JPH08340459A - 偏向補正波形発生器及びビデオディスプレイ - Google Patents

偏向補正波形発生器及びビデオディスプレイ

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JPH08340459A
JPH08340459A JP8098574A JP9857496A JPH08340459A JP H08340459 A JPH08340459 A JP H08340459A JP 8098574 A JP8098574 A JP 8098574A JP 9857496 A JP9857496 A JP 9857496A JP H08340459 A JPH08340459 A JP H08340459A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 本発明は、特別な形状と厳密なタイミングが
定められ、安定的に発生される偏向波形発生器の提供を
目的とする。 【解決手段】 本発明の偏向波形発生器は、パラボラ状
信号発生器と、鋸歯状波形発生器とからなる。鋸歯状波
形発生器と、その出力に接続されたパラボラ状信号を発
生させる積分器は、異なる間隔のリセットパルスでリセ
ットされ、非パラボラ状部分を含むパラボラ信号を発生
する。積分器に接続された制御回路は、パラボラ信号に
応じて発生されたパルス間隔を維持し、パラボラ状信号
を所定の間隔で発生させる。上記パルスが結合された第
2の鋸歯状波形発生器は、斜め及び台形状補正用の水平
レート信号を発生する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はビデオ表示の分野に
係り、特に、陰極線管(CRT)ディスプレイの偏向波
形補正信号の発生及びタイミングに関する。
【0002】
【従来の技術】投射形ビデオディスプレイにおいて、陰
極線管表示装置に関係した通常の幾何学的なラスタ歪み
は、湾曲した凹状の球面発光ディスプレイ面と、光投影
経路の固有の倍率とを備えたCRTの使用によって悪化
させられる。湾曲したフェースプレートのCRTは、投
影経路長の短縮及び光学的画像化の単純化に関し利点が
ある。しかし、表示された画像はスクリーンで見当の合
った3本の投影されたラスタを構成するので、多数の補
正的な偏向波形が、電子ビーム偏向と、管のフェースプ
レート形状と、光学的表示経路との組合せから生じる幾
何学的歪みを補償するため必要とされる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】従って、大画面の視覚
化によって課されるより厳しい集光の要求条件を満たす
ため、補正波形は、特別に形状を定められ、安定的に発
生され、かつ、厳密にタイミングを定められる必要があ
る。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明の偏向補正波形発
生器は、水平帰線パルスに応答してパラボラ状の信号を
発生する手段と;パラボラ状の信号と水平帰線パルスと
の間で所定の水平方向の時間的関係を維持するため発生
手段を制御する手段と;制御手段の出力信号に接続さ
れ、制御手段に応答して水平帰線パルスに対し所定の水
平方向の位相を有する鋸歯状の信号を発生し、補正的な
偏向電流を供給するため結合する鋸歯状の信号発生器と
からなる。
【0005】
【発明の実施の形態】図1の(A)には陰極線管の投射
を採用するビデオディスプレイが示されている。3本の
陰極線は、スクリーン上に1本のラスタを形成すべくC
RT発光ディスプレイ面から画像を投射するため機械的
に配置され、かつ、光学的に結合される。各CRTは、
そのCRTに結合されたカラー信号に適当な本質的に単
色のカラーラスタを表示する。カラー信号は表示信号の
入力信号から得られる。例えば、緑色のラスタを表示す
る中心のCRTは、ラスタ中心がスクリーンに直交する
よう位置決めされる。別の二つの管は、中心の管の位置
から対称的に偏位し、その結果として、それらのラスタ
の垂直部分だけがスクリーン上に直交的に投射される。
かくして、図1の(A)の非常に簡単化された配置にお
いて、外側に表示されたラスタは、電子ビーム走査から
生じる他の幾何学的歪みに加えて、台形状の幾何学的歪
みを受ける。図1の(A)に示された陰極線管は、湾曲
した凹状の球面発光ディスプレイ面を有する。従って、
スクリーン上で見当の合った3本のラスタにより構成さ
れた投影画像は、電子ビーム偏向と、管のフェースプレ
ート形状と、光学的表示経路との組合せから生じる幾何
学的歪みを補償するため補正的な偏向波形を必要とす
る。
【0006】種々の形式の幾何学的歪みが電子ビーム走
査から生じる。例えば、図1の(B)には、上−下の台
形状歪みとして周知の垂直方向の走査偏向の幾何学的歪
みが示されている。上記形式の歪みがある場合、図1の
(B)に示されているように、ライン走査構造の不正確
な位置決めを生じるので、垂直方向の走査速度は水平方
向のレートの鋸歯信号によって変調されていると考えら
れる。同図において、点線CORRは、上記歪みを除去
するため必要とされる補正の効果を表わしている。補正
の効果は、ラスタの縁で同じ補正の効果を生じるためデ
ィスプレイの中心線付近で旋回させる必要がある。
【0007】図1の(D)には、走査されたラスタ内で
走査線の位置が、斜め、或いは、直線的に上向き又は下
向きにされた斜め歪みを表わす水平ライン走査構造の同
様な歪みが示されている。点線CORRは斜め歪みを除
去するため必要とされる補正の効果が示されている。補
正の効果は、ラスタの縁で同じ補正の効果を生じるため
ディスプレイの中心線付近に枢軸を有する必要がある。
【0008】図1の(E)には、表示され、かつ、見当
の合った3本の着色されたラスタの組合せを表わす偏向
波形補正の所望の結果が示されている。同図において、
各ラスタの水平走査線の垂直位置は、互いに名目的に平
行するよう補正され、かつ、あらゆる差分配置誤差は、
疑似的な色が付けられた縁の形成、又は、集光誤差を著
しく除去するため、最小限に抑えられた。上下の台形状
の補正は、垂直レートのランプ信号で変調された水平レ
ートの鋸歯又はランプ信号を便宜的に使用する。理想的
に変調された上/下の台形状補正波形は、図1の(C)
に水平レートで表わされ、ラスタの上部、下部及び中心
で補正的な波形形状が表わされている。図1の(C)に
は、更に、ディスプレイに表示されたような変調波形の
水平鋸歯成分の水平方向ミス−タイミング又はフェージ
ングDが示されている。水平方向のミス−タイミング又
は遅延Dにより、台形状の補正の効果の不所望なミス−
センタリングが生じ、周辺で補正が徐々に加えられる枢
軸点Cは、C’に移動させられる。遅延Dの別の結果と
して、台形状の補正の振幅の不均衡が左右のラスタの縁
の間に生じる。補正の効果のミス−センタリングは、歪
み形状を効率的に変換すると考えられる凹状の球面ディ
スプレイ面によってラスタの縁に向けて悪化させられ
る。かくして、本発明によれば、遅延Dの影響を補償す
るため、斜め及び台形の両方の補正のため利用された水
平鋸歯成分が、先に進められた水平方向位相と共に、発
生される。
【0009】図1の(A)において、ビデオ信号は端子
Aに入力され、例えば、陰極線管510、530及び5
60上のディスプレイ用の赤、緑、青のような色成分を
ビデオ信号から得るクロマプロセッサ30に結合され
る。三つの陰極線管ディスプレイは、スクリーン800
上に単一の画像を形成するため光学的に投影される。端
子Aのビデオ信号は、ビデオ信号から水平レート同期パ
ルスHs及び垂直レート同期パルスVsを得る同期パル
ス分離器10にも結合される。分離された水平同期パル
スHsは、位相ロックドループ(PLL)水平発振器及
び偏向増幅器900に結合される。分離された垂直同期
パルスVsは、垂直発振器及び偏向増幅器700に結合
される。水平PLL発振器及び偏向増幅器900は、並
列接続された3本の水平偏向コイルRH、GH及びBH
に結合される。コイルRHは、赤色の水平偏向コイルを
表わし、コイルGH及びBHは、緑色及び青色の水平偏
向コイルを夫々表わしている。同様に、垂直発振器及び
偏向増幅器700は、直列接続された3本の垂直偏向コ
イルに結合され、コイルRVは赤色の垂直コイルを表わ
し、コイルGV及びBVは、夫々、緑色及び青色のコイ
ルを表わしている。
【0010】偏向波形の補正は、例えば、各管のネック
に配置された個々の水平及び垂直補助偏向コイルに結合
された補正的な電流によって得られる。水平及び垂直の
方向に夫々偏向する補助偏向コイルRHC及びRVC
は、赤色のCRTのネックに配置される。同様に、緑色
の補助偏向コイルGHC及びGVCと、青色の補助偏向
コイルBHC及びBVCは、夫々、緑色と、青色のCR
Tのネックにある。補助偏向コイルは、赤、緑、及び青
色のチャンネルを夫々に表わす水平及び垂直補助偏向増
幅器500/505、520/525、及び、540/
545によって駆動される。赤色水平補助偏向増幅器5
00は、水平補助偏向コイルRHCに結合された複合補
正信号を発生する加算器/ドライバ増幅器からなる。赤
色垂直補助偏向増幅器505は、同様に、垂直補助偏向
コイルRVCに結合された複合補正信号を発生する加算
器/ドライバ増幅器からなる。同一の回路構成が緑及び
青色のチャンネルのため利用される。複合補正信号は、
特定の波形の形状を有する信号の選択の加算と、個別の
振幅制御とによって発生させられる。パルス及び波形発
生器20によって発生された水平補正信号は、赤、緑、
及び青色の水平補正加算増幅器500、520及び54
0に結合される。
【0011】図2には、赤、緑及び青色の垂直補正加算
増幅器505、525及び545に結合された補正信号
を発生する新規の垂直補正信号発生器50が詳細に表わ
されている。垂直補正信号発生器は、水平発振器及び偏
向増幅器900から水平帰線信号入力HRTを受け、パ
ルス及び波形発生器20から垂直レート鋸歯信号を受け
る。パルス及び波形発生器20は、垂直発振器及び増幅
器700から垂直レートパルスVRTを受け、水平偏向
増幅器900から水平帰線パルスHRTを受ける。偏向
駆動信号の発生に加えて、パルス及び波形発生器は、上
/下の偏向のための補正的な波形を除いて種々の偏向波
形補正信号を生成する。
【0012】水平帰線パルス信号HRTは、水平レート
のパラボラ状信号を形成するべく積分された第1の水平
レートランプ信号を発生するため、クリッピングされ、
かつ、使用される。パラボラ状の信号は、パラボラ信号
のより大きい負の尖点がクリッピングされる水平レート
のチルト成分と共に発生される。クリッピング動作によ
って、積分器U1の出力段に、一定のクリップ間隔を維
持するため測定及び制御される電流制限条件が発生す
る。電流制限条件によって、クリッピングされた水平帰
線パルスHzcに略4マイクロ秒先行して生じる水平レ
ートパルスPCが誘起される。パルスPCは、略2マイ
クロ秒遅延され、第2のランプ又は鋸歯発生器をリセッ
トするため使用される。かくして、第2の水平レート鋸
歯は、パルスHzcの約2マイクロ秒前に発生し、斜め
補正入力を補助偏向増幅器505、525、545と、
夫々の垂直補正コイルRVC、GVC及びBVCとに供
給するため結合される。初期の鋸歯は、垂直レート鋸歯
が同様に供給された乗算器U2に結合される。乗算器U
2からの変調された出力は、傾きが徐々に減少し、垂直
鋸の中心で零になり、次いで、極性が反転し、逆向きの
傾きで徐々に増加する連続的な水平ランプである。この
ような変調された鋸歯は、台形状の補正信号入力を補助
偏向増幅器及び補正コイルに供給するため結合される。
【0013】水平帰線パルス信号HRTは、抵抗R1を
介して、クリッピングされたパルスHzcを発生するこ
とを利点とするツェナーダイオードクリッパーD1のカ
ソードに結合される。水平帰線パルスHRTは、公称的
に22ボルトピークの振幅を有するが、ピークパルスの
振幅の形状と水平方向の位相は、図4の(B)の波形に
示されているように、表示された画像のビデオの内容に
よって変調される。かかる帰線パルス変調は、補正信号
の水平偏向に対するスプリアスな所望しない水平位相変
調を生じる。有利なツェナーダイオードクリッパーは、
水平PLL発振器が同期させられた帰線パルス振幅値に
対応する破壊電圧を有するよう選択される。クリッピン
グされたパルスHzcと、得られた補正波形は、水平P
LLと同一の波形点又は振幅で帰線パルスから得られる
ので、偏向と補正の両方の波形は相互に割り当てられる
ことが保証され、偏向と補正信号の間の不所望な位相変
調は本質的に除去される。水平PLLは、公称6.8ボ
ルトの帰線パルスの振幅で同期させられるので、クリッ
ピングツェナーダイオードD1は、6.8ボルトの破壊
電圧を有するよう選択される。かくして、電源負荷と、
ビデオ依存性の振幅及びパルス形状変化とを含む公称的
に22ボルトの帰線パルスHRTは、ツェナーダイオー
ドD1のクリッピング動作によって除去されることを利
点とする。ツェナーダイオードは、7.4ボルトのピー
クツウピークの公称パルス振幅を生成し、+6.8ボル
トと−0.7ボルトを加えた逆の条件を表わしている。
ツェナーダイオードクリッパーD1の使用によって、ビ
デオ信号と、ビーム電流に関係した帰線パルスの形状及
び振幅の変化とが著しく除去される利点が得られる。か
くして、補正波形の不所望の水平位相変調は著しく除去
される。ツェナークリッピングによる他の利点は、微分
の前に生じることが許容された場合にリセットパルスの
タイミング及び幅の変化を生じる可能性のある帰線パル
スの形状、立ち上がり時間、及び振幅の変化を除去する
ことである。リセットパルスは、同一極性の微分された
パルスのエッジから発生される。更に、リセットパルス
は、帰線パルスHRTの間隔の半分よりも長い間隔又は
幅をなしてもよく、これは、リセットパルスがクリッピ
ング無しでパルスHRTから直接微分された場合には得
ることができない。
【0014】ダイオードD1のカソードでクリッピング
された帰線パルスHzcは、直列接続された抵抗R2及
びR3の対に接続されたキャパシタC1からなる直列回
路網に結合される。抵抗R3は接地され、抵抗R2及び
R3の接合点はトランジスタQ1のベースに接続され
る。直列接続された回路網の時定数は、クリッピングさ
れた帰線パルスが微分され、かつ、トランジスタQ1の
ベースに印加されるように定められる。トランジスタQ
1のエミッタ端子は抵抗R4を介してキャパシタC2に
接続される。トランジスタQ2のエミッタ端子は、抵抗
R5を介して+12ボルト電源に接続され、コレクタ
は、キャパシタC2と、抵抗R4と、トランジスタQ3
のベースとの接合点に接続される。トランジスタQ3
は、コレクタ端子が接地され、エミッタ端子が抵抗R6
を介して+12ボルト電源に接続されたエミッタフォロ
ワのように機能する。トランジスタQ2は、電流の大き
さがエミッタとベース端子の間に印加された電位によっ
て制御される定電流源である。トランジスタQ2のコレ
クタ電流は、公称的に増分的電圧の直線状の第1のラン
プを発生するキャパシタC2を+12ボルトに向けて充
電する。クリッピングされた帰線パルスの微分された正
のエッジは、トランジスタQ1のベースに印加され、略
8マイクロ秒の間飽和させられる。かくして、キャパシ
タC2の両端に形成されたランプ電圧は、トランジスタ
Q1及び抵抗R4を介して放電される。ランプを形成す
るキャパシタC2の放電時定数は、指数関数状の電圧放
電ランプを発生するため選択された抵抗R4によって殆
ど定められる。水平レートで形成された第1のランプ信
号Rpは、エミッタフォロワQ3を介して、積分増幅器
U1の反転入力に結合された直列接続されたキャパシタ
C3と抵抗R7に結合される。増幅器U1は、抵抗R9
を介して+12ボルト電源から給電され、抵抗R8を介
して−12ボルト電源から給電される。増幅器U1の非
反転入力は接地されている。
【0015】回路100は有利な水平レート積分器及び
リセットパルス発生器である。クリッピングされた帰線
パルスHzcは、直列接続された抵抗R100と抵抗R
101の対に接続されたキャパシタC100からなる直
列接続回路網に結合される。抵抗R101は接地され、
抵抗の接続点はトランジスタQ100のベースに接続さ
れる。直列接続された回路網の時定数は、クリッピング
された帰線パルスを、積分器リセットパルスIRを発生
する5マイクロ秒の間トランジスタQ100を飽和させ
る正のエッジで微分する。トランジスタQ100のエミ
ッタ端子は、増幅器U1の出力に接続された抵抗R10
2に接続され、コレクタ端子は増幅器U1の反転入力に
接続される。かくして、トランジスタQ100は、抵抗
R102を介して、集積回路U1によって形成された積
分器の積分キャパシタC2を放電又はリセットする。抵
抗R102と積分キャパシタC101の放電時定数は短
く、約0.5マイクロ秒であるので、積分キャパシタC
101は急速に放電され、残りの導通時間の間、リセッ
トされたままである。
【0016】第1のランプ信号は、キャパシタC3及び
抵抗R7を介して、増幅器U1の反転入力に結合され
る。増幅器U1の出力端子は、積分キャパシタC101
を介して、反転入力に接続されるので、第1のランプ信
号の積分が行われ、一般的にパラボラ状の出力信号Pを
発生する。積分器U1の出力信号Pは、回路200によ
って有利に形成されたクリッパー又は能動クランプに接
続される。パラボラ補正信号PはトランジスタQ200
のエミッタ端子に接続される。トランジスタQ200の
コレクタは接地され、ベースはトランジスタQ201の
ベースに接続される。トランジスタQ201のベース及
びコレクタ端子は相互に接続され、エミッタは接地され
る。かくして、トランジスタQ201は、クリッパート
ランジスタQ200のベースエミッタ間電圧Vbeを厳
密に定める順方向バイアス電圧基準ダイオードとして機
能する。トランジスタQ201のベースとコレクタ端子
の接合点は、コレクタ電流を約1ミリアンペアに制限す
る抵抗R200を介して、+12ボルト電源に結合され
る。トランジスタQ201の電流利得(例えば、10
0)は約10マイクロアンペアのベース電流を設定し得
る。トランジスタQ201のベースとコレクタ端子の接
続によって、10マイクロアンペアのベース電流によっ
てセットされたベース/コレクタからエミッタへの約
0.5ボルトの電位が得られる。トランジスタQ201
の両端に発生された0.5ボルトは、トランジスタQ2
00のベースに接続されるので、トランジスタQ200
のエミッタに温度安定性のクランピング電位が設定され
る。
【0017】積分増幅器U1、例えば、TLO82形集
積回路の出力端子は、トランジスタQ200のエミッタ
に接続される。増幅器U1は、約+/−25ミリアンペ
アの内部電流制限を有するので、クランプ中にトランジ
スタQ200によって導通される最大電流が決まる。例
えば、トランジスタQ200が電流利得100を有する
場合、クランプ中に、約0.6ボルトのVbeで略25
0マイクロアンペアのベース電流が発生する。トランジ
スタQ200及びQ201のベースからエミッタへの電
圧は、互いに連結され、温度と共に動くので、略−10
0ミリボルトのクランプ電位がトランジスタQ200の
エミッタに設定される。かくして、積分器U1の出力端
子の負の信号の偏位は、トランジスタQ200のエミッ
タのクランプ動作によって略−100ミリボルトに制限
される。
【0018】有利なパルス幅制御回路400は、積分増
幅器U1の反転入力に結合された直流電流を発生する。
集積回路U1による上記直流電流の積分によって、水平
レートのチルト又はランプ成分は、水平レートパラボラ
信号Pに加えられる。積分増幅器U1の反転入力は、抵
抗R409を介して、有利なパルス幅制御回路400に
接続される。抵抗R409を介して結合された直流電流
は、正及び負の12ボルト電源から得られた分割された
電位に関するパルス幅の測定によって取り出される。有
利な回路200に対し説明したように、パラボラ信号P
の負の偏位は、回路200によって−100ミリボルト
にクランプされる。回路200のクランプ動作は、積分
増幅器U1の出力回路からの電流を小さくするので、集
積回路内の電流リミッタに起因した電流制限が得られ
る。集積回路U1の出力回路は、クランプされた負の信
号の偏位の時間中、電流制限された条件を維持する。積
分増幅器U1内の電流制限条件は、−12ボルト電源に
よって供給された電流を監視することにより分かる。ク
リッピングの始めに、例えば、電流は限界値まで増加
し、クリッピングの間、その値で留まる。−12ボルト
の電源は、抵抗R8を介して結合されているので、電源
電流の限界値までの刻みによって、電源抵抗R8の両端
の電圧降下に起因した電圧の刻み又はパルスが得られ
る。かくして、集積回路U1の電流制限は、抵抗R8と
集積回路U1の接合点に、回路200のクランプ動作の
間隔と等しい間隔を有する正のパルスPCを発生する。
パルスPCは直列接続された抵抗R401及びR402
に結合される。抵抗R402は、−12ボルト電源に接
続され、抵抗の接合点は、トランジスタQ400のベー
ス端子に接続された分圧器を形成する。トランジスタQ
400は、−12ボルト電源に接続されたエミッタ端子
と共に、飽和スイッチとして機能する。トランジスタQ
400のコレクタ端子は、抵抗404を介して+12ボ
ルト電源に接続される。トランジスタQ400のコレク
タは、更に、直列接続された抵抗R403と、分流接続
されたキャパシタC400とによって形成されたローパ
スフィルタに接続される。キャパシタC400は、エミ
ッタ結合された増幅器トランジスタQ401のベース端
子に接続された接合点と、+12ボルト電源とに接続さ
れる。トランジスタQ401のコレクタ端子は接地さ
れ、エミッタは、抵抗R405を介して+12ボルト電
源に接続される。トランジスタQ401のエミッタは、
抵抗R406を介してトランジスタQ402のエミッタ
端子にも結合される。トランジスタQ401及びQ40
2は、トランジスタQ402のエミッタの抵抗R406
によって生じた利得の低下、又は、ループダンピングを
伴う差動増幅器であると考えられる。トランジスタQ4
02のベースは、正及び負の12ボルト電源の間に結合
された分圧器を形成する抵抗R407とR408の接合
点に接続される。抵抗R408は−12ボルト電源に接
続され、抵抗R407は+12ボルト電源に接続され
る。トランジスタQ402のコレクタ端子は、キャパシ
タC401によって接地に減結合され、抵抗R409を
介して、積分増幅器U1の反転入力に接続される。
【0019】抵抗R8の正のパルスPCは、トランジス
タQ400により増幅され、反転される。反転されたコ
レクタのパルスは、直流電圧VPCを生成するため、抵
抗R403及びキャパシタC400によるローパスフィ
ルタリング又は積分がなされる。ローパスフィルタを通
過した直流電圧VPCは、パルスPCの幅に比例して変
化する振幅を有する。電圧VPCは、トランジスタQ4
01とQ402とによって形成された差動増幅器に結合
され、分圧抵抗R407及びR408により発生された
基準直流電圧と比較される。分圧器は、積分器を給電す
る電源と、関連した回路との間に結合されるので、何れ
かの電源の変化によって、基準電位の変化と、パルス幅
の補償的な補正とが得られる。分圧器の抵抗R407と
R408は、パルスPCの幅の精度を改善するため、例
えば、2%より厳しい公差の値でも構わない。分圧器
は、正及び負の12ボルト電源の間に存在する電圧の1
1/63.5の比に一致する基準電圧を発生する。11
/63.5の比は、パルスPCの幅又は間隔を、水平周
期の比として表わしている。かくして、電圧VPCの変
化は、所望のパルス間隔を表わす基準電圧と比較され、
補正の電流をトランジスタQ402に流す。補正の電流
ITは、増幅器U1の反転入力でバイアス電流を変える
ため、抵抗R409を介して結合される。抵抗R408
によって誘起された補正の直流バイアス電流ITの積分
された影響によって、増幅器U1の出力信号が、電流I
Tに比例した傾斜を有する浅いランプに重畳される。か
くして、パラボラ信号Pはチルトされ、異なる直流電位
を有する波形の尖点が誘起され、その結果として、負の
パラボラ信号の偏位は回路200によってクランプされ
る。クランプ動作によって、補正のバイアス電流ITに
応じて制御された幅又は間隔を有する電流制限パルスP
Cが生じる。積分増幅器U1は、パルスHzcの立ち上
がりエッジと同時にリセットされるので、チルトされた
パラボラ信号Pもリセットされる。従って、パルスPC
の立ち下がりエッジは、パルスHzcの立ち上がりエッ
ジと一致する。有利な回路400は、電源及び回路20
0のクランプ電圧の変化を補償するため、立ち上がりエ
ッジのタイミングを変えることにより、パルスPCの幅
を制御する。
【0020】パルスPCは、クリッピングされた水平帰
線パルスHzcに略4マイクロ秒先行して発生され、第
2のランプ発生器600をリセットするため結合され
る。ランプ又は鋸歯発生器600は、斜め及び上/下の
台形状補正のため初期、或いは、水平方向に進められた
鋸歯状の信号を発生する。パルスPCは、キャパシタC
601及び直列抵抗R601を介してスイッチトランジ
スタQ601のベース端子に交流結合される。トランジ
スタQ601のベースは、接地された抵抗R602と、
正の12ボルト電源に接続された抵抗R603の接合点
に接続される。キャパシタC603は、トランジスタQ
601と信号接地との間に接続される。トランジスタQ
601のエミッタは接地され、コレクタ端子は、キャパ
シタC604と、電流源トランジスタQ602のコレク
タ端子の接合点に接合される。鋸歯波形はキャパシタC
604の両端に発生される。トランジスタQ602のベ
ースは、分圧器を形成する抵抗R604と抵抗R605
の接合点に接続され、抵抗R604は接地され、抵抗R
605は正の12ボルト電源に接続される。減結合キャ
パシタC602は、トランジスタQ602のベースと、
正の12ボルト電源との間に接続される。キャパシタC
604とトランジスタQ601及びQ602のコレクタ
の接合点は、エミッタフォロワ接続されたPNPトラン
ジスタQ603のベース端子に接続される。トランジス
タQ603のコレクタ端子は接地され、エミッタは、N
PNトランジスタQ604のベース端子と、正の12ボ
ルト電源に接続された抵抗R604及びキャパシタC6
07の並列結合との接合点に接続される。トランジスタ
Q604は、コレクタ端子が正の12ボルト電源に接続
され、エミッタ端子が抵抗R608を介して接地された
エミッタフォロワとして構成される。トランジスタQ6
04のエミッタの初期の鋸歯状信号は、斜め補正信号入
力を与えるため、赤、緑及び青色の補助偏向増幅器50
5、525及び545に結合される。初期の鋸歯信号
は、更に、乗算器U2に結合され、台形状歪みの補正用
の出力信号を生成するため垂直レート鋸歯信号によって
変調される。乗算器U2からの出力は、夫々の補助偏向
コイルRVC、GVC及びBVCに必要とされる補正の
電流を発生する補助偏向増幅器505、525及び54
5に結合される。
【0021】図3の(A)には、種々の波形と、水平間
隔中に表わされたそのタイミングの関係が、水平帰線パ
ルスHRTの開始を基準として示されている。同図の
(A)における信号の振幅は、例示するための目的に過
ぎない。帰線パルスHRTは、例えば、水平偏向出力変
圧器上のCRTのヒーター巻線から得られ、略22ボル
トのパルス振幅を有する。同図の(A)に示されたパル
スは、略12マイクロ秒の公称の間隔を有し、種々の装
荷機構により得られる典型的な形状、幅、及び、立ち上
がり時間の変調なしにに示されている。波形Rpは、図
2のトランジスタQ2のコレクタで発生する水平レート
ランプRpを表わしている。ランプRpは直線的に上昇
するランプで描かれている。しかし、放電抵抗R4の動
作により生じる指数関数的なリセット周期が表わされて
いる。形成されたパラボラ信号は、図2の集積回路U1
の出力で発生された波形Pで示されている。特定のパラ
ボラ信号の開始及び終了時間は、図3の(B)の波形に
より厳密に表わされている。しかし、水平帰線パルスH
RTに対し先行したパラボラ信号Pの水平位相は、偏向
補正信号路内に存在する遅延の影響を補償するため必要
とされる有利な位相進みの例を示している。かくして、
水平方向に中心を定められ、表示された画像の中心線付
近で旋回する補正の効果が得られる偏向補正波形が発生
される利点がある。
【0022】図3の(B)の波形には、有利な補正の波
形タイミングを発生するため利用された種々の波形の水
平位相調整が示されている。補正波形Pは、公称的には
パラボラ状をなすが、特定のラスタ位置に特定の補正を
生じさせる種々の付加的な波形よりなる。同図の(B)
の波形には、左右のラスタ両側の表示中に発生した種々
の波形に対する水平帰線パルスHRTの時点t0におけ
る位相調整が示されている。t3とt0の間の時点RH
Sで、ラスタの右側が表示され、補正波形Pがクランプ
動作回路200によって形成される。有利なクランプ回
路200は、負の尖点又はピークを制限し、これによ
り、時点t3とt0の間で、例えば、4マイクロ秒に亘
って零の補正の波形の振幅が得られる。電流制限パルス
PCは、時点RHS、即ち、t3とt0の間で生じるこ
とが表わされている。積分器リセットパルスIRは、積
分区間を終了させ、パラポラの発生を止めるので、パル
スPCの立ち下がりエッジは積分器リセットパルスIR
と同時に起こる。波形Pの水平タイミングのあらゆる不
安定性は、パルス幅を変えるパルスPCの前縁の移動に
よって示されている。波形Pは、ラスタの右側が表示さ
れているとき、時点RHSでゼロに低減されるが、夫々
の偏向コイル内の実際の変調された電流ICORは、遅延
するだけではなく、立ち上がり/立ち下がり時間が低下
する。かくして、時点t3における波形Pの明白、急激
な波形の不連続性は、平滑化され、或いは、ゼロ補正値
の方にフレアされる。補正波形発生の水平位相調整、又
は、開始点t1は、積分器リセットパルスIRによって
定められる。パルスIRが時点t1で終了するとき、キ
ャパシタC101は、補正波形信号Pの発生の積分及び
開始を可能にする。時点t1とt2の間のLHSで、ラ
スタの左側は表示され、補正的な波形Pが、時点t1と
t2の間に発生する指数関数的な形状EXPの積分によ
って形成される。指数関数的な形状は、抵抗R4を介し
たキャパシタC2の放電によって発生される。時間LH
S中に、補正波形Pはランプ信号Rpの指数関数状の放
電部分の積分によって得られた形状を有する。時点t2
に、ランプリセットパルスRRは終了し、指数関数的な
放電は終わり、直線状のランプの発生が開始される。か
くして、時点t2とt3の間の掃引期間に亘って、ラン
プRpは積分され、補正波形Pのパラボラ状成分が生成
される。
【0023】図4の(A)には、図3の(B)に示され
た種々の波形の水平位相調整の波形が示され、図の
(A)に示された波形は、補正信号HSAWとして斜め
及び台形状の補正を得るべく有利な初期信号Rsを発生
するため利用される。同図の(A)の波形において、水
平タイミングは、帰線パルス内で発生し、帰線パルスの
6.8ボルトの振幅値の間に生じる時間間隔Hzcに一
致する幅を有するクリッピングされた帰線パルスHzc
の立ち上がりエッジを時点t0として表わされている。
パルスPCの立ち上がりエッジは、時点t1に表わさ
れ、パルスHzcに対し略4マイクロ秒だけ先行又は水
平方向に進んでいる。上記の如く、パルスPCは、クリ
ッピングされた帰線パルスHzcの立ち上がりエッジと
同時に終了する。パルスPCは、ランプリセットトラン
ジスタQ601のベースに交流結合されているが、抵抗
R601と分路キャパシタC603の動作によって遅延
される。抵抗R601とキャパシタC603のRC積分
の影響によって、パルスPCの立ち上がりエッジに略
2.5マイクロ秒の遅延が生じ、この遅延は、トランジ
スタQ601のベースに発生する波形Qbに表わされて
いる。かくして、遅延したパルスPCは、時点t2で、
ランプ形成キャパシタC604を放電するトランジスタ
Q601を飽和させる。遅延したパルスPCの終了によ
って、トランジスタQ601は、キャパシタC604が
トランジスタQ602のコレクタ電流によって充電され
るようにターンオフする。
【0024】ディスプレイの電力上昇中に、図2に示し
た有利なパルス幅制御回路は、安定、かつ、水平方向に
進んだパルスPCの発生の前に、安定化する時間が必要
である。電源サイクリングを生じる高い散逸状態を取る
垂直偏向補正増幅器の可能性を回避するため、パルスP
CがトランジスタQ601に結合されるまで、初期のラ
ンプ発生器600は動作を禁止される。初期のランプ発
生は、トランジスタQ601のベースを正の電源に結合
するプルアップ抵抗R603を介して、トランジスタQ
601を飽和状態に維持することにより抑止される。パ
ルスPCが発生したとき、交流結合による平均の値は、
正のプルアップ電流を上回ることが十分に保証され、ト
ランジスタQ601はパルスPCの正の間隔中だけにタ
ーンオンされる。かくして、電力の上昇中に、初期のラ
ンプ発生は抑止され、不所望な電源サイクリングは回避
される。
【0025】初期の水平レート鋸歯信号Hsawは、上
/下のピンクッション補正を生じるパラボラ信号制御ル
ープによって発生され、タイミングを定められる。初期
の水平レート鋸歯信号発生器は、偏向増幅器及び補助コ
イルによって遅延されたとき、ディスプレイの中心に合
わされた補正の効果を生成する補正の信号成分を提供す
る。かくして、上/下の斜め及び台形状の補正は、対称
的に配置され、ディスプレイの中心付近に枢軸がある。
したがって、より高い集光精度が実現され、安定的に維
持されるので、より高品質の画像ディスプレイが製造さ
れる。
【図面の簡単な説明】
【図1】(A)は本発明の特徴を含むCRT投射ディス
プレイの簡単化されたブロック図であり、(B)乃至
(E)は種々の幾何学的歪みを示すラスタを表わす図で
ある。
【図2】図1の本発明の特徴を表わす装置の概略図であ
る。
【図3】本発明の多様な波形を示す図である。
【図4】水平ブランキング間隔付近で発生する図3の本
発明の波形を示す図である。
【符号の説明】
10 同期パルス分離器 20 パルス及び波形発生器 30 クロマプロセッサ 50 垂直補正信号発生器 200 クランプ動作回路 400 パルス幅制御回路 500,520,540 水平補助偏向増幅器 505,525,545 垂直補助偏向増幅器 510,530,560 陰極線管 600 第2のランプ発生器 700 垂直発振器及び偏向増幅器 800 スクリーン 900 水平PLL発振器及び偏向増幅器 A 入力端子 RH,GH,BH 水平偏向コイル RV,GV,BV 垂直偏向コイル U1 積分器 U2 乗算器

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 水平帰線パルスに応答してパラボラ状の
    信号を発生する手段と;該パラボラ状の信号と該水平帰
    線パルスとの間に所定の水平方向の時間的関係を維持す
    るため該発生手段を制御する手段と;該制御手段の出力
    信号に接続され、該出力信号に応答して、該水平帰線パ
    ルスに対し所定の水平方向の位相を有する鋸歯状の信号
    を発生し、補正的な偏向電流を与えるため結合する鋸歯
    状信号発生器とからなる偏向補正波形発生器。
  2. 【請求項2】 上/下の幾何学的な歪みを有するラスタ
    を表示する陰極線管と;該陰極線管に取付けられ、該ラ
    スタ歪みを補正する偏向補正コイルと、 該コイルに接続され、該コイルにラスタ補正的な電流を
    発生する偏向増幅器と;該偏向増幅器に接続され、帰線
    パルスに応答し、ラスタ補正信号の補正の効果は該陰極
    線管上で水平方向に中心が定められるような該帰線パル
    スに対し制御可能的に進められた水平方向のタイミング
    を有するラスタ補正信号を発生する手段とからなるビデ
    オディスプレイ。
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