JPH08503435A - 空気圧ブースタ - Google Patents

空気圧ブースタ

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JPH08503435A
JPH08503435A JP6512828A JP51282894A JPH08503435A JP H08503435 A JPH08503435 A JP H08503435A JP 6512828 A JP6512828 A JP 6512828A JP 51282894 A JP51282894 A JP 51282894A JP H08503435 A JPH08503435 A JP H08503435A
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JP6512828A
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フィリップ キャステル
ギュイ メイニエ
Original Assignee
アライドシグナル ウーロープ セルビス テクニック
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Abstract

(57)【要約】 本発明は、スカート(14)を支持する後方管状部分(22)から形成されたピストン(20)が非転動形隔膜(12)とで、真空源に常時接続される前方室(16)と、制御ロッド(34)によって駆動される弁装置(40)を介して前方室(16)又は大気に交互に接続される後方室(18)とをケーシング(10)の内部に画成し、制御ロッドがスラストロッド(56)に固着された反動ディスク(58)の一方の面にプランジャ(32)を介して当接でき、弁装置が、プランジャ(32)に形成した第1弁座(32a)及びピストン(20)に形成した第2弁座(20a)に作用部分(40)を介して相互作用する弁要素を包含し、弁要素(40)が弾性装置(44)によって通常前方に押圧されている空気圧ブレーキブースタに関する。本発明によると、駆動装置(60,100,160)が弁要素(40)の作用部分を前方に押圧して第1弁座(32a)及び第2弁座(20a)と同時に相互作用させるように設けられている。

Description

【発明の詳細な説明】 空気圧ブースタ 本発明は、特に自動車に増強した制動を与えるのに用いられる型式の空気圧ブ ースタに関する。 この型式のブースタは、慣例的に、スカートを支持する後方管状部分から形成 されたピストンが非転動形隔膜とで、真空源に常時接続される前方室と、制御ロ ッドによって駆動される弁装置を介して前方室又は大気に交互に接続される後方 室とをケーシングの内部に画成し、制御ロッドがスラストロッドに固着された反 動ディスクの一方の面にプランジャを介して当接できるようになっている。弁装 置は、プランジャに形成した第1弁座及びピストンに形成した第2弁座に作用部 分を介して相互作用する弁要素を包含し、弁要素は弾性装置によって通常前方に 押圧されている。 このようなブースタは慣例的に車両のエンジン室内に設置されており、製造業 者はボンネットの空気力学を考慮する一方、例えば車輪アンチロック装置、加速 時の車輪スピンを防止する装置、盗難防止装置等の装備品の数を増やすことを望 んでいるため、エンジン室の利用できる空間が減少している。 従って、製造業者は勿論安全基準を重んじる一方、多種の装置を単一の装置に 一体化しようとしている。 他方、例えば加速時に車輪がスピンするのを防止するため、盗難防止機能を果 たすため、坂道発進のため等のように、車両の運転者の意志とは無関係にブレー キ回路内の圧力の上昇を生じさせたいような多数の状況が存在する。 周知の盗難防止装置は車両の多数の制御又は操作部材に作用し、いずれの場合 でもエンジン室に付設される要素である。或るものは、認められていない運転者 が車両に座っている場合にブレーキを駆動し、この場合には複雑で嵩張り且つ高 価な装置である。 運転を容易にするため、製造業者はまた坂道発進を援助する装置を開発してい る。 この装置は、アクセルペダルが駆動されていない間ブレーキの作動を維持する 。この装置はさらに前述の装置に付設され、同じ欠点を有する。 米国特許第5,096,267号明細書は、プランジャが互いに対して移動で きる2つの部材で形成され、第1弁座がプランジャのこれら部材の一方に形成さ れるようにした上述の型式のブースタを開示している。他方の部材は制御ロッド を受容し、反動ディスクに当接できる。1つ又は2つの電磁石が制御ロッドと当 接する他方の部材に対して第1弁座をもった部材を移動させるように駆動されて 、車輪がロックしたり、加速の場合にはスピンするのを防止する機能を果たす。 これら2つの部材間には1つ又は2つの圧縮スプリング が介装されている。 浮動の弁座をもったこのような構成は多数の欠点を有する。事実、プランジャ の長さ、すなわち反動ディスクと相互作用しようとするプランジャの前面とプラ ンジャに形成した弁座との間の軸線方向距離は、ブースタ作動ジャンプと同様に ブースタの無効行程及び応答時間を正確に制御しようとする場合には非常に小さ い公差に決定されなければならない。従って、弁座の浮動装架はブースタのこれ らの重要な特徴を制御するのを不可能にしている。 従って、本発明の目的は、ブースタの無効行程、応答時間及びジャンプが正確 に決定でき、坂道発進の容易化及び又は車両用盗難防止装置のような付加の機能 を一体化し、しかも安全基準に従って簡単で信頼性があり且つ安価でこれらの動 作を行うようにした空気圧ブレーキブースタを提供することにある。 本発明によると、この結果は、弁要素の作用部分を前方に押圧して第1弁座及 び第2弁座と同時に相互作用させる駆動装置によって得られる。 他の目的、特徴及び利点は、非限定的な例として添付図面を参照して行う本発 明の実施例の下記説明から明らかとなるであろう。 図1は、周知の型式の空気圧ブレーキブースタの中央部分を示す縦断側面図で ある。 図2は、本発明による駆動装置の第1実施例を示す 半部分の縦断側面図である。 図3は、図2の変形例を示す図2と同様の図である。 図4は、本発明による駆動装置の第2実施例を示す半部分の縦断側面図である 。 図5は、本発明による駆動装置の第3実施例を示す半部分の縦断側面図である 。 多数の図において、同一の要素は同一符号を付してある。 図1は、従前の態様で、車両のブレーキペダルとこの車両の流体ブレーキ回路 を駆動するマスターシリンダとの間に配置されるようになっているブレーキブー スタの一部を示している。慣例に従い、マスターシリンダに向かうブースタの部 分をブースタの前方と称し、ブレーキペダルに向かう部分をブースタの後方と称 する。 図1のブースタは、軸線X−X′を中心とする回転対称性を有するシェル形状 の外部ケーシング10を包含する。 スカートとしても知られている金属支持ディスク14によって中央部分を補強 されている撓み可能な非転動形弾性隔膜12は、ケーシング10によって限定さ れた空間内に前方室16と後方室18を画成する。隔膜12の外周端縁(図示し ない)は外部ケーシング10に密封態様で固定される。この隔膜の内周端縁は、 ブースタの軸線X−X′に沿って配置された中空ブース タピストン20の外周面に形成した環状溝内に密封態様で収容されているビード で終端する。この中空ピストン20は管状部分22の形状で後方に向かって延び 、この管状部分は補強した環状シール24によってケーシング10の後方壁を密 封態様で貫通する。 ピストン20と外部ケーシング10の前方壁(図示しない)との間に介装され た圧縮スプリング28は、通常ピストン20とスカート14を図1に示した後方 休止位置に保ち、この位置では、後方室18がその最小容積を有するとともに、 前方室16がその最大容積を有する。 ピストン20は、隔膜12及びスカート14が固定されている前方部分と後方 管状部分22との間に配置されたその中央部分において、軸線X−X′を中心と する回転対称性を有するプランジャ32が摺動自在に収容される孔30を有する 。軸線X−X′に沿って配置したブースタの制御ロッド34の前方端部は、プラ ンジャ32内に回転するように装着されている。ピストン20の管状部分22の 外部に突出するこのロッド34の後方端部は、車両のブレーキペダル(図示しな い)によって直接駆動される。 制御ロッド34とピストン20の管状部分との間で限定された環状空間36は 、例えばエアフィルタによってブースタの後方で外部大気に開放する。前方に向 かっては、この環状空間は、プランジャ32によって 駆動される増圧装置が駆動された時にピストンの中央部分に形成した半径方向通 路38を介して後方室18に連通し得る。 慣例的に、この増圧装置は、ピストンの管状部分に装着されるとともにピスト ン20の中央部分及びプランジャ32にそれぞれ形成した2つの環状弁座20a 及び32aと相互作用する作用部分40を有する環状弁要素を備えている三方弁 を包含する。挿入体26が作用部分40の後面に配置されて、該部分を剛性化す るとともに軸線X−X′に直角な平面内での平坦度を確保する。 弁要素の作用部分40は撓み可能な弾性スリーブの小径の前方端部を形成し、 このスリーブの後方端部はピストン20の管状部分22内に密封態様で装着され たビードで終端する。このビードは金属カップ42によって定位置に保持され、 このカップには、弁要素の作用部分40を前方に押動しようとする圧縮スプリン グ44が当接する。 環状弁座32aがプランジャ32の後方端面に形成されている。同様に、環状 弁座20aが弁座32aのまわりでピストン20の中央部分の後方端面に形成さ れている。ピストン20内でのプランジャ32の位置により、この構成は弁要素 スプリング44の作用のもとで弁要素40を弁座32a及び20aの少なくとも 一方に対して密封態様で常に当接させることができる。 第2の通路46が軸線X−X′に略平行にピストン20の中央部分に形成され て、ピストン20の管状部分22内で弁要素40のまわりに形成した環状室48 にブースタの前方室16を連通させる。弁要素40がプランジャ32の弁座32 aに密封態様で当接するとともにピストン20の弁座20aから離隔している図 1に示した後方休止位置にプランジャ32がある時、ブースタの前方室16と後 方室18は通路46、環状室48及び通路38を介して互いに連通する。 また慣例的に、ピストン20の中央部分に装着された少なくとも1つの停止部 材50は、後方に向かう前記ピストン内でのプランジャ32の軸線方向移動を制 限する。プランジャ32は、制御ロッド34に形成した肩部に当接するワッシャ 54とカップ42との間に介装された圧縮スプリング52によって、停止部材5 0により限定された後方休止位置に通常保持されている。 ピストン20はその中央部分に環状前面20bを備えており、この面の中央部 には孔30が開口している。ピストン20のこの環状前面20bは、エラストマ ーのような変形可能な材料から作られた反動ディスク58を介して、スラストロ ッド56の後面に作用する。より詳細には、スラストロッド56と反動ディスク 58は制御ロッド34とプランジャ32の延長線上でブースタの軸線X−X′に 沿って配置されている。 この周知のブースタの作動は慣例どおりであり、以 下に簡潔に説明する。 ブースタが車両に設置されると、前方室16が真空源に常時連通する。 第1に、運転者がブレーキペダルを押すことは、スプリング44の予応力を減 じたスプリング52の予応力に等しくさせる作用を有する。この制御ロッド34 とプランジャ32のこの僅かな変位中、スプリング44の作用のもとで、弁要素 40がピストンの弁座20aに向かう。従って、ブースタの前方室16と後方室 18が互いに隔離される。 ブレーキの第2駆動位相において、プランジャ32が十分に前方に変位される ので、弁要素40はピストンの弁座20aに密封接触し、プランジャの弁座32 aから離隔し始める。これらの状態では、前方室16から隔離されたブースタの 後方室18は、大気に連通する。前方室16はいまだに真空源に接続されている ため、スカート14/隔膜12組立体の2つの面に圧力差が確立されて、スラス トロッド56に必要とされるブースト力を発生する。 車両の運転者は制動作用を調整又は停止しようとする際にはブレーキペダルの 力を釈放し、スプリング52が制御ロッド34を後方へ戻す。次に、ロッド34 がプランジャ32を後方に携行し、弁座32aが弁要素40に接触して後方室1 8と大気との連通を遮断し、そして弁要素40を後方に戻す。それから、弁要素 40 が弁座20aとの接触を止め、2つの室16及び18間の連通を開く。従って、 前方及び後方室内の圧力が釣合い、スプリング28がピストン20とスカート1 4をそれらの休止位置に向けて戻す。 本発明によると、坂道発進での援助や車両用盗難防止装置のような付加の機能 を上述したようなブースタに一体化しようとする際、弁要素の作用部分40を前 方に押圧して該部分を第1及び第2弁座と同時に相互作用させるために駆動装置 が設けられている。この駆動装置の第1実施例が図2に示されている。 図2は、ピストン20の後方管状部分22が磁界の循環を確実にする強磁性材 料から作られたケース62内に配置されている軸線X−X′の電磁巻線60を装 備することを示している。変形例として、勿論管状部分22を強磁性材料から製 作して特殊のケースにたよるのを止めることが考えられ得る。強磁性材料から作 られた可動電機子64が巻線60内に配置されている。電機子64は管状で、管 状部分66によって前方に延長されており、この管状部分の直径は電機子64の 直径よりも小さく、これら2つの部分間に半径方向肩部68を形成する。 従って、弁要素スプリング44が挿入体26と電機子64の半径方向肩部68 との間に配置され、この電機子64の後退移動は、例えばピストンの後方管状部 分22の外側及び又は使用の決定をした場合にはケー ス62に固定されたフランジ70によって制限される。フランジ70は、軸線X −X′に向かって半径方向に延び、電機子64の後方位置を限定し、且つ有益的 には制御ロッド34の戻しスプリング52のための支持体を形成し得るディスク 形状の部分72を備えている。このフランジ70は明らかに非磁性材料から作ら れている。 本発明に従って製作したブースタの作動は前記説明から容易に理解できる。 ブースタが休止状態にあり且つ巻線60がそれを流れる電流を有していない場 合、電機子64はスプリング44によって後方に押圧されてディスク72に当接 し、スプリング44は弁要素の作用部分40を前方に押圧している。ブレーキペ ダルを押すことは、上述した作動位相を生じさせ、車両の運転者にとって制動感 覚は普通のブースタによって与えられるものと同じである。 これに対し、本発明に従って製作されたブースタは、他の機能を非常に容易に 付加できるようにしている。これは、車両が坂道で静止している状態を検出する センサを装備している場合である。すべての車両には車速センサが装備されてお り、傾斜センサはボール型又は水銀降下傾斜スイッチの形状で非常に簡単に製作 できる。作動は次のとおりである。坂道で静止している状態が検出された場合、 電磁石60が励磁されて、電 機子64をケース62に対して当接させるように前進させる作用をなす。この時 点で、電機子64の前方管状部分66が挿入体26に接触し、弁要素40の作用 部分を前方に変位させる。次に、プランジャの弁座32aに既に接触している前 記作用部分は、作用部分自体がピストンに形成した弁座20aに接触するまでプ ランジャ32を前方に変位させる。 これは図2に示した状態であり、この図ではブースタは上述した第1駆動位相 の終期の位置にある。前方室16と後方室18が互いに隔離され、後方室はまた 大気から遮断されている。 従って、ブースタは、電磁石60の励磁直前にブースタが占めていた圧力形態 に凍結されている。ブースタが休止状態にあった場合には、後方室は前方室と同 じ圧力を受け、ピストン20とスカート14はそれらの後方休止位置にあった。 運転者がブレーキペダルを予め押していた場合には、ブースタは第2駆動位相に 移行しており、後方室内の圧力は前方室内の圧力よりも高く、ピストン20とス カート14はスラストロッド56及びブースタと組合わされたマスターシリンダ を駆動するように前方に移動している。 これら2つの状況(前方及び後方室内の等しい又は異なる圧力)において、電 磁石60の励磁は、運転者の意志とは無関係に、ブースタをその休止又は制動位 置に保つように前方及び後方室を遮断する作用を有す る。これら状況の各々において、運転者がブレーキペダルを押すと、この動作は 、弁座32aを弁要素40から離隔させて普通のブースタの第2駆動位相と同様 の方法で前方及び後方室間の圧力差を生起又は増大させる作用を有する。 これに対し、坂道での静止状態を検出し電磁石60を駆動した後、車両の運転 者がブレーキペダルへの力を釈放すると、スプリング52の作用のもとで制御ロ ッド34がプランジャ32を後方に戻す。弁座32aが弁要素40に接触し、こ の時点で弁要素が電機子64の管状部分66によって前方に押圧され、従って弁 座20aから離れることができない。結果として、前方及び後方室内の圧力は釣 合うことができず、制御ロッド34に加えられる入力はもはや存在しないが、ブ ースト力は存続する。このブースト力はスラストロッド56を介してマスターシ リンダに伝えられ、従ってマスターシリンダは車両のブレーキモータに伝えられ る流体圧力を発生し続ける。 運転者が普通のブレーキ装置又は非常ブレーキ装置を使用することなく、車両 は静止状態に保たれる。従って、運転者はもはや車両を坂道で静止状態を保つこ とで夢中になることはなく、他の仕事、主に車両を再発進させることに注意を払 うことができる。言うまでもなく、運転者のこのような意図を検出して電磁石6 0をオフに切替えそしてブレーキモータ内の圧力を低下 させるために、第2のセンサが車両に配設されている。このようなセンサはアク セルペダル及び又はクラッチペダル及び又はシフトレバーの動きを検出するよう に簡単に製作できる。 従って、本発明によると、空気圧ブレーキブースタは、坂道で静止状態を自動 的に保ってこの状態での発進を容易にする付加の機能を一体化して製作されてい ることが明らかである。本発明のブースタが車両の盗難防止機能をも一体化し得 ることが想像できる。 事実、認められていない運転者が車両に座っていることをセンサが検出すると 、電磁石60が励磁されるが、第2センサは停止されている。この方法では、上 述したように、認められていない運転者が制動を行うと、ブースタの後方室内の 空気圧は増大することしかできず、前方室との連通が不可能であるため、ブレー キモータ内の流体圧力が増大できるだけであるので、車両は直ちに動かなくなる 。 勿論、電磁石60の作動モードは変更されてよく、その休止位置が図2に示す 位置であり、例えば圧縮スプリングがディスク72の前面と電機子64の後面と の間に設けられて弁要素の作用部分40を休止位置へ前方に押圧する一方、電磁 石60の励磁が可動電機子64の後方移動を生じさせてブースタに普通の作動を 与える。電磁石60のこのような作動モードは、電磁石60への電力供給が遮断 された場合でさえもブース タに車両の盗難防止機能を履行させることができる。 従って、本発明によると、空気圧ブレーキブースタは、坂道で静止状態を自動 的に保って発進を容易にする能力及び車両の盗難防止機能を与えることができる ように製作されていることが明らかである。ピストン20の管状部分22の後方 部分を従前のブースタに比べて僅かに変更しているだけで、他のすべての構成要 素は不変のままであるため、この実施例は特に簡単で安価である。この結果、無 効行程、応答時間及びジャンプのようなブースタのすべての作動特性は従前のブ ースタのものと同一に決定され調整される。 電磁石60を励磁することは、弁要素40の作用部分を前方に押圧してプラン ジャ及びピストンに形成した弁座と同時に相互作用させる作用を有することがわ かる。これを行うため、弁要素がピストンに形成した弁座に接触するまで、電機 子64は弁要素とプランジャを前方に移動させるのである。 プランジャの変位はスプリング52の作用に抗し制御ロッド34及びこれと組 合わされたブレーキペダルの変位を生じさせる。結果として、電磁石はスプリン グ52の予応力と同様にプランジャ/制御ロッド/ペダル組立体の慣性を克服し なければならず、組立体の作動が或る高級車にとっては遅すぎると判断されたり 、電磁石60の消耗が他の低級車にとっては過大と判断され得る。 図3は、これら2つの場合における解決方法を提供する図2の変形例を示す。 図2のブースタと比較すると、プランジャ32と制御ロッド34が僅かに変更さ れているだけである。 プランジャ32の後方部分は段付孔33を形成され、この孔内では管状部材3 7がシール35を介して密封態様で摺動する。部材37の後方端部はプランジャ の弁座32aを形成しており、一方をプランジャ32の段付孔に形成するととも に他方を部材37の軸線X−X′に向かって半径方向に延びる突出部分41の前 部に形成した2つの半径方向肩部間には圧縮スプリング39が配置されている。 制御ロッド34は半径方向外方に延びる突出部分43を形成され、この突出部 分の前面は、プランジャ32内で回転するロッド34の部分45の回転中心に中 心が位置する凹状球形輪郭を有する。部材37の突出部分41は、輪郭が凸状球 形で且つ突出部分43の前面と同じ曲率半径の後面を有する。 この構成によると、電機子64がその後方位置にある時、部材37は通常その 部分41を介して制御ロッド34の部分43に当接している。補完的な輪郭を有 する部分41及び43は、ロッド34をプランジャ32内で回転させることがで きる一方、反動ディスク58と相互作用するプランジャ32の前面と弁座32a との間に所定の一定距離を保っている。 電機子64が後方位置にある時、ブースタは上述したように全く慣例的に作動 し、制御ロッド34の駆動はプランジャ32/部材37組立体を剛性組立体とし て移動させる。 これに対し、電機子がその前方位置を占めて弁要素40の作用部分を弁座32 a及び20aと同時に接触させるように電機子64を移動させるためには、スプ リング39の予応力だけを克服することで十分である。電機子64がその前方位 置にある図3に示されているように、弁要素40が弁座32a及び20aに同時 に接触している間、プランジャ32は制御ロッド34に作用するスプリング52 の応力のもとで当接部材50に当接したままである。 図4は、前記実施例の電磁石を空気圧アクチュエータに置き換えた本発明の第 2実施例を示している。 この図において、ピストン20の後方管状部分22は、前方壁102とこの前 方壁102に例えばクリンプされた後方壁104とで形成した環状隔室100を 形成されていることがわかる。前方部分102は例えば金属カップ42とで単一 の部材として製作されてよい。隔室100内には、壁102及び104間に密封 態様で収容された隔膜108に外周部を接着された可動隔壁106が配置されて いる。隔壁106の内周端縁は、金属カップ42内を摺動し且つ前記実施例の管 状部分66と同じ役目を果たす管状部分112で終端 する円筒状部分110によって、前方に延長されている。 隔室100の前方壁102は開口部114を設けられ、この開口部には、三方 向二位置ソレノイド弁120によって大気ATM又は真空源118に交互に接続 されるパイプ116が開口する。真空源は有益的にはブースタの前方室に常時接 続されている真空源から成るのがよい。弁要素スプリング44が可動隔壁106 と後方壁104との間に配置され、これら2つの壁間には常に大気圧が存在して いる。 従って、可動隔壁106と前方壁102との間に位置された空間122をソレ ノイド弁120の制御作用のもとで大気又は真空源118に交互に接続すること により、圧力差が可動隔壁106に生起されたり該隔壁から排除され、この圧力 差は管状部分66に関して前述した2つの位置の一方又は他方を管状部分112 に取らせることとなる。 勿論、図4の実施例に関して、図3の実施例で説明したようなプランジャを使 用する、すなわち2つの部材32及び37をスプリング39で離隔せしめ且つ突 出部分41及び43を部材37及び制御ロッド34に設けるようにして使用して もよい。 図5は、弁要素40を駆動するための装置を前述のようにピストン20ではな く制御ロッド34に支持するようにした本発明の第3実施例を示している。 この図において、巻線160が制御ロッド34のまわりに巻装されていること がわかり、この制御ロッドは有益的には磁界の循環を容易にするために強磁性材 料から製作されるのがよい。強磁性材料から作られた可動電機子164が、巻線 160のまわりに配置されている。強磁性材料から作られたワッシャ165が、 制御ロッド34に固着されて磁気回路を閉成する。従って、ワッシャ165と組 合わされた制御ロッド34は、電磁弁160のケースを形成する。 電機子164は、ワッシャ165を囲繞して前方に延びる部材166に固着さ れている。前記実施例のように、電機子164はその前方位置を占めている時に 部材166を介して弁要素40を押圧して2つの弁座20a及び32aと同時に 相互作用させ、挿入体26は、例えば、部材166が当接する管状部分26′に よって後方に延長されている。この実施例によると、プランジャ32は図3の実 施例のように2つの部材32及び37で形成されていなければならない。 本発明は上述した実施例に限定されるものではなく、幾多の変更をなし得るこ とが当業者には明らかである。従って、上述した電磁石又は空気圧アクチュエー タは例えば機械的又は液圧アクチュエータのような他の型式のアクチュエータに 置き換えてもよい。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 スカート(14)を支持する後方管状部分(22)から形成されたピストン (20)が非転動形隔膜(12)とで、真空源に常時接続される前方室(16) と、制御ロッド(34)によって駆動される弁装置(40)を介して前方室(1 6)又は大気に交互に接続される後方室(18)とをケーシング(10)の内部 に画成し、制御ロッドがスラストロッド(56)に固着された反動ディスク(5 8)の一方の面にプランジャ(32)を介して当接でき、弁装置が、プランジャ (32)に形成した第1弁座(32a)及びピストン(20)に形成した第2弁 座(20a)に作用部分(40)を介して相互作用する弁要素を包含し、弁要素 (40)が弾性装置(44)によって通常前方に押圧されている自動車用空気圧 ブレーキブースタにおいて、駆動装置(60,100,160)が弁要素(40 )の作用部分を前方に押圧して第1弁座(32a)及び第2弁座(20a)と同 時に相互作用させるように設けたことを特徴とする空気圧ブレーキブースタ。 2 請求項1記載のブースタにおいて、駆動装置(60,100)がピストン( 20)の後方管状部分(22)に形成されていることを特徴とするブースタ。 3 請求項2記載のブースタにおいて、駆動装置(60)がピストン(20)の 後方管状部分(22)内に配置された巻線(60)と、この巻線(60)内に配 置さ れた可動電機子(64)とを包含することを特徴とするブースタ。 4 請求項3記載のブースタにおいて、可動電機子(64)が管状部分(66) によって前方に延長され、弁要素(40)の作用部分を前方に移動させて第1弁 座(32a)及び第2弁座(20a)と同時に相互作用できることを特徴とする ブースタ。 5 請求項4記載のブースタにおいて、第1弁座(32a)がプランジャ(32 )の後方部分に形成した孔(33)内を密封態様で摺動する管状部材(37)に 形成され、スプリング(39)がプランジャ(32)と管状部材(37)との間 に配置され、突出部分(41)が管状部分(37)に形成されて、制御ロッド( 34)に形成した突出部分(43)に通常当接していることを特徴とするブース タ。 6 請求項2記載のブースタにおいて、駆動装置(100)が隔室(100)を 包含し、この隔室内では、可動隔壁(106)が、弁要素(40)の作用部分を 前方に移動させて第1弁座(32a)及び第2弁座(20a)と同時に相互作用 できる円筒状部分(110,112)によって内周端縁を前方に延長され、制御 装置(120)を介して大気(ATM)又は真空源(118)に交互に接続され る容積(122)を隔室内に決定することを特徴とするブースタ。 7 請求項6記載のブースタにおいて、第1弁座(32 a)がプランジャ(32)の後方部分に形成した孔(33)内を密封態様で摺動 する管状部材(37)に形成され、スプリング(39)がプランジャ(32)と 管状部材(37)との間に配置され、突出部分(41)が管状部分(37)に形 成されて、制御ロッド(34)に形成した突出部分(43)に通常当接している ことを特徴とするブースタ。 8 請求項1記載のブースタにおいて、駆動装置(160)が制御ロッド(34 )に支持されていることを特徴とするブースタ。 9 請求項8記載のブースタにおいて、駆動装置(160)が制御ロッド(34 )のまわりに配置された巻線(160)と、この巻線(160)のまわりに配置 された可動電機子(164)とを包含し、可動電機子(164)が、前方に延び 且つ弁要素(40)の作用部分を前方に移動させて第1弁座(32a)及び第2 弁座(20a)と同時に相互作用できる部材(166)に固着され、第1弁座( 32a)がプランジャ(32)の後方部分に形成した孔(33)内を密封態様で 摺動する管状部材(37)に形成され、スプリング(39)がプランジャ(32 )と管状部材(37)との間に配置され、突出部分(41)が管状部分(37) に形成されて、制御ロッド(34)に形成した突出部分(43)に通常当接して いることを特徴とするブースタ。 10 請求項9記載のブースタにおいて、制御ロッド( 34)が強磁性材料から作られていることを特徴とするブースタ。
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