JPH0845077A - 光ディスク装置 - Google Patents
光ディスク装置Info
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- JPH0845077A JPH0845077A JP17820694A JP17820694A JPH0845077A JP H0845077 A JPH0845077 A JP H0845077A JP 17820694 A JP17820694 A JP 17820694A JP 17820694 A JP17820694 A JP 17820694A JP H0845077 A JPH0845077 A JP H0845077A
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- magneto
- linear velocity
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- Rotational Drive Of Disk (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【構成】 入力端子31を介した読み出しモード信号
は、スピンドルモータ及びAPC回路32に供給され
る。入力端子31とスピンドルモータとの間には図示し
ないスピンドルモータ駆動制御回路が設けられており、
上記読み出しモード信号が供給されると光磁気ディスク
Dの線速を書き込み時の線速の例えば2倍以上になるよ
うにする。このとき、グリーンレーザ光源1から出射さ
れたグリーンレーザ光は、外部変調器3によって安定と
され、かつパワー制御されて光ピックアップ30に入射
する。光ピックアップ30は、このような安定化出力の
グリーンレーザ光を対物レンズによって限界まで絞り込
み記録時の2倍の線速で回転している上記光磁気ディス
クDに照射する。 【効果】 高密度化を可能としながらも、再生パワーを
低下させることなく記録信号の誤消去及びディスク媒体
の耐久性損失を防ぎ、かつS/Nの低下を最小限に抑え
て情報信号の読み取りを実現する。
は、スピンドルモータ及びAPC回路32に供給され
る。入力端子31とスピンドルモータとの間には図示し
ないスピンドルモータ駆動制御回路が設けられており、
上記読み出しモード信号が供給されると光磁気ディスク
Dの線速を書き込み時の線速の例えば2倍以上になるよ
うにする。このとき、グリーンレーザ光源1から出射さ
れたグリーンレーザ光は、外部変調器3によって安定と
され、かつパワー制御されて光ピックアップ30に入射
する。光ピックアップ30は、このような安定化出力の
グリーンレーザ光を対物レンズによって限界まで絞り込
み記録時の2倍の線速で回転している上記光磁気ディス
クDに照射する。 【効果】 高密度化を可能としながらも、再生パワーを
低下させることなく記録信号の誤消去及びディスク媒体
の耐久性損失を防ぎ、かつS/Nの低下を最小限に抑え
て情報信号の読み取りを実現する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ディスク状記録媒体に
情報信号を記録再生可能な光ディスク装置に関する。
情報信号を記録再生可能な光ディスク装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、波長780nmのレーザ光を開口
数NAが0.45〜0.5の対物レンズで集光してディ
スク状記録媒体である例えば光磁気ディスクに照射し、
該光磁気ディスクに情報信号を記録すると共に再生を行
うような光ディスク装置が広く知られている。特に、最
近では、直径が64mmの小型の光磁気ディスクに対し
て情報信号の記録/再生が行われるようになった。
数NAが0.45〜0.5の対物レンズで集光してディ
スク状記録媒体である例えば光磁気ディスクに照射し、
該光磁気ディスクに情報信号を記録すると共に再生を行
うような光ディスク装置が広く知られている。特に、最
近では、直径が64mmの小型の光磁気ディスクに対し
て情報信号の記録/再生が行われるようになった。
【0003】例えば、直径が64mmの小型の光磁気デ
ィスクに対して光ディスク装置は、約1.73μmの直
径の光スポットを照射している。一方、レーザ光の波長
を532nmとし、対物レンズの開口数NAを0.6ま
で高めて高密度化を図った光ディスク装置の場合、光ス
ポットの直径は、約0.89μmとなる。この両者の光
スポットを面積で比較すると、約4:1の比となる。す
なわち、波長を532nmとし、開口数NAを0.6と
した場合には、約4倍の記録面密度での高密度が達成さ
れる。
ィスクに対して光ディスク装置は、約1.73μmの直
径の光スポットを照射している。一方、レーザ光の波長
を532nmとし、対物レンズの開口数NAを0.6ま
で高めて高密度化を図った光ディスク装置の場合、光ス
ポットの直径は、約0.89μmとなる。この両者の光
スポットを面積で比較すると、約4:1の比となる。す
なわち、波長を532nmとし、開口数NAを0.6と
した場合には、約4倍の記録面密度での高密度が達成さ
れる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上記両者の
場合に、同一の再生出力で媒体を照射すると、光スポッ
ト径が約0.89μmと小さい方が、光磁気ディスク上
でのエネルギー集中が顕著になる。通常の光磁気ディス
クは、熱によって情報信号が記録されるので、上述のよ
うに高密度化を図った光ディスク装置では、再生パワー
を下げないで再生を続けようとすると記録されたデータ
が消去されてしまったり、光磁気ディスクの耐久性を損
なわせることになる。
場合に、同一の再生出力で媒体を照射すると、光スポッ
ト径が約0.89μmと小さい方が、光磁気ディスク上
でのエネルギー集中が顕著になる。通常の光磁気ディス
クは、熱によって情報信号が記録されるので、上述のよ
うに高密度化を図った光ディスク装置では、再生パワー
を下げないで再生を続けようとすると記録されたデータ
が消去されてしまったり、光磁気ディスクの耐久性を損
なわせることになる。
【0005】また、一方で、光源が短波長化されると、
再生信号検出用のディテクタの感度が低下する。一般
に、光検出器の放射感度Sは、量子効率をη、電荷を
g、ブランク定数をh、光の周波数をνとすると、 S=ηg/hν で与えられるため、量子効率が一定の場合でも、短波長
化に伴い再生信号の信号レベルが低下する。また、量子
効率に関しても、同様に低下が見込まれるため、より一
層の感度低下につながる。したがって、従来の光ディス
ク装置に比べて再生パワーを下げてしまうと、S/Nが
大幅に低下することになりかねない。
再生信号検出用のディテクタの感度が低下する。一般
に、光検出器の放射感度Sは、量子効率をη、電荷を
g、ブランク定数をh、光の周波数をνとすると、 S=ηg/hν で与えられるため、量子効率が一定の場合でも、短波長
化に伴い再生信号の信号レベルが低下する。また、量子
効率に関しても、同様に低下が見込まれるため、より一
層の感度低下につながる。したがって、従来の光ディス
ク装置に比べて再生パワーを下げてしまうと、S/Nが
大幅に低下することになりかねない。
【0006】そこで、本発明は上記実情に鑑みてなされ
たものであり、高密度化を可能としながらも、再生パワ
ーを低下させることなく記録信号の誤消去及びディスク
媒体の耐久性損失を防ぎ、かつS/Nの低下を最小限に
抑えて情報信号の読み取りを実現する光ディスク装置の
提供を目的とする。
たものであり、高密度化を可能としながらも、再生パワ
ーを低下させることなく記録信号の誤消去及びディスク
媒体の耐久性損失を防ぎ、かつS/Nの低下を最小限に
抑えて情報信号の読み取りを実現する光ディスク装置の
提供を目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明に係る光ディスク
装置は、ディスク状記録媒体に光を照射して情報信号を
記録すると共に再生する光ディスク装置において、上記
ディスク状記録媒体から情報信号を再生するときには、
上記ディスク状記録媒体に情報信号を記録するときより
も上記ディスク状記録媒体の線速を高めることにより上
記課題を解決する。
装置は、ディスク状記録媒体に光を照射して情報信号を
記録すると共に再生する光ディスク装置において、上記
ディスク状記録媒体から情報信号を再生するときには、
上記ディスク状記録媒体に情報信号を記録するときより
も上記ディスク状記録媒体の線速を高めることにより上
記課題を解決する。
【0008】この場合、上記再生時の線速は、上記記録
時の線速の少なくとも2倍以上であることが好ましい。
また、波長が700nm未満のレーザ光を開口数が0.
5以上の対物レンズを用いて上記ディスク状記録媒体に
照射して高密度化を達成する光ディスク装置であればよ
い。
時の線速の少なくとも2倍以上であることが好ましい。
また、波長が700nm未満のレーザ光を開口数が0.
5以上の対物レンズを用いて上記ディスク状記録媒体に
照射して高密度化を達成する光ディスク装置であればよ
い。
【0009】
【作用】ディスク状記録媒体から情報信号を再生すると
きには、上記ディスク状記録媒体に情報信号を記録する
ときよりも上記ディスク状記録媒体の線速を高めるの
で、エネルギーの集中を防げる。このため、本発明に係
る光ディスク装置は、高密度化を可能としながらも、再
生パワーを低下させることなく記録信号の誤消去及びデ
ィスク媒体の耐久性損失を防ぎ、かつS/Nの低下を最
小限に抑えて情報信号の読み取りを実現する。
きには、上記ディスク状記録媒体に情報信号を記録する
ときよりも上記ディスク状記録媒体の線速を高めるの
で、エネルギーの集中を防げる。このため、本発明に係
る光ディスク装置は、高密度化を可能としながらも、再
生パワーを低下させることなく記録信号の誤消去及びデ
ィスク媒体の耐久性損失を防ぎ、かつS/Nの低下を最
小限に抑えて情報信号の読み取りを実現する。
【0010】
【実施例】以下、本発明に係る光ディスク装置の好まし
い実施例を図面を参照しながら説明する。この実施例
は、例えば波長532nmのグリーンレーザ光を出力す
るいわゆるグリーンレーザを光源とし、該グリーンレー
ザ光源からグリーンレーザ光を連続的に照射した状態
で、磁界を記録信号に応じて変調して、情報信号を光磁
気ディスクに記録すると共に該情報信号を再生する光デ
ィスク装置である。
い実施例を図面を参照しながら説明する。この実施例
は、例えば波長532nmのグリーンレーザ光を出力す
るいわゆるグリーンレーザを光源とし、該グリーンレー
ザ光源からグリーンレーザ光を連続的に照射した状態
で、磁界を記録信号に応じて変調して、情報信号を光磁
気ディスクに記録すると共に該情報信号を再生する光デ
ィスク装置である。
【0011】この光ディスク装置は、図1に示すような
概略構成である。すなわち、グリーンレーザ光源1から
出射されたグリーンレーザ光は、対物レンズ2で集光さ
れ、外部変調器3及びミラー4を介してビームエキスパ
ンダ5に入射する。ここで、グリーンレーザ光源1は、
波長が532nmと短波長化されているので、光磁気デ
ィスクDに対する情報信号の記録再生の高密度化を実現
するのに好適である。
概略構成である。すなわち、グリーンレーザ光源1から
出射されたグリーンレーザ光は、対物レンズ2で集光さ
れ、外部変調器3及びミラー4を介してビームエキスパ
ンダ5に入射する。ここで、グリーンレーザ光源1は、
波長が532nmと短波長化されているので、光磁気デ
ィスクDに対する情報信号の記録再生の高密度化を実現
するのに好適である。
【0012】外部変調器3は、グリーンレーザ光のパワ
ー切換制御を行うものであり、例えば電気光学(E−
O)変調器或は音響光学(A−O)変調器が用いられ
る。ビームエキスパンダ5は、ストレートな細いビーム
であるグリーンレーザ光を限界まで絞り込むため、一
旦、対物レンズ8の口径いっぱいまで拡げるためのもの
である。ビームエキスパンダ5で拡げられたグリーンレ
ーザ光は、回折格子6、ビームスプリッタ7を介して対
物レンズ8に入射する。対物レンズ8はグリーンレーザ
光を限界まで絞り込み光磁気ディスクDに照射する。こ
こで、ビームスプリッタ7は、回折格子6によって回折
されたグリーンレーザ光の一部を対物レンズ10側に反
射している。このビームスプリッタ7で反射されたグリ
ーンレーザ光の一部は、対物レンズ10を介して光検出
器11に照射される。この光検出器11は、グリーンレ
ーザ光源1から光磁気ディスクDに照射されているグリ
ーンレーザ光の出力を検出し、図示しないオートパワー
コントローラ(以下、APCという。)に供給する。こ
のAPCは、グリーンレーザ光源1から出力される書き
込み用又は再生用のグリーンレーザ光の出力を自動的に
一定に制御する。
ー切換制御を行うものであり、例えば電気光学(E−
O)変調器或は音響光学(A−O)変調器が用いられ
る。ビームエキスパンダ5は、ストレートな細いビーム
であるグリーンレーザ光を限界まで絞り込むため、一
旦、対物レンズ8の口径いっぱいまで拡げるためのもの
である。ビームエキスパンダ5で拡げられたグリーンレ
ーザ光は、回折格子6、ビームスプリッタ7を介して対
物レンズ8に入射する。対物レンズ8はグリーンレーザ
光を限界まで絞り込み光磁気ディスクDに照射する。こ
こで、ビームスプリッタ7は、回折格子6によって回折
されたグリーンレーザ光の一部を対物レンズ10側に反
射している。このビームスプリッタ7で反射されたグリ
ーンレーザ光の一部は、対物レンズ10を介して光検出
器11に照射される。この光検出器11は、グリーンレ
ーザ光源1から光磁気ディスクDに照射されているグリ
ーンレーザ光の出力を検出し、図示しないオートパワー
コントローラ(以下、APCという。)に供給する。こ
のAPCは、グリーンレーザ光源1から出力される書き
込み用又は再生用のグリーンレーザ光の出力を自動的に
一定に制御する。
【0013】ここで、光磁気ディスクDに情報信号を書
き込む場合を説明する。グリーンレーザ光源1から出射
されたグリーンレーザ光は、外部変調器3でパワー切換
制御され、ミラー4、ビームエキスパンダ5、回折格子
6及びビームスプリッタ7を介して対物レンズ8に達
し、この対物レンズ8により絞り込まれて光磁気ディス
クDに照射される。このとき、対物レンズ8により絞り
込まれたグリーンレーザ光が光磁気ディスクD上で作る
スポット上には、光磁気ディスクDを介して磁気ヘッド
9が近接して位置する。この磁気ヘッド9が近接して配
置されたところに、外部変調器3でパワー切換制御され
た書き込み用のグリーンレーザ光が照射されるため、磁
気ヘッド9の外部磁界変調のタイミングにしたがって、
信号面が磁化され、磁界変調に応じた記録信号が光磁気
ディスクに記録される。
き込む場合を説明する。グリーンレーザ光源1から出射
されたグリーンレーザ光は、外部変調器3でパワー切換
制御され、ミラー4、ビームエキスパンダ5、回折格子
6及びビームスプリッタ7を介して対物レンズ8に達
し、この対物レンズ8により絞り込まれて光磁気ディス
クDに照射される。このとき、対物レンズ8により絞り
込まれたグリーンレーザ光が光磁気ディスクD上で作る
スポット上には、光磁気ディスクDを介して磁気ヘッド
9が近接して位置する。この磁気ヘッド9が近接して配
置されたところに、外部変調器3でパワー切換制御され
た書き込み用のグリーンレーザ光が照射されるため、磁
気ヘッド9の外部磁界変調のタイミングにしたがって、
信号面が磁化され、磁界変調に応じた記録信号が光磁気
ディスクに記録される。
【0014】次に、光磁気ディスクDから信号を再生す
る場合を説明する。グリーンレーザ光源1から出射され
たグリーンレーザ光は、外部変調器3でパワー切換制御
され、ミラー4、ビームエキスパンダ5、回折格子6及
びビームスプリッタ7を介して対物レンズ8に達し、こ
の対物レンズ8により絞り込まれて光磁気ディスクDに
照射される。光磁気ディスクDの信号面で反射された再
生用グリーンレーザ光(以下、反射再生グリーンレーザ
光という。)は、対物レンズ8を介してビームスプリッ
タ7に入射し、このビームスプリッタ7によりビームス
プリッタ12側に反射される。ビームスプリッタ12
は、反射再生グリーンレーザ光の一部を対物レンズ13
側に反射する。対物レンズ13で収束された反射再生グ
リーンレーザ光は、収束レンズ14でさらに収束されサ
ーボ用の光検出器15に照射される。このサーボ用の光
検出器15は、反射再生グリーンレーザ光の一部を検出
し、図示しないサーボ制御系に供給する。ビームスプリ
ッタ12を透過し、1/2波長板16を介した反射再生
グリーンレーザ光は、偏光ビームスプリッタ17により
P偏光成分、S偏光成分に分離される。P偏光成分は対
物レンズ18及び収束レンズ19を介して再生信号用光
検出器20に照射される。また、S偏光成分は対物レン
ズ21及び収束レンズ22を介して再生信号用光検出器
23に照射される。再生信号用光検出器20及び23で
検出された2つの信号は、図示しない差動増幅器に供給
され、電気信号に変換される。
る場合を説明する。グリーンレーザ光源1から出射され
たグリーンレーザ光は、外部変調器3でパワー切換制御
され、ミラー4、ビームエキスパンダ5、回折格子6及
びビームスプリッタ7を介して対物レンズ8に達し、こ
の対物レンズ8により絞り込まれて光磁気ディスクDに
照射される。光磁気ディスクDの信号面で反射された再
生用グリーンレーザ光(以下、反射再生グリーンレーザ
光という。)は、対物レンズ8を介してビームスプリッ
タ7に入射し、このビームスプリッタ7によりビームス
プリッタ12側に反射される。ビームスプリッタ12
は、反射再生グリーンレーザ光の一部を対物レンズ13
側に反射する。対物レンズ13で収束された反射再生グ
リーンレーザ光は、収束レンズ14でさらに収束されサ
ーボ用の光検出器15に照射される。このサーボ用の光
検出器15は、反射再生グリーンレーザ光の一部を検出
し、図示しないサーボ制御系に供給する。ビームスプリ
ッタ12を透過し、1/2波長板16を介した反射再生
グリーンレーザ光は、偏光ビームスプリッタ17により
P偏光成分、S偏光成分に分離される。P偏光成分は対
物レンズ18及び収束レンズ19を介して再生信号用光
検出器20に照射される。また、S偏光成分は対物レン
ズ21及び収束レンズ22を介して再生信号用光検出器
23に照射される。再生信号用光検出器20及び23で
検出された2つの信号は、図示しない差動増幅器に供給
され、電気信号に変換される。
【0015】ここで、この実施例の光ディスク装置は、
再生時の光磁気ディスクDの線速を記録時の線速よりも
上げ回転数を上げている。以下、この光ディスク装置の
再生時の動作を図2のブロック回路を参照しながら説明
する。先ず、入力端子31には、書き込み又は読み出し
を指定するモード信号が供給される。再生時には、読み
出しモード指定信号が供給され、光磁気ディスクDを回
転するスピンドルモータ及びAPC回路32に供給され
る。入力端子31とスピンドルモータとの間には図示し
ないスピンドルモータ駆動制御回路が設けられており、
上記読み出しモード指定信号が供給されると、上記スピ
ンドルモータの回転数を上げ、光磁気ディスクDの線速
を書き込み時の線速の例えば2倍以上になるように制御
する。
再生時の光磁気ディスクDの線速を記録時の線速よりも
上げ回転数を上げている。以下、この光ディスク装置の
再生時の動作を図2のブロック回路を参照しながら説明
する。先ず、入力端子31には、書き込み又は読み出し
を指定するモード信号が供給される。再生時には、読み
出しモード指定信号が供給され、光磁気ディスクDを回
転するスピンドルモータ及びAPC回路32に供給され
る。入力端子31とスピンドルモータとの間には図示し
ないスピンドルモータ駆動制御回路が設けられており、
上記読み出しモード指定信号が供給されると、上記スピ
ンドルモータの回転数を上げ、光磁気ディスクDの線速
を書き込み時の線速の例えば2倍以上になるように制御
する。
【0016】このとき、グリーンレーザ光源1から出射
された再生用グリーンレーザ光は、外部変調器3によっ
て安定とされ、かつパワー制御されて光ピックアップ3
0に入射する。光ピックアップ30は、このような安定
化出力の再生用のグリーンレーザ光を対物レンズによっ
て限界まで絞り込み上述したように線速を書き込み時の
線速のほぼ2倍とされて回転している上記光磁気ディス
クDに照射する。このとき、光ピックアップ内30で
は、ビームスプリッタが、回折格子によって回折された
グリーンレーザ光の一部を、グリーンレーザ光源1から
光磁気ディスクDに照射されているグリーンレーザ光の
出力を検出するのに用いるように分離し、光検出器に検
出させている。この光検出器で検出された出力信号は、
APC回路32に供給される。APC回路32は、上記
光検出器で検出された出力信号を基に、外部変調器3の
パワー制御(安定)を自動制御する。
された再生用グリーンレーザ光は、外部変調器3によっ
て安定とされ、かつパワー制御されて光ピックアップ3
0に入射する。光ピックアップ30は、このような安定
化出力の再生用のグリーンレーザ光を対物レンズによっ
て限界まで絞り込み上述したように線速を書き込み時の
線速のほぼ2倍とされて回転している上記光磁気ディス
クDに照射する。このとき、光ピックアップ内30で
は、ビームスプリッタが、回折格子によって回折された
グリーンレーザ光の一部を、グリーンレーザ光源1から
光磁気ディスクDに照射されているグリーンレーザ光の
出力を検出するのに用いるように分離し、光検出器に検
出させている。この光検出器で検出された出力信号は、
APC回路32に供給される。APC回路32は、上記
光検出器で検出された出力信号を基に、外部変調器3の
パワー制御(安定)を自動制御する。
【0017】光磁気ディスクDの信号面からの反射再生
グリーンレーザ光の一部は、光ピックアップ30内でサ
ーボ用の光検出器に照射されるように分離される。また
反射再生グリーンレーザ光の残りは、信号再生のために
用いられる。この信号再生のための残りの反射再生グリ
ーンレーザ光は、偏光ビームスプリッタによりP偏光成
分、S偏光成分に分離される。それぞれの対物レンズ及
び収束レンズを介して、それぞれの再生信号用光検出器
に照射された2つの信号は、差動増幅器に供給され、再
生RF信号として出力される。この再生RF信号は、R
F増幅器35によって増幅された後、イコライザ36を
介してデコーダ37及びフェーズロックループ(以下P
LLという。)回路38に供給される。そして、PLL
回路38でPLLされた信号を基に、デコーダ37がイ
コライザ36の出力信号に対してデインターリーブ処理
や誤り訂正のための復号化処理やEFM復調処理等を施
す。そして、デコーダ37での上記処理により得られた
再生データは出力端子39から導出される。
グリーンレーザ光の一部は、光ピックアップ30内でサ
ーボ用の光検出器に照射されるように分離される。また
反射再生グリーンレーザ光の残りは、信号再生のために
用いられる。この信号再生のための残りの反射再生グリ
ーンレーザ光は、偏光ビームスプリッタによりP偏光成
分、S偏光成分に分離される。それぞれの対物レンズ及
び収束レンズを介して、それぞれの再生信号用光検出器
に照射された2つの信号は、差動増幅器に供給され、再
生RF信号として出力される。この再生RF信号は、R
F増幅器35によって増幅された後、イコライザ36を
介してデコーダ37及びフェーズロックループ(以下P
LLという。)回路38に供給される。そして、PLL
回路38でPLLされた信号を基に、デコーダ37がイ
コライザ36の出力信号に対してデインターリーブ処理
や誤り訂正のための復号化処理やEFM復調処理等を施
す。そして、デコーダ37での上記処理により得られた
再生データは出力端子39から導出される。
【0018】ここで、直径64mmの光磁気ディスクD
を用いた場合の、該光磁気ディスクDの線速とディスク
上での温度変化の関係を図3及び4を用いて説明する。
光磁気ディスクDは、厚さ1.2mmのポリカーボネイ
ト(PC)上に、Si 3N4を厚さ85nmで、さらにT
bFeCoを厚さ24nmで、さらにSi3N4を厚さ3
0nmで、さらにAlを厚さ50nmで積層し、最後に
UV保護膜を形成した構造とする。
を用いた場合の、該光磁気ディスクDの線速とディスク
上での温度変化の関係を図3及び4を用いて説明する。
光磁気ディスクDは、厚さ1.2mmのポリカーボネイ
ト(PC)上に、Si 3N4を厚さ85nmで、さらにT
bFeCoを厚さ24nmで、さらにSi3N4を厚さ3
0nmで、さらにAlを厚さ50nmで積層し、最後に
UV保護膜を形成した構造とする。
【0019】図3の(A)は、波長780nmのレーザ
光を開口数NA0.45の対物レンズを用い、線速1.
25m/sで回転している光磁気ディスクDに、再生出
力0.5mWで照射した場合の、光磁気ディスクD上の
室温からの温度上昇値の分布を示している。ここで、こ
の図3の(A)を初め以下の図3の(B)、図4の
(A)、図4の(B)に示される特性図においては、縦
軸、横軸を光磁気ディスクDの光スポット照射位置から
の放射方向の距離、径方向の距離としている。光スポッ
ト照射位置は、縦軸及び横軸とも0nmの位置の交点で
ある。
光を開口数NA0.45の対物レンズを用い、線速1.
25m/sで回転している光磁気ディスクDに、再生出
力0.5mWで照射した場合の、光磁気ディスクD上の
室温からの温度上昇値の分布を示している。ここで、こ
の図3の(A)を初め以下の図3の(B)、図4の
(A)、図4の(B)に示される特性図においては、縦
軸、横軸を光磁気ディスクDの光スポット照射位置から
の放射方向の距離、径方向の距離としている。光スポッ
ト照射位置は、縦軸及び横軸とも0nmの位置の交点で
ある。
【0020】図3の(B)は、波長530nmのグリー
ンレーザ光を、開口数NA0.6の対物レンズを用い、
線速1.25m/sで回転している光磁気ディスクD
に、再生出力0.5mWで照射した場合の、光磁気ディ
スクD上の室温からの温度上昇値の分布を示している。
一般に、光磁気ディスクDの盤面上でのスポット径は、
λ/NAで与えられるので、図3の(A)の場合のスポ
ット径は、1.733μmとなる。これに対して、図3
の(B)の場合のスポット径は、0.887μmとな
る。スポット面積で比較すると、4:1となり、図3の
(B)の方が約4倍の高密度記録を達成できる。しかし
ながら、同一の再生出力0.5mWで上記盤面上にレー
ザ光を照射した場合には、スポット径が小さい方、すな
わち図3の(B)の方が媒体上でのエネルギー集中が顕
緒となる。エネルギー集中の度合は、盤面上での温度上
昇の分布から明かである。光磁気ディスクを初めとする
通常の光ディスクは、基本的に熱記録であるため、図3
の(B)のようにして、高密度記録を図った場合には、
記録されたデータを誤消去してしまったり、光磁気ディ
スクの耐久性を損失させてしまう虞がある。
ンレーザ光を、開口数NA0.6の対物レンズを用い、
線速1.25m/sで回転している光磁気ディスクD
に、再生出力0.5mWで照射した場合の、光磁気ディ
スクD上の室温からの温度上昇値の分布を示している。
一般に、光磁気ディスクDの盤面上でのスポット径は、
λ/NAで与えられるので、図3の(A)の場合のスポ
ット径は、1.733μmとなる。これに対して、図3
の(B)の場合のスポット径は、0.887μmとな
る。スポット面積で比較すると、4:1となり、図3の
(B)の方が約4倍の高密度記録を達成できる。しかし
ながら、同一の再生出力0.5mWで上記盤面上にレー
ザ光を照射した場合には、スポット径が小さい方、すな
わち図3の(B)の方が媒体上でのエネルギー集中が顕
緒となる。エネルギー集中の度合は、盤面上での温度上
昇の分布から明かである。光磁気ディスクを初めとする
通常の光ディスクは、基本的に熱記録であるため、図3
の(B)のようにして、高密度記録を図った場合には、
記録されたデータを誤消去してしまったり、光磁気ディ
スクの耐久性を損失させてしまう虞がある。
【0021】このため、本実施例の光ディスク装置で
は、図3の(B)の場合の線速に対して4倍の線速で光
磁気ディスクDを回転した。図4の(A)にこの場合の
室温からの温度上昇の分布状態を示す。この図4の
(A)に示した温度上昇分布は、ほぼ上記図3の(A)
に示した温度上昇分布と同様となる。これより、従来の
光ディスク再生装置が光磁気ディスクに発生させた温度
上昇以内に高密度記録を達成する光ディスク装置の温度
上昇を抑えるには、図3の(B)の場合の線速に比べ約
4倍の線速で光磁気ディスクを回転すればよいことが分
かる。ここで、図3の(B)、図4の(A)に示したの
は、波長530nmのレーザ光を開口数NA0.6の対
物レンズで集光させて光磁気ディスクDの情報信号を再
生するとき、該光磁気ディスクDの線速を1.25m/
s、5.0m/sとした場合の室温の上昇分布である。
もともと、この図3の(B)及び図4の(A)の場合で
使われた光ディスク装置は、記録時の線速を1.25m
/sとしている。もちろん、記録時のレーザ光の出力パ
ワーは、再生時のそれと異ならせているが、光磁気ディ
スクの線速は1.25m/sで同じである。しかし、再
生時にも線速1.25m/sで光磁気ディスクを回転す
ると、再生パワーを下げたとはいえ、ディスク盤面のス
ポット照射位置付近のエネルギー分布は上昇してしま
う。このため、本実施例の光ディスク装置では、再生時
の線速を5.0m/sとし、ディスク盤面のエネルギー
の集中を抑えている。さらに、図4の(B)は、線速を
10.0m/sとした場合の、温度上昇分布を示してい
る。
は、図3の(B)の場合の線速に対して4倍の線速で光
磁気ディスクDを回転した。図4の(A)にこの場合の
室温からの温度上昇の分布状態を示す。この図4の
(A)に示した温度上昇分布は、ほぼ上記図3の(A)
に示した温度上昇分布と同様となる。これより、従来の
光ディスク再生装置が光磁気ディスクに発生させた温度
上昇以内に高密度記録を達成する光ディスク装置の温度
上昇を抑えるには、図3の(B)の場合の線速に比べ約
4倍の線速で光磁気ディスクを回転すればよいことが分
かる。ここで、図3の(B)、図4の(A)に示したの
は、波長530nmのレーザ光を開口数NA0.6の対
物レンズで集光させて光磁気ディスクDの情報信号を再
生するとき、該光磁気ディスクDの線速を1.25m/
s、5.0m/sとした場合の室温の上昇分布である。
もともと、この図3の(B)及び図4の(A)の場合で
使われた光ディスク装置は、記録時の線速を1.25m
/sとしている。もちろん、記録時のレーザ光の出力パ
ワーは、再生時のそれと異ならせているが、光磁気ディ
スクの線速は1.25m/sで同じである。しかし、再
生時にも線速1.25m/sで光磁気ディスクを回転す
ると、再生パワーを下げたとはいえ、ディスク盤面のス
ポット照射位置付近のエネルギー分布は上昇してしま
う。このため、本実施例の光ディスク装置では、再生時
の線速を5.0m/sとし、ディスク盤面のエネルギー
の集中を抑えている。さらに、図4の(B)は、線速を
10.0m/sとした場合の、温度上昇分布を示してい
る。
【0022】なお、ここでは、再生時の線速を、記録時
の線速の約4倍とするのが好ましいとした。しかし、実
際に情報信号の誤消去及びディスク媒体の損失を許容範
囲内で防ぐことができる上記再生時の線速は、上記記録
時の線速の少なくとも2倍以上であればよい。また、高
密度化を達成するためのレーザ光の短波長化、対物レン
ズの開口数の高NA化を実施した際の温度上昇を抑える
ためには、上述したように光磁気ディスクの線速を上げ
る方法と光ディスクの媒体の構造を改良する方法を組み
合わせることも考えられる。
の線速の約4倍とするのが好ましいとした。しかし、実
際に情報信号の誤消去及びディスク媒体の損失を許容範
囲内で防ぐことができる上記再生時の線速は、上記記録
時の線速の少なくとも2倍以上であればよい。また、高
密度化を達成するためのレーザ光の短波長化、対物レン
ズの開口数の高NA化を実施した際の温度上昇を抑える
ためには、上述したように光磁気ディスクの線速を上げ
る方法と光ディスクの媒体の構造を改良する方法を組み
合わせることも考えられる。
【0023】また、本発明に係る光ディスク装置の好ま
しい実施例としたは、上述したように光磁気ディスクに
情報信号を記録/再生する光ディスク装置を挙げたが、
相変化型光ディスクに情報信号を記録/再生する光ディ
スク装置でもよい。さらに、上述した実施例ではレーザ
光として、波長532nmのグリーンレーザ光を用いた
が、波長が700nm未満のレーザ光を、開口数が0.
5以上の対物レンズで上記ディスク状記録媒体に照射し
て情報信号の記録/再生を行うような光ディスク装置で
あれば、本発明を適用できる。
しい実施例としたは、上述したように光磁気ディスクに
情報信号を記録/再生する光ディスク装置を挙げたが、
相変化型光ディスクに情報信号を記録/再生する光ディ
スク装置でもよい。さらに、上述した実施例ではレーザ
光として、波長532nmのグリーンレーザ光を用いた
が、波長が700nm未満のレーザ光を、開口数が0.
5以上の対物レンズで上記ディスク状記録媒体に照射し
て情報信号の記録/再生を行うような光ディスク装置で
あれば、本発明を適用できる。
【0024】
【発明の効果】本発明に係る光ディスク装置は、ディス
ク状記録媒体に光を照射して情報信号を記録すると共に
再生する光ディスク装置において、上記ディスク状記録
媒体から情報信号を再生するときには、上記ディスク状
記録媒体に情報信号を記録するときよりも上記ディスク
状記録媒体の線速を高めるので、エネルギーの集中を防
げる。このため、本発明に係る光ディスク装置は、高密
度化を可能としながらも、再生パワーを低下させること
なく記録信号の誤消去及びディスク媒体の耐久性損失を
防ぎ、かつS/Nの低下を最小限に抑えて情報信号の読
み取りを実現する。
ク状記録媒体に光を照射して情報信号を記録すると共に
再生する光ディスク装置において、上記ディスク状記録
媒体から情報信号を再生するときには、上記ディスク状
記録媒体に情報信号を記録するときよりも上記ディスク
状記録媒体の線速を高めるので、エネルギーの集中を防
げる。このため、本発明に係る光ディスク装置は、高密
度化を可能としながらも、再生パワーを低下させること
なく記録信号の誤消去及びディスク媒体の耐久性損失を
防ぎ、かつS/Nの低下を最小限に抑えて情報信号の読
み取りを実現する。
【図1】本発明に係る光ディスク装置の実施例の概略構
成を示す図である。
成を示す図である。
【図2】図1に示した光ディスク装置のブロック回路図
である。
である。
【図3】レーザ光照射による光ディスク上での温度上昇
を示す図である。
を示す図である。
【図4】レーザ光照射による光ディスク上での温度上昇
を示す図である。
を示す図である。
1 グリーンレーザ光源 2 レンズ 3 外部変調器 9 磁界変調ヘッド 30 光ピックアップ装置 32 オートパワーコントローラ 33 磁界変調ヘッド駆動回路 34 エンコーダ 35 RF増幅器 36 イコライザ回路 37 デコーダ 38 フェーズロックループ回路 D 光磁気ディスク
Claims (3)
- 【請求項1】 ディスク状記録媒体に光を照射して情報
信号を記録すると共に再生する光ディスク装置におい
て、 上記ディスク状記録媒体から情報信号を再生するときに
は、上記ディスク状記録媒体に情報信号を記録するとき
よりも上記ディスク状記録媒体の線速を高めることを特
徴とする光ディスク装置。 - 【請求項2】 上記再生時の線速は、上記記録時の線速
の少なくとも2倍以上であることを特徴とする請求項1
記載の光ディスク装置。 - 【請求項3】 波長が700nm未満のレーザ光を開口
数が0.5以上の対物レンズを用いて上記ディスク状記
録媒体に照射して高密度化を達成することを特徴とする
請求項1記載の光ディスク装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP17820694A JPH0845077A (ja) | 1994-07-29 | 1994-07-29 | 光ディスク装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP17820694A JPH0845077A (ja) | 1994-07-29 | 1994-07-29 | 光ディスク装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0845077A true JPH0845077A (ja) | 1996-02-16 |
Family
ID=16044440
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP17820694A Withdrawn JPH0845077A (ja) | 1994-07-29 | 1994-07-29 | 光ディスク装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0845077A (ja) |
-
1994
- 1994-07-29 JP JP17820694A patent/JPH0845077A/ja not_active Withdrawn
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20011002 |