JPH08506035A - スケート練習運動装置及び方法 - Google Patents
スケート練習運動装置及び方法Info
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Abstract
(57)【要約】
スケート練習運動用の装置及び方法が、フレーム(26)に枢着された比較的長さの長いアーム(12)を備えている。使用者の足が、アームの枢着点と反対側にある足載部(54)に固定される。抵抗機構(40)が、模擬スケートストロークにおいてアームによって規定される弧状経路に沿って身体から離れる方に使用者が彼の足を押す際に抵抗を与える。使用者が彼の足を弧状経路に沿って戻すのを助けるため、戻し機構(28)が備わっている。電磁抵抗機構、はずみ車−ファン抵抗機構、及びウェイトスタック等の種々の抵抗機構が想定される。
Description
【発明の詳細な説明】
スケート練習運動装置及び方法
発明の背景
本発明は、運動練習装置に関し、より詳細には、スケートを模し、スケートで
用いる筋肉を強化するための運動練習装置に関する。本発明は、更に、スケート
で用いる筋肉の訓練方法に関する。
スケート、特に一列輪(in-line)ローラースケート、の高まる人気で、使用
者が、スケート動作をよりそっくりに模すことができ、スケートで使用する筋肉
を鍛え強化することのできる運動練習装置及び方法の需要が高まっている。更に
、人がスケートの訓練をすることを可能としながら、心臓血管体操又はエアロビ
クス体操を提供する装置の要求がある。
使用者が力を働かせ、筋肉を鍛え強化することを可能としながらスケート動作
を模すことを、いろいろな成功度を以て、企図する多数の先行技術の装置がある
。例えば、シュッツァー(Schuetzer)に与えられた米国特許第4,340,2
14号は、スケーター用の練習装置を開示している。シュッツァーの装置は、熱
心なスケーターの間では周知のスライドボードと類似している。シュッツァーの
装置は、足及び脚の横−横動作及び伸張を可能にする横方向の傾斜したトラック
を提供している。装置の中央における直立体が、使用者の身体を適正な位置に維
持するのを助ける。
マコーミック(McCormick)に与えられた米国特許第4,781,372号及
びエロ(Elo)に与えられた米国特許第4,811,941号は、何れも、線状
のトラックに沿って移動し、ウェイトスタックによって抵抗を受ける足載部を利
用するスケート練
習装置を開示している。トラック及び足載部は、使用者が、概して、スケーター
の姿勢を模そうとするうずくまった姿勢(squatting position)になれるように
構成されている。各装置におけるトラックは、使用者の前にある枢軸の回りに回
動可能である。マコーミックの装置は、いろいろな角度で押せるよう調節ができ
るようである。エロの装置のトラックも、スケートの動作を模することを図って
回動するものである。
ウォーカー(Walker)に与えられた米国特許第4,915,373号は、アイ
ススケート用の更に別の練習マシンを開示している。ウォーカーの装置は、中央
に自転車式のサドルを備えており、その上に使用者が、かがんだ姿勢(crouchin
g position)で着座する。足載部が、スケート動作を近似することを意図するサ
ドルの両側の二つの三角形のトラックに載っている。各トラックの一部分が、パ
ワーセクションとして指定され、その部分にわたって使用者がより大きな力をか
ける必要があるよう、足載部がその部分を通過する時に足載部にかかる抗力を生
じさせる手段を備えている。
スポーツスペシフィック社(Sport Specific Inc.)のThe Skating Machine(
商標)として知られる更に別の装置が、使用者の前の二つの点で回動する足載部
を有する連接アームを備えている。抵抗が、調節可能な流体シリンダによっても
たらされる。
上述の装置の何れも、自然でダイナミックなスケート動作を近似して模しては
いない。そのため、先行技術に多くのいろいろな装置があるにもかかわらず、筋
力強化運動又はエアロビクス運動をすることができ、そうしながら、比較的高速
及び低速の何れに
おいても自然でダイナミックなスケート動作の近似したシミュレーションを行な
うことができる運動練習装置に対する要望がある。この要望は、今まで、本分野
の技術によって未だ満たされていない。
発明の概要
したがって、本発明の目的は、スケーターの自然でダイナミックな動作を近似
して模すスケート練習運動のための装置及び方法を提供することである。
この目的及び他の目的は、フレームと、少なくとも一つのアームであって、フ
レームに枢着された第一の端及びアームによって規定される弧に沿って第一の位
置と第二の位置との間を移動することのできる第二の端を有する少なくとも一つ
のアームとを備えたスケート練習運動装置により本発明にしたがって達成される
。アームの第二の端には、使用者の足を固定するための手段が取り付けられてお
り、ここにおいて、前記手段は、枢着点が使用者の背後に配置された状態で使用
者が位置するような形態及び寸法になっている。この装置は、更に、第一の位置
から第二の位置へのアームの運動に抵抗するための手段を備えており、第二の位
置から第一の位置へアームを戻すための手段を更に備えていてもよい。好ましい
実施態様では、この装置は、第一及び第二のアームを有し、この装置において、
アームは、互いに近接して配置されており、それらアームのそれぞれの枢着点は
、共通の線に沿って配置されている。共通な線は、アームが、模擬前進の方向を
規定する線と平行な時、両アームに少なくともほぼ垂直である。各アームは、約
120°の総合角度にわたって回動するのが好ましい。移
動の総合角度のうちの約60°が、他のアームの方へ向かい、それぞれの枢軸を
通過し前進線と平行な線を越えるものであるのが好ましい。
本発明に係る装置は、アームを、前記抵抗及び戻し手段とリンクさせるための
可撓性要素手段を更に備えていてもよい。電磁抵抗機構又ははずみ車抵抗機構を
用いることができる。可撓性要素は、チェーン、ケーブル又は他の適当な要素を
備えることができる。
本発明に係るスケート練習運動のための方法には、以下の工程が含まれる。使
用者の背後に配置された中心点を有する弧状経路に沿って使用者の第一の足を案
内する工程。弧状経路は、少なくともほぼ使用者の足の長さの半径を有するのが
好ましい。使用者によって、弧状経路に沿って使用者の身体から離れる方向に加
えられる力に抵抗する工程。弧状経路に沿う運動を所定の位置で停止する工程。
更に別の工程が、弧状経路に沿って使用者の足を第一の位置へ戻すことにおいて
、彼/彼女を助けることを含んでいてもよい。これらの工程は、使用者の第一の
足と第二の足との間で交互に繰り返すことができる。
図面の簡単な説明
図1は、本発明に係るスケート練習装置の第一の実施態様の平面図である。
図2は、図1に示す装置の側面図である。
図2Aは、図1及び図2に示すスプロケットアセンブリの部分拡大側面図であ
る。
図3は、図1の装置を使用してスケートを模している人の斜視
図である。
図4は、本発明に係る足載部の実施態様の側面図である。
図4Aは、図4の線4A−4Aに沿う概略断面図である。
図5は、図4の線5−5に沿う断面図である。
図6は、本発明の別の実施態様によるはずみ車−ファンの部分側面図である。
図7は、本発明の更に別の実施態様の概略平面図である。
図8及び図9は、本発明の別の実施態様の、それぞれ、斜視図及び平面図であ
る。
図10及び図11は、ウェイトスタック抵抗を用いる本発明の更に別の実施態
様の、それぞれ、概略平面図及び正面図である。
好ましい実施態様の詳細な説明
図1、図2及び図3は、本発明に係るスケート練習運動装置の基本的な構成を
示している。スケートアーム12が、枢軸16でフレーム14に回動可能に取り
付けられている。フレーム14は、内部フレーム部材18、20、22、24及
び26を備えて構造的な剛性をもたらし、以下に説明するように、滑車又はスプ
ロケットを支持している。ケーブル又はチェーンのような可撓性要素28が、3
0においてスケートアームに固定されている。例として、本明細書で説明されて
いる実施態様では、可撓性要素28は、スプロケット32と協働する自転車型の
チェーンである。他の構成、例えばケーブル及び滑車を用いる構成も、用いるこ
とができ、以下に記述する。本発明の構成要素は、市販の材料から構成されてお
り、それらの選択は当業者の能力の範囲内にある。
チェーン28は、フレーム14に取り付けられたスプロケット
32の周囲に巻かれている。スケートアームの一方と連携するチェーン及びスプ
ロケットは、もう一方のチェーン及びスプロケットの上方に配置され、それらの
間のぶつかり合いを防止している。チェーン28は、単一のシャフト38に一方
がもう一方の上になるように取り付けられた並んだラチェットスプロケット36
A及び36Bを備えた抵抗スプロケットアセンブリ36に集まる(図2A)。両
ケーブルは、さらに平行な配置を継続して戻しバネ4oに連結している。戻しバ
ネ40は、二重滑車42の周りで伸縮運動し、44でフレーム部材18に固定さ
れている。
スケートアーム12には、使用者の足を固定するため、枢軸16の反対側の端
に、ストラップ54を有する足載部52が備わっている。使用者が、足を足載部
に入れてストラップをかけたら、彼又は彼女は、スケートのストロークを模して
前進し、わきへ行く。スケートアーム12は、枢着点16の回りに回動し、チェ
ーン28を、それに伴ってスプロケット32の周りに進行させる。チェーン28
がアームに伴って伸びる際、チェーンは、抵抗スプロケットアセンブリ36を回
転させる。スプロケット36A及び36Bは、何れか一方の前方(図1では、反
時計回り)への回転が、スプロケット36Cの、やはり前方への回転を生じさせ
るように、シャフト38にラチェット系合する。ラチェットは、各スプロケット
36A又は36Bが、連携するスケートアームが中央に戻る際に、スプロケット
36Cを逆回転させることなしに、方向を逆にすることを可能にしている。適当
な抵抗手段が、スプロケット36Cと協働して使用者に所望の抵抗をもたらす。
図1及び図2に示す実施態様では、電磁抵抗機構46によって
抵抗がもたらされており、この機構は、本技術分野で公知である。抵抗チェーン
48が、スプロケット36A及び36Bと同心的に取り付けられたスプロケット
36Cの周囲を移動する。チェーン48は、抵抗機構46の連携するスプロケッ
トの周りを進行し、この作用は、当業者には理解される。
停止要素60をフレーム14に備え、スケートアーム12の外方への移動角度
を制御することができる。停止位置は、例えば、図示のようにネジによって調節
可能にすることができる。スケートアームが移動の限界に到達し、使用者がスケ
ートアームにかけた力を抜くと、スケートアーム12の外方への移動によって伸
びていたバネ40が、チェーン28を通じて作用することにより、スケートアー
ムの戻りを生じさせる。内部停止要素61が、アーム12に取り付けられており
、フレーム部材26と当接することによってアーム12の内方への移動の度合を
規制する(左側の停止部材は、平明にするため、図面から省かれている)。スケ
ートアームの移動の全体の角度は、約5〜15°がスケートアームの内方への角
度で、少なくとも約60°であるのが好ましい。移動の全体の角度は、約60°
がスケートアームの内方への角度で、約120°であるのがより好ましい。図1
に示すように、停止要素60及び61は、外方に60°、内方に20°、全移動
量が約80°となるよう調整されている。移動の範囲は、仮想線で示すアーム1
2aによって示されている。移動の範囲は、通常のスケート動作の間は、停止要
素に接触しないよう調整するのが理想的である。その代りに、アームの外方への
運動は、抵抗手段からの増大する抵抗とストロークの終りにおける使用者の体重
のシフト
との組み合わせによって停止する。
本発明を用いて達成することのできる更に上のダイナミックなスケート動作は
、少なくとも部分的に、使用者に対するスケートアーム12の配置と枢軸16の
位置とによるものである。枢軸が使用者の背後に位置する状態で、使用者の足を
、比較的長いスケートアームの端に置くことにより、自然なスケート動作がそっ
くりに模され、同時に、比較的簡単で抵抗に適応し易い機構がもたらされる。枢
軸22から足載部56までのスケートアーム12の長さは、平均的な使用者の脚
の長さ、約86.36cm〜91.44cm(34〜36インチ)と、ほぼ同じか又
はやや長いのが好ましい。所望であれば、スケートアームは、調節可能な長さを
備えることができる。満足のゆく結果をもたらしている装置の他の寸法は、約1
5インチの部材26に沿う枢軸16の間の距離及び約24インチのアーム12に
沿う枢軸16から連結部30までの距離である。
スケート動作の現実感は、使用者の足が内方への運動に関して「交差(クロス
オーバー)」することができるよう枢軸の位置決めをすることによって更に高め
られる。先に説明したように、スケートアームの角行程のうちの少なくとも約5
〜15°は、内方へのもの、即ち、アームがフレーム部材26と垂直な位置から
反対側の足に向うものである。図8及び図9に示すように、アームは、両側に等
量だけ自由に移動できるのが好ましい。アームが部材26と垂直な位置では、ア
ームは、また、模擬スケートの方向を表わす想像上の線と平行である。角行程は
、スケートの方向を表わす線の両側にある。
図2及び図8を参照すると、スケートアーム12は、充分な強度と剛性をもた
らす上部及び下部部材を備えたトラスとして構成されていることが分る。枢軸1
6は、スケートアーム12の上部及び下部部材が溶接等によって固定されたシャ
フト62を備えている。シャフト62は、上部及び下部軸受64、66にそれぞ
れ担持されている。軸受64及び66は、片持梁になったスケートアームを支持
するのにかかる荷重下で動かなくなることなしに自由に回動し続けるよう低摩擦
及び高強度をもたらすピローブロック軸受であるのが好ましい。
装置に乗り降りする時に使用者が自身を安定させることができるよう、また、
新しい使用者に安全性を与えるよう、固定グリップ70が備わっている。移動支
持体72が、スケート動作の間により経験を積んだ使用者に支持を与え、自然な
スケート動作を損うことなく使用者が上体を支持できるようにしている。支持体
72は、上端に湾曲したハンドル76を有するシャフト74を備えている。反対
側の端で、シャフト74は、自由な横−横動作ができるよう、玉継手78によっ
てフレーム14に固定されている。
図1及び図2に示すように、足載部52は、アーム12に真っ直ぐに固定され
ている。しかしながら、足載部52は、アーム12に対して回転することができ
るのが好ましい。回転は、限定された角度でも360°でもよい。足載部の回転
を制限し、制御するのに有用な手段が、図4及び図5に示されている。それらの
図に示すように、足載部52は、シャフト80に取り付けられ、更に足載部から
下方に伸びるピン82にも取り付けられている。シャフト80は、アーム12に
取り付けられた軸受84に受容され
ている。軸受84は、できる限り最大限度まで摩擦を減らすため、ころ軸受であ
るのが好ましい。当業者は、適当な軸受を選択することができる。ピン82は、
制御アーム88のスロット86に受容されている。制御アーム88は、枢軸90
でスケートアーム12に回動可能に装着されている。制御アーム88の運動は、
制御アームとスケートアーム12との間に固定された引張バネ92によって抑制
される。
別の態様では、図4Aに示すように、足載部52は、約5°〜15°の間の角
度θで傾斜している。この角度は、足載部の高い側が外側になるようになってい
る。角度θは、約10°であるのが好ましい。
上記の構成を用いると、スケート動作の間に使用者の足が外側に移動するにつ
れ、足載部は、ちょうど現実のスケートの間にそうであるように、回動して足を
想像上の進行方向とほぼ平行に維持する。足載部がシャフト80の回りに回動す
ると、ピン82は、アーム12に対して外方に回転するが、制御アーム88及び
バネ92によって拘束される。斯くして、使用者の足は、制御されていないよう
に感じるように自由に回動せず、自然なスケート動作を辿る。
当業者は、上記の電磁抵抗手段以外の抵抗手段を、本発明に容易に採用できる
ことを認めるであろう。例えば、図6に示すのは、本発明の別の実施態様に用い
るはずみ車−ファン抵抗機構である。はずみ車−ファン機構は、当業者に公知で
ある。ラチェットスプロケット36A及び36Bは、先に説明したように、シャ
フト38に配置されている。しかしながら、上部の抵抗スプロケット3
6Cの代りに、シャフト38は、追加の軸受94によって支持されている。シャ
フト38は、下方に向って、フレーム部材26の下方の、フレーム14によって
形成されるスペース96内に延びている。はずみ車−ファン100は、この形成
されたスペース内でシャフト38に取り付けられている。チェーン28並びにラ
チェット36A及び36Bを通じて作用するアームの前後運動は、シャフト38
に、はずみ車−ファンを回転させ、使用者の動作に対する抵抗を生じさせる。単
なるはずみ車、或いは、はずみ車の付いた又は付いていない摩擦抵抗手段を用い
ることもできる。
本発明の更に別の実施態様が、図7に模式的に示されている。この実施態様で
は、スケートアーム12A及び12Bが、側方に延びるパワーアーム110A及
び110Bをそれぞれ備えており、それらのパワーアームは、互いにぶつかるの
を避けるため一方がもう一方の上に取り付けられている。ケーブル28が、パワ
ーアーム110の端に固定され、滑車32を取り囲むようにドラム112へと案
内されている。ケーブル28は、アーム12の外側への運動が、ケーブルを巻き
戻してドラムを回転させるよう、ドラムに巻き付けられている。ドラム112は
、ラチェットスプロケット36A及び36Bがシャフト38に取り付けられてい
るのと同様の態様で、シャフトにラチェット装着されている。ドラムはシャフト
を駆動し、このシャフトが、また、はずみ車−ファン100等の抵抗手段を駆動
する。
図7の実施態様では、各ドラムに対して別個のはずみ車−ファン100が示さ
れているが、ドラムは、単一のはずみ車−ファンを利用するよう、共通のシャフ
トを通じて協働することができる。
本明細書で説明したような他の抵抗手段も想定することができる。ドラム112
には、アーム12の戻りのスイングの間にケーブルを再び巻きつけるため、トー
ションばねが備わっている。より大きな抵抗及びより速い戻りを得るため、引張
バネ116のような追加の任意のバネを備えることができる。
更に別の実施態様が、図8及び図9に示されている。この実施態様は、足載部
又はグリップなしで示されており、これらは、先に説明したように備えることが
できる。スケートアーム12が、やはり、ピローブロック軸受64及び66によ
って担持されたシャフト62に取り付けられている。しかしながら、シャフトは
、下側の軸受の下方に延び、別個のはずみ車−ファン抵抗機構100が各々に取
り付けられている。外側へのストローク方向だけに抵抗を与えるため、各はずみ
車−ファンは、内部ラチェット101を用いてシャフト62に取り付けられてい
る。シャフト62に直接取り付けられた個々のはずみ車の使用は、ケーブル及び
滑車システムの必要性を排除するものである。
やはり図8及び図9に示すように、フレーム14は、装置の稼働に要するであ
ろう全領域を占める形態にすることができる。安全性のためには必ずしも要求さ
れないが、より大きなこの床占有面積(foot print)は、スケート装置が使用さ
れていない時に、他の装置又は物体がスケート装置に対してあまりにも近くに置
かれるのを防止するので、安全性を高めるものである。図9は、更に、所望通り
にどちらの方向にも自由に移動するスケートアームの能力(12Cに仮想線で示
す)を明瞭に示している。上級の状態の良いスケーターであれば、実際的な(po
sitive)停止要素も
実際的な戻り手段も必要でない。抵抗に対するスケーターの自然な外側へ向けた
押圧は、自然な停止を生じさせ、これに対して次のストロークがなされる。スケ
ートアームの戻りが、次に続くストロークに伴って、自動的に行なわれる。先に
説明したような後方の(trailing)スケートアームの交差が、使用者が現実のス
ケートで行なう交差の程度に対応するよう、自然に行なわれる。
一以上のウェイトスタックを、抵抗用に用いることもできる。ウェイトスタッ
クは、筋カトレーニングマシン(strengh training machine)に、特に有用であ
る。図10及び図11は、本発明の筋力トレーニング装置を模式的に示している
。ケーブルカム120がアーム12に固定されており、それら両方が枢軸16の
回りに回転する。枢軸16は、本発明を使用する間、やはり、使用者の背後に配
置されている。ケーブル28が、一端でカムに固定されており、滑車32を巡っ
てウェイトスタック122へと通じている。カム120及びウェイトスタック1
22は、何れも従来のものであり、運動訓練機の設計における当業者によく理解
されている。使用者は、所望のウェイトの量を選択し、彼又は彼女の足を足載部
52に載せる。使用者が押圧するための抵抗足パッド124が備わっている。好
ましくは、両足の訓練ができるよう、第二のスケートアーム、カム及びウェイト
スタックを、第一のものに近接して鏡像形態に配置することができる。この場合
、抵抗足パッド124は、反対側のスケートアームの足載部が代りになる。一方
のスケートアームを固定しながらもう一方を伸ばすための適当なロック手段を、
当業者によって、備えることができる。
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フロントページの続き
(81)指定国 EP(AT,BE,CH,DE,
DK,ES,FR,GB,GR,IE,IT,LU,M
C,NL,PT,SE),OA(BF,BJ,CF,CG
,CI,CM,GA,GN,ML,MR,NE,SN,
TD,TG),AU,BB,BG,BR,BY,CA,
CN,CZ,FI,HU,JP,KR,KZ,LK,L
V,MN,MW,NO,NZ,PL,RO,RU,SD
,SK,UA,US,UZ
(72)発明者 トレイナー,エドワード
アメリカ合衆国 11717 ニューヨーク州
ブレントウッド,フリーマン アベニュ
ー 483番地
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1.フレームと; 少なくとも一つのアームであって、フレームに枢着された第一の端と、アーム によって規定される弧に沿って第一の位置と第二の位置との間を移動することの できる第二の端とを有する少なくとも一つのアームと; 使用者の足を、第二の端に近接してアームに固定するための手段において、前 記枢軸が使用者の背後に配置された状態で使用者が位置するような形態及び寸法 になっている前記手段と; 前記第一の位置から前記第二の位置へのアームの運動に抵抗するための手段と を; 備えていることを特徴とするスケート練習運動装置。 2.第二の位置から第一の位置へアームを戻すための手段を更に備えているこ とを特徴とする請求項1記載の装置。 3.第一及び第二の前記アームを備え、前記アームは、互いに近接して配置さ れており、それらアームのそれぞれの枢軸は、アームが、模擬前進の方向を規定 する線と平行な時、前記アームの両方にほぼ垂直な共通の線に沿っていることを 特徴とする請求項1記載の装置。 4.前記アーム各々は、約60°〜120°の間の角度にわたって回動するこ とを特徴とする請求項3記載の装置。 5.前記アーム各々は、他のアームの方へ向って、それぞれの枢軸を通過する 前進線と平行な線を越えて、少なくとも約5°〜15°回動することを特徴とす る請求項4記載の装置。 6.前記足固定手段は、アームに関して回転可能であることを 特徴とする請求項5記載の装置。 7.前記足固定手段は、使用者の足を約5°〜15°の間の角度で傾斜させる ための手段を備えていることを特徴とする請求項6記載の装置。 8.前記足固定手段は、回転を所定の角度に限定するための手段を含んでいる ことを特徴とする請求項6記載の装置。 9.前記限定手段は、前記足固定手段を第一の方向に戻すためのバネで付勢さ れた 手段を含んでいることを特徴とする請求項8記載の装置。 10.前記少なくとも一つのアームを、前記抵抗及び戻し手段とリンクさせる ための可撓性要素手段を更に備えていることを特徴とする請求項2記載の装置。 11.前記抵抗手段は、電磁抵抗機構を備えていることを特徴とする請求項1 0記載の装置。 12.前記抵抗手段は、はずみ車抵抗機構を備えていることを特徴とする請求 項10記載の装置。 13.前記抵抗手段を回転させるためのラチェット手段を更に備えており、前 記アームが第一の位置から第二の位置へ移動する時に前記抵抗手段を回転させる ため、及び前記アームが第一の位置に戻る時に反対の方向に自由な運動ができる ようにするため、前記可撓性要素は、前記ラチェット手段と協働することを特徴 とする請求項10記載の装置。 14.前記戻し手段は、前記可撓性手段と協働するためのバネ手段を備えてい ることを特徴とする請求項13記載の装置。 15.前記バネ手段は、一端で可撓性要素に、他端でフレーム に固定された引張バネを備えてることを特徴とする請求項14記載の装置。 16.前記戻し手段は、前記ラチェット手段に取り付けられたドラムを備え、 ドラムには前記可撓性要素が少なくとも部分的に巻き付けられており;前記バネ 手段は、ドラムと協働してドラムを回転させてその周りに可撓性要素を巻きつけ ることに資するトーションばねを備えていることを特徴とする請求項14載の装 置。 17.練習の間、使用者の上体を支持するための可動手段を更に備えているこ とを特徴とする請求項1記載の装置。 18.前記支持手段は、シャフト部材を備え、シャフト部材は、フレームから 上方に延び、シャフトの少なくとも横−横運動を可能にする接合部によってフレ ームに固定されていることを特徴とする請求項17記載の装置。 19.前記アーム各々は、ほぼ垂直なシャフトに固定され、前記シャフトは、 フレームに取り付けられ、フレームに関して回転可能であり; 前記抵抗手段は、はずみ車機構を備えており、はずみ車機構は、各シャフトに 取り付けられ、各はずみ車機構がそれぞれのシャフトの回転に対して一方向にの み抵抗するようラチェット手段を含んでいることを特徴とする請求項3記載の装 置。 20.フレームと; フレームに関して回転可能にフレームに取り付けられた第一及び第二のほぼ垂 直なシャフトと; 第一の端で各シャフトに固定された回動可能なアームであって 、各々が、アームによって規定される弧に沿って第一の位置と第二の位置との間 を移動することのできる第二の端を有するアームと; 前記シャフトが使用者の背後に配置された状態で、使用者の足を、各アームの 第二の端に近接して、各アームに一つずつ、個々に固定するための手段と; 使用者がかける力に関し、前記第一の位置から第二の位置へのアームの運動に 抵抗するための手段とを; 備えていることを特徴とするスケート練習運動装置。 21.使用者の背後に配置された中心点を有し、少なくともほぼ使用者の足の 長さの半径を有する弧状経路に沿って使用者の第一の足を案内することと; 使用者によって、前記弧状経路に沿って使用者の身体から離れる方向に加えら れる力に抵抗することと; 前記弧状経路に沿う運動を所定の位置で停止することと; 前記弧状経路に沿って使用者の足を第一の位置へ戻すことを; 含むことを特徴とするスケート練習運動方法。 22.前記工程を、使用者の第一の足と第二の足との間で交互に繰り返すこと を更に含んでいることを特徴とする請求項21記載の方法。 23.弧状経路に沿って使用者の足を戻すことにおいて彼/彼女を援助するこ とを更に含んでいることを特徴とする請求項22記載の方法。 24.使用者の背後に配置された枢着点を有する回動可能なアームに、使用者 の足を固定することと; 前記アームによって規定され、前記枢着点によって規定される使用者の背後に 配置された中心点を有する弧状経路に沿って使用者の足を案内することと; 使用者によって、前記弧状経路に沿って使用者の身体から離れる方向に加えら れる力に抵抗することと; 前記弧状経路に沿う運動を所定の位置で停止することと; 前記弧状経路に沿って使用者の足を第一の位置へ戻すことを; 含むことを特徴とするスケート練習運動方法。
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