JPH08339240A - 盗難防止機構を備えた電子機器 - Google Patents

盗難防止機構を備えた電子機器

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JPH08339240A
JPH08339240A JP7147278A JP14727895A JPH08339240A JP H08339240 A JPH08339240 A JP H08339240A JP 7147278 A JP7147278 A JP 7147278A JP 14727895 A JP14727895 A JP 14727895A JP H08339240 A JPH08339240 A JP H08339240A
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JP
Japan
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external storage
electronic device
storage device
edge guide
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JP7147278A
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English (en)
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Takeaki Shima
丈明 島
Yasufumi Tanaami
康文 棚網
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Canon Inc
Original Assignee
Canon Inc
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Abstract

(57)【要約】 【目的 】 同じ方向に移動するそれぞれのスライド機
構を共通化することにより、部品点数、組立工数を削減
してコストダウンを図る。 【構成】 電子機器本体に内蔵される記録装置に対する
記録シートを供給するためのシート供給部1hを本体の
上面部に配設し、かつシート幅方向の位置決めをするた
めにスライド操作可能な紙端ガイド4を上面部に配設
し、かつ本体内に着脱可能な外部記憶装置を収納固定す
る収納部とを備えた電子機器であって、外部記憶装置を
収納部内に収納固定してから施錠するための施錠手段3
を、紙端ガイド4のスライド操作に連動して移動するよ
うに構成する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はプリンタ内蔵型ノート型
パソコン、またはワープロ等の電子機器に係り、例えば
ハードディスクドライブ装置(以後HDDと記す)およ
び電子機器本体が悪意の第三者等により盗用されること
を防止する盗難防止機構を備えた電子機器に関するもの
である。
【0002】
【従来の技術】近年になり、プリンタ内蔵のノート型パ
ソコンやワープロ等の電子機器においては益々小型軽量
化が進んでおり、可搬性が向上するなどしてかなり便利
になった。このように小型軽量になったことから、悪意
の第三者が簡単に持ち去るという新たな問題が発生して
いる。また、ノート型パソコンやワープロ等の電子機器
にはフロッピーデイスク装置の他に大容量外部記憶装置
であるHDDを使用することが広く実施されており、こ
のHDDは簡単に着脱できることから、盗難防止を図る
ようにしている。
【0003】図7は従来の盗難防止機構を備えた電子機
器を斜め下方から見た外観斜視図であり、また図8は図
7の状態にする前の状態を示した分解斜視図である。両
図において、HDD5はケースがパッケージ化されてお
り、ユーザが簡単に着脱できるようになっており、この
着脱のために、開閉可能な蓋60を装置側面において取
り付けるようにして、電子機器1内部に収納するように
している。このようなパッケージ化されたHDDパック
5は着脱が簡単であるので盗難され易いことから、これ
を防止するために施錠する盗難防止機構が設けられてい
る。
【0004】この機構は、HDDパック5の収納部の下
面となる部分において、金属板等からなる施錠部材70
が不図示の部材により摺動自在に出し入れ可能に取り付
けられている。またHDDパック5には、不図示の部分
に制御信号の供給および電源供給を行うためのコネクタ
5aが設けられており、図8中の矢印方向に挿入して固
定位置まで移動することにより本体内部のコネクタ(不
図示)と電気的に接続されるように構成されている。
【0005】一方、HDDパック5は本体1内に装着さ
れた後に、HDDの蓋60を被せてから、止めネジ80
を使用して底側から固定して本体1内に収納する状態に
するが、この収納状態において、HDDの蓋60に設け
られた貫通孔の蓋孔60aに施錠部材70の先端部が通
過するように構成されている。
【0006】また、この施錠部材70aの下方側には操
作ツマミ70bが一体的に設けられており、この操作ツ
マミ70bを図7に示すように矢印方向に外部からスラ
イドさせることにより施錠部材70の先端部が蓋孔60
aより外部に突き出るようになり施錠可能な状態とな
る。この状態において、施錠用孔70aに対して机等に
固定されたチェーンとともに鍵を掛けることによりHD
Dパック5のみならず本体も同様に盗難されることを防
止するようにしている。
【0007】一方、近年のプリンタ装置の技術進歩は目
覚ましく軽薄短小化が益々進み、例えばインクジェット
記録方式のプリンタ内蔵のノート型パソコンやワープロ
等が実施されている。このようなプリンタ内蔵のノート
型パソコンによれば、フルキーボード下方の広い部位を
有効利用して記録紙の送りを行うとともに、記録用紙の
幅方向の位置決め規制のためのスライド式の紙端ガイド
が配設されている。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記の
従来の構成例によれば、略同じ方向に移動するそれぞれ
のスライド機構を用いながら施錠部材とスライド式紙端
ガイドとを別々に構成していた。したがって、部品点
数、組立工数の増加があり、コストダウンの障害となる
問題点があった。
【0009】したがって、本発明は上述の問題点に鑑み
てなされたものであり、略同じ方向に移動するそれぞれ
のスライド機構を共通化することにより、部品点数、組
立工数を削減してコストダウンを図ることを目的として
いる。
【0010】
【課題を解決するための手段】及び
【作用】本発明によれば、本体上面部に給紙用の紙受け
部と、紙幅方向両端に少なくとも一方がスライド可能な
紙端ガイドが配設され、前記本体内に着脱可能な外部記
憶装置を収納固定する収納部とを備えた電子機器におい
て、前記スライド式紙端ガイドに連動し前記外部記憶装
置を前記収納部内に収納固定し施錠する施錠手段を設け
たことにより、施錠部材と紙端ガイドのスライド機構の
共有化、施錠部材の操作ツマミ70bの削減等、部品点
数や組立工数の削減ができ、電気機器のコストダウンと
小型軽量化を可能とする。
【0011】また、好ましくは、前記施錠手段は、前記
収納部から前記外部記憶装置が取り出し可能となる第一
の位置と施錠可能となる第二の位置に移動し、一体的に
設けられた孔部を施錠する施錠部材からなり、前記スラ
イド式紙端ガイドは特定範囲内において施錠部材と無関
係にスライドし、前記特定範囲以上スライドさせた時施
錠部材を前記第一あるいは、第二の位置に移動せしめる
構造にすることにより、通常仕様時、紙幅調整範囲(前
記特定範囲)内では施錠部材を動かすことなく紙端ガイ
ドを操作できるため紙端ガイドの操作性を損なうことも
ない。
【0012】また、好ましくは、本体上面部に給紙用の
紙受け部と、紙幅方向両端に少なくとも一方がスライド
可能な紙端ガイドが配設され、本体内部に着脱可能なハ
ードディスク装置を収納し、蓋体を被せて固定する収納
部とを備えたプリンタ内臓ノート型パソコンまたはワー
プロにおいて、前記スライド式紙端ガイドに連動し前記
ハードディスク装置を前記収納部内に収納固定し施錠す
る施錠手段を設けたことにより、施錠部材と紙端ガイド
のスライド機構の共有化、施錠部材の操作ツマミ70b
の削減等、部品点数や組立工数の削減ができ、電子機器
のコストダウンと小型軽量化を可能とする。
【0013】
【実施例】以下に添付図面を参照して本発明の一実施例
について説明する。図1,図2は電子機器の一実施例を
示した外観斜視図であって、図1は入力部8が閉じられ
ており、表示部2が開かれた使用状態を示し、また図2
は入力部8が開かれた状態を示したものである。
【0014】両図において、プリンタ内蔵のノート型パ
ソコンである電子機器の本体1の後方部位1gの下方部
位にプリンタが内蔵されている。また、本体1の上面奥
側には液晶表示器の表示窓2aが設けられた表示部2が
本体1に対してヒンジ部2bにより回動自在、かつ角度
調整可能に支持されており、使用状態と未使用状態とに
任意に開閉することが出来るように構成されている。
【0015】また、図2において本体1の手前側上面部
位にはプリンタへの給紙用の紙受け部1hが設けられて
おり、その紙受け部1h上面を被せるように操作入力手
段であるキーボード部8が本体1に対するヒンジ部8b
により回動自在に支持されて設けられている。このキー
ボード部8の上面に操作入力手段であるフルキーボード
8aが配設された入力部が配設されている。
【0016】図1は、上記のように入力操作状態を示し
ており、入力部は本体1側のツメ11がキーボード部8
の嵌合溝8cに対して嵌合することにより閉状態におい
て不動状態になるように保持される。
【0017】また、図2は上記のようにプリンタへの給
紙可能な操作状態を示しており、キーボード部8は図示
の開かれた状態においてヒンジ部8bの近くのツメ10
が不図示の部分に対して嵌合して保持されるように構成
されている。
【0018】この開かれた状態において、記録用紙をセ
ットするために本体1側に一体的に形成された固定式の
紙端ガイド1aに対して記録用紙の左端を突き当ててか
ら、スライド式の紙端ガイド4を適宜スライドさせてガ
イド部4cにより用紙幅を適当に合わせることにより給
紙位置を決めるようにしてセットする。
【0019】一方、施錠部材3は、上記のように紙端ガ
イド4をスライドさせる動作に連動して、HDDの蓋6
に設けられた蓋孔6aを介して先端部が出入りするよう
構成されている。尚、もう一つの外部記憶装置であるフ
ロッピーディスクドライブ(FDD)9は蓋6の後方部
位に併設されている。
【0020】次に、図3は盗難防止機構の構成を示した
立体分解図であって、紙端ガイド4と施錠部材3が連動
している様子を示している。本図において、給紙受け部
1hの上面部位には、紙端ガイド4のスライド範囲を規
定する取付け凹部1bと、この凹部1b内において紙端
ガイド4に一体形成されるツメ4bに対して嵌合される
嵌合孔1fと、施錠部材3を長手方向に摺動自在に案内
するために所定幅寸法を有しているガイド溝1cが形成
されている。また、ガイド溝1cの途中部位には紙端ガ
イド4の下面に形成された円筒形のガイドボス4aが挿
通される長孔1dと、給紙受け部1hの上面部位を形成
する樹脂材料の持つ弾性を利用して常時一定方向に付勢
状態に維持されるたツメ1eとがそれぞれ形成されてい
る。
【0021】一方、機械的強度に優れる金属板等からプ
レス加工される施錠部材3には、先端部から順に施錠用
孔3a、嵌合孔3b,3c、長孔3dとがそれぞれ図示
のように形成されている。
【0022】また、紙端ガイド4の下面部位には一部破
線図示のガイドボス4aが、また側面部位にはツメ4b
が、また上面部位にはガイド部4cがそれぞれ一体樹脂
成形されている。また長孔1dは、スライド式の紙端ガ
イド4が凹部1b内いっぱいにスライドしてもガイドボ
ス4aが突き当たらない大きさに設定されている。
【0023】HDDの蓋6には、貫通孔の蓋孔6aと嵌
合ツメ6bとが設けられている。また、紙端ガイドばね
7には、孔とまわりのばね性を持った圧入ツメにより形
成された圧入部7aと上面に摺動用凸部を持ったばね部
7bが形成されている。
【0024】以上の各構成部品を組立てるためには、先
ず施錠部材3を、HDD挿入口から不図示の部分に明け
られた孔を通してガイド溝1c内に収納する。次にスラ
イド式の紙端ガイド4のツメ4bを嵌合孔1fに対して
挿入した後に、ガイドボス4aを長孔3dと施錠部材3
の長孔1dに通過させてから、紙端ガイド4を凹部1b
内に装着する。そして、本体1の下側より紙端ガイドば
ね7の孔部7aをガイドボス4aに対して圧入装着す
る。
【0025】以上のように組立てることで、紙端ガイド
4は紙端ガイドばね7の両側の凸部7bの摩擦力により
任意の位置にスライド可能になり、かつ停止位置が保持
されるようになる。ここで、スライド式の紙端ガイド4
の取付方法としては、上記のような紙端ガイドばね7を
用いる代わりに、市販品のEリングや座金付きのネジで
止めてから、スライド保持用のばねを凹部1bに一体的
に形成するように構成しても良く、同様の効果が得られ
るようになる。
【0026】次に、図7に示したものと同様のHDDパ
ック5をHDD挿入口より本体1内に装着して、HDD
蓋6を用いて蓋をする。HDD蓋6はツメ6bにより本
体に固定されるようになるが、この蓋6の固定方法はツ
メに限らず図7に示したものと同様にねじでもよいし、
またコインビスのように特殊な工具を使わない固定方法
でもよい。
【0027】以上のように収納されたHDDパック5の
動作説明を図4から図6の平面図により述べる。先ず、
図4において、施錠部材3はHDD蓋6内に隠れてお
り、施錠不可能状態を示している。即ち、施錠部材3は
嵌合孔3bにツメ1eが嵌合しており蓋孔6aより突出
さない状態になっている。このツメ1eはガイド溝1c
上に一体的に形成されているが、ばね性を持った別部材
でもよいし、また施錠部材3にばね性を持った嵌合ツメ
を一体的に形成して本体内に引っ掛け部を設けることに
より同様の効果が得られるように構成してもよい。以上
の状態において、ガイドボス4aは長孔3d内を図中の
寸法Aだけ移動出来るので、スライド式の紙端ガイド4
のスライド量は図中のAとなる。
【0028】また、図5において、紙端ガイド4を凹部
1bの右端までスライドさせると、ガイドボス4aは長
孔3dの右端を押す状態になり、施錠部材3を図中の矢
印方向に移動させて、ツメ1eは嵌合孔3bよりはずれ
て嵌合孔3cと嵌合して、施錠用孔3aを蓋孔6aより
外部に突き出した施錠可能状態になる。
【0029】このように蓋孔6aより外部に突き出した
状態の施錠孔3aに対して机等に予め固定されたチェー
ンとともに鍵を掛けることにより、HDDパック5と共
に電子機器本体が盗難されることを防止している。この
施錠可能状態においてスライド式の紙端ガイド4のスラ
イド量は図中寸法Aである。
【0030】この施錠部材3を本体内に収納するには、
図6に図示の様に端ガイド4を凹部に1bの左端までス
ライドさせるとガイドボス4aは長孔3dの左端を押す
状態になり、施錠部材3を矢印方向に移動させるので、
ツメ1eは嵌合孔3cから外れて、嵌合孔3bと嵌合す
る状態になり、施錠部材3は破線図示にように本体内に
収納されることになる。
【0031】施錠不可、施錠可能どちらの状態において
もスライド式の紙端ガイド4がスライド可能な移動量
は、図4中の寸法Bであり、用紙幅調整範囲は寸法Bに
設定されている。
【0032】尚、用紙幅調整範囲をより大きくするため
には、図4において長孔3dを左側に長く設定すればよ
いが、この場合には、紙端ガイド4の操作だけでは施錠
可能状態から施錠不可状態に変更するためのストローク
が得られないので、直接施錠部材3の先端を本体1内に
押し込むことになる。
【0033】以上説明したように、本体上面部に給紙用
の紙受け部と、紙幅方向両端に少なくとも一方がスライ
ド可能な紙端ガイドが配設され、本体内に着脱可能な外
部記憶装置を収納固定する収納部とを備えた電子機器に
おいて、スライド式紙端ガイドに連動し外部記憶装置を
収納部内に収納固定し施錠する施錠手段を設けたことを
により、施錠部材と紙端ガイドのスライド機構の共有
化、施錠部材の操作ツマミ70bの削減等、部品点数や
組立工数の削減ができ、電子機器のコストダウンと小型
軽量化が可能となる。
【0034】また、施錠手錠は、収納部から外部記憶装
置が取り出し可能となる第一の位置と施錠可能となる第
二の位置に移動し、一体的に設けられた孔部を施錠する
施錠部材からなり、スライド式紙端ガイドは特定範囲内
において施錠部材と無関係にスライドし、特定範囲以上
スライドさせた時施錠部材を第一あるいは、第二の位置
に移動せしめる構造にすることにより、通常仕様時、紙
幅調整範囲の特定範囲内では施錠部材を動かすことなく
紙端ガイドを操作できるため紙端ガイドの操作性を損な
うこともない。
【0035】尚、上記実施例によれば蓋体が被せられた
状態でHDDパックが盗難防止される場合のみ述べた
が、これに限定されず光磁気ディスク装置、CD装置等
種々の大容量記憶装置に適用可能なことは言うまでもな
い。
【0036】
【発明の効果】
【0037】以上説明したように、本発明の盗難防止機
構を備えた電子機器によれば、略同じ方向に移動する紙
端ガイドと施錠部材のそれぞれのスライド機構を共通化
することにより、部品点数、組立工数を削減してコスト
ダウンを図ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例の入力操作状態を示した外観
斜視図である。
【図2】図1のプリンタ装置への給紙操作状態を示した
外観斜視図である。
【図3】盗難防止機構の立体分解斜視図である。
【図4】盗難防止機構の施錠不可状態を示した動作説明
の平面図である。
【図5】盗難防止機構の施錠可能状態を示した動作説明
の平面図である。
【図6】盗難防止機構の施錠不可状態を示した動作説明
の平面図である。
【図7】従来の電子機器の盗難防止機構の外観斜視図で
ある。
【図8】図7の施錠可能状態の外観斜視図である。
【符号の説明】
1 本体 2 表示部 3 施錠部材 4 紙端ガイド 5 HDDパック 6 HDD蓋 7 紙端ガイドばね 8 入力部

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 電子機器本体に内蔵される記録装置に対
    する記録シートを供給するためのシート供給部を本体の
    上面部に配設し、かつシート幅方向の位置決めをするた
    めにスライド操作可能な紙端ガイドを前記上面部に配設
    し、かつ前記本体内に着脱可能な外部記憶装置を収納固
    定する収納部とを備えた電子機器であって、 前記外部記憶装置を前記収納部内に収納固定してから施
    錠するための施錠手段を、前記紙端ガイドのスライド操
    作に連動して移動するように構成したことを特徴とする
    盗難防止機構を備えた電子機器。
  2. 【請求項2】 前記施錠手段は、前記収納部から前記外
    部記憶装置が取り出し可能となる第一の位置と、施錠可
    能となる第二の位置に移動されるとともに、施錠される
    孔部を有する施錠部材からなり、 前記紙端ガイドは特定範囲内において前記施錠部材と無
    関係にスライドされ、また、前記特定範囲以上にスライ
    ドされることにより前記施錠部材を前記第一あるいは、
    第二の位置に移動することを特徴とする請求項1に記載
    の盗難防止機構を備えた電子機器。
  3. 【請求項3】 前記外部記憶装置は前記収納部に対して
    蓋体を被せてから固定されるとともに、前記施錠部材が
    前記第二の位置に移動されたときに、前記孔部を挿通状
    態にするための開口部を前記蓋体に形成したことを特徴
    とする請求項2に記載の盗難防止機構を備えた電子機
    器。
  4. 【請求項4】 前記外部記憶装置はハードディスクドラ
    イブ装置であることを特徴とする請求項1から請求項3
    のいずれか1項に記載の盗難防止機構を備えた電子機
    器。
  5. 【請求項5】 電子機器本体の後方部位に内蔵される記
    録装置に対する記録シートを供給するためのシート供給
    部を本体前方部位において開閉自在に設けられる入力部
    の底側部位に配設し、かつ前記記録シートの幅方向の位
    置決めをするためにスライド操作可能な紙端ガイドを前
    記シート供給部の一方の上面部に配設し、かつ前記本体
    の側面側から着脱可能な外部記憶装置を収納固定する収
    納部と表示部とを備えた電子機器であって、 前記外部記憶装置を前記収納部内に収納固定してから施
    錠するための施錠手段を、前記紙端ガイドのスライド操
    作に連動して移動するように構成したことを特徴とする
    盗難防止機構を備えた電子機器。
JP7147278A 1995-06-14 1995-06-14 盗難防止機構を備えた電子機器 Withdrawn JPH08339240A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN108237779A (zh) * 2016-12-27 2018-07-03 精工爱普生株式会社 印刷装置
US10933671B2 (en) 2018-11-29 2021-03-02 Seiko Epson Corporation Printing apparatus

Cited By (3)

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Effective date: 20020903