JPH0839873A - 印刷装置および方法 - Google Patents

印刷装置および方法

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JPH0839873A
JPH0839873A JP7083991A JP8399195A JPH0839873A JP H0839873 A JPH0839873 A JP H0839873A JP 7083991 A JP7083991 A JP 7083991A JP 8399195 A JP8399195 A JP 8399195A JP H0839873 A JPH0839873 A JP H0839873A
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B41PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
    • B41JTYPEWRITERS; SELECTIVE PRINTING MECHANISMS, i.e. MECHANISMS PRINTING OTHERWISE THAN FROM A FORME; CORRECTION OF TYPOGRAPHICAL ERRORS
    • B41J25/00Actions or mechanisms not otherwise provided for
    • B41J25/304Bodily-movable mechanisms for print heads or carriages movable towards or from paper surface
    • B41J25/308Bodily-movable mechanisms for print heads or carriages movable towards or from paper surface with print gap adjustment mechanisms

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  • Common Mechanisms (AREA)
  • Handling Of Sheets (AREA)
  • Handling Of Cut Paper (AREA)
  • Impression-Transfer Materials And Handling Thereof (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 多様な形と厚さの各種記録キャリアを使用で
きる印刷装置を提供すること。 【構成】 記録キャリアに沿って移動可能なプリント・
ヘッドを備えた改良された方法と装置において、記録キ
ャリア14は、プラテン16によりプリント・ヘッド1
2の下に支持されている。改良された装置は、プリント
・ヘッド12と記録キャリア14との間の印字間隔をと
るスペーシング機構18を備えている。スペーシング機
構18は、プリント・ヘッド12に先んじて記録キャリ
アを押さえるように配置されている。この機構は、リボ
ン機構24をプリント・ヘッド12とプラテン16との
間に挿入できるよう、プラテン16をプリント・ヘッド
12とスペーシング機構18から離す。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は印刷の装置と方法に関
し、特に、単票または通帳プリンタに関する。
【0002】
【従来の技術】この発明は主に単票プリンタと通帳プリ
ンタ(以降、「通帳プリンタ」という)に関するもので
ある。「単票」には、領収書,預入伝票,払戻し伝票,
伝票,1枚のシートか多重複写文書のいずれかである検
査用紙などがある。「通帳」には、表紙が付いた縦か横
に折り畳まれた複数枚の業務記録帳がある。「記録キャ
リア」には、単票と通帳を含む印刷されるあらゆる種類
の印刷媒体がある。
【0003】通帳プリンタは、よく投資サービス業界
(金融業界など)において用いられている。このような
プリンタの例としては、「IBM 4700 フィナン
シャルI/O オペレーティング ガイド(IBM 4
700 FinancialI/O Operatin
g Guide)(SC31−3763−1)」に記載
されているIBM 4722ドキュメント・プリンタが
ある。プリンタは通常、IBM パーソナル・システム
/2(PS/2)コンピュータ,ミニ・コンピュータ,
あるいは、メインフレーム・コンピュータなどのコンピ
ュータ・システムに接続される。
【0004】静電通帳プリンタもすでに開発されてはい
るが、通帳プリンタの印刷機構は、ドット・マトリック
ス・プリンタと同様、衝撃式印字方式を採用している。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】通帳プリンタは、多様
な形と厚さの各種記録キャリアを使用できなければなら
ない。これはさらに印刷に関連する多くの問題を提示す
る。従来の技術では、浮動プリント・ヘッド,浮動プラ
テン,および分離プラテンなどのさまざまな方法により
プリント・ヘッドと記録キャリアとの間隔を一定に保っ
ていた。もし、この間隔が変化すると、印字品質は一定
でなくなり印字した文字の判読が困難になる。
【0006】一般に、既存のプリンタには、この発明が
解決しようとしている多くの欠点が存在する。たとえ
ば、あるプリンタでは単票と通帳などの多重複写文書に
ローラの跡が残ってしまうし、その他のプリンタでは、
文書の送りや印刷時に回転する高価で,信頼性が乏し
く,邪魔なベイルやペーパ・ガイドを用いている。ま
た、さらに別のプリンタでは、印字したばかりの文字の
まだ乾いていないインクの上を回転し、印刷媒体をイン
クで汚してしまうローラを備えている。
【0007】
【課題を解決するための手段】この発明は、上記のよう
な関連する技術の欠点と制約を、記録キャリアに沿って
移動が可能なプリント・ヘッドを備えた改良された印刷
方法および装置を提供することによって解決している。
記録キャリアは、プラテンによりプリント・ヘッドの下
に支持されている。
【0008】改良された装置は、プリント・ヘッドと記
録キャリアとの間の印字間隔を自動的にとるスペーシン
グ機構を備えている。スペーシング機構は、記録キャリ
アの上に印字する前に記録キャリアに接触できるよう、
送られる記録キャリアに対し、プリント・ヘッドに先ん
じて記録キャリアを押さえるように配置されている。リ
ボン機構をプリント・ヘッドとプラテンの間に挿入でき
るように、プラテンをプリント・ヘッドおよびスペーシ
ング機構から強制的に離すための機構も設けられる。改
良された印刷方法には、スペーシング機構によりプリン
ト・ヘッドと記録キャリアとの間の印字間隔をとる方式
が含まれる。スペーシング機構は、記録キャリアに印字
する前に記録キャリアに接触できるよう、送られる記録
キャリアに対し、プリント・ヘッドに先んじて記録キャ
リアを押さえるように配置されている。リボンをプリン
ト・ヘッドとプラテンとの間に挿入できるように、プラ
テンをプリント・ヘッドおよびスペーシング機構から離
す。
【0009】
【実施例】図1を参照しながら説明する。図1は、この
発明の装置と方法を用いるプリンタ10を示す。図2
に、矢印Xの方向に送られる文書すなわち記録キャリア
(記録キャリア14と矢印Xは図6に示す)に沿って移
動可能なプリント・ヘッド12を説明するため、図1に
示すプリンタ10の正面カバーを取り外してある。記録
キャリア14は、プラテン16によってプリント・ヘッ
ド12の下に支持されている。
【0010】図3,図4および図5に示すプリント・ヘ
ッド12と記録キャリア14の間の印字間隔をとるスペ
ーシング手段18は、送られる記録キャリア14に対
し、プリント・ヘッド12に先んじて記録キャリア14
を押さえるように配置されている。スペーシング手段1
8に好都合なものとして選択されているローラ20は、
プリント・ヘッド12に付いている軸21上に回転可能
なように取り付けられている。記録キャリア14を押さ
えるローラ20の周辺部分20aには、ゴムやエラスト
マなどの弾性材料が適している。
【0011】図8に示すように、リボン手段24をプリ
ント・ヘッド12とプラテン16との間に挿入できるよ
うに、プリント・ヘッド12およびスペーシング手段1
8からプラテン16を離す分離手段22も有している。
このプラテン分離手段22は、(i)プラテン16をバ
イアスするバイアシング手段26と、(ii)てこの作用
でプリント・ヘッド12の方へおよびプリント・ヘッド
12から動かすようにプラテン16へ取り付けられてい
るレバー手段28とを備える。バイアシング手段26
は、プラテン16を印刷装置10へ接続する少なくとも
1つのバネ30を備える。
【0012】印刷装置10は、スペーシング手段18と
プラテン16との間に記録キャリア14を給送する給送
手段34を備える。図6と図7に示す第1ローラ36と
第2ローラ38は、記録キャリア14を両面から柔軟に
保持できるように、回転可能に取り付けられている。第
1ローラ36は第2ローラ38の上に設けられている。
記録キャリア14をスペーシング手段14とプラテン1
6との間、およびプリント・ヘッド12の下に案内する
手段39を好適に設けることができる。第1ガイド39
aが第1ローラ36の上に回転可能に取り付けられてい
る。第2ガイド39bは第1ガイド39aの下に吊り下
さげられている。
【0013】第1ガイド39aと第2ガイド39bは、
文書の排出中、第1ローラ36と第2ローラ38との間
に記録キャリア14を送るように機能する。クラッチ4
0は、記録キャリア40がプリンタ10へ送られたと
き、クラッチ40の上の上部タブ40aが第1ガイド3
9aを引き下げることができように、第2ローラ38へ
取り付けられている。第1ガイド39aは、第1ガイド
39aと第2ガイド39bとの間を記録キャリア14が
通過するとき、記録キャリアを平坦になるよう順に保持
する。印刷時、記録キャリア14の後端が給送手段34
から排出される。記録キャリア14が排出されたとき、
記録キャリア14の後端を給送手段34へ戻すには、給
送手段34を逆方向に回転させて、第2ローラ38によ
りクラッチ40を回転させる。クラッチ40が回転する
と、クラッチ40の下部タブ40bが第1ガイド39a
を上方に押し上げ、第1ガイド39aを約30°回転さ
せる。
【0014】給送手段34は、第1ガイド39aがさら
に約30°回転したとき、プラテン16を押し下げる。
第1ガイド39aは、手で回した場合のみ、30°を越
えて回転できる(リボン・カートリッジの交換時な
ど)。第1ガイド39aが約30°以上回転すると、一
体型カム42がレバー44と第2ローラ38のシャフト
の周りを回転するレバー・ローラ45とに噛み合い、続
いて、レバー44によりプラテン16を押し下げる。プ
ラテン16と第1ガイド39aとは、給送ローラ36と
38が逆方向すなわち排出方向に回転し始めると、自動
的に元の位置に戻る。カム表面が元の位置に回転し戻
り、プラテン16によってレバー44の押さえが解放さ
れるまで、第1ローラ36により第1ガイド39aを回
転できるようにするため、第1ガイド39aと第1ロー
ラ36との間に生じる摩擦力は、レバー・ローラ45と
第1ガイド39aとの間に生じる摩擦力より大きくなっ
ている。
【0015】図11および図12に示すように、リボン
手段24は、リボン・カートリッジ24a,リボン24
b,およびリボン・シールド24cを好適に備えてい
る。リボン・カートリッジ24aは、技術上よく知られ
た種類の一つであり、その中にリボン24bの供給部を
有するメイン・ハウジングと、メイン・ハウジングから
下がっている2本のアームとを備えている。メイン・ハ
ウジングの中のリボン24bは一方のアームの端部から
他方のアームの端部を通って、リボン・ループを形成し
ている。リボン24bはまたリボン・シールド24cを
通っている。リボン・シールド24cは、メイン・ハウ
ジングの下の2本のアームの間のリボン24bの上に吊
り下げられている。
【0016】リボン・シールド24cは、ローラ20の
上方とプリント・ヘッド12の上に取り外し可能なよう
にシールドを取り付ける取り付け手段46を備えてい
る。図4に示すように、取り付け手段46は、軸21を
上下から挟んで把持する2つの弾性材料を含む。取り付
け手段と一体になっている外部シールド48は、その上
にリボン24を受けるためのものである。外部シールド
48は、プリント・ヘッドが記録キャリアに印字できる
ようにする開口を有している。内部シールド50は、そ
の下にリボン24bを受けるため外部シールド48の上
に配置されている。内部シールド50も外部シールドの
開口に対応する開口を有している。内部シールド50と
外部シールド48は、その間にスライド可能なようにリ
ボン24bを押さえる。
【0017】プリント・ヘッド12の先端すなわち表面
は、リボン24bより狭くするため面取りされている。
リボン24bとカートリッジ24aの取り付け時、リボ
ン24bは第1ローラ36の下を通り抜けなければなら
ない。また、リボン24bに引っ張り力が加わったとき
は、リボン24bの全幅がプリント・ヘッド12の先端
の面取り部上で曲がる。取り付け時、外部シールド48
と内部シールド50は、リボン24bを正しい位置に保
持し、リボン24bを第1ローラ36を越えて保持する
ため曲げられている。シールド24cが正しい位置にあ
るとき、内部シールド50は、リボン24bがプリント
・ヘッド12の周囲で強く引っ張られるようにリボン2
4bを支持する。プラテン16はいったん上がると、第
1ローラ36と接触する。プラテン16が上がったと
き、外部シールド48と内部シールドが少し歪み、リボ
ン24bがプリント・ヘッドの先端上の面取り部に巻き
付かないで支持される。このようにして、リボン24b
がプリント・ヘッド12の先端の下を通るとき、シール
ド24cがリボン24bの全幅を支持し、摩耗や破損を
最小限に抑えることができる。
【0018】図13に示すように、記録キャリアに沿っ
て移動可能なプリント・ヘッドを備え、記録キャリアは
プラテンによりプリント・ヘッドの下に支えられている
印刷装置において、プリント・ヘッドの下にリボンを取
り付ける方法は、次のステップからなる。ステップ10
0において、プリント・ヘッドと記録キャリアの間の印
字間隔は、スペーシング手段により調節する。ステップ
102において、スペーシング手段は、記録キャリアを
プリント・ヘッドに先んじて押さえるように配置されて
いる。ステップ104において、リボン手段をプリント
・ヘッドとプラテンとの間に挿入することができるよ
う、プリント・ヘッドとスペーシング手段からプラテン
が離される。
【0019】もちろん、この発明の精神から逸脱するこ
となくこの発明にさまざまな変更と適用ができることは
いうまでもない。さらにこの発明のいくつかの特徴は、
他の特徴を対応して用いなくとも使用できる。したがっ
て、ここでの説明はこの発明の原理を示す単なる例示に
すぎず、これに制限されるものでない。
【0020】まとめとして、本発明の構成に関して以下
の事項を開示する。 (1)プラテンによりプリント・ヘッドの下に支持され
ている記録キャリアに沿って移動可能なプリント・ヘッ
ドを備えた印刷装置であって、前記プリント・ヘッドに
取り付けられ、前記プリント・ヘッドと前記記録キャリ
アとの印字間隔をとるスペーシング手段を備え、このス
ペーシング手段は、前記プリント・ヘッドに先んじて前
記記録キャリアを押さえるように配置され、前記プリン
ト・ヘッドと前記プラテンとの間にリボン手段を挿入で
きるように、前記プラテンを前記プリント・ヘッドおよ
び前記スペーシング手段から選択的に離す分離手段を備
える、ことを特徴とする印刷装置。 (2)上記(1)に記載の印刷装置において、前記スペ
ーシング手段が、前記プリント・ヘッドに回転可能なよ
うに取り付けられ、前記プリント・ヘッドに先んじて前
記記録キャリアを押さえるように配置されたローラを備
えることを特徴とする印刷装置。 (3)上記(2)に記載の印刷装置において、前記ロー
ラは、ゴムおよびエラストマよりなるグループから選択
された弾性材料からなる周辺面を備えることを特徴とす
る印刷装置。 (4)上記(1)に記載の印刷装置において、前記プラ
テンの分離手段が、前記プラテンを前記プリント・ヘッ
ドの方へおよび前記プリント・ヘッドからバイアスする
バイアシング手段と、てこの作用で前記プラテンを前記
プリント・ヘッドの方へおよび前記プリント・ヘッドか
ら動かすレバー手段と、を備えることを特徴とする印刷
装置。 (5)上記(4)に記載の印刷装置において、前記バイ
アシング手段が、前記プラテンを前記印刷装置に接続す
る少なくとも1つのバネを備えることを特徴とする印刷
装置。 (6)上記(4)に記載の印刷装置において、前記レバ
ー手段が、固定点の周りを回転する剛部材を備え、前記
剛部材を回転させてレバーを前記プラテンへ強く押しつ
け、前記プリント・ヘッドから離すことを特徴とする印
刷装置。 (7)上記(1)に記載の印刷装置において、前記スペ
ーシング手段と前記プラテンとの間に前記記録キャリア
を給送する給送手段をさらに備えることを特徴とする印
刷装置。 (8)上記(7)に記載の印刷装置において、前記給送
手段が、前記記録キャリアを両面から保持するため回転
可能なように取り付けられた第1および第2のローラを
備え、第1のローラは第2のローラの上に配置され、リ
ボン手段を前記プリント・ヘッドと前記プラテンの間に
挿入できるよう、前記プラテンを前記プリント・ヘッド
と前記スペーシング手段から離す分離手段と、を備える
ことを特徴とする印刷装置。 (9)上記(8)に記載の印刷装置において、前記プラ
テンの分離手段が、前記プラテンをプリント・ヘッドの
方へおよび前記プリント・ヘッドからバイアスするバイ
アシング手段と、前記第1および第2ローラへ動作可能
なように接続され、てこの作用で前記プラテンを前記プ
リント・ヘッドの方へおよび前記プリント・ヘッドから
動かすレバー手段と、を備えることを特徴とする印刷装
置。 (10)上記(9)に記載の印刷装置において、前記第
1および第2ローラは、逆回転するとき、前記プラテン
を元のスタート位置に戻すことを特徴とする印刷装置。 (11)プラテンによりプリント・ヘッドの下に支持さ
れている記録キャリアに沿って移動可能なプリント・ヘ
ッドを備えた印刷装置におけるリボン手段の取り付け方
法であって、前記プリント・ヘッドに先んじて記録キャ
リアを押さえるように配置されたスペーシング手段によ
り、前記プリント・ヘッドと記録キャリアとの間隔を一
定に保持するステップと、前記リボン手段を前記プリン
ト・ヘッドと前記プラテンとの間に挿入できるように、
前記プラテンを前記プリント・ヘッドと前記スペーシン
グ手段とから離すステップと、を含むことを特徴とする
リボン手段の取り付け方法。 (12)プリント・ヘッドに先んじて記録キャリアを押
さえるように配置されたスペーシング手段を有する印刷
装置において、前記プリント・ヘッドと記録キャリアの
間に挿入されるリボン用のシールドであって、前記シー
ルドを前記スペーシング手段の上方および前記プリント
・ヘッドの上に取り外し可能なように取り付ける取り付
け手段と、前記取り付け手段と一体化され、前記プリン
ト・ヘッドが前記記録キャリアに印刷できるよう開口を
有し、前記リボンを上に受ける外部シールドと、前記外
部シールドの上に配置され、前記外部シールドの開口に
対応する開口を有し、前記リボンをその下で受ける内部
シールドとを備え、前記外部および内部シールドは、そ
の間に前記リボンをスライド可能なように押さえること
ができることを特徴とするリボン用のシールド。
【0021】
【発明の効果】この発明の利点は、プリント・ギャップ
・ローラのようなスペーシング手段を設けることによ
り、単票や通帳などの多重複写文書の上にローラの跡が
付くのを防ぐ、装置と方法を提供できることである。
【0022】この発明の他の利点は、ローラがその上を
横切るベイルや、文書の供給や印刷時に回転するペーパ
・ガイドを不要にする装置と方法を提供できることであ
る。
【0023】さらに他の利点は、ローラやベイルが印字
したばかりの文字のまだ乾いていないインクの上を回
転、または接触しないで印刷媒体の上にインクによる汚
れができない装置と方法を提供できることである。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の装置と方法を用いているプリンタを
示す斜視図である。
【図2】図1のプリンタのフロント・カバーを取り外
し、プリント・ヘッド,プラテン,リボン・カートリッ
ジを示す斜視図である。
【図3】リボン・シールドを取り外し、この発明の装置
の要素を示す斜視図である。
【図4】リボン・シールドを備えた、この発明の装置の
要素を示す斜視図である。
【図5】図3でサイド・プレートを取り外した右側面図
である。
【図6】フィード・ローラ・アッセンブリの斜視図であ
る。
【図7】図6の下側のペーパ・ガイドを取り外した斜視
図である。
【図8】図7のペーパー・ガイドを上方向に回転して、
ラインw−wに沿って部分的に切った側面図である。
【図9】リボンをプリント・ヘッドの下に示した、この
発明の装置の要素を示す斜視図である。
【図10】図9の側面図である。
【図11】この発明のリボン・シールドを備えたリボン
・カートリッジの斜視図である。
【図12】図11に示すこの発明のリボン・シールドの
拡大図である。
【図13】プリント・ヘッドの下にリボン・ヘッドを取
り付ける、この発明の方法の実施例のフロー・ダイアグ
ラムである。
【符号の説明】
10 プリンタ 12 プリント・ヘッド 14 記録キャリア 16 プラテン 18 スペーシング手段 20,20a ローラ,ローラの周辺部 21 軸 22 分離手段 24 リボン手段 24a,24b,24c リボン・カートリッジ,リボ
ン,リボン・シールド 26 バイアシング手段 30 バネ 34 給送手段 36 第1ローラ 38 第2ローラ 39 記録キャリア案内手段 39a,39b 第1ガイド,第2ガイド 40 クラッチ 40a,40b 上部タブ,下部タブ 42 一体型カム 44 レバー 45 レバー・ローラ 46 アタッチング手段 48 外部シールド 50 内部シールド
フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 // B41J 25/308 (72)発明者 フレデリック・シー・ミラー アメリカ合衆国 ノースカロライナ州 シ ャーロッテ リースバーグ ロード 7100 (72)発明者 カール・ダブリュ・ロビンソン アメリカ合衆国 ノースカロライナ州 シ ャーロッテ サッターワイス レーン 4218

Claims (12)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】プラテンによりプリント・ヘッドの下に支
    持されている記録キャリアに沿って移動可能なプリント
    ・ヘッドを備えた印刷装置であって、 前記プリント・ヘッドに取り付けられ、前記プリント・
    ヘッドと前記記録キャリアとの印字間隔をとるスペーシ
    ング手段を備え、このスペーシング手段は、前記プリン
    ト・ヘッドに先んじて前記記録キャリアを押さえるよう
    に配置され、 前記プリント・ヘッドと前記プラテンとの間にリボン手
    段を挿入できるように、前記プラテンを前記プリント・
    ヘッドおよび前記スペーシング手段から選択的に離す分
    離手段を備える、ことを特徴とする印刷装置。
  2. 【請求項2】請求項1記載の印刷装置において、前記ス
    ペーシング手段が、前記プリント・ヘッドに回転可能な
    ように取り付けられ、前記プリント・ヘッドに先んじて
    前記記録キャリアを押さえるように配置されたローラを
    備えることを特徴とする印刷装置。
  3. 【請求項3】請求項2記載の印刷装置において、前記ロ
    ーラは、ゴムおよびエラストマよりなるグループから選
    択された弾性材料からなる周辺面を備えることを特徴と
    する印刷装置。
  4. 【請求項4】請求項1記載の印刷装置において、前記プ
    ラテンの分離手段が、 前記プラテンを前記プリント・ヘッドの方へおよび前記
    プリント・ヘッドからバイアスするバイアシング手段
    と、 てこの作用で前記プラテンを前記プリント・ヘッドの方
    へおよび前記プリント・ヘッドから動かすレバー手段
    と、を備えることを特徴とする印刷装置。
  5. 【請求項5】請求項4記載の印刷装置において、前記バ
    イアシング手段が、前記プラテンを前記印刷装置に接続
    する少なくとも1つのバネを備えることを特徴とする印
    刷装置。
  6. 【請求項6】請求項4記載の印刷装置において、前記レ
    バー手段が、固定点の周りを回転する剛部材を備え、前
    記剛部材を回転させてレバーを前記プラテンへ強く押し
    つけ、前記プリント・ヘッドから離すことを特徴とする
    印刷装置。
  7. 【請求項7】請求項1記載の印刷装置において、前記ス
    ペーシング手段と前記プラテンとの間に前記記録キャリ
    アを給送する給送手段をさらに備えることを特徴とする
    印刷装置。
  8. 【請求項8】請求項7記載の印刷装置において、前記給
    送手段が、 前記記録キャリアを両面から保持するため回転可能なよ
    うに取り付けられた第1および第2のローラを備え、第
    1のローラは第2のローラの上に配置され、 リボン手段を前記プリント・ヘッドと前記プラテンの間
    に挿入できるよう、前記プラテンを前記プリント・ヘッ
    ドと前記スペーシング手段から離す分離手段と、を備え
    ることを特徴とする印刷装置。
  9. 【請求項9】請求項8記載の印刷装置において、前記プ
    ラテンの分離手段が、 前記プラテンをプリント・ヘッドの方へおよび前記プリ
    ント・ヘッドからバイアスするバイアシング手段と、 前記第1および第2ローラへ動作可能なように接続さ
    れ、てこの作用で前記プラテンを前記プリント・ヘッド
    の方へおよび前記プリント・ヘッドから動かすレバー手
    段と、を備えることを特徴とする印刷装置。
  10. 【請求項10】請求項9記載の印刷装置において、前記
    第1および第2ローラは、逆回転するとき、前記プラテ
    ンを元のスタート位置に戻すことを特徴とする印刷装
    置。
  11. 【請求項11】プラテンによりプリント・ヘッドの下に
    支持されている記録キャリアに沿って移動可能なプリン
    ト・ヘッドを備えた印刷装置におけるリボン手段の取り
    付け方法であって、 前記プリント・ヘッドに先んじて記録キャリアを押さえ
    るように配置されたスペーシング手段により、前記プリ
    ント・ヘッドと記録キャリアとの間隔を一定に保持する
    ステップと、 前記リボン手段を前記プリント・ヘッドと前記プラテン
    との間に挿入できるように、前記プラテンを前記プリン
    ト・ヘッドと前記スペーシング手段とから離すステップ
    と、を含むことを特徴とするリボン手段の取り付け方
    法。
  12. 【請求項12】プリント・ヘッドに先んじて記録キャリ
    アを押さえるように配置されたスペーシング手段を有す
    る印刷装置において、前記プリント・ヘッドと記録キャ
    リアの間に挿入されるリボン用のシールドであって、 前記シールドを前記スペーシング手段の上方および前記
    プリント・ヘッドの上に取り外し可能なように取り付け
    る取り付け手段と、 前記取り付け手段と一体化され、前記プリント・ヘッド
    が前記記録キャリアに印刷できるよう開口を有し、前記
    リボンを上に受ける外部シールドと、 前記外部シールドの上に配置され、前記外部シールドの
    開口に対応する開口を有し、前記リボンをその下で受け
    る内部シールドとを備え、前記外部および内部シールド
    は、その間に前記リボンをスライド可能なように押さえ
    ることができることを特徴とするリボン用のシールド。
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