JPH0833967B2 - 電子化警報論理回路 - Google Patents

電子化警報論理回路

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JPH0833967B2
JPH0833967B2 JP31918888A JP31918888A JPH0833967B2 JP H0833967 B2 JPH0833967 B2 JP H0833967B2 JP 31918888 A JP31918888 A JP 31918888A JP 31918888 A JP31918888 A JP 31918888A JP H0833967 B2 JPH0833967 B2 JP H0833967B2
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alarm
switch
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input
circuit
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博 山▲崎▼
浩 竹尾
浩志 中出
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Description

【発明の詳細な説明】 〔概 要〕 伝送装置等の警報試験部において使用され、2つ以上
の警報入力の論理を求めて警報を出力する電子化警報論
理回路に関し、 低コストで高信頼な電子化警報論理回路を提供するこ
とを目的とし、 第1及び第2の警報信号を入力する入力端子を有し、
第1の警報信号を入力した時のみ警報を出力する警報論
理回路において、第1、第2及び第3の電極を有し、第
1及び第2の電極がそれぞれ第1及び第2の警報信号入
力端子に接続され、第2の警報信号を入力した時第1及
び第3の電極間がオンとなる第1のスイッチと、第1の
スイッチの第1及び第3の電極間に接続され、所定の容
量値を有するコンデンサと、第1、第2及び第3の電極
を有し、第1及び第2の電極がそれぞれ第1のスイッチ
の第1及び第3の電極に接続され、第1の警報信号を入
力した時第1及び第3の電極間がオンとなり、第2の警
報信号を入力した時オフとなる第2のスイッチと、所定
の電圧を出力する電源と第2のスイッチの第2の電極の
間に接続され、所定の抵抗値を有する抵抗と、第2のス
イッチの第3の電極と電源の間に接続され、第2のスイ
ッチがオンの時警報を出力しオフの時には警報を出力し
ない第3のスイッチとを設けて構成する。
〔産業上の利用分野〕
本発明は、伝送装置等の警報試験部において使用さ
れ、2つ以上の警報入力の論理を求めて警報を出力する
警報論理回路の改良に関するものである。
この際、低コストで高信頼な警報論理回路が要望され
ている。
〔従来の技術〕
第4図は従来例の回路の構成を示すブロック図であ
る。
伝送装置等の警報試験部において各回路からの警報を
検出・処理する時、ある一つの警報(A)ともう一つの
警報(B)について論理式A×により得られる出力を
警報として出力する回路が使用されることがある。即
ち、ある回路が障害を発生し警報Aを発した時、予備の
回路(その回路に障害を発生した時警報Bを発する)に
切り替えるために、上記予備の回路が動作可能なことを
確認する必要がある。このため、A×の論理式により
得られる出力を警報として出力する回路が使用される。
第4図において、ある装置において例えば警報Aを示
す信号がリレーの接点1に入力され、リレーの接点1を
オンにしたとする。すると−48Vの電源からリレー駆動
回路3を通してリレーの接点1に電流が流れ、対応する
リレーの接点5をオンにする。一方、リレーの接点2に
入力されるべき警報Bが発生しない時、リレー駆動回路
4には電流は流れず、対応するリレーの接点6はオンの
ままであり警報処理部7において警報Aの発生を検出し
警報を出力する。
又、警報A、警報Bを示す信号がそれぞれリレーの接
点1、2に入力した時、電源(−48V)からそれぞれリ
レー駆動回路3、4を介して電流が流れ、対応するリレ
ーの接点5をオンにし6をオフにする。この結果、警報
処理部7では警報を出力しない。
又、警報Aは発生せず、警報Bを示す信号がリレーの
接点2に入力した時、リレー駆動回路4を介して電流が
流れ、対応するリレーの接点6をオフにする。この場合
も警報処理部7では警報を出力しない。
このようにして、警報Aがリレーの接点1に入力し警
報Bが発生しない時だけ、警報処理部7で警報を出力す
る。そして切り替え回路(図示しない)において、警報
Aを発した回路から警報Bを発した回路に切り替えを行
う。
〔発明が解決しようとする課題〕
しかしながら上述の回路においては、リレーのコスト
が高く、又リレーの接点の寿命も短いので、信頼性が低
いという問題点があった。
又、警報A、警報Bのタイミングが接近した時間でわ
ずかにずれた場合、即ち警報Aを入力してしばらくして
から警報Bを入力した時警報Aだけで警報処理部から警
報を出力するが、警報Bを発した回路も障害を発生して
いるため回路を切り替えても使用できず、誤動作を生ず
るという問題点があった。
したがって本発明の目的は、低コストで高信頼な警報
論理回路を提供することにある。
〔課題を解決するための手段〕
上記問題点は第1図に示す回路によって解決される。
即ち第1図において、第1及び第2の警報信号を入力
する入力端子を有し、第1の警報信号を入力した時のみ
警報を出力する警報論理回路において、300は第1、第
2及び第3の電極を有し、第1及び第2の電極がそれぞ
れ第1及び第2の警報信号入力端子に接続され、第2の
警報信号を入力した時第1及び第3の電極間がオンとな
る第1のスイッチである。
Cは第1のスイッチの第1及び第3の電極間に接続さ
れ、所定の容量値を有するコンデンサである。
400は第1、第2及び第3の電極を有し、第1及び第
2の電極がそれぞれ第1のスイッチの第1及び第3の電
極に接続され、第1の警報信号を入力した時第1及び第
3の電極間がオンとなり、第2の警報信号を入力した時
オフとなる第2のスイッチである。
Rは所定の電圧を出力する電源と第2のスイッチの第
2の電極の間に接続され、所定の抵抗値を有する抵抗で
ある。
500は第2のスイッチの第3の電極と電源の間に接続
され、第2のスイッチがオンの時警報を出力しオフの時
には警報を出力しない第3のスイッチである。
〔作 用〕
第1図において、第1の警報信号を第2のスイッチ40
0の第1の電極に入力した時第2のスイッチ400の第1及
び第3の電極間はオンとなる。そして第2のスイッチ40
0の第3の電極の出力を第3のスイッチ500に加えること
により、第3のスイッチ500からは警報を出力する。
又、第2の警報信号を第1のスイッチ300の第2の電
極に入力した時第1のスイッチの第1及び第3の電極間
はオンとなり、第2のスイッチ400はオフとなる。この
時、第3のスイッチ500は警報を出力しない。
この結果、電子化警報論理回路は第1の警報信号を入
力し、第2の警報信号を入力しない時だけ第3のスイッ
チ500から警報を出力する。
そして上述の場合、第1の警報信号を入力してから第
2のスイッチ400がオンになるまでの時間は、コンデン
サCと抵抗Rの積により決まる時定数だけ遅れる。この
ため、誤動作を生じることがない。又、リレーを使用せ
ず第3のスイッチ500として例えば電子スイッチを使用
することにより、低コストで高信頼な電子化警報論理回
路を作ることができる。
〔実施例〕
第2図は本発明の実施例の回路図である。
第3図は本発明の第2の実施例の回路図である。
全図を通じて同一符号は同一対象物を示す。
第2図において、警報Aを示す信号がリレーの接点10
に入力した時、リレーの接点10はオンになる。そしてa
点の電位がアースになるとトランジスタ(以下Trと称す
る)40がオンになり、抵抗R4を通してホトカプラ50が動
作しホトカプラ50のダイオードPDがオンとなって警報出
力がアース電位(“0")となる。上述した警報Aを示す
信号を入力してからTr40がオンとなるまでの時間遅延
は、コンデンサC1(例えば22μF)と抵抗R3(例えば10
0KΩ)の値の積と、電源電圧(VCC)とTr40がオンとな
るベース・エミッタ間電圧(VBE)の比により決まる時
定数C1・R3・VBE/VCCの値により決めることができる。
(今の場合|−VCC|=48V、VBE=0.6VとしてC1・R3・V
BE/VCC〜0.028秒)。
一方、警報Bを示す信号がリレーの接点20に入力され
るとb点の電位がアースとなるため、Tr30がオンにな
る。このため、Tr40がオフとなりホトカプラ50もオフと
なるため、警報出力が停止する。(例えば“1"とな
る。) このようにして警報A×警報の論理処理が行われ
る。
尚、警報A、警報Bとしてそれぞれ複数個(A1
An)、(B1〜Bn)存在する場合にも、上述の回路を適用
することができる。即ち第3図において、警報A1〜An
B1〜Bnに対応するリレーの接点10−1〜10−n、20−1
〜20−nの出力をそれぞれ結合し、a点、b点に加え
る。
この結果、警報A1〜Anのうち1つでも警報信号入力が
あれば、a点の電位がアースとなりTr40がオンになって
ホトカプラ50から警報が出力される。一方、警報B1〜Bn
のうち1つでも警報信号入力があれば、b点の電位がア
ースとなりTr30がオンになる。このためTr40がオフにな
りホトカプラ50から警報を出力しない。
〔発明の効果〕
以上説明したように本発明によれば、低コストで高信
頼な電子化警報論理回路を簡単な回路構成により実現す
ることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の原理図、 第2図は本発明の実施例の回路図、 第3図は本発明の第2の実施例の回路図、 第4図は従来例の回路の構成を示すブロック図 である。 図において 300は第1のスイッチ、 400は第2のスイッチ、 500は第3のスイッチ、 Cはコンデンサ、 Rは抵抗 を示す。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】第1及び第2の警報信号を入力する入力端
    子を有し、該第2の警報信号の入力がなく、第1の警報
    信号のみを入力した時、警報を出力する警報論理回路に
    おいて、 第1,第2及び第3の電極を有し、該第1及び第2の電極
    がそれぞれ該第1及び第2の警報信号入力端子に接続さ
    れ、該第2の警報信号を入力した時該第1及び第3の電
    極間がオンとなる第1のスイッチと、 該第1のスイッチの第1及び第3の電極間に接続され、
    所定の容量値を有するコンデンサ(C)と、 第1,第2及び第3の電極を有し、該第1及び第2の電極
    がそれぞれ該第1のスイッチの第1及び第3の電極に接
    続され、該第1の警報信号を入力した所定時間後に該第
    1及び第3の電極間がオンとなり、第1のスイッチの第
    1及び第3の電極間がオンとなった時、第1及び第3の
    電極間がオフとなる第2のスイッチと、 所定の電圧を出力する電源と該第2のスイッチの第2の
    電極の間に接続され、所定の抵抗値を有する抵抗(R)
    と、 該第2のスイッチの第3の電極と該電源の間に接続さ
    れ、該第2のスイッチがオンの時警報を出力しオフの時
    には警報を出力しない第3のスイッチとを設けたことを
    特徴とする電子化警報論理回路。
JP31918888A 1988-12-16 1988-12-16 電子化警報論理回路 Expired - Lifetime JPH0833967B2 (ja)

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