JPH08502A - 便 器 - Google Patents

便 器

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JPH08502A
JPH08502A JP16293494A JP16293494A JPH08502A JP H08502 A JPH08502 A JP H08502A JP 16293494 A JP16293494 A JP 16293494A JP 16293494 A JP16293494 A JP 16293494A JP H08502 A JPH08502 A JP H08502A
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JP
Japan
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load
toilet
toilet bowl
sensor
seat
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JP16293494A
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Masakatsu Kiyohara
正勝 清原
Shinjiro Nagano
信二郎 長野
Kenichi Kato
憲一 加藤
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Toto Ltd
Original Assignee
Toto Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 検知信号を幅広い用途に利用でき、応答が早
く、且つ小型の利用者検知用センサー備えた便器を提供
する。 【構成】 便器は荷重センサーを備える。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、利用者を検知するセン
サーを備える便器に関するものである。
【0002】
【従来の技術】便器の前に立った人を検知するセンサー
を備える小便器や、便座シートに着座した人を検知する
センサーを備える大便器が、市場に投入されている。便
器が備える利用者を検知するセンサーとして、従来、赤
外線センサー、超音波センサー、静電容量タイプのセン
サー等が使用されてきた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】従来の便器が備える赤
外線センサー、超音波センサー、静電容量タイプのセン
サー等には、利用者の存否を検知する能力しか無いため
に、センサーの検知信号の用途が、便器洗浄水吐出弁の
ON−OFF制御、紙製便座カバー供給装置のON−O
FF制御等、便器に付属する機器のON−OFF制御に
限定される、センサーの応答が遅い、センサーが大きく
システムの大型化を招く等の問題があった。本発明は上
記の問題点に鑑みてなされたものであり、検知信号を幅
広い用途に利用でき、応答が早く、且つ小型の利用者検
知用センサー備えた便器を提供することを目的とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に、本発明においては、荷重センサーを備えることを特
徴とする便器を提供する。本発明の好ましい態様におい
ては、荷重センサーは、圧電センサーである。本発明の
好ましい態様においては、荷重センサーは、半導体セン
サーである。本発明の好ましい態様においては、便器は
洋式便器であり、荷重センサーは、便器本体の脚部の下
面に配設されている。本発明の好ましい態様において
は、便器は洋式便器であり、荷重センサーは、便座シー
トの下面に配設されている。本発明の好ましい態様にお
いては、便器は洋式便器であり、荷重センサーに加わる
荷重を表示する表示装置を備える。本発明の好ましい態
様においては、便器は洗浄機能付きの洋式便器であり、
便器は、便座シートの下面に配設された3箇以上の荷重
センサーと、荷重センサーの出力電圧に基づいて便座シ
ートに加わる荷重の分布を計算し、荷重分布に応じて洗
浄ノズルの位置を制御する制御装置とを備える。本発明
の好ましい態様においては、便器は洗浄機能付きの洋式
便器であり、便器は、便座シートの下面に配設された3
箇以上の荷重センサーと、荷重センサーの出力電圧に基
づいて便座シートに加わる荷重の分布と荷重の総和とを
計算し、荷重分布に基づいて洗浄ノズルの位置を制御
し、荷重の総和に基づいて洗浄ノズルから吐出する洗浄
水の流量を制御する制御装置とを備える。本発明の好ま
しい態様においては、便器は小便器であり、便器は、便
器の下端部と一体形成された踏み台部分を備え、荷重セ
ンサーは踏み台部分の下面に配設されている。本発明の
好ましい態様においては、小便器は更に荷重センサーに
加わる荷重を表示する表示装置を備える。本発明の好ま
しい態様においては、小便器は更に荷重センサーの出力
電圧に基づいて便器洗浄水の流量を制御する制御装置を
備える。
【0005】
【作用】本発明にあっては、便器が備える荷重センサー
の検知信号を、便器が備える機器のON−OFF制御の
みならず、洗浄機能付きの洋式便器が備える洗浄ノズル
の自動位置制御、洗浄ノズルから吐出する洗浄水の流量
制御、利用者の体重測定、小便器洗浄水の流量制御等に
利用できる。この結果、便器の利便性が向上する。荷重
センサーが、圧電センサー、或いは半導体センサーであ
る場合は、センサーの応答速度が早いので、各種制御を
迅速に行うことができる。この結果、便器の利便性が向
上する。また、センサーを小型化できる。この結果、シ
ステムの小型化が可能となる。便器が洋式便器である場
合は、荷重センサーを、便器本体の脚部の下面に配設
し、或いは、便座シートの下面に配設することにより、
荷重センサーの有効利用を計ることができる。洋式便
器、或いは小便器に、荷重センサーに加わる荷重を表示
する表示装置を設けることにより、便器を利用者の体重
計として利用することができる。便器が洗浄機能付きの
洋式便器である場合は、3箇以上の荷重センサーを便座
シートの下面に配設し、荷重センサーの出力電圧に基づ
いて便座シートに加わる荷重の分布を計算し、荷重分布
に基づいて洗浄ノズルの位置を制御する制御装置を設け
ることにより、利用者が便座に座った位置に応じて、洗
浄ノズルを最適位置に誘導することができる。この結果
便器の利便性が向上する。便器が洗浄機能付きの洋式便
器である場合は、3箇以上の荷重センサーを便座シート
の下面に配設し、荷重センサーの出力電圧に基づいて便
座シートに加わる荷重の分布と総和とを計算し、荷重分
布に基づいて洗浄ノズルの位置を制御し、荷重の総和に
基づいて洗浄ノズルから吐出する洗浄水の流量を制御す
る制御装置を設けることにより、利用者が便座に座った
位置に応じて、洗浄ノズルを最適位置に誘導することが
でき、また、利用者が大人であるか子供であるかに応じ
て、最適量の洗浄水を洗浄ノズルから吐出させることが
できる。この結果便器の利便性が向上する。便器が小便
器である場合は、便器を利用する際に利用者が立つ踏み
台部分を便器の下端部と一体形成し、荷重センサーを踏
み台部分の下面に配設することにより、荷重センサーの
有効利用を計ることができる。便器が小便器である場合
は、更に、荷重センサーに加わる荷重を表示する表示装
置を配設することにより、小便器を体重計として利用す
ることができる。便器が小便器である場合は、更に、荷
重センサーの出力電圧に基づいて便器洗浄水の流量を制
御する制御装置を配設することにより、単に便器洗浄を
自動的に行うだけでなく、利用者が大人であるか子供で
あるかに応じて便器洗浄水の吐出量を制御することが可
能となり、洗浄水の無駄使いが抑制される。
【0006】
【実施例】本発明の第1実施例に係る大便器を図1〜5
に基づいて説明する。図1、2に示すように、便器本体
1と、洗浄機能付きの便座2とにより、洗浄機能付きの
洋式便器Aが構成されている。便座2は、便座シート2
aと、蓋部材2bと、洗浄ノズル2cと、制御装置が内
蔵された制御部2dとを有している。便座シート2aに
は、荷重表示装置2eが取り付けられているq便座シー
ト2aの下面には、開口2a1 の周囲に、荷重センサー
として、4箇の圧電センサー3が接着固定されている。
【0007】圧電センサー3は、図3に示すように、バ
ルク状或いはシート状に成形されたセラミック圧電材
料、高分子圧電材料、高分子複合材料等から成る圧電材
3aと、圧電材3aの加圧方向の両端面に形成された電
極3bと、電極3bに固着されたリード線3cとにより
構成されている。圧電センサー3には、予め高い直流電
圧を印加することによりポーリング処理が施されてい
る。絶縁性を保つために、圧電センサー3は、樹脂やゴ
ム等の絶縁材4で被覆されている。
【0008】荷重に比例して変化する各圧電センサー3
の出力電圧は、図4に示すように、制御部2d内に配設
された電圧増幅器5、A−D変換器6を経由した後、洗
浄機能付きの便座2が一般的に備える便座加熱装置、臀
部洗浄水加熱装置、臀部洗浄水吐出弁、洗浄ノズルの前
進後退用駆動装置等を制御するためのマイコン7に入力
される。マイコン7は、各圧電センサー3の出力電圧に
基づいて、便座シート2aに加わる荷重の分布を計算す
るプログラムと、便座シート2aに加わる荷重の総和を
計算するプログラムを内蔵している。マイコン7から
は、便座シート2aに加わる荷重の分布に基づいて、洗
浄ノズル2cの図示しない駆動装置に制御信号が出力さ
れ、また、便座シート2aに加わる荷重の総和に基づい
て、洗浄ノズル2cから吐出する洗浄水の図示しない流
量調整弁と、便座シート2aに取り付けられた荷重表示
装置2eとに制御信号が出力され、また、図示しない便
器洗浄水の吐出弁に制御信号が出力される。
【0009】上記構成を有する本実施例に係る洋式便器
Aの作動を以下に説明する。利用者が便座シート2aを
便器本体1の上縁の上に下ろし、便座シート2aに着座
する。便器本体1の上縁に当接した各圧電センサー3に
荷重が加わる。各圧電センサー3は、荷重の変化量に比
例する電圧を出力する。圧電センサー3の出力電圧は、
図5に示すように、経時的に変化する。また、着座時と
脱座時とでは、出力電圧の極性が逆転する。図4に示す
ように、各圧電センサー3の着座時の出力電圧が、電圧
増幅器5により増幅され、A−D変換器6によりデジタ
ル信号に変換された後、マイコン7に入力される。マイ
コン7は、A−D変換器6から入力されるデジタル信号
と、内蔵するプログラムとに基づいて、便座シート2a
に加わる荷重の分布と、便座シート2aに加わる荷重の
総和とを計算する。
【0010】マイコン7は、便座シート2aに加わる荷
重の分布に基づいて、洗浄ノズル2cの図示しない駆動
装置に制御信号を出力し、洗浄ノズル2cの洗浄水吐出
口を最適位置に誘導する。この結果、利用者が便座に座
った位置に応じて、洗浄ノズルが最適位置に誘導され
る。これにより、洋式便器Aの利便性が向上する。マイ
コン7は、また、便座シート2aに加わる荷重の総和に
基づき、洗浄ノズル2cから吐出する洗浄水の図示しな
い流量調整弁に制御信号を出力し、荷重の総和に比例し
て洗浄水の吐出量を制御する。この結果、利用者が大人
であるか子供であるかに応じて、最適量の洗浄水が洗浄
ノズルから吐出される。これにより、洗浄水の無駄使い
が抑制され、洋式便器Aの利便性が向上する。マイコン
7は、また、便座シート2aに加わる荷重の総和に基づ
き、便座シート2aに取り付けられた荷重表示装置2e
に制御信号を出力し、荷重表示装置2eに便座シート2
aに加わる荷重を表示する。この結果、利用者は洋式便
器Aを体重計として利用することができる。これによ
り、洋式便器Aの利便性が向上する。
【0011】各圧電センサー3の脱座時の出力電圧が、
電圧増幅器5により増幅され、A−D変換器6によりデ
ジタル信号に変換された後、マイコン7に入力される。
マイコン7は、図示しない便器洗浄水の吐出弁に制御信
号を出力し、便器洗浄水の吐出弁を開放する。この結
果、自動的に洋式便器Aが洗浄される。これにより、洋
式便器Aの利便性が向上する。荷重センサー3は、圧電
センサーなので、応答速度が早い。従って、上記の各種
制御は迅速に行われる。この結果、洋式便器Aの利便性
が向上する。また、圧電センサーからなる荷重センサー
3は、小型化が可能である。この結果、システムの小型
化が可能となる。
【0012】本発明の第2実施例に係る洋式便器を図6
に基づいて説明する。本実施例に係る洋式便器Bにおい
ては、荷重センサーとして、1枚のシート状の圧電セン
サー13が、便器本体11の脚部の下面に接着固定され
ている。本実施例に係る洋式便器Bが備えるマイコン
は、荷重分布に基づく、洗浄ノズルの位置制御は行わな
い。上記を除き、本実施例に係る洋式便器Bは第1実施
例に係る洋式便器Aと同様の構成を有する。本実施例に
係る洋式便器Bは、荷重分布に基づく洗浄ノズルの位置
制御を除いて、第1実施例に係る洋式便器Aと同様に作
動し、同様の利便性を有している。
【0013】本発明の第3実施例に係る小便器を図7に
基づいて説明する。本実施例に係る小便器Cは、便器本
体21と、便器本体21の下端部と一体形成された踏み
台部分22とを備えている。荷重センサーとして、1枚
のシート状の圧電センサー23が、踏み台部分22の下
面に接着固定されている。小便器Cは、更に、便器洗浄
水の流量を調節する図示しない流量制御弁と、荷重セン
サー23に加わる荷重を表示する荷重表示装置24と、
荷重センサー23の出力電圧を増幅する図示しない電圧
増幅器と、増幅された荷重センサー23の出力電圧をデ
ジタル信号に変換する図示しないA−D変換器と、A−
D変換器から入力されるデジタル信号と、内蔵するプロ
グラムとに基づいて、踏み台部分22に加わる荷重を計
算し、踏み台部分22に加わる荷重に基づいて流量制御
弁を制御する図示しないマイコンとを備えている。
【0014】本小便器Cにおいては、踏み台部分22に
利用者が乗った時の荷重センサー23の出力電圧に基づ
いて、マイコンは、踏み台部分22に加わる荷重を計算
し、荷重表示装置に制御信号を出力して、荷重表示装置
に踏み台部分22加わる荷重を表示する。この結果、利
用者は小便器Cを体重計として利用することができる。
また、マイコンは、踏み台部分22から利用者が離れた
時の荷重センサー23の出力電圧を検知すると、先に計
算した踏み台部分22に加わる荷重に基づいて、流量調
整弁に制御信号を出力し、洗浄水の吐出量を制御する。
この結果、利用者が大人であるか子供であるかに応じ
て、最適量の洗浄水が小便器Cに流される。これによ
り、洗浄水の無駄使いが抑制され、小便器Cの利便性が
向上する。以上本発明の実施例を説明したが、本発明は
上記実施例に限定されるものではない。たとえば、第1
実施例において、便座シート2aの下面に4箇の圧電セ
ンサー3を荷重センサーとして取り付けたが、圧電セン
サーの数は4に限定されない。但し、便座シート2a上
の荷重分布を把握するためには、最低3箇の圧電センサ
ー3を取り付ける必要があると考えられる。上記実施例
において、圧電センサーから成る荷重センサー3、1
3、23にかえて、半導体センサーから成る荷重センサ
ーを用いても、上記と同様の効果が得られる。
【0015】
【効果】以上説明したごとく、本発明にあっては、便器
が備える荷重センサーの検知信号を、便器が備える機器
のON−OFF制御のみならず、洗浄機能付きの洋式便
器が備える洗浄ノズルの自動位置制御、洗浄ノズルから
吐出する洗浄水の流量制御、利用者の体重測定、小便器
洗浄水の流量制御等に利用できる。この結果、便器の利
便性が向上する。荷重センサーが、圧電センサー、或い
は半導体センサーである場合は、センサーの応答速度が
早いので、各種制御を迅速に行うことができる。この結
果、便器の利便性が向上する。また、センサーを小型化
できる。この結果、システムの小型化が可能となる。便
器が洋式便器である場合は、荷重センサーを、便器本体
の脚部の下面に配設し、或いは、便座シートの下面に配
設することにより、荷重センサーの有効利用を計ること
ができる。洋式便器、或いは小便器に、荷重センサーに
加わる荷重を表示する表示装置を設けることにより、便
器を利用者の体重計として利用することができる。便器
が洗浄機能付きの洋式便器である場合は、3箇以上の荷
重センサーを便座シートの下面に配設し、荷重センサー
の出力電圧に基づいて便座シートに加わる荷重の分布を
計算し、荷重分布に基づいて洗浄ノズルの位置を制御す
る制御装置を設けることにより、利用者が便座に座った
位置に応じて、洗浄ノズルを最適位置に誘導することが
できる。この結果便器の利便性が向上する。便器が洗浄
機能付きの洋式便器である場合は、3箇以上の荷重セン
サーを便座シートの下面に配設し、荷重センサーの出力
電圧に基づいて便座シートに加わる荷重の分布と総和と
を計算し、荷重分布に基づいて洗浄ノズルの位置を制御
し、荷重の総和に基づいて洗浄ノズルから吐出する洗浄
水の流量を制御する制御装置を設けることにより、利用
者が便座に座った位置に応じて、洗浄ノズルを最適位置
に誘導することができ、また、利用者が大人であるか子
供であるかに応じて、最適量の洗浄水を洗浄ノズルから
吐出させることができる。この結果便器の利便性が向上
する。便器が小便器である場合は、便器を利用する際に
利用者が立つ踏み台部分を便器の下端部と一体形成し、
荷重センサーを踏み台部分の下面に配設することによ
り、荷重センサーの有効利用を計ることができる。便器
が小便器である場合は、更に、荷重センサーに加わる荷
重を表示する表示装置を配設することにより、小便器を
体重計として利用することができる。便器が小便器であ
る場合は、更に、荷重センサーの出力電圧に基づいて便
器洗浄水の流量を制御する制御装置を配設することによ
り、単に便器洗浄を自動的に行うだけでなく、利用者が
大人であるか子供であるかに応じて便器洗浄水の吐出量
を制御することが可能となり、洗浄水の無駄使いが抑制
される。上述のごとく、本発明により、検知信号を幅広
い用途に利用でき、応答が早く、且つ小型の利用者検知
用センサー備えた便器が提供される。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施例に係る洋式便器の便座シー
トを持ち上げた状態での斜視図である。
【図2】本発明の第1実施例に係る洋式便器の便座シー
トを下ろした状態での斜視図である。
【図3】本発明の第1実施例に係る洋式便器が備える圧
電センサーの構造図である。
【図4】本発明の第1実施例に係る洋式便器が備える圧
電センサーを利用する制御システムの構成図である。
【図5】本発明の第1実施例に係る洋式便器が備える圧
電センサーの出力電圧の変化を示す図である。
【図6】本発明の第2実施例に係る洋式便器の側面図で
ある。
【図7】本発明の第3実施例に係る小便器の斜視図であ
る。
【符号の説明】
A、B 洋式便器 C 小便器 1 便器本体 2 便座 2a 便座シート 2b 蓋部材 2c 洗浄ノズル 2d 制御部 2e 荷重表示装置 3 圧電センサー 3a 圧電材 3b 電極 3c リード線 4 絶縁材 5 電圧増幅器 6 A−D変換器 7 マイコン 11 便器本体 13 圧電センサー 21 便器本体 22 踏み台部分 23 圧電センサー 24 荷重表示装置

Claims (11)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 荷重センサーを備えることを特徴とする
    便器。
  2. 【請求項2】 荷重センサーは、圧電センサーであるこ
    とを特徴とする請求項1に記載の便器。
  3. 【請求項3】 荷重センサーは、半導体センサーである
    ことを特徴とする請求項1に記載の便器。
  4. 【請求項4】 便器は洋式便器であり、荷重センサー
    は、便器本体の脚部の下面に配設されていることを特徴
    とする請求項1乃至3の何れか1項に記載の便器。
  5. 【請求項5】 便器は洋式便器であり、荷重センサー
    は、便座シートの下面に配設されていることを特徴とす
    る請求項1乃至3の何れか1項に記載の便器。
  6. 【請求項6】 荷重センサーに加わる荷重を表示する表
    示装置を備えることを特徴とする請求項4又は5に記載
    の便器。
  7. 【請求項7】 便器は洗浄機能付きの洋式便器であり、
    便座シートの下面に配設された3箇以上の荷重センサー
    と、荷重センサーの出力電圧に基づいて便座シートに加
    わる荷重の分布を計算し、荷重分布に応じて洗浄ノズル
    の位置を制御する制御装置とを備えることを特徴とする
    請求項1乃至3の何れか1項に記載の便器。
  8. 【請求項8】 便器は洗浄機能付きの洋式便器であり、
    便座シートの下面に配設された3箇以上の荷重センサー
    と、荷重センサーの出力電圧に基づいて便座シートに加
    わる荷重の分布と荷重の総和とを計算し、荷重分布に基
    づいて洗浄ノズルの位置を制御し、荷重の総和に基づい
    て洗浄ノズルから吐出する洗浄水の流量を制御する制御
    装置とを備えることを特徴とする請求項1乃至3の何れ
    か1項に記載の便器。
  9. 【請求項9】 便器は小便器であり、便器の下端部と一
    体形成された踏み台部分を備え、荷重センサーは踏み台
    部分の下面に配設されていることを特徴とする請求項1
    乃至3の何れか1項に記載の便器。
  10. 【請求項10】 荷重センサーに加わる荷重を表示する
    表示装置を備えることを特徴とする請求項9に記載の便
    器。
  11. 【請求項11】 荷重センサーの出力電圧に基づいて便
    器洗浄水の流量を制御する制御装置を備えることを特徴
    とする請求項9又は10に記載の便器。
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