JPH084435A - 金属製ドア及びその製造方法 - Google Patents
金属製ドア及びその製造方法Info
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- JPH084435A JPH084435A JP13340494A JP13340494A JPH084435A JP H084435 A JPH084435 A JP H084435A JP 13340494 A JP13340494 A JP 13340494A JP 13340494 A JP13340494 A JP 13340494A JP H084435 A JPH084435 A JP H084435A
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 溶接を必要とせず組立ることができる。
【構成】 断面コ字状をした金属製の一対の縦框1の対
向面に開口部が位置するように配設する。縦框1の開口
部の両縁に係止片3を開口部の内側に向けて突設する。
上下の横框2をそれぞれ前横框半体2aと後横框半体2
bとで構成する。前横框半体2aと後横框半体2bの両
端部にそれぞれ背方向けて略U字状をした被係止片4を
突設する。上下の前横框半体2aの被係止片4をそれぞ
れ対向する縦框1の前側の係止片3に係止する。上下の
後横框半体2bの被係止片4をそれぞれ対向する縦框1
の後側の係止片3に係止する。縦框1と横框2とに囲ま
れた部分の前面側と背面側とに金属製の面板をはめ込
む。縦框1内と横框2内とに充填された発泡合成樹脂9
により縦框1、横框2、面板5を一体化する。
向面に開口部が位置するように配設する。縦框1の開口
部の両縁に係止片3を開口部の内側に向けて突設する。
上下の横框2をそれぞれ前横框半体2aと後横框半体2
bとで構成する。前横框半体2aと後横框半体2bの両
端部にそれぞれ背方向けて略U字状をした被係止片4を
突設する。上下の前横框半体2aの被係止片4をそれぞ
れ対向する縦框1の前側の係止片3に係止する。上下の
後横框半体2bの被係止片4をそれぞれ対向する縦框1
の後側の係止片3に係止する。縦框1と横框2とに囲ま
れた部分の前面側と背面側とに金属製の面板をはめ込
む。縦框1内と横框2内とに充填された発泡合成樹脂9
により縦框1、横框2、面板5を一体化する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、金属製ドア及びその製
造方法に関するものである。
造方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来から玄関ドアなどのドアとして金属
製ドアがある。この種の金属製ドアとしては、例えば、
特開平5ー98874号公報が知られている。この特開
平5ー98874号公報のものは、金属製の縦框、横框
をそれぞれ溶接で固着して外枠を形成し、さらに面板を
外枠に溶接して形成していた。また、この外枠内には断
熱材を充填していた。
製ドアがある。この種の金属製ドアとしては、例えば、
特開平5ー98874号公報が知られている。この特開
平5ー98874号公報のものは、金属製の縦框、横框
をそれぞれ溶接で固着して外枠を形成し、さらに面板を
外枠に溶接して形成していた。また、この外枠内には断
熱材を充填していた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところが、上記の従来
例にあっては、金属製の縦框、横框を溶接で固定し、更
に面板と外枠も溶接で固定していたので、組み立てに当
たり溶接機が必要であった。このように溶接するものに
おいては、表面に溶接のための傷が残り、この部分を後
で化粧仕上げする必要があり、更に、あらかじめ化粧シ
ートなどを貼着した金属板を用いて框や面板を形成した
場合、化粧シートが溶接時に損傷するという問題があっ
た。しかも、外枠の前面と後面とにそれぞれ面板を当て
て溶接しているので、そのままだと縦框の側端部におい
て面板の切断端縁が露出することになり、これをそのま
まドアとして使用すると面板の切断端縁が露出するの
で、外観が悪くなると共に金属製ドアの端部に手を触れ
た場合に切断端部で手を傷つけたりするおそれがあり、
このため、ドアの両側端部に上下にわたって断面コ字状
をした別途縁金具を嵌着してこの部分をカバーする必要
があった。また、断熱材も単に充填してあるのみで、金
属製の縦框、横框、面板相互の固着には何等寄与してい
なかった。
例にあっては、金属製の縦框、横框を溶接で固定し、更
に面板と外枠も溶接で固定していたので、組み立てに当
たり溶接機が必要であった。このように溶接するものに
おいては、表面に溶接のための傷が残り、この部分を後
で化粧仕上げする必要があり、更に、あらかじめ化粧シ
ートなどを貼着した金属板を用いて框や面板を形成した
場合、化粧シートが溶接時に損傷するという問題があっ
た。しかも、外枠の前面と後面とにそれぞれ面板を当て
て溶接しているので、そのままだと縦框の側端部におい
て面板の切断端縁が露出することになり、これをそのま
まドアとして使用すると面板の切断端縁が露出するの
で、外観が悪くなると共に金属製ドアの端部に手を触れ
た場合に切断端部で手を傷つけたりするおそれがあり、
このため、ドアの両側端部に上下にわたって断面コ字状
をした別途縁金具を嵌着してこの部分をカバーする必要
があった。また、断熱材も単に充填してあるのみで、金
属製の縦框、横框、面板相互の固着には何等寄与してい
なかった。
【0004】本発明は上記の従来例の問題点に鑑みて発
明したものであって、その目的とするところは、従来の
ように縁金具を必要とせず、外観が優れており、また、
溶接を必要とせず、簡単な構成の断熱性を有する金属製
ドア及びその製造方法を提供するにある。
明したものであって、その目的とするところは、従来の
ように縁金具を必要とせず、外観が優れており、また、
溶接を必要とせず、簡単な構成の断熱性を有する金属製
ドア及びその製造方法を提供するにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記した従来例の問題点
を解決して本発明の目的を達成するため、本発明の金属
製ドアは、断面コ字状をした金属製の一対の縦框1の対
向面に断面コ字状の開口部が位置するように配設し、縦
框1の開口部の両縁に係止片3を開口部の内側に向けて
突設し、上下の横框2をそれぞれ前横框半体2aと後横
框半体2bとで構成し、前横框半体2aと後横框半体2
bの両端部にそれぞれ背方向けて略U字状をした被係止
片4を突設し、上下の前横框半体2aの被係止片4をそ
れぞれ対向する縦框1の前側の係止片3に係止すると共
に上下の後横框半体2bの被係止片4をそれぞれ対向す
る縦框1の後側の係止片3に係止し、縦框1と横框2と
に囲まれた部分の前面側と背面側とに金属製の面板5を
はめ込み、少なくとも縦框1内と横框2内とに充填され
た発泡合成樹脂9により縦框1、横框2、面板5が一体
化されて成ることを特徴とするものである。
を解決して本発明の目的を達成するため、本発明の金属
製ドアは、断面コ字状をした金属製の一対の縦框1の対
向面に断面コ字状の開口部が位置するように配設し、縦
框1の開口部の両縁に係止片3を開口部の内側に向けて
突設し、上下の横框2をそれぞれ前横框半体2aと後横
框半体2bとで構成し、前横框半体2aと後横框半体2
bの両端部にそれぞれ背方向けて略U字状をした被係止
片4を突設し、上下の前横框半体2aの被係止片4をそ
れぞれ対向する縦框1の前側の係止片3に係止すると共
に上下の後横框半体2bの被係止片4をそれぞれ対向す
る縦框1の後側の係止片3に係止し、縦框1と横框2と
に囲まれた部分の前面側と背面側とに金属製の面板5を
はめ込み、少なくとも縦框1内と横框2内とに充填され
た発泡合成樹脂9により縦框1、横框2、面板5が一体
化されて成ることを特徴とするものである。
【0006】そして、縦框1の表面に化粧シート10を
貼着し、前横框半体aと後横框半体bとの各表面に化粧
シート10を貼着し、化粧シート10の端部を積層した
状態で係止片3とU字状の被係止片4とを係止して成る
ことをも好ましい。また、本発明の金属製ドアの製造方
法は、金属板を断面コ字状に折り曲げて縦框1を形成し
且つこの断面コ字状の縦框1の側部の開口部の両縁部に
内側に向けて係止片3を突設し且つ縦框1の長手方向の
端部を折り曲げて端部を遮蔽するための端部遮蔽板7を
形成し、横框2を前横框半体2aと後横框半体2bとの
2部材で構成し、該金属板よりなる前横框半体2a及び
後横框半体2bに両側に背方に向けて略U字状に折り曲
げた被係止片4を設けると共に上の横框2を構成する前
横框半体2aと後横框半体2bの上端縁部及び下の横框
2を構成する前横框半体2aと後横框半体2bの下端縁
部にそれぞれ背方に向けて背方突出片8を突出し、金属
製の面板5の外周端部付近から背方に向けて突片6を突
設し、上記縦框1、横框2、面板5を組み合わせて金属
製ドアを組み立てるに当たり、一対の縦框1を側部の開
口部が互いに対向するように配置し、上下の横框2の各
前横框半体2aと後横框半体2bの両端部に設けた被係
止片4を係止片3に係止し、前横框半体2aと後横框半
体2bの背方突出片8の先端同士を当接し、縦框1と横
框2とに囲まれた部分の前面側と背面側とに金属製の面
板5の突片6をはめ込み、上の横框2の上面又は下の横
框2の下面に設けた注入口13から発泡合成樹脂9を注
入発泡させて縦框1、横框2、面板5を一体化するもの
である。
貼着し、前横框半体aと後横框半体bとの各表面に化粧
シート10を貼着し、化粧シート10の端部を積層した
状態で係止片3とU字状の被係止片4とを係止して成る
ことをも好ましい。また、本発明の金属製ドアの製造方
法は、金属板を断面コ字状に折り曲げて縦框1を形成し
且つこの断面コ字状の縦框1の側部の開口部の両縁部に
内側に向けて係止片3を突設し且つ縦框1の長手方向の
端部を折り曲げて端部を遮蔽するための端部遮蔽板7を
形成し、横框2を前横框半体2aと後横框半体2bとの
2部材で構成し、該金属板よりなる前横框半体2a及び
後横框半体2bに両側に背方に向けて略U字状に折り曲
げた被係止片4を設けると共に上の横框2を構成する前
横框半体2aと後横框半体2bの上端縁部及び下の横框
2を構成する前横框半体2aと後横框半体2bの下端縁
部にそれぞれ背方に向けて背方突出片8を突出し、金属
製の面板5の外周端部付近から背方に向けて突片6を突
設し、上記縦框1、横框2、面板5を組み合わせて金属
製ドアを組み立てるに当たり、一対の縦框1を側部の開
口部が互いに対向するように配置し、上下の横框2の各
前横框半体2aと後横框半体2bの両端部に設けた被係
止片4を係止片3に係止し、前横框半体2aと後横框半
体2bの背方突出片8の先端同士を当接し、縦框1と横
框2とに囲まれた部分の前面側と背面側とに金属製の面
板5の突片6をはめ込み、上の横框2の上面又は下の横
框2の下面に設けた注入口13から発泡合成樹脂9を注
入発泡させて縦框1、横框2、面板5を一体化するもの
である。
【0007】
【作用】上記のような構成の本発明においては、断面コ
字状をした金属製の一対の縦框1の対向面に断面コ字状
の開口部が位置するように配設し、上下の前横框半体2
aの被係止片4をそれぞれ対向する縦框1の前側の係止
片3に係止すると共に上下の後横框半体2bの被係止片
4をそれぞれ対向する縦框1の後側の係止片3に係止
し、縦框1と横框2とに囲まれた部分の前面側と背面側
とに金属製の面板5をはめ込むことで金属製ドアを組み
立て構成できるものであり、組み立て構成が簡略化でき
るものであり、また、少なくとも縦框1内と横框2内と
に充填された発泡合成樹脂9により縦框1、横框2、面
板5が一体化されていることで、断熱性を付与する発泡
合成樹脂9により縦框1、横框2、面板5の組み立て構
成物を一体化できることになる。
字状をした金属製の一対の縦框1の対向面に断面コ字状
の開口部が位置するように配設し、上下の前横框半体2
aの被係止片4をそれぞれ対向する縦框1の前側の係止
片3に係止すると共に上下の後横框半体2bの被係止片
4をそれぞれ対向する縦框1の後側の係止片3に係止
し、縦框1と横框2とに囲まれた部分の前面側と背面側
とに金属製の面板5をはめ込むことで金属製ドアを組み
立て構成できるものであり、組み立て構成が簡略化でき
るものであり、また、少なくとも縦框1内と横框2内と
に充填された発泡合成樹脂9により縦框1、横框2、面
板5が一体化されていることで、断熱性を付与する発泡
合成樹脂9により縦框1、横框2、面板5の組み立て構
成物を一体化できることになる。
【0008】そして、縦框1の表面に化粧シート10を
貼着し、前横框半体aと後横框半体bとの各表面に化粧
シート10を貼着し、化粧シート10の端部を積層した
状態で係止片3とU字状の被係止片4とを係止すること
で、化粧シート10が端部からめくれないようにでき
る。また、本発明の製造方法によれば、上記縦框1、横
框2、面板5を組み合わせて金属製ドアを組み立てるに
当たり、一対の縦框1を側部の開口部が互いに対向する
ように配置し、上下の横框2の各前横框半体2aと後横
框半体2bの両端部に設けた被係止片4を係止片3に係
止し、前横框半体2aと後横框半体2bの背方突出片8
の先端同士を当接し、縦框1と横框2とに囲まれた部分
の前面側と背面側とに金属製の面板5の突片6をはめ込
み、横框2に設けた注入口13から発泡合成樹脂9を注
入発泡させて縦框1、横框2、面板5を一体化すること
で、従来のように溶接による固着をすることなく、縦框
1と横框2との仮り接合、更に面板5の仮接合ができ、
最後に発泡合成樹脂9の注入だけで簡単に縦框1と横框
2と面板5とが一体化し且つ断熱性を有する金属製ドア
を製造することができるものである。
貼着し、前横框半体aと後横框半体bとの各表面に化粧
シート10を貼着し、化粧シート10の端部を積層した
状態で係止片3とU字状の被係止片4とを係止すること
で、化粧シート10が端部からめくれないようにでき
る。また、本発明の製造方法によれば、上記縦框1、横
框2、面板5を組み合わせて金属製ドアを組み立てるに
当たり、一対の縦框1を側部の開口部が互いに対向する
ように配置し、上下の横框2の各前横框半体2aと後横
框半体2bの両端部に設けた被係止片4を係止片3に係
止し、前横框半体2aと後横框半体2bの背方突出片8
の先端同士を当接し、縦框1と横框2とに囲まれた部分
の前面側と背面側とに金属製の面板5の突片6をはめ込
み、横框2に設けた注入口13から発泡合成樹脂9を注
入発泡させて縦框1、横框2、面板5を一体化すること
で、従来のように溶接による固着をすることなく、縦框
1と横框2との仮り接合、更に面板5の仮接合ができ、
最後に発泡合成樹脂9の注入だけで簡単に縦框1と横框
2と面板5とが一体化し且つ断熱性を有する金属製ドア
を製造することができるものである。
【0009】
【実施例】以下本発明を添付図面に示す実施例に基づい
て詳述する。図3に示すように、縦框1は金属板を断面
コ字状に折り曲げて形成してあり、さらにこの縦框1は
長手方向の一側端部の開口部の両縁から内側に向けて係
止片3を突設してあり、また、縦框1の長手方向の端部
には端部遮蔽板7を折り曲げて形成してあり、端部遮蔽
板7により縦框1の長手方向の端部を遮蔽してある。な
お、上記縦框1は長手方向の一側端部の開口部の両縁に
設けた係止片3の先端間には隙間が形成される。
て詳述する。図3に示すように、縦框1は金属板を断面
コ字状に折り曲げて形成してあり、さらにこの縦框1は
長手方向の一側端部の開口部の両縁から内側に向けて係
止片3を突設してあり、また、縦框1の長手方向の端部
には端部遮蔽板7を折り曲げて形成してあり、端部遮蔽
板7により縦框1の長手方向の端部を遮蔽してある。な
お、上記縦框1は長手方向の一側端部の開口部の両縁に
設けた係止片3の先端間には隙間が形成される。
【0010】横框2は前横框半体2aと、これとは別体
の後横框半体2bとで構成してある。そして、前横框半
体2aと後横框半体2bとはいずれも金属板を折り曲げ
て形成してあり、前横框半体2aと後横框半体2bの各
両端部にそれぞれ背方向けて折り曲げて被係止片4を突
設してあり、この被係止片4は略U字状に折り曲げてあ
る。また、上の横框2を構成する前横框半体2aと後横
框半体2bの上端縁部及び下の横框2を構成する前横框
半体2aと後横框半体2bの下端縁部にそれぞれ背方に
向けて背方突出片8を突出してある。ここで、背方突出
片8は被係止片4よりも突出長さが長くなっている。
の後横框半体2bとで構成してある。そして、前横框半
体2aと後横框半体2bとはいずれも金属板を折り曲げ
て形成してあり、前横框半体2aと後横框半体2bの各
両端部にそれぞれ背方向けて折り曲げて被係止片4を突
設してあり、この被係止片4は略U字状に折り曲げてあ
る。また、上の横框2を構成する前横框半体2aと後横
框半体2bの上端縁部及び下の横框2を構成する前横框
半体2aと後横框半体2bの下端縁部にそれぞれ背方に
向けて背方突出片8を突出してある。ここで、背方突出
片8は被係止片4よりも突出長さが長くなっている。
【0011】面板5は金属製であり、図に示す実施例に
おいては、金属板を折り曲げて形成してあり、外周部を
略U字状に折り曲げて額縁部12を形成し、更に、額縁
部12の先端から背方に向けて突片6が突設してある。
上記のような構成の縦框1、横框2、面板5により金属
製ドアを形成するのであるが、金属製ドアは次のように
形成される。すなわち、まず、一対の縦框1を側部の開
口部が互いに対向するように配置し、縦框1の上端部間
及び下端部間にそれぞれ前横框半体2aと後横框半体2
bで構成される上下の横框2をそれぞれ配置し、上下の
横框2の各前横框半体2aと後横框半体2bの両端部に
設けた被係止片4を係止片3に係止して縦框1と横框2
とでドア枠を仮枠組する。この場合、前横框半体2aと
後横框半体2bの背方突出片8の先端同士が当接するも
のである。また、前横框半体2aの被係止片4と後横框
半体2bの被係止片4との間には隙間11が形成されこ
の隙間11を介して横框2内と縦框1内とが連通するよ
うに構成してある。次に、縦框1と横框2とに囲まれた
部分の前面側と背面側とにそれぞれ面板5の突片6をは
め込んで面板5を仮取り付けする。この場合、額縁部1
2が縦框1及び横框2の表面に当接して位置決めされ
る。なお、面板5の取付けに当たっては接着剤を用いて
接着するようにしてもよい。次に、横框2に設けた、注
入口13から発泡合成樹脂9を注入し、発泡合成樹脂9
を横框2内から縦框1内に流入させると共に前後の面板
5間に流入させて発泡充填させることで、発泡合成樹脂
9の発泡硬化時における自己接着力により縦框1、横框
2、面板5を一体に固定してドアを形成するのである。
ここで、横框2に形成する注入口13は図3の実施例に
おいては前横框半体2aと後横框半体2bの各背方突出
片8の突き合わせ部分にあらかじめ形成してあるが、前
横框半体2aの背方突出片8又は後横框半体2bの各背
方突出片8のいずれかに形成してもよい。また、上記仮
組み立てにおいて、前後の面板5の突片6同士が当接し
ないで両者の間に隙間が形成される場合にはこの隙間か
ら発泡合成樹脂9が流入して面板5間に発泡合成樹脂9
が充填されるが、前後の面板5の突片6同士が当接する
場合には突片6に切欠部または孔を形成して発泡合成樹
脂9が流入するようにしてもよい。また、前後の面板5
の突片6同士が当接する切欠部または孔を形成しない
と、面板5間には発泡合成樹脂9が流入せず、この部分
は空洞となるが、この場合には縦框1及び横框2内に充
填された発泡合成樹脂9が突片6に発泡時の自己接着力
により接着するものである。
おいては、金属板を折り曲げて形成してあり、外周部を
略U字状に折り曲げて額縁部12を形成し、更に、額縁
部12の先端から背方に向けて突片6が突設してある。
上記のような構成の縦框1、横框2、面板5により金属
製ドアを形成するのであるが、金属製ドアは次のように
形成される。すなわち、まず、一対の縦框1を側部の開
口部が互いに対向するように配置し、縦框1の上端部間
及び下端部間にそれぞれ前横框半体2aと後横框半体2
bで構成される上下の横框2をそれぞれ配置し、上下の
横框2の各前横框半体2aと後横框半体2bの両端部に
設けた被係止片4を係止片3に係止して縦框1と横框2
とでドア枠を仮枠組する。この場合、前横框半体2aと
後横框半体2bの背方突出片8の先端同士が当接するも
のである。また、前横框半体2aの被係止片4と後横框
半体2bの被係止片4との間には隙間11が形成されこ
の隙間11を介して横框2内と縦框1内とが連通するよ
うに構成してある。次に、縦框1と横框2とに囲まれた
部分の前面側と背面側とにそれぞれ面板5の突片6をは
め込んで面板5を仮取り付けする。この場合、額縁部1
2が縦框1及び横框2の表面に当接して位置決めされ
る。なお、面板5の取付けに当たっては接着剤を用いて
接着するようにしてもよい。次に、横框2に設けた、注
入口13から発泡合成樹脂9を注入し、発泡合成樹脂9
を横框2内から縦框1内に流入させると共に前後の面板
5間に流入させて発泡充填させることで、発泡合成樹脂
9の発泡硬化時における自己接着力により縦框1、横框
2、面板5を一体に固定してドアを形成するのである。
ここで、横框2に形成する注入口13は図3の実施例に
おいては前横框半体2aと後横框半体2bの各背方突出
片8の突き合わせ部分にあらかじめ形成してあるが、前
横框半体2aの背方突出片8又は後横框半体2bの各背
方突出片8のいずれかに形成してもよい。また、上記仮
組み立てにおいて、前後の面板5の突片6同士が当接し
ないで両者の間に隙間が形成される場合にはこの隙間か
ら発泡合成樹脂9が流入して面板5間に発泡合成樹脂9
が充填されるが、前後の面板5の突片6同士が当接する
場合には突片6に切欠部または孔を形成して発泡合成樹
脂9が流入するようにしてもよい。また、前後の面板5
の突片6同士が当接する切欠部または孔を形成しない
と、面板5間には発泡合成樹脂9が流入せず、この部分
は空洞となるが、この場合には縦框1及び横框2内に充
填された発泡合成樹脂9が突片6に発泡時の自己接着力
により接着するものである。
【0012】次に、本発明の他の実施例につき説明す
る。すなわち、図4に示すように、縦框1、横框2の各
表面に化粧シート10を貼着したものである。この場
合、各化粧シート10の端部は係止片3部分と被係止片
4部分に積層されて貼着してあるので、係止片3と被係
止片4との係止時に同時に化粧シート10の端部が積層
された状態のまま係止されることになり、したがって、
化粧シート10が端部からめくれることがないものであ
る。また、図5に示すように、面板5の表面にも化粧シ
ート10を貼着してあってもよく、この場合、化粧シー
ト10の端部は突片6部分において積層されている状態
となり、発泡合成樹脂9により固着されるため、表面板
5の表面に設けた化粧シート10も端部からめくれない
ようにできるものである。
る。すなわち、図4に示すように、縦框1、横框2の各
表面に化粧シート10を貼着したものである。この場
合、各化粧シート10の端部は係止片3部分と被係止片
4部分に積層されて貼着してあるので、係止片3と被係
止片4との係止時に同時に化粧シート10の端部が積層
された状態のまま係止されることになり、したがって、
化粧シート10が端部からめくれることがないものであ
る。また、図5に示すように、面板5の表面にも化粧シ
ート10を貼着してあってもよく、この場合、化粧シー
ト10の端部は突片6部分において積層されている状態
となり、発泡合成樹脂9により固着されるため、表面板
5の表面に設けた化粧シート10も端部からめくれない
ようにできるものである。
【0013】ところで、上記のようにして形成した金属
製ドアにおいて、縦框1部分にはハンドルや蝶番を取付
けるが、このハンドルや蝶番を取付部分にはあらかじめ
木材や鋼材を入れておいて強固にハンドルや蝶番が取付
けられるようにする。また、補強を必要とする箇所にも
木材や鋼材を入れておいてもよい。また、縦框1に孔を
あけて錠を取り付けるようにしてもよい。
製ドアにおいて、縦框1部分にはハンドルや蝶番を取付
けるが、このハンドルや蝶番を取付部分にはあらかじめ
木材や鋼材を入れておいて強固にハンドルや蝶番が取付
けられるようにする。また、補強を必要とする箇所にも
木材や鋼材を入れておいてもよい。また、縦框1に孔を
あけて錠を取り付けるようにしてもよい。
【0014】
【発明の効果】本発明の金属製ドアにあっては、上述の
ように、断面コ字状をした金属製の一対の縦框の対向面
に断面コ字状の開口部が位置するように配設し、縦框の
開口部の両縁に係止片を開口部の内側に向けて突設し、
上下の横框をそれぞれ前横框半体と後横框半体とで構成
し、前横框半体と後横框半体の両端部にそれぞれ背方向
けて略U字状をした被係止片を突設し、上下の前横框半
体の被係止片をそれぞれ対向する縦框の前側の係止片に
係止すると共に上下の後横框半体の被係止片をそれぞれ
対向する縦框の後側の係止片に係止し、縦框と横框とに
囲まれた部分の前面側と背面側とに金属製の面板をはめ
込み、少なくとも縦框内と横框内とに充填された発泡合
成樹脂により縦框、横框、面板が一体化されているの
で、組み立てが簡略化され、従来のように溶接により各
部材を固着して枠組みする必要がないものであり、表面
に溶接の跡などが残らず、また、縦框や横框、あるいは
面板の表面に化粧シートを貼着したものであっても化粧
シートが溶接で損傷するというおそれがないものであ
り、また、溶接でなく断熱性を向上させるための発泡合
成樹脂により接着一体化できるので、簡単な構成で断熱
性を有する金属ドアを構成することができるものであ
る。また、面板を仮り取付けするに当たり、縦框と横框
とに囲まれた部分の前面側と背面側とに金属製の面板を
はめ込むので、従来のように面板の端部がドアの外側端
部に露出することがなくて、外観が良くなると共に縦框
の外側端部に従来のように別途縁金具を設ける必要がな
いものである。
ように、断面コ字状をした金属製の一対の縦框の対向面
に断面コ字状の開口部が位置するように配設し、縦框の
開口部の両縁に係止片を開口部の内側に向けて突設し、
上下の横框をそれぞれ前横框半体と後横框半体とで構成
し、前横框半体と後横框半体の両端部にそれぞれ背方向
けて略U字状をした被係止片を突設し、上下の前横框半
体の被係止片をそれぞれ対向する縦框の前側の係止片に
係止すると共に上下の後横框半体の被係止片をそれぞれ
対向する縦框の後側の係止片に係止し、縦框と横框とに
囲まれた部分の前面側と背面側とに金属製の面板をはめ
込み、少なくとも縦框内と横框内とに充填された発泡合
成樹脂により縦框、横框、面板が一体化されているの
で、組み立てが簡略化され、従来のように溶接により各
部材を固着して枠組みする必要がないものであり、表面
に溶接の跡などが残らず、また、縦框や横框、あるいは
面板の表面に化粧シートを貼着したものであっても化粧
シートが溶接で損傷するというおそれがないものであ
り、また、溶接でなく断熱性を向上させるための発泡合
成樹脂により接着一体化できるので、簡単な構成で断熱
性を有する金属ドアを構成することができるものであ
る。また、面板を仮り取付けするに当たり、縦框と横框
とに囲まれた部分の前面側と背面側とに金属製の面板を
はめ込むので、従来のように面板の端部がドアの外側端
部に露出することがなくて、外観が良くなると共に縦框
の外側端部に従来のように別途縁金具を設ける必要がな
いものである。
【0015】また、縦框の表面に化粧シートを貼着し、
前横框半体と後横框半体との各表面に化粧シートを貼着
し、化粧シートの端部を積層した状態で係止片とU字状
の被係止片とを係止してあるので、化粧シートの端部が
めくれるのが防止されるものである。また、本発明の金
属製ドアの製造方法にあっては、金属板を断面コ字状に
折り曲げて縦框を形成し且つこの断面コ字状の縦框の側
部の開口部の両縁部に内側に向けて係止片を突設し且つ
縦框の長手方向の端部を折り曲げて端部を遮蔽するため
の端部遮蔽板を形成し、横框を前横框半体と後横框半体
との2部材で構成し、該金属板よりなる前横框半体及び
後横框半体に両側に背方に向けて略U字状に折り曲げた
被係止片を設けると共に上の横框を構成する前横框半体
と後横框半体の上端縁部及び下の横框を構成する前横框
半体と後横框半体の下端縁部にそれぞれ背方に向けて背
方突出片を突出し、金属製の面板の外周端部付近から背
方に向けて突片を突設し、上記縦框、横框、面板を組み
合わせて金属製ドアを組み立てるに当たり、一対の縦框
を側部の開口部が互いに対向するように配置し、上下の
横框の各前横框半体と後横框半体の両端部に設けた被係
止片を係止片に係止し、前横框半体と後横框半体の背方
突出片の先端同士を当接し、縦框と横框とに囲まれた部
分の前面側と背面側とに金属製の面板の突片をはめ込む
ので、縦枠、横框、面板を従来のように溶接することな
く簡単に且つ表面に溶接跡が残らないように枠組みして
仮り組み立てできるものであり、また、このように仮枠
組した横框に設けた注入口から発泡合成樹脂を注入発泡
させて縦框、横框、面板を一体化するので発泡合成樹脂
の注入発泡による自己接着力により簡単に本固定して断
熱性を備えた金属製ドアを製造できるものであり、しか
も、この場合、縦框の長手方向の端部を折り曲げて端部
を遮蔽するための端部遮蔽板を形成し、また、前横框半
体の背方突出片と後横框半体の背方突出片とが突き合わ
されるので発泡合成樹脂が漏れないようにできるもので
あり、また、上の横框の上面又は下の横框の下面に注入
口を設けてあることで、ドアとして施工した際に人の目
に触れることのない部分に注入口が存在することにな
り、施工後における外観を悪くすることがない金属製ド
アを製造できるものである。
前横框半体と後横框半体との各表面に化粧シートを貼着
し、化粧シートの端部を積層した状態で係止片とU字状
の被係止片とを係止してあるので、化粧シートの端部が
めくれるのが防止されるものである。また、本発明の金
属製ドアの製造方法にあっては、金属板を断面コ字状に
折り曲げて縦框を形成し且つこの断面コ字状の縦框の側
部の開口部の両縁部に内側に向けて係止片を突設し且つ
縦框の長手方向の端部を折り曲げて端部を遮蔽するため
の端部遮蔽板を形成し、横框を前横框半体と後横框半体
との2部材で構成し、該金属板よりなる前横框半体及び
後横框半体に両側に背方に向けて略U字状に折り曲げた
被係止片を設けると共に上の横框を構成する前横框半体
と後横框半体の上端縁部及び下の横框を構成する前横框
半体と後横框半体の下端縁部にそれぞれ背方に向けて背
方突出片を突出し、金属製の面板の外周端部付近から背
方に向けて突片を突設し、上記縦框、横框、面板を組み
合わせて金属製ドアを組み立てるに当たり、一対の縦框
を側部の開口部が互いに対向するように配置し、上下の
横框の各前横框半体と後横框半体の両端部に設けた被係
止片を係止片に係止し、前横框半体と後横框半体の背方
突出片の先端同士を当接し、縦框と横框とに囲まれた部
分の前面側と背面側とに金属製の面板の突片をはめ込む
ので、縦枠、横框、面板を従来のように溶接することな
く簡単に且つ表面に溶接跡が残らないように枠組みして
仮り組み立てできるものであり、また、このように仮枠
組した横框に設けた注入口から発泡合成樹脂を注入発泡
させて縦框、横框、面板を一体化するので発泡合成樹脂
の注入発泡による自己接着力により簡単に本固定して断
熱性を備えた金属製ドアを製造できるものであり、しか
も、この場合、縦框の長手方向の端部を折り曲げて端部
を遮蔽するための端部遮蔽板を形成し、また、前横框半
体の背方突出片と後横框半体の背方突出片とが突き合わ
されるので発泡合成樹脂が漏れないようにできるもので
あり、また、上の横框の上面又は下の横框の下面に注入
口を設けてあることで、ドアとして施工した際に人の目
に触れることのない部分に注入口が存在することにな
り、施工後における外観を悪くすることがない金属製ド
アを製造できるものである。
【図1】本発明の一実施例の断面図である。
【図2】同上の他の部分の断面図である。
【図3】同上の枠組前の状態の分解斜視図である。
【図4】同上の他の実施例の拡大断面図である。
【図5】同上の他の部分の拡大断面図である。
1 縦框 2 横框 2a 前横框半体 2b 後横框半体 3 係止片 4 被係止片 5 面板 6 突片 7 端部遮蔽板 8 背方突出片 9 発泡合成樹脂 10 化粧シート 13 注入口
Claims (3)
- 【請求項1】 断面コ字状をした金属製の一対の縦框の
対向面に断面コ字状の開口部が位置するように配設し、
縦框の開口部の両縁に係止片を開口部の内側に向けて突
設し、上下の横框をそれぞれ前横框半体と後横框半体と
で構成し、前横框半体と後横框半体の両端部にそれぞれ
背方向けて略U字状をした被係止片を突設し、上下の前
横框半体の被係止片をそれぞれ対向する縦框の前側の係
止片に係止すると共に上下の後横框半体の被係止片をそ
れぞれ対向する縦框の後側の係止片に係止し、縦框と横
框とに囲まれた部分の前面側と背面側とに金属製の面板
をはめ込み、少なくとも縦框内と横框内とに充填された
発泡合成樹脂により縦框、横框、面板が一体化されて成
ることを特徴とする金属製ドア。 - 【請求項2】 縦框の表面に化粧シートを貼着し、前横
框半体と後横框半体との各表面に化粧シートを貼着し、
化粧シートの端部を積層した状態で係止片とU字状の被
係止片とを係止して成ることを特徴とする請求項1記載
の金属製ドア。 - 【請求項3】 金属板を断面コ字状に折り曲げて縦框を
形成し且つこの断面コ字状の縦框の側部の開口部の両縁
部に内側に向けて係止片を突設し且つ縦框の長手方向の
端部を折り曲げて端部を遮蔽するための端部遮蔽板を形
成し、横框を前横框半体と後横框半体との2部材で構成
し、該金属板よりなる前横框半体及び後横框半体に両側
に背方に向けて略U字状に折り曲げた被係止片を設ける
と共に上の横框を構成する前横框半体と後横框半体の上
端縁部及び下の横框を構成する前横框半体と後横框半体
の下端縁部にそれぞれ背方に向けて背方突出片を突出
し、金属製の面板の外周端部付近から背方に向けて突片
を突設し、上記縦框、横框、面板を組み合わせて金属製
ドアを組み立てるに当たり、一対の縦框を側部の開口部
が互いに対向するように配置し、上下の横框の各前横框
半体と後横框半体の両端部に設けた被係止片を係止片に
係止し、前横框半体と後横框半体の背方突出片の先端同
士を当接し、縦框と横框とに囲まれた部分の前面側と背
面側とに金属製の面板の突片をはめ込み、上の横框の上
面又は下の横框の下面に設けた注入口から発泡合成樹脂
を注入発泡させて縦框、横框、面板を一体化することを
特徴とする金属製ドアの製造方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP13340494A JPH084435A (ja) | 1994-06-15 | 1994-06-15 | 金属製ドア及びその製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP13340494A JPH084435A (ja) | 1994-06-15 | 1994-06-15 | 金属製ドア及びその製造方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH084435A true JPH084435A (ja) | 1996-01-09 |
Family
ID=15103967
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP13340494A Withdrawn JPH084435A (ja) | 1994-06-15 | 1994-06-15 | 金属製ドア及びその製造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH084435A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2006177030A (ja) * | 2004-12-22 | 2006-07-06 | Sanwa Shutter Corp | 建物用ドア |
JP2016108850A (ja) * | 2014-12-08 | 2016-06-20 | パナソニックIpマネジメント株式会社 | 建具用パネルとその製造方法 |
-
1994
- 1994-06-15 JP JP13340494A patent/JPH084435A/ja not_active Withdrawn
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2006177030A (ja) * | 2004-12-22 | 2006-07-06 | Sanwa Shutter Corp | 建物用ドア |
JP2016108850A (ja) * | 2014-12-08 | 2016-06-20 | パナソニックIpマネジメント株式会社 | 建具用パネルとその製造方法 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20010904 |