JPH084368Y2 - 車両用ワイパ - Google Patents
車両用ワイパInfo
- Publication number
- JPH084368Y2 JPH084368Y2 JP1989136935U JP13693589U JPH084368Y2 JP H084368 Y2 JPH084368 Y2 JP H084368Y2 JP 1989136935 U JP1989136935 U JP 1989136935U JP 13693589 U JP13693589 U JP 13693589U JP H084368 Y2 JPH084368 Y2 JP H084368Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- wiper
- blade rubber
- holding
- blade
- lever
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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Description
【考案の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本考案はブレードラバーをワイパアームによって往復
回動させてウインドシールドガラス面を払拭する車両用
ワイパに関する。
回動させてウインドシールドガラス面を払拭する車両用
ワイパに関する。
[従来の技術] 車両用ワイパでは、湾曲したウインドシールドガラス
面に沿ってワイパブレード(ブレードラバー)を往復回
動させ、所定の範囲を洩れ無くスムースに払拭させるた
めには、ワイパブレード及びワイパアームの車体への取
付け状態を慎重に吟味して決定する必要がある。特に、
ワイパブレード往復回動中の何れの位置においても、ワ
イパブレードのブレードラバーはウインドシールドガラ
ス面(ガラス曲面の接線)に垂直な状態または所定の範
囲内で接触することが好ましい。
面に沿ってワイパブレード(ブレードラバー)を往復回
動させ、所定の範囲を洩れ無くスムースに払拭させるた
めには、ワイパブレード及びワイパアームの車体への取
付け状態を慎重に吟味して決定する必要がある。特に、
ワイパブレード往復回動中の何れの位置においても、ワ
イパブレードのブレードラバーはウインドシールドガラ
ス面(ガラス曲面の接線)に垂直な状態または所定の範
囲内で接触することが好ましい。
ところが、車両のスタイルやデザイン等の関係により
ウインドシールドガラスは複雑な曲面形状をしているた
め、単に一度の組付けや取付けによって、ブレードラバ
ーの接面角度を所定の範囲内にセツトすることは困難で
ある。
ウインドシールドガラスは複雑な曲面形状をしているた
め、単に一度の組付けや取付けによって、ブレードラバ
ーの接面角度を所定の範囲内にセツトすることは困難で
ある。
このため従来では、ウインドシールドガラス面とブレ
ードラバーとの接面角度が適切でない場合には、ワイパ
ブレードを保持しピボツト軸周りに往復回動させるワイ
パアームを、ピボツト軸に対し捩じることによってブレ
ードラバーの接面角度を調節し、エラーアングルが所定
の範囲内となるようにセツトしていた。
ードラバーとの接面角度が適切でない場合には、ワイパ
ブレードを保持しピボツト軸周りに往復回動させるワイ
パアームを、ピボツト軸に対し捩じることによってブレ
ードラバーの接面角度を調節し、エラーアングルが所定
の範囲内となるようにセツトしていた。
[考案が解決しようとする課題] しかしながら、従来のようにワイパアームを捩じって
いたのでは、外観上の見栄えが悪くなる欠点があった。
また、このようにワイパアームを捩じった場合には、ワ
イパブレードの長手方向中央部のエラーアングルを改善
することはできるものの、ワイパブレードの長手方向両
端部においては却ってエラーアングルが増加しブレード
ラバーの接触状態が悪化する可能性がある。
いたのでは、外観上の見栄えが悪くなる欠点があった。
また、このようにワイパアームを捩じった場合には、ワ
イパブレードの長手方向中央部のエラーアングルを改善
することはできるものの、ワイパブレードの長手方向両
端部においては却ってエラーアングルが増加しブレード
ラバーの接触状態が悪化する可能性がある。
さらに、ワイパブレードをウインドシールドガラス面
から離間させて停止する所謂リフトアツプ機構等の機能
を備えたワイパでは、正常なリフトアツプを行なうこと
ができなくなる等、他の機能を損なう可能性がある。例
えば、第3図に示す如く、ワイパアーム50のピボツト軸
近傍位置にはリフトアツプ機構を構成するリフトアツプ
レバー52が取付けられており、さらにこのリフトアツプ
レバー52に対応する車体にはブラケツト54が固定されて
いる。ここで、これらのリフトアツプレバー52やブラケ
ツト54は、作動寸法や取付け寸法が高精度であり精密な
位置決めが必要とされるため、角度θ捩じられたワイパ
アーム50を用いたのでは(第3図に実線で示す状態)、
リフトアツプレバー52やブラケツト54に位置ずれηを生
じ、正常なリフトアツプを行なうことができなくなる。
から離間させて停止する所謂リフトアツプ機構等の機能
を備えたワイパでは、正常なリフトアツプを行なうこと
ができなくなる等、他の機能を損なう可能性がある。例
えば、第3図に示す如く、ワイパアーム50のピボツト軸
近傍位置にはリフトアツプ機構を構成するリフトアツプ
レバー52が取付けられており、さらにこのリフトアツプ
レバー52に対応する車体にはブラケツト54が固定されて
いる。ここで、これらのリフトアツプレバー52やブラケ
ツト54は、作動寸法や取付け寸法が高精度であり精密な
位置決めが必要とされるため、角度θ捩じられたワイパ
アーム50を用いたのでは(第3図に実線で示す状態)、
リフトアツプレバー52やブラケツト54に位置ずれηを生
じ、正常なリフトアツプを行なうことができなくなる。
本考案は上記事実を考慮し、複雑な曲面形状をしたウ
インドシールドガラス面であっても、外観上の見栄えや
他の機能を損なうことなく、ブレードラバーをウインド
シールドガラスに対して最適な接触状態とすることがで
きる車両用ワイパを得ることが目的である。
インドシールドガラス面であっても、外観上の見栄えや
他の機能を損なうことなく、ブレードラバーをウインド
シールドガラスに対して最適な接触状態とすることがで
きる車両用ワイパを得ることが目的である。
[課題を解決するための手段] 本考案に係る車両用ワイパ(10)は、ウインドシール
ドガラス(22)面に接触し前記ウインドシールドガラス
(22)面を払拭するブレードラバー(24)と、ワイパア
ーム(12)に連結されたプライマリレバー(26)と、前
記プライマリレバー(26)に連結されると共に前記ブレ
ードラバー(24)を保持する保持部(32A、34A、40A、4
0B、42A、42B)が一体に設けられた複数の保持レバー
(32、34、40、42)と、から成るワイパブレード(20)
を備えた車両用ワイパ(10)において、前記保持部(32
A、34A、40A、40B、42A、42B)は、前記プライマリレバ
ー(26)に対して前記ブレードラバー(24)の軸線周り
に捩じられ傾斜状態で固定され、前記ワイパアーム(1
2)の往復回動位置に拘わらず所定範囲のエラーアング
ルで前記ブレードラバー(24)を保持することを特徴と
している。
ドガラス(22)面に接触し前記ウインドシールドガラス
(22)面を払拭するブレードラバー(24)と、ワイパア
ーム(12)に連結されたプライマリレバー(26)と、前
記プライマリレバー(26)に連結されると共に前記ブレ
ードラバー(24)を保持する保持部(32A、34A、40A、4
0B、42A、42B)が一体に設けられた複数の保持レバー
(32、34、40、42)と、から成るワイパブレード(20)
を備えた車両用ワイパ(10)において、前記保持部(32
A、34A、40A、40B、42A、42B)は、前記プライマリレバ
ー(26)に対して前記ブレードラバー(24)の軸線周り
に捩じられ傾斜状態で固定され、前記ワイパアーム(1
2)の往復回動位置に拘わらず所定範囲のエラーアング
ルで前記ブレードラバー(24)を保持することを特徴と
している。
[作用] 上記構成の車両用ワイパでは、プライマリレバーに対
してブレードラバーの軸線周りに捩じられ傾斜状態で固
定された保持部によって、ブレードラバーが傾斜状態で
保持される。すなわち、この保持部の傾斜状態を調節
(変更)することにより、ブレードラバーの接面角度を
調節することができ、これによりブレードラバーのエラ
ーアングルが全域に渡って所定の範囲内に設定される。
してブレードラバーの軸線周りに捩じられ傾斜状態で固
定された保持部によって、ブレードラバーが傾斜状態で
保持される。すなわち、この保持部の傾斜状態を調節
(変更)することにより、ブレードラバーの接面角度を
調節することができ、これによりブレードラバーのエラ
ーアングルが全域に渡って所定の範囲内に設定される。
したがって、外観上の見栄えが損なわれることがな
い。また、ワイパアームやピボツト軸周辺には影響しな
いため、リフトアツプ機構等の他の機能を損なうことも
ない。
い。また、ワイパアームやピボツト軸周辺には影響しな
いため、リフトアツプ機構等の他の機能を損なうことも
ない。
[実施例] 第2図にはワイパ10の全体斜視図が示されている。
ワイパ10のワイパアーム12は、車体のピボツト軸(図
示省略)に固定されるアームヘツド14と、このアームヘ
ツド14に連結され後述するワイパブレード20を保持する
アームピース16、及びアームヘツド14とアームピース16
を連結するリテーナ18とによって構成されている。アー
ムヘツド14とアームピース16との間には図示しないスプ
リングが配置されており、ワイパブレード20にウインド
シールドガラス22(第1図に図示)への所定の押え付け
力を付与するようになっている。
示省略)に固定されるアームヘツド14と、このアームヘ
ツド14に連結され後述するワイパブレード20を保持する
アームピース16、及びアームヘツド14とアームピース16
を連結するリテーナ18とによって構成されている。アー
ムヘツド14とアームピース16との間には図示しないスプ
リングが配置されており、ワイパブレード20にウインド
シールドガラス22(第1図に図示)への所定の押え付け
力を付与するようになっている。
一方、ワイパ10のワイパブレード20は、ウインドシー
ルドガラス22面に接触して払拭するブレードラバー24
と、このブレードラバー24を保持する複数の保持レバー
とによって構成されている。
ルドガラス22面に接触して払拭するブレードラバー24
と、このブレードラバー24を保持する複数の保持レバー
とによって構成されている。
このワイパブレード20では、複数の保持レバーのうち
プライマリレバー26がアームピース16の先端にリベツト
28によって回転可能に支持されている。プライマリレバ
ー26の両端部には、断面コ字状の連結部26A、26Bが形成
されており、さらにリベツト30によってセカンダリレバ
ー32、34がそれぞれ回転可能に支持されている。このプ
ライマリレバー26に連結されたセカンダリレバー32、34
のそれぞれ一端部は、ブレードラバー24の軸線方向両端
部に対応しており、断面コ字状の保持部32A、34Aのが形
成されている。この保持部32A、34Aがブレードラバー24
の軸線方向両端部をバツキング36と共に挟み付けるよう
にして保持している。
プライマリレバー26がアームピース16の先端にリベツト
28によって回転可能に支持されている。プライマリレバ
ー26の両端部には、断面コ字状の連結部26A、26Bが形成
されており、さらにリベツト30によってセカンダリレバ
ー32、34がそれぞれ回転可能に支持されている。このプ
ライマリレバー26に連結されたセカンダリレバー32、34
のそれぞれ一端部は、ブレードラバー24の軸線方向両端
部に対応しており、断面コ字状の保持部32A、34Aのが形
成されている。この保持部32A、34Aがブレードラバー24
の軸線方向両端部をバツキング36と共に挟み付けるよう
にして保持している。
一方、セカンダリレバー32、34のそれぞれ他端部に
は、断面コ字状の連結部32B、34Bが形成されており、さ
らにリベツト38によってヨークレバー40、42がそれぞれ
回転可能に支持されている。このヨークレバー40、42の
それぞれ両端部は、ブレードラバー24の軸線方向中間部
に対応しており、断面コ字状の保持部40A、40B及び保持
部42A、42Bがそれぞれ形成されている。これらの保持部
40A、40B及び保持部42A、42Bがブレードラバー24の軸線
方向中間部をバツキング36と共に挟み付けるようにして
保持している。すなわち、ワイパブレード20は、プライ
マリレバー26、セカンダリレバー32、34及びヨークレバ
ー40、42によって所謂トーナメント式のブレードラバー
保持構造となっている。
は、断面コ字状の連結部32B、34Bが形成されており、さ
らにリベツト38によってヨークレバー40、42がそれぞれ
回転可能に支持されている。このヨークレバー40、42の
それぞれ両端部は、ブレードラバー24の軸線方向中間部
に対応しており、断面コ字状の保持部40A、40B及び保持
部42A、42Bがそれぞれ形成されている。これらの保持部
40A、40B及び保持部42A、42Bがブレードラバー24の軸線
方向中間部をバツキング36と共に挟み付けるようにして
保持している。すなわち、ワイパブレード20は、プライ
マリレバー26、セカンダリレバー32、34及びヨークレバ
ー40、42によって所謂トーナメント式のブレードラバー
保持構造となっている。
またさらに、ブレードラバー24を保持する保持部32
A、34A、保持部40A、40B及び保持部42A、42Bは、ブレー
ドラバー24の軸線周りに傾斜した状態で固定されてい
る。すなわち、例えば、各プライマリレバー26、セカン
ダリレバー32、34及びヨークレバー40、42が、ブレード
ラバー24の軸線CL周りに捩じられることによって前記保
持部32A、34A、保持部40A、40B及び保持部42A、42Bがブ
レードラバー24の軸線周りに傾斜して固定されている。
このため、これらの保持部32A、34A、保持部40A、40B及
び保持部42A、42Bによって保持されるブレードラバー24
は、軸線周りに傾斜状態で保持されている。
A、34A、保持部40A、40B及び保持部42A、42Bは、ブレー
ドラバー24の軸線周りに傾斜した状態で固定されてい
る。すなわち、例えば、各プライマリレバー26、セカン
ダリレバー32、34及びヨークレバー40、42が、ブレード
ラバー24の軸線CL周りに捩じられることによって前記保
持部32A、34A、保持部40A、40B及び保持部42A、42Bがブ
レードラバー24の軸線周りに傾斜して固定されている。
このため、これらの保持部32A、34A、保持部40A、40B及
び保持部42A、42Bによって保持されるブレードラバー24
は、軸線周りに傾斜状態で保持されている。
この場合、前述の保持部32A、34A、保持部40A、40B及
び保持部42A、42Bの傾斜状態を調節(変更)することに
よってブレードラバー24の保持角度を変更(調節)する
ことができ、これにより、ブレードラバー24とウインド
シールドガラス22との接面角度を調節できる構成であ
る。
び保持部42A、42Bの傾斜状態を調節(変更)することに
よってブレードラバー24の保持角度を変更(調節)する
ことができ、これにより、ブレードラバー24とウインド
シールドガラス22との接面角度を調節できる構成であ
る。
上記構成のワイパ10では、ウインドシールドガラス22
面とブレードラバー24との接面角度が適切でない場合に
は、ブレードラバー24を保持する保持部32A、34A、保持
部40A、40B及び保持部42A、42Bの傾斜状態を調節(変
更)することによって、ブレードラバー24がウインドシ
ールドガラス22に対して変移して、ブレードラバー24の
ウインドシールドガラス22に対する接面角度が調節され
る。
面とブレードラバー24との接面角度が適切でない場合に
は、ブレードラバー24を保持する保持部32A、34A、保持
部40A、40B及び保持部42A、42Bの傾斜状態を調節(変
更)することによって、ブレードラバー24がウインドシ
ールドガラス22に対して変移して、ブレードラバー24の
ウインドシールドガラス22に対する接面角度が調節され
る。
例えば、第1図に示す如く、ブレードラバー24の接面
角度が適切でない場合には、セカンダリレバー32をワイ
パアーム12に対して捩じることにより、ブレードラバー
24がウインドシールドガラス22に対して角度θ変移す
る。これにより、ブレードラバー24のウインドシールド
ガラス22に対する接面角度が調節され、所定範囲のエラ
ーアングルで、すなわちブレードラバー24がウインドシ
ールドガラス22(ガラス曲面の接線)に垂直な状態で接
触するように設定される。
角度が適切でない場合には、セカンダリレバー32をワイ
パアーム12に対して捩じることにより、ブレードラバー
24がウインドシールドガラス22に対して角度θ変移す
る。これにより、ブレードラバー24のウインドシールド
ガラス22に対する接面角度が調節され、所定範囲のエラ
ーアングルで、すなわちブレードラバー24がウインドシ
ールドガラス22(ガラス曲面の接線)に垂直な状態で接
触するように設定される。
したがって、外観上の見栄えが損なわれることがな
く、また、ワイパアーム12やピボツト軸周辺には影響し
ないため、リフトアツプ機構等の他の機能を損なうこと
もない。
く、また、ワイパアーム12やピボツト軸周辺には影響し
ないため、リフトアツプ機構等の他の機能を損なうこと
もない。
なお、ブレードラバー24の接面角度の調節は、セカン
ダリレバー32を捩じる(捩じられたセカンダリレバー32
を用いる)場合に限らず、ブレードラバー24を保持する
他の保持レバーをそれぞれ適宜捩じることにより(捩じ
られた各保持レバーを用いることにより)、ブレードラ
バー24の接面角度をブレードラバー24の長手方向に対し
それぞれ部分的に、例えばブレードラバー24の両端部の
エラーアングルをそれぞれ別個に調節することができ
る。
ダリレバー32を捩じる(捩じられたセカンダリレバー32
を用いる)場合に限らず、ブレードラバー24を保持する
他の保持レバーをそれぞれ適宜捩じることにより(捩じ
られた各保持レバーを用いることにより)、ブレードラ
バー24の接面角度をブレードラバー24の長手方向に対し
それぞれ部分的に、例えばブレードラバー24の両端部の
エラーアングルをそれぞれ別個に調節することができ
る。
[考案の効果] 以上説明した如く本考案に係る車両用ワイパは、複雑
な曲面形状をしたウインドシールドガラス面であって
も、外観上の見栄えや他の機能を損なうことなく、ブレ
ードラバーのエラーアングルをそれぞれ部分的に別個に
調節をすることができ、ブレードラバーを全域に渡って
ウインドシールドガラスに対して最適な接触状態とする
ことができる効果を有する。
な曲面形状をしたウインドシールドガラス面であって
も、外観上の見栄えや他の機能を損なうことなく、ブレ
ードラバーのエラーアングルをそれぞれ部分的に別個に
調節をすることができ、ブレードラバーを全域に渡って
ウインドシールドガラスに対して最適な接触状態とする
ことができる効果を有する。
第1図は本考案に係るワイパのワイパブレードの捩じら
れたセカンダリレバーを示す第2図I−I線に沿った断
面図、第2図はワイパの全体斜視図、第3図は従来のワ
イパのワイパアームを示す断面図である。 10……ワイパ、12……ワイパアーム、20……ワイパブレ
ード、22……ウインドシールドガラス、24……ブレード
ラバー、26……プライマリレバー、32……セカンダリレ
バー(保持レバー)、32A……保持部、34……セカンダ
リレバー(保持レバー)、34A……保持部、40……ヨー
クレバー(保持レバー)、40A、40B……保持部、42……
ヨークレバー(保持レバー)、42A、42B……保持部。
れたセカンダリレバーを示す第2図I−I線に沿った断
面図、第2図はワイパの全体斜視図、第3図は従来のワ
イパのワイパアームを示す断面図である。 10……ワイパ、12……ワイパアーム、20……ワイパブレ
ード、22……ウインドシールドガラス、24……ブレード
ラバー、26……プライマリレバー、32……セカンダリレ
バー(保持レバー)、32A……保持部、34……セカンダ
リレバー(保持レバー)、34A……保持部、40……ヨー
クレバー(保持レバー)、40A、40B……保持部、42……
ヨークレバー(保持レバー)、42A、42B……保持部。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)考案者 近藤 幹宏 静岡県湖西市梅田390番地 アスモ株式会 社内 (56)参考文献 実開 昭58−92160(JP,U) 実開 昭59−116254(JP,U) 実開 昭58−118061(JP,U)
Claims (1)
- 【請求項1】ウインドシールドガラス(22)面に接触し
前記ウインドシールドガラス(22)面を払拭するブレー
ドラバー(24)と、 ワイパアーム(12)に連結されたプライマリレバー(2
6)と、 前記プライマリレバー(26)に連結されると共に前記ブ
レードラバー(24)を保持する保持部(32A、34A、40
A、40B、42A、42B)が一体に設けられた複数の保持レバ
ー(32、34、40、42)と、 から成るワイパブレード(20)を備えた車両用ワイパ
(10)において、 前記保持部(32A、34A、40A、40B、42A、42B)は、前記
プライマリレバー(26)に対して前記ブレードラバー
(24)の軸線周りに捩じられ傾斜状態で固定され、前記
ワイパアーム(12)の往復回動位置に拘わらず所定範囲
のエラーアングルで前記ブレードラバー(24)を保持す
ることを特徴とする車両用ワイパ(10)。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1989136935U JPH084368Y2 (ja) | 1989-11-27 | 1989-11-27 | 車両用ワイパ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1989136935U JPH084368Y2 (ja) | 1989-11-27 | 1989-11-27 | 車両用ワイパ |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0375063U JPH0375063U (ja) | 1991-07-29 |
JPH084368Y2 true JPH084368Y2 (ja) | 1996-02-07 |
Family
ID=31684115
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1989136935U Expired - Lifetime JPH084368Y2 (ja) | 1989-11-27 | 1989-11-27 | 車両用ワイパ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH084368Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2004042675A (ja) * | 2002-05-20 | 2004-02-12 | Jidosha Denki Kogyo Co Ltd | ワイパブレード |
Family Cites Families (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5892160U (ja) * | 1981-12-17 | 1983-06-22 | 大五特殊部品有限会社 | 自動車のウインドシ−ルドワイパ |
-
1989
- 1989-11-27 JP JP1989136935U patent/JPH084368Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0375063U (ja) | 1991-07-29 |
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