JPH0844546A - グラフィカルユーザインターフェースを備えたコンピュータシステム - Google Patents

グラフィカルユーザインターフェースを備えたコンピュータシステム

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JPH0844546A
JPH0844546A JP6179337A JP17933794A JPH0844546A JP H0844546 A JPH0844546 A JP H0844546A JP 6179337 A JP6179337 A JP 6179337A JP 17933794 A JP17933794 A JP 17933794A JP H0844546 A JPH0844546 A JP H0844546A
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JP
Japan
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data
port
unit
display
system program
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Withdrawn
Application number
JP6179337A
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English (en)
Inventor
Yoshinori Arihara
佳典 在原
Itaru Fukao
至 深尾
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Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
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Publication date
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    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06FELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
    • G06F9/00Arrangements for program control, e.g. control units
    • G06F9/06Arrangements for program control, e.g. control units using stored programs, i.e. using an internal store of processing equipment to receive or retain programs
    • G06F9/44Arrangements for executing specific programs
    • G06F9/451Execution arrangements for user interfaces

Abstract

(57)【要約】 【目的】 GUIを有するコンピュータシステムの開発
を効率的に行うために、処理系プログラム群と表示系プ
ログラム群との間で、両者の独立性を確保しつつ、デー
タの受渡しを可能とする専用の通信機能を備えたコンピ
ュータシステムを実現する。 【構成】 複数種類の対話画面によりオペレータとの対
話が可能なグラフィカルユーザインターフェースを備え
たコンピュータシステムにおいて、対話画面への表示の
基礎となるデータを収集し通知する処理系プログラム群
とデータを任意の表示様式に加工して前記対話画面に表
示する表示系プログラム群と、処理系プログラム群と表
示系プログラム群との間の通信を行う通信機構とで構成
し、この通信機構内に表示用ポートと、入力用ポート
と、制御用ポートとを設定して表示系プログラムと処理
系プログラムとの間の橋渡しを行うことにより、表示系
プログラムと処理系プログラムとを独立させてシステム
開発の処理を効率的に行えるようにした。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、グラフィカルユーザイ
ンターフェース(以下GUIと略称する)を備えたコン
ピュータシステムの構成方式と開発方式とに関する。
【0002】
【従来の技術】近年、コンピュータシステムにおいて
は、利用者(顧客)側の底辺の広がりや要求の多様化か
ら、コンピュータシステムが本来的に要求されている機
能(主に監視、制御、データ操作を中心とした処理プロ
グラム群)はもちろんのこと、その操作性や表示などの
HMIを実現する機能(データの表示、画面への入力操
作等を中心とした表示系プログラム群)も重要になって
きている。
【0003】こうした背景のもと、ユーザ要求を満たす
高度なHMIを実現するためには、画面上に表示された
ボタンやダイヤルをマウス等のポィンティングデバイス
を使って操作することにより、ソフトウエア動作に対す
るユーザの指示や、処理結果の表示を実現可能とするG
UIの組み込みが必須となってきている。
【0004】しかし、GUIを付加することにより、表
示系プログラム群を実現するための開発規模の増大が余
儀なくされているのに加えて、GUIの仕様は、顧客依
存度が極めて高く、度重なる仕様変更も珍しくないた
め、システム開発者はごく僅かなGUIの修正のために
多くのソフトウエアモジュールに対して修正が必要とな
り、その負担も増大している。これらにより、コンピュ
ータシステム全体の開発効率の向上とGUIを含むコン
ピュータシステムの信頼性の向上が阻害されていた。
【0005】以上のような状況から、GUIを組み込ん
だコンピュータシステムの開発において、開発効率の向
上と、コンピュータシステムそのものの信頼性向上のた
めに、GUI実現のための表示系プログラム群とコンピ
ュータシステム本来の機能である、監視、制御、データ
処理を担当する処理系プログラム群との独立性を高め、
GUIに対する修正の影響範囲を、表示系プログラム群
のGUI処理モジュールの範囲内にとどめるとともに、
処理系プログラム群で取り扱うデータの形態と、それを
表示するための表示系プログラム群でのデータ形態との
整合性を保持することを可能とし、さらに、頻繁に行わ
れるGUIへの仕様変更に対して、迅速かつ容易に対処
作業を行うことの出来るコンピュータヒステムの構成方
式と開発方式との出現が望まれていた。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】この点について、従来
のGUIを有するコンピュータシステムの開発において
は、基本となるウィンドウや、そこに貼り付けられる種
々のウィンドウ部品がGUI部品としてライブラリ化さ
れており、このライブラリを使用して表示系プログラム
群の作成を行っている。部品ライブラリの使用に際して
は開発者がベースウィンドウ上に対話的にGUI部品の
配置、編集を行うことを可能とした、GUI構築用ツー
ル等が使用されている。
【0007】この種のGUI構築用ツールを使用した表
示系プログラム群の開発では、顧客からの画面仕様に基
づいてGUI部品を配置することにより対話的なウィン
ドウデザインを行い、専用ファイル形式で格納が行われ
ると、GUI構築ツールが専用ファイルをソースファイ
ルおよび表示に関してのみ実行可能な形式に変換する。
以上により、表示系プログラム群がウィンドウ単位で作
成されることになる。
【0008】続いて、前記GUI構築ツールにより生成
された表示系プログラム群のソースファイルを基本に、
表示系プログラム群の制御、処理系プログラム群からの
表示用データの獲得、表示用データによるウィンドウ表
示状態の変更など、GUI構築ツールによるソースファ
イルで全く処理されていない処理を、処理系プログラム
群とのインターフェース整合を意識しつつ、プログラム
として開発を行う必要があった。
【0009】さらに、処理系プログラム群においては、
前記の表示系プログラムを直接処理として組み込むか、
またはその構造に依存した形で処理を実現する必要があ
り、表示系プログラム群の開発と処理系プログラム群の
開発が密接に関わりながら、コンピュータシステム全体
としての開発を行う必要があった。
【0010】このため、(1)システムの基本機能に変
更がなくても画面レイアウトや構成の変更によりシステ
ムのプログラム全体を修正する必要があり、かつ、
(2)通常、表示画面や個々のGUI部品は顧客毎に異
なるため、基本的な機能が類似していても個別にシステ
ムのプログラムを開発する必要があり、さらに(3)処
理系プログラム開発者は表示系プログラムの仕様を理解
し、表示系プログラム開発者は処理系プログラムの仕様
を理解する必要が生じていた。
【0011】本発明は、このような点に鑑みてなされた
ものであり、その目的は、GUIを有するコンピュータ
システムの開発を効率的に行うために、処理系プログラ
ム群と表示系プログラム群との間で、両者の独立性を確
保しつつ、データの受渡しを可能とする専用の通信機能
を備えたコンピュータシステムを実現することにある。
【0012】
【課題を解決するための手段】本発明は、複数種類の対
話画面によりオペレータとの対話が可能なグラフィカル
ユーザインターフェースを備えたコンピュータシステム
において、前記画面への表示の基礎となるデータを収集
し通知する処理系プログラム群と、前記データを任意の
表示様式に加工して前記対話画面に表示する表示系プロ
グラム群と、前記処理系プログラム群と表示系プログラ
ム群との間の通信を行う通信機構とで構成し、前記通信
機構に、前記処理系プログラム群が通知する対話画面に
表示されるべきデータを受信して、このデータを任意の
表示系プログラムへの入力として発信する表示用ポート
と、前記表示系プログラムでオペレータの操作に対応し
て発生する前記処理系プログラムに通知すべきデータを
受信して所定の処理系プログラムに発信する入力用ポー
トと、処理系プログラムより即時のオペレータへの通知
が必要なデータが発生した場合に、当該データを特定の
対話画面に表示するために、表示系プログラムを直接起
動して当該データを送信する制御用ポートとを機能とを
備えた構成とした。
【0013】
【作用】図1は本発明の原理図を示しており、800は
処理系プログラム群(処理プログラムA〜Dを例示)で
あり、900は表示系プログラム群(表示プログラムA
〜Dを例示)である。
【0014】オペレータは、対話画面を通じて表示系プ
ログラム群900とのやりとりを行うことになる。処理
系プログラム群800は、表示の基礎となるデータを収
集し処理するためのプログラムである。
【0015】本発明の特徴である通信機構は、前記処理
系プログラム群800と表示系プログラム群900との
間に配置され、表示用ポートと、入力用ポートと制御用
ポートとで構成されている。
【0016】表示用ポートは、処理系プログラム群80
0の処理プログラム(図では処理プログラムA)から画
面表示されるべきデータを受け取ると、表示系プログラ
ム群900(図では表示プログラムAおよびB)に当該
データを引き渡す。
【0017】入力用ポートは、表示系プログラム群90
0の表示プログラム(図では表示プログラムC)からの
データを受信する。このデータは対話画面へのオペレー
タの操作、たとえばマウスなどのポィンティングデバイ
スを用いた操作に対応して発生したデータである。当該
データを受信した入力用ポートは、処理系プログラム群
800の処理プログラム(ここでは処理プログラムB)
に対してデータを引き渡す。
【0018】制御ポートは、処理系プログラム群800
のいずれかの処理プログラム(ここでは処理プログラム
D)において、オペレータへの即時通知が必要な緊急デ
ータが発生した場合に、即時に当該緊急データを受け取
って、対応する表示系プログラム群900の表示プログ
ラム(ここでは表示プログラムD)を起動して、この表
示プログラムによってオペレータに緊急データを表示し
注意を促す。
【0019】このように、本発明では(1)表示系プロ
グラムと処理系プログラムとの処理が非同期で実行可能
であり、(2)対話画面の任意な構成に対応するために
表示系プログラムを処理系プログラムに影響を与えるこ
となく自由に構成することができ、(3)表示系プログ
ラムの構成とは独立に処理系プログラムを実行可能と
し、たとえば火災などの緊急時に対応した表示画面の制
御も可能となっている。
【0020】
【実施例】以下、本発明の実施例を図に基づいて説明す
る。図2は、以下に説明する実施例1〜15の全体に関
わるポートの構成を示したブロック図である。
【0021】同図において、100は入力用ポート、表
示用ポート、制御用ポートのいずれかのポートを意味し
ている。110はポート管理制御部であり、データ受信
部111と、データ発信部112と、データ解析部11
3と、ポート実体活性処理部114と、ポート状態マッ
プ115と、ポートライブラリ116と通信端117と
で構成されている。
【0022】データ受信部111は、通信端117を通
じて処理系プログラム群または表示系プログラム群から
のデータを受信する機能を有している。データ発信部1
12は、通信端117を通じて処理系プログラム群また
は表示系プログラム群に対してデータを送信する機能を
有している。
【0023】データ解析部113は、前記データ受信部
111から得られた処理系プログラム群または表示系プ
ログラム群からの受信データを解析して、活性化すべき
ポート実体IDと、発信先の表示系プログラム群または
処理系プログラム群に送信すべき実データとを獲得する
機能を有している。
【0024】ポート実体活性処理部114は、使用する
ポート実体の活性化処理を行う機能を有している。ポー
ト状態マップ115は、ポート実体IDと、該ポート実
体IDで識別されるポートの状態(活性/非活性)とを
対応づけて管理する機能を備えている。
【0025】ポートライブラリ116は、ポート実体活
性処理部114によって管理されており、ポート仕様お
よび属性情報が格納されている。図2の下半図に示され
ているポート実体120は、実データ解析部121と、
データ編集処理部122と、データ蓄積部123と、複
数宛先管理部124と、受信側プログラム群管理部12
5と、データ発信依頼部126とで構成されている。
【0026】実データ解析部121は、前記データ解析
部113で獲得された実データを解析して編集形態に応
じて分類する機能を有している。データ編集処理部12
2は、前記実データを発信可能な形式に加工・編集する
機能を有している。
【0027】データ蓄積部123は前記データ編集処理
部122とでやりとりされる実データを蓄積する機能を
有している。複数宛先管理部124は、受信側の表示プ
ログラムが複数存在する場合に、その宛先を管理する機
能を有している。
【0028】受信側プログラム群管理部125は、受信
側の表示系プログラム群の実行状態を監視・管理する。
データ発信依頼部126は、前記データ編集処理部12
2で加工・編集された実データの最終形と、前記複数宛
先管理部124からの宛先リストと、受信側プログラム
群管理部125からの受信状態情報とに基づいて、デー
タ発信部112に対して実データ最終形の発信を依頼す
る機能を有している。
【0029】なお、前記データ編集処理部122には、
データ蓄積部123に蓄積された特定の実データを一定
個数の配列に格納する配列操作部122aと、受信した
実データに対して発信先の宛先に応じて型変換を行う型
変換部122bと、尺度/単位のスケールを変換するス
ケール変換部122cと、特定条件と整合するもののみ
を選択する条件選択部122dと、データ蓄積部123
に蓄積した異なる実データを一つのレコードとして格納
するレコード操作部122eと、時系列に受信すべきデ
ータのうち欠落がある場合に、(1)一つ前のデータを
そのまま格納するか、(2)データ更新なしを格納する
か、(3)データなしを格納するかを選択し、当該欠落
データを補完する欠落データ操作部122fと、即時に
オペレータへの通知が必要な緊急データの発生に対応し
て、特定の対話画面を表示する表示系プログラムの起動
を制御する表示系プログラム群制御部122gとで構成
されている。
【0030】図2において、データ発信元である処理系
プログラム群、または表示系プログラム群(以下、単に
「発信側プログラム群」と呼ぶ)において、データ受信
側となる表示系プログラム群あるいは処理系プログラム
群(以下、単に「受信側プログラム群」と呼ぶ)に対し
てデータ通知要求が発生すると、まず発信側プログラム
群はポート100に対してデータの送信を行う。
【0031】発信側プログラム群から通信端117を介
してデータが送信されると、データ受信部111がデー
タを受信し、これをデータ解析部113に送信する。デ
ータ解析部113は、データの解析を行い、使用すべき
ポート実体IDと、受信側プログラム群に通知したい実
際のデータ(以下、「実データ」と呼ぶ)とを取得す
る。
【0032】さらに、データ解析部113は、ポート実
体IDをポート実体活性処理部114へ送信する。ポー
ト実体活性処理部114は、データ解析部113から送
信されたポート実体IDとポート状態マップ115によ
り、当該ポート実体IDで識別されるポート実体120
の状態が活性状態であるか否かを識別する。
【0033】ここで、ポートが非活性状態である場合に
は、ポートライブラリ116からポート実体仕様と発信
先リストとを獲得し、ポート仕様に基づいてポート実体
120を活性化する。その際、発信先リストはポート実
体の複数宛先管理部124に送信される。
【0034】続いて、データ解析部113で取得された
実データがポート実体120に送信される。ポート実体
120において、実データ解析部121は受信した実デ
ータを解析して如何なる形式でデータを編集するかとい
うデータ編集キーを識別してこれをデータ編集処理部1
22に通知する。
【0035】データ編集処理部122では、受信したデ
ータの形式に応じてデータ編集を行い、実データの形式
を受信側プログラム群の入力に適合する形に加工する。
ここで、実データを一連の時系列データとして取り扱い
たい場合には、データ編集処理部122の配列操作部1
22aが個々の実データをデータ蓄積部123に格納、
蓄積してゆき特定数の実データを配列形式で取り出す。
【0036】実データに対して型変換が必要な場合に
は、データ編集処理部122の型変換部122bが実デ
ータに対して型変換を行う。尺度/単位の変換が必要な
場合にはスケール変換部122cが実データのスケール
変換を行い、また所定の条件に適合するデータのみを送
信したい場合には条件選択部122dが一定条件のもと
で比較・選択を行う。
【0037】一方、複数種類の実データを1つのレコー
ドとして取り扱いたい場合には、レコード操作部122
eが個々の実データをデータ蓄積部123の指定レコー
ドに格納していき、特定レコードの全フィールドが揃っ
た後にレコード形式で読み出す処理を行う。
【0038】一定時間間隔で測定される実データに対し
ては、欠落データ操作部122fがデータ欠落時に
(1)直前のデータを欠落データとして補うか、(2)
データ更新なしというデータを欠落データとして補う
か、(3)データなしというデータを欠落データとして
補うかを選択し、当該欠落データを補完する処理を行
う。
【0039】緊急データに対しては表示系プログラム群
制御部122gが特定の対話画面を表示する表示系プロ
グラムを直ちに起動する。以上のようにして、実データ
に対しての編集を完了すると、データ編集処理部122
は、データ発信依頼部126に対して実データの最終形
を送信する。
【0040】データ発信依頼部126は、実データ最終
形と複数宛先管理部124からの宛先リストにより、デ
ータ発信部112に対して実データ最終形の受信側プロ
グラムへの発信を依頼する。
【0041】ただし、受信側プログラム群が表示系プロ
グラム群である場合には、受信側プログラム群管理部1
25の管理する受信側プログラムの状態を調べ、受信側
プログラムが実行中であれば実データ最終形を送信し、
停止中であれば該データを受信側プログラム実行時に再
発信するかまたは廃棄する。
【0042】データ発信依頼部126より発信依頼を受
けたデータ発信部112は、通信端117を介して受信
側プログラム群に実データ最終形を送信する。以下に、
各実施例1〜15に分けて詳述する。 (実施例1)図3は、本発明の一実施例であるコンピュ
ータシステムの構成図である。
【0043】同図において、ポート100は、当該コン
ピュータ上の常駐プロセスとして実現されている。ここ
で、プロセスとはコンピュータ上の機能実行の単位を意
味する。プロセスは1つのタスクおよび複数のスレッド
で構成されており、プロセスがその機能を実行する際の
処理命令はスレッドで実現され、スレッドの処理命令を
実行するための環境として記憶領域などコウンピュータ
資源の管理をタスクが行う。また、プロセスの生成/消
滅に比べ、スレッドの生成/消滅はコンピュータに対す
る負荷が非常に小さいという特徴を有している。
【0044】ポート100の内部にはポート管理制御部
110が、プロセスの実行環境であるタスクと、実行命
令の本体であるスレッドとで構成されている。ここで、
ポート状態マップ115およびポートライブラリ116
がタスクとして、データ受信部111とデータ発信部1
12とデータ解析部113とポート実体活性処理部11
4とがスレッドとして機能する。
【0045】前記と同様に、ポート実体120もタスク
とスレッドとで実現されている。ポート実体120の場
合は、データの保管庫である記憶領域(データ領域)の
みがタスクとして機能する。
【0046】処理系プログラム群から、表示系プログラ
ム群へのデータの通知が行われる場合、処理系プログラ
ム群の個々の処理プロセスはソケットを生成し、ポート
100のソケットである通信端117と接続される。接
続された通信端117を介して表示用データが処理系プ
ログラム群の個々のプロセスから、ポート100へと送
信される。ポート100においては、ポート管理制御部
110のデータ受信部111において、受信されたデー
タをデータ解析部113が解析し、実データと使用する
ポート実体IDを検出し、このポート実体IDに基づい
てポート実体活性処理部114が、ポート実体120の
うちの表示用ポート実体を活性化させる。活性化された
表示用ポート実体は、タスクのデータ領域を介して、実
データを受信し、型変換、スケール変換、条件選択、配
列操作、レコード操作、欠落データ操作といった内部処
理の後、実データ最終形に宛先を付加して、再度タスク
のデータ領域を介してデータ発信部112にデータを送
信する。これを受けてデータ発信部112は、宛先を参
照して表示系プログラム群の個々のプロセスに対して、
ソケットである通信端117を介してデータを発信す
る。
【0047】オペレータの画面操作および入力処理によ
り、表示系プログラム群の個々のプロセスにおいて、処
理系プログラム群へのデータ通知が行われる場合、前記
の処理系プログラム群から表示系プログラム群へのデー
タ通知の場合と同様の手順でポートがデータを受信し、
入力用ポートの活性化が行われ、ポート内部の処理の
後、実データと宛先がデータ発信部112に送信され、
データ発信部112は当該宛先にしたがって処理系プロ
グラム群の個々のプロセスに対してソケットである通信
端117を介してデータを発信する。
【0048】処理系プログラム群において、表示系プロ
グラム群に対する緊急通知データが発生した場合は、前
記の処理系プログラム群から表示系プログラム群へのデ
ータの通知の場合と同様の手順でポートがデータを受信
し、制御用ポートの活性化が行われ、ポート内部の処理
の後、宛先である表示系プログラム群の個々のプロセス
を直ちに起動し、実データと宛先がデータ発信部112
に送信され、データ発信部112は当該宛先にしたがっ
て表示系プログラム群の起動したプロセスに対して、ソ
ケットである通信端117を介してデータを発信する。 (実施例2)図4は、複数宛先管理機構を備えた表示用
ポートの一実施例である。同図中、各スレッド内のデー
タ受信部111、データ発信部112、データ解析部1
13、ポート実体活性処理部114、実データ解析部1
21、複数宛先管理部124およびデータ発信依頼部1
26はそれぞれスレッドの内部関数として実現される。
【0049】データ受信部111は、ソケットである通
信端117を介して処理系プログラムより受信したデー
タをデータ解析部113に送信し、これに基づいてデー
タ解析部113はデータ解析を実行し、使用するポート
実体IDと実データとを取得し、当該ポート実体IDは
ポート実体活性処理部114に引き渡されて使用するポ
ート実体120の活性化が行われる。実データはタスク
−スレッド間の内部通信により表示用ポート実体の実デ
ータ解析部121に引き渡され、データの構造解析の
後、データ発信依頼部126に引き渡される。さらに、
データ発信依頼部126は、複数宛先管理部124から
宛先を受け取り、実データと宛先とをタスク−スレッド
の内部通信を介してデータ発信部112に対して送信す
る。これをうけてデータ発信部112は宛先である表示
系プログラムに対して実データの送信を行う。 (実施例3)図5はデータ蓄積機構を備えており、表示
データの配列形式での受渡しを可能とする表示用ポート
の一実施例の構成を示している。
【0050】同図中、各スレッド内のデータ受信部、デ
ータ発信部112、データ解析部113、ポート実体活
性処理部114、実データ解析部121、データ編集処
理部122(配列操作部122a)、複数宛先管理部1
24およびデータ発信依頼部126はそれぞれスレッド
の内部関数として実現されている。
【0051】データ蓄積部123は、コンピュータ記憶
領域上に実現されており、ソケットである通信端117
を介して処理系プログラムより受信されたデータは、デ
ータ受信部111よりデータ解析部113に引き渡され
て、このデータ解析部113でデータ解析が行われ、使
用するポート実体IDと実データとが取得される。ポー
ト実体IDはポート実体活性処理部114に引き渡さ
れ、使用するポート実体120の活性化が行われる。実
データがタスク−スレッド間の内部通信により、表示用
ポート実体の実データ解析部121に引き渡され、デー
タの構造解析の後、データ編集処理部122を構成する
配列操作部122aに引き渡される。配列操作部122
aは所定の配列を満たすまで、実データをデータ蓄積部
123に蓄積し、実データが全て揃うと、実データの集
合を配列形式データとしてデータ発信依頼部126に引
き渡す。さらに、データ発信依頼部126は、複数宛先
管理部124から宛先を受け取り、実データと宛先とを
タスク−スレッド間の内部通信を介してデータ発信部1
12に送信する。これをうけて、データ発信部112
は、宛先である表示系プログラムに対して、配列形式デ
ータの発信を行う。 (実施例4)図6は、データ蓄積機構と受信側プログラ
ム群管理機構とを備えており、データ受信側の表示系プ
ログラムの実行状態に応じてデータの即発信/保存/消
去を選択可能とする表示用ポートの構成例である。
【0052】同図中、各スレッド内のデータ受信部11
1、データ発信部112、データ解析部113、ポート
実体活性処理部114、実データ解析部121、複数宛
先管理部124、受信側プログラム群管理部125およ
びデータ発信依頼部126は、それぞれスレッドの内部
関数として実現されている。また、データ蓄積部123
はコンピュータシステムの記憶領域上に実現される。
【0053】ソケットである通信端117を介して処理
系プログラムよりデータ受信部111がデータを受信す
ると、これをデータ解析部113に引き渡し、データ解
析部113ではこれを解析して使用するポート実体ID
と実データとを取得する。ポート実体IDは、ポート実
体活性処理部114に引き渡されて使用するポート実体
120の活性化が行われる。実データはタスク−スレッ
ド間の内部通信により表示用ポート実体の実データ解析
部121に引き渡されてデータ構造解析の後、データ蓄
積部123に格納される。
【0054】次に、データ発信依頼部126は、受信側
プログラム群管理部125より受信側プログラムである
表示系プログラムの状態、すなわち実行中であるか停止
中であるかの通知を受け、さらに停止中であればデータ
を廃棄するか再発信のために保存するかの通知を受け、
実行中であればデータ蓄積部123から実データを受信
する。さらに、当該データ発信依頼部126は、複数宛
先管理部124から宛先を受け取り、実データと宛先と
をタスク−スレッド間の内部通信を介してデータ発信部
112に送信する。これをうけて、データ発信部112
は宛先である表示系プログラムに対して配列形式データ
の発信を行う。 (実施例5)図7は、表示データに対して形式変換を実
行した後、表示データの受渡しを可能とする表示用ポー
トの一実施例の構成を示したものである。同図中、スレ
ッド内のデータ受信部111、データ発信部112、デ
ータ解析部113、ポート実体活性処理部114、実デ
ータ解析部121、データ編集処理部122(型変換部
122b,スケール変換部122c,条件選択部122
d)、複数宛先管理部124およびデータ発信依頼部1
26はそれぞれスレッドの内部関数として実現される。
【0055】データ受信部111は、処理系プログラム
よりソケットである通信端117を介してデータを受信
すると、これをデータ解析部113に引き渡す。データ
解析部113では当該データの解析を行い、使用するポ
ート実体IDと実データとを取得する。ここでポート実
体IDはポート実体活性処理部114に引き渡されて使
用するポート実体120の活性化が行われる。実データ
はタスク−スレッド間の内部通信により表示用ポート実
体の実データ解析部121に引き渡され、データの構造
解析の後、必要なデータ形式の変換のためにデータ編集
処理部122である型変換部122b,スケール変換部
122c,条件選択部122dの各機能部に引き渡され
る。
【0056】ここで、型変換部122bでは表示データ
に対して整数型から文字型へといった型変換が行われ、
スケール変換部122cでは表示データの尺度/単位に
対応してスケール(目盛り)変換が行われ、条件選択部
122dでは特定の条件と適合するデータのみの抽出が
行われる。
【0057】以上により、形式変換が実施済のデータは
実データ最終形としてデータ発信依頼部126に引き渡
される。さらに、データ発信依頼部126が複数宛先管
理部124から宛先を受け取り、実データと宛先とをタ
クス−スレッドの内部通信を介してデータ発信部112
に送信する。これをうけてデータ発信部112は宛先で
ある表示系プログラムに対して形式変換後のデータの発
信を行う。 (実施例6)図8は異なる複数の処理系プログラムを発
信源とする複数の表示用データのレコードデータ形式で
の受渡しを可能とする表示用ポートの一実施例の構成を
示している。
【0058】同図中、各スレッド内のデータ受信部11
1、データ発信部112、データ解析部113、ポート
実体活性処理部114、実データ解析部121,データ
編集処理部122(レコード操作部122e)、複数宛
先管理部124およびデータ発信依頼部126はそれぞ
れスレッドの内部関数として実現されている。また、デ
ータ蓄積部123は、記憶領域上に実現される。
【0059】本実施例において、ソケットである通信端
117を介して処理系プログラムよりデータ受信部11
1がデータを受け取ると、これをデータ解析部113に
送信し、使用するポート実体IDと実データとを取得す
る。ここで、ポート実体IDはポート実体活性処理部1
14に引き渡されて使用するポート実体120の活性化
が行われる。
【0060】一方、実データはタスク−スレッド間の内
部通信により、表示用ポート実体の実データ解析部12
1に引き渡されてデータの構造解析の後、データに含ま
れるレコード操作対象データに対する識別子を識別して
該当するデータがレコード操作部122eに引き渡され
る。このレコード操作部122eは、所定のレコードの
全フィールドを満たすまで、実データをデータ蓄積部1
23に蓄積し、全フィールドの実データの集合がレコー
ドデータとして、データ発信依頼部126に渡される。
さらに、データ発信依頼部126が複数宛先管理部12
4から宛先を受け取り、実データと宛先とをタスク−ス
レッド間の内部通信を介してデータ発信部112に送信
する。これを受けてデータ発信部112は宛先である表
示系プログラムに対して、レコード形式データの発信を
行う。 (実施例7)図9は、定期的な時間間隔で測定されるデ
ータを取り扱う際、本来測定されるべき時間である観測
点データの欠落発生に対し、欠落発生の直前に観測され
たデータ/更新なしを示すデータ/観測データなしを示
すデータを補完することを可能とする表示用ポートの一
実施例である。
【0061】同図中において、各スレッド内のデータ受
信部111、データ発信部112、データ解析部11
3、ポート実体活性処理部114、実データ解析部12
1、データ編集処理部122である欠落データ操作部1
22f、複数宛先管理部124、データ発信依頼部12
6は、それぞれスレッドの内部関数として実現され、デ
ータ蓄積部123は、コンピュータ記憶領域に実現され
る。ソケットである通信端117を介して処理系プログ
ラムよりデータ受信部111は、受信したデータをデー
タ解析部113に送信してデータ解析部113がデータ
解析を行い、使用するポート実体IDと、実データとを
取得し、ポート実体IDはポート実体活性処理部114
に引き渡されて使用するポート実体120の活性化が行
われる。
【0062】実データは、タスク−スレッド間の内部通
信により、表示用ポート実体の実データ解析部121に
引き渡され、データの構造解析の後、観測点と値とがデ
ータ編集処理部122である欠落データ操作部122f
に引き渡される。欠落データ操作部122fは観測点の
時間間隔を監視してデータが順次正常に到着している場
合は観測点のデータの値をデータ蓄積部123に一時的
に格納し、順次置き換えを行う。監視中に時間間隔に誤
差が存在するときにはデータ欠落時間である観測点に対
して(1)直前の観測点データ、(2)更新なしを示す
データ、(3)観測データなしを示すデータを選択的に
代入する。このときの代入値の選択は、あらかじめポー
トライブラリ部に属性として定義されており、ポート活
性処理時にポート仕様として確定される。代入されたデ
ータは実データ最終形としてデータ発信依頼部126に
引き渡される。さらに、データ発信依頼部126が複数
宛先管理部124から宛先を受け取り、実データ最終形
と宛先とをタスク−スレッドの内部通信を介してデータ
発信部112に送信する。この処理を受けてデータ発信
部112は、宛先である表示系プログラムに対して代入
されたデータの発信を行う。 (実施例8)図10は、オペレータからの入力データに
対して形式変換を施した後、表示系プログラムから処理
系プログラムへの入力データの受渡しを可能とする入力
用ポートの一実施例である。
【0063】同図において、各スレッド内のデータ受信
部111、データ発信部112、データ解析部113、
ポート実体活性処理部114、実データ解析部121、
データ編集処理部である型変換部122b、スケール変
換部122c、条件選択部122d、複数宛先管理部1
24およびデータ発信依頼部126とはそれぞれスレッ
ドの内部関数として実現される。
【0064】ソケットである通信端117を介して処理
系プログラムより受け取ったデータは、データ受信部1
11を経由してデータ解析部113に送信され、ここで
データ解析が行われる。データ解析の結果、使用するポ
ート実体IDと実データとが取得されると、前者のポー
ト実体IDはポート実体活性処理部114に引き渡され
使用するポート実体の活性化が行われる。後者の実デー
タは、タスク−スレッド間の内部通信により表示用ポー
ト実体の実データ解析部121に引き渡され、データ構
造解析の後、必要なデータ形式の変換のためにデータ編
集処理部122である型変換部122b,スケール変換
部122cおよび条件選択部122dの各機能部に引き
渡される。型変換部122bでは表示データに対して整
数型から文字型へといった型変換が行われ、スケール変
換部122cでは表示データの尺度/単位に対してスケ
ール(目盛り)変換が行われ、条件選択部122dでは
特定の条件と適合するデータのみの抽出が行われる。
【0065】以上により、形式変換が実施されたデータ
は実データ最終形としてデータ発信依頼部126に引き
渡される。ここで、表示用ポートにおける本機構の実現
方法と異なるのは、入力用ポートにおいてはデータの受
け取り先となる処理系プログラムがポートに対して一意
に定義されているという。具体的にはこれは予めポート
ライブラリ部に属性として定義されており、ポート活性
処理時にポート仕様として確定される。かかる処理によ
りスレッド内での処理が単純化され効率的なデータの送
信が行われる。そして、データ発信依頼部126が実デ
ータと宛先とをタスク−スレッド間の内部通信を介して
データ発信部112に送信する。これを受けてデータ発
信部112は宛先である処理系プログラムに対して形式
変換後のデータの発信を行う。 (実施例9)図11は、本発明によるグラフィカルユー
ザインターフェースを有するコンピュータシステムの開
発方式を実現するための一実施例を示すブロック図であ
る。
【0066】同図中において、211はポートジェネレ
ータ機構210を実現するためのデータブロック、21
2は雛形ポート管理部、213はポート属性管理部、2
14は表示試験機構付加制御部、215はプログラム生
成部、216はポート実体管理部を示している。
【0067】また、211,222,228はそれぞれ
表示系プログラムビルダ機構220を実現するためのデ
ータブロックであり、211は雛形ポートライブラリ、
222は表示用部品ライブラリ、228は表示系プログ
ラム定義中間ファイルである。
【0068】また、223はポート実体一覧管理部、2
24は表示用部品一覧管理部、225は表示用部品属性
管理部、226は連携管理部、227はポート・表示用
部品対応管理部、229はソースコード生成部である。
【0069】雛形ポートライブラリ211、すなわちポ
ートジェネレータ機構210には、ポートに要求される
機能毎に雛形ポート名称とその属性および表示系プログ
ラムとのデータ交換を行うポート本体プログラムと、処
理系プログラムの組み込みによりインターフェースをも
つためのプログラム仕様が保持されている。このプログ
ラム仕様は、処理系プログラムのインターフェースサブ
ルーチンを構成している。
【0070】本実施例において、まず雛形ポート管理部
212は雛形ポート名および付随するポート属性を参照
し雛形ポートと付随する属性の一覧として入出力制御部
300を介して開発者への提示を行う。開発者はポート
による通信が必要なデータ項目毎に雛形ポートを選択す
るとともに属性値の設定を入出力制御部300を介して
ポートジェネレータ機構210(雛形ポートライブラリ
211)に対して行うと、ポート属性管理部213が属
性値を獲得しプログラム生成部215へ属性値を送信す
る。
【0071】プログラム生成部215は、当該属性値
と、雛形ポートライブラリ211のプログラム仕様とか
ら、ポート本体プログラムおよび処理系インターフェー
スサブルーチンを生成するとともに生成したポート雛形
名、ポート名、全属性値をポート実体管理部216に送
信する。ポート実体管理部216はポート雛形名、ポー
ト名、全属性値をポート実体テーブル221へ格納す
る。また、開発者が表示試験機構付加を設定した場合、
表示試験機構付加制御部214が表示試験機構付加設定
値をプログラム生成部215に送信する。
【0072】プログラム生成部215は、表示試験機構
付加制御部214からの表示試験機構付加設定値を受信
した場合は、表示試験機構を付加してポート本体プログ
ラムの生成を行う。
【0073】表示系プログラムビルダ機構220におい
て、ポート実体テーブル221にはポートジェネレータ
機構210により、ポート雛形名、ポート名、全属性値
が対応付けられて格納されている。表示用部品ライブラ
リ222は、画面を構成するための表示用部品が部品名
と属性を対応付けられた形で格納されている。
【0074】表示系プログラムビルダ機構220は、入
出力制御部300を介して開発者に対して画面設計を行
うための表示用部品と使用するポート実体を提示する。
表示用部品については表示用部品一覧管理部224が表
示用部品ライブラリ222から部品名と属性とを引き出
して図形アイコンによる一覧形式で提示し、ポート実体
についてはポート実体一覧管理部223がポート実体テ
ーブル221からポート雛形名とポート名と全属性値と
を引き出して一覧リスト形式で提示する。
【0075】開発者は、画面設計を表示用部品の一覧か
らの選択・配置により行い、その属性値の設定を行うと
ともに個々の画面毎に使用するポートと表示用部品を対
応付けてゆき、さらに画面間の連携についても専用部品
を用いて連携関係を定義し、表示系プログラムとしての
設計を行う。配置した表示用部品に対する属性値は、表
示用部品属性管理部225が受け取り、画面間の連携の
設定についてはその連携設定値を連携管理部226が受
け取り、ポートと表示用部品の対応についてはポート・
表示用部品対応管理部227が受け取り、各々が表示系
プログラム定義中間ファイル228に格納する。格納
後、ソースコード生成部229が表示系プログラム定義
中間ファイル228を読み込み、表示系プログラムのソ
ースコードを生成する。 (実施例10)図12は、本発明の一実施例であるポー
トジェネレータ機構の構成を示している。
【0076】同図中、212は雛形ポート管理部であ
り、読込部212aと、一覧表示部212bと、一覧絞
込部212cと、指定ポート管理部212dとで構成さ
れている。
【0077】213はポート属性管理部であり、属性値
受信部213aと、属性値保管部213bと、属性値発
信部213cとで構成されている。215はプログラム
生成部であり、ポート本体プログラム生成部215a
と、処理系プログラムインターフェースサブルーチン生
成部215bと、生成情報収集部215cとで構成され
ている。
【0078】その他の図中における機能ブロックは図1
1と同様であるので説明は省略する。本実施例の雛形ポ
ート管理部212において読込部212aは雛形ポート
ライブラリ211から雛形ポート名とそのポート属性と
を読み込み、一覧絞込部212cに送信する。一覧絞込
部212cでは入力データ形式と出力データ形式が特定
されると使用可能な雛形ポートとそのポート属性への絞
り込みを行いその結果を一覧表示部212bに送信す
る。このとき特別な指定がない場合は、全ての雛形ポー
トとそのポート属性が一覧表示部212bに送信され
る。これを受けて一覧表示部212bは入出力制御部3
00を介して開発者に対して雛形ポートおよびそのポー
ト属性の一覧を表示する。
【0079】開発者が提示された一覧に対して使用する
雛形ポートの指定をマウスなどのポインティングデバイ
スにより行うと、指定結果が指定ポート管理部212d
に送信される。
【0080】指定ポート管理部212dでは指定された
箇所から使用する雛形ポートを識別し指定雛形ポート名
をプログラム生成部215に送信する。続いて開発者が
使用する雛形ポートに対する属性値の設定を行う場合に
は、ポート属性管理部213において属性値受信部21
3aが設定された属性値を受信し、逐次属性値保管部2
13bに保管する。
【0081】属性値の設定が完了すると、属性値発信部
213cが属性値保管部213bに保管された全属性値
を引き出しプログラム生成部215に送信する。また、
開発者があらかじめポートに対する表示試験機構の付加
を設定すると、表示試験機構付加制御部214から試験
機構付加設定値がプログラム生成部215に送信され
る。
【0082】以上に基づいてプログラム生成部215に
おいては、生成情報収集部215cが雛形ポート管理部
212から指定ポート雛形名、雛形ポートライブラリ2
11からプログラム仕様、ポート属性管理部213から
全属性値、表示試験機構付加制御部214から試験機構
付加設定値を収集し、これを生成情報としてポート本体
プログラム生成部215a、処理系プログラムインター
フェースサブルーチン生成部215bに送信するととも
に、ポート実体管理部216に生成ポート雛形名と、ポ
ート名と、全属性値とを送信する。
【0083】ポート本体プログラム生成部215aと処
理系プログラムインターフェースサブルーチン生成部2
15bは前記生成情報に基づいて各々ポート本体プログ
ラムと処理系プログラムインターフェースサブルーチン
を生成し、ポート実体管理部216は生成されたポート
雛形名とポート名と全属性値とをポート実体テーブル2
21に格納する。 (実施例11)図13は、本発明の一実施例である表示
用ポートの試験用機構を示すブロック図、図14は入力
用ポートの試験用機構を示すブロック図、図15は制御
用ポートの試験用機構を示すブロック図である。
【0084】図13において、170は試験データ発生
部であり、データ識別部171と、データ発生部172
と、データ合成部173とで構成されている。データ識
別部171は、コンソールからの入力を正規確立分布デ
ータ発生要因か試験データであるかを識別する機能を有
している。
【0085】データ発生部172は、正規確立分布デー
タを発生する機能を有している。データ合成部173
は、コンソール入力またはデータ発生部172より発生
されたデータをポートが取扱い可能なデータ形式に合成
する機能を有している。
【0086】ここで、ポートジェネレータ機構210に
よるポート本体プログラム生成時に試験機構の付加が設
定されると、通常の表示用ポートに試験データ発生部1
70が付加される。さらにポートの通信端117がコン
ソールに接続される。ここで、コンソールから正規確立
分布データ発生要因が入力されると、通常のポート処理
と同様にデータ受信部111がデータを受信し、次に試
験データ発生部170に送信する。試験データ発生部1
70においては、データ識別部171が当該データを正
規確立分布データ発生要因であると識別し、データ発生
部172にデータ発生指示値を送信する。これを受けて
データ発生部172は、正規確立分布にしたがってデー
タを発生させ、データ合成部173に送信する。
【0087】データ合成部173では発生されたデータ
を表示用ポートのデータ構造用テンプレートと合成させ
てこれを試験データとしてデータ解析部113に送信す
る。一方、コンソールからの入力が試験データそのもの
である場合には、この試験データはデータ識別部171
から直接データ合成部173に送信され、前記と同様に
合成されて試験データとしてデータ解析部113に送信
される。
【0088】図14において、180はコンソール発信
部である。このコンソール発信部180は、データ発信
先をコンソールに固定してデータの発信を行う。ここで
ポートジェネレータ機構210によるポート本体プログ
ラムの生成時に試験機構の付加が設定されると、通常の
入力用ポートのデータ発信部112のかわりにコンソー
ル発信部180が付加される。そしてさらにポートの通
信端117をコンソールと接続する。入力用ポートにお
いて通常の処理が実行されて発信するデータがコンソー
ル発信部180に送信されると、コンソール発信部18
0が通信端117を介して当該データを発信してそれを
コンソール上に表示させる。
【0089】図15において、190はデータ合成部で
あり、受信データをポートの取扱い可能なデータ形式に
合成する機能を有している。ポートジェネレータ機構2
10によるポート本体プログラムの生成時に試験機構の
付加が設定されると、通常の表示用ポートにデータ合成
部190が付加される。さらにそのポートの通信端11
7がコンソールと接続される。ここでコンソールから試
験データそのものが入力されると、通常のポート処理と
同様にデータ受信部111がデータを受信し、データ合
成部190に送信する。データ合成部190は発生した
データを表示用ポートのデータ構造テンプレートと合成
して、これを試験データとしてデータ解析部113に送
信する。 (実施例12)図16は、本発明の一実施例である静的
検証機構を実現するためのブロック図である。同図にお
いて410は処理系プログラムおよび表示系プログラム
とポートとの接続情報を作成するポート接続一覧作成表
示部であり、ファイル読込部411と、ソースファイル
解析部412と、中間ファイル解析部413と、処理系
プログラム−ポート接続抽出部414と、表示用部品−
ポート接続抽出部415と、ファイル出力部416とで
構成されている。
【0090】420は、処理系プログラムとポートとの
接続関係を格納する処理系プログラム−ポート接続テー
ブルであり、430は表示系プログラムの個々の表示用
部品とポートとの接続関係を格納する表示用部品−ポー
ト接続テーブルを示している。
【0091】440は、ポート接続一覧表示部であり、
ファイル読込部441と一覧表示部442とで構成され
ている。このポート接続一覧表示部440は、処理系プ
ログラム−ポート接続テーブル420と表示用部品−ポ
ート接続テーブル430とから受け取ったデータに基づ
いてポート接続の一覧を表示する機能を有している。
【0092】450は、ポート接続マップ管理部であ
り、ファイル読込部451と、マップ作成部452と、
マップ表示部453とで構成されている。このポート接
続マップ管理部450は、処理系プログラム−ポート接
続テーブル420と、表示用部品−ポート接続テーブル
430とから受け取った処理系プログラムと、表示用部
品と、ポートとの三者間の接続マップを表示する機能を
有している。
【0093】本実施例のポート接続一覧作成表示部41
0において、ファイル読込部411は、処理系プログラ
ムのソースファイルおよび表示系プログラム中間定義フ
ァイル228を読み込み、処理系プログラムのソースフ
ァイルをソースファイル解析部412に送信するととも
に、表示系プログラム中間定義ファイル228を中間フ
ァイル解析部413に送信する。
【0094】ここで、ソースファイル解析部412にお
いて処理系プログラムソースファイルの解析が実行され
る。この解析結果を受け取った処理系プログラム−ポー
ト接続抽出部414は、この中から接続情報のみを抽出
してテーブル格納形式に変換した後、この接続情報デー
タをファイル出力部416に出力する。
【0095】前記と同様にして、表示系プログラム定義
中間ファイルについては、まず中間ファイル解析部41
3においてその解析が実行され、解析結果は表示用部品
−ポート接続抽出部415に引き渡される。ここで表示
用部品−ポート接続抽出部415は前記解析結果から接
続情報のみを抽出してテーブル格納形式に変換した後、
ファイル出力部416に送信する。ファイル出力部41
6は、前述の処理系プログラムとポートとの接続関係を
処理系プログラム−ポート接続テーブル420に格納す
るとともに、表示用部品とポートとの接続関係を表示用
部品−ポート接続テーブル430に格納する。
【0096】ポート接続一覧表示部440では、前記接
続情報の格納された処理系プログラム−ポート接続テー
ブル420、表示用部品−ポート接続テーブル430を
ファイル読込部441で受け取り、これを一覧表示部4
42に引き渡す。そして、一覧表示部442が入出力制
御部300を介して開発者に処理系プログラムとポー
ト、表示用部品とポートとの接続を一覧表形式で提示す
る。
【0097】ポート接続マップ管理部450において
は、ファイル読込部451が処理系プログラム−ポート
接続テーブル420および表示用部品−ポート接続テー
ブル430の内容を読み込んで、これらのデータをマッ
プ作成部452に引き渡す。マップ作成部452では、
ポートと処理系プログラム、ポートと表示用部品それぞ
れの接続情報より処理系プログラム、ポート、表示用部
品の三者間の接続関係を抽出し接続マップを作成する。
この接続マップはマップ表示部453が入出力制御部3
00を介して開発者に提示される。 (実施例13)図17(a)は本発明の一実施例である
動的検証機構を実現するためのブロック図、図17
(b)は通信ログ出力部の詳細を示すブロック図であ
る。
【0098】常駐プロセスとしてのポート100におい
て、500は通信ログ出力部であり、表示用ポートに対
する処理系プログラムからのデータ供給時刻とデータ内
容の受信、入力用ポートから処理系プログラムへのデー
タ供給時刻とデータ内容の受信、制御用ポートへの処理
系プログラムからのデータ供給時刻とデータ内容の受
信、およびポート、処理系プログラム、表示系プログラ
ムの識別子等を受信してこれを表示するための機能を有
している。
【0099】前記通信ログ出力部500において、処理
系プログラムよりポートが受信するデータあるいは処理
系プログラムに対してポートが発信するデータをログ用
データ受信部510が受信しこれをログ対象データ解析
部520に送信する。
【0100】ログ対象データ解析部520は、データ解
析により対象となるポートの識別子およびデータの内容
を獲得し、これをログデータ作成部540に引き渡す。
時刻データ獲得部530はOS(Operating System)か
ら時刻データを獲得しこれをログデータ作成部540に
引き渡す。
【0101】ログデータ作成部540では、さらに処理
系プログラム−ポート接続テーブル420および表示用
部品−ポート接続テーブル430より当該ポートと接続
される処理系プログラム、表示系プログラムの識別子を
取得する。
【0102】ログデータ作成部540は、以上により受
け取った時刻、データ内容、ポート識別子、表示系プロ
グラム識別子、処理系プログラム識別子をログデータと
して作成し、ログ出力部550に引き渡す。
【0103】ログ出力部550に引き渡されたログデー
タは、さらに通信ログファイル560に格納される。 (実施例14)図18は表示系プログラムビルダ機構の
一実施例を示すブロック図である。
【0104】同図において、223はポート実体一覧管
理部であり、読込部223aと、一覧表示部223b
と、指定ポート管理部223cとで構成されている。2
24は表示用部品一覧管理部であり、読込部224a
と、一覧表示部224bと、指定表示用部品管理部22
4cとで構成されている。
【0105】225は表示用部品属性管理部であり、属
性設定部225aと、属性保管部225bと、属性格納
部225cとで構成されている。226は連携管理部で
あり、連携設定部226aと、連携保管部226bと、
連携格納部226cとで構成されている。
【0106】227はポート・表示用部品対応管理部で
あり、対応設定部227aと、対応保管部227bと、
対応格納部227cとで構成されている。同図におい
て、表示用部品ライブラリ222には、本実施例14の
分類に対応した形で表示用部品が格納されている。表示
用部品一覧管理部224において、読込部224aが表
示用部品ライブラリ222から分類毎に表示用部品を読
み込み、一覧表示部224bに送信する。一覧表示部2
24bでは、当該表示用部品をその雛形を表現する図形
のアイコンの一覧として各々の属性とともに入出力制御
部300を介して開発者に提示する。開発者は提示され
た表示用部品の一覧に対してポインティングデバイス等
でいずれかの指定を行うと、入出力制御部300を介し
て指定結果が指定表示用部品管理部224cに送信され
る。
【0107】指定表示用部品管理部224cでは指定結
果から表示用部品を識別して表示用部品名を表示用部品
属性管理部225、連携管理部226、ポート・表示用
部品対応管理部227に送信する。
【0108】前記指定表示用部品管理部224cより表
示用部品名を受信した属性設定部225aでは、入出力
制御部300を介して属性値設定用の入力領域を開発者
に提示し、入出力制御部300を通じて入力された属性
設定値は順次属性保管部225bに保管される。
【0109】表示用部品が画面連携用部品である場合に
は、連携管理部226において前記表示用部品名を受信
した連携設定部226aが入出力制御部300を介して
連携設定用の入力領域を開発者に提示し、これに対応し
て入力された連携設定値は逐次連携保管部226bに保
管される。
【0110】また、表示用部品と使用するポートとの関
連を指定する場合には、ポート・表示用部品対応管理部
227において、対応設定部227aが表示用部品名を
受け取ると、ポート実体一覧管理部223の読込部22
3aがポート実体テーブル221からポート雛形名、ポ
ート名、全属性値を読み込み、これを一覧表示部223
bに送信する。ここで一覧表示部223bは全ポートに
ついてポート雛形名、ポート名、全属性値を一覧形式の
ポート実体一覧として入出力制御部300を介して開発
者に提示する。この一覧結果に対してポインティングデ
バイス等によりポートの指定が行われると、指定結果が
前記入出力制御部300を介して指定ポート管理部22
3cに送信される。ここで指定ポート管理部223cで
は、指定結果からポート名を識別して対応設定部227
aに通知する。これを受けた対応設定部227aでは表
示部品名とポート名とを一組のデータとして逐次対応保
管部227bに保管する。
【0111】同様の設定が繰り返された後、表示系プロ
グラムビルダ機構220に対して、ソース生成の要求が
行われると、属性格納部225cは属性保管部225b
より全属性値を引き出し、連携格納部226cは連携保
管部226bより全連携設定値を引き出し、対応格納部
227cは対応保管部227bから全ポートと表示部品
との対応情報を引き出して各々が表示系プログラム定義
中間ファイル228のの格納を行う。
【0112】さらに、ソースコード生成部229は、前
記で得られた表示系プログラム定義中間ファイル228
から表示系プログラムソースの生成を行う。 (実施例15)図19は実施例14での構成を示しブロ
ック図である。本実施例は、実施例14で説明したプロ
グラムビルダ機構に帳票出力変換のための機構を付加し
たものであり、表示系プログラム用ソースコードのみな
らず、帳票出力用ソースコードの生成をも可能とする帳
票出力プログラムを実現するためのものである。
【0113】同図中、ポート実体一覧管理部223、表
示用部品一覧管理部224、表示用部品属性管理部22
5、連携管理部226およびポート・表示用部品対応管
理部227等の構成については実施例14(図18)と
同様であるので説明を省略する。
【0114】図19において、229はソースコード生
成部であり、帳票出力のために帳票出力用テンプレート
229a、コード作成部229bおよびコード出力部2
29cが付加されている。
【0115】帳票出力用ソースコードを生成する際に、
ソースコード生成部229において、コード作成部22
9bは、表示系プログラム定義中間ファイル228を入
力データとして、帳票出力用テンプレート229aの帳
票出力用コード作成規則を参照してソースコードの生成
を行う。これにより作成されたソースコードは、コード
出力部229cに送信され、コード出力部229cが帳
票出力プログラムのソースコードをファイルとして格納
する。
【0116】
【発明の効果】本発明によれば、グラフィカルユーザイ
ンターフェースを備えたコンピュータシステムを開発す
る際に、表示系プログラム群と処理系プログラム群に加
えて、両者を完全に独立・分離するために発生するデー
タの不整合や複雑なインターフェース処理の作成を専用
通信機構(ポート)で吸収することにより表示系プログ
ラムと処理系プログラムとの分離・独立が実現される。
【0117】本発明により、処理系プログラムの基本的
な機能に変更がない限り表示系プログラム群に局所化さ
れた変更のみで自由な画面レイアウト・画面構成が実現
できる。その結果、(1)表示系プログラム群の変更の
みでコンピュータシステムへの顧客別のカスタマイズが
可能となり、(2)処理系プログラム群開発者、表示系
プログラム群開発者ともがポートとインターフェース適
合のみを理解することで開発が容易となり開発分離によ
る開発効率の飛躍的な向上が図れる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の原理図
【図2】 本発明のポートの基本構成を示すブロック図
【図3】 本発明の実施例1におけるシステム構成を示
すブロック図
【図4】 本発明の実施例2における表示用ポートの複
数宛先機構を示すブロック図
【図5】 本発明の実施例3における表示用ポートの配
列操作機構を示すブロック図
【図6】 本発明の実施例4における表示用ポートの受
信側プログラム群管理機構を示すブロック図
【図7】 本発明の実施例5における表示用ポートのデ
ータ形式変換機構を示すブロック図
【図8】 本発明の実施例6における表示用ポートのレ
コード操作機構を示すブロック図
【図9】 本発明の実施例7における表示用ポートの欠
落データ操作機構を示すブロック図
【図10】 本発明の実施例8における入力用ポートの
データ形式変換機構を示すブロック図
【図11】 本発明の実施例9におけるコンピュータシ
ステム開発方式の一例を示すブロック図
【図12】 本発明の実施例10におけるポートジェネ
レータ機構を示すブロック図
【図13】 本発明の実施例11における表示用ポート
の試験用機構を示すブロック図
【図14】 本発明の実施例11における入力用ポート
の試験用機構を示すブロック図
【図15】 本発明の実施例11における制御用ポート
の試験用機構を示すブロック図
【図16】 本発明の実施例12における静的検証機構
を示すブロック図
【図17】 本発明の実施例13における動的検証機構
を示すブロック図
【図18】 本発明の実施例14における表示系プログ
ラムビルダ機構を示すブロック図
【図19】 本発明の実施例15における帳票出力変更
機構を示すブロック図
【符号の説明】
100・・・ポート 110・・・ポート管理制御部 111・・・データ受信部 112・・・データ発信部 113・・・データ解析部 114・・・ポート実体活性処理部 115・・・ポート状態マップ 116・・・ポートライブラリ 117・・・通信端 120・・・ポート実体 121・・・実データ解析部 122・・・データ編集処理部 122a・・・配列操作部 122b・・・型変換部 122c・・・スケール変換部 122d・・・条件選択部 122e・・・レコード操作部 122f・・・欠落データ操作部 122g・・・表示系プログラム群制御部 123・・・データ蓄積部 124・・・複数宛先管理部 125・・・受信側プログラム群管理部 126・・・データ発信依頼部 170・・・試験データ発生部 171・・・データ識別部 172・・・データ発生部 173・・・データ合成部 180・・・コンソール発信部 190・・・データ合成部 210・・・ポートジェネレータ機構 211・・・雛形ポートライブラリ 212・・・雛形ポート管理部 212a・・・読込部 212b・・・一覧表示部 212c・・・一覧絞込部 212d・・・指定ポート管理部 213・・・ポート属性管理部 213a・・・属性値受信部 213b・・・属性値保管部 213c・・・属性値発信部 214・・・表示試験機構付加制御部 215・・・プログラム生成部 215・・・プログラム生成部 215a・・・ポート本体プログラム生成部 215b・・・処理系プログラムインターフェースサブ
ルーチン生成部 215c・・・生成情報収集部 216・・・ポート実体管理部 220・・・表示系プログラムビルダ機構 221・・・ポート実体テーブル 222・・・表示用部品ライブラリ 223・・・ポート実体一覧管理部 223a・・・読込部 223b・・・一覧表示部 223c・・・指定ポート管理部 224・・・表示用部品一覧管理部 224a・・・読込部 224b・・・一覧表示部 224c・・・指定表示用部品管理部 225・・・表示用部品属性管理部 225a・・・属性設定部 225b・・・属性保管部 225c・・・属性格納部 226・・・連携管理部 226a・・・連携設定部 226b・・・連携保管部 226c・・・連携格納部 227・・・ポート・表示用部品対応管理部 227a・・・対応設定部 227b・・・対応保管部 227c・・・対応格納部 228・・・表示系プログラム中間ファイル 229・・・ソースコード生成部 229a・・・帳票出力用テンプレート 229b・・・コード作成部 229c・・・コード出力部 300・・・入出力制御部 410・・・ポート接続一覧作成表示部 411・・・ファイル読込部 412・・・ソースファイル解析部 413・・・中間ファイル解析部 414・・・処理系プログラム−ポート接続抽出部 415・・・表示用部品−ポート接続抽出部 416・・・ファイル出力部 420・・・処理系プログラム−ポート接続テーブル 430・・・表示用部品−ポート接続テーブル 440・・・ポート接続一覧表示部 441・・・ファイル読込部 442・・・一覧表示部 450・・・ポート接続マップ管理部 451・・・ファイル読込部 452・・・マップ作成部 453・・・マップ表示部 510・・・ログ用データ受信部 520・・・ログ対象データ解析部 530・・・時刻データ獲得部 540・・・ログデータ作成部 550・・・ログ出力部 560・・・通信ログファイル 800・・・処理系プログラム群 900・・・表示系プログラム群

Claims (15)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数種類の対話画面によりオペレータと
    の対話が可能なグラフィカルユーザインターフェースを
    備えたコンピュータシステムであって、 前記画面への表示の基礎となるデータを収集し通知する
    処理系プログラム群と、 前記データを任意の表示様式に加工して前記対話画面に
    表示する表示系プログラム群と、 前記処理系プログラム群と表示系プログラム群との間の
    通信を行う通信機構とからなり、 前記通信機構は、 前記処理系プログラム群が通知する対話画面に表示され
    るべきデータを受信して、このデータを任意の表示系プ
    ログラムへの入力として発信する表示用ポートと、 前記表示系プログラムでオペレータの操作に対応して発
    生する前記処理系プログラムに通知すべきデータを受信
    して所定の処理系プログラムに発信する入力用ポート
    と、 処理系プログラムより即時のオペレータへの通知が必要
    なデータが発生した場合に、当該データを特定の対話画
    面に表示するために、表示系プログラムを直接起動して
    当該データを送信する制御用ポートとを機能とを備えて
    いることを特徴とするグラフィカルユーザインターフェ
    ースを備えたコンピュータシステム。
  2. 【請求項2】 前記通信機構は、複数宛先管理部を有し
    ており、当該複数宛先管理部は、 前記処理系プログラムから受信したデータを複数の異な
    る対話画面に対応した表示系プログラムの入力として送
    信可能であることを特徴とする請求項1記載のグラフィ
    カルユーザインターフェースを備えたコンピュータシス
    テム。
  3. 【請求項3】 前記通信機構は、前記通信機構が受信し
    たデータを受け取り順に内部に蓄積するデータ蓄積部を
    有していることを特徴とする請求項1記載のグラフィカ
    ルユーザインターフェースを備えたコンピュータシステ
    ム。
  4. 【請求項4】 前記通信機構は、処理系プログラムより
    表示系プログラムへデータが転送される際に、表示系プ
    ログラムの実行状態を監視する受信側プログラム群管理
    部を備えていることを特徴とする請求項1記載のグラフ
    ィカルユーザインターフェースを備えたコンピュータシ
    ステム。
  5. 【請求項5】 前記通信機構は、表示用ポート実体を有
    しており、この表示用ポート実体には、 データ型の変換を行う型変換部と、データの尺度または
    単位の変換を行うスケール変換部と、特定の条件に適合
    するもののみを抽出する条件選択部とを備えたデータ編
    集処理部を備えていることを特徴とする請求項1記載の
    グラフィカルユーザインターフェースを備えたコンピュ
    ータシステム。
  6. 【請求項6】 前記通信機構は、 複数の異なる処理系プログラムから受信したデータに対
    してデータ解析を行う実データ解析部と、 前記実データ解析部においてレコード操作の対象として
    抽出されたデータのみを格納するレコード操作部とを備
    えていることを特徴とする請求項1記載のグラフィカル
    ユーザインターフェースを備えたコンピュータシステ
    ム。
  7. 【請求項7】 前記通信機構は、 定期的な時間間隔で測定されるデータを取り扱う場合
    に、本来測定されるべき時間である観測点のデータが欠
    落しているか否かを判定し、欠落データである場合に当
    該欠落データに対する操作を行う欠落データ操作部を備
    えていることを特徴とする請求項1記載のグラフィカル
    ユーザインターフェースを備えたコンピュータシステ
    ム。
  8. 【請求項8】 前記通信機構は、入力用ポート実体を有
    しており、この入力用ポート実体には、 データ型の変換を行う型変換部と、データの尺度または
    単位の変換を行うスケール変換部と、特定の条件に適合
    するもののみを抽出する条件選択部とを備えたデータ編
    集処理部を備えていることを特徴とする請求項1記載の
    グラフィカルユーザインターフェースを備えたコンピュ
    ータシステム。
  9. 【請求項9】 前記通信機構は、ポートジェネレータ機
    構を有しており、当該ポートジェネレータ機構は、 データ項目毎に必要な機能を雛形ポーライブラリから抽
    出する雛形ポート管理部と、 表示系プログラムとの間でデータ交換を行うためのポー
    ト本体プログラムを生成するプログラム生成部と、 前記処理系プログラムに対してインターフェースするた
    めの処理系プログラムインターフェースサブルーチン部
    と、 前記プログラム生成部に対して試験機能を実現するため
    の試験機構付加設定値を選択的に与える表示試験機構付
    加制御部とを備えていることを特徴とする請求項1記載
    のグラフィカルユーザインターフェースを備えたコンピ
    ュータシステム。
  10. 【請求項10】 前記ポートジェネレータ機構は、雛形
    ポート管理部を有しており、当該雛形ポート管理部は、 前記雛形ポートライブラリから雛形ポートを読み込みそ
    の一覧を対話画面に表示する一覧表示部と、 前記で表示された一覧に基づいて入力されたポートの指
    定結果を受信する指定ポート管理部と、 ポートの種類、ポートへの入力データ形式、出力データ
    形式等から雛形ポートの絞り込みを行い当該絞り込みデ
    ータを前記一覧表示部に引き渡す一覧絞込部とを備えて
    いることを特徴とする請求項9記載のグラフィカルユー
    ザインターフェースを備えたコンピュータシステム。
  11. 【請求項11】 前記通信機構は、表示用ポートと、入
    力用ポートと、制御用ポートとを有しており、 表示用ポートには、表示系プログラムに対して指定した
    正規確立分布にしたがったデータ値または対話画面より
    入力されたデータ値を疑似的に発生させる試験データ発
    生部を有しており、 入力用ポートには、対話画面上で入力されたデータ値を
    対話画面上に表示するコンソール発信部を有しており、 制御用ポートには、処理系プログラムからの受信機能を
    対話画面からのデータ入力機能に置き換えるデータ合成
    部を有することを特徴とする請求項9記載のグラフィカ
    ルユーザインターフェースを備えたコンピュータシステ
    ム。
  12. 【請求項12】 前記通信機構は、 処理プログラムのソースコードを解析して処理系プログ
    ラムのいずれの部分がどのポートと接続しているかを示
    すポート接続一覧作成表示部と、 前記表示系プログラムをビルダにより定義し、生成する
    際の定義情報から各ポートが画面のどの表示・入力部品
    に接続されているかを示すポート接続一覧表示部と、 前記ポート接続一覧作成表示部とポート接続一覧表示部
    との一覧データから処理系プログラムと表示用部品とポ
    ートとの間の接続マップを作成するポート接続マップ管
    理部とを備えていることを特徴とする請求項9記載のグ
    ラフィカルユーザインターフェースを備えたコンピュー
    タシステム。
  13. 【請求項13】 前記通信機構は、 処理系プログラムから表示用ポートへのデータ供給の時
    刻とデータ内容と、入力用ポートから処理系プログラム
    へのデータ供給の時刻及びデータ内容と、処理系プログ
    ラムから制御用ポートへのデータ供給の時刻とデータ内
    容とを時間軸に沿って採取し表示する通信ログ出力部を
    備えていることを特徴とする請求項9記載のグラフィカ
    ルユーザインターフェースを備えたコンピュータシステ
    ム。
  14. 【請求項14】 前記通信機構は、表示系プログラムビ
    ルダ機構部を有しており、この表示系プログラムビルダ
    機構部は、 表示用部品ライブラリより分類毎に格納された表示用部
    品を読み込んで表示用部品一覧として対話画面に出力す
    る表示用部品一覧管理部と、 対話画面で入力された属性設定値を表示系プログラム定
    義中間ファイルに格納する表示用部品属性管理部と、 対話画面で入力された連携設定値を表示系プログラム定
    義中間ファイルに格納する連携管理部と、 ポート実体一覧管理部からポート名を受け取って前記表
    示系プログラム定義中間ファイルに格納するポート・表
    示用部品対応管理部とを備えていることを特徴とする請
    求項9記載のグラフィカルユーザインターフェースを備
    えたコンピュータシステム。
  15. 【請求項15】 前記プログラムビルダ機構には、ソー
    スコード生成部を有しており、当該ソースコード生成部
    には、 表示系プログラムにより定義された画面表示の出力先を
    ディスプレイ装置から印刷装置に切り換えるために表示
    系プログラムから帳票出力プログラムへの変換を行う帳
    票出力用テンプレートを備えていることを特徴とする請
    求項14記載のグラフィカルユーザインターフェースを
    備えたコンピュータシステム。
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