JPH0840429A - ラベル貼り付け方法及び装置 - Google Patents

ラベル貼り付け方法及び装置

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JPH0840429A
JPH0840429A JP19616194A JP19616194A JPH0840429A JP H0840429 A JPH0840429 A JP H0840429A JP 19616194 A JP19616194 A JP 19616194A JP 19616194 A JP19616194 A JP 19616194A JP H0840429 A JPH0840429 A JP H0840429A
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JP
Japan
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label
tape
labels
suction
guide member
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JP19616194A
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English (en)
Inventor
Shinsuke Hiraoka
伸介 平岡
Einosuke Sato
英之助 佐藤
Masayoshi Omura
正良 大村
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Sony Corp
Original Assignee
Sony Corp
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 ラベルの貼り付け作業を早く、かつ確実に行
うことが可能なラベル貼り付け方法及び装置を提供す
る。 【構成】 表面にラベル1が列状に並べて貼り付けられ
ているテープ2を使用するとともに、テープ2上のラベ
ル1の抜けを検出するためのセンサ10,11を有し、
センサ10,11によりラベル1の抜けが検出されたと
きに、その抜けのあったテープ2と対応する部分でラベ
ル吸着動作を行わないようにした。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、テープ表面上に貼り付
けられて用意されるラベルを剥離させ、この剥離された
ラベルを吸着して所定の位置に再び貼り付けるラベル貼
り付け方法及び装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、この種のラベル貼り付け装置は数
多く提案されている。このうち、一般的に知られている
装置は、テープ表面上に1列に並べられた状態にして貼
り付けられて、このテープと共に供給されるラベルを1
枚づつ剥離し、あるいはm列に並べられた状態にして貼
り付けられてテープと共に供給されるラベルをm枚づつ
剥離し、これをトレーに入れられて搬送されて来る部品
等にそれぞれ貼り付ける構造となっている。また、トレ
ーにm列で、各列n個づつ整列されて供給される部品等
に対してラベルを貼り付ける場合は、X−Yテーブルを
用いてトレーを移動させたり、m列同時に貼り付けたり
する方法が取られている。しかしながら、何れの方法に
あっても、送られて来たテープ上に何らかの原因でラベ
ルの抜けが発生していたような場合には、これを検出で
きない。そして、部品が検査位置に運ばれた段階で貼ら
れていないことがチェックされ、ここでチェックされる
と再度ラベル貼り付け位置まで戻されて貼り付けられ
る。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上述したように、従来
のラベル貼り付け装置を用いたラベル貼り付け方法で
は、送られて来たテープ上に、何らかの原因でラベルの
抜けが発生していたような場合には、これを検出するこ
とができず、部品が検査位置に運ばれた段階で貼られて
いないことがチェックされて再びラベル貼り付け位置ま
で戻されて貼り付けられると言うような手順が取られて
いる。このため、作業性が悪く、またラベルの貼り付け
が行われない状態で次工程に搬送されてしまうような恐
れもあり、信頼性の面でも問題があった。
【0004】本発明は、上記問題点に鑑みてなされたも
のであり、その目的はラベルの貼り付け作業を早く、か
つ確実に行うことが可能なラベル貼り付け方法及び装置
を提供することにある。さらに、他の目的は、以下に説
明する内容の中で順次明らかにして行く。
【0005】
【課題を解決するための手段】この目的は、本発明の装
置にあっては、ラベルを貼り付けるラベル貼り付け装置
において、表面に前記ラベルが列状に並べて貼り付けら
れているテープを使用するとともに、前記テープが折り
返される状態にしてセットされるエッジ部を先端に有
し、前記テープがセットされたエッジ部と前記テープと
の間を相対的に移動させることにより前記テープ上のラ
ベルを切り起こすテープガイド部材と、前記テープガイ
ド部材により切り起こされた前記ラベルを順次吸着保持
可能なラベル吸着部を有し、前記テープガイド部材によ
り切り起こされた前記ラベルを吸着して保持する剥離位
置と吸着保持された前記ラベルを他の物品に貼り付ける
位置との間で移動される吸着ヘッドと、前記テープ上の
前記ラベルの抜けを検出するための検出手段と、前記検
出手段出力により、前記ラベルの抜けが検出されたとき
に、その抜けのあった部分で前記ラベル吸着部によるラ
ベル吸着動作を行わないように制御するための制御手段
とを備えた構成とすることによって達成される。
【0006】また、この目的は、本発明の方法にあって
は、ラベルを貼り付けるラベル貼り付け方法において、
表面に前記ラベルが列状に並べて貼り付けられているテ
ープを使用するとともに、前記テープ上の前記ラベルの
抜けを検出するための検出手段を有し、前記検出手段に
より前記ラベルの抜けが検出されたときに、その抜けの
あった前記テープと対応する部分でラベル吸着動作を行
わないようにして達成される。
【0007】
【作用】これによれば、テープの表面に貼られているラ
ベルの抜けを検出し、抜けが生じていた場合には、この
抜けが検出されたテープと対応する部分でのラベル吸着
動作を行わないようにしているので、部品への空打ち等
がなくなり、確実にラベルを貼ることができる。また、
空打ちが無くなることにより、ラベルが貼られずに次工
程に向かって流れ、後で貼られていないのがチェックさ
れて、ラベル貼付位置まで戻されると言うようなことも
無くなる。
【0008】
【実施例】以下、本発明の実施例について図面を用いて
詳細に説明する。図1は本発明の一実施例として示すラ
ベル貼り付け装置の概略構成配置図である。図1におい
て、この装置では、表面にラベル1を等間隔で一列に貼
り付けられているテープ2が使用される。また、ここで
のラベル1は、テープ2から剥がされた後も、裏面の粘
着力はそのまま維持でき、さらに物品の表面等に再度貼
着できるものである。そして、このテープ2は図示せぬ
供給軸に装着され、この供給軸から引き出されて途中で
ラベルが剥がされた後、テープ部分だけが図示せぬ巻取
軸に巻き取られる状態にしてセットされる。その供給軸
と巻取軸との間の構成を示しているのが図1であり、こ
の供給軸と巻取軸との間には、テープガイド部材3と、
位置が固定されているテープガイドローラ4,5,6
と、位置が移動されるテープガイドローラ7と、クラン
パー8,9と、センサ10,11と等が配置されてい
る。また、テープガイド部材3と対応した位置には吸着
ヘッド12が配設されており、この吸着ヘッド12によ
りラベル1を貼り付けステージ13まで移動させて、ス
テージ3上の物品に貼着できる構造になっている。
【0009】さらに詳述すると、テープガイド部材3
は、枢軸14を介して図1中の矢印A−B方向に往復移
動可能に配設されているとともに、矢印B側の先端には
鋭角に形成されたエッジ部3aが形成されている。この
エッジ部3aは上面3bが水平で、下面3cが傾斜され
た面となっており、このテープガイド部材3を通るテー
プ2は上面3bに水平に送られてきて、エッジ先端で一
度折り返され、下面3cを通って巻取軸側に送られて行
く。なお、このテープガイド部材3は、図示せぬ付勢手
段によって矢印B方向に常に付勢されていて、この付勢
手段の付勢に抗した力が付与されると矢印A方向に移動
させることができる構造になっている。
【0010】ガイドローラ4,5,6,7のうち、ガイ
ドローラ4,5はテープガイド部材3と供給軸との間に
配設されていて、供給軸より引き出されたテープ2をテ
ープガイド部材3のエッジ部3aに案内する。これに対
して、ガイドローラ6,7は、テープガイド部材3と巻
取軸との間に配設されていて、テープガイド部材3のエ
ッジ部3aで折り返された後のテープ2を巻取軸側に案
内する。
【0011】クランパー8はガイドローラ4と供給軸と
の間に配設され、クランパー9はガイドローラ7と巻取
軸との間に配設されている。各クランパー8,9は共に
同じ構造で形成されており、テープ2を挟んで一方の側
にパッド15a,15bが、他方の側にシリンダー16
a,16bによりパッド15a,15bに押し付けられ
る押圧部材17a,17bが配設されている。そして、
通常、押圧部材17a,17bはパッド15a,15b
より離された位置に配設されている。また、シリンダー
16a,16bが駆動されて押圧部材17a,17bが
パッド15a,15bにテープ2を挟んで押し付けられ
ると、押圧部材17a,17bとパッド15a,15b
とでテープ2の走行を停止できるようにクランプでき
る。
【0012】センサ10,11は、テープ走行路に沿
い、かつテープ2上におけるラベル1のピッチに対応し
て配設されている。そして、このセンサ10,11の下
側を通過するテープ2上のラベル1を検出できる構造に
なっている。
【0013】吸着ヘッド12は、キャリッジ20上に取
り付けられていて、このキャリッジ20と一体に図1中
の矢印A−B方向、及びU−D方向に移動可能になって
いる。また、吸着ヘッド12の底面には、真空吸着孔を
有した4つのラベル吸着部12a,12b,12c,1
2dが設けられている。なお、この4つのラベル吸着部
12a〜12dの間隔は、それぞれテープ2上のラベル
1の間隔と略等しく形成されている。さらに、各ラベル
吸着部12a〜12dは、共に図示せぬパイプ及びバル
ブを介して真空吸着機に接続されていて、バルブを解放
させるとテープ2上のラベル1を真空吸着することがで
きる。
【0014】キャリッジ20は、昇降シリンダー21及
びスライダー22を介してガイドレール23上に配置さ
れている。そして、昇降シリンダー21の駆動により図
1中の矢印U−D方向に移動されるとともに、吸着ヘッ
ド用シリンダ24(図2参照)を有した図示せぬ駆動手
段によりスライダー22がガイドレール23上を移動す
ることにより、テープガイド部材3の上方に位置した剥
離位置(図1中の矢印A方向の位置)と、貼り付けステ
ージ13の上方に位置した貼付位置(図1中の矢印B方
向の位置)とに切り替え移動可能になっている。
【0015】貼り付けステージ13は、複数の部品が並
置されたトレー30が、この上に交換可能に載置される
とともに、図1中の矢印F−G方向にトレー30と共に
往復移動可能になっている。
【0016】図2は、このラベル貼り付け装置の回路構
成ブロック図である。図2において図1と対応するもの
は同じ符号を付して示している。すなわち、回路構成
は、制御手段としての制御部(CPU)25を中心とし
て構成されており、この制御部25にセンサ10,1
1、クランプシリンダ16a,16b、昇降シリンダ2
1、吸着ヘッド用シリンダ24、テープ駆動用モータ2
6、ガイドローラ移動モータ27等が接続されている。
【0017】図3乃至図8はラベル剥離動作を説明する
ための動作状態図である。そこで、図1及び図2に示し
たラベル貼り付け装置の動作を図3乃至図8と共に次の
(1)〜(9)の順に説明する。
【0018】(1)まず、吸着ヘッド12は吸着ヘッド
用シリンダ24により矢印A方向端に移動され、かつ昇
降シリンダ21の駆動で上方(図1中の矢印U方向)に
変位されている。一方、テープガイド部材3は、図1中
の矢印B方向に大きく移動され、剥離位置に配置されて
吸着ヘッド12の下側に配置された状態にある。なお、
この状態ではクランパー8及び9は共に開放されてい
る。そして、テープ巻取用モータ26が駆動されるとテ
ープ2が巻き取られると同時に、供給軸よりテープ2が
繰り出される。このとき、センサ10,11によりテー
プ2上におけるラベル1の抜けが検査され、抜けを除い
て、吸着ヘッド12側で必要とするラベル1の数(本実
施例では4枚)だけ引き出させる(図3参照)。
【0019】(2)また、その数だけ引き出したらクラ
ンパー8をクランプ動作させて、それ以上のテープ引き
出しを停止させるとともに、クランパー9をクランプ動
作させてテープ2が巻取軸側に巻き取られるのを停止さ
せる。
【0020】(3)次に、昇降シリンダ21が駆動さ
れ、吸着ヘッド12が図1中の矢印D方向に下降され
て、テープ2を介してテープガイド部材3に接近する
(図4参照)。吸着ヘッド12の下降が終わるのと同時
に、ガイドローラ7が図1中の矢印B方向へ水平に移動
される。すると、供給側のクランパー8と巻取軸側のク
ランパー9は共にクランプされているので、ガイドロー
ラ7の移動に伴ってテープガイド部材3がテープテンシ
ョンにより図1中の矢印A側に移動される(図5参
照)。
【0021】(4)また、吸着ヘッド12のラベル吸着
部12a〜12dと対応した位置にラベル1が配置され
ると、それに対応した部分のラベル吸着部が真空吸着動
作され、これに対応したラベル1がラベル吸着部に吸引
される。なお、この実施例では、制御部25でセンサ1
0,11からの信号によりラベル1の抜けを監視してお
り、この信号でラベル吸着部12a〜12dの順に空き
を作ることなくラベル1が吸引される。
【0022】(5)このようにしてテープガイド部材3
が動かされ、テープガイド部材3のエッジ部3aがラベ
ル1の下側に来ると、このエッジ部3aによりラベル1
の切り出しが開始され、この切り出しによりラベル1が
剥離されて真空吸引されているラベル吸着部側に受け渡
される。こうして、ラベル吸着部12a〜12dの全て
に対してラベル1が順番に吸着される。
【0023】(6)また、全てのラベル吸着部12a〜
12dにラベル1が受け渡されると、吸着ヘッド12は
昇降シリンダー21の動作により図1中の矢印U方向に
移動されてテープガイド部材3より離される(図6参
照)。次いで、ガイドローラ7が図1中の矢印A方向へ
水平に移動されて戻されるとともに、このガイドローラ
7の移動に伴ってテープガイド部材3が図示せぬ付勢手
段の付勢力により図1中の矢印B側に移動される(図7
参照)。
【0024】(7)さらに、ガイドローラ7及びテープ
ガイド部材3が所定の位置まで戻されると、クランパー
8及びクランパー9が共に開放され図8に示す初期状態
に復帰する。
【0025】(8)また、全てのラベル吸着部12a〜
12dにラベル1を受け取った吸着ヘッド12は、スラ
イダー22により図1中の矢印U方向に移動された位置
から所定の貼付位置まで運ばれる。そして、貼付位置で
は昇降シリンダー21が再度動作され、吸着ヘッド12
に吸着されているラベル1が貼り付けステージ13上に
配置されているトレー30内の部品に押しつけられると
ともに真空吸着が解かれる。これにより、吸着ヘッド1
2側の全て、すなわち4つのラベル1が、1列に4つ配
置されている各部品に同時に貼り付けられる。さらに、
ラベル1の貼着を終えた吸着ヘッド6はスライダー22
及び昇降シリンダー21の動作で再び最初の剥離位置ま
で戻される。
【0026】(9)一方、ラベル1が貼り付けられた張
り付けステージ13側では、1ピッチ分だけステージ1
3と共にトレー30が図1中の矢印H方向に移動され、
次の列に同じようにしてラベル1が貼り付けられること
になる。この動作が順次繰り返され、これによりトレー
30上に配置された部品全部にラベル1をくまなく貼り
付けることができる。
【0027】したがって、本実施例のラベル貼り付け装
置によれば、テープ2の表面に貼られているラベル1の
抜けをセンサ10,11からの信号で制御部25で検出
し、抜けが生じていた場合には、この抜けが検出された
テープ2と対応する部分でのラベル吸着動作を行わない
ようにしているので、部品への空打ち等がなくなり、確
実にラベルを貼ることができる。これにより、信頼性の
向上が図れる。また、空打ちが無くなることにより、ラ
ベル1が貼られずに次工程に向かって流れ、後で貼られ
ていないのがチェックされて、ラベル貼付位置まで戻さ
れると言うようなことも無くなり稼働性が向上する。
【0028】図9は、この実施例において、テープ2の
端とテープ2の端とを接続する場合における接続方法を
示したもので、この場合では接着テープ25で接続され
たテープ2とテープ2とのつなぎ部分の前後に、n個
(本実施例では4つ)以上のラベル1が配置されるのに
相当しているスペースの抜け領域Sを各々設ける。この
ようにした場合では、テープ2とテープ2とのつなぎの
部分でラベル1を吸着して不良のラベル1を貼り付けて
しまうようなことを無くすことができ、さらに信頼性を
向上させることができるものである。
【0029】なお、上記実施例では、1列に4つづつラ
ベルを貼付する場合に付いて説明したが、この数は1つ
以上であれば幾つであっても差し支えないものである。
さらに、1列づつ貼付する場合に付いて説明したが、同
時に複数列貼付するようにしても差し支えないものであ
る。
【0030】
【発明の効果】以上説明したとおり、本発明によれば、
テープの表面に貼られているラベルの抜けを検出し、抜
けが生じていた場合には、この抜けが検出されたテープ
と対応する部分でのラベル吸着動作を行わないようにし
ているので、部品への空打ち等がなくなり、確実にラベ
ルを貼ることができる。これにより、信頼性の向上が図
れる。また、空打ちが無くなることにより、ラベルが貼
られずに次工程に向かって流れ、後で貼られていないの
がチェックされて、ラベル貼付位置まで戻されると言う
ようなことも無くなり作業性が向上する。
【0031】また、テープとテープとのつなぎ部分の前
後に、n個以上のラベルが配置されるのに相当している
スペースの抜け領域を設けた場合では、テープとテープ
とのつなぎの部分でラベルを吸着して不良のラベルを貼
り付けてしまうようなことも無くなり、さらに信頼性が
向上する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例として示すラベル貼り付け装
置の概略構成配置図である。
【図2】本実施例装置の回路構成ブロック図である。
【図3】本実施例装置の要部動作説明図である。
【図4】本実施例装置の要部動作説明図である。
【図5】本実施例装置の要部動作説明図である。
【図6】本実施例装置の要部動作説明図である。
【図7】本実施例装置の要部動作説明図である。
【図8】本実施例装置の要部動作説明図である。
【図9】本実施例装置のテープ接続方法を説明する図で
ある。
【符号の説明】
1 ラベル 2 テープ 3 テープガイド部材 3a エッジ部 10 センサ(検出手段) 11 センサ(検出手段) 12 吸着ヘッド 12a〜12d ラベル吸着部 25 制御部
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成6年11月9日
【手続補正1】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】全図
【補正方法】変更
【補正内容】
【図1】
【図2】
【図3】
【図4】
【図5】
【図6】
【図7】
【図8】
【図9】

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ラベルを貼り付けるラベル貼り付け装置
    において、 表面に前記ラベルが列状に並べて貼り付けられているテ
    ープを使用するとともに、 前記テープが折り返される状態にしてセットされるエッ
    ジ部を先端に有し、前記テープがセットされたエッジ部
    と前記テープとの間を相対的に移動させることにより前
    記テープ上のラベルを切り起こすテープガイド部材と、 前記テープガイド部材により切り起こされた前記ラベル
    を順次吸着保持可能なラベル吸着部を有し、前記テープ
    ガイド部材により切り起こされた前記ラベルを吸着して
    保持する剥離位置と吸着保持された前記ラベルを他の物
    品に貼り付ける位置との間で移動される吸着ヘッドと、 前記テープ上の前記ラベルの抜けを検出するための検出
    手段と、 前記検出手段出力により、前記ラベルの抜けが検出され
    たときに、その抜けのあった部分で前記ラベル吸着部に
    よるラベル吸着動作を行わないように制御するための制
    御手段とを備えたことを特徴とするラベル貼り付け装
    置。
  2. 【請求項2】 1列n個のラベルを貼り付けるラベル貼
    り付け装置において、 表面に前記ラベルが列状に並べて貼り付けられているテ
    ープを使用するとともに、 前記テープが折り返される状態にしてセットされるエッ
    ジ部を先端に有し、前記テープがセットされたエッジ部
    と前記テープとの間を相対的に移動させることにより前
    記テープ上のラベルを切り起こすテープガイド部材と、 前記テープガイド部材により切り起こされた前記ラベル
    を順次吸着保持可能なn個のラベル吸着部を前記テープ
    ガイド部材の移動方向に沿って列状に有し、前記テープ
    ガイド部材により切り起こされた前記ラベルを吸着して
    保持する剥離位置と吸着保持された前記ラベルを他の物
    品に貼り付ける位置との間で移動される吸着ヘッドと、 前記テープ上の前記ラベルの抜けを検出するための検出
    手段と、 前記検出手段出力により、前記ラベルの抜けが検出され
    たときに、その抜けのあった部分で前記ラベル吸着部に
    よるラベル吸着動作を行わないように制御するための制
    御手段とを備えたことを特徴とするラベル貼り付け装
    置。
  3. 【請求項3】 1列n個のラベルをm列にわたって貼り
    付けるようにした請求項2に記載のラベル貼り付け装
    置。
  4. 【請求項4】 ラベルを貼り付けるラベル貼り付け方法
    において、 表面に前記ラベルが列状に並べて貼り付けられているテ
    ープを使用するとともに、 前記テープ上の前記ラベルの抜けを検出するための検出
    手段を有し、 前記検出手段により前記ラベルの抜けが検出されたとき
    に、その抜けのあった前記テープと対応する部分でラベ
    ル吸着動作を行わないようにしたことを特徴とするラベ
    ル貼り付け方法。
  5. 【請求項5】 n個のラベルを貼り付けるラベル貼り付
    け方法において、 表面に前記ラベルが列状に並べて貼り付けられているテ
    ープを使用するとともに、 前記テープが折り返される状態にしてセットされるエッ
    ジ部を先端に有し、前記テープがセットされたエッジ部
    と前記テープとの間を相対的に移動させることにより前
    記テープ上のラベルを切り起こすテープガイド部材と、 前記テープガイド部材により切り起こされた前記ラベル
    を順次吸着保持可能なn個のラベル吸着部を前記テープ
    ガイド部材の移動方向に沿って列状に有し、前記テープ
    ガイド部材により切り起こされた前記ラベルを吸着して
    保持する剥離位置と吸着保持された前記ラベルを他の物
    品に貼り付ける位置との間で移動される吸着ヘッドと、 前記テープ上の前記ラベルの抜けを検出するための検出
    手段と、 前記検出手段出力に応じて前記ラベル吸着部におけるラ
    ベル吸着動作を制御するための制御手段とを備え、 前記ラベルの抜けが検出されたときに、その抜けのあっ
    た前記テープと対応する部分で前記ラベル吸着部による
    ラベル吸着動作を行わないようにし、前記吸着ヘッド上
    の前記ラベル吸着部にラベルの抜けがない状態で貼り付
    けを行わせることを特徴とするラベル貼り付け方法。
  6. 【請求項6】 前記テープとテープとのつなぎ部分の前
    後に、前記n個以上のラベルが配置されるのに相当して
    いるスペースの抜け領域を設けた請求項5に記載のラベ
    ル貼り付け方法。
  7. 【請求項7】 1列n個の前記ラベルをm列にわたって
    貼り付けるようにした請求項5に記載のラベル貼り付け
    方法。
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