JPH0835750A - 冷却システムの負荷運転検出装置及びその運転制御方法 - Google Patents
冷却システムの負荷運転検出装置及びその運転制御方法Info
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- JPH0835750A JPH0835750A JP2414939A JP41493990A JPH0835750A JP H0835750 A JPH0835750 A JP H0835750A JP 2414939 A JP2414939 A JP 2414939A JP 41493990 A JP41493990 A JP 41493990A JP H0835750 A JPH0835750 A JP H0835750A
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- compressor
- cooling system
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-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F25—REFRIGERATION OR COOLING; COMBINED HEATING AND REFRIGERATION SYSTEMS; HEAT PUMP SYSTEMS; MANUFACTURE OR STORAGE OF ICE; LIQUEFACTION SOLIDIFICATION OF GASES
- F25B—REFRIGERATION MACHINES, PLANTS OR SYSTEMS; COMBINED HEATING AND REFRIGERATION SYSTEMS; HEAT PUMP SYSTEMS
- F25B49/00—Arrangement or mounting of control or safety devices
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- Physics & Mathematics (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Thermal Sciences (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Devices That Are Associated With Refrigeration Equipment (AREA)
- Defrosting Systems (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 負荷等が運転されているかを正確に検出する
運転検出装置を提供し、運転検出装置の検出信号を利用
して正確に負荷の動作を遂行させ得る運転制御方法を提
供し、さらに、運転検出装置の検出信号を利用して負荷
が正常動作していないかを判別して冷却システムの運転
を制御する方法を提供する。 【構成】 圧縮機を運転させて冷媒を圧縮させる冷却シ
ステムの負荷運転検出装置であって、負荷に流れる電流
を検出する検出手段と、検出手段から検出信号の大きさ
によって負荷の運転可否を判断する運転検出部と、運転
検出部の信号によって故障可否等を表示するように表示
部を制限するマイコン等を備えている。
運転検出装置を提供し、運転検出装置の検出信号を利用
して正確に負荷の動作を遂行させ得る運転制御方法を提
供し、さらに、運転検出装置の検出信号を利用して負荷
が正常動作していないかを判別して冷却システムの運転
を制御する方法を提供する。 【構成】 圧縮機を運転させて冷媒を圧縮させる冷却シ
ステムの負荷運転検出装置であって、負荷に流れる電流
を検出する検出手段と、検出手段から検出信号の大きさ
によって負荷の運転可否を判断する運転検出部と、運転
検出部の信号によって故障可否等を表示するように表示
部を制限するマイコン等を備えている。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は圧縮機を運転させて冷媒
を圧縮させる冷却システムに関するもので、特に圧縮機
等の負荷に対する運転状態を検出する冷却システムの負
荷運転検出装置及びその運転制御方法に関する。また、
本発明は冷却システムの全ての負荷に適用してその負荷
に流れる電流の有無を感知することにより、負荷の正常
運転可否を判別する技術でもあり、特に、負荷装置の追
跡制御を容易にする技術に関する。
を圧縮させる冷却システムに関するもので、特に圧縮機
等の負荷に対する運転状態を検出する冷却システムの負
荷運転検出装置及びその運転制御方法に関する。また、
本発明は冷却システムの全ての負荷に適用してその負荷
に流れる電流の有無を感知することにより、負荷の正常
運転可否を判別する技術でもあり、特に、負荷装置の追
跡制御を容易にする技術に関する。
【0002】
【従来技術】従来の冷蔵庫等に用いられる冷却システム
は、負荷の運転を直接検出せず、主制御部とかマイコン
等の負荷の制御手段で負荷運転信号を出力し、これによ
り負荷が運転されるによって検出していた。それ故に、
負荷を運転させる運転部のエラー及び不良とか、圧縮機
自体の不良等に因って、実際には負荷を運転しない場合
にも、制御手段が負荷運転信号を出力すればこの負荷が
運転されていることと間違えて検出するといった誤動作
をしていた。かつ、冷却システムを運転させる場合には
負荷になる圧縮機の運転時間をカウントして累積し、累
積した圧縮機の全体運転時間が設定された除霜周期時間
以上である場合に圧縮機の運転を停止し、ヒータを発熱
させて蒸発させ、霜紋を制御している。
は、負荷の運転を直接検出せず、主制御部とかマイコン
等の負荷の制御手段で負荷運転信号を出力し、これによ
り負荷が運転されるによって検出していた。それ故に、
負荷を運転させる運転部のエラー及び不良とか、圧縮機
自体の不良等に因って、実際には負荷を運転しない場合
にも、制御手段が負荷運転信号を出力すればこの負荷が
運転されていることと間違えて検出するといった誤動作
をしていた。かつ、冷却システムを運転させる場合には
負荷になる圧縮機の運転時間をカウントして累積し、累
積した圧縮機の全体運転時間が設定された除霜周期時間
以上である場合に圧縮機の運転を停止し、ヒータを発熱
させて蒸発させ、霜紋を制御している。
【0003】しかしながら、上記のように実際に負荷が
運転出来ない場合にも負荷が運転されていることと間違
えて検出するようになり、除霜動作を遂行しなくてもい
い場合にも無駄に除霜動作を遂行して冷却システム自体
の固有機能を円滑に遂行し得ず、多い電力が無駄に消費
される等、種々の問題点があった。このような従来技術
の代表的なものとして、日本国実開昭62−11507
1号に冷凍冷蔵庫が開示されている。この公報の冷凍冷
蔵庫は本体内に冷凍温度帯域に設定された冷凍室、冷蔵
温度帯域が設定された冷蔵室と、冷凍温度帯域及び冷蔵
温度帯域中のいずれか一方に切換使用可能な切替室を備
えて、上記冷凍、冷蔵及び切替室を冷却させる冷却機
と、この冷却機から冷気を各々区画室に送風する通風路
を設置すると共に、各切替室の側部に冷蔵室の冷気を上
記冷却室に循環させる冷蔵室冷気回収ダクトが形成さ
れ、この回収ダクトに凍結防止用のヒータが設置され、
このヒータの通電を制御する制御装置が設置され、この
制御装置は上記ヒータを上記切替室の冷蔵温度によって
オン・オフさせる信号を出力するようになっている。
運転出来ない場合にも負荷が運転されていることと間違
えて検出するようになり、除霜動作を遂行しなくてもい
い場合にも無駄に除霜動作を遂行して冷却システム自体
の固有機能を円滑に遂行し得ず、多い電力が無駄に消費
される等、種々の問題点があった。このような従来技術
の代表的なものとして、日本国実開昭62−11507
1号に冷凍冷蔵庫が開示されている。この公報の冷凍冷
蔵庫は本体内に冷凍温度帯域に設定された冷凍室、冷蔵
温度帯域が設定された冷蔵室と、冷凍温度帯域及び冷蔵
温度帯域中のいずれか一方に切換使用可能な切替室を備
えて、上記冷凍、冷蔵及び切替室を冷却させる冷却機
と、この冷却機から冷気を各々区画室に送風する通風路
を設置すると共に、各切替室の側部に冷蔵室の冷気を上
記冷却室に循環させる冷蔵室冷気回収ダクトが形成さ
れ、この回収ダクトに凍結防止用のヒータが設置され、
このヒータの通電を制御する制御装置が設置され、この
制御装置は上記ヒータを上記切替室の冷蔵温度によって
オン・オフさせる信号を出力するようになっている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】一方、圧縮機は上記区
画室の一定時間の間オン・オフが反復駆動されるように
している。従って、この冷凍冷蔵庫はヒータ等が故障す
る場合ヒータ故障によって庫内温度を調節するように圧
縮機の運転を変更制御することが出来なかったし、それ
に加えてヒータ及び圧縮機等の負荷に対する故障可否を
判ることが出来なかった。 しかも、この装置は負荷の運転、特に圧縮機の運転に関
連して冷却システムの全体的な運転制御ができない短所
を有する。
画室の一定時間の間オン・オフが反復駆動されるように
している。従って、この冷凍冷蔵庫はヒータ等が故障す
る場合ヒータ故障によって庫内温度を調節するように圧
縮機の運転を変更制御することが出来なかったし、それ
に加えてヒータ及び圧縮機等の負荷に対する故障可否を
判ることが出来なかった。 しかも、この装置は負荷の運転、特に圧縮機の運転に関
連して冷却システムの全体的な運転制御ができない短所
を有する。
【0005】
【発明の目的】したがって、本発明の目的は、負荷等が
運転されているかを正確に検出する運転検出装置を提供
することにある。本発明の他の目的は、運転検出装置の
検出信号を利用して正確に負荷の動作を遂行させ得る運
転制御方法を提供することにある。本発明のさらに他の
目的は、運転検出装置の検出信号を利用して負荷が正常
動作していないかを判別して冷却システムの運転を制御
する方法を提供することにある。
運転されているかを正確に検出する運転検出装置を提供
することにある。本発明の他の目的は、運転検出装置の
検出信号を利用して正確に負荷の動作を遂行させ得る運
転制御方法を提供することにある。本発明のさらに他の
目的は、運転検出装置の検出信号を利用して負荷が正常
動作していないかを判別して冷却システムの運転を制御
する方法を提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】このような目的を達成す
るために、本発明は、負荷、例えば、圧縮機に流される
電流を利用して圧縮機が運転されるかを正確に検出す
る。従って、本発明は電流検出手段を備えて負荷に流れ
る電流を検出し、検出手段の検出信号の大きさによって
運転検出部が圧縮機の運転可否を判別する検出信号を出
力する。それから、運転検出部の検出信号によって負荷
が運転できるかを判別し、負荷が運転できる場合には負
荷の運転時間をカウントしながら累積して、累積した負
荷の全体運転時間が除霜周期時間以上である場合に除霜
動作を遂行する。負荷が運転できない場合には負荷の運
転停止時間をカウントし、カウントした負荷の運転停止
時間が最大停止時間以上になる場合に負荷が定常に動作
できないこととして判別して、これを表示することにな
る。
るために、本発明は、負荷、例えば、圧縮機に流される
電流を利用して圧縮機が運転されるかを正確に検出す
る。従って、本発明は電流検出手段を備えて負荷に流れ
る電流を検出し、検出手段の検出信号の大きさによって
運転検出部が圧縮機の運転可否を判別する検出信号を出
力する。それから、運転検出部の検出信号によって負荷
が運転できるかを判別し、負荷が運転できる場合には負
荷の運転時間をカウントしながら累積して、累積した負
荷の全体運転時間が除霜周期時間以上である場合に除霜
動作を遂行する。負荷が運転できない場合には負荷の運
転停止時間をカウントし、カウントした負荷の運転停止
時間が最大停止時間以上になる場合に負荷が定常に動作
できないこととして判別して、これを表示することにな
る。
【0007】
【実施例】以下、添付した図面を参照して本発明の運転
検出装置及び運転制御方法を詳しく説明する。図1は本
発明の運転検出装置による冷却システムの制御回路図で
あって、図面では圧縮機CPに関連して図示されてい
る。交流電源ACが印加される電源端子A,Bの間に
は、ヒータH、ヒューズFU及びリレースイッチRYS
1を直列に接続するとともに、電源端子Aには、直列連
結されたドアスイッチDS及びファンモータFMと、直
列連結された圧縮機CPと交流機CPが並列に接続さ
れ、この並列回路の中間ブランチには、リレースイッチ
RYS2が電源端子Bに接続されている。圧縮機CPに
流れる電流を検出する検出装置は、変流機Gであっても
よく、または、圧縮機CPの回転を検出するフォットカ
ップラーであってもよい。本実施例において変流機CT
は運転検出部2に連結される。この変流機CTの一側は
ダイオードD及び抵抗R1を経由してトランジスタTR
のベースに連結される。ベース、変流機CTの他側は、
ダイオードDに接続されたコンテンサC1と抵抗R1に
接続された抵抗R2、コンテンサC2を経由してトラン
ジスタTRのエミッタに連結される。トランジスタTR
は、そのコレクタが抵抗R3を経由して電源端子Vcc
に接続され、並列接続された抵抗R4及びコンテンサC
3を経由してマイコン1の入力端子INに接続されてい
る。ここで、抵抗R4及びコンテンサC3の他側は、ト
ランジスタTRのエミッタと共に共通接地される。この
ようにして運転検出部2が構成されている。マイコン1
の出力端子OUT1は、インバータIの入力端子に接続
され、インバータIの出力端子には、電源端子Vccが
抵抗R4及び発光ダイオードLDを通して接続され、こ
のようにして運転表示部3が形成されている。また、上
記リレースイッチRYS1,RYS2を切換させるリレ
ーRY1,RY2の駆動は、マイコン1が制御するよう
になっている。
検出装置及び運転制御方法を詳しく説明する。図1は本
発明の運転検出装置による冷却システムの制御回路図で
あって、図面では圧縮機CPに関連して図示されてい
る。交流電源ACが印加される電源端子A,Bの間に
は、ヒータH、ヒューズFU及びリレースイッチRYS
1を直列に接続するとともに、電源端子Aには、直列連
結されたドアスイッチDS及びファンモータFMと、直
列連結された圧縮機CPと交流機CPが並列に接続さ
れ、この並列回路の中間ブランチには、リレースイッチ
RYS2が電源端子Bに接続されている。圧縮機CPに
流れる電流を検出する検出装置は、変流機Gであっても
よく、または、圧縮機CPの回転を検出するフォットカ
ップラーであってもよい。本実施例において変流機CT
は運転検出部2に連結される。この変流機CTの一側は
ダイオードD及び抵抗R1を経由してトランジスタTR
のベースに連結される。ベース、変流機CTの他側は、
ダイオードDに接続されたコンテンサC1と抵抗R1に
接続された抵抗R2、コンテンサC2を経由してトラン
ジスタTRのエミッタに連結される。トランジスタTR
は、そのコレクタが抵抗R3を経由して電源端子Vcc
に接続され、並列接続された抵抗R4及びコンテンサC
3を経由してマイコン1の入力端子INに接続されてい
る。ここで、抵抗R4及びコンテンサC3の他側は、ト
ランジスタTRのエミッタと共に共通接地される。この
ようにして運転検出部2が構成されている。マイコン1
の出力端子OUT1は、インバータIの入力端子に接続
され、インバータIの出力端子には、電源端子Vccが
抵抗R4及び発光ダイオードLDを通して接続され、こ
のようにして運転表示部3が形成されている。また、上
記リレースイッチRYS1,RYS2を切換させるリレ
ーRY1,RY2の駆動は、マイコン1が制御するよう
になっている。
【0008】このように構成された冷却システムの制御
回路は、電源端子A,Bの間に交流電源AC印加される
と共に、電源端子Vccに動作電源が印加された状態で
圧縮機CPの駆動条件になる場合に、マイコン1の制御
としてリレーRY2が駆動されると、リレースイッチR
YS2が接続されるので圧縮させるようになる。それ
で、この時、冷蔵庫のドアを閉じてドアスイッチDSが
接続される場合には、ファンモータFMにも交流電源A
Cが印加されて駆動され、圧縮機CPによって圧縮機冷
媒が流れる蒸発機から冷媒を発生させるようになり、ド
アを開けてドアスイッチDSが開放される場合にはファ
ンモータFMの駆動が停止される。このように、圧縮機
CPに交流電源ACが印加されて運転されると、圧縮機
CPに流れる電流を変流機CTが検出する。
回路は、電源端子A,Bの間に交流電源AC印加される
と共に、電源端子Vccに動作電源が印加された状態で
圧縮機CPの駆動条件になる場合に、マイコン1の制御
としてリレーRY2が駆動されると、リレースイッチR
YS2が接続されるので圧縮させるようになる。それ
で、この時、冷蔵庫のドアを閉じてドアスイッチDSが
接続される場合には、ファンモータFMにも交流電源A
Cが印加されて駆動され、圧縮機CPによって圧縮機冷
媒が流れる蒸発機から冷媒を発生させるようになり、ド
アを開けてドアスイッチDSが開放される場合にはファ
ンモータFMの駆動が停止される。このように、圧縮機
CPに交流電源ACが印加されて運転されると、圧縮機
CPに流れる電流を変流機CTが検出する。
【0009】変流機CTの検出信号は、運転検出部2の
ダイオードD及びコンテンサC1によって反波停留さ
れ、抵抗R1,R2によって分圧され、トランジスタT
Rのベースに印加される。この時トランジスタTRがオ
ンされ、マイコン1の入力端子INに低電位の運転検出
信号が入力される。すなわち、圧縮機CPが運転できる
場合には変流機CTは圧縮機CPへ流れる電流を検出
し、変流機CPの検出信号を受信する運転検出部2は圧
縮機CPの運転を検出してマイコン1の入力端子INに
圧縮機CPの運転を知らせる低電位の運転検出信号を入
力する。このように、マイコン1の入力端子INに低電
位が入力されると、マイコン1は圧縮機CPが正常とし
て運転されるのを判別して、出力端子OUT1に高電位
を出力するようになるから運転表示部3のインバータI
が低電位を出力し、発光ダイオード(LD)が点灯され
圧縮機CPの正常運転を表示する。逆に、除霜条件にな
るマイコン1がリレーRY1を駆動させると、リレース
イッチRYS1が接続されるから、ヒータHに交流電源
ACが印加されて発熱され、蒸発機の霜紋を制御する。
ダイオードD及びコンテンサC1によって反波停留さ
れ、抵抗R1,R2によって分圧され、トランジスタT
Rのベースに印加される。この時トランジスタTRがオ
ンされ、マイコン1の入力端子INに低電位の運転検出
信号が入力される。すなわち、圧縮機CPが運転できる
場合には変流機CTは圧縮機CPへ流れる電流を検出
し、変流機CPの検出信号を受信する運転検出部2は圧
縮機CPの運転を検出してマイコン1の入力端子INに
圧縮機CPの運転を知らせる低電位の運転検出信号を入
力する。このように、マイコン1の入力端子INに低電
位が入力されると、マイコン1は圧縮機CPが正常とし
て運転されるのを判別して、出力端子OUT1に高電位
を出力するようになるから運転表示部3のインバータI
が低電位を出力し、発光ダイオード(LD)が点灯され
圧縮機CPの正常運転を表示する。逆に、除霜条件にな
るマイコン1がリレーRY1を駆動させると、リレース
イッチRYS1が接続されるから、ヒータHに交流電源
ACが印加されて発熱され、蒸発機の霜紋を制御する。
【0010】一方、図2は本発明の運転制御方法を見せ
た信号流れ図である。本発明の運転制御方法は段階10
から除霜周期時間DETを設定し、段階11から圧縮機
CPの運転が停止される最大運転停止時間CPTを設定
した後段階12から入力端子INに低電位が入力される
かを判別即ち、圧縮機CPの運転如何を判別する。 入力端子INに低電位が入力される場合にマイコン1は
圧縮機CPが運転されていることとして判別して、段階
13から出力端子OUT1に高電位を出力して運転表示
部3の発光ダイオードLDが点灯され圧縮機CPの正常
運転を表示する。段階14からは運転時間カウンタをセ
ットさせて圧縮機CP運転時間をカウントするようにし
て、段階15で運転時間カウンタがカウントした圧縮機
CPの運転時間を累積運転時間ST1に累積し、段階1
5で累積運転時間SP1を除霜周期時間DETと比較す
る。累積運転時間ST1が除霜周期時間DETより大き
くない場合には段階12から反復遂行し、累積運転時間
STが除霜周期時間DETの以上である場合にはマイコ
ン1が除霜動作を遂行すべきことを判断して、段階17
で運転時間カウンタをリーセットさせて、段階18で累
積運転時間ST1をクリアさせ、段階19で圧縮機運転
フラグをリセットさせて圧縮機CPの運転条件になって
も圧縮機CPを運転させないようにした後段階20でリ
レーRY1を駆動させてリレースイッチRYS1が接続
され、ヒータが発熱されて蒸発気の霜紋を除去する。
た信号流れ図である。本発明の運転制御方法は段階10
から除霜周期時間DETを設定し、段階11から圧縮機
CPの運転が停止される最大運転停止時間CPTを設定
した後段階12から入力端子INに低電位が入力される
かを判別即ち、圧縮機CPの運転如何を判別する。 入力端子INに低電位が入力される場合にマイコン1は
圧縮機CPが運転されていることとして判別して、段階
13から出力端子OUT1に高電位を出力して運転表示
部3の発光ダイオードLDが点灯され圧縮機CPの正常
運転を表示する。段階14からは運転時間カウンタをセ
ットさせて圧縮機CP運転時間をカウントするようにし
て、段階15で運転時間カウンタがカウントした圧縮機
CPの運転時間を累積運転時間ST1に累積し、段階1
5で累積運転時間SP1を除霜周期時間DETと比較す
る。累積運転時間ST1が除霜周期時間DETより大き
くない場合には段階12から反復遂行し、累積運転時間
STが除霜周期時間DETの以上である場合にはマイコ
ン1が除霜動作を遂行すべきことを判断して、段階17
で運転時間カウンタをリーセットさせて、段階18で累
積運転時間ST1をクリアさせ、段階19で圧縮機運転
フラグをリセットさせて圧縮機CPの運転条件になって
も圧縮機CPを運転させないようにした後段階20でリ
レーRY1を駆動させてリレースイッチRYS1が接続
され、ヒータが発熱されて蒸発気の霜紋を除去する。
【0011】そして、段階12で入力端子INの電位が
高電位の場合にマイコン1は圧縮機CPの運転が停止さ
れたのを判断し、段階21で運転停止時間カウンタをセ
ットさせて圧縮機CPの運転停止時間をカウントし、段
階22で運転停止時間カウンタがカウントした運転停止
時間を累積運転停止時間ST2に累積した後段階23で
累積運転停止時間ST2が最大運転停止時間CPT以上
であるかを判別する。この時、累積運転停止時間ST2
が最大運転停止時間CPTより小さい場合には段階24
で入力端子INに低電位が入力されるかを判別して低電
位が入力されないと、段階21から反復遂行して、圧縮
機CPがまた運転されて入力端子INに低電位が入力さ
れると、段階25で運転停止時間カウンタをリーセット
させて、累積運転時間ST2をクリアさせる。そして、
この段階23で累積運転停止時間ST2が最大運転停止
時間CPT以上になるまで圧縮機CPが運転されない
と、マイコン1は圧縮機CPが正常運転されないことと
判断して、段階24で圧縮機運転フラグをセットさせ
て、段階28で出力端子OUT1に低電位を出力して運
転表示部3の発光ダイオード(LD)が消灯され、圧縮
機CPが正常運転されないことを表示する。
高電位の場合にマイコン1は圧縮機CPの運転が停止さ
れたのを判断し、段階21で運転停止時間カウンタをセ
ットさせて圧縮機CPの運転停止時間をカウントし、段
階22で運転停止時間カウンタがカウントした運転停止
時間を累積運転停止時間ST2に累積した後段階23で
累積運転停止時間ST2が最大運転停止時間CPT以上
であるかを判別する。この時、累積運転停止時間ST2
が最大運転停止時間CPTより小さい場合には段階24
で入力端子INに低電位が入力されるかを判別して低電
位が入力されないと、段階21から反復遂行して、圧縮
機CPがまた運転されて入力端子INに低電位が入力さ
れると、段階25で運転停止時間カウンタをリーセット
させて、累積運転時間ST2をクリアさせる。そして、
この段階23で累積運転停止時間ST2が最大運転停止
時間CPT以上になるまで圧縮機CPが運転されない
と、マイコン1は圧縮機CPが正常運転されないことと
判断して、段階24で圧縮機運転フラグをセットさせ
て、段階28で出力端子OUT1に低電位を出力して運
転表示部3の発光ダイオード(LD)が消灯され、圧縮
機CPが正常運転されないことを表示する。
【0012】
【発明の効果】以上説明したように、本発明は圧縮機で
流れる電流を用いて圧縮機の運転を検出するようにして
いるため、圧縮機の運転が正確に検出出来、その検出し
た圧縮機の運転検出信号に従って圧縮機の運転時間をカ
ウントしながら除霜動作を遂行して除霜動作も正確に遂
行できるだけではなく圧縮機が正常運転されない場合に
もこれを表示して使用者に圧縮機の運転に異常があるこ
とを知らせるなどの効果が得られる。したがって、本発
明の負荷の運転如何によって冷却システムの運転制御が
できることは明らかである。
流れる電流を用いて圧縮機の運転を検出するようにして
いるため、圧縮機の運転が正確に検出出来、その検出し
た圧縮機の運転検出信号に従って圧縮機の運転時間をカ
ウントしながら除霜動作を遂行して除霜動作も正確に遂
行できるだけではなく圧縮機が正常運転されない場合に
もこれを表示して使用者に圧縮機の運転に異常があるこ
とを知らせるなどの効果が得られる。したがって、本発
明の負荷の運転如何によって冷却システムの運転制御が
できることは明らかである。
【図1】本発明による運転検出装置の全体回路図であ
る。
る。
【図2】本発明の運転制御方法を示したフローチャート
である。
である。
1 マイコン 2 運転検出部 CT 変流機 CP 圧縮機 3 表示部 RYS1,RYS2 リレースイッチ
Claims (5)
- 【請求項1】 圧縮機を運転させて冷媒を圧縮させる冷
却システムにおいて、負荷に流れる電流を検出する検出
手段と、上記検出手段から検出信号の大きさによって負
荷の運転可否を判断する運転検出部と、運転検出部の信
号によって故障可否等を表示するように表示部を制限す
るマイコン等を備えた冷却システムの負荷運転検出装
置。 - 【請求項2】 上記検出手段が負荷等の運転状態の検出
可能なフォートカップラになるようにした請求項1記載
の冷却システムの負荷運転検出装置。 - 【請求項3】 運転検出部が運転検出線路の大きさによ
って高レベル及び低レベルの信号を選択的に発生させた
請求項1記載の冷却システムの負荷運転検出装置。 - 【請求項4】 上記負荷が圧縮機、ファンモータとヒー
タオンになる請求項1記載の冷却システムの負荷運転検
出装置。 - 【請求項5】 負荷に流れる電流で負荷運転を検出する
によって運転検出信号を利用して負荷の運転可否を判別
する段階と、負荷の運転にて判別される場合に負荷の運
転時間を累積カウントし、累積カウントした運転時間が
除霜周期時間以上である場合に除霜動作を遂行する段階
と、負荷の運転停止で判別される場合に運転停止時間を
累積カウントして累積カウントした運転停止時間が負荷
の最大運転停止時間以上である場合に負荷の運転に異常
があるのを知らせる段階になることを特徴とする冷却シ
ステムの運転制御方法。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
KR1019890019872A KR910012630A (ko) | 1989-12-28 | 1989-12-28 | 냉각시스템의 압축기 운전 검출장치 및 운전 제어방법 |
KR198919872 | 1989-12-28 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0835750A true JPH0835750A (ja) | 1996-02-06 |
Family
ID=19293943
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
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JP2414939A Pending JPH0835750A (ja) | 1989-12-28 | 1990-12-27 | 冷却システムの負荷運転検出装置及びその運転制御方法 |
Country Status (2)
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JP (1) | JPH0835750A (ja) |
KR (1) | KR910012630A (ja) |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS62199979A (ja) * | 1986-02-28 | 1987-09-03 | Mitsubishi Electric Corp | 分離形空気調和機の制御装置 |
-
1989
- 1989-12-28 KR KR1019890019872A patent/KR910012630A/ko not_active IP Right Cessation
-
1990
- 1990-12-27 JP JP2414939A patent/JPH0835750A/ja active Pending
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS62199979A (ja) * | 1986-02-28 | 1987-09-03 | Mitsubishi Electric Corp | 分離形空気調和機の制御装置 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
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KR910012630A (ko) | 1991-08-08 |
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A02 | Decision of refusal |
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