JPH0842576A - 転がり軸受 - Google Patents

転がり軸受

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JPH0842576A
JPH0842576A JP17890094A JP17890094A JPH0842576A JP H0842576 A JPH0842576 A JP H0842576A JP 17890094 A JP17890094 A JP 17890094A JP 17890094 A JP17890094 A JP 17890094A JP H0842576 A JPH0842576 A JP H0842576A
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Yasuo Murakami
保夫 村上
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    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16CSHAFTS; FLEXIBLE SHAFTS; ELEMENTS OR CRANKSHAFT MECHANISMS; ROTARY BODIES OTHER THAN GEARING ELEMENTS; BEARINGS
    • F16C33/00Parts of bearings; Special methods for making bearings or parts thereof
    • F16C33/30Parts of ball or roller bearings
    • F16C33/58Raceways; Race rings
    • F16C33/64Special methods of manufacture

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Manufacturing & Machinery (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Rolling Contact Bearings (AREA)
  • Forging (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】軸受の変形による曲げ応力や潤滑切れによる接
線力が作用するような極めて苛酷な使用条件の下でも、
軌道面に非金属介在物を起点として割れが発生せず、長
寿命が保証できる転がり軸受を提供する。 【構成】内外の軌道輪1の少なくとも一方のメタルフロ
ーMf を転動体の公転方向Yに対して±15°以内とし
た。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、自動車,農業機械,建
設機械及び鉄鋼機械等に使用される転がり軸受に係り、
特に、ロールネック軸受用に求められる長寿命の転がり
軸受に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来から、転がり軸受の寿命とメタルフ
ローとの関係について多くの研究がなされている。例え
ば、日本金属学会会報,第23巻第1号(1984)p
50に記載の技術資料「軸受用鋼の転動疲労寿命の向
上」(以下、引例1という)には、軸方向に圧延された
直径65mmの鋼棒材から直径12mm、長さ12mm
の円筒片を軸に対し種々に角度を変えて採取したもの
(円筒片の外径面に対するメタルフローの方向を採取角
度に応じて平行から直交の範囲で種々に変えたもの)を
試験片とし、線接触型転動疲労試験機を用いて転がり軸
受の構成要素の寿命とメタルフローとの関係を求めた結
果が述べられている。
【0003】当該試験の結果によれば、軸受軌道輪の軌
道面に対する材料のメタルフローの方向が軸受寿命に重
要な影響を及ぼすことが明らかで、図5に示すように軸
受の軌道輪1のメタルフローMf と軸受回転軸Xとのな
す角度αが0に近い程、すなわちメタルフローの方向が
回転軸Xと平行に近い程転動疲労寿命(以下、単に疲労
ともいう)が長くなることが示されており、その理由と
して非金属介在物の並び方が関係していることが考えら
れるとしている。
【0004】また、本出願人の先の出願に係る特開平3
−271343号公報(以下、引例2という)では、メ
タルフローの回転軸に対する角度を規制して転動部材の
長寿命化を図ることが提案されている。このものは、図
6に示すように、長円筒状の鋼棒材5をその軸方向に冷
間鍛造して得た円板6をリング状に研削して転がり軸受
の要素部材である軌道輪1を形成するに当たり、その塑
性加工により図7のように形成されるメタルフローMf
の角度α1 又はα2 (メタルフロー角度)が回転軸Xに
対し10°以上傾斜する程度に塑性加工する。これによ
り、素材内に存在する非金属介在物の緻密化と素材組織
の均質化を達成し、耐摩耗性,耐衝撃性を向上せしめ
て、自動車エンジンのジャンピング現象が生じる程の高
回転領域での軸受の長寿命化を図っている。すなわち、
転がり軸受要素部材の疲労破壊が、最大せん断応力位置
にある非金属介在物が原因となって発生したクラックに
起因することから、特に最大せん断応力位置での加工度
をメタルフローMf をファクタとして高め、介在物の微
細化,緻密化を図ったものである。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、引例1
及び引例2の上記従来例は、いずれも軸受部材の回転軸
XとメタルフローMf との関係に着目してなされたもの
であり、対象とする軸受も一般的な環境又はせいぜいエ
ンジンシリンダヘッド等のような高速回転下で使用され
るものである。したがって、本出願が対象とする転がり
軸受、特にロールネック軸受の外輪のように、ハウジン
グの剛性が弱くて使用時に曲げ応力が発生して軌道輪が
変形したり、かつまた、圧延水の侵入により潤滑油膜が
切れて軌道面に接線力が作用するといったような苛酷な
条件下で使用される転がり軸受に対する寿命の延長効果
という点では十分ではないという問題点がある。
【0006】更に詳細に述べると、従来例の軌道輪にお
けるメタルフローMf と転動体の公転方向との関係は図
8のように模式的に示される。すなわち、軌道輪1の軌
道面2の転動体公転方向を矢符号Yで表すと、メタルフ
ローMf は転動体公転方向Yと直交する軌道輪幅方向の
流れであり、エンドフローEf は軌道輪側面側になる図
8の場合に、非金属介在物3がメタルフローMf 沿いに
軌道輪1の軌道面2に露出していると、先に述べたよう
な苛酷な使用条件により軌道輪1に曲げ応力7や接線力
8が作用すると、非金属介在物3を起点に欠陥が開口
し、軌道面2の早期フレーキングの原因となって軸受の
寿命を劣化させることになる。つまり、非金属介在物の
存在が早期フレーキングの原因となるのは、図8のよう
に軌道輪1の軌道面2の非金属介在物3が転動体の公転
方向Yに対して直交する方向のメタルフローMf の場合
である。
【0007】これに対して、図9に示すように、メタル
フローMf を転動体公転方向Yと直交する軌道輪1の厚
み方向の流れとした場合には、非金属介在物3も軌道輪
厚み方向に沿って縦に存在する。したがって、非金属介
在物3に曲げ応力7や接線力8が作用してもその影響は
少ないと考えられる。しかしながら、この場合はメタル
フローMf と荷重方向が一致するために軸受部材の圧壊
強度が大きく低下してしまう。さらに引例1で述べられ
ているように、せん断応力起因の転がり疲労寿命が低下
してしまうなどの不具合を生じる。そのため、図9のよ
うな軌道輪1の厚み方向のメタルフローMf は、実際に
は採用することができない。
【0008】そこで、本発明は、このような従来の問題
点に着目してなされたものであり、曲げ応力や接線力が
作用しても非金属介在物の欠陥が開口しないように、メ
タルフローを転動体公転方向(すなわち接線方向)に平
行に設定することにより、例えばロールネック軸受の外
輪のような極めて苛酷な使用条件の下でも、長寿命が保
証できる転がり軸受を提供することを目的としている。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成する本
発明は、内輪,外輪,転動体を有する転がり軸受におい
て、内輪,外輪の少なくとも一方のメタルフローを転動
体の公転方向に対して±15°以内としたことを特徴と
するものである。
【0010】
【作用】転がり軸受の寿命を延長するには、軸受材料の
清浄度を良くすることが有効であることは明らかである
が、しかし酸化物系や硫化物系の非金属介在物を零にす
ることはできない。したがって、大なり小なり鋼素材内
に存在するそれらの非金属介在物がメタルフローに沿っ
て軌道面に露出することは避けられない。先にも図8を
援用して述べたように、非金属介在物3がメタルフロー
f 沿いに軌道輪1の軌道面2に露出している場合に、
苛酷な使用条件により軌道輪1に曲げ応力7や接線力8
が作用すると、非金属介在物3を起点に欠陥が開口し、
軌道面2の早期フレーキングの原因となって軸受の寿命
を劣化させることになる。
【0011】本発明の場合は、軌道輪のような軸受部材
のメタルフローMf の方向(メタルフロー角θ)は回転
軸Xに対する角度ではない。図1に示すように、転動体
公転方向Yに対する角度である。そして、当該メタルフ
ロー角θの大きさとしては±15°以内である。このメ
タルフローMf に沿って軌道面2に現れる酸化物系や硫
化物系の非金属介在物3の方向も、同じく転動体公転方
向Yに対して±15°以内とほぼ平行する方向になり、
曲げ応力7や接線力8が軌道面2に作用するような苛酷
な使用条件下においても、欠陥が開口しない。したがっ
て非金属介在物の存在は早期フレーキングの原因になら
ない。
【0012】本発明の転がり軸受の構成要素は、外輪,
内輪,転動体であり、本発明の適用は、そのうちの内
輪,外輪の一方または両方に対してなされる。本発明に
おいて、上記軸受要素のメタルフローを転動体の公転方
向に対し±15°以内とした理由は、メタルフローが1
5°を越えると、接線力が非金属介在物の欠陥を開口さ
せるように作用する力となり、その結果軌道面に早期フ
レーキングが生じやすくなって軸受寿命の低下をもたら
すからである。
【0013】本発明に規定するメタルフローを有する転
がり軸受の軌道輪を得るには、その加工方法が関与し、
なかでも、加工に際しての圧延率及び拡径率(いずれも
後述)の関与が重要である。図2に、本発明の転がり軸
受の軌道輪の加工工程を模式的に示す。(イ)は、温度
700〜800℃の範囲で加熱して圧延加工された直径
Tmmの棒鋼を切断して、軸方向のメタルフローMf
有する長さLの軌道輪素材10を形成する工程である。
【0014】(ロ)は、上記軌道輪素材10を半径方向
に熱間鍛造して、直径Tの丸棒を短径tのほぼ長円断面
形に鍛伸して第1の中間素材11を形成する工程であ
る。(ハ)は、上記の厚さtに鍛伸された第1の中間素
材11の中央部に、軌道輪の内径孔の下穴となるセンタ
ー穴12を穴開け加工して、第2の中間素材13を形成
する工程である。この穴開け加工は、室温でドリル加工
しても良く、又は第1の中間素材11を加熱してピアシ
ング加工しても良い。
【0015】この穴開け加工の寸法は、穴直径d、穴内
径面から素材長径面までの距離(長径方向肉厚)Tm
する。(ニ)は、第2の中間素材13のセンター穴12
をローリング鍛造にて拡径加工し、内径D、肉厚Tf
軌道輪粗部材15を形成すると共に、メタルフローM f
を円周方向に沿って揃える工程である。拡径加工法は、
第2の中間素材13をバックアップロール16で押圧し
つつ、センター穴12内に入れたマンドレル17を回転
させるものであるが、Dリングを用いて穴拡径加工を行
っても良い。
【0016】このときの、製品(軌道輪粗部材15)内
径Dと下穴径dとの比〔(D/d)×100〕を拡径率
と定義する。また、前記第2の中間素材13における長
径方向肉厚Tm とその加工製品である軌道輪粗部材15
の肉厚(製品肉厚)Tf との比〔(Tm /Tf )×10
0〕を圧延率と定義する。
【0017】このような工程を経ることにより、本発明
に規定するメタルフローMf を有する軌道輪粗部材15
が得られるので、得られた軌道輪粗部材15に常法通り
の熱処理,機械加工を施して、転動体の公転方向に対し
て±15°以内のメタルフローを有する軌道輪を形成す
る。本発明者は、上記の加工工程における圧延率及び拡
径率と軸受寿命との関係について検討を加え、その結
果、それらの間に有意な相関関係を見出した。
【0018】具体的には、本発明の転がり軸受にあって
は、上記で定義した圧延率の値を300〜900%の範
囲と規定する。300%未満では非金属介在物の微細化
が不十分で転がり軸受の寿命が低下する。一方、圧延率
が900%を越えると、非金属介在物の微細化は一層促
進されるのであるが、焼鈍,加熱圧延の工程が重ねて必
要になりコストが上昇する。
【0019】また、上記で定義した拡径率の値は500
〜1500%の範囲と規定する。拡径率500%未満で
は圧延率と同様、非金属介在物の微細化が不十分である
と共にメタルフローが円周方向に十分揃わない。一方、
拡径率は多い方が良いのであるが、1500%を越える
と焼鈍,加熱圧延の工程が重ねて必要になりコストが上
昇する。
【0020】以上説明したように、本発明は、軌道輪の
メタルフローを転動体の公転方向に対して±15°以下
となる方向にして(同一拡径率,圧延率において)寿命
向上を果たす。本発明は更に、軌道輪を大きな拡径率,
圧延率で加工して非金属介在物を微細化し、且つメタル
フローを転動体の公転方向に対して±15°以下となる
方向にして、更なる寿命の向上を果たすものである。
【0021】
【実施例】次ぎに本発明の実施例を説明する。SUJ−
2材を用い、先に述べた工程を経て軌道輪(内輪及び外
輪)を製造し、それを用いて小形円すいころ軸受(型式
L44649/610)を試作して、内輪回転で寿命試
験を行った。
【0022】試験装置の概要を図3に示す。図3におい
て20は被検体のころ軸受で、ハウジング21に装着さ
れ軸22の回転で内輪23を回転駆動する。ハウジング
21には、外輪24の下部の位置に切り欠き25が設け
られている。この切り欠き25によりハウジング21の
軸受支持剛性を弱め、軸22には試験荷重Wを断続的に
負荷して被検体の外輪24の軌道面に交番の曲げ応力を
加えながら転がり疲れ寿命L10を測定した。
【0023】また、油に水を混入してパイプ27から被
検体のグリースを充填したころ軸受20に振りかけ、潤
滑油膜が切れて軌道面に接線力が作用する状況を設定し
て試験した。 Fa=360kgf Fr=1200kg 回転数N=4000rpm 計算寿命は72時間である。
【0024】なお、メタルフローの角度については、被
検体を水:濃塩酸=1:1の処理液に入れて煮沸し、こ
れを複数回繰り返した後、走査型原子顕微鏡で観察し、
顕微鏡像の写真から転動体の公転方向とメタルフローと
のなす角度±θを求めた。試験の結果を表1に示す。
【0025】
【表1】
【0026】表中の下線は、本発明の範囲外であること
を表す。比較例5,比較例6は、メタルフローの角度θ
は本発明の範囲を満たすが、本発明の拡径率と圧延率と
のいずれか一方を満たしていない。また、比較例7は、
拡径率と圧延率は本発明の範囲を満たすが、メタルフロ
ーの角度θが本発明の範囲を満たしていない。
【0027】剥離は、曲げ応力が発生する外輪にのみ発
生した。表1から明らかなように、実施例は軌道面での
剥離が認められたものも、剥離部位の数は比較例より大
幅に少なく、高水準の寿命を示している。L10寿命とメ
タルフロー角度θとの関係を図4に示す。以上の結果か
らわかるように、本発明の転がり軸受は、曲げ応力が発
生したり、潤滑油膜が切れて軌道面に接線力が生じるよ
うは苛酷な条件下においても長寿命であることが確認で
きた。
【0028】
【発明の効果】以上説明したように、本発明は、転がり
軸受の軌道輪の少なくとも一方のメタルフローを転動体
の公転方向に対して±15°以内としたため、非金属介
在物が微細化されて組織が緻密,均一になり軸受の寿命
が延びるのみならず、曲げ応力が発生して軌道輪が変形
したり、潤滑油膜が切れて軌道面に接線力が作用すると
いったような苛酷な条件下で使用される転がり軸受に対
しても、軌道面の非金属介在物を起点に欠陥が開口して
軌道面の早期フレーキングの原因となることが防止でき
て、その結果、苛酷使用条件下においても軸受寿命が延
長されるという効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の転がり軸受の軌道輪におけるメタルフ
ローと転動体の公転方向との関係を模式的に表した斜視
図である。
【図2】本発明の転がり軸受の軌道輪の製造工程を説明
する図である。
【図3】転がり軸受の苛酷条件下での寿命試験装置の概
要を示す斜視図である。
【図4】転がり軸受の寿命とメタルフロー角度との関係
を、比較例と比べて表したグラフである。
【図5】従来の転がり軸受の軌道輪のメタルフローの態
様を説明する断面図である。
【図6】従来の転がり軸受の軌道輪の加工説明図であ
る。
【図7】図6の加工法で形成した軌道輪のメタルフロー
の状態を示す半断面図である。
【図8】従来の転がり軸受の軌道輪におけるメタルフロ
ーと転動体の公転方向との関係を模式的に表した斜視図
である。
【図9】転がり軸受の軌道輪におけるメタルフローと転
動体の公転方向との関係を模式的に表した斜視図であ
る。
【符号の説明】
1 軌道輪 2 軌道面 Y 転動体の公転方向

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 内輪,外輪,転動体を有する転がり軸受
    において、内輪,外輪の少なくとも一方のメタルフロー
    を転動体の公転方向に対して±15°以内としたことを
    特徴とする転がり軸受。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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WO2003038295A1 (en) * 2001-10-31 2003-05-08 Nsk Ltd. Rolling bearings
JP2006220195A (ja) * 2005-02-09 2006-08-24 Nsk Ltd 軸受ユニットの外側部材
JP2006234807A (ja) * 2005-01-31 2006-09-07 Nsk Ltd 欠陥検出方法

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