JPH08504529A - データベースにおけるバックアップ実行システム - Google Patents
データベースにおけるバックアップ実行システムInfo
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- JPH08504529A JPH08504529A JP6514053A JP51405394A JPH08504529A JP H08504529 A JPH08504529 A JP H08504529A JP 6514053 A JP6514053 A JP 6514053A JP 51405394 A JP51405394 A JP 51405394A JP H08504529 A JPH08504529 A JP H08504529A
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Abstract
(57)【要約】
動作中の、一次メモリ上に分散されたリアルタイムのデータベースにバックアップする場合に、データベースにおける全てのデータは、いくつかの論理データベースのうちの一つに属するものとして構築され、論理データベースはいくつかのプロセッサに拡張することが、必須ではないが、可能とされる。一定の論理データベースのバックアップ機能は、複数のプロセッサに関する情報を有し、現在のバックアップシステムが拡張しており、かつ複数のプロセッサの境界にまたがって前記バックアップ機能を同期させる中央バックアップハンドラに、メッセージを送出することにより、活性化される。前記同期は、バックアップが開始されることを複数の論理データベースに知らせること、及び新しいトランザクションログを作成していることを含み、これにはコミット状態を確保していず、従ってバックアップに含まれるべきでない全てのトランザクションがログに書き込まれる。その後において、前記バックアップは前記旧トランザクションログにトランザクションの変更のみを含むことになる。
Description
【発明の詳細な説明】
データベースにおけるバックアップ実行システム
技術分野
本発明は、動作中に、1次メモリに配置された分散リアルタイムデータベース
においてバックアップを行うシステムに関する。
通常、データベースは、そのデータベースに記憶されたデータが一貫性を持つ
ように、即ち異なる各々のアップデートについて、期待される状態になるように
する為のリカバー機能を有する。
データベースが書き込み−破壊のエラーから復帰できるようにするには、バッ
クアップバージョンが記憶されている必要がある。バックアップには、データベ
ースを、バックアップバージョンを作成した時点で確立していたと同一の状態に
リカバリーできるようにするために必要な全ての情報が含まれている。
データベースをリカバリーするための典型的なストラテジは、以下のように要
約することができる。
データベースがカタストロフィックなエラーの発生により、一貫性のないもの
となった場合に、リカバリ機能はリスタート命令を出し、データベースを再ロー
ドして最新のバックアップバージョンにする。その場合に、より最新の状態に復
帰できるようにするために、データベースはログに記憶された情報を用いてアッ
プデートされる。このログは即ち、最後に許可されたトランザクション、つまり
データベース内のオブジェクト或いはレコードに対する操作、を復帰させるため
のリカバリ機能により使用されるメモリ内に記憶されている、以前の操作の履歴
である。ここでオブジェクトという概念は、データ処理の分野における通常の意
味を有するものとする。端的にいえば、オブジェクトは、その情報をどのように
扱うかに関する記述を伴う情報パッケットである。オブジェクトはそれらの使用
領域により複数のクラスに分割されて、オブジェクト識別子により識別される。
オブジェクトの概念についての更に詳細な説明は、例えばピータ・コート(Pe
ter Coat)及びエドワード・ユールドン(Edward
Yourdon)著、ユールドン出版コンピュータ・シリーズ(Yourdon
Press Computing Series)「オブジェクト指向分析」
に記載されている。
データベースのリカバリに必要な情報及び機構は、データベースをアップデー
トするために選択される方法により決定される。オブジェクトをアップデートす
る場合は、もとのオブジェクトのコピーが作成され、他のユーザがデータベース
をアップデートするのを防止するためのロックをセットし、かつコミットの最初
、即ち現在のトランザクションを終了したこと、及びその作用は残す必要がある
ということを示すプログラム又はオペレータが使用するトランザクション・オペ
レーションにおいて、アップデートされたコピーがスイッチインされ、セットさ
れたロックを解除する。
コピーされたオブジェクト、又はバックアップされる必要のないオブジェクト
は、再ロードを伴うデータベースのリスタート時に消去される。
当該技術分野の現状
現在の技術分野においては、データベース・システムはバックアップ中に停止
してはならないということが要求される。
米国特許第4 077 059号には、各階層に2つのメモリユニットを有す
る階層的メモリを持つシステムが記載されている。メモリユニットの一つはこの
階層の全てのデータを含む。他のメモリユニットは、これらのデータに対し行わ
れた変更のみを含む。変更したデータのみを復元複製することにより、エラーの
場合に転送されねばならないデータ量が減少される。
当該特許明細書は、厳密な意味でデータベースシステムを記載したものではな
く、システムに関する情報を有し、バックアップ機能を同期させる中央ハンドラ
により作動されるバックアップ機能は無い。
米国出願第4 714 995号には、データベースが付随する、統合プロセ
ッサシステムが記載されている。ある種の共通データ要素を必要とするプロセッ
サシステムについて統合をするものであり、各プロセッサシステムはデータベー
スを有する。その目的は制御されたコピーを実行することである。リレーション
及びトランザクションは、いくつかのデータベース上に拡張することが許容され
ている。
発明の開示
本発明の一つの目的は、トランザクションがデータベースに対するオペレーシ
ョンを実行している時に、バックアップ実行を許容することにより、導入におい
て説明した種類のシステムを提供することである。
本発明によれば、前記目的は、一次メモリ上で動作中のリアルタイムデータベ
ース用のバックアップシステムにおいて達成される。前記データベースは、以下
で述べる異なる複数のステップ及び特徴のような異なる複数の機能を実行する、
多数のプロセッサに分散される。前記バックアップシステムは、
それぞれが前記プロセッサのうちのいくつかに拡張でき、かつそれぞれが、付
随するバックアップ機能を有する多数の論理データベースと、
前記論理データベース上に分散されているものとして構築された前記リアルタ
イムデータベースにおける全てのデータと、
バックアップシステムがその上に拡張している、複数のプロセッサに関する情
報を有する中央バックアップハンドラと、
各プロセッサ用のローカルデータベースハンドラと、
前記現在の論理データベースがその上に拡張している、複数のプロセッサ上の
バックアップ機能の同期を実行するように、前記中央バックアップハンドラにメ
ッセージを送出することにより、前記論理データベースのうちの現在のものにつ
いてバックアップ機能を作動させる作動化機能と
を備え、
前記同期は、バックアップを起動させること、及び新しいトランザクションロ
グを作成すべきことを含み、バックアップが以前のトランザクションログにおけ
るトランザクションの変更のみを含みうるように、バックアップに含むべきでな
い全てのトランザクションをログに書き込みするものである。
好ましい本発明の実施例は、独立請求項に含まれる特徴を含む。
換言すれば、本発明は、データベースの全データがいくつかの論理データベー
スのうちの一つに属するように構築され、論理データベースはいくつかのプロセ
ッサに拡張することができるが、それは必ずしも必要ではない。ある種の論理デ
ータベースのバックアップ機能は、現在のバックアップシステムが伸延するプロ
セッサに関する情報を有し、かつプロセッサの境界上のバックアップ機能を同期
する中央バックアップハンドラにメッセージを送出することにより、作動される
。同期とは、バックアップを起動させること、及び新しいトランザクションログ
を作成していることをローカルデータベースハンドラに知らせることを含み、コ
ミット状態を獲得しなかった、従ってバックアップに含むべきでない全てのトラ
ンザクションは、ログに書き込まれる。そのときは、バックアップは旧トランザ
クションログにおけるトランザクションの変更のみを含むことになる。
一実施例によれば、ある種の論理データベースのためのバックアップ機能の作
動は、周期的に、又はオペレータが必要とするときに実行される。
同期は、好ましくは、中央バックアップハンドラが複数の論理データベースハ
ンドラに問題の論理データベースにおけるフラグバックアップをセットするよう
に命令し、これが論理データベースハンドラにバックアップを開始すること、及
び現在の論理データベースに位置する複数のオブジェクトを格納することに関す
る動きを変更させることを知らせて、バックアップフラグのセット後に、前記複
数の論理データベースハンドラは、これを実行したということを前記中央バック
アップハンドラに知らせることにより、アクノリッジする。
全ての論理データベースハンドラがアクノリッジをし終えると、中央バックア
ップハンドラは現在のプロセッサ用の全てのローカルログハンドラに新しいトラ
ンザクションログを作成するように命令する。
好ましくは新しいトランザクションは、“BackupSync”変数を含むものであっ
てもよく、この変数は「包含」(Include)値又は「除外」(Exclude)値と、前
記複数の論理データベースハンドラ、及び前記複数のローカルバックアップハン
ドラにより用いられて、複数のオブジェクトがバックアップに含まれるべきか否
かを判断する値とを取ることができるものであって、前記中央バックアップハン
ドラは前記複数のローカルログハンドラに新しいトランザクションログにおける
前記変数を、そのオブジエクトがバックアップに含むべきでないことを意味する
「除外」に変更するように命令する。
前記“BackupSync”変数は、トランザクションがコミット状態を獲得したこと
を意味する“COMMITT”をトランザクションログに書き込むことに関連して、ト
ランザクション用のコーディネータにより収集され、次いで“BackupSync”変数
の値及び“COMMITT”メッセージを参加している全てのトランザクションに送出
し、続いてこれが“BackupSync”値を異なるデータベースオブジェクトに分配し
、これによってトランザクションにおける全てのオブジェクトは同一の“Backup
Sync”値を獲得し、バックアップに包含又は除外される。
更なる実施例によれば、COMMITT状態において旧トランザクションログ方向へ
進行中のトランザクション数を表すように、カウンタが設けられ、同期には、前
記カウンタのカウントが0であるときに、前記中央バックアップ機能を現在のプ
ロセッサにおけるトランザクション用のコーディネータが存在せず、アップデー
トをバックアップに含むべきであると望んでいることを知らせるということが含
まれる。
更なる実施例では、前記データベースにおいて可視的なバックアップに含まれ
るべき、複数のトランザクションからの全ての変更を前記ローカルデータベース
ハンドラが行ったことを前記複数の論理データベースハンドラに知らせた後、複
数のオブジェクトをバックアップ領域にコピーすることが開始される。
好ましくは、可視的にすることには、前記ローカルデータベースハンドラ、バ
ックアップハンドラ及びローカルハンドラ間の同期が含まれてもよい。
前記同期は、前記旧トランザクションログに存在する前記トランザクション数
を維持する前記ログハンドラにより実行されてもよく、前記トランザクション数
は、前記トランザクションが前記旧トランザクションログにおけるEND-TRANSACT
IONに書き込むときに、カウントダウンされ、END-TRANSACTIONは、前記ローカル
データベースハンドラが前記データベースにおける変更を実行してそのことを前
記トランザクションに知らせたときに、書き込まれる。
好ましくは、前記中央バックアップハンドラは、前記旧トランザクションログ
における前記トランザクション数が全てのローカルログハンドラにおいて0とな
るときは、全てのローカルバックアップハンドラに、前記バックアップに含まれ
るべき複数のオブジェクトを前記バックアップ領域へコピーし始め、前記複数の
オブジェクトは、前記バックアップフラグがセットされたときにその動きの変更
に応答して、前記ローカルデータベースハンドラによりマークが付けされたバッ
クアップである。
更なる実施例によれば、オブジェクトのコピーは前記バックアップ領域に実行
され、かつ前記旧バックアップは、前記新しいバックアップを終了するまで、一
次メモリにそれぞれ格納されて、前記旧バックアップをパッケットにして二次メ
モリに格納される。
図面の説明
ここで、添付図面を参照して本発明の実施例を更に詳細に説明するものとし、
第1図は発明を使用可能なデータベースの一次メモリのバックアップに対する
解決を概要的に示すことを意図するものであり、
第2図〜第8図は第1図によりデータベースにおける機能をバックアップする
ことを示すフローチャートであり、
第9図は第1図と同様の図であり、本発明により実行されたバックアップの最
終段階のデータベースにおける状況を示すものであり、
第10図は図示しているバックアップの開始直前の状況で2つのプロセッサ上
に拡張しているデータベースを概要的に示すものであり、
第11図はバックアップ中に後の時点で第10図によるプロセッサのうちの一
つにおけるデータベース及びログ状況を拡大すると共に、更に詳細に示すもので
あり、
第12図〜第14図は第10図及び第11図を参照して説明したバックアップ
に関連して必要とされ得る対策を示すテーブルである。
好適な実施例
以上、図面と共に実施例を参照して以下に与える説明において、各々の機能を
、デ−タベースハンドラ、バックアップハンドラ等のような「ハンドラ」、「論
理データベース」等と呼ぶ。このような機能は、この概念から別ものが現れない
限り、プログラムであり、又は関連するコンピュータにより実行されるステップ
である。
更に、以上で定めた論理データベースの考えは、代わって、図面においてRe
cDBと呼称されてもよく、これはデータベースリカバリに対する略語であ
る。
第1図は、プロセッサの一次メモリにおけるデータベース領域及びバックアッ
プ領域をそれぞれ概要的に表す2つの部分2及び4に分割されている。各領域に
関連して、データベースに記憶された関連の複数のクラスを有する複数のオブジ
ェクトのカタログ6及び8がそれぞれ存在する。以下の図面においてカタログ6
及び8として対応するカタログをLIDテーブルと呼ぶ。それぞれのポインタ1
0及び12により、オペレーションの対象とされる複数のオブジェクトは、関連
するクラス及びキーの知識により選択される。
第1図は、複数のデータベースオブジェクトについてのある種のアップデート
後のデータベース及びバックアップ2及び4を示す。図において、最後のバック
アップ以後にアップデートされた複数のオブジェクトはプライム符号により識別
される。最後のバックアップオブジェクトA及びCがA’及びB’にアップデー
トされて以後、オブジェクトB及びDはアップデートされていない。バックアッ
プ領域は、データの読み出しが許容されるが、書き込みは禁止される。特に、ア
ップデートされたオブジェクトA’及びC’はデータベース領域に格納され、一
方オブジェクトA、B、C及びDはバックアップ領域4に格納され、データベー
スは、矢印14及び16により示すように、バックアップ領域4内のオブジェク
トB及びDを指示している。
本発明の特徴のうちの一つによれば、データベースにおける全てのデータは、
1又は更に多くの論理データベースに属するものとして構築され、このような論
理デ−タベースは、いくつかのプロセッサに、必要とするものではないが、拡張
可能とされる。
前述のように、このようなデータベースはいくつかのプロセッサ上に(必要と
するものではないが)拡張することができるので、そのバックアップが分散され
たものになる。
本発明のオブジェクトのうちの一つによれば、トランザクションは、バックア
ップすると同時にデータベース方向へオペレーションが実行可能される必要があ
る。トランザクション内で、オブジェクトは、アップデート、作成又は消去され
て異なる多くのバージョンのオブジェクトがバックアップの期間に存在し得るこ
とに帰結する。従って、バックアップ機能は、バックアップに含まれるべきオブ
ジェクトのバージョンについての情報を得る必要がある。
ここではまず、第2図〜第8図に示すフローチャートを参照して、これを更に
詳細に説明しなければならない。第2図から開始すると、ユーザが命令32を送
出することにより、ある種の論理データベース用のバックアップ機能を活性化し
て中央バックアップハンドラ34に対するバックアップを作成させ、バックアッ
プハンドラにより命令の受信を36により示されることが判る。中央バックアッ
プハンドラは、現在のバックアップシステムが複数のプロセッサ上でバックアッ
プ機能を拡張し、かつ同期させる複数のプロセッサに関する情報を有し、38に
より示されるSTATE=SYNCHBACKUPの状態を取ることにより開始する。この同期に
は、論理データベースハンドラ(そのうちの一つを40により表す)は、バック
アップを開始することが通知され、かつバックアップフラグをセットするように
命令される。コミット状態を獲得しなかったこと、従ってバックアップに含まれ
るべきでない全てのトランザクションをログに書き込んだ新しいトランザクショ
ンログを作成する。その後、旧トランザクションログにおけるトランザクション
の変更についてのみバックアップを実行する。
更に詳細において、同期は以下を意味するものとすることができる。
1.中央バックアップハンドラ34は、論理データベース40に現在の論理デ
ータベースにおけるバックアップフラグをセットするように、42により示す命
令をする。命令の受信は44により示す。この命令は肯定応答される必要がある
。バックアップフラグはバックアップが開始されることをローカルデータベース
ハンドラに知らせて、ローカルデータベースハンドラは問題の論理データベース
に位置するオブジェクトを格納することに関する動きを変更させる結果となる。
2.ローカルデータベースハンドラはバックアップフラグをセットし、これを
、46によりマーク付けされたように、実行したことを知らせる。メッセージを
中央バックアップハンドラで受信したことを48にマーク付けされている。
3.全てのローカルデータベースハンドラの肯定応答の時間監視は、第2図及
び第3図に50により示したステップにより実行される。全てのローカルデータ
ベースハンドラが肯定応答したときは、中央バックアップハンドラは、52に示
すように、ローカルログハンドラ54が以下のステップを実行するように命令す
る。ステップの実行は、56に示すステップにより表される。
a)コミットフェーズに到達しない、従ってバックアップに含まれるべきでな
い全てのトランザクションのログを書き込むことになる新しいトランザクション
を作成する。
b)トランザクションログに含まれる“BackupSync”変数を“Exclude”に変
更する(以下を参照)。
c)コミット状態において以前のトランザクションログ(以上の第1項による
ステップの開始時点で存在していたトランザクションログ)方向へ進行中のトラ
ンザクション数を表すカウンタがカウント0となると、中央バックアップ機能は
、アップデートをバックアップに含むべきであるとしたい現在のプロセッサにお
けるトランザクション用のコーディネータは存在しないということが知らされる
。このメッセージの送出は58により示され、その受信は60により示されてい
る。
“BackupSync”変数は“Include/Exclude”値を取り、ローカルデータベース
ハンドラ及びローカルバックアップハンドラはこの値を用いてオブジェクトをバ
ックアップに含むべきか否かを判断する。第5a図における62、及び第5b図
における64により示すトランザクションログに“COMMITT”を書き込むことに
関連して、トランザクションのためにコーディネータ30が“BackupSync”変数
を収集する。“BackupSync”変数の送出及び受信を第5b図における66、及び
第5a図における68により示す。次いで、コーディネータは“BackupSync”値
及びコミットメッセージを全ての参加トランザクションへ送出する。続いてこれ
らは“BackupSync”値を異なるデータベースオブジェクトへ分配する。このよう
にして、トランザクションにおける全てのオブジェクトが同一の“BackupSync”
値を得ることが確保され、バックアップに含まれる、又はその逆に除外される。
全ての同期フェーズ中には2つのトランザクションログが存在する。即ち:
−バックアップにおいてそのデータベースが反映される変更トランザクションを
含む一つ前の(旧)トランザクションログ、及び
−トランザクションを含む新しいトランザクションログがバックアップを開始し
たときにCOMMITT以外に存在し、そのデータベースの変更はバックアップにより
反映されることはない。
前述の同期は、ローカルログハンドラがログの変更について通知された後、準
備完了となる。しかし、バックアップ領域に対するオブジェクトのコピーは、ロ
ーカルデータベースハンドラがデータベースにおける可視的なバックアップに含
まれるべきトランザクションから全て変更をするまでは、開始しない。従って、
このステップも第2の同期、即ちローカルデータベースハンドラ、ローカルバッ
クアップハンドラ及びローカルログハンドラ間で必要とする。この同期はローカ
ルログハンドラに基づいており、旧トランザクションログに含まれているコミッ
ト状態におけるトランザクション数を維持している。トランザクション数は、ロ
グハンドラが旧トランザクションログに“END TRANSACTION”を書き込むように
命令を受信すると、カウントダウンされる。“END TRANSACTION”は、ローカル
データベースハンドラがデータベースの変更を行い、このトランザクションを知
らせたときに、書き込まれる。最後に述べたステップは第7a図及び第7b図に
示されている。
要約すると、第2の同期には下記が含まれる。
1.ローカルデータベースハンドラはトランザクションに含まれる変更を行い
、これについてのトランザクションを知らせる。
2.トランザクションはトランザクションログにおける“END TRANSACTION”
を書き込む。
3.ローカルログハンドラは、トランザクションログにおけるコミット状態で
のトランザクション数を表すカウンタをカウントダウンして、カウントが0に等
しくなると、中央バックアップハンドラに知らせる
全てのローカルログハンドラにおいて旧トランザクションログにおけるトラン
ザクション数が0になると、中央バックアップハンドラは、全てのローカルバッ
クアップハンドラにバックアップに含まれるべきオブジェクトのコピーをバック
アップ領域へ開始するように命令する。この命令の送出と共にこれを進行させる
ステップを第4図に示す。第6図によれば、問題のオブジェクトは、バックアッ
プフラグをセットしたときに、後者の変更の動きに応答としてローカルデータベ
ースハンドラのLIDテーブルにマークが付けられたバックアップされた。バッ
クアップと関連するローカルデータベースハンドラの動きは、第6図、第8図及
び第9図から明らかであり、以下で更に詳細に説明する。
オブジェクトのコピーはバックアップ領域に対して実行される。旧バックアッ
プは、安全上の理由から、新しいバックアップを終了するまで、一次メモリ上に
残される。次いで、旧バックアップはパッケットにされて二次メモリに格納され
る。新しいバックアップを作成し、かつ旧のものをパッケットにするために費や
される期間では、一次メモリ上に2つのバックアップバージョンが存在すること
になるが、これは全てのオブジェクトばかりでなく、各バックアップに固有のア
クセス構造又はオブジェクトも二重化されることを意味するものではない。この
状況は第9図に示されており、第1図と同一の要素は同一の参照番号を有する。
第9図は、実際には、バックアップのステップ終了後、第1図と一致するように
変更される。
ここで、第10図及び第11図を参照して、バックアップ機能の実施例を説明
しよう。なお、この実施例は、2つのプロセッサP1及びP2上にそれぞれ拡張
するデータベース100の時点T=0でバックアップを取る必要があるとの前提
で開始する。関連するバックアップ領域及びログ領域は示されていない。T=0
において、データベースをアクセスする2つのトランザクションT1及びT2が
存在する。これらのトランザクションは、プロセッサP1ではKにより表したコ
ーディネータを形成してもよく、またプロセッサP2ではDにより表した参加者
を形成してもよい。第10図はT=0を示し、第11図はプロセッサP1におい
て問題のデータベース100を拡大すると共に、より詳細な図を示す。
バックアップの開始は以下のようにして実行される。まずT=0で発生するこ
とは、第2図に42に従って、プロセッサP1の中央バックアップハンドラ11
8がP1及びP2におけるローカルデータベースハンドラにそのデータベースハ
ンドラ(そのうちのP1における一つを120により示す。)のバックアップフ
ラグをセットするように命令する。これは第11図に示されており、第11図で
は“RecDB-catalogue)”(RecDB=Recovery Data Base:データベースのリカバ
リ)と呼ぶアプリケーションのカタログ124において、バックアップフラグが
1にセットされるということによっている。第2図における52及び56によれ
ば、P1及びP2のログにおける“BackupSync”変数の値は、プロセッサP1用
に126に示す“Include”から“Exclude”に変更される。新しいトランザクシ
ョンログを作成し(第2図における56と比較されたい。)、これは第11図の
プロセッサP1に対しては128により示されている。T0において、データベ
ース方向へ作業する2つのトランザクション、即ち;
−コミットフェーズにあって、オブジェクトBをアップデートする必要があり
、プロセッサP1におけるオブジェクトDを除外し、かつプロセッサP2におけ
るオブジェクトFをアップデートするトランザクションT1と、
−初期フェーズにあって、プロセッサP1におけるオブジェクトEを作成する
必要があり、かつプロセッサP2におけるオブジェクトGをアップデートするト
ランザクションT2と
が存在する。
ここで、トランザクションのバックアップ方向への同期例を説明する。
トランザクションT1は、トランザクションを調整することなので、第5b図
に64によれば、第11図に130により示す旧トランザクションログにCOMMIT
Tを書き込み、かつ“BackupSync”=Include”を収集する(第5a図における6
8と比較されたい。)。BackupSync変数はGLOBAL-COMMITに関連してプロセッサ
P2における参加者T1に送出される。次にトランザクションT1は、データベ
ースハンドラにおける異なる方法を呼び出して変更を行うことになる。これらの
変更はデータベースにおいて可視的なトランザクションによりデータに対して実
行したものである。本発明実施例において、トランザクションT1はオブジェク
トB’の格納、及びオブジェクトBの除外を意図している。通常、全ての形式の
呼び出しに対して(バックアップフラグがセットされたとき)、データベースハ
ンドラはオブジェクトのBackupSync変数における値をLIDテーブルにおけるオ
ブジェクトのエントリにおける同一変数の値と比較する。データベースハンドラ
は、比較の結果及びオブジェクトにより呼び出された方法に従って、第12図〜
第14図におけるテーブルに記載したいくつかの対策を実行する。第12図には
オブジェクトのアップデート、第13図には新しいオブジエクトの作成、及び第
14図にはオブジェクトの除外が示されている。
アップデートされるべきオブジェクトBの場合に、データベースレコード及び
LIDテーブルの両方のバックアップ値が含まれているので、列2における第2
のケースは有効である。第14図におけるオブジェクトDの場合に、列2におけ
る同様のケース2は、前のケースにおけると同一の理由で有効である。更に、オ
ブジェクトEもバックアップに含まれるべきである。
データベースハンドラは、データベースにおいて可視的なトランザクションT
1のオペレーションを行ったときは、トランザクションを知らせ、続いてこれが
ログを知らせる。ログは旧コミットログにおけるトランザクション数をカウント
ダウンし、ここでは0となるので、中央バックアップ機能は、データベース領域
からバックアップ領域へのオブジェクトのコピーが開始されたことが知らされる
(第2図における58、60と比較されたい。)。参加しているローカルログハ
ンドラがバックアップを開始できることを知らされると、第4図に示すステップ
から判るように、中央バックアップハンドラは全てのローカルバックアップハン
ドラにバックアップのためにダンピングを開始するように命令する。
オブジェクトをバックアップ領域へダンピングする場合は、第8図を参照する
と以下のことが行われる。ローカルバックアップハンドラは140により示すよ
うに、LIDテーブルを参照し、142により示すように、BackupSync変数の値
をチェックする。これが“Includ”に等しいときは、オブジェクトをバックアッ
プ領域にコピーし、“Exclud”に等しいときは、オブジェクトはコピーされない
が、変数の値は次のバックアップの準備として“Include”にセットされる(ス
テップ144及び146と比較されたし。)。LIDテーブルにおける全てのオ
ブジェクトがコピーされると、バックアップバッファにおけるオブジェクトがバ
ックアップ領域にコピーされる。次に、バックアップハンドラがデータベース用
のバックアップフラグを0にセットするので、データベースハンドラがその通常
の動きに戻ることができる。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1.動作中の、一次メモリ内のリアルタイムデータベース用のバックアップシ ステムであって、前記データベースが下記の異なる複数の機能を実行する多数の プロセッサに分散されたバックアップシステムにおいて、前記バックアップシス テムは、 それぞれが前記プロセッサのうちのいくつかに拡張することが可能であり、か つそれぞれが、付随するバックアップ機能を有する多数の論理データベースと、 前記論理データベース上に分散されているものとして構築された前記リアルタ イムデータベース内の全てのデータと、 バックアップシステムが拡張している複数のプロセッサに関する情報を有する 中央バックアップハンドラと、 各プロセッサ用のローカルデータベースハンドラと、 前記現在の論理データベースが拡張する複数のプロセッサ上のバックアップ機 能の同期を実行するために、前記中央バックアップハンドラにメッセージを送出 することにより、前記論理データベースのうちの現在のバックアップ機能を作動 させる作動化機能と を備え、 前記同期は、バックアップを起動させること、及び新しいトランザクションロ グを作成すべきことをローカルデータベースハンドラが通知される含み、バック アップが以前のトランザクションログにおけるトランザクションの変更のみを含 むことができるように、バックアップに含むべきでない全てのトランザクション をログに書き込むことを特徴とするバックアップシステム。 2.前記作動化機能は、周期的に又はオペレータが必要とするときに、論理デ ータベースの前記バックアップ機能を作動させるように、任意選択的に動作可能 であることを特徴とする請求項1記載のバックアップシステム。 3.前記同期は、中央バックアップハンドラが論理データベースハンドラに論 理データベースにおけるバックアップフラグをセットするように命令して、バッ クアップが開始され、かつ現在の論理データベースに配置された複数のオブジェ クトを格納することに関する動きを変更することを前記複数のローカルデータべ ースハンドラに知らせ、前記論理データベースハンドラは、バックアップフラグ がセットされた後にそのことを中央バックアップハンドラにアクノリッジをする ことを特徴とする請求項1又は2記載のバックアップシステム。 4.前記中央バックアップハンドラは、バックアップフラグがセットされたこ とを全ての論理データベースハンドラがアクノリッジしたときに、現在の複数の プロセッサの複数のローカルログハンドラーに、新しいトランザクションログを 作成するように命令することを特徴とする請求項3記載のバックアップシステム 。 5.前記新しいトランザクションは「包含」値又は「除外」値を取り得るバッ クアップ同期変数を含み、前記値は論理データベースハンドラと、ローカルバッ クアップハンドラとにより用いられて、オブジェクトがバックアップに含まれる べきか否かを判断するものであって、 前記中央バックアップハンドラは前記ローカルログハンドラに新しいトランザ クションログにおける前記変数を、そのオブジェクトがバックアップに含むべき でないことを表す「除外」に変更するように命令することを特徴とする請求項4 記載のバックアップシステム。 6.前記バックアップ同期変数は、トランザクションがコミット状態を獲得し たことを意味する“COMMITT”をトランザクションログに書き込むことに関連し て、トランザクション用のコーディネータにより収集され、次いでバックアップ 同期変数の値及び“COMMITT”メッセージを参加している全てのトランザクショ ンに送出し、続いてバックアップ同期の値を異なるデータベースオブジェクトに 分配して、トランザクションにおける全てのオブジェクトが同一のバックアップ 同期の値を獲得し、かつその場合に従ってバックアップに包含又は除外されるこ とを特徴とする請求項5記載のバックアップシステム。 7.COMMITT状態において前記旧トランザクションログ方向へ進行中のトラン ザクション数を表すカウンタにより特徴付けられると共に、前記同期は、前記カ ウンタのカウントが0のときに、現在のプロセッサにおいて、トランザクション 用のコーディネータとしてバックアップにアップデートを含めたいとするものは 存在しないことを前記中央バックアップ機能に知らせることを含むことを特徴と する前記いずれかの請求項記載のバックアップシステム。 8.複数のオブジェクトのコピーは、前記データベースにおいて可視的なバッ クアップに含まれるべき、複数のトランザクションからの全ての変更を前記ロー カルデータベースハンドラが行ったことを前記複数の論理データベースハンドラ に知らせた後、開始されることを特徴とする請求項8記載のバックアップシステ ム。 9.前記可視的にするステップは、前記ローカルデータベースハンドラ、バッ クアップハンドラ及びログハンドラ間の同期を含むことを特徴とする請求項8記 載のバックアップシステム。 10.前記同期は、前記ローカルログハンドラにより実行されて、以前のトラン ザクションログに存在するトランザクション数を維持し、前記トランザクション 数は、前記トランザクションが前記以前のトランザクションログにおけるEND TR ANSACTIONメッセージに書き込まれるに際にカウントダウンされ、前記END TRANS ACTIONのステップは、前記ローカルデータベースハンドラが前記データベースに おける変更を実行してそのことを前記トランザクションに知らせることを特徴と する請求項9記載のバックアップシステム。 11.前記中央バックアップハンドラは、前記旧トランザクションログに存在す るトランザクション数が全てのローカルログハンドラにおいて0となるときは、 全てのローカルバックアップハンドラに対して、前記バックアップに含まれるべ き複数のオブジェクトを前記バックアップ領域へコピーし始めるように命令する と共に、前記複数のオブジェクトが前記バックアップフラグがセットされたとき に、その動きの変更に応答して、前記論理データベースハンドラによりマークが 付けされたバックアップであることを特徴とする請求項3又は9記載のバックア ップシステム。 12.複数のオブジェクトのコピーはバックアップ領域に対して実行され、前記 旧バックアップは、新しいバックアップを終了するまで、一次メモリに格納され て、前記旧バックアップを二次メモリに格納することを特徴とする前記いずれか の請求項記載のバックアップシステム。
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