12375All metal or with adjacent metals having member which crosses the plane of another member [e.g., T or X cross section, etc.]
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
    • Y10TTECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
    • Y10T428/00Stock material or miscellaneous articles
    • Y10T428/12All metal or with adjacent metals
    • Y10T428/12382Defined configuration of both thickness and nonthickness surface or angle therebetween [e.g., rounded corners, etc.]
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
    • Y10TTECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
    • Y10T428/00Stock material or miscellaneous articles
    • Y10T428/12All metal or with adjacent metals
    • Y10T428/12389All metal or with adjacent metals having variation in thickness

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Physics & Mathematics (AREA)
  • Fluid Mechanics (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Measuring Volume Flow (AREA)
  • Laminated Bodies (AREA)
  • Electric Connection Of Electric Components To Printed Circuits (AREA)
  • Crystals, And After-Treatments Of Crystals (AREA)

Abstract

(57)【要約】 2つの要素が、予成形されたフィレット材料を用いて互いに接合される、ろう付け方法及び該方法用の装置が提供される。第1の実施例によれば、予成形されたフィレット材料は、打ち抜き作業によって、一方の要素の第1の表面に形成された凹所を有する。予成形されたフィレット材料はまた、打ち抜き作業によって形成された凹所の反対側で、第2の表面に形成された突出部を有する。本発明はまた、流管及びブレースバーを、予成形されたフィレット材料で接合することにより、コリオリ流管の曲げ応力を減少させる方法も含む。

Description

【発明の詳細な説明】 ろう付け方法 発明の分野 本発明は、ろう付けジョイントの応力を減少させるための予成形フィレットを 含むろう付けジョイントによって、2つの要素を接合する装置及び方法に関する 。本発明はまた、ブレースバー(受け棒)とコリオリ効果流量計の流管を、流管 の曲げ応力が減少し、ブレースバーの曲げ応力が増大するように、接合する方法 に関する。 発明の背景 2つの構造要素をろう付けプロセスによって接合することは周知であり、その ようなプロセスは、接合すべき2つの要素の表面に材料を付与する工程と、上記 要素に対して高温ろう付け作業を行い、ろう付け材料を融解して上記2つの要素 を接合する工程とを備えている。ろう付け作業においては、フィレットが使用さ れる。しかしながら、要素が運動又は振動を受けない用途においては、フィレッ トに依存することなく、要素を接合することができる。与えられる応力を分配す るために、フィレットは必要とされない。この場合には、ろう付け材料が加熱さ れて、接合すべき表面の上に流れ、2つの要素を互いに保持するに十分な接合部 を形成する。要素が振動を受ける用途においては、接合すべき表面の交差部に位 置するフィレットを含む接合部を形成することが望ましい。上記フィレットは、 接合される表面の交差部における応力集中を減少させる。 改善された接合部をもたらすためには、ろう付け材料から成るフィレットを形 成する際に注意を払う必要がある。ろう付けフィレットは、適正な断面積と、各 々の要素の表面を比較的円滑で中断のない状態で接合する、内側に凹型の表面を 有する必要がある。ろう付けフィレットはまた、空隙、並びに、その表面のクラ ックすなわち亀裂を有してはならない。 ろう付けジョイントは、オペレータが、接合すべき要素にろう付け材料を付与 し、次に、該要素に真空ろう付け作業を施すことにより、形成される。これによ り、ろう付け材料が融解して、2つの要素の間に接合部を形成する。通常、この プロセスは、満足すべきものであるが、その結果生ずるフィレットは常に理想的 であるとは限らず、接合された要素が振動を受ける用途に使用するためには、適 さないことがある。振動は、フィレットにクラックを形成することがある。その ようなクラックは、接合された要素の中に入り、そのような要素の損傷を生じさ せることがある。 ろう付けフィレットには、種々の理由で、クラックが形成される。フィレット を含む材料には、顕微鏡的な穴が存在することがある。フィレットは、人間の目 には見えない表面の小さなクラックを有することがある。これらの穴及びクラッ クは拡大し、構造的な欠陥を生ずることがある。クラックの発生を生ずる他の欠 陥は、フィレットが不十分な断面積を有するか、あるいは、フィレットの縁部が 接合された要素の表面に出会う円滑で連続的な遷移部をもたらさない表面の輪郭 を有することである。 上述のいずれの欠陥も、ろう付け作業の後のろう付けフィレットに潜んでいる 可能性がある。例えば、要素の一方が、コリオリ質量流量計の流管である場合の ように、接合された要素が振動を受ける用途においては、潜在的な欠陥が成長し て伝播することがある。そのような場合には、空隙又は表面クラックの如き、初 期の顕微鏡的な欠陥が、成長し伝播することがある。この場合には、そのような 欠陥は、ミクロクラックからマクロクラックへ変化する。このマクロクラックは 、その伝播を継続し、接合された要素の一方を構成する材料の中へ伸長し、最終 的には、要素の故障、並びに、その要素が一部である構造の破損を生ずる。 ろう付け材料から成るフィレットに依存する上記方法は、ろう付け作業が完了 した後にろう付けに存在する可能性のある欠陥に関しては、予測不能であり制御 不能である。オペレータは、ろう付けフィレットが空隙すなわち細孔あるいは表 面クラックを有しないようにする完全な制御を持たない。また、オペレータは、 形成されたフィレットの正確な寸法、断面積、あるいは、輪郭を完全に制御する ことはできない。オペレータの制御は、欠陥がなく、必要とされる断面積及び輪 郭を有するフィレットが形成されるように期待して、ろう付け材料を付与するこ とに限られる。この目的は通常達成される。しかしながら、上記目的は、時とし て達成されず、形成されたフィレットが、厳しい用途には適さないことがある。 幾つかの場合には、フィレットは満足すべきものに思われるが、顕微鏡的な欠陥 を有する場合があり、そのような欠陥は、最終的には、接合された要素が部品で ある装置を使用する際に、破損を生ずる。通常、満足すべき欠陥が得られるが、 そのような結果は、常に満足すべきものではなく、接合された要素は、欠陥のあ るフィレットによって、適さないものと見なされることがある。 従って、ろう付け材料から成り、真空ろう付け作業の間に形成されるフィレッ トに依存する要素を接合することは、現在は問題があると見ることができる。 解決策の説明 本発明は、ろう付け材料から形成するのではなく、ろう付け作業の前に形成さ れるフィレットを用いることによって、上述の問題を解決して、ろう付けの技術 分野における技術的な前進を図るものである。 本発明の第1の実施例によれば、改善されたろう付け方法、及び、該方法のた めの装置が提供され、そのような方法は、材料を理想的なフィレットの輪郭に予 成形し、その後、予成形フィレットを、接合すべき要素の表面にろう付けする。 上記要素は、コリオリ流管、並びに、該輪郭を収容するための穴を有するブレー スバーを含むことができる。ブレースバー、及び、コリオリ流管は、予成形フィ レットを用いてろう付けされ、これにより、流管及びブレースバーの交差部にお ける応力集中が減少される。これは、流管における曲げ応力を減少させると共に 、ブレースバーにおける曲げ応力を増大させることにより行われる。 本発明によれば、流管を収容するための穴が、ブレースバーに形成される。上 記穴を形成する間に、上記ブレースバーは、機械作業を受け、この機械作業にお いて、ブレースバーの一方の表面の穴に隣接する領域が機械加工されて、その輪 郭が理想的なフィレットに近い溝が形成される。次に、流管が、上記穴の中に挿 入され、理想的なフィレットの輪郭を有する割りリング型のワッシャが、流管の 底部の周囲に滑り嵌めされ、ブレースバーの他方の表面に圧接される。少量のろ う付け材料が、ワッシャの割り部に付与され、次に、真空ろう付け作業が施され る。毛管作用により、融解したろう付け材料が接合部を通り、要素を互いに接合 する。接合された接合部は、流管の周囲で、ブレースバーの両面に理想的なフィ レットを含む。ブレースバーの一方の表面のフィレットは、機械作業によって形 成された溝を含む。割りリング型のワッシャのフィレットは、流管を包囲し、ブ レースバーの反対の表面に接合される。流管の付近でブレースバーの表面に予形 成されたフィレットは、その一部を形成するコリオリ効果流量計が使用される間 に、コリオリ流管が振動すると、上記接合された接合部に、最小の応力集中を与 える。 割りリング型のワッシャ、及び、ブレースバーに機械加工された溝を含む予成 形されたフィレットを用いることにより、空隙及び表面クラックの如き欠陥を事 前に検査することのできる、周知の材料を使用することが可能となる。これによ り、接合された接合部の寿命を短くし、互いに接合される構造要素の最終的な破 損を生ずることのある任意の欠陥を含むろう付け材料を使用することにより得る ことのできるフィレットに比較して、改善された接合フィレットの接合部が提供 される。 本発明の第2の実施例によれば、コリオリ流管、及び、ブレースバーの如き、 一対の要素が、接合されるべき要素の一方に形成された予成形フィレットを用い て、互いに接合される。打ち抜き作業が、ブレースバーの一方の表面に凹所を形 成し、これと同時に、打ち抜き作業を受ける部分の直ぐ反対側で、ブレースバー の反対側の表面に突出部を形成する。ブレースバーの材料は、該ブレースバーの 一方の表面の凹所の付近に、理想的なフィレットの輪郭及び断面を有する。ブレ ースバーの反対側の表面の突出した部分も、理想的なフィレットの断面及び輪郭 を有する。コリオリ流管は、ブレースバーの穴の中に挿入され、ろう付け材料が 、ブレースバー及び流管にに塗布されて、ブレースバー及び流管に高温の真空ろ う付け作業が施されると、接合された接合部が形成される。その結果生ずる接合 された接合部は、予成形されたフィレットを含み、該フィレットは、流管に直ぐ 隣接するブレースバーの両面に、ブレースバーの材料を含む。この設計において は、 ろう付け材料は、接合機能を果たし、一方、予成形されたフィレットは、負荷を 分配する役割を果たす。 また、本発明によれば、ブレースバーの穴の内側面には、押し出し部が形成さ れ、該押し出し部は、流管の外側面及び上記穴の内側面が、ろう付け作業の間に 、ろう付けペーストがその中に流れるに十分な距離だけ、分離される。 本発明の原理は、2つの平坦な要素、又は、不規則な表面を有する2つの要素 を互いにろう付けする際にも適用することができる。上記要素は、別個の予成形 フィレット、又は、一方の要素の一側部が、打ち抜き作業を受けて凹所が形成さ れ、また、対応する突出部が要素の反対側の側部に形成される時に形成されるフ ィレットによって、その交差する表面で互いに接合することができる。上記凹所 に隣接する材料の部分は、「上記要素の一方の表面のためのフィレットを備え、 一方、突出する材料は、上記要素の上記他方の表面のためのフィレットを備える 。 上述の両方の実施例において予成形フィレットを使用することにより、空隙及 び表面クラックの如き欠陥を事前に検査することのできる、周知のフィレット材 料を使用することが可能となる。これにより、接合された接合部の寿命を短くし 、また、互いに接合された構造要素の最終的な破損を生ずることのある任意の欠 陥を有するろう付け材料から成るフィレットを用いることにより得ることのでき る接合部に比較して、改善されたろう付け接合部が提供される。 従って、上述の事柄から、ろう付け作業の前に製造することができ、また、ろ う付け作業によって形成された接合部の早期の破損を生ずることのある欠陥がな いように検査することのできる、予成形フィレットを使用して、要素を互いに接 合することにより、本発明が、上述の従来技術の欠点及び問題を解消することは 理解されよう。 図面の簡単な説明 本発明の上述の及び他の効果及び特徴は、以下の記載を読むことにより、より 良く理解されようが、 図1は、欠陥を有するフィレットで互いに接合された2つの要素を示しており 、 図2は、本発明に従って互いに接合された2つの要素の斜視図であり、 図3は、図2の実施例の線3−3に沿う断面図であり、 図4は、図2のブレースバー201の一方の表面の平面図であり、 図5は、図4の線5−5に沿って取った、ブレースバー201の断面図であり 、 図6は、図2及び図3の割りリング型のワッシャ203を更に詳細に示してお り、 図7は、図6の線7−7に沿って取った、ワッシャ203の断面図であり、 図8は、ブレースバー自体を含む予成形フィレットを用いて互いに接合された 、ブレースバー及び管を示しており、 図9は、平坦な要素が予成形フィレットを用いてどのように互いに接続される かを示しており、 図10は、本発明の教示に従って、その流管及びブレースバーが効果的に接合 されているコリオリ流量計を示している。 好ましい実施例の詳細な説明 図1は、ろう付け材料を用いてフィレットを形成する従来技術のろう付け作業 によって形成されるフィレットすなわちすみ肉を示している。図1は、4つの別 個のフィレット105、106、107、108によって、管102に接合され る要素101を示している。 フィレット105には欠陥がなく、その理由は、全体が中実である適正な断面 117と、その端部115、116が、要素101の下面と管102の左側の面 との間の円滑な遷移部に存在するように、十分に大きな半径を有する外側面とを 有しているからである。フィレット108は、要素101の下面と管102の右 側の面とを接合している。フィレット108は、適正な半径及び断面積を有して いる。しかしながら、フィレット108には欠陥があり、その理由は、フィレッ トが、空隙(細孔)118等を含んでいるからである。フィレット106は、要 素101の上面を管102の左側の面に接合する。フィレット106は、望まし いものではなく、その理由は、このフィレットは、不均一な輪郭を有し、顕微鏡 的なクラックを含んでいるからである。要素101の上面と管102の右側の面 とを接合するフィレット107には欠陥があり、その理由は、このフィレットは 、 不適当な断面を有していると共に、該フィレットと要素101、102の表面と の間の遷移部が急激であるからである。フィレット105は、接合するに用いる のに適当であり、その理由は、このフィレットが欠陥を有していないからである 。フィレット106の表面欠陥、及び、フィレット108の空隙欠陥は、要素1 01及び管102が振動を受けた場合に、時間経過と共に、両フィレットの中に クラックを発生させることがある。そのようなクラックは、管101の中へ伝播 し、該管を損傷させることがある。フィレット107は、不適当な断面、並びに 、要素101、102の表面の間の過度に急激な遷移部を有している。上記フィ レットによって形成される接合部は、一方又は両方の要素101、102に早期 のクラックを生じさせることがある。 図1のフィレットは、真空ろう付けプロセスによって形成され、該プロセスに おいては、最初にろう付け材料が、要素101、102の表面の交差部に付与さ れ、フィレット105、106、107、108を形成する。オペレータは、技 量及び技術によって、理想的なフィレットを形成しようとして、ろう付けペース トを塗布することができるが、その結果生ずるフィレットの品質は、真空接合作 業で使用される材料のために、変動する。品質、タイプ、及び、特性が変動する フィレットが生ずる。時として、理想的なフィレット105が生ずる。その外の 場合には、オペレータが技量及び精度をもってろう付け材料を塗布しても、フィ レットの欠陥を有するフィレット106、107又は108が生ずる。 図2乃至図7は、本発明に従って予成形された円形のフィレットを用いて、要 素201、202が接合される状態を示している。要素201は、管202を収 容するための穴212(図4)を有する、平坦なブレースバーである。ブレース バー201の一方の表面上の円形のフィレットは、溝206(図3及び図4)を 備えている。ブレースバーの他方の表面上の円形のフィレットは、割りリング型 のワッシャ203を備えている。割りリング型のワッシャ203は、ブレースバ ー201の表面に向かって、管202の端部の周囲で摺動され、ブレースバー2 01の穴212の内側面を管202の外側面204に接合するフィレット材料を 供給する。ブレースバー201の下面は、図3及び図4に示すように、凹所又は 溝206を有するように、機械加工される。この溝は、外周211及び内周21 0を有している(図3)。溝206の内周210と中間との間の材料は、図3に 示すように、フィレット207を備えている。このフィレットは、管202の外 側面204との間の円滑な遷移部をもたらす、適正な断面を有している。割りリ ング型のワッシャ203の詳細が、図6及び図7に示されている。割りリング型 のワッシャ203は、管202の端部の周囲で摺動され、図3に示すように、割 りリング型のワッシャ203の下面がブレースバー201の上面に接触するまで 、下方に下げられる。 図4では、ブレースバー202の中の穴212の内側面210は、外方の突起 209を有している。管202がブレースバー201の穴212の中に挿入され ると、管202の外側面204は、穴212の内側面すなわち内周から、所定の 最小距離だけ隔置される。この最小距離は、真空ろう付け作業の間に、ろう付け 材料が、ブレースバー201の表面210と管202の外側面204との間を流 れることを可能とする。 ろう付け作業の前に、割りリング型のワッシャ203の割り領域と管202は 、これらに付与されたろう付け材料を有する。次にアセンブリ全体を約427° C(800°F)を超す高温のオーブンの中に置き、真空ろう付け作業を行う。 この作業の間に、ろう付け材料が融解し、毛管作用により、ろう付け材料が接合 部の中へ引き込まれ、ろう付け材料が固化して、穴212の表面を管202の外 側面204に接合する。割りリング型のワッシャ203の平坦な面も、管202 の表面204、並びに、ブレースバー201の上面に接合される。 真空ろう付け作業の結果として、ブレースバー201の内側面210(図4) が、フィレット材料207によって、管202の外側面204に接合され、要素 の間に良好な接合部を形成する。同様に、ブレースバー201の上面210が、 割りリング型のワッシャ203を含むフィレットによって、管202の外側面に 接合される。フィレット207、203は、フィレット106、107、108 の欠陥を有していない。上記フィレットは、空隙、表面欠陥、不適当な断面、及 び、不適当な遷移部の終点の如き欠陥について、事前に検査することができる。 フィレット203、207によって形成される接合部には、欠陥がなく、管20 2がその後撓み及び摺動を受けた場合でも、良好な接合部をもたらす。この接合 部はまた、管202の曲げ応力を減少させ、ブレースバー201の曲げ応力を増 大させる。これは、管202が、コリオリ効果流量計の流管を構成する場合には 、効果的である。 図8は、本発明の別の実施例を示しており、この実施例においては、管802 がブレースバー801に接合されている。図8の管802は、図2及び図3の管 202に概ね類似している。ブレースバー801は、管802を収容するための 、穴(図4の穴212に類似している)を有している。ブレースバー801は、 その製造の間に、その穴の付近の底面に打ち抜き作用すなわちパンチング作用を 受ける。この打ち抜き作用は、ブレースバー801の下面813に凹所806を 形成する。この打ち抜き作用も、穴の付近のブレースバーの上面814を変形さ せ、これにより、ブレースバーのこの部分の突出する材料809が、図8に示す ように、上方へ押される。打ち抜き作業の後に、溝806の材料807は、理想 的なフィレットの全体的な形態を有し、一方、突出する材料809も、理想化さ れたフィレットの特性及び輪郭を有する。次に、ろう付けペーストが、管802 及びブレースバー801の接合面の外側に塗布されて、高温の真空ろう付け作業 を施され、この作業において、要素802、801が、永続的に接合される。管 802の表面804が、フィレット材料807によって、ブレースバー801の 穴の内側面に接合され、一方、管802の表面804も、フィレット材料809 によって、ブレースバー801に接合される。これらの予成形されたフィレット は、理想的な接合部をもたらし、該接続部は、上記要素が振動を受けることがあ るので、そのような要素の寿命の間に、破損に対して最大の保護をもたらす。 本発明の用途は、穴を有する平坦な要素を管202の如き円形の要素に接合す ることに限定されない。必要に応じて、本発明の原理及び教示するところを、第 1の平坦な要素と第2の要素との間の交差部が、直線的あるいは不規則な表面で ある場合に、上記第1の要素を上記第2の要素に接合することにも、等しく応用 することができる。 図9は、図8と同様であるが、図8に関して上で説明したのと同様な態様で互 いに接合された、2つの要素902、901を示している点が異なる。要素90 1には、打ち抜きプレス作業を施し、この作業において、下面913に溝906 が形成される。これにより、上方の材料が変形して、フィレット909から突出 する。溝906の左側の部分は、理想化されたフィレットの形態を有する材料9 07を備えている。これらの要素は、ろう付けペーストで覆われ、該ろう付けペ ーストは、要素901の底面のフィレット907、並びに、要素901の上面の フィレット909によって、要素を互いに接合する。 図10は、流管型のコリオリ流量計を示しており、該流管の側方脚部134、 134’、131、131’は、本発明の教示するところにしたがい、ブレース バー140、140’に効果的に接合することができる。コリオリ流量計装置は 周知である。従って、以下においては、図10のコリオリ流量計装置の作用を簡 単に要約する。 作用の際には、物質が供給導管(図示せず)から流れ、入口101に供給され る。そこから、物質は、マニホールド部分150を通り、平行な2つの流管の左 側の脚部131、131’を通って上昇し、側方脚部134、134’を通って 下降して、出口マニホールド150に入り、流管装置の出口101’に到達する 。出口101’は、図示しない導管に接続することができる。ドライバ180が 、流管を互いに位相外れで振動させ、これにより、位相外れ振動、及び、流管を 通る物質の並流の複合が、コリオリのねじれ運動を生じ、このコリオリのねじれ 運動は、センサ170L、170Rによって検知されて、導線165R、165 Lを介して、流量計の電子回路20に与えられ、該電子回路は、流量計の流管を 通る物質に関する流量情報を発生する。 2つの流管、並びに、これら流管の側方脚部131、131’、134、13 4’は、ドライバ180の影響を受けて、互いに位相外れで振動し、その際に、 ブレースバー140、140’の軸線W、W’は、流管の位相外れの振動に関す る枢動点である。ブレースバーの下方の流管の部分は、マニホールド120、1 20’に接続されていて、ドライバ180によって誘起される位相外れ振動に関 する限り、振動しない。ブレースバー、及び、該ブレースバーと流管との間の接 合部の設計は、問題のない満足すべき流量計の作動にとって重要である。ブレー スバーの中の枢動点の周囲の流管の側方脚部の撓みが、応力を発生し、この応力 は、問題のない流量計の作用をもたらすために、制御され且つ最小にされなけれ ばならない。本発明によって提供されるフィレットは、位相外れ振動によって発 生した応力を、流管からブレースバーへ伝達することにより、流量計の問題のな い作動を可能とする。図3に関しては、ブレースバーの下方部分に設けられる凹 型のフィレット206が、ブレースバー201に関する流管202の振動に対す る柔軟性を与える。図3に示す如き、ブレースバーの頂部に設けられる凸型のフ ィレットは、流管とブレースバーの頂部との間の接続部に対して剛性を与え、位 相外れ振動及びコリオリの曲げによる運動を良好に吸収する。図10に示すコリ オリ流量計のブレースバーに設けられる、図3に示す如き、凸型のフィレット2 03、及び、凹型のフィレットを用いることにより、ろう付け材料から成るフィ レットが、流管及びブレースバーを接合するために使用される、通常の接合技術 に比較して、流管の応力が減少する。 コリオリ流量計は、当業界において周知である。ブレースバーを流管に効果的 に接合することのできるタイプのコリオリ流量計に関するこれ以上の情報に関し ては、1985年1月1日に発行された、米国特許第4,491,025号(J ames E.Smith et al.)を参照されたい。Smith et al.の流量計のブレースバー16、16’は、本発明のフィレットを用いて 、流管14、14’に効果的に接合することができる。 請求の範囲に記載された本発明は、上述の好ましい実施例に限定されるべきも のではなく、本発明の概念の範囲及び原理内の他の変更例及び変形例を包含する ことは、明確に理解しなければならない。従って、本明細書において使用される 用語「接合作業」は、金属が加熱されて流動し、2又はそれ以上の金属の間に固 体接合部を形成する、総てのプロセスを含む。そのようなプロセスは、ハンダ付 け、溶接、及び、ろう付けを含む。
【手続補正書】特許法第184条の8 【提出日】1995年2月16日 【補正内容】 明細書翻訳文第2頁第15行から第3頁第10行までの記載(原文明細書3ぺー ジの記載に相当)を以下の通り訂正する。 「上述のいずれの欠陥も、ろう付け作業の後のろう付けフィレットに潜んでい る可能性がある。例えば、要素の一方が、コリオリ質量流量計の流管である場合 のように、接合された要素が振動を受ける用途においては、潜在的な欠陥が成長 して伝播することがある。そのような場合には、空隙又は表面クラックの如き、 初期の顕微鏡的な欠陥が、成長し伝播することがある。この場合には、そのよう な欠陥は、ミクロクラックからマクロクラックへ変化する。このマクロクラック は、その伝播を継続し、接合された要素の一方を構成する材料の中へ伸長し、最 終的には、要素の故障、並びに、その要素が一部である構造の破損を生ずる。 ろう付け材料から成るフィレットに依存する上記方法は、ろう付け作業が完了 した後にろう付けに存在する可能性のある欠陥に関しては、予測不能であり制御 不能である。オペレータは、ろう付けフィレットが空隙すなわち細孔あるいは表 面クラックを有しないようにする完全な制御を持たない。また、オペレータは、 形成されたフィレットの正確な寸法、断面積、あるいは、輪郭を完全に制御する ことはできない。オペレータの制御は、欠陥がなく、必要とされる断面積及び輪 郭を有するフィレットが形成されるように期待して、ろう付け材料を付与するこ とに限られる。この目的は通常達成される。しかしながら、上記目的は、時とし て達成されず、形成されたフィレットが、厳しい用途には適さないことがある。 幾つかの場合には、フィレットは満足すべきものに思われるが、顕微鏡的な欠陥 を有する場合があり、そのような欠陥は、最終的には、接合された要素が部品で ある装置を使用する際に、破損を生ずる。通常、満足すべき欠陥が得られるが、 そのような結果は、常に満足すべきものではなく、接合された要素は、欠陥のあ るフィレットによって、適さないものと見なされることがある。 米国特許第3823464号(US−A−3823464)は、一側部に凹所 を有し、他側部に突出部を有するフラットバーに、管を接合するために、ろう付 け材料を含む通常のフィレットを使用することを開示している。英国特許第14 34535号(GB−A−1434534)は、外側の鋸歯を有し、プレートの 穴の中へ挿入されると共に、通常のろう付け充填材料によって上記プレートに接 合された、ぎざぎざの管を開示している。 従って、ろう付け材料から成り、真空ろう付け作業の間に形成されるフィレッ トに依存する要素を接合することは、現在は問題があると見ることができる。」 明細書翻訳文第4頁第5行乃至第5頁第2行までの記載(原文明細書5ページの 記載に相当)を以下の通り訂正する。 「割りリング型のワッシャのフィレットは、流管を包囲し、ブレースバーの反対 の表面に接合される。流管の付近でブレースバーの表面に予形成されたフィレッ トは、その一部を形成するコリオリ効果流量計が使用される間に、コリオリ流管 が振動すると、上記接合された接合部に、最小の応力集中を与える。 割りリング型のワッシャ、及び、ブレースバーに機械加工された溝を含む予成 形されたフィレットを用いることにより、空隙及び表面クラックの如き欠陥を事 前に検査することのできる、周知の材料を使用することが可能となる。これによ り、接合された接合部の寿命を短くし、互いに接合される構造要素の最終的な破 損を生ずることのある任意の欠陥を含むろう付け材料を使用することにより得る ことのできるフィレットに比較して、改善された接合フィレットの接合部が提供 される。 本発明の第2の実施例によれば、コリオリ流管、及び、ブレースバーの如き、 一対の要素が、接合されるべき要素の一方に形成された予成形フィレットを用い て、互いに接合される。打ち抜き作業が、ブレースバーの一方の表面に凹所を形 成し、これと同時に、打ち抜き作業を受ける部分の直ぐ反対側で、ブレースバー の反対側の表面に突出部を形成する。ブレースバーの材料は、該ブレースバーの 一方の表面の凹所の付近に、理想的なフィレットの輪郭及び断面を有する。ブレ ースバーの反対側の表面の突出した部分も、理想的なフィレットの断面及び輪郭 を有する。コリオリ流管は、ブレースバーの穴の中に挿入され、ろう付け材料が 、ブレースバー及び流管にに塗布されて、ブレースバー及び流管に高温の真空ろ う付け作業が施されると、接合された接合部が形成される。その結果生ずる接合 さ れた接合部は、予成形されたフィレットを含み、該フィレットは、流管に直ぐ隣 接するブレースバーの両面に、ブレースバーの材料を含む。この設計においては 、ろう付け材料は、接合機能を果たし、一方、予成形されたフィレットは、負荷 を分配する役割を果たす。」 請求の範囲 1.第1の要素(801)を第2の要素(802)に接合するための方法であ って、 前記第1の要素(801)の一方の表面(8b)に凹所(806)を形成する ことにより、フィレットの形状の材料を形成し、また、前記第1の要素の第2の 表面(814)の前記凹所が形成された材料の反対側に、フィレットの形状の突 出部(809)を形成することによりフィレットを形成する工程と、 前記フィレットの表面、及び、前記第1の要素の表面を、前記第2の要素の表 面に当接させる工程と、 前記第1及び第2の要素を互いに接合し、前記フィレットの前記表面及び前記 第1の要素の前記表面を、前記第2の要素の前記表面に接合する工程とを備える ことを特徴とする方法。 2.請求項1の方法において、前記接合工程が、真空ろう付け作業を含み、当 該方法が更に、 前記フィレットの前記表面、前記第1の要素の前記表面、並びに、前記第2の 要素の前記表面に、ろう付けペーストを塗布する工程を備えることを特徴とする 方法。 3.請求項2の方法において、前記フィレット(806、809)の前記表面 が、前記第2の要素の前記表面に係合するように円滑であり、前記各々のフィレ ットが、 円滑な凹面(図8)を有しており、該凹面は、前記円滑な凹面の両端部が、前 記第2の要素の前記表面との円滑な遷移部を提供することを可能とする半径を有 することを特徴とする方法。 4.請求項1の方法において、前記凹所及び前記突出部が、打ち抜き作業によ って形成されることを特徴とする方法。 5.請求項1の方法において、前記第1の要素が、管状の要素(802)を含 み、前記第2の要素が、前記管状の要素を収容するための穴(212)を有する 平坦な要素(801)を含み、 前記形成する工程が、 前記平坦な要素の第1の表面の前記穴の周囲に、フィレットの形状の円形の凹 所(806)を形成する工程と、 前記平坦な要素の前記第1の表面に形成された前記フィレットの反対側で、前 記平坦な要素の第2の表面の前記穴の周囲に、フィレットの形状の突出する材料 (809)を形成する工程とを備え、 前記当接させる工程が、前記管状の要素(図7)を前記平坦な要素の前記穴の 中へ挿入し、これにより、前記フィレットの内側面、及び、前記平坦な要素の前 記穴の内側面が各々、前記管状の要素の協働する外側面に当接する協働面を有す るようにする工程を含み、 前記接合する工程は、前記平坦な要素及び前記管状の要素の前記フィレットに 接合作業を施し、前記平坦な要素及び前記フィレットの前記協働面が、前記管状 の要素の前記協働する外側面に接合されるようにする工程を含み、 前記フィレットは、該フィレットに接合された前記管状の要素の部分に直ぐ隣 接する前記管状の要素における曲げ応力を効果的に減少させることを特徴とする 方法。 6.請求項5の方法において、前記フィレットが、 前記管状の要素の前記協働する外側面に係合するための円滑な表面(図8)と 、 凹型の円滑な表面(図8)とを備え、該凹型の円滑な表面は、該円滑な表面の 両端部が、前記平坦な要素の円滑な表面、及び、前記管状の要素の円滑な表面と の円滑な遷移部を提供することを可能とする半径を有することを特徴とする方法 。 7.請求項1の方法において、前記第1の要素は、接合の前に前記第2の要素 が挿入される穴を有するコリオリ効果流量計(図10)のブレースバー(140 ’、140)であり、 前記第2の要素が、前記凸型のフィレットを含む前記ブレースバーの前記第2 の側部上で振動する、前記コリオリ効果流量計(図10)の流管(131、13 1’)であり、 前記ブレースバーは、前記流管が振動するための枢動点を効果的に提供し、こ れにより、前記凹型のフィレットを含む前記ブレースバーの前記第1の側部上の 前記流管の部分の振動を極力少なくすることを特徴とする方法。 8.請求項1の方法において、前記第1及び第2の要素が、コリオリ効果流量 計(図10)のブレースバー(140、140’)、及び、前記コリオリ効果流 量計の流管(131、131’)を含み、当該接合方法は、前記ブレースバーに おける作用曲げ応力を増大させると共に、前記流管における作用曲げ応力を減少 する効果があり、前記ブレースバーが、前記流管を収容するための穴を有してお り、当該方法が更に、 前記流管を前記ブレースバーの前記穴に挿入し、これにより、前記各々のフィ レットの内側面、及び、前記ブレースバーの前記穴の内側面が各々、前記流管の 協働する外側面に当接する協働面を有するようにする工程と、 前記フィレット、前記ブレースバー、及び、前記流管に、接合作業を施し、該 接合作業が、前記流管における作用曲げ応力を減少すると共に、前記ブレースバ ーにおける作用曲げ応力を増大させ、前記ブレースバー及び前記フィレットの前 記協働面を前記流管の前記協働する外側面に接合する工程とを備えることを特徴 とする方法。 9.第1の要素(801)及び第2の要素(802)を備える装置であって、 当該装置が、 前記第1の要素と一体のフィレット(806、807)であって、前記第1の 要素の表面のフィレットの形状の材料を含む前記第1の要素の凹所(806)、 並びに、前記凹所が形成されたフィレット材料の反対側で、前記第1の要素の第 2の表面のフィレットの形状の材料を含む前記第1の要素の突出部(809)を 有している、フィレットと、 前記第2の要素の協働面に当接する、前記フィレットの協働面(807、81 0)及び前記第1の要素(804)の協働面と、 前記フィレットの前記協働面、及び、前記第1の要素の前記協働面を、前記第 2の要素の前記協働面に接合するための手段とを備えることを特徴とする装置。 10.請求項9の装置において、前記フィレット(図8)の前記協働面が、前記 第2の要素の前記協働面に係合するように円滑であり、前記各々のフィレットが 更に、 円滑な凹面を有しており、該凹面は、前記円滑な凹目の両端部が、前記第2の 要素の前記協働面との円滑な遷移部をもたらすことを可能とする半径を有するこ とを特徴とする装置。 11.請求項9の装置において、前記第1の要素の前記凹所及び前記突出部が、 単一の打ち抜き作業によって形成されることを特徴とする装置。 12.請求項8の装置を備える装置において、前記第1の要素が、平坦な要素( 801)を含み、前記第2の要素が、管状の要素(802)を含み、 前記平坦な要素の第1の表面の穴の周囲の凹所(806)によって形成される 第1の円形のフィレットと、 前記第1の表面の前記凹所が形成されたフィレットの反対側で、前記平坦な要 素の第2の表面の前記穴の周囲に、フィレットとして形成された突出する材料( 809)を含む第2の円形のフィレットとを備え、 前記管状の要素(802)は、前記平坦な要素の前記穴の中、並びに、前記第 1及び第2の円形のフィレットの中に位置しており、更に、 前記管状の要素の協働する外側面(804)に呈示される、前記各々のフィレ ットの協働面(810、807)、及び、前記平坦な要素の前記穴の内側面と、 前記フィレット、前記平坦な要素、及び、前記管状の要素を接合し、前記平坦 な要素及び前記フィレットの協働面が、前記管状の要素の前記協働する外側面に 接合されるようにする手段とを備えることを特徴とする装置。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 スタック,チャールズ・ポール アメリカ合衆国コロラド州80027,ルイス ヴィル,ウエスト・ダリア 688

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1.第1の要素を第2の要素に接合するための方法において、 前記第1の要素の第1の表面に凹所を形成して、フィレットの形状の材料を形 成し、フィレットの形状の突出部を、前記第1の要素の第2の表面で、前記形成 された材料の反対側に形成する、フィレットを予形成する予成形工程と、 前記フィレットの表面、及び、前記第1の要素の表面を、前記両要素の第2の 要素の表面に当接させる当接工程と、 前記フィレットの前記表面及び前記第1の要素の前記表面を、前記第2の要素 の前記表面に接合して、前記第1及び第2の要素を互いに接合する接合工程とを 備えることを特徴とする方法。 2.請求項1の方法において、前記接合工程が、真空ろう付け作業を含み、当 該方法が更に、 前記フィレットの前記表面、前記第1の要素の前記表面、並びに、前記第2の 要素の前記表面に、ろう付けペーストを塗布する工程を備えることを特徴とする 方法。 3.請求項2の方法において、前記フィレットの前記表面が、前記第2の要素 の前記表面に係合するように円滑であり、前記各々のフィレットが、 円滑な凹面を有しており、該凹面は、前記円滑な凹面の両端部が、前記第2の 要素の前記表面との円滑な遷移部を提供することを可能とする半径を有すること を特徴とする方法。 4.請求項1の方法において、前記第1の要素が、コリオリ効果流量計のブレ ースバーであり、該ブレースバーは、前記第2の要素が、その接合前に、挿入さ れる穴を有しており、 前記第2の要素が、前記コリオリ効果流量計の流管であって、該流管は、前記 凸型のフィレットを含む前記ブレースバーの前記第2の側部上で振動され、 前記ブレースバーは、前記流管の前記振動のための枢動点を効果的に提供し、 これにより、前記凹型のフィレットを含む前記ブレースバーの前記第1の側部上 の前記流管の部分の振動を極力少なくすることを特徴とする方法。 5.請求項1の方法において、前記凹所及び前記突出部が、打ち抜き作業によ って形成されることを特徴とする方法。 6.管状の要素を、該管状の要素を収容するための穴を有する平坦な要素に接 合するための方法において、当該方法が、 前記平坦な要素の第1の表面の前記穴の周囲に、フィレットの形状の円形の凹 所を形成する工程と、 前記平坦な要素の前記第1の表面に形成された前記フィレットの反対側で、前 記平坦な要素の第2の表面の前記穴の周囲に、フィレットの形状の突出する材料 を形成する工程と、 前記管状の要素を前記平坦な要素の前記穴の中に挿入し、これにより、前記フ ィレットの内側面、及び、前記平坦な要素の前記穴の内側面が各々、前記管状の 要素の協働面に当接する協働面を備えるようにする工程と、 前記平坦な要素及び前記管状の要素の前記フィレットに、接合作業を施して、 前記平坦な要素の前記協働面、及び、前記フィレットを、前記管状の要素の前記 協働面に接合する接合工程とを備え、 前記フィレットが、これらフィレットに接合された前記管状の要素の係合領域 に直ぐ隣接する前記管状の要素における、曲げ応力の減少を効果的にもたらすこ とを特徴とする方法。 7.請求項6の方法において、前記フィレットが、 前記管状の要素の前記協働する外側面に係合するための円滑な表面と、 凹型の円滑な表面とを備え、該凹型の円滑な表面は、該円滑な表面の両端部が 、前記平坦な要素の円滑な表面、及び、前記管状の要素の円滑な表面との円滑な 遷移部を提供することを可能とする半径を有することを特徴とする方法。 8.請求項6の方法において、前記接合工程が、真空ろう付け作業を含み、当 該方法が更に、 前記フィレット及び前記平坦な要素の前記協働面、並びに、前記管状の要素の 前記協働面に、ろう付けペーストを塗布する工程と、 前記平坦な要素、前記管状の要素、及び、前記フィレットに、真空ろう付け作 業を施す工程とを備えることを特徴とする方法。 9.請求項6の方法において、前記第1の要素が、コリオリ効果流量計のブレ ースバーであり、 前記第2の要素が、前記凸型のフィレットを含む前記ブレースバーの前記第2 の側部上で振動する、前記コリオリ効果流量計の流管であり、 前記ブレースバーは、前記流管が振動するための枢動点を効果的に提供し、こ れにより、前記凹型のフィレットを含む前記ブレースバーの前記第1の側部上の 前記流管の部分の振動を極力少なくすることを特徴とする方法。 10.請求項6の方法において、前記凹型の材料及び前記凸型の材料が、打ち抜 き作業で形成されることを特徴とする方法。 11.第1の要素及び第2の要素を含む装置であって、当該装置が、 凹所が、前記第1の要素の第1の表面にフィレットの形状の材料を形成し、前 記凹所が形成されたフィレット材料の反対側で、前記第1の要素の第2の表面に フィレットの形状の突出部を形成して、前記第1の要素にフィレットを形成する 工程と、 前記フィレットの協働面及び前記第1の要素の協働面を、前記第2の要素の協 働面に当接させる工程と、 前記フィレットの協働面、及び、前記第2の要素の協働面に接合される前記第 1の要素の協働面を接合する工程とによって接続されることを特徴とする装置。 12.請求項11の装置において、前記接合が、真空ろう付け作業によって形成 され、該真空ろう付け作業においては、ろう付けペーストが、前記フィレットの 前記協働面、前記第1の要素の前記協働面、並びに、前記第2の要素の前記協働 面に塗布されることを特徴とする装置。 13.請求項11の装置において、前記フィレットの前記協働面が、前記第2の 要素の前記協働面に係合するように円滑であり、前記各々のフィレットが更に、 円滑な凹面を有しており、該凹面は、前記円滑な凹目の両端部が、前記第2の 要素の前記協働面との円滑な遷移部をもたらすことを可能とする半径を有するこ とを特徴とする装置。 14.請求項11の装置において、前記第1の要素は、前記第2の要素がその接 合の前に挿入される穴を有するコリオリ効果流量計のブレースバーであり、 前記第2の要素は、前記コリオリ効果流量計の流管であって、該流管は、前記 凸型のフィレットを含む前記ブレースバーの前記第2の側部上で振動し、 前記ブレースバーは、前記流管が振動するための枢動点を効果的に提供し、こ れにより、前記凹型のフィレットを含む前記ブレースバーの前記第1の側部上の 前記流管の部分の振動を極力少なくすることを特徴とする装置。 15.請求項11の装置において、前記凹所及び前記突出部が、単一の打ち抜き 作業によって形成されることを特徴とする装置。 16.管状の要素に接合される平坦な要素を備える装置において、当該装置が、 前記平坦な要素の第1の表面の穴の周囲の凹所によって形成される、第1の円 形のフィレットを形成する工程と、 前記第1の表面で凹所が形成されたフィレットの反対側で、前記平坦な要素の 第2の表面の前記穴の周囲にフィレットとして形成された突出する材料を含む第 2の円形のフィレットを形成する工程と、 前記管状の要素を、前記平坦な要素の前記穴、並びに、前記第1及び第2の円 形のフィレットの中に位置決めする工程と、 前記各々のフィレットの協働面、並びに、前記平坦な要素の前記穴の内側面の 協働面を、前記管状の要素の協働する外側面に当接させる工程と、 前記フィレット、前記平坦な要素、及び、前記管状の要素を接合し、前記平坦 な要素、及び、前記フィレットの協働面を、前記管状の要素の前記協働する外側 面に接合する工程とによって製造されることを特徴とする装置。 17.請求項16の装置において、前記各々のフィレットが、 前記管状の要素の前記協働する外側面に係合するための円滑で平坦な協働面と 、 円滑な凹面とを備えており、該円滑な凹面は、該凹面の両端部が、前記平坦な 要素の円滑な表面との円滑な遷移部、並びに、前記管状の要素の円滑な表面を提 供することを可能とする半径を有していることを特徴とする装置。 18.請求項16の装置において、前記接合が、真空ろう付け作業によって形成 され、該真空ろう付け作業においては、 ろう付けペーストが、前記協働面に塗布され、 前記平坦な要素、前記管状の要素、並びに、前記フィレットが、前記真空ろう 付け作業を受けることを特徴とする装置。 19.請求項16の装置において、前記平坦部の前記協働面に突出部が形成され 、これにより、前記平坦部及び前記管状部分の表面の間の分離が、最小限に保た れることを特徴とする装置。 20.請求項16の装置において、前記第1の要素が、コリオリ効果流量計のブ レースバーであり、 前記第2の要素が、前記凸型のフィレットを含む前記ブレースバーの前記第2 の側部上で振動する、前記コリオリ効果流量計の流管であり、 前記ブレースバーが、前記流管が振動するための枢動点を効果的に提供し、こ れにより、前記凹型のフィレットを含む前記ブレースバーの前記第1の側部上の 前記流管の部分の振動を極力小さくすることを特徴とする装置。 21.請求項16の装置において、前記凹型材料及び前記凸型材料が、単一の打 ち抜き作業によって形成されることを特徴とする装置。 22.コリオリ効果流量計のブレースバーを、前記コリオリ効果流量計の流管に 接合し、前記ブレースバーにおける作用曲げ応力を増大させると共に、前記流管 における作用曲げ応力を減少させる方法であって、その際には、前記流管の一部 が、前記流量が作動する間に、振動され、前記ブレースバーは、前記流管を収容 するための穴を有している、方法において、 穴を有するフィレットを予形成する工程と、 前記予形成されたフィレットを、前記ブレースバーの第1の表面に当接させ、 これにより、前記ブレースバーの前記穴を、前記予形成されたフィレットの前記 穴と軸方向に整合させる工程と、 前記ブレースバーの第2の表面の前記穴の周囲に、凹型の円形のフィレットを 形成する工程と、 前記流管を、前記ブレースバーの前記穴、及び、前記フィレットの前記穴の中 に挿入し、これにより、各々の前記フィレットの内側面、及び、前記ブレースバ ーの前記穴の内側面が各々、前記流管の協働する外側面に当接する協働面を備え るようにする工程と、 前記フィレット、前記ブレースバー、及び、前記流管に接合作業を施し、これ により、前記ブレースバーの前記第1の表面上の前記流管の部分の振動による前 記流管における作用曲げ応力を減少させると共に、前記ブレースバーにおける作 用曲げ応力を増大させ、前記ブレースバー及び前記フィレットの前記協働面を、 前記流管の前記協働する外側面に接合する工程とを備えることを特徴とする方法 。 23.コリオリ効果流量計のブレースバーを、前記コリオリ効果流量計の流管に 接合し、前記ブレースバーにおける作用曲げ応力を増大させると共に、前記流管 における作用曲げ応力を減少させる方法であって、その際には、前記流管の一部 が、前記流量が作動する間に、振動され、前記ブレースバーは、前記流管を収容 するための穴を有している、方法において、 前記ブレースバーの第1の表面の前記穴の周囲に、円形の凹型フィレットを形 成する工程と、 前記ブレースバーの第2の表面において、前記円形の凹型フィレットの反対側 で、前記穴の周囲に、フィレットの形状の突出する材料を形成する工程と、 前記流管を前記ブレースバーの前記穴の中に挿入し、これにより、前記各々の フィレットの内側面、及び、前記ブレースバーの前記穴の内側面が各々、前記流 管の協働面に当接する協働面を備えるようにする工程と、 前記フィレット、前記ブレースバー、及び、前記流管に接合作業を与え、該接 合作業において、前記ブレースバー及び前記フィレットの前記協働面を、前記流 管の前記協働面に接合させ、これにより、前記ブレースバーの前記第1の側部上 の前記流管の部分の振動による前記流管における曲げ応力を減少させる工程とを 備えることを特徴とする方法。 24.ブレースバーの穴に挿入された流管を有するコリオリ効果流量計であって 、 前記ブレースバーの第1の表面付近の前記流管の部分を振動させる手段と、 穴を有するフィレットであって、前記ブレースバーの前記穴が、当該フィレッ トの前記穴と軸方向に整合するように、前記ブレースバーの前記第1の表面に当 接される、フィレットと、 前記ブレースバーの第2の表面の前記穴の周囲に形成される、円形の凹型フィ レットとを備え、 前記流管は、前記ブレースバーの前記穴、及び、前記フィレットの前記穴の中 に位置しており、前記フィレットの各々の内側面、並びに、前記ブレースバーの 前記穴の内側面の各々が、前記流管の協働する外側面に当接する協働面を有して おり、当該コリオリ効果流量計は更に、 前記ブレースバー及び前記フィレットの前記協働面を、前記流管の前記協働す る外側面に接合し、これにより、前記振動に起因する前記流管の作用曲げ応力を 減少させると共に、前記ブレースバーの作用曲げ応力を増大させる接合手段を備 えることを特徴とするコリオリ効果流量計。 25.ブレースバーの穴の中に挿入された流管を有するコリオリ効果流量計であ って、 前記ブレースバーの第1の表面付近の前記流管の部分を振動させるための手段 と、 前記ブレースバーの第1の表面の前記円形の凹型フィレットの反対側で、前記 穴の周囲に、フィレットの形状で形成された、突出する材料と、 前記ブレースバーの第2の表面の前記穴の周囲に形成された、円形の凹型フィ レットとを備え、 前記流管が、前記ブレースバーの前記穴の中に位置決めされ、これにより、前 記各々のフィレットの内側面、並びに、前記ブレースバーの前記穴の内側面の各 々が、前記流管の協働面に当接する協働面を有しており、当該コリオリ効果流量 計は更に、 前記フィレット、前記ブレースバー、及び、前記流管を接合し、前記ブレース バー及び前記フィレットの前記協働面が、前記流管の前記協働面に接合されるよ うにする、接合手段を備えることを特徴とするコリオリ効果流量計。
JP51727194A 1993-01-25 1994-01-21 ろう付け方法 Expired - Lifetime JP3176629B2 (ja)

Applications Claiming Priority (4)

Application Number Priority Date Filing Date Title
US9,316 1993-01-25
US08/009,316 US5344717A (en) 1993-01-25 1993-01-25 Method of brazing and apparatus
US08/009,316 1993-01-25
PCT/US1994/000876 WO1994016855A1 (en) 1993-01-25 1994-01-21 Method of brazing

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH08506055A true JPH08506055A (ja) 1996-07-02
JP3176629B2 JP3176629B2 (ja) 2001-06-18

Family

ID=21736910

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP51727194A Expired - Lifetime JP3176629B2 (ja) 1993-01-25 1994-01-21 ろう付け方法

Country Status (8)

Country Link
US (1) US5344717A (ja)
EP (1) EP0680396B1 (ja)
JP (1) JP3176629B2 (ja)
AT (1) ATE151676T1 (ja)
CA (1) CA2154671C (ja)
DE (1) DE69402681T2 (ja)
HK (1) HK1003220A1 (ja)
WO (1) WO1994016855A1 (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002340648A (ja) * 2001-05-16 2002-11-27 Oval Corp コリオリ式質量流量計における振動管と支持板又は部材のロー付け固着構造
JP2009180699A (ja) * 2008-02-01 2009-08-13 Oval Corp コリオリ流量計
JP2020531828A (ja) * 2017-08-23 2020-11-05 マイクロ モーション インコーポレイテッド 支持体を備えるマルチチャネル流通管

Families Citing this family (17)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP0702213B1 (de) * 1994-09-19 2003-09-24 Endress + Hauser Flowtec AG Verfahren zum Fixieren der Messrohre eines Massedurchflussaufnehmers
US6513392B1 (en) * 1998-12-08 2003-02-04 Emerson Electric Co. Coriolis mass flow controller
US6748813B1 (en) 1998-12-08 2004-06-15 Emerson Electric Company Coriolis mass flow controller
US6374478B1 (en) * 1999-06-30 2002-04-23 Micro Motion, Inc. Method for manufacturing a Coriolis flow meter assembly
DE19936008B4 (de) * 1999-08-04 2014-01-09 Krohne Ag Verfahren zum Anbringen eines Metallkörpers auf ein Meßrohr eines Coriolis-Massendurchflußmeßgeräts
US6634241B1 (en) 2000-09-22 2003-10-21 Micro Motion, Inc. Method and apparatus for bonding a connecting ring to a flow tube and balance bar of a coriolis flowmeter
FR2832944B1 (fr) * 2001-12-05 2004-01-16 Commissariat Energie Atomique Procede d'assemblage de deux pieces ayant des cotes precises et application au brasage d'un accelerateur linac rfq
EP1689897B1 (en) * 2003-09-24 2007-05-09 Alstom Technology Ltd Braze alloy and the use of said braze alloy
US7111519B2 (en) * 2003-11-19 2006-09-26 Emerson Electric Co. Tube assembly and method
CA2695916C (en) * 2007-08-29 2014-10-07 Micro Motion, Inc. Brace bar with tabbed apertures for brazing to a flow tube
EP2279392B1 (en) * 2008-04-02 2021-07-14 Micro Motion, Inc. Brace bar with a partial bond
DE102011001958A1 (de) * 2011-04-11 2012-10-11 Benteler Automobiltechnik Gmbh Verfahren zur Herstellung einer stoffschlüssigen Verbindung
DK177774B1 (en) * 2013-04-11 2014-06-23 Spx Flow Technology Danmark As HYGIENIC HEAT EXCHANGE AND METHOD FOR PREPARING A HYGIENIC HEAT EXCHANGE
RU2553146C2 (ru) * 2013-10-16 2015-06-10 Открытое акционерное общество "Научно-исследовательский институт приборостроения имени В.В. Тихомирова" Способ соединения пайкой деталей из алюминия
US10731660B2 (en) 2018-08-17 2020-08-04 Rolls-Royce Corporation Diffuser having platform vanes
RU2739869C1 (ru) * 2020-06-26 2020-12-29 Публичное акционерное общество "Транснефть" (ПАО "Транснефть") Способ определения фактических напряжений изгиба трубопровода
RU2750417C1 (ru) * 2020-12-03 2021-06-28 федеральное государственное бюджетное образовательное учреждение высшего образования «Санкт-Петербургский горный университет» Способ определения изгибных напряжений в стенке подземного трубопровода

Family Cites Families (21)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6488A (en) * 1849-05-29 Lorenzo smith
US150109A (en) * 1874-04-21 Improvement in plumbers joints
US1744932A (en) * 1924-12-22 1930-01-28 Long Mfg Co Inc Radiator
US2216033A (en) * 1938-06-01 1940-09-24 Kellogg M W Co Method of forming lined connectors
US3078551A (en) * 1958-08-05 1963-02-26 Patriarca Peter Method of making a tube and plate connection
US3065533A (en) * 1960-08-11 1962-11-27 Honeywell Regulator Co Method of making ceramic-metal seals
US3823464A (en) * 1969-12-01 1974-07-16 Chausson Usines Sa Method of securing together two aluminum containing parts
GB1434534A (en) * 1972-06-06 1976-05-05 Atomic Energy Authority Uk Brazing a tubular member into an aperture
US3846903A (en) * 1973-07-13 1974-11-12 Us Air Force Vacuum brazing tantalum alloys
US4043500A (en) * 1976-04-07 1977-08-23 Westinghouse Electric Corporation Tube to tube brazing
US4090657A (en) * 1977-03-18 1978-05-23 Anderson Herbert W Method and apparatus for repairing a radiator
JPS5545572A (en) * 1978-09-29 1980-03-31 Toshiba Corp Welding method
FR2448684A1 (fr) * 1979-02-12 1980-09-05 Bretagne Atel Chantiers Dispositif pour revaporiser des gaz liquefies
US4272006A (en) * 1980-02-01 1981-06-09 Modine Manufacturing Company Method of soldering tube to plate
DE3216934C1 (de) * 1982-05-06 1983-08-25 Daimler-Benz Ag, 7000 Stuttgart Verfahren zum wasserstoff-undurchlaessigen Hartverloeten austenitischer Stahlbauteile
US4491025A (en) * 1982-11-03 1985-01-01 Micro Motion, Inc. Parallel path Coriolis mass flow rate meter
GB8501137D0 (en) * 1985-01-17 1985-02-20 Lucas Ind Plc Master cylinder flange attachment
US4726508A (en) * 1986-07-21 1988-02-23 Micro Motion, Inc. Method of brazing corrosion resistant nickel-based thin-walled tubing to stainless steel base members
US4768385A (en) * 1986-08-13 1988-09-06 Micro Motion, Inc. Parallel path Coriolis mass flow meter
SU1567344A1 (ru) * 1988-01-26 1990-05-30 Научно-Производственное Объединение По Технологии Машиностроения "Цниитмаш" Способ сварки цилиндрических полых деталей
US5071174A (en) * 1990-10-18 1991-12-10 Parker-Hannifin Corporation Brazed tubing connector construction and method

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002340648A (ja) * 2001-05-16 2002-11-27 Oval Corp コリオリ式質量流量計における振動管と支持板又は部材のロー付け固着構造
JP2009180699A (ja) * 2008-02-01 2009-08-13 Oval Corp コリオリ流量計
JP2020531828A (ja) * 2017-08-23 2020-11-05 マイクロ モーション インコーポレイテッド 支持体を備えるマルチチャネル流通管

Also Published As

Publication number Publication date
EP0680396A1 (en) 1995-11-08
CA2154671C (en) 1999-08-17
DE69402681D1 (de) 1997-05-22
HK1003220A1 (en) 1998-10-16
EP0680396B1 (en) 1997-04-16
WO1994016855A1 (en) 1994-08-04
US5344717A (en) 1994-09-06
DE69402681T2 (de) 1997-10-16
CA2154671A1 (en) 1994-08-04
JP3176629B2 (ja) 2001-06-18
ATE151676T1 (de) 1997-05-15

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPH08506055A (ja) ろう付け方法
US5672284A (en) Method of making orthopaedic implant by welding
US6352196B1 (en) Use of silver-copper-palladium brazing alloys
JP2006224139A (ja) 金属多孔体の利用方法
CN109653920A (zh) 钎焊制品、燃料轨组件及用于生产钎焊制品、燃料轨组件的方法
JP2904638B2 (ja) ロー付け方法及びロー付け接合体
JPS6114074A (ja) ろう付方法
TW200533449A (en) Furnace brazing process
JPS59183988A (ja) 自転車用ハンガパイプとチエ−ンステ−パイプの接合方法と接合装置
JP2000251960A (ja) 導電部材の接続方法
KR200493817Y1 (ko) 코어 드릴 비트
KR100999847B1 (ko) 스팀터빈의 최종단 버켓 단부에 부착되는 쉘드 접합방법및 쉘드 접합용 지그
JPH03124367A (ja) 長尺部材の連続ろう付接合方法
JPS60184465A (ja) めがねフレ−ム用部材の接合方法
JPS5820326A (ja) 複合部材の製造方法
JPH09273519A (ja) 管部材の結合構造
CN110430693A (zh) 一种电子元器件引脚钎焊方法
JPH0234660Y2 (ja)
JPS6178559A (ja) 自転車管状フレ−ム用各種ラグのろう接法
JPH0228372Y2 (ja)
JPS60106667A (ja) 曲管の製造方法
JPS61165267A (ja) ろう接方法
JPS586783A (ja) 薄肉パイプ中への金網の接合方法
JPS62282786A (ja) 抵抗溶接による自転車ダイヤモンドフレ−ムの溶着方法
JPS5927790A (ja) 金属のライニング方法

Legal Events

Date Code Title Description
R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090406

Year of fee payment: 8

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090406

Year of fee payment: 8

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100406

Year of fee payment: 9

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110406

Year of fee payment: 10

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120406

Year of fee payment: 11

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120406

Year of fee payment: 11

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130406

Year of fee payment: 12

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130406

Year of fee payment: 12

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20140406

Year of fee payment: 13

EXPY Cancellation because of completion of term