JPH0834619A - メタル担体触媒からの貴金属回収方法 - Google Patents

メタル担体触媒からの貴金属回収方法

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JPH0834619A
JPH0834619A JP17274694A JP17274694A JPH0834619A JP H0834619 A JPH0834619 A JP H0834619A JP 17274694 A JP17274694 A JP 17274694A JP 17274694 A JP17274694 A JP 17274694A JP H0834619 A JPH0834619 A JP H0834619A
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JP
Japan
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metal
catalyst
noble metal
metallic carrier
catalyst layer
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Pending
Application number
JP17274694A
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English (en)
Inventor
Toshiyuki Nanami
鋭幸 名波
Eisaku Kondo
栄作 近藤
Yoshinobu Sakakibara
吉延 榊原
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Cataler Corp
Original Assignee
Cataler Industrial Co Ltd
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Publication date
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    • Y02PCLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES IN THE PRODUCTION OR PROCESSING OF GOODS
    • Y02P10/00Technologies related to metal processing
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    • Y02P20/00Technologies relating to chemical industry
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    • Y02P20/584Recycling of catalysts

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  • Manufacture And Refinement Of Metals (AREA)
  • Processing Of Solid Wastes (AREA)
  • Exhaust Gas Treatment By Means Of Catalyst (AREA)
  • Inorganic Compounds Of Heavy Metals (AREA)
  • Catalysts (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】本発明は、メタル担体触媒について、メタル担
体基材と触媒層とを効率的に分離して貴金属を効率的に
回収する方法を提供することを目的とする。 【構成】メタル担体基材上に耐火性無機酸化物の層が形
成され、かつ該耐火性無機酸化物の層中に貴金属を含有
するメタル担体触媒を、30容量%以上の硫酸および/
または燐酸の溶液中に浸漬し、加熱してメタル担体触媒
の触媒層を溶解することによって、メタル担体触媒をメ
タル担体基材と触媒層とに分離し、溶解液および触媒層
の未溶解残渣中から貴金属を回収する、メタル担体触媒
からの貴金属回収方法。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、排気ガス浄化用として
使用する触媒から貴金属を回収する方法に関し、詳しく
は、自動車等の内燃機関からの排気ガス中に含まれる有
害成分である一酸化炭素(CO)、炭化水素(HC)お
よび窒素酸化物(NOx)を同時に除去する、排気ガス
浄化用として使用するメタル担体触媒からの貴金属回収
方法に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、内燃機関から排出される排気ガス
中に含まれる有害成分である一酸化炭素(CO)、炭化
水素(HC)および窒素酸化物(NOx)を同時に除去
する触媒として、ペレットタイプやセラミック製のハニ
カム触媒が多く用いられ、最近高耐熱性担体としてメタ
ル担体が使用されてきた。
【0003】この中、ペレットタイプやセラミック製の
ハニカム触媒については、既に各種回収方法が量産プラ
ントにて実施されているが、メタル担体触媒からの貴金
属回収方法については、これまでの技術をそのまま用い
ることはできない。
【0004】すなわち、酸溶解の場合、従来のセラミッ
クタイプのハニカム触媒では、基材のセラミックは、酸
に対して安定なため貴金属のみを選択的に溶解できる
が、メタル担体触媒の場合は、まず基材のメタルを溶解
し、次に貴金属を溶解するため、薬品の使用量が膨大と
なる。また、溶解液中からの貴金属の回収、排水処理等
も難しくなる。
【0005】また、乾式製錬の場合、貴金属含有量の低
いセラミック触媒を鉄や銅などの重金属と一緒に溶融
し、貴金属を鉄や銅内に濃縮し、高品位鉱とすることで
回収効率を高めているが、メタル担体触媒の場合、基材
のメタルの割合が高く、高品位鉱とするのがむつかし
い。
【0006】メタル担体触媒からの貴金属回収方法につ
いては、新規の技術による回収検討がなされており、例
えば、特開平4−99826号公報では、メタル担体触
媒を脆化温度以下に冷却して粉砕し、担体金属と触媒層
とに分離する貴金属の分離方法について検討されてい
る。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】上記従来の酸による触
媒の溶解では、メタル担体触媒の場合、メタル担体基材
全てを溶解しなくてはならず、上記のように、使用する
薬品の量が莫大となり、また、溶解液の排水処理等の問
題もあり、実用化が難しい。
【0008】乾式製錬の場合、上記のように、メタル担
体基材のメタルの割合が高く、高品位鉱とするのがむつ
かしい。特開平4−99826号公報記載の方法では、
分離に要するコストが膨大となることが予想される。
【0009】以上からして、メタル担体触媒について
は、メタル担体基材と触媒層とを効率的に分離する技術
の開発が強く望まれている。本発明は、上記従来技術の
問題点を解決し、メタル担体触媒について、メタル担体
基材と触媒層とを効率的に分離して貴金属を効率的に回
収する方法を提供することを目的とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明者らは、上記に鑑
み、鋭意研究した結果、メタル担体触媒のメタル担体基
材と触媒層とを効率的に分離する方法の開発に成功し、
本発明に至った。すなわち、本発明のメタル担体触媒か
らの貴金属回収方法は、メタル担体基材上に耐火性無機
酸化物の層が形成され、かつ該耐火性無機酸化物の層中
に貴金属を含有するメタル担体触媒を、30容量%以上
の硫酸および/または燐酸の溶液中に浸漬し、加熱して
メタル担体触媒の触媒層を溶解することによって、メタ
ル担体触媒をメタル担体基材と触媒層とに分離し、溶解
液および触媒層の未溶解残渣中から貴金属を回収するこ
とを特徴とする。
【0011】本発明の方法におけるメタル担体基材は、
一体型構造担体で耐火性金属から構成されたものであ
り、その構造は例えばハニカム状または三次元構造を有
しているものである。耐火性金属としては、ステンレ
ス、または鉄(Fe)−クロム(Cr)−アルミニウム
(Al)合金等が用いられる。また、メタル担体基材上
の層を形成する耐火性無機酸化物としては、活性アルミ
ナ、ジルコニア等が使用される。
【0012】本発明の方法において使用する硫酸および
/または燐酸の溶液は、30容量%以上の濃度のもので
ある。硫酸および/または燐酸の溶液の濃度が30容量
%未満であると、メタル担体基材と触媒層とを分離する
能力が低下し、かつ、メタル担体基材の溶解が大とな
る。
【0013】溶解温度に関しては特に限定されないが、
メタル担体基材と触媒層とを効率よく、しかも短時間で
分離するために100℃以上の温度が好ましい。また、
硫酸および/または燐酸の溶液の濃度が50容量%以上
で、かつ、溶解温度が150℃以上であることがより好
ましい。なお、溶解時間については、特に限定されない
が、触媒層の耐火性無機酸化物のアルミナ等が溶解して
いるときは反応が穏やかで、メタル担体基材のメタル成
分が溶解しだすと反応が激しくなるので、この変曲点を
溶解時間の終点とすることが望ましい。
【0014】本発明において用いられる溶解液および触
媒層の未溶解残渣中からの貴金属回収方法については、
従来の方法が適用できる。例えば、貴金属が溶解してい
る溶液から貴金属を回収する方法については、溶液を水
素等の還元性物質で還元し、貴金属を析出させる方法を
使用することができる。また、未溶解残渣中からの貴金
属回収方法については、未溶解残渣を王水で溶解後、従
来の方法で貴金属を回収することができる。
【0015】
【作用】本発明の方法においては、メタル担体触媒を3
0容量%以上の硫酸および/または燐酸の溶液を使用し
て処理することにより、耐火性無機酸化物中の水(酸
素)を硫酸および/または燐酸の脱水作用で除去するこ
とで、メタル担体基材と触媒層との強固の結合を弱め、
触媒層の溶解または剥離をより効果的に促進できるもの
と考えられる。一方、メタル担体基材に対しては、硫酸
および/または燐酸の酸化力の作用により、その溶解が
抑えられているものと考えられる。
【0016】
【実施例】以下、本発明の実施例につき説明するが、本
発明の範囲がこれらの実施例によって限定されるもので
ないことはいうまでもない。 実施例1 直径80mm、長さ105mm(容量527cc)のメ
タル担体基材に活性アルミナを80gコートし、触媒担
体1L当たり白金(Pt)、パラジウム(Pd)、ロジ
ウム(Rh)をそれぞれ0.4g、0.8g、0.2g
担持した触媒を、2000ccのエンジンの排気管に取
り付け、ガス雰囲気が理論空燃比、入りガス温度が90
0℃で50時間耐久試験して、耐久したメタル担体触媒
を得た。
【0017】直径30mm、長さ17mm(容量約12
cc)に切り出した上記の耐久したメタル担体触媒を、
このメタル担体触媒全体が浸るように30容量%の硫酸
溶液中に浸漬し、該硫酸溶液を100℃で30分間加熱
してメタル担体触媒の触媒層を溶解し、メタル担体触媒
を、メタル担体基材と触媒層とに分離した。つぎに、メ
タル担体触媒を硫酸溶液中から取り出した後、純水で水
洗し、水洗液は溶解液と一緒にし、溶解液中の未溶解残
渣分を濾過して、メタル担体基材と未溶解残渣と溶解液
とに分別した。このメタル担体基材と未溶解残渣と溶解
液とについて、それぞれ貴金属量を分析し、分離率を求
め、その結果を下記表1に示した。
【0018】また、メタル担体基材の構成成分である鉄
(Fe)およびクロム(Cr)の溶解率を測定し、その
結果をも下記表1に示した。 実施例2 硫酸溶液濃度を50容量%にした以外は、実施例1と同
様にして、メタル担体基材、未溶解残渣および溶解液の
それぞれにつき、貴金属量ならびに鉄(Fe)およびク
ロム(Cr)の溶解率を測定し、その結果を下記表1に
示した。
【0019】実施例3 硫酸溶液濃度を70容量%にした以外は、実施例1と同
様にして、メタル担体基材、未溶解残渣および溶解液の
それぞれにつき、貴金属量ならびに鉄(Fe)およびク
ロム(Cr)の溶解率を測定し、その結果を下記表1に
示した。
【0020】比較例1 硫酸溶液濃度を20容量%にした以外は、実施例1と同
様にして、メタル担体基材、未溶解残渣および溶解液の
それぞれにつき、貴金属量ならびに鉄(Fe)およびク
ロム(Cr)の溶解率を測定し、その結果を下記表2に
示した。
【0021】比較例2 硫酸溶液濃度を10容量%にした以外は、実施例1と同
様にして、メタル担体基材、未溶解残渣および溶解液の
それぞれにつき、貴金属量ならびに鉄(Fe)およびク
ロム(Cr)の溶解率を測定し、その結果を下記表2に
示した。
【0022】比較例3 硫酸溶液の代わりに純水を用いた以外は、実施例1と同
様にして、メタル担体基材、未溶解残渣および溶解液の
それぞれにつき、貴金属量ならびに鉄(Fe)およびク
ロム(Cr)の溶解率を測定し、その結果を下記表2に
示した。
【0023】
【表1】
【0024】
【表2】
【0025】実施例4 硫酸溶液濃度を50容量%、溶解温度を150℃、およ
び溶解時間を15分とした以外は、実施例1と同様にし
て、メタル担体基材、未溶解残渣および溶解液のそれぞ
れにつき、貴金属量ならびに鉄(Fe)およびクロム
(Cr)の溶解率を測定し、その結果を下記表3に示し
た。
【0026】実施例5 硫酸溶液濃度を50容量%および溶解温度を150℃と
した以外は、実施例1と同様にして、メタル担体基材、
未溶解残渣および溶解液のそれぞれにつき、貴金属量な
らびに鉄(Fe)およびクロム(Cr)の溶解率を測定
し、その結果を下記表3に示した。
【0027】比較例4 硫酸溶液濃度を50容量%、溶解温度を室温(25
℃)、および溶解時間を70時間とした以外は、実施例
1と同様にして、メタル担体基材、未溶解残渣および溶
解液のそれぞれにつき、貴金属量ならびに鉄(Fe)お
よびクロム(Cr)の溶解率を測定し、その結果を下記
表3に示した。
【0028】
【表3】
【0029】実施例6 硫酸溶液を燐酸溶液に代えた以外は、実施例4と同様に
して、メタル担体基材、未溶解残渣および溶解液のそれ
ぞれにつき、貴金属量ならびに鉄(Fe)およびクロム
(Cr)の溶解率を測定し、その結果を下記表4に示し
た。
【0030】比較例5 30容量%の硫酸溶液を25容量%の塩酸溶液に代え、
溶解温度を25℃とした以外は、実施例1と同様にし
て、メタル担体基材、未溶解残渣および溶解液のそれぞ
れにつき、貴金属量ならびに鉄(Fe)およびクロム
(Cr)の溶解率を測定し、その結果を下記表4に示し
た。
【0031】比較例6 30容量%の硫酸溶液を45容量%の硝酸溶液に代えた
以外は、実施例1と同様にして、メタル担体基材、未溶
解残渣および溶解液のそれぞれにつき、貴金属量ならび
に鉄(Fe)およびクロム(Cr)の溶解率を測定し、
その結果を下記表4に示した。
【0032】
【表4】
【0033】
【発明の効果】メタル担体触媒の場合、その大部分が
鉄、クロム成分となり、セラミックモノリス触媒の回収
で行われているような酸による湿式抽出や、鉄や銅中に
貴金属を濃縮し回収するような乾式技術をそのまま応用
することは大変難しい。そこで前処理としてメタル基材
と触媒層とを効率よく分離できれば、分離された触媒層
からの貴金属回収を容易に行うことができるけれども、
貴金属の高回収率を求めながらメタル基材の混入を極力
抑えようとすると、分離だけでも多大な工数やコストが
必要となってしまい、実用化が困難である。
【0034】本発明の方法を用いれば、上記表1乃至上
記表4に示す結果から明らかのように、比較例に比べ
て、簡単にかつ効率的に触媒層とメタル基材とを分離
し、貴金属を効率的に回収することができる。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 B01D 53/96 B01J 23/86 ZAB A 23/94 ZAB A 23/96 ZAB A 38/60 B09B 3/00 ZAB C22B 7/00 B 11/00 11/02 B01D 53/36 102 B B09B 3/00 ZAB 304 L

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 メタル担体基材上に耐火性無機酸化物の
    層が形成され、かつ該耐火性無機酸化物の層中に貴金属
    を含有するメタル担体触媒を、30容量%以上の硫酸お
    よび/または燐酸の溶液中に浸漬し、加熱してメタル担
    体触媒の触媒層を溶解することによって、メタル担体触
    媒をメタル担体基材と触媒層とに分離し、溶解液および
    触媒層の未溶解残渣中から貴金属を回収することを特徴
    とするメタル担体触媒からの貴金属回収方法。
  2. 【請求項2】 メタル担体基材が、ステンレスおよび鉄
    −クロム−アルミニウム合金からなる群より選ばれた耐
    火性金属から構成されたものである請求項1記載のメタ
    ル担体触媒からの貴金属回収方法。
  3. 【請求項3】 耐火性無機酸化物の主成分が活性アルミ
    ナである請求項1記載のメタル担体触媒からの貴金属回
    収方法。
  4. 【請求項4】 溶解温度が100℃以上である請求項1
    記載のメタル担体触媒からの貴金属回収方法。
JP17274694A 1994-07-25 1994-07-25 メタル担体触媒からの貴金属回収方法 Pending JPH0834619A (ja)

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100383993B1 (ko) * 2000-12-28 2003-05-14 현대자동차주식회사 촉매분석용 전처리 방법
WO2005087375A1 (ja) * 2004-03-15 2005-09-22 Ishifuku Metal Industry Co., Ltd. 金属担体触媒装置からの貴金属回収方法
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