JPH08338418A - ネジの緩み止め構造 - Google Patents

ネジの緩み止め構造

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JPH08338418A
JPH08338418A JP16800395A JP16800395A JPH08338418A JP H08338418 A JPH08338418 A JP H08338418A JP 16800395 A JP16800395 A JP 16800395A JP 16800395 A JP16800395 A JP 16800395A JP H08338418 A JPH08338418 A JP H08338418A
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JP
Japan
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locking
female screw
screw member
male screw
screw
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JP16800395A
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English (en)
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Takeshi Kameyama
健 亀山
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 螺着後に煩雑な現合作業を要せず、螺着作業
に相当な力も要しないでネジの緩みを確実に防止できる
ようにすることを目的とする。 【構成】 雌ネジ部材20の雌ネジ21周辺部位上面に
設けられた複数の係止穴22と、雄ネジ部材10におけ
る雌ネジ部材20上面から突出する部位に設けられた複
数の係止穴12と、一端が前記雌ネジ部材20の所望の
係止穴22に挿入係止され、他端が前記雄ネジ部材10
の所望の係止穴12に挿入係止された線状のバネ鋼材か
らなる係止具30とを備えたこと、をその要旨とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本各発明は、ネジの緩み止め構造
に関する。
【0002】
【従来の技術】ネジの緩み止め構造としては、例えば、
雄ネジ部材と雌ネジ部材との螺着後に、雄ネジ部材と雌
ネジ部材とに貫通孔を設け、この貫通孔に割ピン等を挿
入してネジの緩み止めを行う場合がある。この場合に
は、螺着後に貫通孔を設けなければならず、所謂現合作
業を必要とし、作業が煩雑である。
【0003】また、例えば、雌ネジ部材として、バネ鋼
材等により形成された係止片が雌ネジ面から僅かに突出
するような状態で一体的に設けられ、雄ネジ部材と雌ネ
ジ部材とを螺着した状態で係止片がクサビとして機能
し、ネジの緩みを防止する、所謂ユーナット、ファイン
ナット等と称されるものを使用する場合もある。この場
合には、煩雑な現合作業を必要とせずネジの緩みを防止
できるが、螺着の際に、雄ネジに係止片が常時擦れる状
態となるため、螺着作業に相当な力を要する。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】以上の如く、従来のネ
ジの緩み止め構造にあっては、螺着後に煩雑な現合作業
を要する、或は、螺着作業に相当な力を要するといった
問題があった。
【0005】本各発明は、このような課題を解決するた
めになされたものであり、螺着後に煩雑な現合作業を要
せず、螺着作業に相当な力も要しないでネジの緩みを確
実に防止できるようにすることを目的とする。
【0006】
【課題を解決するために手段】上記課題を解決するため
の手段として、まず、請求項1の発明は、雌ネジ部材2
0の雌ネジ21周辺部位上面に設けられた複数の係止穴
22と、雄ネジ部材10における雌ネジ部材20上面か
ら突出する部位に設けられた複数の係止穴12と、一端
が前記雌ネジ部材20の所望の係止穴22に挿入係止さ
れ、他端が前記雄ネジ部材10の所望の係止穴12に挿
入係止された線状のバネ鋼材からなる係止具30とを備
えたこと、をその要旨とする。
【0007】次に、請求項2の発明は、雌ネジ部材20
に一体的に設けられると共に、雌ネジ21に横架した状
態に付勢され、且つ、工具40により雌ネジ21の領域
から離脱可能に構成された線状のバネ鋼材からなる係止
具30を備え、雄ネジ部材10と雌ネジ部材20とを螺
着した状態で、雄ネジ11を前記係止具30によって係
止したこと、をその要旨とする。
【0008】最後に、請求項3の発明は、雌ネジ部材2
0に設けられた一対の係止部25と、雄ネジ部材10と
雌ネジ部材20とを螺着した状態で、両端が各々前記係
止部25に係止固定されて雄ネジ11を係止するバネ鋼
材からなる係止具30とを備えたこと、をその要旨とす
る。
【0009】なお、本各発明において、雌ネジ部材20
及び雌ネジ21とは、雄ネジ11と螺合する雌ネジ21
を有する部材及びその雌ネジ21に限らず、例えば図2
に示すように、ネジ面が形成されておらず雄ネジ11が
単に挿入される貫通孔21を有する部材及びその貫通孔
21をも含む。
【0010】
【作用】上記請求項1の発明に係るネジの緩み止め構造
にあっては、雄ネジ部材10の所望の係止穴12と雌ネ
ジ部材20の所望の係止穴22とに両端が各々挿入係止
された係止具30によって、雄ネジ部材10と雌ネジ部
材20との相対的な移動が抑制され、ネジの緩みが防止
される。
【0011】係止具30は、線状のバネ鋼材からなるも
のであるため、両端を各々雄ネジ部10材及び雌ネジ部
材20の各係止穴12、22に挿入係止する際には、そ
れ自体の付勢力に反して変形させればよく、挿入係止後
は、それ自体の付勢力によって、両端が各係止穴12、
22から抜脱するのが防止される。
【0012】雄ネジ部材10及び雌ネジ部材20の各係
止穴12、22は、複数設けられているため、係止具3
0の両端を各係止穴12、22に挿入係止する際には、
都合のよい部位に位置するものを選出して用いればよ
い。
【0013】請求項2の発明に係るネジの緩み止め構造
にあっては、雌ネジ部材20に設けられ、雌ネジ21に
横架した状態に付勢された係止具30によって、雄ネジ
11が係止されてネジの緩みが防止される。
【0014】係止具30は、工具40によって雌ネジ2
1の領域から離脱可能に構成されているため、螺着の際
には、工具40によって係止具30を雌ネジ21の領域
から離脱させればよく、また、係止具30は、線状のバ
ネ鋼材からなるものであり、雌ネジ21に横架した状態
に付勢されているため、工具40を外せば、雌ネジ21
に横架した状態に自動的に復帰して雄ネジ11を係止す
る。
【0015】請求項3の発明に係るネジの緩み止め構造
にあっては、雌ネジ21の一対の係止部25に両端が各
々係止固定された係止具30によって、雄ネジ11が係
止され、ネジの緩みが防止される。
【0016】係止具30は、バネ鋼材からなるものであ
るため、両端を各係止部25に係止固定する際には、そ
れ自体の付勢力に反して変形させればよく、係止固定後
は、それ自体の付勢力によって、両端が各係止部25か
ら抜脱されることが防止される。
【0017】以上、本各発明にあっては、雄ネジ部材1
0と雌ネジ部材20とを螺着した後に、係止具30によ
って、雄ネジ部材10と雌ネジ部材20との相対的な移
動を抑制して、或は雄ネジ11を係止して、ネジの緩み
を防止するため、螺着の際に余剰な力を要さない。ま
た、係止具30により、ネジの緩み防止をワンタッチ操
作にて行えるため、現合作業等の煩雑な作業も要さな
い。
【0018】
【実施例】図1に、請求項1の発明に係るネジの緩み止
め構造の一実施例を示す。雄ネジ部材10としては、雄
ネジ11が形成されたボルト10が採用されており、雌
ネジ部材20としては、雌ネジ21が形成されたナット
20が採用されている。
【0019】ナット20の上面及びボルト10の雄ネジ
11面には、各々複数の係止穴22、12が設けられて
おり、ボルト10とナット20とを螺着した後に、ボル
ト10の所望の係止穴12と、ナット20の所望の係止
穴22とに、線状のバネ鋼材からなる係止具30の両端
を各々挿入係止して、ネジの緩みを防止する。
【0020】図2に、請求項2の発明に係るネジの緩み
止め構造の別の実施例を示す。雄ネジ部材10として
は、雄ネジ11が形成されたボルト10が採用されてお
り、雌ネジ部材20としては、ネジ面を有さず、ボルト
10の軸部が単に挿入されるだけの貫通孔21が設けら
れ、ボルト10によって他の物品(雌ネジが設けられた
物品)に締結される被締結物20が採用されている。
【0021】被締結物20の上面及びボルト10の頭部
外周面には、各々複数の係止穴22、12が設けられて
おり、ボルト10により被締結物20と他の物品(雌ネ
ジが設けられた物品)とを締結した後に、ボルト10の
所望の係止穴12と、被締結物20の所望の係止穴22
とに、線状のバネ鋼材からなる係止具30の両端を各々
挿入係止して、ネジの緩みを防止する。
【0022】以上、雄ネジ部材10及び雌ネジ部材20
の各係止穴12、22として、穿設された穴の例を示し
たが、これに限らず、例えば図3に示すように、筒状体
22aを半割にして、これを溶接等により雄ネジ部材1
0または雌ネジ部材20に固着し、筒状体22aの内面
にて係合穴22を形成するようにしてもよい。
【0023】また、係止具30として、両端が係止穴1
2、22に挿入係止されるように折曲され、中程で巻回
された線状のバネ鋼材からなるものの例を示したが、こ
れに限らず、例えば図4に示すように、中程で湾曲する
ような形状としてもよく、両端を雄ネジ部材10及び雌
ネジ部材20の各係止穴12、22に容易に挿入するこ
とができるように、それ自体の付勢力に反して変形させ
ることができるものであればよい。
【0024】図5、6に、請求項2の発明に係るネジの
緩み止め構造の一実施例を示す。雄ネジ部材10として
は、雄ネジ11が形成されたボルト10が採用されてお
り、雌ネジ部材20としては、雌ネジ21が設けられた
ナット20が採用されている。
【0025】ナット20の上面には、二対の取付穴23
が設けられており、各取付穴23間に、雌ネジ21に横
架した状態に付勢された線状のバネ鋼材からなる係止具
30が予め抜脱不能に取り付けられている。この係止具
30は、ペンチ等の汎用の工具40、或は専用の工具4
0によって、雌ネジ21の領域から離脱可能に構成され
ている。また、ナット20の上面には、各係止具30の
中程近傍に、突起24が設けられている。この突起24
の機能は後述する。
【0026】このナット20をボルト10に螺着する際
には、ペンチ等の汎用の工具40、或は図6に示すよう
な専用の工具40を用いて、係止具30を雌ネジ21の
領域から離脱させ、ナット20の雌ネジ21をボルト1
0の雄ネジ11に螺着させる。そして、螺着後、工具4
0を外す。すると、係止具30は、その付勢力により初
期状態、すなわち雌ネジ21の領域に横架する状態に復
帰し、雄ネジ11を係止してネジの緩みを防止する。
【0027】図6に示す専用の工具40は、ボルト10
が挿通可能な筒状体41に下部に、先端に折曲部43を
有する一対の脚部42を設けたものである。使用の際に
は、ナット20の各係止具30に脚部42の先端の折曲
部43を挿入し、図6の矢印の如く回すと、係止具30
が互いに拡開する。ここで、各係止具30は、前述のナ
ット20上面に設けられた突起24との当接により、そ
れ以上の拡開が抑制される。よって、各係止具30は、
雌ネジ21の領域から確実に離脱するように専用の工具
40によって互いに拡開される。
【0028】図7に、請求項3の発明に係るネジの緩み
止め構造の一実施例を示す。雄ネジ部材10としては、
雄ネジ11が形成されたボルト10が採用されており、
雌ネジ部材20としては、雌ネジ21が設けられたナッ
ト20が採用されている。
【0029】ナット20の上面には、先端が折曲された
二対の係止部25が設けられており、ボルト10とナッ
ト20とを螺着した後に、各係止部25に係止具30の
両端が各々係止固定される。
【0030】係止具30は、バネ鋼材によって板状に形
成されており、両端がナット20の係止部25に各々係
止固定される際には、十分に変形可能となっている。そ
して、両端がナット20の係止部25に係止固定される
と、その内周面にて、ボルト10の雄ネジ11を係止し
てネジの緩みを防止する。
【0031】以上、係止具30として、バネ鋼材から板
状に形成されたものの例を示したが、これに限らず、例
えば図8に示すように、線状のバネ鋼材からなるものと
してもよい。この場合、雌ネジ部材20の一対の係止部
25を、一方を、係止具30の一端が挿入可能な穴を有
する係止部25aとし、他方を、係止具30の他端が係
止可能に先端が折曲された係止部25bとしてもよい。
また、係止部25を、雌ネジ部材20に穿設された穴と
してもよい。
【0032】
【発明の効果】以上の如き構成の本各発明によれば、螺
着後に煩雑な現合作業を要せず、螺着作業に相当な力も
要しないでネジの緩みを確実に防止することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】請求項1の発明に係るネジの緩み止め構造の一
実施例を示す斜視図である。
【図2】請求項1の発明に係るネジの緩み止め構造の別
の実施例を示す斜視図である。
【図3】係止穴の別の例を示す斜視図である。
【図4】係止具の別の例を示す斜視図である。
【図5】請求項2の発明に係るネジの緩み止め構造の実
施例を示す斜視図である。
【図6】図5に示したナットを螺着する状態を示す斜視
図である。
【図7】請求項3の発明に係るネジの緩み止め構造の実
施例を示す斜視図である。
【図8】請求項3の発明に係るネジの緩み止め構造の別
の実施例を示す斜視図である。
【符号の説明】
10 雄ネジ部材(ボルト) 11 雄ネジ 12 係止穴 20 雌ネジ部材(ナット、被締結物) 21 雌ネジ(貫通孔) 22 係止穴 22a 筒状体 23 取付穴 24 突起 25 係止部 25a 係止部 25b 係止部 30 係止具 40 工具 41 筒状体 42 脚部 43 折曲部

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】雌ネジ部材の雌ネジ周辺部位上面に設けら
    れた複数の係止穴と、雄ネジ部材における雌ネジ部材上
    面から突出する部位に設けられた複数の係止穴と、一端
    が前記雌ネジ部材の所望の係止穴に挿入係止され、他端
    が前記雄ネジ部材の所望の係止穴に挿入係止された線状
    のバネ鋼材からなる係止具とを備えたことを特徴とする
    ネジの緩み止め構造。
  2. 【請求項2】雌ネジ部材に一体的に設けられると共に、
    雌ネジに横架した状態に付勢され、且つ、工具により雌
    ネジの領域から離脱可能に構成された線状のバネ鋼材か
    らなる係止具を備え、雄ネジ部材と雌ネジ部材とを螺着
    した状態で、雄ネジを前記係止具によって係止したこと
    を特徴とするネジの緩み止め構造。
  3. 【請求項3】雌ネジ部材に設けられた一対の係止部と、
    雄ネジ部材と雌ネジ部材とを螺着した状態で、両端が各
    々前記係止部に係止固定されて雄ネジを係止するバネ鋼
    材からなる係止具とを備えたことを特徴とするネジの緩
    み止め構造。
JP16800395A 1995-06-10 1995-06-10 ネジの緩み止め構造 Pending JPH08338418A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US10874191B2 (en) 2014-02-14 2020-12-29 Lg Household & Health Care Ltd. Cosmetic container

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS4912260A (ja) * 1972-05-18 1974-02-02

Patent Citations (1)

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JPS4912260A (ja) * 1972-05-18 1974-02-02

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US10874191B2 (en) 2014-02-14 2020-12-29 Lg Household & Health Care Ltd. Cosmetic container

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