JPH0842566A - 軸端用軸受 - Google Patents

軸端用軸受

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JPH0842566A
JPH0842566A JP18022194A JP18022194A JPH0842566A JP H0842566 A JPH0842566 A JP H0842566A JP 18022194 A JP18022194 A JP 18022194A JP 18022194 A JP18022194 A JP 18022194A JP H0842566 A JPH0842566 A JP H0842566A
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JP
Japan
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bearing
fixed wall
shaft end
shaft
support shaft
Prior art date
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Pending
Application number
JP18022194A
Other languages
English (en)
Inventor
Masaaki Otsuki
正章 大槻
Yoshihisa Kawakami
善久 川上
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Koyo Seiko Co Ltd
Original Assignee
Koyo Seiko Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Koyo Seiko Co Ltd filed Critical Koyo Seiko Co Ltd
Priority to JP18022194A priority Critical patent/JPH0842566A/ja
Publication of JPH0842566A publication Critical patent/JPH0842566A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Classifications

    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16CSHAFTS; FLEXIBLE SHAFTS; ELEMENTS OR CRANKSHAFT MECHANISMS; ROTARY BODIES OTHER THAN GEARING ELEMENTS; BEARINGS
    • F16C17/00Sliding-contact bearings for exclusively rotary movement
    • F16C17/04Sliding-contact bearings for exclusively rotary movement for axial load only
    • F16C17/08Sliding-contact bearings for exclusively rotary movement for axial load only for supporting the end face of a shaft or other member, e.g. footstep bearings

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Sliding-Contact Bearings (AREA)
  • Rolling Contact Bearings (AREA)
  • Structures Of Non-Positive Displacement Pumps (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 軸端用軸受において、アキシャル軸受部での
摩耗を抑制し、軸受の長寿命化を図ること。 【構成】 固定の支持軸1とその軸端に対向する固定壁
2との間で回転する回転体3に設けられる軸端用軸受4
1は、支持軸1との間のラジアル軸受部41Rと、固定
壁2との間のアキシャル軸受部41Aとを有する構成で
あり、そのアキシャル軸受部41Aは、軸受本体に固定
壁2に接触するセラミックス製の球5を設けた構成であ
る。これにより、軸受41と固定壁2とがセラミックス
製の球5を介して摺接することになるから、軸受41の
摩耗が激減するようになる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、例えば簡易型の水ポン
プやタービンの羽根のように比較的軽量の回転体を固定
の支持軸の軸端に回転自在に支持する軸受に関する。
【0002】
【従来の技術】水ポンプのような羽根を有する機器に
は、羽根の軸を固定の支持軸とし、羽根の本体のみを回
転させる構造を採用したものがある。
【0003】図4に、水ポンプでの例を示す。図中、符
号1は支持軸、2は、ケーシングの一部からなる固定
壁、3は、回転体としての羽根、4は軸受である。支持
軸1は、羽根3の回転中心となる位置に固定して設けら
れている。固定壁2は、支持軸1の軸端と間隔をおいて
対向している。そして、羽根3は、支持軸1と固定壁2
との間で、軸受4により回転自在に支持されている。な
お、羽根3には支持軸1に沿って筒部3aが一体に形成
されており、この筒部3aを介して羽根3が回転駆動さ
れるようになっている。
【0004】このような構造では、羽根3の本体と支持
軸1とを一体に回転させる構造に比べると、回転する部
分の重量が減少し、駆動動力が少なくて済む、という利
点がある。
【0005】この軸端用の軸受4は、全体が例えばポリ
テトラフルオロエチレン(PTFE)のような自己潤滑
性のある合成樹脂で構成されており、支持軸1の側には
その外周面に摺接する筒状のラジアル軸受部4Rが、ま
た、固定壁2の側には、半球状に突出して固定壁2に接
するアキシャル軸受部4Aが、それぞれ一体に形成され
ている。つまり、軸受4には、ラジアル荷重とスラスト
荷重とがかかるが、これらの荷重が比較的小さいので、
図示のような小型のすべり軸受構造が採用されている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】ところで、軸端用軸受
4は、固定の支持軸1の軸端にあって、比較的軽量の回
転体としての羽根3を回転自在に支持するものである
が、回転体が羽根3である場合、羽根3の回転に伴って
スラスト荷重が発生し、これがアキシャル軸受部4Aに
集中的に作用するから、早期にアキシャル軸受部4Aが
摩耗し、羽根3がケーシングの固定壁2側へ接近する等
の不具合が発生するおそれがある。
【0007】特に、回転体として水ポンプの羽根などと
し、軸受4にオイルやグリース等の潤滑剤を使用できな
い場合には、前記したアキシャル軸受部4Aの摩耗が一
層大きく、これを防ぐ対策が必要となる。
【0008】したがって、本発明は、アキシャル軸受部
での摩耗を抑制し、軸受の長寿命化を図ることを課題と
している。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明の軸端用軸受は、
所定位置に固定の支持軸とこの支持軸の軸端に対向する
固定壁との間で回転する回転体に設けられ、支持軸との
間のラジアル軸受部と、固定壁との間のアキシャル軸受
部とを一体的に有する構成であって、前記ラジアル軸受
部は、滑り軸受とされるとともに、アキシャル軸受部で
は軸受本体に、固定壁に接するセラミックス製の球が抱
持されている。
【0010】
【作用】スラスト荷重は硬度の大きいセラミックス製の
球に作用するから、アキシャル軸受部での摩耗量は極め
て少なくなる。
【0011】
【実施例】以下、本発明の詳細を、図1ないし図3に示
す実施例に基づいて説明する。図1は、本発明の第1実
施例にかかり、軸端用軸受の使用状態を示す縦断面図で
ある。図には、図4に示した従来例と同じく、水ポンプ
の羽根の支持構造を例に挙げており、従来構造の各部分
と対応する部分に同一符号を付してある。すなわち、符
号1は、所定位置に固定された中実の支持軸、2は、ケ
ーシングの一部であって支持軸1の軸端と間隔をおいて
対向している固定壁、3は回転体としての羽根である。
【0012】なお、この図示例でも、従来の支持構造と
同様、回転体である羽根3に筒部3aが一体に形成さ
れ、この筒部3aを介して羽根3に回転力が入力される
ようになっているが、固定の支持軸1の軸端に設けられ
る回転体としては、種々のものがあるから、回転体に回
転力を入出力する手段は前記した例に限定されない。
【0013】符号41は、羽根3の中心部に設けられて
この羽根3を支持軸1と固定壁2との間で回転自在に支
持する軸端用軸受であって、本体がポリテトラフルオロ
エチレン(PTFE)のような自己潤滑性のある合成樹
脂で構成されている。この軸受4の本体の支持軸1側に
は、滑り軸受として、該支持軸1の外周面に摺接する筒
状のラジアル軸受部41Rが一体に形成されている。ま
た、軸端用軸受41の固定壁2側には、アキシャル軸受
部41Aが設けられている。アキシャル軸受部41A
は、軸受本体の先端に、固定壁2に接するセラミックス
(例えば窒化けい素を主体とする焼結体)製の球5を設
けたものである。この球5は、軸受本体に半球よりも若
干大きな球面状に形成された凹部41B内に嵌入するこ
とにより、軸受本体に抜け出さないよう抱持されてい
る。球5は軸受本体に対して回転可能でも固定でもよ
い。
【0014】なお、軸受41の本体は、ホワイトメタル
やアルミニウム合金のようなメタル材、その他の金属材
で構成することも可能で、また、合成樹脂と金属材との
二つの材料で構成し、支持軸1や球5との接触部分にの
み金属材を用いるようにすることもできる。
【0015】上記構成の軸端用軸受41によれば、ラジ
アル軸受部41Rと支持軸1との摺接により、羽根3の
回転中心が決まり、羽根3が支持軸1に回転自在に支持
されるとともに、アキシャル軸受部41Aと固定壁2と
の接触により、羽根3の軸方向位置が規制される。
【0016】この場合、羽根3の回転に伴い発生するス
ラスト荷重は、球5に集中的に作用するが、球5はセラ
ミックス製で硬度が大きいから、摩耗量が少なく、耐摩
耗性が向上する。
【0017】軸受1の本体の全部、もしくは本体のうち
球5を抱持する部分を合成樹脂製としている場合、径の
異なる球5の装着が容易で、このように球5の径を変え
ることで、スラスト荷重の大きさに応じて固定壁2との
接触面圧を変更することができる。
【0018】図2は、本発明の第2実施例にかかり、軸
端用軸受の使用状態を示す縦断面図である。固定壁2
は、通常、ステンレス鋼(SUS)などからなるが、こ
のような材料の固定壁2ではセラミックス製の球5との
接触で摩耗することが予想されるので、図示するよう
に、固定壁2上に、セラミックス(例えば窒化けい素を
主体とする焼結体)などの耐摩耗材からなる摩擦板6を
取り付けておくことが望ましい。これにより、固定壁2
の摩耗も軽減されるようになる。
【0019】ところで、この他にも、固定壁2自体に、
硬質クロムメッキのような表面処理を施すことにより、
固定壁2側の硬度を球5の硬度と釣り合わせるようにす
ることができる。
【0020】図3は、本発明の第3実施例にかかり、軸
端用軸受の使用状態を示す縦断面図である。この実施例
では、支持軸が筒軸12に構成され、これに対して、軸
端用軸受42のラジアル軸受部42Rが中実の軸体に形
成されているとともに筒状の支持軸12に沿って延長さ
れており、この延長部分が筒状の支持軸12の内周に回
転自在に所要隙間を介して嵌入されている。さらに、そ
の延長部を介して羽根3への回転駆動力が伝達されるよ
うになっている。なお、軸端用軸受42のアキシャル軸
受部42Aは、第1実施例や第2実施例のものと変わら
ない。
【0021】
【発明の効果】本発明では、ラジアル荷重とスラスト荷
重とを支える軸端用軸受において、セラミックス製の球
を用いてアキシャル軸受部での摩耗量を極めて少なく
し、軸受の長寿命化を図ることができる。このように摩
耗量を抑制することができれば、回転体と固定壁との相
対位置を一定に保てるようになり、安定的に回転体を支
持できるようになる。
【0022】しかも、セラミックス製の球は、従来から
転がり軸受用の転動体として多種、多量に生産されてい
るものを適宜利用すれば、軸受全体の必要以上のコスト
アップを避けることができ、比較的安価に提供できるよ
うになる。
【0023】さらに、合成樹脂製の軸受本体に対して
は、球を取り替えて、球径を変えることが可能で、固定
壁との接触面圧を実際のスラスト荷重に合った大きさに
することができるから、アキシャル軸受部や、その受け
部である固定壁での摩耗を少なくすることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の軸端用軸受の第1実施例の使用状態を
示す縦断面図。
【図2】本発明の軸端用軸受の第2実施例の使用状態を
示す縦断面図。
【図3】本発明の軸端用軸受の第3実施例の使用状態を
示す縦断面図。
【図4】従来の軸端用軸受の使用状態を示す縦断面図。
【符号の説明】
1 支持軸 2 固定壁 3 羽根(回転体) 41 軸端用軸受 41R ラジアル軸受部 41A アキシャル軸受部 5 セラミックス製の球

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 所定位置に固定の支持軸とこの支持軸の
    軸端に対向する固定壁との間で回転する回転体に設けら
    れ、支持軸との間のラジアル軸受部と、固定壁との間の
    アキシャル軸受部とを一体的に有する軸端用軸受であっ
    て、 前記ラジアル軸受部は、滑り軸受とされるとともに、ア
    キシャル軸受部では軸受本体に、固定壁に接するセラミ
    ックス製の球が抱持されている、ことを特徴とする軸端
    用軸受。
JP18022194A 1994-08-01 1994-08-01 軸端用軸受 Pending JPH0842566A (ja)

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Cited By (9)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP0794340A1 (de) * 1996-03-06 1997-09-10 Skf Gmbh Lagerung von Rollen
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JP2019507297A (ja) * 2016-02-15 2019-03-14 シェフラー テクノロジーズ アー・ゲー ウント コー. カー・ゲーSchaeffler Technologies AG & Co. KG 偏心装置、特にabsシステムのポンプ用の偏心装置、およびabsシステム用のポンプ

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