JPH08340342A - 受信データブロックのチェックサムを検証するための方法及び該方法の実施装置 - Google Patents

受信データブロックのチェックサムを検証するための方法及び該方法の実施装置

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JPH08340342A
JPH08340342A JP8140452A JP14045296A JPH08340342A JP H08340342 A JPH08340342 A JP H08340342A JP 8140452 A JP8140452 A JP 8140452A JP 14045296 A JP14045296 A JP 14045296A JP H08340342 A JPH08340342 A JP H08340342A
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flop
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JP8140452A
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Wulf-Christian Streckenbach
シュトレッケンバッハ ヴルフ−クリスティアン
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Deutsche Thomson Brandt GmbH
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Deutsche Thomson Brandt GmbH
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    • H03M13/05Error detection or forward error correction by redundancy in data representation, i.e. code words containing more digits than the source words using block codes, i.e. a predetermined number of check bits joined to a predetermined number of information bits
    • H03M13/09Error detection only, e.g. using cyclic redundancy check [CRC] codes or single parity bit
    • H03M13/095Error detection codes other than CRC and single parity bit codes
    • H03M13/096Checksums
    • HELECTRICITY
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    • H04L7/048Speed or phase control by synchronisation signals using the properties of error detecting or error correcting codes, e.g. parity as synchronisation signal
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    • H04L12/56Packet switching systems
    • H04L12/5601Transfer mode dependent, e.g. ATM
    • H04L2012/5672Multiplexing, e.g. coding, scrambling
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  • Error Detection And Correction (AREA)
  • Detection And Prevention Of Errors In Transmission (AREA)
  • Data Exchanges In Wide-Area Networks (AREA)
  • Compression, Expansion, Code Conversion, And Decoders (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 回路的には低い出費でチェックサムを迅速に
反復的に決めることを可能とする。 【構成】 データブロックの情報データから決められた
チェックサムと、データブロックにおいて含まれる比較
値に不等がある場合には、変化可能な選択された生成
(ジェネレータ)多項式の関数として予備的計算で決め
られた前のチェックサムのビットだけを選択し、そして
前のデータブロックそれぞれの初期的に送信されたビッ
トを持つ新しいチェックサムを形成する目的で前記ビッ
トを論理的に結合することにより、新しいチェックサム
がさらなるクロックパルス毎に得られる。広帯域ISD
NネットワークにおけるATM(非同期転送モード)セ
ル始まりを発見するのに適用出来る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、請求項第1項の上
位概念による、情報データおよび引き続くチェックサム
フィールドを含む受け取ったデータブロックのチェック
サムを検証することにより同期化するための方法に、お
よび請求項第1項に説明された方法のための、請求項3
項の上位概念による装置に関する。
【0002】
【従来の技術】将来の広帯域ISDNネットワークにお
いては、利用されるデータはATM(非同期転送モー
ド)セルと呼ばれるものにパックされるであろう。その
ようなATMセルは53バイトを含み、最初の5バイト
はセルヘッダを表している。最初の4バイトはデータが
どのパスまたはチャンネルを経由して送られるかに関す
る情報を含んでいる。ATMセルを送信する前に、各送
信ステーションはヘッダ全体に関するチェックサムを計
算し、そして前記チェックサムをヘッダの5番目のバイ
ト内に蓄積しなければならない。引き続くアルゴリズム
は、受信端においてシリアルビットストリームからセル
の始まりを検出することが出来るように適用される。
【0003】HUNT状態と呼ばれるものにおいては、
受け取られた信号はこれがHEC(ヘッダエラー制御)
パターンの一部であり得るかどうかをビット毎に試験さ
れる。そのようなHECパターンが発見されたならば直
ちにPRESYNCH状態への移行が行われる。このと
き、PRESYNCH状態においては、全ての他のセル
がローカライズされたセルを参照しながら試験される。
もしこれに続く6セルのHECバイトが可能なチェック
サムに相当するならば、そのことから、セルストリーム
に関する同期が達成され、そしてSYNCH状態への移
行が実行されたと推定される。もしHEC条件を満足す
るのが6つの連続するセル以下であれば、受信ステーシ
ョンはHUNT状態に再び戻る。
【0004】7つの連続するセルのHEC条件がSYN
CH状態において満足されなければ、セル同期のロスが
存在すると仮定され、そしてHUNT状態への移行が実
行される。
【0005】本方法は、セル同期の第1フェーズである
HUNT状態に関する。受信端においては、同期化され
ていないビットストリームからセル始まりを発見しなけ
ればならないという問題がある。ATMセルの最初の5
バイトはセルヘッダに関するデータブロックを表現して
いるので、セルの始まりはそのチェックサムの検証を通
し低ヘッダを発見することにより、決めることができ
る。
【0006】この目的のために、受信端においては受け
取られたビットストリームのnビットの各場合のチェッ
クサムが、送信端におけると同じ方法で計算される。し
かし、もし最初のnの評価されたビットの後に、引き続
いて受け取られた0ビットとデータストリームから受信
端において計算された0ビットとの間に同等性が存在し
なければ、nビットを通してのチェックサムの計算は、
以前の計算に比較して1クロックパルスだけシフトされ
た状態で新たに着手されなければならない。これを容易
に行うために、各場合において1クロックパルスだけシ
フトされたチェックサムを計算し、そしてこれを受け取
られたデータと比較するn*Oビットのシフトレジスタ
が必要とされる。しかし、このことは付加的に必要な周
期的動作制御およびモニタ論理を配慮するならば、回路
的に大きな出費が必要であることを意味している。別の
可能性は、その内容がエクスクルーシブオア結合を通し
てチェックサムの計算を実行するようなnビットの長い
シフトレジスタにある。しかし、この可能性は、エクス
クルーシブオア結合マトリクスの著しく高いランタイム
の故に、実際には除外される。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】回路的に低い出費をも
ってチェックサムの同時評価を行いながらデータブロッ
ク始まりの迅速な決定を容易に行う方法を実施するため
の方法および装置を提供することが本発明の目的であ
る。
【0008】
【課題を解決するための手段】この目的は請求項1項の
特徴条項に規定される特色によって請求項1項の上位概
念による方法と、そして請求項3項の特徴事項に規定さ
れる特徴点によって請求項3項の上位概念による方法を
実施するための装置によって達成される。
【0009】
【発明の実施の形態】このことは、引き続くデータブロ
ックのチェックサムが前のデータブロックの第1ビット
によってのみ影響され、そしてチェックサムの個々のビ
ットにのみシステム的な影響を持つように、連続するデ
ータブロックのチェックサムのモデル計算によって確立
される。連続するデータブロックのこの関係の発見は、
ビットの変化の可能性の前もっての決定の後、チェック
サム上への前のデータブロックの第1ビットの影響を除
去することを可能とする。
【0010】この方法を実施するための装置において
は、このことは、ビットの変化の可能性を持つフリップ
フロップのメモリ内容が前のデータブロックの第1ビッ
トの関数として影響される、フリップフロップシフトレ
ジスタによって実行される。こうして、前のデータブロ
ックの第1ビットは、たとえばエクスクルーシブオア結
合によって、シフトレジスタから除去される。
【0011】
【実施例】この方法および装置は、ATMヘッダの設計
の説明の助けを得て、そして図面およびデータテーブル
に表された回路によってATMセル始まりを発見するこ
とにより、以下に説明される。
【0012】各ATMセルのヘッダは、32の情報ビット
に相当する4つの情報バイトによって、そしてチェック
サムフィールドの8ビットに相当する計算されたバイト
によって、すなわち全体で5バイトによって、構成され
る。チェックサムの計算は、CRC(サイクリックリダ
ンダンシーチェック)コーディング方法を用いて行われ
る。31次の多項式は、ヘッダの最初の32ビットから
形成され、そしてxにより乗算される。39次のコー
ディング多項式はこうして生成(ジェネレータ)多項式
g(x)=x+x+x+1 モジュロ2によって
除算される。この除算の剰余はヘッダチェックサムを表
している。ヘッダチェックサムフィールドは、エラー検
出だけでなく、セル始まりを検出し、そして同期化する
ための目的にも用いられるので、加えて、セル同期の信
頼性を向上させるために、ビットシーケンス01010101
(HEX55)モジュロ2が計算されたチェックサムに
加えられ、そしてヘッダの5番目のそして最後のバイト
として送信される。
【0013】チェックサムの計算は、図1によって配置
された簡単なフリップフロップシフトレジスタを用いて
実行される。この場合、データストリームのビットDi
nは、8番目のフリップフロップの出力Q7とエクスク
ルーシブオア結合の後に直接的に第1フリップフロップ
の入力D0に、そして第1の出力Q0および第2フリッ
プフロップの出力Q1とそれぞれエクスクルーシブオア
結合の後に、第2および第3フリップフロップの入力D
1およびD2に供給される。
【0014】図1において理解されるように、生成(ジ
ェネレータ)多項式は8ビットチェックサムに関して以
下の生成列を発生する。
【0015】 Q0=Q7 −1 EXOR Din Q1=Q7 −1 EXOR Din EXOR Q0 −1 Q2=Q7 −1 EXOR Din EXOR Q1 −1 Q3=Q2 −1 Q4=Q3 −1 Q5=Q4 −1 Q6=Q5 −1 Q7=Q6 −1 もしこの列が32クロックパルスにわたって実行される
ならば、どの受け取られたデータビットDinのシフ
トレジスタビットの内容を固定しているかが分かる。こ
の関係は図2による第1データブロックAに関して表現
されており、これはここではヘッダの32情報ビットに
相当する単に1つの長さを持っており、31番目のクロ
ックパルスの後の状態が図3による表に、そして32番
目のクロックパルスの後の状態が図4により表に表され
ている。エクスクルーシブオア結合は、表の中では記号
【0016】
【数1】
【0017】によって表現されている。
【0018】32クロックパルスの後に、受信端におい
て計算されたデータとビットシーケンスの上の結合の配
慮された受け取られたデータとの間に何の同等性もなけ
れば、図2においてブロックBとして表されている、シ
フトされたフィールドに関するチェックサムを新たに計
算するために、1クロックパルスだけこの32ビットフ
ィールドはシフトされなければならない。
【0019】ブロックAがDin=D1で開始したと仮
定すれば、1クロックパルスだけシフトされたのである
から、ブロックBはDin=D2で開始され、これはす
なわち1指数だけ高いものとなる。こうして、ブロック
Bに関するシフトレジスタの内容が、同じクロックパル
スの数に関して、各場合において1だけブロックAのそ
れに関してそれぞれ入力データの指数を増加させる簡単
な方法で、ブロックAに関するシフトレジスタの内容か
ら決められる。この関係は31番目のクロックパルスの
後のブロックBに関して図5による表に表現されてい
る。こうしてブロックBに関する図5の表は、ブロック
Aに関する図3の表に相当するが、図5においては入力
データの指数が図3に関するよりも1だけ増加している
という違いがある。
【0020】ブロックAに関する32番目のクロックパ
ルスの後のシフトレジスタのフリップフロップの内容
は、ブロックBに関する31番目のクロックパルスのそ
れに相当しているので、どのデータビットがどのフリッ
プフロップ内容に影響を与えるかは図4および図5によ
る表を比較することによって決められる。図6による表
においては、この関係がそれぞれの上方列においてはブ
ロックA(n=0‥‥7を持つQm32)に関する32
番目のクロックパルスの後の瞬間tcl 32に関して、
そしてそれぞれの下方列においてはブロックB(m=0
‥‥7を持つQ’m31)に関する31番目のクロック
パルスの後の瞬間tcl 31に関して表されている。そ
れぞれの下方をそれぞれの上方列に比較することによ
り、フリップフロップQ0−Q’0、Q4−Q’4およ
びQ5−Q’5の内容のみが第1データビットD1の情
報によって識別され、一方残りのフリップフロップの内
容は以下のように示すように両方のデータブロックに関
して同等である。
【0021】 Q732= Q’731 Q632= Q’631 Q532= D1 EXOR Q’531 Q432= D1 EXOR Q’431 Q332= Q’331 Q232= Q’231 Q132= Q’131 Q032= D1 EXOR Q’031 連続するこのブロックの関係の検出は、本発明によっ
て、図1による同じシフトレジスタが各さらなるクロッ
クパルスの後の新しいチェックサムの直接決定に用いら
れることにより方法と回路を実現することを可能とさせ
る。ポイントは、ブロックAの32番目のビットにおい
て受け取られたチェックサムと何の同等性も存在しない
ならば、もしD1がブロックAにおいて高レベルを持つ
ならば、フリップフロップの内容上のブロックAのビッ
トD1の影響はフリップフロップQ0、Q4およびQ5
の出力信号を反転させることにより、引き続くクロック
パルスにおいて加算的に除去され、そしてブロックBに
関する入力データD2からD33の補正チェックサムが
決められることが可能となる点である。ビットD1は、
図7において以下に説明され、そして表現されている回
路にこれが含まれているように、1つのシフトレジスタ
の出力S39における瞬間tcl 32=t’cl 31
おいて利用できる。
【0022】この回路がこのシフトレジスタの中に、受
け取られたデータストリームがシリアル的に入力され
る、40のメモリーロケーションを持つ第1シフトレジ
スタ1を含んでいる。第1シフトレジスタ1は、ヘッダ
の4バイト情報データのための32ビット領域2と、そ
してヘッダの1バイト長チェックサムフィールドのため
の8ビット領域3をに再分割される。
【0023】8メモリロケーションを持つフリップフロ
ップで構成された第2シフトレジスタ4は、ヘッダの情
報ビットからチェックサムを計算するように働く。8番
目のメモリーロケーションのビットは、第1シフトレジ
スタ1の8ビット領域3の出力S7からのデータDin
として第2シフトレジスタ4に入力される。この場合、
データDinは、8番目のフリップフロップの出力Q7
とエクスクルーシブオア方法で結合られて直接的に第1
フリップフロップの入力D0に、同様に第1フリップフ
ロップの出力Q0とエクスクルーシブ方法で結合られて
第2フリップフロップの入力D1に、そして第2フリッ
プフロップの出力Q1とエクスクルーシブオア方法で結
合られて第3フリップフロップの入力D2に供給され
る。
【0024】この回路はさらに、その入力が、一方で
は、第1シフトレジスタ1の8ビット領域3の最初の8
メモリーロケーションの出力S0‥‥S7に、そして他
方では、第2フリップフロップシフトレジスタ4の出力
Q0‥‥Q7に接続されている8ビットコンパレータ5
を含んでいる。コンパレータ5のコンペア出力および、
第1シフトレジスタ1の32ビット領域2の最後のメモ
リーロケーションの出力S39は、制御回路6に接続さ
れている。制御回路6の出力10は、第2シフトレジス
タ4のフリップフロップのリセット入力Rに接続されて
いる。
【0025】サーチアルゴリズムのスタートにおいて
は、シフトレジスタ4のフリップフロップは、出力10
を通して制御回路6によって0にセットされている。引
き続いて、データが入力され、そしてチェックサムが形
成され、そしてコンパレータ5内でチェックされる。同
等でない場合には、出力S39における第1シフトレジ
スタ1の最後のメモリーロケーションのビットが制御回
路6のさらに別の出力11をアクティブとするのに用い
られる。結果として、第1シフトレジスタ1の最後のメ
モリロケーションの出力S39は、第1フリップフロッ
プの出力Q0のエクスクルーシブオア結合を伴って第2
フリップフロップの入力D1に、第5フリップフロップ
の出力Q4のエクスクルーシブオア結合を伴って第6フ
リップフロップの入力D5に、そしてフリップフロップ
シフトレジスタ4の第6フリップフロップの出力Q5の
エクスクルーシブオア結合を伴って第7フリップフロッ
プの入力D6に接続されている。これらのエクスクルー
シブオア結合によって、フリップフロップの内容上の前
のブロックのビットD1の影響は、引き続くクロックパ
ルスにおける反転によりそれぞれ加算的に除去される。
【0026】もし再び、ブロックBにおいて不一致が生
じたならば、受信端において計算されたヘッダチェック
3を、受信されたヘッダチェックサムとがコンパレータ
5の中でSn=Qnとなって相当するようになるまで説
明されたアルゴリズムが繰り返される。こうしてセル始
まりのサーチ動作が終了し、そして制御回路6の第3出
力12においてアクティブとされた信号「制御」によっ
て回路はPRESYNCHに移行することが可能とな
る。
【0027】
【発明の効果】回路的に低い出費をもってチェックサム
の同時評価を行いながらデータブロック始まりの迅速な
決定を容易に行う方法およびそのための装置を提供する
ことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】チェックサムを決定するためのシフトレジスタ
を示す図。
【図2】データストリームのヘッダの情報ビットの複数
の連続するデータブロックを表す図。
【図3】31番目のクロックパルスの後の第1データブ
ロックの入力データの関数としての、図1によるシフト
レジスタの出力データを表す図。
【図4】図3と同様であるが、しかし32番目のクロッ
クパルスの後の出力データを示す図。
【図5】図3と同様であるが、しかし31番目のクロッ
クパルスの後の第2データブロックの入力データの関数
としての図。
【図6】同じ瞬間における第1のそして第2のデータブ
ロックの入力データの関数として、図1によるシフトレ
ジスタの出力データの比較を行う図。
【図7】ATMセル始まりを発見するためのブロック
図。
【符号の説明】
1〜4 シフトレジスタ 5 コンパレータ 6 制御回路 10,11 出力 12 制御出力
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 ヴルフ−クリスティアン シュトレッケン バッハ ドイツ連邦共和国 ヘミンゲン デフェザ ーシュトラーセ 10アー

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 受信データブロックのチェックサムを検
    証するための方法であって、前記受信データブロック
    は、情報データと引き続くチェックサムフィールドから
    成るものであり、前記チェックサムは、送信端において
    データブロックの情報データから生成規則(ルール)に
    従って生成され、ここで、前記チェックサムの生成のた
    め、情報データのnの連続するビットから次数n−1の
    多項式を生成し、該多項式をXと乗算し、そして
    数n−1+mである得られた積を生成(ジェネレータ)
    多項式 g(X)=a+a −1*X −1+a
    −2*X −2+…+a*X+a0を、モジュロ2
    で除算し、そして除算の剰余プラス定数をoビットを持
    つチェックサムとしてチェックサムフィールド内にセッ
    ティングするようにし、そして、受信端においては、1
    つのデータブロックの数の連続するビットをその都度評
    価し、ここにおいて、前記のビット評価のため、同じ生
    成規則(ルール)に従って最初のnの連続するビットか
    らチェックサムを求め、そして前記チェックサムを残り
    の後続するビット内に含まれる比較値と比較するように
    した受信データブロックのチェックサムを検証するため
    の方法において、 求められたチェックサムと比較値との間に不等関係性が
    存在する限り、新しいさらなる各クロックパルス毎に新
    しいチェックサムを生成し、ここで、当該のチェックサ
    ムの生成のため、可変性のあるものとして選択された生
    成(ジェネレータ)多項式の関数として事前準備計算で
    決められた先行のチェックサムのビットのみを選択し、
    そして新しいチェックサムを形成する目的で前記ビット
    を先行のデータブロックそれぞれの初期的に送信された
    ビットと論理的に結合することを特徴とする受信データ
    ブロックのチェックサムを検証するための方法。
  2. 【請求項2】 データブロックがそれぞれ8ビットの情
    報データと引き続く8ビットを持つ1バイトからなるチ
    ェックサムフィールドとを持つ4バイトを含み、生成
    (ジェネレータ)多項式 g(X)=X+X+X+
    1がモジュロ2であり、そして定数がビットシーケンス
    01010101 を含み、変化の可能性のあるチェックサム
    のビットとしてウェイト(重みづけ)X,Xおよび
    を持つビットが前のデータブロックそれぞれの初期
    的に送信されたビットにエクスクルーシブオア結合によ
    って論理的に結合られるような、請求項第1項記載の方
    法。
  3. 【請求項3】 そのシフトレジスタの中に受け取られた
    データストリームがシリアル的に入力されるn+oメモ
    リーロケーションを持つ第1シフトレジスタ(1)と、
    チェックサムを計算するためのoメモリーロケーション
    を持つ第2フリップフロップシフトレジスタ(4)、そ
    のフリップフロップシフトレジスタの中に第1シフトレ
    ジスタ(1)のo番目のメモリーロケーションのビット
    が生成(ジェネレータ)多項式との論理結合を伴って入
    力される、と、そしてその入力が、一方では第1シフト
    レジスタ(1)の第1のoメモリーロケーションの出力
    に、そして他方では第2フリップフロップシフトレジス
    タ(4)の出力に、接続されている1つのoビットコン
    パレータ(5)と、を含みコンパレータ(5)のコンペ
    ア出力と第1シフトレジスタ(1)の最後のメモリーロ
    ケーション(S39)の出力とが制御回路(6)に接続
    され、制御回路(6)の出力(10)がフリップフロッ
    プシフトレジスタ(4)のフリップフロップのリセット
    入力(R)に接続され、そして制御回路(6)の出力
    (11)、この出力はコンパレータ(5)において第1
    シフトレジスタ(1)の最後のメモリーロケーション
    (S39)のビットにより所定の不同等でアクティブと
    される、が論理を通して変化の可能性であるエレメント
    チェックサムのビットを含むフリップフロップの出力
    に、そして前記フリップフロップに続く、フリップフロ
    ップシフトレジスタ(4)のフリップフロップの入力
    に、接続されることを特徴とする、請求項第1項記載の
    方法を実施するための装置。
  4. 【請求項4】 40メモリーロケーションを持つ第1シ
    フトレジスタ(1)、このシフトレジスタの中に、受け
    取られたデータストリームがシリアル的に入力される、
    とチェックサムを計算するための8メモリーロケーショ
    ンを持つ第2フリップフロップシフトレジスタ(4)、
    このフリップフロップシフトレジスタの中に第1シフト
    レジスタ(1)の8番目のメモリーロケーション(S
    7)のビットが、第1シフトレジスタ(1)の8メモリ
    ーロケーションのビットを直接的に第1フリップフロッ
    プの入力(D0)に、8番目のフリップフロップの出力
    (Q7)とのエクスクルーシブオア結合による方法で供
    給することにより、そしてこれを第2フリップフロップ
    の入力(D1)に、第1フリップフロップの出力(Q
    0)とのエクスクルーシブオア結合による方法で供給す
    ることにより、そしてこれを第3フリップフロップの入
    力(D2)に、第2フリップフロップの出力(Q1)と
    のエクスクルーシブオア結合による方法で供給すること
    により、入力される、とを含み、さらにその入力が、一
    方では第1シフトレジスタ(1)の第1の8メモリーロ
    ケーションの出力(S0…S7)に接続され、そして他
    方では第2フリップフロップシフトレジスタ(4)の出
    力(Q0…Q7)に接続されている、8ビットコンパレ
    ータ(5)を含み、コンパレータ(5)のコンペア出力
    と第1シフトレジスタ(1)の最後のメモリーロケーシ
    ョン(S39)の出力とが制御回路(6)に接続され、
    制御回路(6)の出力(10)が、フリップフロップシ
    フトレジスタ(4)のフリップフロップのリセット入力
    (R)に接続され、そして制御回路(6)の出力(1
    1)、この出力は第1シフトレジスタ(1)の最後のメ
    モリーロケーション(S39)のビットによってコンパ
    レータ(5)の所定の不同等でアクティブとされる、が
    第2フリップフロップの入力(D1)に、第1フリップ
    フロップの出力(Q0)のエクスクルーシブオア結合に
    よる方法によって接続され第6フリップフロップの入力
    (D5)に、第5フリップフロップの出力(Q4)のエ
    クスクルーシブオア結合による方法で接続され、さらに
    フリップフロップシフトレジスタ(4)の第6フリップ
    フロップの出力(Q5)のエクスクルーシブオア結合に
    よる方法で第7フリップフロップの入力(D6)に接続
    されていることを特徴とする、請求項第2項記載の方法
    を実施するための装置。
JP8140452A 1995-06-02 1996-06-03 受信データブロックのチェックサムを検証するための方法及び該方法の実施装置 Pending JPH08340342A (ja)

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