JPH084867A - ベルト式無段変速機 - Google Patents

ベルト式無段変速機

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JPH084867A
JPH084867A JP13419394A JP13419394A JPH084867A JP H084867 A JPH084867 A JP H084867A JP 13419394 A JP13419394 A JP 13419394A JP 13419394 A JP13419394 A JP 13419394A JP H084867 A JPH084867 A JP H084867A
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JP
Japan
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piston
torque
continuously variable
type continuously
variable transmission
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Application number
JP13419394A
Other languages
English (en)
Inventor
Mitsuo Kawarai
光雄 瓦井
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GKN Driveline Japan Ltd
Original Assignee
Tochigi Fuji Sangyo KK
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 入力トルクの変動を吸収し、耐久性を向上さ
せる。 【構成】 固定フランジと可動フランジと間に装着した
ベルト39を介して互いに連結され、フランジ間隔調整
により変速比を変える一対の変速プーリと、エンジンと
駆動側変速プーリ3とを連結する動力伝達系5の一側部
材13に設けられたカム55と、他側部材27に設けら
れたピストン57と、ピストン背部の油圧室61と、ピ
ストン57がカム55に押されると油圧室61から外部
にオイルを排出するバルブ73と、オリフィス63を介
して油圧室61にオイルを補充する油圧源とを備えてい
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、ベルト式無段変速機
に関する。
【0002】
【従来の技術】特開平5−65924号公報に図11の
ような車両の動力伝達装置201が記載されている。こ
の動力伝達装置201の変速機にはベルト式無段変速機
203が用いられており、エンジン205の駆動力はク
ラッチ207と前後進切換装置209とを介してベルト
式無段変速機203の駆動側変速プーリ211に入力
し、被駆動側変速プーリ213からデファレンシャル装
置215側に伝達される。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】このように、ベルト式
無段変速機203にはエンジン205のトルク変動が負
荷される。又、ディーゼルエンジンは低回転域でトルク
変動が大きいが、このようなエンジンと組み合わせた場
合、ベルト217と各プーリ211,213間の滑りが
大きくなり、磨耗によってこれらの寿命が著しく低下す
る。
【0004】そこで、この発明は、入力トルクが大きく
変動してもベルトの滑りが生じないベルト式無段変速機
の提供を目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】第1発明のベルト式無段
変速機は、固定フランジと可動フランジとの間に装着し
たベルトを介して互いに連結された駆動側と被駆動側の
変速プーリと、可動フランジを固定フランジ側に押圧し
てベルトに張力を与える付勢部材と、ベルト張力に抗し
て可動フランジを固定フランジ側に移動操作し変速比を
変える変速操作手段と、エンジンと駆動側変速プーリ間
の動力伝達系に配置されたトルク変動吸収継手とを備え
たことを特徴とする。
【0006】第2発明のベルト式無段変速機は、トルク
変動吸収継手が、動力伝達系の一側部材に設けられたカ
ムと、動力伝達系の他側部材に設けられたピストンと、
ピストンをカムに押圧する押圧手段とからなる請求項1
のベルト式無段変速機である。
【0007】第3発明のベルト式無段変速機は、押圧手
段が、ピストン背部の油圧室と、ピストンがカムに押さ
れると油圧室から外部にオイルを排出するバルブと、オ
リフィスを介して油圧室にオイルを補充する油圧源とか
らなる請求項2のベルト式無段変速機である。
【0008】第4発明のベルト式無段変速機は、押圧手
段が、ピストン背部の油圧室と、油圧調整ピストンを介
してこの油圧室に油圧を加える付勢部材とからなる請求
項2のベルト式無段変速機である。
【0009】第5発明のベルト式無段変速機は、押圧手
段が、ピストンをカム側に付勢する付勢部材である請求
項2のベルト式無段変速機である。
【0010】
【作用】各発明のベルト式無段変速機において、エンジ
ンと駆動側変速プーリとを連結する動力伝達系に配置さ
れたトルク変動吸収継手によりトルク変動が吸収され
る。従って、ディーゼルエンジンのようにトルク変動の
大きいエンジンと用いた場合でも、ベルトや変速プーリ
の磨耗と寿命低下及び被駆動機の寿命低下が防止され
る。
【0011】第2発明では、トルク変動吸収継手はカム
とピストンと押圧手段とからなり、ピストンは押圧手段
によりカムに押圧されている。エンジンのトルクが変動
すると、カム力とこの押圧力とを受けてピストンが移動
しトルク変動が吸収される。
【0012】第3発明では、押圧手段がピストン背部の
油圧室とバルブとオリフィスと油圧源とから構成されて
いる。エンジンのトルク変動が大きくなると、ピストン
がカムに押されバルブが開いてオイルが外部に排出さ
れ、トルク変動が小さくなると、油圧室にはオリフィス
を介して油圧源からオイルが補充される。こうしてトル
ク変動が吸収される。
【0013】第4発明では、ピストン背部の油圧室と、
油圧調整ピストンを介してこの油圧室に油圧を加える付
勢部材とから押圧手段が構成され、トルク変動によりピ
ストンが移動して油圧室に油圧変動が生じると、付勢部
材が撓んで調整ピストンが移動し、トルク変動が吸収さ
れる。
【0014】第5発明では、ピストンをカム側に付勢す
る付勢部材により押圧手段が構成されており、付勢部材
の撓みとピストンの移動とによりトルク変動が吸収され
る。
【0015】
【実施例】図1、2、3、4により第3発明の一実施例
を説明する。この実施例のベルト式無段変速機1は車両
の補機駆動装置として用いられている。左右の方向は図
1、2での左右の方を示し、符号を与えていない部材等
は図示されていない。
【0016】図1は、駆動側変速プーリ3と、動力伝達
系5とを示している。この動力伝達系5は、増速歯車組
7とトルク変動吸収継手9とを備えている。
【0017】増速歯車組7は大小の歯車11,13から
構成されている。大径の歯車11は、エンジンのクラン
クシャフト側の歯車と噛み合い、支持軸15にスプライ
ン連結されている。支持軸15はベアリング17,19
を介してケーシング21に支承されている。又、小径の
歯車13はベアリング23,25を介してケーシング2
1に支承されている。
【0018】駆動側変速プーリ3は駆動軸27と一体の
固定フランジ29と、可動フランジ31とを備えてい
る。駆動軸27はベアリング33,35によってケーシ
ング21に支承されており、可動フランジ31はスプラ
イン37を介して駆動軸27に連結されている。駆動側
変速プーリ3はベルト39を介して被駆動側変速プーリ
と連結されている。
【0019】被駆動側変速プーリは被駆動軸と一体の固
定フランジと、可動フランジとを備えている。被駆動軸
はオルタネータやオイルポンプのような補機側に連結さ
れており、可動フランジはスプラインを介して被駆動軸
に連結されている。又、可動フランジはばね(付勢部
材)によって固定フランジ側に押圧され、ベルト39に
張力が与えられている。
【0020】駆動側変速プーリ3にはハブ41が固定さ
れ、可動フランジ31との間にOリング43を配置し
て、圧力室45(変速操作手段)を形成している。この
圧力室45には、オイルポンプ(油圧源)から、パイプ
継ぎ手47と、駆動軸27に形成された油路49,51
と、可動フランジ31に形成された油路53とを介して
油圧が供給され、可動フランジ31を固定フランジ29
側に押圧する。
【0021】圧力室45に供給される油圧が高くなる
と、図1での上半部のように駆動側変速プーリ3のプー
リピッチ径Rが大きくなると共に、ベルト張力により被
駆動側変速プーリのプーリピッチ径が小さくなって、ベ
ルト式無段変速機1の増速比が大きくなる。又、供給さ
れる油圧が低くなると、被駆動側変速プーリ側でばね力
によりプーリピッチ径が大きくなり、ベルト張力によっ
て図1での下半部のように駆動側変速プーリ3のプーリ
ピッチ径Rが小さくなり、増速比が小さくなる。
【0022】エンジンの駆動力は、増速歯車組7で増速
され、トルク変動吸収継手9から駆動側変速プーリ3に
伝達され、被駆動側変速プーリとの間で所要の回転速度
に変速されて、補機を駆動する。
【0023】図2に拡大して示したように、トルク変動
吸収継手9は増速歯車組7の小歯車13(一側部材)と
駆動側変速プーリ3の駆動軸27(他側部材)との間に
設けられている。図3、4に示したように、小歯車13
の内周にはカム55,55が形成されており、駆動軸2
7にはピストン57,57が配置されている。ピストン
57,57にはオイル洩れを防止する0リング59が装
着されている。
【0024】駆動軸27にはピストン57,57の背部
に油圧を与える油圧室61が設けられ、この油圧室61
にはオリフィス63を介して油路49から適度に調整さ
れた油圧が供給される。油圧室61の油圧によりピスト
ン57,57はカム55,55に押圧される。又、駆動
軸27には、ボール65と、このボール65を弁座67
に押し付けるコイルばね69(付勢部材)と、コイルば
ね69を駆動軸27に固定する止め輪71とからなるリ
リーフ弁73(バルブ)が設けられている。オイルポン
プと油圧室61とリリーフ弁73とにより押圧手段75
が構成されている。
【0025】伝達トルクが小さい間は、図1、3のよう
にピストン57,57はカム55,55の底部77と噛
み合ってトルクを伝達する。伝達トルクが大きくなる
と、ピストン57,57はカム力を受けて図2、4のよ
うに中心方向に後退しながらトルクを伝達する。ピスト
ン57,57の後退により油圧室61の油圧が上昇する
と、リリーフ弁73から駆動軸27の開口79を介して
ベアリング25を通り潤滑したのちオイルがケーシング
21内に排出される。排出されたオイルはケーシング2
1のオイル溜りに戻り、オイルポンプによって汲み上げ
られて圧力室45に供給される。又、伝達トルクが小さ
くなり、ピストン57,57が図1、3の位置に戻る
と、油圧室61には油路49からオリフィス63を介し
てオイルが補充される。
【0026】カム55,55、ピストン57,57、押
圧手段75などから構成されるトルク変動吸収継手9は
ディーゼルエンジンで生じる低回転域でのトルク変動を
特に効果的に吸収する。
【0027】このようにしてトルク変動が吸収されるか
ら、ベルト39と各変速プーリとの間で滑りが発生せ
ず、これらの異常磨耗が防止されると共に、トルク変動
による衝撃が緩和されるから、ベルト式無段変速機1と
補機の耐久性が向上する。また、油圧源を無段変速機1
の変速油圧の一部を駆動軸27内部から直接導入してい
るので、オイル補充の導入取りまわしが簡素化できる。
【0028】次に、図5、6、7により第4発明の一実
施例のベルト式無段変速機81を説明する。左右の方向
は図5での左右の方向であり、符号を与えていない部材
等は図示されていない。又、、図1の実施例の部材と同
機能の部材等には同じ符号が与えられている。以下、図
1の実施例との相違点を説明する。
【0029】図5は、ベルト式無段変速機81の増速歯
車組7とトルク変動吸収継手83とを示している。トル
ク変動吸収継手83は小歯車13に設けられたカム5
5,55と、駆動側変速プーリ3の駆動軸27上に配置
されたピストン57,57と、駆動軸27に設けられた
油圧室85と、油圧調整ピストン87と、コイルばね8
9(付勢部材)とを備えている。
【0030】コイルばね89は止め輪91により駆動軸
27に取り付けられ、油圧調整ピストン87を押圧し油
圧室85を介してピストン57,57の背部に油圧を加
える。ピストン87にはオイル洩れを防止する0リング
93が装着されている。油圧室85と油圧調整ピストン
87とコイルばね89とにより押圧手段95が構成され
ている。
【0031】伝達トルクが小さい間は、図5の上半部及
び図6のようにピストン57,57はカム55,55の
底部77と噛み合ってトルクを伝達する。伝達トルクが
大きくなると、ピストン57,57はカム力を受けて図
5の下半部及び図7のように中心方向に後退しながらト
ルクを伝達する。ピストン57,57の後退により油圧
室85の油圧が上昇すると、コイルばね89が撓み油圧
調整ピストン87が後退する。このように、トルクの変
動に応じて油圧調整ピストン87が往復移動することに
よりトルク変動が吸収される。
【0032】カム55,55、ピストン57,57、押
圧手段95などから構成されるトルク変動吸収継手83
はディーゼルエンジンで生じる低回転域でのトルク変動
を特に効果的に吸収する。
【0033】このようなトルク変動吸収機能により、ベ
ルトと各変速プーリ間の滑りによる異常磨耗が防止され
ると共に、トルク変動による衝撃が緩和されるから、ベ
ルト式無段変速機81と補機の耐久性が向上する。
【0034】次に、図8、9、10により第5発明の一
実施例のベルト式無段変速機97を説明する。左右の方
向は図8での左右の方向であり、符号を与えていない部
材等は図示されていない。又、、図1、5の各実施例の
部材と同機能の部材等には同じ符号が与えられている。
以下、これらの実施例との相違点を説明する。
【0035】図8は、ベルト式無段変速機97の増速歯
車組7とトルク変動吸収継手99とを示している。トル
ク変動吸収継手99は小歯車13に設けられたカム5
5,55と、駆動側変速プーリ3の駆動軸27上に配置
されたピストン101,101と、ピストン101,1
01をカム55,55に押圧するコイルばね103(付
勢部材;押圧手段)とを備えている。
【0036】伝達トルクが小さい間は、図8の上半部及
び図9のようにピストン101,101はカム55,5
5の底部77と噛み合ってトルクを伝達する。伝達トル
クが大きくなると、ピストン101,101を介して受
けるカム力によりコイルばね103が撓み、ピストン1
01,101は図8の下半部及び図10のように中心方
向に後退しながらトルクを伝達する。このように、トル
クの変動に応じてピストン101が往復移動し、トルク
変動を吸収する。
【0037】カム55,55、ピストン101,10
1、コイルばね103などから構成されるトルク変動吸
収継手99はディーゼルエンジンで生じる低回転域での
トルク変動を特に少部品点数かつ低コストで効果的に吸
収する。
【0038】このようなトルク変動吸収機能により、ベ
ルトと各変速プーリ間の滑りによる異常磨耗が防止され
ると共に、トルク変動による衝撃が緩和されるから、ベ
ルト式無段変速機97と補機の耐久性が向上する。ま
た、上述したそれぞれの実施例とを既存の駆動レイアウ
トを変更せずに、駆動軸27と増速小歯車13との間に
設けたので大型化が避けられる。
【0039】なお、トルク変動吸収継手は、各実施例の
ようにカムとピストンを用いたものに限らず、例えば、
動力伝達系に配置したゴムやばねのようなダンパを介し
てトルクを伝達するように構成してもよい。
【0040】
【発明の効果】この発明のベルト式無段変速機は、エン
ジンと駆動側変速プーリとを連結する動力伝達系に、例
えばカムと、押圧手段によりこのカムに押圧されるピス
トンからなるトルク変動吸収継手を配置した。従って、
ディーゼルエンジンのようにトルク変動の大きいエンジ
ンと組み合わせても、トルク変動と衝撃とが効果的に吸
収され、ベルトと変速プーリ及び被駆動機の寿命が向上
する。
【図面の簡単な説明】
【図1】第3発明の一実施例を示す断面図である。
【図2】図1の部分拡大図である。
【図3】図1、2のX−X断面図であり、低トルク伝達
時の状態を示す。
【図4】図1、2のX−X断面図であり、高トルク伝達
時の状態を示す。
【図5】第4発明の一実施例を示す断面図である。
【図6】図5のY−Y断面図であり、低トルク伝達時の
状態を示す。
【図7】図5のY−Y断面図であり、高トルク伝達時の
状態を示す。
【図8】第5発明の一実施例を示す断面図である。
【図9】図8のZ−Z断面図であり、低トルク伝達時の
状態を示す。
【図10】図8のZ−Z断面図であり、高トルク伝達時
の状態を示す。
【図11】従来例の断面図である。
【符号の説明】
1,81,97 ベルト式無段変速機 3 駆動側変速プーリ 5 動力伝達系 9,83,99 変動吸収継手 13 小歯車(一側部材) 27 駆動軸 45 圧力室(変速操作手段) 61,85 油圧室 63 オリフィス 69,89 コイルばね(付勢部材) 73 リリーフ弁(バルブ) 75,95 押圧手段 87 油圧調整ピストン 103 コイルばね(付勢部材;押圧手段)

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 固定フランジと可動フランジとの間に装
    着したベルトを介して互いに連結された駆動側と被駆動
    側の変速プーリと、可動フランジを固定フランジ側に押
    圧してベルトに張力を与える付勢部材と、ベルト張力に
    抗して可動フランジを固定フランジ側に移動操作し変速
    比を変える変速操作手段と、エンジンと駆動側変速プー
    リ間の動力伝達系に配置されたトルク変動吸収継手とを
    備えたことを特徴とするベルト式無段変速機。
  2. 【請求項2】 トルク変動吸収継手が、動力伝達系の一
    側部材に設けられたカムと、動力伝達系の他側部材に設
    けられたピストンと、ピストンをカムに押圧する押圧手
    段とからなる請求項1のベルト式無段変速機。
  3. 【請求項3】 押圧手段が、ピストン背部の油圧室と、
    ピストンがカムに押されるとこの油圧室から外部にオイ
    ルを排出するバルブと、オリフィスを介して油圧室にオ
    イルを補充する油圧源とからなる請求項2のベルト式無
    段変速機。
  4. 【請求項4】 押圧手段が、ピストン背部の油圧室と、
    油圧調整ピストンを介してこの油圧室に油圧を加える付
    勢部材とからなる請求項2のベルト式無段変速機。
  5. 【請求項5】 押圧手段が、ピストンをカム側に付勢す
    る付勢部材である請求項2のベルト式無段変速機。
JP13419394A 1994-06-16 1994-06-16 ベルト式無段変速機 Pending JPH084867A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007239831A (ja) * 2006-03-07 2007-09-20 Toyota Motor Corp 動力伝達装置

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