JPH0837243A - Sramメモリセル及び半導体回路 - Google Patents

Sramメモリセル及び半導体回路

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JPH0837243A
JPH0837243A JP6296182A JP29618294A JPH0837243A JP H0837243 A JPH0837243 A JP H0837243A JP 6296182 A JP6296182 A JP 6296182A JP 29618294 A JP29618294 A JP 29618294A JP H0837243 A JPH0837243 A JP H0837243A
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JP
Japan
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transistor
pull
gate
thickness
gate oxide
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Application number
JP6296182A
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English (en)
Inventor
Tsiu C Chan
シー. チャン ツィウ
Frank R Bryant
アール. ブライアント フランク
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STMicroelectronics lnc USA
Original Assignee
SGS Thomson Microelectronics Inc
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Publication date
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Publication of JPH0837243A publication Critical patent/JPH0837243A/ja
Pending legal-status Critical Current

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    • HELECTRICITY
    • H10SEMICONDUCTOR DEVICES; ELECTRIC SOLID-STATE DEVICES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • H10BELECTRONIC MEMORY DEVICES
    • H10B10/00Static random access memory [SRAM] devices
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
    • Y10STECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10S148/00Metal treatment
    • Y10S148/163Thick-thin oxides

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  • Semiconductor Memories (AREA)
  • Insulated Gate Type Field-Effect Transistor (AREA)

Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【目的】 メモリセルが必要とする面積を減少させる。 【構成】 SRAMメモリセル2は、第一及び第二伝達
ゲートトランジスタTG1,TG2を有し、TG1はビ
ット線Aへ接続した第一ソース/ドレインを有し、TG
2は相補的ビット線Bへ接続される。又、メモリセル2
は格納ラッチとして構成された第一及び第二プルダウン
トランジスタPD1,PD2を有し、PD1はTG1の
第二ソース/ドレインへ接続した第一ソース/ドレイン
を有しており、PD2はTG2の第二ソース/ドレイン
へ接続した第一ソース/ドレインを有している。PD1
とPD2は共に、電源電圧ノードへ接続した第二ソース
/ドレインを有している。TG1とTG2の各々は第一
厚さを有するゲート酸化膜層を有し、PD1とPD2の
各々は、第一厚さと異なる第二厚さを有するゲート酸化
膜層を有している。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、集積回路装置に関する
ものであって、更に詳細には、集積回路において使用す
る電界効果トランジスタ(FET)に関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】メモリは、通常、中央処理装置からの演
算命令に応答する装置である。メモリはデジタル形態に
おける大量の情報を格納することが可能である。メモリ
システム乃至は装置において、アドレスはメモリ装置の
内容へアクセスするために使用される。ビットとも呼ば
れる二進デジットは、メモリ装置内に格納される基本的
な情報要素である。1ビットの情報を格納することの可
能なメモリ装置の最も小さな細分化したものはメモリセ
ルと呼ばれる。チップ上のメモリは、物理的には、二次
元アレイの形態でセルが配列されており、その場合にそ
れらのセルの行はワード線とも呼ばれる行線によって接
続されている。それらのセルの列はビット線とも呼ばれ
る列線によって接続されている。これらのメモリセルは
種々の形態のトランジスタ及び/又はコンデンサによっ
て構成することが可能である。
【0003】半導体メモリは例えばシリコン等の半導体
物質内に具現化されるメモリである。金属−酸化物−半
導体(MOS)メモリは業界において一般的なものであ
る。多数の異なるタイプのMOSメモリが存在してお
り、例えば、1ビットの情報をコンデンサ上の電荷とし
て格納する金属−酸化物−半導体メモリであるダイナミ
ックランダムアクセスメモリ(DRAM)や、メモリの
内容を保持するためにDC電圧が印加されることを必要
とするに過ぎない双安定性フリップフロップ回路を有す
るスタティックランダムアクセスメモリ(SRAM)等
がある。通常、SRAMは、4個のトランジスタと、プ
ルアップ装置として2個のトランジスタか又は2個のポ
リシリコン負荷抵抗とを有している。
【0004】SRAMは例えばDRAM等のメモリと比
較して欠点を有している。SRAM内の構成要素は、通
常、DRAMよりもより大きなベーシックセルをSRA
Mが有することを必要とする。SRAMメモリセルにお
いては、プルダウントランジスタに対するデータ転送ゲ
ートトランジスタのオン抵抗比は、通常、メモリセルに
対して安定性を与えるために、約2.6×以上であるこ
とを必要とする。現在、この比条件を達成するために
は、プルダウントランジスタの幅が伝達ゲートトランジ
スタの幅よりも一層大きいものであることが必要であ
る。このような条件はどの程度メモリセルを小型化する
ことが可能であるかということに対して制限を付加する
こととなる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、メモリセル
が必要とする面積を減少させることを可能とするトラン
ジスタ構成を提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明によれば、第一及
び第二伝達ゲートトランジスタを有するSRAMメモリ
セルが提供される。第一伝達ゲートトランジスタは、ビ
ットラインへ接続した第一ソース/ドレインを有してお
り、且つ第二ゲートトランジスタは相補的ビット線へ接
続した第一ソース/ドレインを有している。各電圧ゲー
トトランジスタはワード線へ接続したゲートを有してい
る。SRAMメモリセルは、更に、格納ラッチとして構
成した第一及び第二プルダウントランジスタを有してい
る。第一プルダウントランジスタは第一伝達ゲートトラ
ンジスタの第二ソース/ドレインへ接続した第一ソース
/ドレインを有しており、第二プルダウントランジスタ
は第二伝達ゲートトランジスタの第二ソース/ドレイン
へ接続した第一ソース/ドレインを有している。第一及
び第二プルダウントランジスタは、両方共、電源電圧ノ
ードへ接続した第二ソース/ドレインを有している。第
一及び第二伝達ゲートトランジスタの各々は、第一厚さ
を有するゲート酸化膜層を有しており、且つ第一及び第
二プルダウントランジスタの各々は第二厚さを有するゲ
ート酸化膜層を有しており、その場合に第一厚さは第二
厚さと異なっている。
【0007】
【実施例】以下に説明する処理ステップ及び構成は、集
積回路を製造するための完全な処理の流れを構成するも
のではない。本発明は、当該技術分野において現在使用
されている集積回路製造技術に関連して実施することが
可能なものであり、従って本発明を理解するのに必要な
処理ステップについて重点的に説明する。尚、製造過程
における集積回路の一部の断面及びレイアウトを示した
添付の図面は縮尺通りに描いたものではなく、本発明の
重要な特徴をより良く示すために適宜拡縮して示してあ
る。
【0008】図1は、本発明の好適実施例を実現するこ
との可能なSRAMセル2を示した概略図である。SR
AMセル2はトランジスタTG1,TG2,PD1,P
D2を有している。SRAMセル2は、更に、抵抗R1
及びR2を有している。トランジスタTG1及びTG2
はSRAMセル2における伝達ゲートトランジスタであ
り、一方トランジスタPD1及びPD2はプルダウント
ランジスタである。抵抗R1及びR2はプルアップ装置
として使用されている。
【0009】トランジスタTG1はビット線Aへ接続し
たソース/ドレインを有しており、且つトランジスタT
G2はビット線Bへ接続したソース/ドレインを有して
いる。ビット線Bはビット線Aに対して相補的なもので
ある。トランジスタTG1及びTG2のゲートはワード
線Cへ接続している。理解される如く、トランジスタP
D1及びPD2は交差結合形態で接続されている。更
に、トランジスタTD1及びトランジスタPD1のソー
ス/ドレインは抵抗R1の一端へ接続しており、一方ト
ランジスタPD2及びトランジスタTG2のソース/ド
レインは抵抗R2の一端へ接続している。抵抗R1及び
R2の他端は電源電圧VCCへ接続しており、一方トラ
ンジスタPD1及びPD2の各々は電源電圧VSSへ接
続したソース/ドレインを有している。
【0010】通常、電源電圧VCCは電源電圧VSSよ
りも一層高い電圧レベルにある。通常のSRAMセルに
おいては、トランジスタPD1及びPD2は、通常、
2.1ミクロンの幅と0.7ミクロンの長さとを有して
いる。トランジスタPG1及びPG2は、通常、0.9
ミクロンの幅と0.8ミクロンの長さとを有している。
次に、図2を参照すると、図1からのSRAMセル2の
レイアウトが示されている。図2におけるSRAMセル
2は、ワード線6及び8を有しており、これらのワード
線はポリ1線である。ビット線10及び12はビット線
コンタクト14a及び14bを有している。更に、SR
AMセル2は、共用コンタクト16a及び16bを有し
ている。トランジスタTG1はゲート18を有してい
る。トランジスタTG1は幅W1及び長さL1を有して
いる。同様に、トランジスタTG2はゲート20と、幅
W2と、長さL2とを有している。プルダウントランジ
スタPD1はゲート22を有しており、且つ幅W3と長
さL3とを有している。プルダウントランジスタPD2
はゲート24を有しており、且つ幅W4と長さL4とを
有している。
【0011】図3A乃至3Eは本発明に基づいて構成さ
れた伝達ゲートトランジスタ及びプルダウントランジス
タの概略断面図である。特に、図3Aはプルダウントラ
ンジスタ26の断面を示しており、それは通常当該技術
分野において公知の従来の結晶配向を有する単結晶シリ
コンからなる基板30を有している。本発明の多くの特
徴は当業者によって理解される如く、シリコン以外の半
導体物質を使用する装置に対しても適用可能なものであ
る。基板30はP型基板か又はN型基板のいずれかとす
ることが可能である。本実施例においては、P型基板を
使用している。図3Aに示した如く、ゲート構成が形成
されており、それはゲート酸化膜層32とポリシリコン
層34とを有している。ソース/ドレイン領域36が基
板30内にイオン注入されている。種々のタイプの注入
物を使用することが可能であり、例えば、N型不純物を
P型基板内にイオン注入させることが可能である。ソー
ス/ドレイン領域36は図示例においてはN型活性領域
である。当業者に公知の如く、側壁酸化物スペーサ40
を使用して、軽度にドープしたドレイン(LDD)領域
38が画定されている。一方、LDD領域38及び側壁
スペーサ40は省略することが可能である。
【0012】図3Bにおける伝達ゲートトランジスタ2
8は図3Aにおけるプルダウントランジスタ26と同一
の処理ステップにおけるものである。図3Aにおけるゲ
ート酸化膜32を形成した後に、伝達ゲートトランジス
タ28を形成すべき領域をマスクする。従って、プルダ
ウントランジスタ26の残部を形成する間に、伝達ゲー
トトランジスタ28の領域において何等処理が行なわれ
ることはない。SRAMセル4のこの部分において理解
される如く、絶縁層44内に窓42が開口され、ゲート
酸化膜層32が露出される。絶縁層44はこの実施例に
おいては酸化物から構成されている。次いで、図3Cに
おいて、ゲート酸化膜層32をエッチング除去し、基板
30の表面46を露出させる。その後に、図3Dに示し
た如く、窓42において基板30の表面46上に新たな
ゲート酸化膜層48を成長させる。この新たなゲート酸
化膜層48は、好適には、元のゲート酸化膜層32の厚
さよりも薄い厚さを有している。
【0013】その後に、図3Eに示した如く、プルダウ
ントランジスタ28のゲートを形成する。プルダウント
ランジスタ28のゲートは、ゲート酸化膜層48とポリ
シリコン層50とを有している。更に、基板30内にソ
ース/ドレイン52をイオン注入する。ソース/ドレイ
ン52はLDD領域54を有しており、該LDD領域5
4は側壁酸化物スペーサ56を使用して画定される。ゲ
ート酸化膜32の厚さはゲート酸化膜48の厚さよりも
一層大きい。このタイプの処理は、異なるゲート酸化膜
厚さを有する伝達ゲートトランジスタ及びプルダウント
ランジスタを形成するために使用され、それはSRAM
セルにおけるプルダウントランジスタの幅を減少させる
ことを可能とする。
【0014】図示した実施例では、プルダウントランジ
スタ28のゲート酸化膜を完全にエッチング除去し、次
いで所望の厚さのゲート酸化膜を形成することを示して
いるが、本発明に基づいて異なるゲート酸化膜を形成す
るその他の方法を使用することも可能である。例えば、
最初に、伝達ゲートトランジスタ28に対してゲート酸
化膜層を成長させ、次いでプルダウントランジスタ26
及び伝達ゲートトランジスタ28の両方の上に付加的な
ゲート酸化膜層を成長させて該トランジスタの各々に対
し異なる厚さのゲート酸化膜層を形成することが可能で
ある。伝達ゲートトランジスタ28は完成後の処理から
完全にマスクされ、且つ図3B乃至図3Cにおけるプル
ダウントランジスタ28へ適用される種々の処理ステッ
プの期間中図3Aに示した状態に留まる。
【0015】本発明によれば、SRAMセルにおける伝
達ゲートトランジスタとプルダウントランジスタとの間
のゲート酸化膜厚さの比を調節することによって、幅を
減少させたプルダウントランジスタの寸法を使用するこ
とが可能である。2つのゲート酸化膜の必要とされる厚
さは以下の関係を使用して選択することが可能である。
【0016】
【数1】
【0017】尚、RATIOは伝達ゲートトランジスタ
及びプルダウントランジスタの所望の抵抗比であり、R
tgは伝達ゲートトランジスタの抵抗であり、Rpdはプル
ダウントランジスタの抵抗であり、Toxtgは伝達ゲー
トトランジスタのゲート酸化膜厚さであり、Toxpd
プルダウントランジスタのゲート酸化膜厚さであり、W
pdはプルダウントランジスタの幅であり、Lpdはプルダ
ウントランジスタの長さであり、Wtgは伝達ゲートトラ
ンジスタの幅であり、Ltgは伝達ゲートトランジスタの
長さであり、Vccは高電源電圧であり、Vttgは伝達
ゲートトランジスタのスレッシュホールド電圧であり、
Vtpdはプルダウントランジスタのスレッシュホールド
電圧である。
【0018】図示した実施例においては、RATIOは
2.6であり、VCCは3.3Vに等しく、Vttgはバ
ックバイアス状態において0.9Vであり、且つVtpd
は0.7Vに等しい。0.5ミクロン特徴設計基準を使
用する場合(L=0.5ミクロン、W=0.6ミクロ
ン)、プルダウントランジスタの幅は1.56ミクロン
である。プルダウンゲート酸化膜厚さが120Åである
場合には、プルダウントランジスタの幅における36%
の減少(1.0ミクロン特徴)は134Åの伝達ゲート
酸化膜厚さを必要とする。プルダウントランジスタの幅
における50%の減少(0.8ミクロン特徴)は165
Åの伝達ゲート酸化膜厚さを必要とする。プルダウント
ランジスタの幅(Wpd)を減少させることによって、S
RAMセルの全体的な面積を減少させることが可能であ
る。
【0019】図4乃至13は本発明に基づく処理期間中
におけるSRAMセルのレイアウトを示した概略図であ
る。図4において、ウエハ上に位置されたSRAMセル
4は処理が行なわれ且つゲート酸化膜に対する準備がな
されている。その他の箇所においてはフィールド酸化膜
を成長させることによってウエハの基板内に活性区域1
00が形成されている。ウエハ上に伝達ゲート酸化膜が
成長され且つポリ1が付着形成されている。図5におい
て、ポリ(ポリシリコン)1は区域102において伝達
ゲートトランジスタ用にパターン形成されている。図6
において、レジストパターンがプルダウントランジスタ
区域104内へのイオン注入を阻止した状態で、伝達ゲ
ートトランジスタ用のドレイン/ソースイオン注入が行
なわれる。その後に、一様なスレッシュホールド電圧調
整用のイオン注入をプルダウントランジスタに対して実
施する。次いで、約1000Åの厚さのドープしていな
い酸化膜をウエハ上に付着形成させる。このドープして
いない酸化膜は図7において除去する。区域106にお
けるドープしていない酸化膜は、ポリ1を保護するため
のレジストパターンで除去されることから保護されてお
り、従って、プルダウントランジスタに対して意図され
ている区域104のみが露出される。プルダウントラン
ジスタゲート酸化膜を成長させ、約500Åの層の形態
でポリシリコンの薄いバッファ層を付着形成する。図8
において、区域108において共用コンタクトを開口さ
せるためにレジストパターンを使用する。次いで、ポリ
(ポリシリコン)2用としてポリ(ポリシリコン)及び
ポリサイドを付着形成する。
【0020】図9において、区域110において示した
如く、VSS線及びプルダウントランジスタ用にポリ2
をパターン形成する。次いで、プルダウントランジスタ
に対してドレイン/ソースイオン注入を実施する。その
後に、約700Åの層の形態でウエハ上に薄い酸化膜を
付着形成する。スピンオンガラス処理を実施して約70
0Åのガラス層を形成する。この層を硬化させ且つ稠密
化させる。その後に、約700Åの層の形態でウエハ上
に薄いガラスを付着形成させる。図10において、SR
AMセルの残部が開口されることを保護するために、レ
ジストパターンを使用して第二の共用コンタクトを開口
させる。この第二の共用コンタクトは区域112におい
て開口されている。次いで、ドープしていないポリ3を
約700Åの厚さの層の形態で付着形成させる。図11
において、ポリ3をレジストでパターン形成し区域11
4内に残存させる。このポリ即ちポリシリコン層はSR
AMセルプルアップ抵抗及びVCC電源線のために使用
する。ウエハ上に約1000Åの層の形態でドープして
いない酸化物を付着形成し、且つポリ3に対して一様な
イオン注入を行なってウエハ上のポリシリコン抵抗の設
定を行なう。その後に、図12における区域116をカ
バーするレジストパターンを使用して、ポリ3のVCC
部分に対してN+イオン注入を行なう。図13に示した
如く、区域118においてコンタクト窓を刻設する。
【0021】従って、本発明はメモリセルの全体的なセ
ル面積を減少することを可能とする構成及び方法を提供
している。本発明は、プルダウントランジスタの幅を減
少させることを可能とすることによってメモリセルの面
積を減少させる能力を提供している。本発明によれば、
所望の比を維持するために伝達ゲートトランジスタとプ
ルダウントランジスタの異なるゲート酸化膜厚さを選択
することによって、幅を減少させることを可能としてい
る。
【0022】上述した実施例においては、比、幅及び長
さにおいて特定の値を示しているが、本発明はこれらの
特定の値に限定されるべきものではなく、その他の値の
ものを使用することが可能であることは勿論である。更
に、SRAMメモリセルにおけるトランジスタに対する
異なるゲート酸化膜厚さをトランジスタの幅又は長さが
セルが必要とする面積に影響を与えることのあるその他
のメモリセルへ適用することが可能である。
【0023】以上、本発明の具体的実施の態様について
説明したが、本発明は、これら具体例にのみ限定される
べきものではなく、本発明の技術的範囲を逸脱すること
なしに種々の変形が可能であることは勿論である。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の好適実施例を実現することの可能な
SRAMセルを示した概略図。
【図2】 図1に示したSRAMセルのレイアウトを示
した概略図。
【図3】 (A)乃至(E)は本発明の一実施例に基づ
く製造過程におけるSRAMセルにおいての伝達ゲート
トランジスタ及びプルダウントランジスタを示した各概
略断面図。
【図4】 本発明の一実施例に基づく製造方法における
1段階におけるSRAMのレイアウトを示した概略図。
【図5】 本発明の一実施例に基づく製造方法における
1段階におけるSRAMのレイアウトを示した概略図。
【図6】 本発明の一実施例に基づく製造方法における
1段階におけるSRAMのレイアウトを示した概略図。
【図7】 本発明の一実施例に基づく製造方法における
1段階におけるSRAMのレイアウトを示した概略図。
【図8】 本発明の一実施例に基づく製造方法における
1段階におけるSRAMのレイアウトを示した概略図。
【図9】 本発明の一実施例に基づく製造方法における
1段階におけるSRAMのレイアウトを示した概略図。
【図10】 本発明の一実施例に基づく製造方法におけ
る1段階におけるSRAMのレイアウトを示した概略
図。
【図11】 本発明の一実施例に基づく製造方法におけ
る1段階におけるSRAMのレイアウトを示した概略
図。
【図12】 本発明の一実施例に基づく製造方法におけ
る1段階におけるSRAMのレイアウトを示した概略
図。
【図13】 本発明の一実施例に基づく製造方法におけ
る1段階におけるSRAMのレイアウトを示した概略
図。
【符号の説明】
2 SRAMセル TG 伝達ゲートトランジスタ PD プルダウントランジスタ R 抵抗 6,8 ワード線 10,12 ビット線 18,20,22,24 ゲート 26 プルダウントランジスタ 30 基板 32 ゲート酸化膜層 34 ポリシリコン層 36 ソース/ドレイン領域 38 LDD領域 40 側壁スペーサ 42 窓 44 絶縁層 46 表面 48 ゲート酸化膜層 50 ポリシリコン層 52 ソース/ドレイン領域 54 LDD領域 56 側壁酸化物スペーサ
フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 H01L 29/78 21/336 H01L 29/78 301 L (72)発明者 フランク アール. ブライアント アメリカ合衆国, テキサス 76040, ユーレス, シィエラ ドライブ 409

Claims (19)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 SRAMメモリセルにおいて、 第一及び第二伝達ゲートトランジスタが設けられてお
    り、前記第一伝達ゲートトランジスタはビット線へ接続
    した第一ソース/ドレインを有しており且つ前記第二伝
    達ゲートトランジスタは相補的ビット線へ接続した第一
    ソース/ドレインを有しており、且つ各伝達ゲートトラ
    ンジスタはワード線へ接続したゲートを有しており、 格納ラッチとして構成された第一及び第二プルダウント
    ランジスタが設けられており、前記第一プルダウントラ
    ンジスタは前記第一伝達ゲートトランジスタの第二ソー
    ス/ドレインへ接続した第一ソース/ドレインを有して
    おり、前記第二プルダウントランジスタは前記第二伝達
    ゲートトランジスタの第二ソース/ドレインへ接続した
    第一ソース/ドレインを有しており、第一及び第二プル
    ダウントランジスタは、両方共、電源電圧ノードへ接続
    した第二ソース/ドレインを有しており、 前記第一及び第二伝達ゲートトランジスタの各々は、第
    一厚さを有するゲート酸化膜層を有しており、前記第一
    及び第二プルダウントランジスタの各々は第二厚さを有
    するゲート酸化膜層を有しており、且つ前記第一厚さは
    前記第二厚さと異なるものであることを特徴とするSR
    AMメモリセル。
  2. 【請求項2】 請求項1において、前記第一厚さが前記
    第二厚さよりも一層厚いことを特徴とするSRAMメモ
    リセル。
  3. 【請求項3】 請求項2において、前記第一厚さが前記
    第二厚さの二倍を超えていることを特徴とするSRAM
    メモリセル。
  4. 【請求項4】 請求項1において、前記第一及び第二厚
    さが次式、 【数1】 の如くに決定され、尚RATIOは伝達ゲートトランジ
    スタとプルダウントランジスタの所望の抵抗比であり、
    tgは伝達ゲートトランジスタの抵抗であり、Rpdはプ
    ルダウントランジスタの抵抗であり、Toxtgは伝達ゲ
    ートトランジスタのゲート酸化膜厚さであり、Toxpd
    はプルダウントランジスタのゲート酸化膜厚さであり、
    pdはプルダウントランジスタの幅であり、Lpdはプル
    ダウントランジスタの長さであり、Wtgは伝達ゲートト
    ランジスタの幅であり、Ltgは伝達ゲートトランジスタ
    の長さであり、Vttgは伝達ゲートトランジスタのスレ
    ッシュホールド電圧であり、Vtpdはプルダウントラン
    ジスタのスレッシュホールド電圧である、ことを特徴と
    するSRAMメモリセル。
  5. 【請求項5】 請求項4において、RATIOが2.6
    に等しいことを特徴とするSRAMメモリセル。
  6. 【請求項6】 半導体装置内に2つのトランジスタを製
    造する方法において、 第一厚さを有するゲート酸化膜層を具備する第一ゲート
    をもった第一トランジスタを形成し、 第二厚さを有するゲート酸化膜層を具備する第二ゲート
    をもった第二トランジスタを形成し、 前記第二厚さが前記第一厚さよりも一層厚いものである
    ことを特徴とする方法。
  7. 【請求項7】 請求項6において、前記第二トランジス
    タを形成するステップにおいて、 前記第一ゲートが形成される場合に前記第二トランジス
    タの所定領域において基板上にゲート酸化膜を形成し、
    尚前記第二トランジスタの所定領域における前記ゲート
    酸化膜層は初期的に第一厚さを有しており、 その後に、半導体装置上に保護層を付着形成し、 前記第二トランジスタの該領域の上において前記保護層
    内に窓を開孔し、 前記窓内のゲート酸化膜をエッチング除去して前記基板
    を露出し、 前記第二厚さのゲート酸化膜層に到達するまで前記露出
    された基板上にゲート酸化膜を形成する、ことを特徴と
    する方法。
  8. 【請求項8】 請求項7において、前記第二トランジス
    タを形成する場合に、 前記第一ゲートを形成する場合に前記第二トランジスタ
    の所定の領域において基板上にゲート酸化膜層を形成
    し、尚前記第二ゲートにおけるゲート酸化膜層は前記第
    一厚さと等しい厚さを有しており、 前記第二トランジスタの所定領域におけるゲート酸化膜
    層が前記第二厚さに到達するまで前記第二トランジスタ
    の所定領域におけるゲート酸化膜層上に付加的なゲート
    酸化膜を形成する、ことを特徴とする方法。
  9. 【請求項9】 請求項4において、前記第一トランジス
    タを形成する場合に、SRAMメモリセル内にプルダウ
    ントランジスタを形成することを特徴とする方法。
  10. 【請求項10】 請求項9において、前記第二トランジ
    スタを形成する場合に、前記SRAMメモリセル内に電
    圧ゲートトランジスタを形成することを特徴とする方
    法。
  11. 【請求項11】 請求項10において、SRAMメモリ
    セル内にプルダウントランジスタと伝達ゲートトランジ
    スタとを形成する場合に、以下の抵抗比、 【数1】 を満足するトランジスタを形成し、尚RATIOは伝達
    ゲートトランジスタとプルダウントランジスタとの所望
    の抵抗比であり、Rtgは伝達ゲートトランジスタの抵抗
    であり、Rpdはプルダウントランジスタの抵抗であり、
    Toxtgは伝達ゲートトランジスタのゲート酸化膜厚さ
    であり、Toxpdはプルダウントランジスタのゲート酸
    化膜厚さであり、Wpdはプルダウントランジスタの幅で
    あり、Lpdはプルダウントランジスタの長さであり、W
    tgは伝達ゲートトランジスタの幅であり、Ltgは伝達ゲ
    ートトランジスタの長さであり、Vttgは伝達ゲートト
    ランジスタのスレッシュホールド電圧であり、Vtpd
    プルダウントランジスタのスレッシュホールド電圧であ
    る、ことを特徴とする方法。
  12. 【請求項12】 請求項11において、前記トランジス
    タを形成する場合に、少なくとも2.6に等しいRAT
    IOを使用することを特徴とする方法。
  13. 【請求項13】 半導体回路において、 第一厚さを有するゲート酸化膜層を具備する第一ゲート
    をもった第一トランジスタが設けられており、 第二厚さを有するゲート酸化膜層を具備する第二ゲート
    をもった第二トランジスタが設けられており、 前記第二厚さが前記第一厚さよりも一層大きいものであ
    ることを特徴とする半導体回路。
  14. 【請求項14】 請求項13において、前記第一トラン
    ジスタがSRAMメモリセルにおけるプルダウントラン
    ジスタであることを特徴とする半導体回路。
  15. 【請求項15】 請求項14において、前記第二トラン
    ジスタが前記SRAMメモリセル内の伝達ゲートトラン
    ジスタであることを特徴とする半導体回路。
  16. 【請求項16】 請求項15において、前記SRAMメ
    モリセルにおける伝達ゲートトランジスタ及びプルダウ
    ントランジスタのゲート酸化膜厚さが、以下の関係、 【数1】 を使用して選択されており、尚RATIOが伝達ゲート
    トランジスタとプルダウントランジスタの所望の抵抗比
    であり、Rtgが伝達ゲートトランジスタの抵抗であり、
    pdがプルダウントランジスタの抵抗であり、Toxtg
    が伝達ゲートトランジスタのゲート酸化膜厚さであり、
    Toxpdがプルダウントランジスタのゲート酸化膜厚さ
    であり、Wpdがプルダウントランジスタの幅であり、L
    pdがプルダウントランジスタの長さであり、Wtgが伝達
    ゲートトランジスタの幅であり、Ltgが伝達ゲートトラ
    ンジスタの長さであり、Vttgが伝達ゲートトランジス
    タのスレッシュホールド電圧であり、且つVtpdがプル
    ダウントランジスタのスレッシュホールド電圧である、
    ことを特徴とする半導体回路。
  17. 【請求項17】 請求項16において、RATIOが少
    なくとも2.6であることを特徴とする半導体回路。
  18. 【請求項18】 請求項17において、前記プルダウン
    トランジスタがNチャンネル電界効果装置であることを
    特徴とする半導体回路。
  19. 【請求項19】 請求項18において、前記伝達ゲート
    トランジスタがNチャンネル電界効果装置であることを
    特徴とする半導体回路。
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