JPH0848901A - 染料組成物及びこれを用いる染色法 - Google Patents
染料組成物及びこれを用いる染色法Info
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Abstract
基、R3 ;水素原子、ハロゲン原子、C1 〜C3 アルキ
ル基、X;−CH=CH2 、−C2 H4 OSO3 H基、
−C2 H4 Cl基、Y;水酸基、X、W;水素原子、カ
ルボキシル基、スルホン酸基、−SO2 X基、m;0,
1) 〔I−A〕で示される染料及び/又は〔I−B〕で示さ
れる染料からなる赤色反応染料及びこれと染色速度が揃
った黄色反応染料、青色反応染料からなる反応染料組成
物。 【効果】 セルロース繊維上に橙色からブラウン色の染
色を再現性よく施すことができる。
Description
染料からなる橙色系反応染料組成物及び更にこれに青色
反応染料を配合してなるブラウン系反応染料組成物に関
する。更に赤色、黄色及び青色各成分の染色速度が揃っ
た反応染料組成物及びそれを用いる染色法に関する。
しかも諸堅牢度に優れているので、広く使用されてい
る。しかし反応染料は、反応基の種類により染色速度が
異なっている。更にその構造によってもその染色速度が
異なっている。例えば遊離酸の形で一般式〔I−A〕
はC1 〜C3 アルキル基を表わし、R3 は水素原子、ハ
ロゲン原子又はC1 〜C3 アルキル基を表わし、Xは−
CH=CH2 基、−C2 H4 OSO3 H基又は−C2 H
4 Cl基を表わす。)にて示されるビニルスルホン系の
赤色反応染料は吸尽染色法において無機塩の依存性が小
さく、耐光性、塩素堅牢度に優れている。又、遊離酸の
形で一般式〔I−B〕
〔I−A〕におけると同様の意義を有し、Yは水酸基又
はXを表わし、Wは水素原子、カルボキシル基、スルホ
ン酸基又は−SO2 X基を表わし、mは0又は1を表わ
す。)で示されるビニルスルホン系赤色反応染料も吸尽
染色法において無機塩の依存性が小さく、塩素堅牢度、
ビルドアップ性に優れている。従ってこの優れた特性を
活かして巾広い色相の染色に赤色原色として活用する要
求は多い。
は染色速度が速く、例えばこの赤色染料を使ってオレン
ジ色相を得るように黄色染料と配合して染色をした場
合、染色速度の違いから、染色時間の経過に伴なって色
相が変化し、色調の再現性が得にくい。具体的には、例
えば遊離酸の形で一般式〔II〕
ると同様の意義を有する。)で示される黄色反応染料は
無機塩の依存性が小さく、耐光性及び塩素堅牢度に優れ
ているが、前記一般式〔I−A〕及び〔I−B〕で示さ
れる赤色染料に比べて染色速度が遅く、染色時間の経過
に伴って、染布が赤味から黄味へと変化していく。この
ことは、染色の再現性を得る上で不利である。
発が要望される。このことはオレンジ染色に限らず、ブ
ラウン染色においても、黄色反応染料と共に青色反応染
料について染色速度の揃ったものの選択や、開発が要望
される。
求を満すよう、種々検討した結果本発明に到達した。即
ち、本発明は遊離酸の形で前記一般式〔I−A〕で示さ
れる反応染料及び/又は(I−B)で示される反応染料
を赤色成分として用い、これに黄色成分として、遊離酸
の形で上記一般式〔II〕で示される黄色反応染料80〜
50重量%と、遊離酸の形で一般式〔III 〕
ると同様の意義を有する。)で示される黄色反応染料2
0〜50重量%とからなる二成分黄色反応染料混合物を
用いて配合して得られた橙色系染料組成物、或いは前記
二成分黄色反応染料混合物に、遊離酸の形で一般式〔I
V〕
ると同様の意義を有する。)で示される黄色反応染料を
前記二成分黄色反応染料混合物100重量部当り最高3
0重量部、好ましくは5〜30重量部配合してなる三成
分黄色反応染料混合物を配合してなるオレンジ系染料組
成物、更にこれらのオレンジ系染料組成物に、遊離酸の
形で一般式〔V〕
ると同様の意義を有する。)で示される化合物及び、遊
離酸の形で一般式〔VI〕
基、シアノアミノ基、スルホエチルアミノ基、スルホフ
ェニルアミノ基を表わし、Aはフェニレン基、C2 〜C
3 アルキレン基、又はC2 〜C3 アルキレンオキシC2
〜C3 アルキレン基を表わし、R4 は水素原子又はC1
〜C3 アルキル基、フェニル基又は−A−SO2 X基を
表わし、Xは前記一般式〔I−A〕におけると同様の意
義を有する。)で示される化合物の群から選ばれる少く
とも1種の青色反応染料を配合してなるブラウン系染料
組成物、及びこれらの染料組成物を用いるセルロース繊
維の染色法を要旨とするものである。
式〔I−A〕,〔I−B〕及び〔VI〕においてR0 ,R
1 ,R2 ,R3 及びR4 で表わされるC1 〜C3 アルキ
ル基としてはメチル基、エチル基、n−プロピル基、i
so−プロピル基が挙げられる。またR3 で表わされる
ハロゲン原子としては臭素原子及び塩素原子が挙げられ
る。又、Aで表わされるC2 〜C3 アルキレン基または
C2 〜C3 アルキレンオキシC2 〜C3 アルキレン基の
具体例としては−C2 H4 −基,−C3 H6 −基,−C
2 H4 OC2 H4 −基,−C3 H6 OC3 H6 −基が挙
げられる。
(β−クロロエチルスルホニル)エチル基、γ−(β−
クロロエチルスルホニル)プロピル基、γ−(β−スル
ファートエチルスルホニル)プロピル基、β−(ビニル
スルホニル)エチル基、β−〔β−(β−クロロエチル
スルホニル)エトキシ〕エチル基、γ−〔γ−(β−ス
ルファートエチルスルホニル)プロポキシ〕プロピル
基、β−〔β−(ビニルスルホニル)エトキシ〕エチル
基等が挙げられる。特に−C2 H4 SO2 C2 H4 OS
O3 H、−C3 H6 SO2 C2 H4 OSO3 H、−C2
H4 OC2 H4 SO2 C2 H4 OSO3 H等が好ましい
ものとして例示される。
び青色の各反応染料の混合割合は以下の通りである。即
ち、先ず、一般式〔I−A〕及び/又は〔I−B〕で示
される赤色の反応染料と混合される一般式〔II〕及び
〔III 〕で示される黄色反応染料からなる二成分黄色反
応染料混合物における両者の混合割合は、一般式〔II〕
で示される黄色反応染料80〜50重量%及び一般式
〔III 〕で示される黄色染料20〜50重量%の範囲か
ら選ばれる。特に好ましくは一般式〔II〕で示される染
料80〜60重量%と一般式〔III 〕で示される染料2
0〜40重量%である。
示される染料からなる三成分黄色反応染料混合物を用い
る場合、各成分の混合割合は、一般式〔II〕及び〔III
〕で示される黄色反応染料からなる二成分黄色反応染
料混合物100重量部に対して、一般式〔IV〕で示され
る黄色反応染料を最高30重量部、好ましくは5〜30
重量部配合される。好ましい三者の配合割合は、一般式
〔II〕で示される黄色反応染料60〜50重量%、一般
式〔III 〕で示される黄色反応染料30〜20重量%及
び一般式〔IV〕で示される黄色反応染料20〜10重量
%である。
応染料に、更に青色反応染料を配合する場合には、一般
式〔V〕及び〔VI〕で示される青色反応染料の少くとも
一種が用いられるが、好ましくは一般式〔V〕で示され
る青色反応染料35〜65重量%と一般式〔VI〕で示さ
れる青色反応染料65〜35重量%からなる混合物が用
いられる。組成物の溶解性、繊維に対する均染性を考慮
すれば、更に一般式〔V〕で示される反応染料が下記一
般式〔V−1〕と〔V−2〕
ると同様の意義を有する。)で示される青色反応染料の
混合物であって、両者の混合割合が重量比で60〜9
5:40〜5のものが特に好ましい。一方一般式〔VI〕
で表わされる青色反応染料においてZがフッ素原子の場
合、Aがフェニレン基であると、染色速度が速すぎて好
ましくない。赤色反応染料に配合される黄色反応染料の
割合は、赤色反応染料100重量部に対し二成分及び三
成分黄色反応染料混合物いずれも5〜5000重量部、
好ましくは10〜1000重量部である。
色反応染料100重量部に対して5〜5000重量部、
好ましくは10〜1000重量部である。本発明の染料
組成物において、色合せのために更に他の赤色系、黄色
系或は青色系の反応染料を配合する場合には10重量%
までの範囲ならば、その特性に影響は殆んどなく、差支
えない。
は、いずれも遊離酸又はその塩の形で存在するが、通
常、その塩としては、リチウム塩、ナトリウム塩、カリ
ウム塩及びカルシウム塩などのアルカリ金属塩又はアル
カリ土類金属塩が好ましい。また、本発明で用いられる
前記一般式〔I−A〕〜〔VI〕で示される反応染料は公
知であり、公知の方法に従って製造することができる。
維としては、木綿、ビスコースレーヨン及びキュプラア
ンモニウムレーヨン、麻等を挙げることができる。これ
らのセルロース繊維はポリエステル、トリアセテート、
ジアセテート、ポリアクリロニトリル、ポリアミド、羊
毛及び絹等との混合繊維の形をとっていてもよい。
料組成物を用いるセルロース繊維の染色法としては吸尽
染色法、連続染色法、コールドパッドバッチ法等種々の
染色法が適用されるが赤黄及び青色の染色速度が合致し
ており、いずれの染色法においても良好な染色が施こさ
れる。セルロース繊維を吸尽染色するには、例えば重炭
酸ソーダ、炭酸ソーダ、炭酸リチウム、苛性ソーダ、ト
リエチルアミン等のアルカリ及び例えば芒硝、食塩等の
無機塩の存在下に染色する。この際のアルカリの使用量
は、通常染色浴1リットル当り10〜30gである。ま
た無機塩の使用量は染色浴1リットル当り30〜50g
程度が適当である。また、染色温度は40℃〜80℃、
好ましくは50℃〜60℃である。染色後の染色物は、
ソーピング及び水洗処理した後乾燥する。
するが、本発明は、これらの実施例に限定されるもので
はない。尚、各実施例共染料は遊離酸の形で記載してい
るがすべてナトリウム塩の形のものを用いた。
として、下記構造式〔b〕
式〔c〕
構造式〔d〕
料組成物を30℃の水170mlに溶解し、これに芒硝
10gを添加し、木綿布10gを挿入し、振盪式染色機
にて25分間振盪させ、その後ソーダ灰水溶液100g
/lを30ml添加し、5分間、同温度で振盪後、1℃
/分の割合で60℃まで30分間かけて昇温した。
次の温度に達した時点で各染色ポットから木綿布をとり
出し、これを水洗、酢酸2g/lの水溶液にて中和、水
洗、湯洗後、ヘキストジャパン製HostapalCT
−40(登録商標)2g/lのソーピング浴にて100
℃、10分間ソーピングし、水洗し、乾燥した。 …35℃,…40℃,…50℃,…60℃ …60℃×10分,…60℃×60分 からまでの染色布は一定の橙色で次第に濃くなって
おり、赤色染料と黄色染料の染色スピードがよく一致し
ていた。
0.05g及び黄色成分として前記構造式〔b〕で示さ
れる反応染料0.05gを用い、実施例1に準じて操作
し、60℃×60分染色した染布を基準として、〜
それぞれの染布と色相を比較したところ、〜に向
かって赤色が強くなり、色相が変化していた。これは赤
色成分の染料の染色速度が黄色成分の染色速度と異なっ
ていることに起因する。
〔d〕で示される反応染料の配合割合を表−1記載のよ
うに変えた以外すべて実施例1に準じて実施した。その
結果、いずれも赤色成分と黄色成分の染色速度がよく一
致していた。
〔d〕を表−1記載のように変えて実施例1に準じて実
施した。その結果、染色速度の不一致から染色時間の経
過に伴って色相が変化した。
を、表−2−A,表−2−Bに記載の構造式で示される
染料に置換えた以外すべて実施例1と同様に操作した。
その結果染色布は一定の橙色で次第に濃くなっており、
赤色反応染料と黄色反応染料の染色速度がよく一致して
いることが分る。
を、下記構造式で示される染料に置換えた以外は実施例
1と同様に操作した。その結果、染色布は一定の橙色で
次第に濃くなっており、赤色染料と黄色染料の染色速度
がよく一致していることを示した。
る反応染料並びに下記構造式〔e〕,〔f〕で示される
青色染料を表−3に記載の通り配合し、実施例1の方法
に準じて操作して染色した。染色布は一定のブラウンが
染色時間の経過と共に濃色に移行して行った。これは赤
色、黄色及び青色の染色速度がよく一致していることを
表わしている。
を、下記構造式で示される黄色反応染料に替えた以外
は、実施例1と同様に染色操作を実施した。染色布は染
色時間の経過に伴って一定の橙色が濃色へと変化してい
った。つまり赤色と黄色の染料の染色速度が一致してい
ることを表わしている。
代えて下記構造式〔e−1〕及び〔e−2〕
に置き代えた以外は実施例10に準じて操作して染色し
た。染色布は一定のブラウンが染色時間の経過と共に濃
色に移行していた。これは赤色、黄色及び青色の染色速
度がよく一致していることを表わしている。
を表−4で表わされる青色染料に置きかえた以外は実施
例10に準じて操作して染色した。染色布は一定のブラ
ウンが染色時間の経過と共に濃色に移行して行った。こ
れは赤色、黄色及び青色の染色速度がよく一致している
ことを表わしている。
表−2B中実施例7−15、7−17及び7−20に記
載の赤色染料にそれぞれ置きかえた以外は実施例10に
準じて染色した。染色布は一定のブラウンが染色時間の
経過と共に濃色に移行して行った。これは赤色、黄色、
及び青色の夫々の反応染料の染色速度が良く一致してい
ることを表わしている。
〔f〕で示される反応染料を下記割合で含有するパデイ
ング液を調製した。 パデイング液組成(1リットル中の量) 〔a〕2.0g、〔b〕2.5g、〔c〕1.5g、
〔d〕1.0g、〔e〕2.5g及び〔f〕2.5g、
アルギン酸ナトリウム(中粘度品)2.0g、m−ニト
ロベンゼンスルホン酸ナトリウム10.0g、ヘキサメ
タリン酸ソーダ2g及びLeonil SR−J(ヘキ
ストジャパン製 界面活性剤)2ml 木綿布に前記パデイング液を含浸させ、絞り率70%に
搾液し100℃で3分間乾燥した。
40g/l及び38°Be水酸化ナトリウム水溶液15
ml/lを含有するケミカル液を含浸(絞り率80%)
させ、102℃で30秒、60秒、120秒、別個にス
チーミング固着し、水洗、酢酸2g/lの水溶液にて中
和、水洗、湯洗後、ヘキストジャパン社製 Hosta
pal CT−40(登録商標)2g/lのソーピング
浴にて100℃、10分間ソーピングし、水洗、乾燥し
た。その結果染色布は一定のブラウン色で次第に濃くな
っており、赤色、黄色及び青色の染料の染着スピードが
よく一致していた。
成分として前記構造式〔b〕及び〔c〕で示される反応
染料をそれぞれ0.05g用い、実施例1に準じて染色
を施こし、橙色系の染色物を得た。その結果、赤色成分
と黄色成分の染色速度が一致していた。
と、黄色系染料成分更にこれと青色系染料成分のそれぞ
れの染色速度が一致しているので、染色時間の長短によ
って色相が変化しない。この染料組成物を用いれば、橙
色からブラウンに到る色相の再現性が良好な染色が可能
である。又本発明組成物は、無機塩の依存性が小さく、
耐光性、耐塩素堅牢度に優れている。
Claims (8)
- 【請求項1】 遊離酸の形で一般式〔I−A〕 【化1】 (式中、R0 ,R1 及びR2 は水素原子又はC1 〜C3
アルキル基を表わし、R3 は水素原子、ハロゲン原子又
はC1 〜C3 アルキル基を表わし、Xは−CH=CH2
基、−C2 H4 OSO3 H基又は−C2 H4 Cl基を表
わす。)で示される赤色反応染料及び/又は遊離酸の形
で一般式〔I−B〕 【化2】 (式中、R1, R2 及びXは前記一般式〔I−A〕にお
けると同様の意義を有し、Yは水酸基又はXを表わし、
Wは水素原子、カルボキシル基、スルホン酸基又は−S
O2X基を表わし、mは0又は1を表わす。)にて示さ
れる赤色反応染料並びに遊離酸の形で一般式〔II〕 【化3】 (式中、Xは前記一般式〔I−A〕におけると同様の意
義を有する。)にて示される黄色反応染料80〜50重
量%及び遊離酸の形で一般式〔III 〕 【化4】 (式中、Xは前記一般式〔I−A〕におけると同様の意
義を有する。)にて示される黄色反応染料20〜50重
量%からなる二成分黄色反応染料混合物を配合してなる
反応染料組成物。 - 【請求項2】 二成分黄色反応染料混合物に代えて、二
成分黄色反応染料混合物100重量部に対し、5〜30
重量部の遊離酸の形で一般式〔IV〕 【化5】 (式中、Xは前記一般式〔I−A〕におけると同様の意
義を有する。)にて示される黄色反応染料を配合して得
られる三成分黄色反応染料混合物を配合してなる請求項
1記載の反応染料組成物。 - 【請求項3】 黄色反応染料混合物に加えて、遊離酸の
形で下記一般式〔V〕 【化6】 (式中、Xは前記一般式〔I−A〕におけると同様の意
義を有する。)及び遊離酸の形で下記一般式〔VI〕 【化7】 (式中、Zは塩素原子、フッ素原子、水酸基、シアノア
ミノ基、スルホエチルアミノ基又はスルホフェニルアミ
ノ基を表わし、Aはフェニレン基、C2 〜C3 アルキレ
ン基又はC2 〜C3 アルキレンオキシC2 〜C3 アルキ
レン基を表わし、R4 は水素原子又はC1 〜C3 アルキ
ル基、フェニル基又は−A−SO2 X基を表わし、Xは
前記一般式〔I−A〕におけると同様の意義を有す
る。)で示される青色反応染料の群から選ばれた少くと
も1種の青色反応染料を配合してなる請求項1又は2記
載の反応染料組成物。 - 【請求項4】 選ばれた青色反応染料が前記一般式
〔V〕及び一般式〔VI〕で示される青色反応染料の混合
物であって、その混合割合が重量比で35〜65:65
〜35である請求項3記載の染料組成物。 - 【請求項5】 前記一般式〔V〕で示される青色反応染
料が遊離酸の形で下記一般式〔V−1〕及び〔V−2〕 【化8】 (式中、Xは前記一般式〔I−A〕におけると同様の意
義を有する。)で示される青色反応染料の混合物であっ
て、その混合割合が重量比で60〜95:40〜5であ
る請求項3又は4記載の染料組成物。 - 【請求項6】 黄色反応染料混合物の赤色反応染料に対
する配合割合が、赤色反応染料100重量部当り5〜5
000重量部である請求項1又は2記載の染料組成物。 - 【請求項7】 青色反応染料総量の赤色反応染料に対す
る配合割合が、赤色反応染料100重量部当り5〜50
00重量部である請求項3〜5のいずれかに記載の染料
組成物。 - 【請求項8】 請求項1〜7のいずれかに記載の染料組
成物を用いることを特徴とするセルロース繊維の染色
法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP25007194A JP3670036B2 (ja) | 1993-10-20 | 1994-09-19 | 染料組成物及びこれを用いる染色法 |
Applications Claiming Priority (5)
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---|---|---|---|
JP28605493 | 1993-10-20 | ||
JP5-286054 | 1994-06-02 | ||
JP6-143839 | 1994-06-02 | ||
JP14383994 | 1994-06-02 | ||
JP25007194A JP3670036B2 (ja) | 1993-10-20 | 1994-09-19 | 染料組成物及びこれを用いる染色法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0848901A true JPH0848901A (ja) | 1996-02-20 |
JP3670036B2 JP3670036B2 (ja) | 2005-07-13 |
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ID=27318726
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JP25007194A Expired - Fee Related JP3670036B2 (ja) | 1993-10-20 | 1994-09-19 | 染料組成物及びこれを用いる染色法 |
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---|---|
JP (1) | JP3670036B2 (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2001348505A (ja) * | 2000-06-08 | 2001-12-18 | Sumitomo Chem Co Ltd | 反応染料組成物およびその繊維への適用 |
JP2006037051A (ja) * | 2004-07-30 | 2006-02-09 | Sumitomo Chemical Co Ltd | 反応染料組成物、及びその繊維への適用 |
-
1994
- 1994-09-19 JP JP25007194A patent/JP3670036B2/ja not_active Expired - Fee Related
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JP2001348505A (ja) * | 2000-06-08 | 2001-12-18 | Sumitomo Chem Co Ltd | 反応染料組成物およびその繊維への適用 |
JP2006037051A (ja) * | 2004-07-30 | 2006-02-09 | Sumitomo Chemical Co Ltd | 反応染料組成物、及びその繊維への適用 |
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JP3670036B2 (ja) | 2005-07-13 |
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