JPH08338933A - 電力−光ファイバー - Google Patents
電力−光ファイバーInfo
- Publication number
- JPH08338933A JPH08338933A JP7198905A JP19890595A JPH08338933A JP H08338933 A JPH08338933 A JP H08338933A JP 7198905 A JP7198905 A JP 7198905A JP 19890595 A JP19890595 A JP 19890595A JP H08338933 A JPH08338933 A JP H08338933A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- optical fiber
- plastic
- cylindrical
- clad
- layer
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Optical Fibers, Optical Fiber Cores, And Optical Fiber Bundles (AREA)
Abstract
(57)【要約】 (修正有)
【目的】 光ファイバーの構造を変えて電気を送ること
も出来,同時に強い張力にも耐えられる光ファイバーを
提供する。 【構成】 金属,ガラス,プラスチック,炭素センイ等
各種センイまたは,それらを組合せた線や撚線1,6に
直接または,その上の緩衝層7上に從来の円柱状のコア
と円筒状のクラッド形状と異なり,円筒状の石英系,プ
ラスチック系の内部クラッド層2次いでコア層3更にそ
の上に外部クラッド層4とプラチック等の保護シース層
5を順に被覆する。
も出来,同時に強い張力にも耐えられる光ファイバーを
提供する。 【構成】 金属,ガラス,プラスチック,炭素センイ等
各種センイまたは,それらを組合せた線や撚線1,6に
直接または,その上の緩衝層7上に從来の円柱状のコア
と円筒状のクラッド形状と異なり,円筒状の石英系,プ
ラスチック系の内部クラッド層2次いでコア層3更にそ
の上に外部クラッド層4とプラチック等の保護シース層
5を順に被覆する。
Description
【0001】〔産業上の利用分野〕この発明は絶縁電源
と光ファイバーに関するものである。
と光ファイバーに関するものである。
【0002】〔從来の技術〕從来の光ファイバーは光に
よる情報の伝送だけである。
よる情報の伝送だけである。
【0003】〔発明が解決しようとする課題〕從来の光
ファイバーは情報の伝送だけで同時に電力と信号を送る
ことも歪に弱いので強い張力をかけることも出来ない。
本発明はこれらの欠点を解決する。
ファイバーは情報の伝送だけで同時に電力と信号を送る
ことも歪に弱いので強い張力をかけることも出来ない。
本発明はこれらの欠点を解決する。
【0004】〔課題を解決するため手段〕金属,ガラ
ス,プラスチック,炭素センイ等,單独または,それら
を組合せた線,撚線(1,6)に直接またはその上の緩
衝尸(7)上に從来の光ファイバー構造の円柱状コア柱
と円筒状クラッド尸の形状と異なり,石英系,プラスチ
ック系の光ファイバー材料で円筒状に,より低い屈折率
を有するいわゆる内部クラッド尸(2),より高い屈折
率を有するコア尸(3),更に外部クラッド尸(4)と
順に被覆し,その上にプラスチック等の保護シース尸
(5)をかぶせる。即ち円筒状のいわゆるコア尸(3)
の内外表面を円筒状のいわゆる2つのクラッド尸(2,
4)で挾んだ構造にする。光はこの円筒状のコア尸
(3)内をその内外表面にある円筒状の2つのクラッド
尸(2,4)に反射しながら進行する。またこれらのコ
ア,クラッド(2,3,4)は優れた電気絶縁材料であ
るので,金属導体(1)により電気や信号を送ったり,
また組合せたテンションメンバー(6)により光特性を
損することなくファイバーに強い張力をかけられる電力
−光ファイバーを得ることが出来る。高い電圧をかける
場合には,内部円筒クラッド尸(2)の内側に金属導体
(1)と結ばれた半導電尸(8)および外部円筒クラッ
ド尸(4)の外側に半導電尸+金属尸(9)を設ける。
ス,プラスチック,炭素センイ等,單独または,それら
を組合せた線,撚線(1,6)に直接またはその上の緩
衝尸(7)上に從来の光ファイバー構造の円柱状コア柱
と円筒状クラッド尸の形状と異なり,石英系,プラスチ
ック系の光ファイバー材料で円筒状に,より低い屈折率
を有するいわゆる内部クラッド尸(2),より高い屈折
率を有するコア尸(3),更に外部クラッド尸(4)と
順に被覆し,その上にプラスチック等の保護シース尸
(5)をかぶせる。即ち円筒状のいわゆるコア尸(3)
の内外表面を円筒状のいわゆる2つのクラッド尸(2,
4)で挾んだ構造にする。光はこの円筒状のコア尸
(3)内をその内外表面にある円筒状の2つのクラッド
尸(2,4)に反射しながら進行する。またこれらのコ
ア,クラッド(2,3,4)は優れた電気絶縁材料であ
るので,金属導体(1)により電気や信号を送ったり,
また組合せたテンションメンバー(6)により光特性を
損することなくファイバーに強い張力をかけられる電力
−光ファイバーを得ることが出来る。高い電圧をかける
場合には,内部円筒クラッド尸(2)の内側に金属導体
(1)と結ばれた半導電尸(8)および外部円筒クラッ
ド尸(4)の外側に半導電尸+金属尸(9)を設ける。
【0005】〔作用〕ナイロン等のテンションメンバー
(6)に極細銅線(1)を撚合せプラスチックの内部ク
ラッド尸(2),円筒コア(3),外部クラッド尸
(4)を3相同時押出しし更にプラスチックの防水保護
シース(5)を被覆した釣糸用電力−光ファイバーの例
について述べる。この本発明の釣糸(10)とライト付
き超小型,軽量のCCDと発信モジュールの1体化のも
の(11,12)を釣針(13)が良く見えるように結
線する。このようにすると陸上から必要な電気を送るこ
とが出来,かつ受信モジュール付き受像器(14)を介
して光で誘魚も出来て釣針付近の魚の種類,大きさ等が
目視され,警報も付加すれば望む大きな魚のみを釣るこ
とが出来る。海中設置網等にも有用である。自動車用ワ
イヤーハーネスに用いる場合,從来の情報,信号,電力
回線数が巨大な為かなりのスペースを占めている。本発
明の電力−光ファイバーを用いれば光ファイバー化と共
に電力回線を省略出来て回線数が激減しスペース特性,
コスト共画期的な自動車用ワイヤーハーネスを得ること
が出来る。
(6)に極細銅線(1)を撚合せプラスチックの内部ク
ラッド尸(2),円筒コア(3),外部クラッド尸
(4)を3相同時押出しし更にプラスチックの防水保護
シース(5)を被覆した釣糸用電力−光ファイバーの例
について述べる。この本発明の釣糸(10)とライト付
き超小型,軽量のCCDと発信モジュールの1体化のも
の(11,12)を釣針(13)が良く見えるように結
線する。このようにすると陸上から必要な電気を送るこ
とが出来,かつ受信モジュール付き受像器(14)を介
して光で誘魚も出来て釣針付近の魚の種類,大きさ等が
目視され,警報も付加すれば望む大きな魚のみを釣るこ
とが出来る。海中設置網等にも有用である。自動車用ワ
イヤーハーネスに用いる場合,從来の情報,信号,電力
回線数が巨大な為かなりのスペースを占めている。本発
明の電力−光ファイバーを用いれば光ファイバー化と共
に電力回線を省略出来て回線数が激減しスペース特性,
コスト共画期的な自動車用ワイヤーハーネスを得ること
が出来る。
【0006】〔発明の効果〕本発明の電力−光ファイバ
ーは光による情報と共に必要な電力をも送ることも出
来,かつ強い張力をかけて架線,布設出来るので從来の
光ファイバーに較べてその効果は非常に大きい。
ーは光による情報と共に必要な電力をも送ることも出
来,かつ強い張力をかけて架線,布設出来るので從来の
光ファイバーに較べてその効果は非常に大きい。
【図1】本発明の高電圧用電力−光ファイバーの從断面
図である。
図である。
【図2】本発明の低電圧用電力−光ファイバーの從断面
図である。
図である。
【図3】本発明の電力−光ファイバーを針糸として使用
した例の斜視図である。
した例の斜視図である。
1 金属導体 2 内部クラッド尸 3 円筒コア
尸 4 外部クラッド尸 5 シース 6 テン
ションメンバー 8 内部半導電尸 9外部半導電
尸 10 釣糸 11 発信モジュール 12
ライト付CCD 13 釣針 14 電池、受信モ
ジュール付受像器
尸 4 外部クラッド尸 5 シース 6 テン
ションメンバー 8 内部半導電尸 9外部半導電
尸 10 釣糸 11 発信モジュール 12
ライト付CCD 13 釣針 14 電池、受信モ
ジュール付受像器
Claims (1)
- 【請求項1】 金属,ガラス,プラスチック,炭素セン
イ等,單独またはそれらを組合せた線,撚線(1,6)
に直接またはその上の緩衝尸(7)上に從来の光ファイ
バー構造の円柱状コア柱と円筒状クラッド尸の形状と異
なり,石英系,プラスチック系の光ファイバー材料で円
筒状に,より低い屈折率を有するいわゆる内部クラッド
尸(2),より高い屈折率を有するコア尸(3),更に
外部クラッド尸(4)と順に被覆し,その上にプラスチ
ック等の保護シート尸(5)をかぶせる。これらコア,
クラッド(2,3,4)は優れた電気絶縁体であるので
金属導体(1)により電気や信号を送ったり,また組合
せたテンションメンバー(6)により光特性を損するこ
となく光ファイバーに強い張力をかけることが出来るこ
とを特徴とする電力−光ファィバー。高い電圧をかける
場合には,内部円筒クラッド尸(2)の内側に金属導体
(1)と結ばれた半導電尸(8)および外部円筒クラッ
ド尸(4)の外側に半導電尸+金属尸(9)を設ける。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7198905A JPH08338933A (ja) | 1995-06-09 | 1995-06-09 | 電力−光ファイバー |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7198905A JPH08338933A (ja) | 1995-06-09 | 1995-06-09 | 電力−光ファイバー |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH08338933A true JPH08338933A (ja) | 1996-12-24 |
Family
ID=16398900
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP7198905A Pending JPH08338933A (ja) | 1995-06-09 | 1995-06-09 | 電力−光ファイバー |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH08338933A (ja) |
-
1995
- 1995-06-09 JP JP7198905A patent/JPH08338933A/ja active Pending
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US5469523A (en) | Composite fiber optic and electrical cable and associated fabrication method | |
GB2074753A (en) | Electro-optic cable | |
US6463198B1 (en) | Micro composite fiber optic/electrical cables | |
US6343172B1 (en) | Composite fiber optic/coaxial electrical cables | |
US5418878A (en) | Multi-mode communications cable having a coaxial cable with twisted electrical conductors and optical fibers | |
CA1247901A (en) | Hybrid coaxial-optical cable and method of use | |
JPH11176255A (ja) | 複合ケーブル | |
US20020036096A1 (en) | Electric installation cable | |
JP2000155245A (ja) | スチ―ルチュ―ブを用いた光ファイバ複合架空地線 | |
CN212182025U (zh) | 一种并行蝶形光电复合缆 | |
PL177814B1 (pl) | Kabel wielożyłowy do zapłonu elektrycznego | |
JPH08338933A (ja) | 電力−光ファイバー | |
KR100451255B1 (ko) | 데이터 전송과 전원 공급을 위한 fttc용 복합케이블 | |
JPH0511611Y2 (ja) | ||
JPS63201611A (ja) | 分岐用平型光フアイバケ−ブル | |
JP3623121B2 (ja) | 複合ケーブル | |
JPS6173113A (ja) | 防水型光フアイバケ−ブル | |
JPH01117206A (ja) | 光信号と電気信号の伝送媒体 | |
JPS59212813A (ja) | 光フアイバ入り電力ケ−ブルの接続部 | |
JPS634504A (ja) | 光・電力複合ケ−ブル | |
JP2004206042A (ja) | 光ファイバ複合ケーブル及びケーブル特定方法 | |
GB2302184A (en) | Composite cable for electric power and communication signals | |
JPH0527775Y2 (ja) | ||
JP3645019B2 (ja) | 情報伝達用複合ケ−ブル | |
HK1014608A1 (en) | Electric cable |