JPH0837929A - 芝 生 - Google Patents
芝 生Info
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- JPH0837929A JPH0837929A JP6174491A JP17449194A JPH0837929A JP H0837929 A JPH0837929 A JP H0837929A JP 6174491 A JP6174491 A JP 6174491A JP 17449194 A JP17449194 A JP 17449194A JP H0837929 A JPH0837929 A JP H0837929A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- artificial
- lawn
- medium
- grass
- turf
- Prior art date
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- Pending
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Classifications
-
- E—FIXED CONSTRUCTIONS
- E01—CONSTRUCTION OF ROADS, RAILWAYS, OR BRIDGES
- E01C—CONSTRUCTION OF, OR SURFACES FOR, ROADS, SPORTS GROUNDS, OR THE LIKE; MACHINES OR AUXILIARY TOOLS FOR CONSTRUCTION OR REPAIR
- E01C13/00—Pavings or foundations specially adapted for playgrounds or sports grounds; Drainage, irrigation or heating of sports grounds
- E01C13/08—Surfaces simulating grass ; Grass-grown sports grounds
- E01C2013/086—Combination of synthetic and natural grass
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02A—TECHNOLOGIES FOR ADAPTATION TO CLIMATE CHANGE
- Y02A30/00—Adapting or protecting infrastructure or their operation
- Y02A30/24—Structural elements or technologies for improving thermal insulation
- Y02A30/254—Roof garden systems; Roof coverings with high solar reflectance
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02B—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO BUILDINGS, e.g. HOUSING, HOUSE APPLIANCES OR RELATED END-USER APPLICATIONS
- Y02B80/00—Architectural or constructional elements improving the thermal performance of buildings
- Y02B80/32—Roof garden systems
Landscapes
- Cultivation Of Plants (AREA)
- Road Paving Structures (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】本発明は、人工芝生の耐久性,施工性,軽量性
をそのまま有する上に、摩擦熱を大幅に抑制改善したス
ポーツグランドに適した芝生を提供せんとするものであ
る。 【構成】本発明の芝生は、天然芝と人工芝とのミックス
芝生であって、培地部は主として合成繊維からなる人工
培地であることを特徴とするものである。
をそのまま有する上に、摩擦熱を大幅に抑制改善したス
ポーツグランドに適した芝生を提供せんとするものであ
る。 【構成】本発明の芝生は、天然芝と人工芝とのミックス
芝生であって、培地部は主として合成繊維からなる人工
培地であることを特徴とするものである。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、天然芝と人工芝とをミ
ックス芝に関し、すなわち摩擦熱を抑制したスポーツグ
ランドに適した芝生に関するものである。
ックス芝に関し、すなわち摩擦熱を抑制したスポーツグ
ランドに適した芝生に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、各用途に合った人工芝生が開発さ
れ使用されて来た。例えばゴルフ場,野球場,テニスコ
ートなどは砂入り人工芝生が用いられ、ゲートボール
用,家庭用,公園用などはそれに合った人工芝生が設計
され用いられている。一方、ゴルフ場のグリーンや公式
サッカー場などは天然芝生が用いられ、その補修効率を
上げるために、ロール巻きのものが用いられてきてい
る。しかし、人工芝生を敷設したサッカーグランドやラ
クビーグランドなどは転倒時に摩擦熱で火傷をするとい
う致命的な問題があって、天然芝生を使用せざるを得な
いのが実状である。
れ使用されて来た。例えばゴルフ場,野球場,テニスコ
ートなどは砂入り人工芝生が用いられ、ゲートボール
用,家庭用,公園用などはそれに合った人工芝生が設計
され用いられている。一方、ゴルフ場のグリーンや公式
サッカー場などは天然芝生が用いられ、その補修効率を
上げるために、ロール巻きのものが用いられてきてい
る。しかし、人工芝生を敷設したサッカーグランドやラ
クビーグランドなどは転倒時に摩擦熱で火傷をするとい
う致命的な問題があって、天然芝生を使用せざるを得な
いのが実状である。
【0003】しかし、天然芝生は、土壌を使用するた
め、害虫や細菌が繁殖し、病気になるなど保守管理が困
難なばかりでなく、屋上緑化やドーム内への敷設などで
は、重量増による運搬に手数を要したり、周囲の汚染、
さらに接合部などの施工方法および芝の耐久性などが問
題であり改善が望まれている。
め、害虫や細菌が繁殖し、病気になるなど保守管理が困
難なばかりでなく、屋上緑化やドーム内への敷設などで
は、重量増による運搬に手数を要したり、周囲の汚染、
さらに接合部などの施工方法および芝の耐久性などが問
題であり改善が望まれている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、人工芝生の
耐久性,施工性,軽量性をそのまま有する上に、摩擦熱
を大幅に抑制改善したスポーツグラウンドに適した芝生
を提供せんとするものである。
耐久性,施工性,軽量性をそのまま有する上に、摩擦熱
を大幅に抑制改善したスポーツグラウンドに適した芝生
を提供せんとするものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】かかる課題を解決するた
めに、本発明は次のような手段を採用する。
めに、本発明は次のような手段を採用する。
【0006】すなわち、本発明の芝生は、天然芝と人工
芝とのミックス芝生であって、培地部は主として合成繊
維からなる人工培地であることを特徴とするものであ
る。
芝とのミックス芝生であって、培地部は主として合成繊
維からなる人工培地であることを特徴とするものであ
る。
【0007】
【作用】本発明は、人工芝生の特徴を有しながら摩擦熱
を抑制できないものか、鋭意検討したところ、芝生を構
成する要素として人工培地という特定な構造のものを使
用し、かつ、該培地に天然芝を直接培養することによ
り、天然芝を人工芝生と同様に取扱うことができ、しか
も土壌の問題もなく、摩擦熱の発生も大幅に抑制し得る
ことを究明したものである。
を抑制できないものか、鋭意検討したところ、芝生を構
成する要素として人工培地という特定な構造のものを使
用し、かつ、該培地に天然芝を直接培養することによ
り、天然芝を人工芝生と同様に取扱うことができ、しか
も土壌の問題もなく、摩擦熱の発生も大幅に抑制し得る
ことを究明したものである。
【0008】本発明は、合成繊維からなる人工培地を使
用することにより、天然芝を直接培養することができた
ものである。かかる構成を採用したことにより、天然土
壌では重くなったり、土壌が硬く締まって空気の含気率
が低下したりする上に、虫害や病気になる可能性が高
く、また、天然繊維から成る培地では1年以内の強力低
下が激しく、芝生の培養にまで困難を来たすという数々
の問題を解決することができたものである。
用することにより、天然芝を直接培養することができた
ものである。かかる構成を採用したことにより、天然土
壌では重くなったり、土壌が硬く締まって空気の含気率
が低下したりする上に、虫害や病気になる可能性が高
く、また、天然繊維から成る培地では1年以内の強力低
下が激しく、芝生の培養にまで困難を来たすという数々
の問題を解決することができたものである。
【0009】かかる人工培地は、合成繊維を一体化した
不織物、たとえば、接着、絡合、融着などの各種手段に
より一体化されたものを使用することができる。かかる
合成繊維としては、例えばポリエステル、ナイロン、ポ
リアクリル、ポリビニールアルコール、ポリオレフィン
などが代表的なもので、長繊維でも短繊維でも良い。も
ちろん補強するために比較的粗目の編織物を複合するこ
とは好ましい。
不織物、たとえば、接着、絡合、融着などの各種手段に
より一体化されたものを使用することができる。かかる
合成繊維としては、例えばポリエステル、ナイロン、ポ
リアクリル、ポリビニールアルコール、ポリオレフィン
などが代表的なもので、長繊維でも短繊維でも良い。も
ちろん補強するために比較的粗目の編織物を複合するこ
とは好ましい。
【0010】また、吸水性または保水性機能を持たせる
ために、親水性繊維を混繊させるのが好ましい。かかる
親水性繊維としては、ナイロン、ビニロンなどや、さら
に表面を親水化した改質繊維などを用いることができ、
たとえば、アクリル系繊維の紡出時に、アクリルニトリ
ルを含んだ親水性共重合体溶液中に吐出させて凝固する
ことによって、表面を親水化した繊維が得られる。かか
る親水性繊維の混率は好ましくは5〜50%、さらに好
ましくは10〜40%である。
ために、親水性繊維を混繊させるのが好ましい。かかる
親水性繊維としては、ナイロン、ビニロンなどや、さら
に表面を親水化した改質繊維などを用いることができ、
たとえば、アクリル系繊維の紡出時に、アクリルニトリ
ルを含んだ親水性共重合体溶液中に吐出させて凝固する
ことによって、表面を親水化した繊維が得られる。かか
る親水性繊維の混率は好ましくは5〜50%、さらに好
ましくは10〜40%である。
【0011】かかる人工培地としては、好ましくは0.
01〜0.2g/cm3 、さらに好ましくは0.01〜
0.1g/cm3 の範囲の密度を有するものが、天然芝の
成育性の上から使用される。かかる培地には、単糸繊度
1〜30d、さらに好ましくは3〜20dの範囲の太さ
の繊維が形態保持性、耐久性、天然芝の発育性の上から
主体として使用される。3d以下の繊維を少量混繊して
もよいが、かかる繊維は40重量%以下の範囲で使用す
るのが望ましい。また、かかる人工培地の厚さとして
は、好ましくは5〜50mm、さらに好ましくは5〜30
mmである。5mm未満では薄すぎて天然芝生の成育に支障
をきたし、50mm以上ではクッション性が良すぎて、特
にグランド用としては実用上適さなくなる。
01〜0.2g/cm3 、さらに好ましくは0.01〜
0.1g/cm3 の範囲の密度を有するものが、天然芝の
成育性の上から使用される。かかる培地には、単糸繊度
1〜30d、さらに好ましくは3〜20dの範囲の太さ
の繊維が形態保持性、耐久性、天然芝の発育性の上から
主体として使用される。3d以下の繊維を少量混繊して
もよいが、かかる繊維は40重量%以下の範囲で使用す
るのが望ましい。また、かかる人工培地の厚さとして
は、好ましくは5〜50mm、さらに好ましくは5〜30
mmである。5mm未満では薄すぎて天然芝生の成育に支障
をきたし、50mm以上ではクッション性が良すぎて、特
にグランド用としては実用上適さなくなる。
【0012】また、本発明の芝生は、アンダーパッド部
を有する構造のものも包含するものである。すなわち、
天然芝の葉茎と人工芝のパイル長さを葉茎部とし、天然
芝の培地を人工芝生の基布としてもよく、最下層にアン
ダーパッド部を設けたものである。アンダーパッドの素
材としては合成繊維、合成樹脂あるいは天然ゴムなどが
好ましく用いられる。かかるアンダーパッドとしては、
例えば合成繊維からなる織編物あるいは不織布を用いる
ことができ、また、合成樹脂あるいは天然ゴムから成る
ものとしては、フィルム類や厚さ0.5〜10mm程度の
シート類などを使用することができる。アンダーパッド
は芝の葉茎部と培地の形態を保護したり、根の貫通を防
止したり、施工時の芝生相互の接合部材として利用する
ことができる利点がある。かかるアンダーパッド部には
排水孔を設けることが好ましい。天然芝は水分や肥料を
補給する必要があるが、水分が多くなりすぎると根腐れ
が生じ、成育や活動が衰える。したがって排水孔によっ
て水分の過多を防止し、補給が容易に行える利点が惹起
するので好ましい。また、屋外では雨天時の排水や、雨
上がり時にローラ駆けによって即時にプレーやイベント
が行える。排水孔は直径1〜10mm程度のものが好まし
く用いられる。かかる孔の形状は、楕円形やスリット状
であっても良く、排水孔の配列は、チドリ配列や直行配
列であっても良い。
を有する構造のものも包含するものである。すなわち、
天然芝の葉茎と人工芝のパイル長さを葉茎部とし、天然
芝の培地を人工芝生の基布としてもよく、最下層にアン
ダーパッド部を設けたものである。アンダーパッドの素
材としては合成繊維、合成樹脂あるいは天然ゴムなどが
好ましく用いられる。かかるアンダーパッドとしては、
例えば合成繊維からなる織編物あるいは不織布を用いる
ことができ、また、合成樹脂あるいは天然ゴムから成る
ものとしては、フィルム類や厚さ0.5〜10mm程度の
シート類などを使用することができる。アンダーパッド
は芝の葉茎部と培地の形態を保護したり、根の貫通を防
止したり、施工時の芝生相互の接合部材として利用する
ことができる利点がある。かかるアンダーパッド部には
排水孔を設けることが好ましい。天然芝は水分や肥料を
補給する必要があるが、水分が多くなりすぎると根腐れ
が生じ、成育や活動が衰える。したがって排水孔によっ
て水分の過多を防止し、補給が容易に行える利点が惹起
するので好ましい。また、屋外では雨天時の排水や、雨
上がり時にローラ駆けによって即時にプレーやイベント
が行える。排水孔は直径1〜10mm程度のものが好まし
く用いられる。かかる孔の形状は、楕円形やスリット状
であっても良く、排水孔の配列は、チドリ配列や直行配
列であっても良い。
【0013】本発明の芝生は、人工培地の上面に人工芝
生を積層して構成される。該人工芝生は、従来の人工芝
生よりも密度を少なくし、また、該基布はネット状に穴
が開いているものを使用するのが好ましい。これは該穴
開き部分に天然芝を培養するためである。一般の織物基
布に穴を開けてもよいが、ラッセル編とすることによっ
て人工芝生を容易に製造することができる。人工培地と
の積層方法は、接着剤を用いてもよいが、紐状物でスポ
ット的に縫合させるのが実用的でよい。天然芝が育成す
ることによって地糸が覆われてミックス芝生となる。
生を積層して構成される。該人工芝生は、従来の人工芝
生よりも密度を少なくし、また、該基布はネット状に穴
が開いているものを使用するのが好ましい。これは該穴
開き部分に天然芝を培養するためである。一般の織物基
布に穴を開けてもよいが、ラッセル編とすることによっ
て人工芝生を容易に製造することができる。人工培地と
の積層方法は、接着剤を用いてもよいが、紐状物でスポ
ット的に縫合させるのが実用的でよい。天然芝が育成す
ることによって地糸が覆われてミックス芝生となる。
【0014】また、本発明の芝生は、人工培地または人
工培地とアンダーパッドに人工芝糸をタフトして構成さ
れるが、その葉茎部としては、天然芝と人工芝とが均一
に混合されているものが、摩擦熱抑制効率の上から望ま
しく、また、人工芝糸は培地部からすぐに分散した形の
根元形状を有するものが望ましい。
工培地とアンダーパッドに人工芝糸をタフトして構成さ
れるが、その葉茎部としては、天然芝と人工芝とが均一
に混合されているものが、摩擦熱抑制効率の上から望ま
しく、また、人工芝糸は培地部からすぐに分散した形の
根元形状を有するものが望ましい。
【0015】本発明の芝生の高さは、天然芝と同等かま
たはそれより低いのが好ましい。すなわち、天然芝は陽
性植物であるため日光を好み、日光にあたるほど、成長
が旺盛になるとともに、腐敗防止作用や周囲温度の上昇
防止作用を発揮し、もちろん、天然芝は、スポーツでの
転倒時の擦過熱を極めて効率的に抑制する機能を発揮す
るものであるから、その成長は、該機能の増大を意味す
るものであり、好ましいことである。
たはそれより低いのが好ましい。すなわち、天然芝は陽
性植物であるため日光を好み、日光にあたるほど、成長
が旺盛になるとともに、腐敗防止作用や周囲温度の上昇
防止作用を発揮し、もちろん、天然芝は、スポーツでの
転倒時の擦過熱を極めて効率的に抑制する機能を発揮す
るものであるから、その成長は、該機能の増大を意味す
るものであり、好ましいことである。
【0016】本発明の芝生は、その葉茎部における人工
芝の混率は、葉茎部の全表面積の好ましくは20〜97
%、さらに好ましくは30〜90%であるものが、耐久
性と摩擦熱抑制効果の上から使用される。この葉茎部を
構成する人工芝用糸は一般に、フィルム状の偏平糸が天
然芝生に似ていることから好ましく使用される。偏平糸
の幅は、好ましくは5mm以下のものが耐久性および摩擦
熱抑制効果の上から使用される。
芝の混率は、葉茎部の全表面積の好ましくは20〜97
%、さらに好ましくは30〜90%であるものが、耐久
性と摩擦熱抑制効果の上から使用される。この葉茎部を
構成する人工芝用糸は一般に、フィルム状の偏平糸が天
然芝生に似ていることから好ましく使用される。偏平糸
の幅は、好ましくは5mm以下のものが耐久性および摩擦
熱抑制効果の上から使用される。
【0017】上記混率の算出は、人工芝パイル1本の表
面積に単位面積当たりの本数を乗じ、また天然芝も同様
にして求め、混率を計算する。このようにして求めた混
率が20%未満である場合は、天然芝を保護する効果が
低下し、芝生全体の耐久性が低下する傾向を示し、ま
た、逆に人工芝が97%以上を占める場合は、摩擦熱抑
制効果が小さくなり好ましくない。
面積に単位面積当たりの本数を乗じ、また天然芝も同様
にして求め、混率を計算する。このようにして求めた混
率が20%未満である場合は、天然芝を保護する効果が
低下し、芝生全体の耐久性が低下する傾向を示し、ま
た、逆に人工芝が97%以上を占める場合は、摩擦熱抑
制効果が小さくなり好ましくない。
【0018】本発明の人工芝生において、好ましくは葉
茎部全体の水分率を7%以上、さらに好ましくは10%
以上、特に好ましくは15%以上にすることである。す
なわち、人工芝用糸がナイロンであれば、水分率は4.
57%であり、天然芝のそれは約60〜80%である。
これら2種の混率によって葉茎部全体の水分率を求める
ことができるが、実際の測定では葉茎部を刈り取り、乾
燥前後の重量から求めることができる。かかる水分率が
7%未満である場合は、スポーツ転倒時に擦過による火
傷をおこし易い。
茎部全体の水分率を7%以上、さらに好ましくは10%
以上、特に好ましくは15%以上にすることである。す
なわち、人工芝用糸がナイロンであれば、水分率は4.
57%であり、天然芝のそれは約60〜80%である。
これら2種の混率によって葉茎部全体の水分率を求める
ことができるが、実際の測定では葉茎部を刈り取り、乾
燥前後の重量から求めることができる。かかる水分率が
7%未満である場合は、スポーツ転倒時に擦過による火
傷をおこし易い。
【0019】このようにして得られる本発明の芝生は、
芝生の葉茎部表面を投影面積1cm2当たり50gの圧力
を加えながら100m/分の速度で摩擦させた時の発熱
温度が、好ましくは50℃以下、さらに好ましくは45
℃以下、特に好ましくは40℃以下であるという著しく
低い特徴を発揮する。かかる摩擦発熱温度の測定方法
は、芝生を円盤形に切断し、回転させることによって容
易に測定することができる。該方法で測定するときの温
度は、室温から次第に上昇し、約1分程度で一定とな
る。発熱温度が低いほど好ましく、たとえば、天然芝生
100%の場合は、室温とほぼ同じで温度上昇は極めて
小さい。かかる発熱温度は、天然芝生と人工芝生との混
率や水分率によって変化するので、スポーツの種類や用
途によって発熱温度の特定なものを使用することができ
る。
芝生の葉茎部表面を投影面積1cm2当たり50gの圧力
を加えながら100m/分の速度で摩擦させた時の発熱
温度が、好ましくは50℃以下、さらに好ましくは45
℃以下、特に好ましくは40℃以下であるという著しく
低い特徴を発揮する。かかる摩擦発熱温度の測定方法
は、芝生を円盤形に切断し、回転させることによって容
易に測定することができる。該方法で測定するときの温
度は、室温から次第に上昇し、約1分程度で一定とな
る。発熱温度が低いほど好ましく、たとえば、天然芝生
100%の場合は、室温とほぼ同じで温度上昇は極めて
小さい。かかる発熱温度は、天然芝生と人工芝生との混
率や水分率によって変化するので、スポーツの種類や用
途によって発熱温度の特定なものを使用することができ
る。
【0020】本発明の芝生において、芝生の形状をタイ
ル状や、ロール状に巻取り可能なシート状にすることも
できる。たとえば、タイル状の形状のものは、小さな場
所に使用するのに好適であり、また、広い場所や屋内の
敷設などにはロール状に巻き取ったものが、運搬や取り
扱いが容易で好適である。
ル状や、ロール状に巻取り可能なシート状にすることも
できる。たとえば、タイル状の形状のものは、小さな場
所に使用するのに好適であり、また、広い場所や屋内の
敷設などにはロール状に巻き取ったものが、運搬や取り
扱いが容易で好適である。
【0021】本発明の芝生は、ゴルフ場のティーグラウ
ンド、フェアウエイ、グリーン、サッカーグラウンド、
ラクビーグラウンド、野球グラウンド、一般多目的グラ
ウンドに特に有効に使用することができる。また一般家
庭、公園、さらにビルの屋上や各種イベント用等にも、
好適に使用することができる。
ンド、フェアウエイ、グリーン、サッカーグラウンド、
ラクビーグラウンド、野球グラウンド、一般多目的グラ
ウンドに特に有効に使用することができる。また一般家
庭、公園、さらにビルの屋上や各種イベント用等にも、
好適に使用することができる。
【0022】
【0023】
【実施例1】18デニール64mmであるポリエステル繊
維を40%と、4デニール51mmである親水性アクリル
繊維30%と、4デニール51mmである芯鞘低融点ポリ
エステル繊維30%とを開混綿し、カードウエブを15
0℃で熱風加熱しながら、密度0.03g/cm3 、厚さ
2cmである不織布シートを製造した。
維を40%と、4デニール51mmである親水性アクリル
繊維30%と、4デニール51mmである芯鞘低融点ポリ
エステル繊維30%とを開混綿し、カードウエブを15
0℃で熱風加熱しながら、密度0.03g/cm3 、厚さ
2cmである不織布シートを製造した。
【0024】一方、ポリプロピレンからなるスリットヤ
ーン織物と厚さ6mmである発泡ポリエチレンシート(5
cm間隔に直径5mmの孔をあけたもの)とを準備し、それ
ぞれ先に製造しておいた不織布シートを仮接着させ、基
布を製造した。
ーン織物と厚さ6mmである発泡ポリエチレンシート(5
cm間隔に直径5mmの孔をあけたもの)とを準備し、それ
ぞれ先に製造しておいた不織布シートを仮接着させ、基
布を製造した。
【0025】次に該二種類の基布にナイロン270デニ
ール10本からなる人工芝用糸を、間隔が横方向に2c
m、縦方向に1cmになるようにタフトし、パイルの長さ
を20mmにした。
ール10本からなる人工芝用糸を、間隔が横方向に2c
m、縦方向に1cmになるようにタフトし、パイルの長さ
を20mmにした。
【0026】この様にして製造した二種類の人工培地
に、ペレニアルライグラス70重量パーセント、クリー
ピングベントグラス20重量パーセント、ペンクロス1
0重量パーセントミックス播種し、その上から種が隠れ
る程度にピートモスを被せた。約10日で発芽し、3か
月で約30mmに成長した。5か月では完全に生え揃い、
葉が密集したミックス芝生であり、天然芝生と全く変わ
らない感触で良好なものであった。
に、ペレニアルライグラス70重量パーセント、クリー
ピングベントグラス20重量パーセント、ペンクロス1
0重量パーセントミックス播種し、その上から種が隠れ
る程度にピートモスを被せた。約10日で発芽し、3か
月で約30mmに成長した。5か月では完全に生え揃い、
葉が密集したミックス芝生であり、天然芝生と全く変わ
らない感触で良好なものであった。
【0027】
【実施例2】実施例1で用いたのと同様の繊維、混率
で、同方法で製造した厚さ15mmの不織布とポリプロピ
レン製スリットヤーン織物とを仮接着させ人工培地を製
造した。
で、同方法で製造した厚さ15mmの不織布とポリプロピ
レン製スリットヤーン織物とを仮接着させ人工培地を製
造した。
【0028】次にナイロン270デニールの人工芝用糸
を8本、12本、16本、20本、24本を撚糸し、そ
れぞれタフト間隔横方向に2cm、縦方向に1cmとし、立
毛長を15mmにして5種類の人工芝生を製造した。比較
用に同様の糸24本で、タフト間隔横方向1cm、縦方向
に0.5cmにタフトしたもの、および全くタフトしない
もの合計7水準の基材を準備した。これを培地とし、ペ
レニアルライグラスの種を蒔き、十分に育成させた後
に、人工芝の混率と芝生の水分率および表面摩擦による
発熱温度の関係を調べた。結果は表1に示した。
を8本、12本、16本、20本、24本を撚糸し、そ
れぞれタフト間隔横方向に2cm、縦方向に1cmとし、立
毛長を15mmにして5種類の人工芝生を製造した。比較
用に同様の糸24本で、タフト間隔横方向1cm、縦方向
に0.5cmにタフトしたもの、および全くタフトしない
もの合計7水準の基材を準備した。これを培地とし、ペ
レニアルライグラスの種を蒔き、十分に育成させた後
に、人工芝の混率と芝生の水分率および表面摩擦による
発熱温度の関係を調べた。結果は表1に示した。
【0029】
【表1】 表1から明らかなように、人工芝の混率は、摩擦による
発熱温度に密接な関係があることがわかった。すなわ
ち、人工芝生のみの場合は60℃まで上昇し、また逆に
天然芝生のみの場合は室温とほぼ同じで発熱しないが、
切断や抜けなどによる耐久性が著しくそこなわれた。
発熱温度に密接な関係があることがわかった。すなわ
ち、人工芝生のみの場合は60℃まで上昇し、また逆に
天然芝生のみの場合は室温とほぼ同じで発熱しないが、
切断や抜けなどによる耐久性が著しくそこなわれた。
【0030】実施例3 人工培地の吸水性と保水性を試験するために、4デニー
ル、51mmの芯鞘低融点ポリエステル繊維の混入率を3
0重量%と一定にし、4デニール、51mmの親水性アク
リル繊維の混入率を0〜50重量%混入し、他の繊維と
して18デニール、64mmのポリエステル繊維を使用
し、3種類の繊維をカード機によりよく開繊混合し、加
熱融着して、密度3g/cm3 、一辺が4cmである正六面
体を製造した。
ル、51mmの芯鞘低融点ポリエステル繊維の混入率を3
0重量%と一定にし、4デニール、51mmの親水性アク
リル繊維の混入率を0〜50重量%混入し、他の繊維と
して18デニール、64mmのポリエステル繊維を使用
し、3種類の繊維をカード機によりよく開繊混合し、加
熱融着して、密度3g/cm3 、一辺が4cmである正六面
体を製造した。
【0031】該正六面体の親水性繊維混率と時間経過毎
の保水率を表2に示し、脱水後の保水率を表3に示し
た。
の保水率を表2に示し、脱水後の保水率を表3に示し
た。
【0032】
【表2】
【表3】 保水率が100%とは、水の重さが64gとした。表か
ら明らかなように、親水性繊維の混率が5%以下のもの
は、保水率が極めて少なく、また乾燥する時間も速かっ
た。親水性繊維の混率が50%になると、水の自重の影
響で保水率はそれほど増加しない。また、18デニール
の太い繊維の混率が少なくなるため、正六面体の形態保
持性が損なわれた。このように実用上培地として適さな
くなることが判明した。
ら明らかなように、親水性繊維の混率が5%以下のもの
は、保水率が極めて少なく、また乾燥する時間も速かっ
た。親水性繊維の混率が50%になると、水の自重の影
響で保水率はそれほど増加しない。また、18デニール
の太い繊維の混率が少なくなるため、正六面体の形態保
持性が損なわれた。このように実用上培地として適さな
くなることが判明した。
【0033】また、正六面体の密度を0.01g/cm3
以下にしたものは、保水性および形態保持性が著しく低
下し、取扱いにも不適であった。密度0.2g/cm3 以
上のものは、形態保持性は良好であったものの、乾燥速
度が遅く、酸素供給不足による植物の根腐れや高密度の
ため、根の発育不良を起こすことが確実と思われるもの
であった。
以下にしたものは、保水性および形態保持性が著しく低
下し、取扱いにも不適であった。密度0.2g/cm3 以
上のものは、形態保持性は良好であったものの、乾燥速
度が遅く、酸素供給不足による植物の根腐れや高密度の
ため、根の発育不良を起こすことが確実と思われるもの
であった。
【0034】実施例4 人工培地として、18デニールのポリエステル繊維を5
0重量%、と4デニールの親水性アクリル繊維を20重
量%と、4デニールの芯鞘低融点ポリエステル繊維を3
0重量%をカード機によりよく開繊混合し、加熱融着し
て、密度0.05g/cm3 、で厚さ3cmである培地を製
造した。
0重量%、と4デニールの親水性アクリル繊維を20重
量%と、4デニールの芯鞘低融点ポリエステル繊維を3
0重量%をカード機によりよく開繊混合し、加熱融着し
て、密度0.05g/cm3 、で厚さ3cmである培地を製
造した。
【0035】一方、人工芝生として320デニールのナ
イロン製芝用糸を6本を弱く加撚し、ラッセル編機によ
り、芝長が15mmで、開穴巾が縦1cm、横2cmになるよ
うにして人工芝ネットを製造した。次に先に製造した培
地の上に重ね、スポット的に縫い合せた。
イロン製芝用糸を6本を弱く加撚し、ラッセル編機によ
り、芝長が15mmで、開穴巾が縦1cm、横2cmになるよ
うにして人工芝ネットを製造した。次に先に製造した培
地の上に重ね、スポット的に縫い合せた。
【0036】次に、3cm間隔に直径5mmの穴の開いた厚
さ5mmの合成ゴムシートと、人工芝生と一体になった培
地とをゴム系接着剤で一体化し、3層構造体を製造し
た。該構造体にペレニアルライグラスの種を播いた。2
週間で発芽、5か月で人工芝と天然芝との区別がつかな
くなるほど成長し、外観の良好なミックス芝生となっ
た。この芝生をサッカーグラウンドに敷設するために、
アンダーパッドの下面を粘着テープで接合した。接合部
は全く判らず、あたかも1枚のようであった。芝生の上
を走っても接合部はずれることなく良好な芝生であっ
た。
さ5mmの合成ゴムシートと、人工芝生と一体になった培
地とをゴム系接着剤で一体化し、3層構造体を製造し
た。該構造体にペレニアルライグラスの種を播いた。2
週間で発芽、5か月で人工芝と天然芝との区別がつかな
くなるほど成長し、外観の良好なミックス芝生となっ
た。この芝生をサッカーグラウンドに敷設するために、
アンダーパッドの下面を粘着テープで接合した。接合部
は全く判らず、あたかも1枚のようであった。芝生の上
を走っても接合部はずれることなく良好な芝生であっ
た。
【0037】
【発明の効果】本発明の芝生は、軽量で、汚れがなく、
あらゆる場所への設置もできる。スポーツグラウンドで
使用すれば、難火傷、耐久性が向上し、屋内、屋上、イ
ベント会場等で使用する場合には、運搬や施工性が容易
で、敷設表面の凹凸や屈曲にも追随する利点があり、さ
らには壁面などへも設置することが可能で、多目的に使
用できる。
あらゆる場所への設置もできる。スポーツグラウンドで
使用すれば、難火傷、耐久性が向上し、屋内、屋上、イ
ベント会場等で使用する場合には、運搬や施工性が容易
で、敷設表面の凹凸や屈曲にも追随する利点があり、さ
らには壁面などへも設置することが可能で、多目的に使
用できる。
【図1】本発明の芝生の一例で、人工培地の上に人工芝
生を積層し、天然芝を育成したものを示す縦断面概略図
である。
生を積層し、天然芝を育成したものを示す縦断面概略図
である。
【図2】本発明の芝生の他の一例で、人工培地に人工芝
用糸をタフトし、天然芝を育成したものを示す縦断面概
略図である。
用糸をタフトし、天然芝を育成したものを示す縦断面概
略図である。
【図3】本発明の芝生の他の一例で、人工培地の上に人
工芝生を積層し、さらにその下部にアンダーパッドを積
層し、天然芝を育成したものを示す縦断面概略図であ
る。
工芝生を積層し、さらにその下部にアンダーパッドを積
層し、天然芝を育成したものを示す縦断面概略図であ
る。
【図4】本発明の芝生の他の一例で、人工培地に人工芝
用糸をタフトし、さらにその下部にアンダーパッドを積
層し、天然芝を育成したものを示す縦断面概略図であ
る。
用糸をタフトし、さらにその下部にアンダーパッドを積
層し、天然芝を育成したものを示す縦断面概略図であ
る。
【図5】本発明の芝生の他の一例で、人工培地とアンダ
ーパッドに、人工芝用糸をタフトし、天然芝を育成した
ものを示す縦断面概略図である。
ーパッドに、人工芝用糸をタフトし、天然芝を育成した
ものを示す縦断面概略図である。
【図6】本発明の芝生を粘着テープで相互に連結した一
例を示す縦断面概略図である。
例を示す縦断面概略図である。
1:天然芝 2:人工芝 3:人工培地 4:アンダーパッド 5:粘着テープ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 E01C 13/00 13/08
Claims (8)
- 【請求項1】天然芝と人工芝とのミックス芝生であっ
て、培地部は主として合成繊維からなる人工培地である
ことを特徴とする芝生。 - 【請求項2】芝生が、葉茎部と人工培地部とアンダーパ
ッド部の3層からなる請求項1記載の芝生。 - 【請求項3】人工芝が、人工培地の上に積層したもので
ある請求項1記載の芝生。 - 【請求項4】人工芝が、人工培地または人工培地とアン
ダーパッドに人工芝糸をタフトしたものである請求項1
記載の芝生。 - 【請求項5】人工培地が、吸水性または保水性機能を有
し、密度が0.01〜0.2 g/cm3 であり、厚さが5
〜50mmである不織物からなる請求項1記載の芝生。 - 【請求項6】人工芝の混率が、葉茎部の芝の表面積で、
20〜97%である請求項1記載の人工芝生。 - 【請求項7】葉茎部全体の水分率が、7%以上である請
求項1記載の人工芝生。 - 【請求項8】芝生が、ゴルフ場、サッカーグラウンド、
ラクビーグラウンドまたは野球グラウンドに使用される
ものである請求項1記載の芝生。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6174491A JPH0837929A (ja) | 1994-07-26 | 1994-07-26 | 芝 生 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6174491A JPH0837929A (ja) | 1994-07-26 | 1994-07-26 | 芝 生 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0837929A true JPH0837929A (ja) | 1996-02-13 |
Family
ID=15979424
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP6174491A Pending JPH0837929A (ja) | 1994-07-26 | 1994-07-26 | 芝 生 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0837929A (ja) |
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH11222831A (ja) * | 1998-02-05 | 1999-08-17 | Maeda Kousen Kk | 土木用クッション構造体 |
JP2007126850A (ja) * | 2005-11-02 | 2007-05-24 | Nippon Field System Kk | 人工芝とそれを用いた人工芝グランドの施工方法 |
KR101122268B1 (ko) * | 2009-04-16 | 2012-04-12 | 주식회사 케이스포원 | 인조잔디쿠션용 친환경미립자 칩과 이의 제조방법 |
CN103687995A (zh) * | 2011-04-08 | 2014-03-26 | Bs体育教育部门办公室 | 草坪网格 |
JP2017166151A (ja) * | 2016-03-14 | 2017-09-21 | 長谷川体育施設株式会社 | 人工芝・天然芝複合グラウンドおよびその施工方法 |
JP2019078067A (ja) * | 2017-10-24 | 2019-05-23 | 株式会社石勝エクステリア | 芝生植栽構造 |
-
1994
- 1994-07-26 JP JP6174491A patent/JPH0837929A/ja active Pending
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH11222831A (ja) * | 1998-02-05 | 1999-08-17 | Maeda Kousen Kk | 土木用クッション構造体 |
JP2007126850A (ja) * | 2005-11-02 | 2007-05-24 | Nippon Field System Kk | 人工芝とそれを用いた人工芝グランドの施工方法 |
KR101122268B1 (ko) * | 2009-04-16 | 2012-04-12 | 주식회사 케이스포원 | 인조잔디쿠션용 친환경미립자 칩과 이의 제조방법 |
CN103687995A (zh) * | 2011-04-08 | 2014-03-26 | Bs体育教育部门办公室 | 草坪网格 |
JP2017166151A (ja) * | 2016-03-14 | 2017-09-21 | 長谷川体育施設株式会社 | 人工芝・天然芝複合グラウンドおよびその施工方法 |
JP2019078067A (ja) * | 2017-10-24 | 2019-05-23 | 株式会社石勝エクステリア | 芝生植栽構造 |
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