JPH0833656A - 口腔洗浄器 - Google Patents
口腔洗浄器Info
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- JPH0833656A JPH0833656A JP6174103A JP17410394A JPH0833656A JP H0833656 A JPH0833656 A JP H0833656A JP 6174103 A JP6174103 A JP 6174103A JP 17410394 A JP17410394 A JP 17410394A JP H0833656 A JPH0833656 A JP H0833656A
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- water supply
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- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61C—DENTISTRY; APPARATUS OR METHODS FOR ORAL OR DENTAL HYGIENE
- A61C17/00—Devices for cleaning, polishing, rinsing or drying teeth, teeth cavities or prostheses; Saliva removers; Dental appliances for receiving spittle
- A61C17/02—Rinsing or air-blowing devices, e.g. using fluid jets or comprising liquid medication
- A61C17/0202—Hand-pieces
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61C—DENTISTRY; APPARATUS OR METHODS FOR ORAL OR DENTAL HYGIENE
- A61C17/00—Devices for cleaning, polishing, rinsing or drying teeth, teeth cavities or prostheses; Saliva removers; Dental appliances for receiving spittle
- A61C17/02—Rinsing or air-blowing devices, e.g. using fluid jets or comprising liquid medication
- A61C17/024—Rinsing or air-blowing devices, e.g. using fluid jets or comprising liquid medication with constant liquid flow
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- Brushes (AREA)
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Abstract
(57)【要約】
【目的】口腔洗浄器において、ノズルから噴射するの
に、水圧ロスを軽減し、充分な水圧での噴出がおこなえ
ながら、電源電池の寿命を長くし、そして、給水タンク
の容量を大きくする。 【構成】ポンプ１で水が吸い上げられてノズル２から噴
射される口腔洗浄器である。ポンプ１の吐出方向とほぼ
等しい方向にノズル２を配置する。ポンプ１、これを駆
動するモータ３、電源電池４及び二次コイル５を直列に
配置する。その側面に沿わせて給水タンク６を配する。
に、水圧ロスを軽減し、充分な水圧での噴出がおこなえ
ながら、電源電池の寿命を長くし、そして、給水タンク
の容量を大きくする。 【構成】ポンプ１で水が吸い上げられてノズル２から噴
射される口腔洗浄器である。ポンプ１の吐出方向とほぼ
等しい方向にノズル２を配置する。ポンプ１、これを駆
動するモータ３、電源電池４及び二次コイル５を直列に
配置する。その側面に沿わせて給水タンク６を配する。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、口腔洗浄器に関し、ノ
ズルから噴射するのに、水圧ロスを軽減し、充分な水圧
での噴出がおこなえながら、電源電池の寿命を長くし、
そして、給水タンクの容量を大きくしようとする技術に
係るものである。
ズルから噴射するのに、水圧ロスを軽減し、充分な水圧
での噴出がおこなえながら、電源電池の寿命を長くし、
そして、給水タンクの容量を大きくしようとする技術に
係るものである。
【０００２】
【従来の技術】従来、ポンプ１で水が吸い上げられてノ
ズル２から噴射される口腔洗浄器においては、図９に示
す特開平４−３０６４５２号公報のように、内蔵された
蓄電池の電源電池４にてポンプ１を作動させ、給水タン
ク６から水を吸い上げてノズル２から噴射するものであ
る。そして、給水タンク６の下方には、電源電池４を充
電するための構成が配設されている。
ズル２から噴射される口腔洗浄器においては、図９に示
す特開平４−３０６４５２号公報のように、内蔵された
蓄電池の電源電池４にてポンプ１を作動させ、給水タン
ク６から水を吸い上げてノズル２から噴射するものであ
る。そして、給水タンク６の下方には、電源電池４を充
電するための構成が配設されている。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】ところが、このような
構成のものにおいては、ポンプ１を電源電池４で駆動さ
せて給水タンク６から水を吸い上げ、蛇行経路ａを介し
てノズル２から噴出するのであり、その噴出に際して
は、蛇行経路ａを通過するから、噴出に際して水圧のロ
スが生じ、充分な噴出圧を得難く、結果として、電源電
池４の寿命を短くするものである。更に、給水タンク６
の下方には電源電池４を充電する構成が配設されている
ものであるから、給水タンク６の容量に制限を受け、タ
ンク容量を大きくでき難いなどという問題があった。
構成のものにおいては、ポンプ１を電源電池４で駆動さ
せて給水タンク６から水を吸い上げ、蛇行経路ａを介し
てノズル２から噴出するのであり、その噴出に際して
は、蛇行経路ａを通過するから、噴出に際して水圧のロ
スが生じ、充分な噴出圧を得難く、結果として、電源電
池４の寿命を短くするものである。更に、給水タンク６
の下方には電源電池４を充電する構成が配設されている
ものであるから、給水タンク６の容量に制限を受け、タ
ンク容量を大きくでき難いなどという問題があった。
【０００４】本発明はこのような問題に鑑みてなされた
ものであり、その目的とするところは、ノズルから噴射
するのに、水圧ロスを軽減し、充分な水圧での噴出がお
こなえながら、電源電池の寿命を長くし、しかも、給水
タンクの容量を大きくすることができる口腔洗浄器を提
供しようとするにある。
ものであり、その目的とするところは、ノズルから噴射
するのに、水圧ロスを軽減し、充分な水圧での噴出がお
こなえながら、電源電池の寿命を長くし、しかも、給水
タンクの容量を大きくすることができる口腔洗浄器を提
供しようとするにある。
【０００５】
【課題を解決するための手段】請求項１においては、ポ
ンプ１で水が吸い上げられてノズル２から噴射される口
腔洗浄器において、ポンプ１の吐出方向とほぼ等しい方
向にノズル２が配置され、ポンプ１、これを駆動するモ
ータ３、電源電池４及び二次コイル５が直列に配置さ
れ、その側面に沿わせて給水タンク６が配置されて成る
ことを特徴とするものである。
ンプ１で水が吸い上げられてノズル２から噴射される口
腔洗浄器において、ポンプ１の吐出方向とほぼ等しい方
向にノズル２が配置され、ポンプ１、これを駆動するモ
ータ３、電源電池４及び二次コイル５が直列に配置さ
れ、その側面に沿わせて給水タンク６が配置されて成る
ことを特徴とするものである。
【０００６】請求項２においては、ポンプ１、モータ３
及び電源電池４は二個のシャーシ７ａ，７ｂにより固定
されて成ることを特徴とするものである。請求項３にお
いては、スイッチハンドルＨの操作は本体の外周の略１
８０°の範囲において操作可能になされて成ることを特
徴とするものである。請求項４においては、給水タンク
６の握り部分９に細く括れた括れ部８が形成され、括れ
部８の下方は膨らんだ膨らみ部１２が形成されて成るこ
とを特徴とするものである。
及び電源電池４は二個のシャーシ７ａ，７ｂにより固定
されて成ることを特徴とするものである。請求項３にお
いては、スイッチハンドルＨの操作は本体の外周の略１
８０°の範囲において操作可能になされて成ることを特
徴とするものである。請求項４においては、給水タンク
６の握り部分９に細く括れた括れ部８が形成され、括れ
部８の下方は膨らんだ膨らみ部１２が形成されて成るこ
とを特徴とするものである。
【０００７】請求項５においては、給水タンク６に表裏
に貫通する貫通孔１０が形成されて握り部分９が形成さ
れて成ることを特徴とするものである。請求項６におい
ては、ノズル２の根元の本体側部分にノズル２を回転さ
せる回転補助手段１１が備えられて成ることを特徴とす
るものである。請求項７においては、給水タンク６の上
部に開閉自在な蓋１３が備えられて成ることを特徴とす
るものである。
に貫通する貫通孔１０が形成されて握り部分９が形成さ
れて成ることを特徴とするものである。請求項６におい
ては、ノズル２の根元の本体側部分にノズル２を回転さ
せる回転補助手段１１が備えられて成ることを特徴とす
るものである。請求項７においては、給水タンク６の上
部に開閉自在な蓋１３が備えられて成ることを特徴とす
るものである。
【０００８】請求項８においては、電源電池４からモー
タ３への電気回路を切る小型スイッチ１４と、防水構造
にするとともに外部から小型スイッチ１４の操作を可能
にするダイヤフラム１５が設けられて成ることを特徴と
するものである。
タ３への電気回路を切る小型スイッチ１４と、防水構造
にするとともに外部から小型スイッチ１４の操作を可能
にするダイヤフラム１５が設けられて成ることを特徴と
するものである。
【０００９】
【作用】請求項１においては、給水タンク６から吸い上
げた水をポンプ１の吐出方向とほぼ等しい方向のノズル
２から噴射する。水圧ロスを生じさせることなく噴射す
る。充分な噴射圧を得ながら、電源電池４の無駄な消費
を抑制する。電源電池４の寿命を長びかせる。ポンプ
１、これを駆動するモータ３、電源電池４及び二次コイ
ル５が直列に配置され、その側面に沿わせて給水タンク
６が配置されていて、口腔洗浄器の側部の全高において
給水タンク６を設置する。給水タンク６の容量を充分に
大きくする。
げた水をポンプ１の吐出方向とほぼ等しい方向のノズル
２から噴射する。水圧ロスを生じさせることなく噴射す
る。充分な噴射圧を得ながら、電源電池４の無駄な消費
を抑制する。電源電池４の寿命を長びかせる。ポンプ
１、これを駆動するモータ３、電源電池４及び二次コイ
ル５が直列に配置され、その側面に沿わせて給水タンク
６が配置されていて、口腔洗浄器の側部の全高において
給水タンク６を設置する。給水タンク６の容量を充分に
大きくする。
【００１０】請求項２においては、ポンプ１、モータ３
及び電源電池４は二個のシャーシ７ａ，７ｂにより固定
されていて、これらをポンプ１、モータ３及び電源電池
４をまとめて固定する。組み立て性を高める。請求項３
においては、スイッチハンドルＨの操作は本体１６の外
周の略１８０°の範囲において操作可能になされてい
て、本体１６を持ちながらスイッチハンドルＨの操作を
おこなえ、操作性を高める。
及び電源電池４は二個のシャーシ７ａ，７ｂにより固定
されていて、これらをポンプ１、モータ３及び電源電池
４をまとめて固定する。組み立て性を高める。請求項３
においては、スイッチハンドルＨの操作は本体１６の外
周の略１８０°の範囲において操作可能になされてい
て、本体１６を持ちながらスイッチハンドルＨの操作を
おこなえ、操作性を高める。
【００１１】請求項４においては、給水タンク６の握り
部分９に細く括れた括れ部８が形成され、括れ部８の下
方は膨らんだ膨らみ部１２が形成されていて、括れ部８
を持つことで、容易に持ち運びができる。括れ部８の下
方の膨らみ部１２にて給水タンク６の容量の低下を抑制
する。請求項５においては、給水タンク６に表裏に貫通
する貫通孔１０が形成されて握り部分９が形成されてい
て、給水タンク６の容量を小さくするのを回避しなが
ら、貫通孔１０に手指を入れて容易に持ち得る。
部分９に細く括れた括れ部８が形成され、括れ部８の下
方は膨らんだ膨らみ部１２が形成されていて、括れ部８
を持つことで、容易に持ち運びができる。括れ部８の下
方の膨らみ部１２にて給水タンク６の容量の低下を抑制
する。請求項５においては、給水タンク６に表裏に貫通
する貫通孔１０が形成されて握り部分９が形成されてい
て、給水タンク６の容量を小さくするのを回避しなが
ら、貫通孔１０に手指を入れて容易に持ち得る。
【００１２】請求項６においては、ノズル２の根元の本
体側部分にノズル２を回転させる回転補助手段１１が備
えられていて、ノズル２の回転操作を回転補助鉄手段１
１にて容易におこなえる。請求項７においては、給水タ
ンク６の上部に開閉自在な蓋１３が備えられていて、蓋
１３の開閉にて給水タンク６への給水を容易におこなえ
る。
体側部分にノズル２を回転させる回転補助手段１１が備
えられていて、ノズル２の回転操作を回転補助鉄手段１
１にて容易におこなえる。請求項７においては、給水タ
ンク６の上部に開閉自在な蓋１３が備えられていて、蓋
１３の開閉にて給水タンク６への給水を容易におこなえ
る。
【００１３】請求項８においては、電源電池４からモー
タ３への電気回路を切る小型スイッチ１４と、防水構造
にするとともに外部から小型スイッチ１４の操作を可能
にするダイヤフラム１５が設けられていて、ダイヤフラ
ム１５にて防水構造になされた小型スイッチ１４を外部
から操作する。小型スイッチ１４を切って電源電池４の
充電を外部から確実におこなう。
タ３への電気回路を切る小型スイッチ１４と、防水構造
にするとともに外部から小型スイッチ１４の操作を可能
にするダイヤフラム１５が設けられていて、ダイヤフラ
ム１５にて防水構造になされた小型スイッチ１４を外部
から操作する。小型スイッチ１４を切って電源電池４の
充電を外部から確実におこなう。
【００１４】
【実施例】以下本発明の実施例を図面に基づいて詳述す
る。図１は断面図を示し、図３は外観図を示している。
ポンプ１、これを駆動するモータ３及びその電源電池４
は二個のシャーシ７ａ，７ｂに挟持されて固定され、本
体１６内に収納されている。本体１６の側部には給水タ
ンク６が着脱自在に取付けられている。ノズル２は本体
１６の上部のポンプ１の吐出方向と一直線上に着脱自在
に取付けられ、Ｏリング１７による防水と線バネ１８に
より、回転自在に保持されている。ノズル２はノズルカ
バ−１９と係合して一体化され、ノズルカバ−１９は本
体カバ−２０に回転自在に係合されている。ノズルカバ
−１９の基端部外周には、回転補助手段１１としての係
止用の凹溝及び凸条が交互に形成されて、ノズル２の回
転を容易におこなえるようにしてある。給水タンク６の
上部には蓋１３が軸３３回りに回動自在に枢着されてい
る。本体１６の下部には小型スイッチ１４が取付けら
れ、小型スイッチ１４のアクチュエータに対向している
本体１６の開口部に弾性体にて形成されたダイヤフラム
１５が付設され、ダイヤフラム１５の凸部１５ａが小型
スイッチ１４のアクチュエータに当たっている。
る。図１は断面図を示し、図３は外観図を示している。
ポンプ１、これを駆動するモータ３及びその電源電池４
は二個のシャーシ７ａ，７ｂに挟持されて固定され、本
体１６内に収納されている。本体１６の側部には給水タ
ンク６が着脱自在に取付けられている。ノズル２は本体
１６の上部のポンプ１の吐出方向と一直線上に着脱自在
に取付けられ、Ｏリング１７による防水と線バネ１８に
より、回転自在に保持されている。ノズル２はノズルカ
バ−１９と係合して一体化され、ノズルカバ−１９は本
体カバ−２０に回転自在に係合されている。ノズルカバ
−１９の基端部外周には、回転補助手段１１としての係
止用の凹溝及び凸条が交互に形成されて、ノズル２の回
転を容易におこなえるようにしてある。給水タンク６の
上部には蓋１３が軸３３回りに回動自在に枢着されてい
る。本体１６の下部には小型スイッチ１４が取付けら
れ、小型スイッチ１４のアクチュエータに対向している
本体１６の開口部に弾性体にて形成されたダイヤフラム
１５が付設され、ダイヤフラム１５の凸部１５ａが小型
スイッチ１４のアクチュエータに当たっている。
【００１５】モータ３の出力軸に取付けられたピニオン
ギヤ２３がシャーシ７ａ，７ｂ間に保持された軸に回転
自在に支持されたフェースギヤ２４に噛合し、フェース
ギヤ２４の偏心カム部分においてコンロッド２５が押し
引き自在に連係され、コンロッド２５にはピストン２６
が連係され、ピストン２６の往復運動にて、圧力室（ポ
ンプ室）２９を圧縮及び減圧させるとことができるよう
にしてある。圧力室２９には、給水タンク６に連通する
吸水弁２７と、ノズル２に連通する排水弁２８が配設さ
れ、圧力室２９の圧力の高まりにて、吸水弁２７が閉塞
され、排水弁２８が開放されて、ノズル２から圧力水を
噴射させることができるようにしてある。
ギヤ２３がシャーシ７ａ，７ｂ間に保持された軸に回転
自在に支持されたフェースギヤ２４に噛合し、フェース
ギヤ２４の偏心カム部分においてコンロッド２５が押し
引き自在に連係され、コンロッド２５にはピストン２６
が連係され、ピストン２６の往復運動にて、圧力室（ポ
ンプ室）２９を圧縮及び減圧させるとことができるよう
にしてある。圧力室２９には、給水タンク６に連通する
吸水弁２７と、ノズル２に連通する排水弁２８が配設さ
れ、圧力室２９の圧力の高まりにて、吸水弁２７が閉塞
され、排水弁２８が開放されて、ノズル２から圧力水を
噴射させることができるようにしてある。
【００１６】しかして、モータ３の回転によりピニオン
ギヤ２３、フェースギヤ２４、コンロッド２５を介して
ピストン２６を上下に往復駆動する。ピストン２６の上
下駆動に伴って、吸水弁２７、排水弁２８がその圧力室
２９における圧力の変動にて交互に開閉駆動され、しか
して、給水タンク６内の水を吸い上げ、吸い上げた水を
続いてノズル２へ押出し、ノズル２から噴射する。
ギヤ２３、フェースギヤ２４、コンロッド２５を介して
ピストン２６を上下に往復駆動する。ピストン２６の上
下駆動に伴って、吸水弁２７、排水弁２８がその圧力室
２９における圧力の変動にて交互に開閉駆動され、しか
して、給水タンク６内の水を吸い上げ、吸い上げた水を
続いてノズル２へ押出し、ノズル２から噴射する。
【００１７】ここで、ノズル２はポンプ１の吐出方向と
一直線上に配置されているいて、水の流れがスムーズで
あり、流れの変化によるロスがなく、効率よく水をノズ
ル２から噴射することができる。即ち、ノズル２から充
分な水圧にて噴射され、結果として、電源電池４の消費
が少なくなり、寿命を長びかせることができる。ところ
で、ポンプ１、モータ３、電源電池４、及び二次コイル
５が直列に配置され、二個のシャーシ７ａ，７ｂにより
挟持され、一体化されているので、組み立てが容易で、
しかも、本体１６が細くなり、持ちやすい。
一直線上に配置されているいて、水の流れがスムーズで
あり、流れの変化によるロスがなく、効率よく水をノズ
ル２から噴射することができる。即ち、ノズル２から充
分な水圧にて噴射され、結果として、電源電池４の消費
が少なくなり、寿命を長びかせることができる。ところ
で、ポンプ１、モータ３、電源電池４、及び二次コイル
５が直列に配置され、二個のシャーシ７ａ，７ｂにより
挟持され、一体化されているので、組み立てが容易で、
しかも、本体１６が細くなり、持ちやすい。
【００１８】ノズルカバ−１９は操作部が大きく、本体
１６の手持部に近いので、本体１６を持った手でその回
動保持手段１１において容易に操作することができ、使
用中に水の噴出方向を変えることができる。給水時は、
蓋１３を軸３３回りに回動させて開けるだけで、給水が
でき、給水タンク６の着脱の手間がいらない。
１６の手持部に近いので、本体１６を持った手でその回
動保持手段１１において容易に操作することができ、使
用中に水の噴出方向を変えることができる。給水時は、
蓋１３を軸３３回りに回動させて開けるだけで、給水が
でき、給水タンク６の着脱の手間がいらない。
【００１９】図４は本体１６側に構成された電気回路を
示し、小型スイッチ２２は電源電池４とモータ３の間に
設置される。本体１６を充電スタンド３０に置くと、充
電スタンド３０の凸部３１がダイヤフラム１５に当た
り、本体１６の自重によりダイヤフラム１５を押し上
げ、小型スイッチ１４を切ることができ、本体１６の防
水を確保しつつ、小型スイッチ１４が「入」になってい
ても、これを確実に切ることができ、確実に充電ができ
る。図中３２は一次コイルである。
示し、小型スイッチ２２は電源電池４とモータ３の間に
設置される。本体１６を充電スタンド３０に置くと、充
電スタンド３０の凸部３１がダイヤフラム１５に当た
り、本体１６の自重によりダイヤフラム１５を押し上
げ、小型スイッチ１４を切ることができ、本体１６の防
水を確保しつつ、小型スイッチ１４が「入」になってい
ても、これを確実に切ることができ、確実に充電ができ
る。図中３２は一次コイルである。
【００２０】図６はスイッチハンドルＨを本体１６の側
面の１８０°まで広げた実施例である。給水タンク６を
含め、本体１６がかなり大きくなり、通常は本体１６を
手に持った時、持つ手の指先は本体１６の前部にまでは
届かず、スイッチハンドルＨの操作ができないが、本実
施例では、持つ手による操作ハンドルＨの操作が容易と
なる。
面の１８０°まで広げた実施例である。給水タンク６を
含め、本体１６がかなり大きくなり、通常は本体１６を
手に持った時、持つ手の指先は本体１６の前部にまでは
届かず、スイッチハンドルＨの操作ができないが、本実
施例では、持つ手による操作ハンドルＨの操作が容易と
なる。
【００２１】図７、図８は給水タンク６の形状に関する
実施例であり、給水タンク６においては、１回の給水で
長時間使用するためには、給水タンク６を大きくしなけ
ればならない。しかしながら、給水タンク６が大きくな
ると片手で持てなくなるのである。そこで、図７は持ち
手部に括れ部８を形成して細くし、そして、下側を大き
くして容量を大きくした実施例である。図８は給水タン
ク６全体を大きくし、手で持つ範囲の給水タンク６に貫
通孔１０を開け、その貫通孔１０に手も挿入し、持ちや
すくしている。
実施例であり、給水タンク６においては、１回の給水で
長時間使用するためには、給水タンク６を大きくしなけ
ればならない。しかしながら、給水タンク６が大きくな
ると片手で持てなくなるのである。そこで、図７は持ち
手部に括れ部８を形成して細くし、そして、下側を大き
くして容量を大きくした実施例である。図８は給水タン
ク６全体を大きくし、手で持つ範囲の給水タンク６に貫
通孔１０を開け、その貫通孔１０に手も挿入し、持ちや
すくしている。
【００２２】
【発明の効果】請求項１においては、ポンプで水が吸い
上げられてノズルから噴射される口腔洗浄器において、
ポンプの吐出方向とほぼ等しい方向にノズルが配置され
ているから、給水タンクから吸い上げた水をポンプの吐
出方向とほぼ等しい方向のノズルから噴射することがで
き、水圧ロスを生じさせることなく噴射することがで
き、充分な噴射圧を得ることができながら、電源電池の
無駄な消費を抑制でき、電源電池の寿命を長びかせるこ
とができるという利点がある。しかも、ポンプ、これを
駆動するモータ、電源電池及び二次コイルが直列に配置
され、その側面に沿わせて給水タンクが配置されている
から、口腔洗浄器の側部の全高において給水タンクを設
置でき、給水タンクの容量を充分に大きくできるという
利点がある。
上げられてノズルから噴射される口腔洗浄器において、
ポンプの吐出方向とほぼ等しい方向にノズルが配置され
ているから、給水タンクから吸い上げた水をポンプの吐
出方向とほぼ等しい方向のノズルから噴射することがで
き、水圧ロスを生じさせることなく噴射することがで
き、充分な噴射圧を得ることができながら、電源電池の
無駄な消費を抑制でき、電源電池の寿命を長びかせるこ
とができるという利点がある。しかも、ポンプ、これを
駆動するモータ、電源電池及び二次コイルが直列に配置
され、その側面に沿わせて給水タンクが配置されている
から、口腔洗浄器の側部の全高において給水タンクを設
置でき、給水タンクの容量を充分に大きくできるという
利点がある。
【００２３】請求項２においては、ポンプ、モータ及び
電源電池は二個のシャーシにより固定されているから、
これらをポンプ、モータ及び電源電池をまとめて固定す
ることができ、組み立て性を高めることができるという
利点がある。請求項３においては、スイッチハンドルの
操作は本体の外周の略１８０°の範囲において操作可能
になされているから、本体を持ちながらスイッチハンド
ルの操作をおこなえ、操作性を高めることができるとい
う利点がある。
電源電池は二個のシャーシにより固定されているから、
これらをポンプ、モータ及び電源電池をまとめて固定す
ることができ、組み立て性を高めることができるという
利点がある。請求項３においては、スイッチハンドルの
操作は本体の外周の略１８０°の範囲において操作可能
になされているから、本体を持ちながらスイッチハンド
ルの操作をおこなえ、操作性を高めることができるとい
う利点がある。
【００２４】請求項４においては、給水タンクの握り部
分に細く括れた括れ部が形成され、括れ部の下方は膨ら
んだ膨らみ部が形成されているから、括れ部を持つこと
で、容易にもつことができながら、括れ部の下方の膨ら
み部にて給水タンクの容量の低下を抑制することができ
るという利点がある。請求項５においては、給水タンク
に表裏に貫通する貫通孔が形成されて握り部分が形成さ
れているから、給水タンクの容量を小さくするのを回避
しながら、貫通孔に手指を入れて容易に持つことができ
るという利点がある。
分に細く括れた括れ部が形成され、括れ部の下方は膨ら
んだ膨らみ部が形成されているから、括れ部を持つこと
で、容易にもつことができながら、括れ部の下方の膨ら
み部にて給水タンクの容量の低下を抑制することができ
るという利点がある。請求項５においては、給水タンク
に表裏に貫通する貫通孔が形成されて握り部分が形成さ
れているから、給水タンクの容量を小さくするのを回避
しながら、貫通孔に手指を入れて容易に持つことができ
るという利点がある。
【００２５】請求項６においては、ノズルの根元の本体
側部分にノズルを回転させる回転補助手段が備えられて
いるから、ノズルの回転操作を回転補助鉄手段にて容易
におこなえるという利点がある。請求項７においては、
給水タンクの上部に開閉自在な蓋が備えられているか
ら、蓋の開閉にて給水タンクへの給水を容易におこなえ
るという利点がある。
側部分にノズルを回転させる回転補助手段が備えられて
いるから、ノズルの回転操作を回転補助鉄手段にて容易
におこなえるという利点がある。請求項７においては、
給水タンクの上部に開閉自在な蓋が備えられているか
ら、蓋の開閉にて給水タンクへの給水を容易におこなえ
るという利点がある。
【００２６】請求項８においては、電源電池からモータ
への電気回路を切る小型スイッチと、防水構造にすると
ともに外部から小型スイッチの操作を可能にするダイヤ
フラムが設けられているから、ダイヤフラムにて防水構
造になされた小型スイッチを外部から操作することがで
き、小型スイッチを切って電源電池の充電を外部から確
実におこなえるという利点がある。
への電気回路を切る小型スイッチと、防水構造にすると
ともに外部から小型スイッチの操作を可能にするダイヤ
フラムが設けられているから、ダイヤフラムにて防水構
造になされた小型スイッチを外部から操作することがで
き、小型スイッチを切って電源電池の充電を外部から確
実におこなえるという利点がある。
【図１】本発明の一実施例の断面図である。
【図２】（ａ）（ｂ）は同上の部分拡大断面図である。
【図３】同上の外観図を示す、（ａ）は側面図、（ｂ）
は正面図、（ｃ）は底面図である。
は正面図、（ｃ）は底面図である。
【図４】同上の電気回路図である。
【図５】同上の充電状態の一部破断した側面図である。
【図６】同上の他の実施例を示し、（ａ）は側面図、
（ｂ）は正面図である。
（ｂ）は正面図である。
【図７】同上の更に他の実施例を示し、（ａ）は側面
図、（ｂ）は正面図、（ｃ）は底面図である。
図、（ｂ）は正面図、（ｃ）は底面図である。
【図８】同上の更に他の実施例を示し、（ａ）は側面
図、（ｂ）は正面図、（ｃ）は底面図である。
図、（ｂ）は正面図、（ｃ）は底面図である。
【図９】従来例を示す断面図である。
１ ポンプ ２ ノズル ３ モータ ４ 電源電池 ５ 二次コイル ６ 給水タンク ７ａ シャーシ ７ｂ シャーシ ８ 括れ部 ９ 握り部分 １０ 貫通孔 １１ 回転補助手段 １２ 膨らみ部 １３ 蓋 １４ 小型スイッチ １５ ダイヤフラム
Claims (8)
- 【請求項１】ポンプで水が吸い上げられてノズルから噴
射される口腔洗浄器において、ポンプの吐出方向とほぼ
等しい方向にノズルが配置され、ポンプ、これを駆動す
るモータ、電源電池及び二次コイルが直列に配置され、
その側面に沿わせて給水タンクが配置されて成ることを
特徴とする口腔洗浄器。 - 【請求項２】 ポンプ、モータ及び電源電池は二個のシ
ャーシにより固定されて成ることを特徴とする請求項１
記載の口腔洗浄器。 - 【請求項３】 スイッチハンドルの操作は本体の外周の
略１８０°の範囲において操作可能になされて成ること
を特徴とする請求項１記載の口腔洗浄器。 - 【請求項４】 給水タンクの握り部分に細く括れた括れ
部が形成され、括れ部の下方は膨らんだ膨らみ部が形成
されて成ることを特徴とする請求項１記載の口腔洗浄
器。 - 【請求項５】 給水タンクに表裏に貫通する貫通孔が形
成されて握り部分が形成されて成ることを特徴とする請
求項１記載の口腔洗浄器。 - 【請求項６】 ノズルの根元の本体側部分にノズルを回
転させる回転補助手段が備えられて成ることを特徴とす
る請求項１記載の口腔洗浄器。 - 【請求項７】 給水タンクの上部に開閉自在な蓋が備え
られて成ることを特徴とする請求項１記載の口腔洗浄
器。 - 【請求項８】 電源電池からモータへの電気回路を切る
小型スイッチと、防水構造にするとともに外部から小型
スイッチの操作を可能にするダイヤフラムが設けられて
成ることを特徴とする請求項１記載の口腔洗浄器。
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20040525 |