JPH08505481A - フレーム・バッファへ高速の複数カラー記憶を実現する方法及び装置 - Google Patents

フレーム・バッファへ高速の複数カラー記憶を実現する方法及び装置

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JPH08505481A JP7512839A JP51283994A JPH08505481A JP H08505481 A JPH08505481 A JP H08505481A JP 7512839 A JP7512839 A JP 7512839A JP 51283994 A JP51283994 A JP 51283994A JP H08505481 A JPH08505481 A JP H08505481A
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Abstract

(57)【要約】 出力表示装置上におけるグラフィック・データの表示を加速させるフレーム・バッファであって、このフレーム・バッファは、1対のカラー値レジスタを有し、そのそれぞれには、フレーム・バッファに書き込む前にカラー値がロードされる。選択手段が設けられ、バスからの画素データ、第1のカラー値レジスタからの画素データ、第2のカラー値レジスタからの画素データを選択し、又は両方のカラー値レジスタからの画素データを同時に選択する。カラー値レジスタからフレーム・バッファにデータが書き込まれるとき、データは多くの画素位置に同時に書き込まれる。

Description

【発明の詳細な説明】 フレーム・バッファへ高速の複数カラー記憶を 実現する方法及び装置 発明の背景発明の分野 本発明は、コンピュータ・システムに関し、特にフレーム・バッファ・メモリ に対するデータの書き込みを加速する方法及び装置に関する。従来技術の歴史 卓上コンピュータの能力の増大に関する1つの重要な問題は、出力表示装置に データを転送するレートを増大させる方法を見つけることであった。現在利用可 能なデータ提示の様々な形態は、おびただしい量のデータを転送する必要がある 。例えば、もしコンピュータの出力表示モニタが、スクリーン上に1024×7 80画素を表示するカラー・モードで動作し、そのモードが、各画素を定義する のに32ビットを使用するものであると、表示する各フレーム毎に合計2500 万ビット以上の情報をスクリーンに対して転送しなければならない。一般に、1 秒間に60フレームが表示され、1秒間に15億ビット以上表示装置に転送しな ければならない。これは非常に大量の処理能力を必要とする。一般に、このデー タの表示装置への転送が、コンピュータの全体的動作を遅くする。 表示装置に対するデータ転送の処理を速くするために、様々な加速回路が考案 された。一般に、この回路は、表示装置に対するデータ転送に必要な多くの機能 を行うコンピュータの中央処理装置を軽減するのに役立つ。本来、これらの加速 回路は、中央処理装置が通常行う必要がある様々な動作を肩代わりする。例えば 、スクリーン上のある位置から他の位置へのデータのブロック転送は、スクリー ンに転送される画素データの各行を読み出し、新しい行へ書き込むことを必要と する。表示装置のウィンドウ領域内に情報をストアすることは、各ウィンドウ部 分 のデータをそのウィンドウ部分に合うようにクリップする(切り抜く)必要があ り、表示装置の他の部分に上書きしてはならない。表示装置上のウィンドウ内の イメージをクリアし、又は動かすとき、他の多くの機能が様々なベクトルを生成 することを要する。中央処理装置によって行われると、これらの動作は、中央処 理装置が利用可能な時間の大きな部分を必要とする。これらの繰り返し的機能は 、グラフィック加速回路によって行うことができ、中央処理装置の負担を軽減で きる。一般に、もし大量の画素を一度に取り扱う動作が、グラフィック加速回路 によって機械化されると、表示速度は最大限増大する。 一般的フレーム・バッファは、以下にノーマル・モードと呼ぶモードで書き込 まれる。ノーマル・モードでは、フレーム・バッファの各画素は個々にアドレス されてアクセスされ、画素データは、これらのアドレスされた位置に対するデー タ・バス上に送られる。例えば、32本のデータ線のデータ・バスでは、1画素 を定義する32ビットをバス上におくことができ、フレーム・バッファ・メモリ 内の位置へ送ることができる。もしコンピュータが、32ビットのカラー・モー ドで動作しているとすれば、このデータは1画素を定義し、16ビットのカラー ・モードでは2画素、8ビットのカラー・モードでは4画素を定義する。もしフ レーム・バッファが1画素(又は2画素、又は4画素)ずつアドレスされるとす れば、フレーム・バッファ内の各画素は、異なった別々のカラーで表されるが、 このノーマル・モードの動作は非常に遅い。 テキストがユーザによって文書に書かれ、スクリーンに表示されるとき、個々 の画素は、キー操作によって作用され、画素情報がフレーム・バッファに書かれ る速度は制約的でない。しかし、グラフィック・レンダリング・デバイスによっ て行われる多くの操作があり、これらのデバイスでは、ノーマル・モードの書き 込みによって、画素を別々に表現する必要から、動作を非常に遅くしている。例 えば、テキスト・ファイルが表示装置上のウィンドウに最初にオープンされると き、個々の画素を書き込むことは動作を非常に遅くする。同様に、テキストをス クローリングするとき、個々の画素を書き込むことは、動作を非常に遅くする。 この理由によって、カラー・ブロック・モードの書き込みが、フレーム・バッ ファに対して考案された。このカラー・ブロック・モードでは、データ・バス上 に転送されたデータは、画素値ではなく、画素を書くか書かないかを示す制御信 号を表す。フレーム・バッファの一部であるカラー・レジスタは、制御信号によ って画素位置が動作可能にされると、その画素位置に書き込むカラー値をストア する。動作可能にされていない画素位置には、何も書き込まれない。このカラー ・ブロック・モードの動作は、カラー・レジスタにストアされた単一カラーを、 データ・バスの導線の数と同じ数の画素位置に同時に書き込むことを可能にする 。 このカラー・ブロック・モードの動作をカラー値レジスタと共に用いることに よって、速度不足が明らかな多くの状況下でフレーム・バッファに対する書き込 みを高速化できる。残念ながら、このモードの動作には多くの制約がある。例え ば、表示ウィンドウのデータに対して行われる動作は、2色の操作しかできない 。例えば、テキストをスクリーンに書込むとき、各文字の色とその文字を囲む背 景の色が、フレーム・バッファにストアされた画素を変更することによって操作 され、表示装置上のイメージが表される。両方の色が書き込まれない限り、テキ ストに関する輪郭は与えられない。表示データを与えるソフトウェアと、データ の操作を加速する様々なグラフィック表示デバイスの両方共、2色のカラーを一 度に操作することができ、通常そうしている。しかし、卓上コンピュータが利用 できるフレーム・バッファは、多くの画素が同時にアドレスされるカラー・ブロ ック・モードでは、一度に1色しか変更できない。従って、最新のレンダリング ・デバイスは、データの操作を高速化するけれども、ブロック・モード動作でデ ータが提示されたとき、一度に1色のカラーしか受け入れることができないフレ ーム・バッファによって、その表示が遅くなる。この問題は特に深刻である。な ぜなら、画素のグループに対して異なった色が使用される度に、新しい色が使用 される前に、時間がかかる動作で古いカラー値から新しいカラー値へカラー・レ ジスタを更新しなければならないからである。従って、最初の表示行に対して、 背景色が先ずカラー値レジスタに1回の動作で置かれなければならない。その色 の画素は、フレーム・バッファに書き込まれなければならない。次に、レジスタ で色が変更され、前景色の画素が2度目の書き込み動作で表される。次の画素行 がフレーム・バッファに書き込まれるとき、この動作全体が再度くり返されなけ ればならない。フレーム・バッファの各行に対して同じ動作をくり返す必要性に よ って、画素を書き込む速度は非常に遅くなる。発明の概要 従って、本発明の目的は、少なくとも2色のカラーをフレーム・バッファに同 時に書き込むことを可能にすることである。 本発明の別の、より具体的な目的は、フレーム・バッファのカラー・レジスタ をリロードする必要がなく、複数色を表すデータを書き込むことができる改良さ れたフレーム・バッファを提供することである。 本発明のこれらの及びその他の目的は、フレーム・バッファに書き込む前にカ ラー値をそれぞれロードできる1対のカラー値レジスタを含み、出力表示装置へ のグラフィック・データの表示を加速するフレーム・バッファで実現される。選 択手段が設けられ、バス、第1のカラー値レジスタ、第2のカラー値レジスタか らの画素データを選択し、又は両方のカラー値レジスタからの画素データを同時 に選択する。 本発明のこれらの及びその他の目的及び特徴は、以下の詳細な説明と共に、い くつかの図面を通して同じエレメントには同じ名称で指示する図面を参照するこ とによって、より良く理解されるであろう。図面の簡単な説明 図1は、本発明を含むことができるコンピュータ・システムを示すブロック図 である。 図2は、従来技術によって作成されたフレーム・バッファを示すブロック図で ある。 図3は、本発明によって行われる加速を理解するのに役立つ一連のタイミング 図である。 図4は、本発明を実施するように設計されたフレーム・バッファ回路のより詳 細なブロック図である。 図5は、図4のフレーム・バッファ回路の画素位置を選択する構成部分を示す 図である。 図6は、本発明の動作を示す一連のタイミング図である。 図7は、本発明を実施する方法を示すフローチャートである。表記及び術語 以下の詳細な説明のいくつかの部分は、コンピュータ・メモリ内のデータ・ビ ットについての動作に特有の記号表記で表されている。これらの説明及び表記は 、データ処理分野の当業者によって用いられている手段であり、彼らの仕事の内 容を最も効率的に他の当業者に伝えるものである。動作は物理的量の物理的操作 を要するものである。通常、必ずしもそうではないが、これらの量は、ストアさ れ、転送され、組み合わされ、比較され、その他操作されることが可能な電気的 又は磁気的信号の形を取る。これらの信号をビット、値、エレメント、記号、文 字、項、数等と呼ぶことは、時には主として共通使用の理由で便利であることが 証明されている。しかし、全てのこれら及び類似の用語は、適当な物理量と関連 させるためのものであり、これらの量に対して与えられた単なる便宜上のラベル であることを念頭に置くべきである。 更に、行われる操作はしばしば、明確に加算又は比較というように呼ばれ、こ れらは人間によって行われる知的動作と共通に関連している。本発明の部分を形 成するここでの動作においては、多くの場合、このような人間の能力は必要ない 。動作は機械動作である。本発明の動作を行う有用な機械には、汎用ディジタル ・コンピュータ又は類似の装置が含まれる。全ての場合において、コンピュータ 動作における動作方法と、計算自体の方法との間の区別は、念頭に置くべきであ る。本発明は、電気的又はその他(例えば機械的、化学的)の物理的信号の処理 において、コンピュータを動作させて他の必要な物理的信号を生成する方法及び 装置に関する。発明の詳細な説明 図1を参照すると、コンピュータ・システム10が示されている。このシステ ム10は、コンピュータの動作のため、コンピュータ10に与えられる様々な命 令を実行する中央処理装置11を含む。中央処理装置11は、バス12に結合し 、 情報をシステム10の様々な構成要素に伝達する。この説明の目的で、バス12 は、データ・バスとアドレス・バスの両方を表すと考える。バス12にはまた、 一般にダイナミック・ランダム・アクセス・メモリを用いて、従来技術の当業者 に良く知られた態様で構成されたメイン・メモリ13が結合され、システム10 に電源が投入されている間、中央処理装置によって使用される情報をストアする 。当業者に良く知られた様々なメモリ装置(電気的プログラム可能読み出し専用 メモリ装置(EPROM装置)等)が含まれる読み出し専用メモリ14は、シス テム10に対する電源がオフの時にもメモリの状態を保持し、バス12上に情報 を与えるように結合されている。読み出し専用メモリ14は、一般に基本入出力 及び立ち上げ処理等中央処理装置11が使用する様々な基本機能をストアする。 バス12には更に、長期メモリ16等の様々な周辺装置が結合されている。長 期メモリ16(一般に電気機械的ハード・ディスク・ドライブ)の作成と動作は 、当業者に良く知られている。フレーム・バッファ17もバス12に結合してい る。フレーム・バッファ17は、モニタ18等の出力装置に転送されるデータを ストアし、出力装置上の画素の位置を定義する。説明のため、フレーム・バッフ ァ17は、情報をストアするのに必要なメモリ・セルのプレーンに加えて、アド レス回路、感知増幅器、カラー・ルックアップ・テーブル(カラー・インデック スを利用した)、ディジタル−アナログ変換回路及び表示装置に対する情報の走 査を制御する回路等、当業者に良く知られた様々な回路を含むと考える。図1に おいて、フレーム・バッファ17は、グラフィック加速回路15等の回路を通し てバス12に結合されるように示されており、グラフィック加速回路15は、フ レーム・バッファ17に供給されるグラフィック・データの高速表示を行うため に用いられる。グラフィック加速回路15は、コンピュータ・システムがより高 速で動作するように、多くの時間がかかる動作を行う中央処理装置の負荷を軽減 する。 図2は、従来技術によって構成されたフレーム・バッファ17を示す。一般に 、このようなフレーム・バッファは、表示装置上の画素を定義する情報をストア するように設計されたダイナミック・ランダム・アクセス・メモリ24を含む。 上で概説したように、フレーム・バッファ17として用いられるダイナミック・ ランダム・アクセス・メモリが、ノーマル・モード動作でアクセスされるとき、 デ ータはデータ・バス19のデータ線を通して、フレーム・バッファ17に対して 読み書きされる。フレーム・バッファ17に書き込むとき、全てのデータ線は、 データをバイナリ・パターンで転送する。32ビットのデータ・バス19を有す る一般的コンピュータ・システムにおいて、32ビットの情報がフレーム・バッ ファ・メモリに書き込まれ、32個の入力ピンに現れる。このデータは、特定の カラー・モード動作において1画素を定義するのに必要なビット数によって、1 画素又はそれ以上の画素を定義できる。例えば、動作モードが8ビット・カラー であれば、表示される各画素は8ビット必要であり、データ線上の32ビットの データは、各書き込みアクセスで4画素を定義することができる。これは、フレ ーム・バッファを表示装置に表示する画素データで満たすには比較的遅い方法で ある。しかし、これがフレーム・バッファに書き込む一般的方法(ノーマル・モ ード)である。これは、フレーム・バッファへの書き込み速度が制約されない、 ユーザによる多くのデータ入力に用いられている。これはまた、複数色のイメー ジを含むペイント・ファイルが最初にオープンされ、又は表示装置上で移動され るときのように、ウィンドウが2色以上のカラーを有し、多数の画素を操作する その他の場合においても用いられる。しかし、表示装置に作用し、非常に大きな 数の画素を操作し、画素を異なったカラー値で個別に書き込まない多くの動作が ある。これらの動作は、例えば、表示装置の画面全体又はウィンドウをクリアす ること、ファイルをウィンドウに書き込むこと又は類似の動作を含む。ノーマル ・モードの書き込みのように、データ線を用いて各画素を(又は2画素ずつ、又 は4画素ずつ)フレーム・バッファに書き込むとき、フレーム・バッファ(又は その一部)を満たすのに非常に時間がかかるので、ある種のフレーム・バッファ は、各データ線によって単一サイズの画素を表す全てのビットのアクセスが制御 される動作モード(「カラー・ブロック・モード」と呼ばれる)を可能にする回 路を有する。このカラー・ブロック・モードは、従来技術のフレーム・バッファ ・アレイに用いられており、各画素は、一般に4ビットで表され、16色の表現 を可能にしている。このモードでは、レジスタにストアされた単一のカラー値を フレーム・バッファ・メモリの複数の個別の画素位置に同時に書き込むことが可 能である。このブロック書き込みモードでは、データ線を通してアレイに書き込 まれる情報を用いて、特定の画素位置を表すメモリ位置への書き込み動作を可能 にする。カラー値は、フレーム・バッファのカラー値レジスタにストアされ、動 作可能にされた位置に書き込まれる。これによって、データ・バス上のデータ線 の数迄の画素の数を単一のカラーで同時に書き込むことが可能になる。 図2は、フレーム・バッファ17、複数のデータ入力線を有するデータ・バス 19及びカラー値レジスタ20を示す。メモリ・アレイ24のメモリ・セルに画 素データとしてストアされる4ビットのカラー値は、データ・バス19のデータ 線を通してカラー値レジスタ20に書き込まれる。行デコード回路21及び列デ コード回路22へ供給されるアドレスによって、書き込まれる画素の特定のグル ープが選択される。ブロック書き込みモードでは、データ・バス19のデータ線 を通してフレーム・バッファ17に転送されるデータは、書き込みされる画素の 位置を表す。データ線上のこれらの制御信号は、列デコード回路22へ送られ、 アドレスされた画素位置の選択された画素を動作可能にする。もしデータ・バス 19の特定のデータ線がゼロ値を伝達すると、その特定の画素位置には、書き込 まれない。もしデータ・バス19の特定のデータ線が1の値を伝達すると、カラ ー値レジスタ20からの4ビットのカラー値がその画素位置に書き込まれる。こ の方法で、多くの個別の画素のうちの選択された複数画素が、カラー値レジスタ にストアされたカラー値を用いて一度に書き込まれる。もし大きな領域の操作を 同一色を用いて行う必要があれば、これは非常に有用な操作である。例えば、3 2ビットのデータ・バスにおいて、32画素を一度にアクセスし、表示ウィンド ウ全体に対して背景色を書き込むことによって、ウィンドウを素早くクリアでき る。このモードによって、画素データをウィンドウ内に合うようにクリップ(切 り抜く)することも可能である。これは、ウィンドウ内において、1つの色を書 き込む画素位置を動作可能にし、ウィンドウの外の画素位置を動作不能にするこ とによって行われる。 このカラー・ブロック・モード動作の主な問題は、1色のカラーを複数画素に 書き込むことができるけれども、フレーム・バッファは、一度に一色のカラーし か処理できないことである。指摘したように、一般のアプリケーションでは、ウ ィンドウは2色のカラーを用いる。表示装置の動作速度を向上させるため、画素 情報をフレーム・バッファ17に供給するグラフィック加速装置及びソフトウェ アは、一般に、一度に2色のカラーを操作する。画素データを表示装置に表示す る速度を増大させるため、カラー・ブロック・モード動作が考案されたけれども 、このモードは、一度に一色のカラーしか作用できない。従って、このカラー・ ブロック・モードを用いて、スクリーン全体をクリアすることができるけれども 、もっと進んだ操作では、システム動作は遅くなる。例えば、カラー・ブロック ・モードを用いて、任意の情報をフレーム・バッファに書き込むとき、第1の背 景色がカラー値レジスタに置かれ、特定のウィンドウの第1の行が、バス幅と同 じ画素グループで背景色を書き込むことによってクリアされる。次に前景色(一 般に情報を伝達する)が、カラー値レジスタに置かれ、前景画素が同様にしてそ の行に書き込まれる。次に背景色が再びカラー値レジスタに置かれ、その特定ウ ィンドウの第2の行全体がクリアされる。背景色は、カラー値レジスタにおいて 前景色で置き換えられ、前景画素が、第2の行に書き込まれる。これは、ウィン ドウの全ての行が書き込まれるまで続けられる。これは、時間がかかる動作であ るが、ノーマル・モードのように、画素を表す各位置に個々に書き込むよりも速 い。動作が遅い主な理由は、各表示行に用いる前景及び背景色を、常にカラー値 レジスタにリロードする必要があることである。 図3は、図2の従来技術のフレーム・バッファの動作を示すタイミング図であ る。従来技術のフレーム・バッファでは、フレーム・バッファの各アクセスに、 一般に120ナノ秒を要する行アドレス・ストローブ(RAS)サイクルと一般 に20ナノ秒を要する列アドレス・ストローブ(CAS)サイクルの両方が行わ れる必要がある。これらの信号は、図の上2行に示されている。最初の列アドレ ス・ストローブ・サイクルは、行アドレス・ストローブとオーバーラップでき、 1列アクセス・ストローブ・サイクルのみを要する個々のアクセスに対する合計 時間は、120ナノ秒である。 フレーム・バッファのメモリ位置をアクセスするだけでなく、カラー値レジス タにロードする等の他の全てのフレーム・バッファのアクセスに対して、この2 サイクルが必要である。従って、2色のカラーをブロック書き込みモードを用い て32の画素位置に書き込むには、時間がかかる多くのステップを要する。図の 下2行は、このステップを示す。背景色をカラー値レジスタにロードするのに、 一般に第1のアクセスの120ナノ秒を要する。次に別の(書き込み)動作が行 われるとき、続いてRAS/CASサイクルの組み合わせの120ナノ秒が続か なければならない。従って、カラー値レジスタにストアされた背景色を書き込む のに、32両素につき最小120nsのRAS/CASサイクルを要する。前景 色をカラー値レジスタにリロードするのに更に120nsを要し、前景色を書き 込むのに更に120nsを要する。従って、32画素を書き込む全体の動作は、 少なくとも480ns要する。もちろん、行全体を書き込むとき、ブロック書き 込みモードを用いて書き込む1画素当たりの時間は、短縮されている。なぜなら 、各行に関して、カラー値レジスタには、わずか2回ロードすれば良く、同一行 、同一色の32画素グループのそれぞれは、追加20ナノ秒の書き込み時間を要 するだけであるためである。1行書き込むのに各色につき、32画素毎にわずか に追加の20ナノ秒を要するので、1024画素の1行を書き込むのに、一旦そ のカラーがロードされると、約1240nsの追加時間を要する。 カラー値レジスタに、1行につき2回リロードする時間及び各行につき32ビ ット毎に2回書き込むという要件によって、動作を著しく遅くする。例えば、ノ ーマル・モードで32の8ビット画素を書き込むには、4画素毎に120ns、 すなわち合計960ns必要である。従って、32の4ビット画素を書き込むカ ラー・ブロック・モード動作は、32の個々の4ビット画素をノーマル・モード で書き込む時間、30ns/画素よりもわずかに速いだけである。ノーマル・モ ードで1行全体を書き込むのは、各画素が依然として同じ30nsを要するので 、もっと遅くなる。 本発明は、少なくとも2つの別々のカラー値レジスタを設けた改良されたフレ ーム・バッファを提供する。本発明は、複数の画素を表すデータに対するアクセ ス中、2色のカラーを同時に書き込むことができる。2つのカラー値レジスタが 利用できるので、本発明は、ウィンドウの各行の書き込み中、カラー値レジスタ に2回ロードする必要がない。実際、前景及び背景色が常に利用可能なので、ウ ィンドウに書き込む間、これらのカラー値レジスタを書き直す必要性がない。本 発明は、カラー・ブロック・モード動作を用いて、単一の書き込みアクセスで、 テキスト行を書き込み、その他の操作を行うことを可能にする。複数色のカラー を利用可能にすることによって、2色のカラーが同時に書き込まれ、1行に前景 色と背景色を書き込む個別のアクセスは、ウィンドウのクリップしない領域では 不要となる。ウィンドウのクリップ領域に書き込むときは、2回のアクセスがや はり必要であるが、2色のカラーの書き込みを行う従来技術に必要なカラー値レ ジスタのローディングは除去される。少なくとも2つのカラー値レジスタを使用 することによって、大きなブロックの画素データをフレーム・バッファへロード する速度を著しく増大する。カラー値レジスタをもっと追加することによって、 表示動作中にこれらレジスタを書き直す必要は、殆ど完全になくなる。 図4を参照すると、本発明を理解するのに役立つ図が示されている。図4は、 フレーム・バッファ30の様々な構成要素が存在する回路板を示す。フレーム・ バッファ30は、ダイナミック・ランダム・アクセス・メモリ・アレイ32を形 成するように構成された電界トランジスタ等のデバイスを含む複数のメモリ・セ ルを含む。アレイ32を構成するセルの構成は、当業者に良く知られた主構に従 って開発されている。これは、十分な数のアドレス可能なメモリ・セルを提供し 、特定モードの動作で、出力表示装置上に表示される画素を表す。例えば、この ようなアレイ32は、32枚のプレーン(最初のプレーンのみが詳しく示されて いる)を有し、各プレーンには256行あり、各行は1024のメモリ・セルを 有する。このような構成によって、カラー出力表示ターミナル上に、512×5 12のモードで、32ビット・カラーを表示するのに十分なカラー・データを記 憶することができる。 アレイ32に加えて、フレーム・バッファ30は、行及び列デコード回路34 及び36を有し、中央処理装置等のコントローラによって与えられるアドレスを デコードし、アレイ32の各プレーンの個々のセル33を選択し、出力表示装置 上に表示される様々な画素を定義する。フレーム・バッファの一部として、アレ イ32で利用されるデータを与えるデータ・バスの一部であるデータ線38も含 まれる。特定のコンピュータ・システムによって異なるけれども、一般に32本 のデータ線が設けられている。 データが、ノーマル・モード動作でフレーム・バッファに書き込まれるとき、 32ビット・グループのそれぞれは、出力表示装置上の1つ又はそれ以上の画素 位置に表示される1つ又はそれ以上のカラー値を定義する。従って、出力表示装 置が、データを8ビット・カラー・モードで表示するとき、データ線38によっ て伝達される32ビットは、ノーマル書き込みモードで4つの画素位置を定義す ることができる。一方、表示装置が、データを32ビット・カラー・モードで表 示するとき、データ線38の32ビットは、表示装置上の1画素位置を定義する 情報を伝達する。分かるように、バスのデータ線38の1本は、アレイの各プレ ーンにある8つのマルチプレクサ42全てに結合され、そのデータ線38によっ て伝達されるデータ・ビットは、アレイ32のプレーンの適当なメモリ・セルに 位置づけることができる。各マルチプレクサ42は、選択された動作モードに依 存して、アレイ32の各プレーンに転送されるデータ源を選択する。従って、も しモードがノーマルであれば、アレイのそのプレーンに対して、データ・ビット はデータ線38から直接選択される。ビットは、選択された特定の列に送られ、 その列及び選択された行に書き込まれる。1つのビットが、アレイの32のプレ ーンのそれぞれに書き込まれるので、カラー動作モードに依存して、32ビット は、バス線38(各プレーンに1つ)から、1つの32ビット画素として、又は 2つの16ビット画素として、又は4つの8ビット画素として書き込まれる。 図4に示す実施例は、本発明の望ましい実施例であり、特に8ビット・カラー ・モードを用いるシステムに適している。分かるように、システムは、8ビット ・カラー動作に対して、特別のモードを提供するようになっている。これから説 明するように、16ビット・カラー・モード及び32ビット・カラー・モードの それぞれに対する特別モードの追加は、ここで説明する簡単な変更によって提供 できる。このため、システムは、フレーム・バッファ30の各プレーンの8つの 個別のマルチプレクサ42を利用して、特定の書き込み入力データを選択する。 これらマルチプレクサ42のそれぞれは、3状態書き込みドライバ53にその出 力を結合している。ドライバ53は、出力信号を伝送ゲート51等のスイッチを 経由して、アレイの特定プレーンの全ての8列目に結合した導線上に供給する。 ノーマル書き込み動作では、特定のアドレスがアドレス・バス上に送られ、特 定の行及び列を選択する。RAS信号の立ち下り端におけるアドレス・バス上の この信号によって、特定の行が選択され、アレイ内の選択された各プレーンのそ の行のメモリ・セル全てが各列の感知増幅器43に結合される。この動作は、感 知増幅器43に、選択された行の各メモリセルをリフレッシュさせる。CAS信 号の立ち下り端において、列デコード回路36の適当なスイッチ47に与えられ た列アドレスは、書き込みが行われる各プレーンの適当な列を選択する。 本発明の望ましい実施例において、列アドレスは10ビットである。これに関 し、10ビットの列アドレスの上位7ビットは、8つの隣接した列のグループを 選択するのに用いられる。マルチプレクサ42のそれぞれにおけるノーマル・モ ードの制御信号によって、そのプレーンに関する特定の導線38上のデータ信号 が8つのマルチプレクサ42のそれぞれによって転送される。マルチプレクサ4 2によって生成された信号の1つは、増幅器53の1つによって増幅され、アド レスされたメモリ・セル33に送られる。列アドレス信号の下位3ビットは、1 つの列に対してデータ・ビットを送る1つの特定の増幅器を選択する。導線38 のそれぞれは、選択された行及び列のメモリ・セルに対する個別のビットを伝達 するので、画素値は、アレイの各プレーンの適当な列及び行位置に送られる。 制御信号によって、1つのカラー・ブロック・モード動作が表示されると、デ ータ線38は、画素データを伝達しないで、動作可能信号を伝達し、レジスタC 0及びC1に保持されたカラー値を書き込むアレイ32内の画素位置を示す。こ れらのカラー値は、ロード・カラー・レジスタ(LCR)制御信号に応答して、 フレーム・バッファ30の各アレイ・プレーンのデータ線38からロードされる 。望ましい実施例には、2つのカラー値レジスタC0及びC1が設けられている ので、合計4つのカラー・ブロック・モード動作が可能である。これらのモード は、カラー0モード、カラー1モード、カラー0&1モード及びカラー1&0モ ードと呼ばれる。図6は、これらのカラー・ブロック・モードのどれかを用いて フレーム・バッファに画素の行を書き込むのに要するRAS及びCAS信号の利 用を示すタイミング図である。分かるように、表示装置の各行に表示するための カラー値レジスタへのロード要件が単にないというだけで、これらのどのモード についても、かなりの時間が節約される。図7は、本発明による方法のステップ を示す。この方法は、以下の説明において論じられる。 カラー0モードの動作において、もし1の制御信号値が特定のデータ線38上 に送られると、カラー値レジスタC0の値が、その導線38に対してアドレスさ れた画素を定義する記憶位置に書き込まれる。カラー値レジスタC0の値は、1 の制御信号がデータ線38上に送られたアドレスでの全ての他の記憶位置にも送 られる。一方、データ線38上にゼロの制御値が送られた記憶位置には、カラー 値は書き込まれない。従って、32の異なった画素位置が1回の同時転送で作用 され、1の値を受信する位置は、カラー値レジスタC0の値を受信するように動 作可能にされ、ゼロの値を受信する位置は変わらない。 これが行われる態様は、8ビット・カラーの場合について示されている。レジ スタに与えられた32ビットにおいて、4回くり返された8ビット・パターンが カラー値レジスタC0にロードされ、また32ビットに4回くり返された別の8 ビット・パターンがカラー値レジスタC1にロードされていると仮定すると、行 及び列アドレス・デコーダ34及び36を通して、アドレス・バス上のアドレス によって、上で述べた態様で、1つの行と8つの列が選択される。カラー・ブロ ック・モード0が選択されたと仮定すると、各プレーンの8つの全てのマルチプ レクサ42は、そのアレイのカラー・データ源としてレジスタC0を選択する。 次に、データ・バスの導線34上に現れる動作可能信号に従って、特定の書き込 みドライバ53が動作可能にされる。 これが行われる態様は、図5に示されている。導線38上に現れるデータは画 素マスク・レジスタ55に送られる。画素マスク・レジスタは、特定の画素に対 するデータの転送を制御する全てのドライバ53を制御するように用いられる。 ここで考える例は、8ビット・カラーであり、最初の8列が列アドレスによって 選択されていると仮定しているので、最初の画素を定義するビットは、選択され た行の最初の列(列0とラベルを付けた)で、その列の最初の8プレーン上にあ る。画素マスク・レジスタの最初の画素P1は、ドライバ53を制御し、カラー 値をカラー値レジスタC0からアレイのこれらビット位置へ転送する。導線38 の第2の線がゼロ値を伝達し、この値が画素マスク・レジスタ55にストアされ ていると仮定すると、列0の次の8プレーンにあるビット位置に結合されたドラ イバ53は動作不能にされ、カラー値レジスタC0の値は、これらのビット位置 へは転送されない。他のビット位置の制御は、図5に示すように、同様に行われ る。従って、1つの行と8つの列を選択することによって、合計32の8ビット ・カラー画素が、カラー値レジスタC0にストアされた値で同時に書き込まれる 。 これは、従来技術のフレーム・バッファに用いられているカラー・ブロック・ モードと同様の高速モードであり、スクリーンを非常に速くクリアするか、又は ウィンドウ領域に単一カラーを与えるのに用いることができる。例えば、102 4×780画素で8ビットの深度である表示装置に対するフレーム・バッファ3 0は、個々の画素が1つひとつフレーム・バッファ30に書き込まれるよりも約 32倍速くクリアできる。このモードは、カラー値がウィンドウ内部の画素位置 に書き込まれ、その領域の外側の画素位置は無視されるので、クリッピングに対 しても有用である。 カラー1モードは、カラー0モードと類似しており、1の値が特定のデータ線 38上に送出されると、カラー値レジスタC1の値が、その導線38に対してア ドレスされた画素を定義する記憶位置に書き込まれる点が異なる。カラー値レジ スタC1の値は、データ線38上に送出された1の値によって動作可能にされる アドレスの他の全ての記憶位置にも書き込まれる。一方、ゼロがデータ線上に送 出された画素位置には、カラー値は書き込まれない。再び述べるが、32の異な った画素位置が、1回の同時転送で作用され、1の値を受信する位置は、カラー 値レジスタC1の値を受信するように動作可能にされ、またゼロを受信する位置 は不変である。カラー値レジスタC1からのデータを書き込む方法は、本質的に カラー値レジスタC0について説明した方法と同じであり、図5を吟味すること によって理解できる。 分かるように、2つのカラー値レジスタC0及びC1が、ウィンドウ位置の操 作前にロードされ、常に利用可能であるので、一連の画素(例えば32)は、カ ラー値レジスタに対するリロードなしに、2回のアクセスで書き込まれる。背景 色が最初のアクセスで、前景色が2回目のアクセスで書き込まれる。理解できる ように、クリップされた部分は無視され、第1のカラーがウィンドウ内の部分に 書き込まれ、次に同じクリップされた部分が再び無視され、第2のカラーがウィ ンドウ領域内の他の位置に書き込まれるために、これによって、クリッピングと ウィンドウの端に対する2色のカラー書き込みが可能になる。 しかし、クリッピングが不必要な表示装置では、カラー・モード0&1、及び カラー・モード1&0を用いて、ずっと速い書き込みが可能である。上で指摘し たように、表示装置に表示する多くの動作は、2色のカラーを使用する。 一般に、レンダリング・チップ(グラフィック加速回路)又は中央処理装置は 、クリッピングがどこで必要かを示す制御信号を与える。この信号がないときは 、モード0&1の使用によって、2色のカラーを同時にフレーム・バッファに書 き込むことが可能になる。このモードでは、データ線38上のゼロの値が、カラ ー値をカラー値レジスタC0から制御された画素に書き込むことを示し、データ 線38上の1の値が、カラー値をカラー値レジスタC1から制御された画素に書 き込むことを示す。 これは、各プレーンに対してデータ線34上に送出され、画素マスク・レジス タ55にストアされた値と、マルチプレクサ42によってカラー値が送出される 特定のカラー値レジスタを選択するカラー・モード制御信号とを組み合わせるこ とによって行われる。例えば、カラー・モード0&1では、画素マスク・レジス タ55のビット位置がゼロであることによって、マルチプレクサ42は、カラー 値レジスタC0にストアされたカラー値を選択し、一方、画素マスク・レジスタ 55のビット位置が1であることによって、マルチプレクサ42は、カラー値レ ジスタC1にストアされたカラー値を選択する。次に、モード0&1を示すカラ ー・モード制御信号は、アレイに書き込まれるように選択された全ての画素を制 御する。これによって、前景及び背景を表す2色の別々のカラーを、クリッピン グを必要としないウィンドウの位置へ同時に書き込むことが可能になる。同様に して、カラー1&0モードによって、レジスタC0及びC1の2つのカラー値を 同時にアレイに書き込むことができるが、位置は逆である。すなわち、ゼロの値 によって、マルチプレクサ42は、レジスタC1を選択し、1の値によって、レ ジスタC0が選択される。 フレーム・バッファに対する書き込み動作を、従来技術よりも高速にするため に、本発明は、もっと多くのカラー値レジスタを持つことができる。このような レジスタは、追加のカラー値をストアするのに用いられ、異なった色を有する多 くの異なったウィンドウを、カラー値レジスタにロードしないで表示することが できる。 本発明の望ましい実施例は、出力表示装置に8ビット・カラーの表示を行うよ うに最適化されている。本願と同一日に出願された、Priem等による特許出 願第 号、標題「ウィンドウ動作用に設計されたフレーム・バッファ・シ ステム(FRAME BUFFER SYSTEM DESIGNED F0R WINDOWING OPERATI0NS)」に教示されているように、例 証された実施例は、拡張され、列選択線に結合するマルチプレクサ42及び他の 構成要素をそれぞれ16及び32に増加することによって、32の16ビット画 素又は32の32ビット画素を、1色のカラーでも、2色のカラーでも同時に書 き込むことが可能になる。これに付随して、列デコード回路によって選択される 列数は、それぞれ16及び32に増加され、制御信号の様々な細部も、大きなビ ット数を有する「32」の選択ができるように修正される。例えば、画素マスク ・レジスタ55は、異なったタイプのカラー表示のそれぞれにおいて、大きなビ ット数を選択的に制御する。画素マスク・レジスタの各ビットによって制御され るビット位置の数も、16ビット・カラー・モードに対しては、16に増加され なければならない。 CAS信号の立下りで、8列の画素の第1のグループに書き込み、CAS信号 の立上りで、8列の画素の第2のグループに書き込むことによって、カラー値レ ジスタから列選択線への経路数を倍にしないで、16ビット・カラーの32ビッ ト書き込みを使用することが可能であることに留意すべきである。 本発明によって用いられる2つ又はそれ以上のカラー値レジスタによって、カ ラー値レジスタにおけるカラー値を変更する必要がなくなり、データ線で指定さ れた画素位置に関して、前景及び背景色を別々の動作でフレーム・バッファに書 き込む必要もなくなる。従って、高速表示チップを使用して得られる加速された レートは、コンピュータのフレーム・バッファの段階を通して維持することがで きる。 本発明を望ましい実施例について説明したが、本発明の精神と範囲からはずれ ることなく、当業者によって、様々な修正、変更がなされ得ることを理解された い。従って、本発明は、以下の請求の範囲について評価されるべきである。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 プリーム,カーティス アメリカ合衆国 94536 カリフォルニア 州・フレモント・ケタリング テラス・ 4052 (72)発明者 マラコウスキー,クリス アメリカ合衆国 95051 カリフォルニア 州・サンタクララ・スラッシュ ウェイ・ 3775 (72)発明者 シルバーマン,リック アメリカ合衆国 95014 カリフォルニア 州・カッパチーノ・キングズバリー プレ イス・7504 (72)発明者 チャン,シェーン・チン アメリカ合衆国 95120 カリフォルニア 州・サンホゼ・ティンバー ビュー コー ト・6525

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1. 中央処理装置と、 メイン・メモリと、 データ・バスを含むバス・システムと、 出力表示装置と、 上記バス・システムを上記表示装置に結合するフレーム・バッファとを備え、 上記フレーム・バッファは、 上記表示装置上に表示される画素を表すデータをストアするメモリ・セルの アレイと、 上記アレイのメモリ・セルを選択するアクセス回路と、 第1及び第2のカラー値レジスタと、 上記カラー値レジスタからのカラー値データを上記アレイ内の複数の記憶位 置に同時に書き込む回路と、 を備えているコンピュータ・システム。 2. 上記カラー値レジスタからのカラー値データを上記アレイ内の複数の記憶 位置に同時に書き込む上記回路が、 上記カラー値レジスタのそれぞれ及び上記データ・バスに結合された複数のマ ルチプレクサと、 上記マルチプレクサに、上記カラー値レジスタ及びデータ・バスからのカラー 値を選択させる制御信号の源と、 を備えている請求項1に記載のコンピュータ・システム。 3. 上記マルチプレクサに、上記カラー値レジスタ及びデータ・バスからのカ ラー値を選択させる回路が、 制御信号を上記データ・バス上に転送する回路を備えている請求項2に記載の コンピュータ・システム。 4. 上記カラー値レジスタからのカラー値データを上記アレイ内の複数の記憶 位置に同時に書き込む上記回路が、 1つのカラー値レジスタからアレイの複数の記憶位置へ同時に書き込むように 結合された回路を含む請求項1に記載のコンピュータ・システム。 5. 1つのカラー値レジスタからアレイの複数の記憶位置へ同時に書き込むよ うに結合された上記回路が、 上記カラー値レジスタのそれぞれ及び上記データ・バスに結合された複数のマ ルチプレクサと、 上記マルチプレクサに、上記カラー値レジスタ及び上記データ・バスからのカ ラー値を選択させる制御信号を転送する回路と、 を備えている請求項4に記載のコンピュータ・システム。 6. 上記カラー値レジスタからのカラー値データを上記アレイ内の複数の記憶 位置に同時に書き込む上記回路が、 両方のカラー値レジスタから上記アレイの複数の記憶位置へ同時に書き込むよ うに結合された回路を含む請求項1に記載のコンピュータ・システム。 7. 両方のカラー値レジスタから上記アレイの複数の記憶位置へ同時に書き込 むように結合された上記回路が、 上記カラー値レジスタのそれぞれ及び上記データ・バスに結合された複数のマ ルチプレクサと、 上記マルチプレクサに、上記カラー値レジスタ及びデータ・バスからのカラー 値を選択させる制御信号を転送する回路と、 を備えている請求項6に記載のコンピュータ・システム。 8. 上記カラー値レジスタからのカラー値データを上記アレイ内の複数の記憶 位置に同時に書き込む上記回路が、 1つのカラー値レジスタから上記アレイの複数の記憶位置へ同時に書き込む手 段と、 両方のカラー値レジスタから上記アレイの複数の記憶位置に、カラー値が同時 に書き込まれるようにさせる制御信号を転送する回路と、 を含む請求項1に記載のコンピュータ・システム。 9. コンピュータ・システムのデータ・バス及び出力表示装置に結合するよう に設計されたフレーム・バッファにおいて、 上記出力表示装置上に表示される画素を示すデータをストアするメモリ・セル のアレイと、 上記アレイのメモリ・セルを選択するアクセス回路と、 第1及び第2のカラー値レジスタと、 上記カラー値レジスタからのカラー値データを、上記アレイの複数の記憶位置 に同時に書き込む回路と、 を備えたフレーム・バッファ。 10. 上記カラー値レジスタからのカラー値データを、上記アレイの複数の記 憶位置に同時に書き込む上記回路が、 上記カラー値レジスタのそれぞれ及び上記データ・バスに結合された複数のマ ルチプレクサと、 上記マルチプレクサに、上記カラー値レジスタ及び上記データ・バスからのカ ラー値を選択させる制御信号の源と、 を備えている請求項9に記載のフレーム・バッファ。 11. 上記マルチプレクサに、上記カラー値レジスタ及び上記データ・バスか らのカラー値を選択させる上記手段が、 上記データ・バス上に制御信号を転送する回路を備えている請求項10に記載 のフレーム・バッファ。 12. 上記カラー値レジスタからのカラー値データを、上記アレイの複数の記 憶位置に同時に書き込む上記回路が、 1つのカラー値レジスタから上記アレイの複数のメモリ位置に同時に書き込む ように結合された回路を備えている請求項9に記載のフレーム・バッファ。 13. 1つのカラー値レジスタから上記アレイの複数のメモリ位置に同時に書 き込むように結合された上記回路が、 上記カラー値レジスタのそれぞれ及び上記データ・バスに結合された複数のマ ルチプレクサと、 上記マルチプレクサに、上記カラー値レジスタ及び上記データ・バスからのカ ラー値を選択させる制御信号を転送する回路と、 を備えている請求項12に記載のフレーム・バッファ。 14. 上記カラー値レジスタからのカラー値データを、上記アレイの複数の記 憶位置に同時に書き込む上記回路が、 両方のカラー値レジスタから上記アレイの複数の記憶位置へ同時に書き込むよ うに結合された回路を備えている請求項9に記載のフレーム・バッファ。 15. 両方のカラー値レジスタから上記アレイの複数の記憶位置へ同時に書き 込むように結合された上記回路が、 上記カラー値レジスタのそれぞれ及び上記データ・バスに結合された複数のマ ルチプレクサと、 上記マルチプレクサに、上記カラー値レジスタ及びデータ・バスからのカラー 値を選択させる制御信号を転送する回路と、 を備えている請求項14に記載のフレーム・バッファ。 16. 上記カラー値レジスタからのカラー値データを、上記アレイの複数の記 憶位置に同時に書き込む上記回路が、 1つのカラー値レジスタから上記アレイの複数の記憶位置へ同時に書き込む手 段と、 両方のカラー値レジスタから上記アレイの複数の記憶位置へ同時に書き込む手 段と、 を備えている請求項9に記載のフレーム・バッファ。 17. メモリ・セルのアレイを含むフレーム・バッファに書き込む方法であっ て、 第1のカラー値を、上記フレーム・バッファの第1のカラー値レジスタに書き 込むステップと、 第2のカラー値を、上記フレーム・バッファの第2のカラー値レジスタに書き 込むステップと、 カラー値を選択して、複数のメモリ・セルへ同時に書き込むステップと、 を含むフレーム・バッファに書き込む方法。 18. 別のカラー値を選択して、カラー値レジスタをリロードする必要なしに 、複数のメモリ・セルに書き込むステップを更に含む請求項17に記載のフレー ム・バッファに書き込む方法。 19. カラー値を選択して複数のメモリ・セルに同時に書き込む上記ステップ が、 2つのカラー値を選択して、複数のメモリ・セルの異なったメモリ・セルに同 時に書き込むステップを含む請求項17に記載のフレーム・バッファに書き込む 方法。
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