JPH08336157A - コムフィルター - Google Patents

コムフィルター

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JPH08336157A
JPH08336157A JP7141523A JP14152395A JPH08336157A JP H08336157 A JPH08336157 A JP H08336157A JP 7141523 A JP7141523 A JP 7141523A JP 14152395 A JP14152395 A JP 14152395A JP H08336157 A JPH08336157 A JP H08336157A
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Nobuo Takeya
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【目的】 Y/C分離されたY信号のノイズと、縦状に
並ぶノイズを除く。 【構成】 水平期間遅延回路(HDL)101〜102
と、バンドパスフィルタ(BPF)103〜105と、
BPF103〜105の出力信号を入力とする3ライン
コムフィルタ106と、HDL101の入力及び出力信
号を加算する加算回路107と、HDL101の入出力
信号を減算する減算回路108と、該減算回路の出力信
号を入力とするBPF109と、減算回路の出力信号を
入力とするローパスフィルタ(LPF)110と、該L
PFの出力信号を入力とするコアリング回路111と、
BPF109の出力信号と3ラインコムフィルタの出力
信号とを減算する減算回路112と、該減算回路の出力
信号を入力とするコアリング回路113と、該コアリン
グ回路の出力信号を反転する反転回路と、加算回路とコ
アリング回路111と反転回路の各出力を加算する加算
回路115を備えた構成。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、Y/C分離されたY信
号のノイズを除去すると同時に、縦状に並ぶノイズをも
除去することを提供するためのノイズ改善コムフィルタ
ーに関するものである。
【0002】
【従来の技術】近年、ノイズ改善コムフィルターは、安
価にノイズを除去する方法として重要視されている。
【0003】以下、図面を参照しながら、従来のコムフ
ィルターの一例について説明を行う。
【0004】図5は、従来のコムフィルターのブロック
構成図を示すものである。図5において符号501は水
平期間遅延回路、502は前記水平期間遅延回路501
の出力信号を入力とする水平期間遅延回路、503は前
記水平期間遅延回路501の入力信号を入力とするバン
ドパスフィルター、504は前記水平期間遅延回路50
1の出力信号を入力とするバンドパスフィルター、50
5は前記水平期間遅延回路502の出力信号を入力とす
るバンドパスフィルター、506は前記バンドパスフィ
ルター501、502、503の出力信号を入力とする
3ラインコムフィルター、507は前記3ラインコムフ
ィルター506の出力信号と前記水平期間遅延回路50
1の出力信号とを減算する減算回路、508は前記水平
期間遅延回路501の入力信号であるビデオ入力信号、
509は前記3ラインコムフィルター506の出力であ
るクロマ出力信号、510は前記減算回路の出力である
輝度出力信号である。
【0005】以上のように構成されたノイズ改善コムフ
ィルターについて、以下その動作について説明する。
【0006】まず、ビデオ入力信号508は水平期間遅
延回路501および502により、決まった時間だけ遅
延される。ビデオ入力信号508と水平期間遅延回路5
01、502の出力信号がバンドパスフィフター50
3、504、505に入力され、それらの出力信号は3
ラインコムフィルター506によりクロマ出力信号50
9をつくる。このクロマ出力信号509と水平期間遅延
回路501の出力信号とを減算回路507により減算す
ると、輝度出力信号510がつくられる。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら上記のよ
うな構成では、次のような2つの不具合が生じる。クロ
マ出力信号509の周波数特性は図6(b)、水平期間
遅延回路501の出力信号の周波数特性は図6(c)に
示してあり、これらを減算回路507により演算するこ
とで輝度出力信号510の周波数特性は図6(a)にな
る。
【0008】ここで通常、遅延素子等を利用したコムフ
ィルターは演算する周波数帯域内において3dBだけS
/Nが向上することがわかっている。つまり、広帯域に
わたって信号を遅延させる水平遅延回路501、502
を使用しているにもかかわらず、輝度出力信号510は
クロマ出力信号509の周波数帯域内においてのみS/
Nが3dB向上するだけであるという不具合点が生じ
る。
【0009】また、図7は水平期間遅延回路501、5
02により、遅延された信号n、n−1、n−2と輝度
出力信号510を示してある。
【0010】図7(a)は3つのラインに縦状にノイズ
が揃っている場合と輝度出力信号510を、図7
(b)、(c)はノイズが斜め方向に揃っている場合と
輝度出力信号510を表している。
【0011】図7(a)ではノイズが減衰されておら
ず、図7(b)、(c)ではノイズが半分に減衰されて
いることがわかる。つまり、縦方向のノイズはそのまま
で、縦方向以外のノイズだけが減衰されることにより、
ノイズが縦方向に揃うという不具合が生じる。
【0012】本発明は上記問題点に鑑み、Y/C分離さ
れた輝度信号のノイズを除去すると同時に、縦状に並ぶ
ノイズをも除去することを提供するためのコムフィルタ
ーを提供するものである。
【0013】
【課題を解決するための手段】上記問題点を解決するた
めに本発明のノイズ改善コムフィルターは、第1の水平
期間遅延回路と、前記第1の水平期間遅延回路の入力信
号を入力とする第1のバンドパスフィルターと、前記第
1の水平期間遅延回路の出力信号を入力とする第2のバ
ンドパスフィルターと、前記第1の水平期間遅延回路の
出力信号を入力とする第2の水平期間遅延回路と、前記
第2の水平期間遅延回路の出力信号を入力とする第3の
バンドパスフィルターと、前記第1,第2,第3のバン
ドパスフィルターの出力信号を入力とする3ラインコム
フィルターと、前記第1の水平期間遅延回路の入力及び
出力信号を加算する第1の加算回路と、前記第1の水平
期間遅延回路の入力及び出力信号を減算する第1の減算
回路と、前記第1の減算回路の出力信号を入力とする第
4のバンドパスフィルターと、前記第1の減算回路の出
力信号を入力とするローパスフィルターと、前記ローパ
スフィルターの出力信号を入力とする第1のコアリング
回路と、前記第4のバンドパスフィルターの出力信号と
前記3ラインコムフィルターの出力信号とを減算する第
2の減算回路と、前記第2の減算回路の出力信号を入力
とする第2のコアリング回路と、前記第2のコアリング
回路の出力信号を反転する反転回路と、前記第1の加算
回路の出力信号と前記第1のコアリング回路の出力信号
と前記反転回路の出力とを加算する第2の加算回路を備
えた構成としている。
【0014】
【作用】本発明は上記した構成によって、コムフィルタ
ーの輝度信号を基本的に広帯域で演算し、かつコアリン
グ回路を使用することで、S/Nを広帯域にて3dB近
く向上させることができ、またノイズが縦状に並ぶとい
った不具合を解決できることとなる。
【0015】
【実施例】以下本発明の一実施例のノイズ改善コムフィ
ルターについて、図面を参照しながら説明する。
【0016】(実施例1)図1は本発明の第1の実施例
におけるノイズ改善コムフィルターのブロック構成図を
示すものである。
【0017】図1において、符号101は水平期間遅延
回路、102は前記水平期間遅延回路101の出力信号
を入力とする水平期間遅延回路、103は前記水平期間
遅延回路101の入力信号を入力とするバンドパスフィ
ルター、104は前記水平期間遅延回路101の出力信
号を入力とするバンドパスフィルター、105は前記水
平期間遅延回路102の出力信号を入力とするバンドパ
スフィルター、106は前記バンドパスフィルター10
3、104、105の出力信号を入力とする3ラインコ
ムフィルター、107は前記水平期間遅延回路101の
入力信号および出力信号を加算する加算回路、108は
前記水平期間遅延回路101の入力信号および出力信号
を減算する減算回路、109は前記減算回路108の出
力信号を入力するバンドパスフィルター、110は前記
減算回路108の出力信号を入力するローパスフィルタ
ー、111は前記ローパスフィルター110の出力信号
を入力するコアリング回路、112は前記3ラインコム
フィルター106の出力信号と前記バンドパスフィルタ
ー109の出力信号とを減算する減算回路、113は前
記減算回路112の出力信号を入力するコアリング回
路、114は前記コアリング回路113の出力信号を反
転する反転回路、115は前記反転回路114の出力信
号と前記加算回路107の出力信号と前記コアリング回
路111の出力信号を加算する加算回路、116は前記
水平期間遅延回路101の入力信号であるビデオ信号、
117は前記3ラインコムフィルター106の出力信号
であるクロマ信号、118は前記加算回路115の出力
信号である輝度信号。
【0018】以上のように構成されたノイズ改善コムフ
ィルターについて、以下図3及び図4を用いてその動作
を説明する。
【0019】まず図3は第1の実施例の動作、特に広帯
域にわたるノイズ除去を説明する概念図であって、まず
図3(a)はビデオ信号116、図3(b)は加算回路
107の出力信号、図3(c)は減算回路108の出力
信号、図3(d)はコアリング回路111の出力信号、
図3(e)は反転回路114の出力信号、図3(f)は
輝度信号118である。
【0020】図3(a)は画面の垂直方向にて輝度信号
が急に変化しており、ノイズが一様に分布しているビデ
オ信号を表している。
【0021】図3(b)は図3(a)の水平走査時間前
後のビデオ信号を広帯域にて加算した後の輝度信号であ
り、ノイズが広帯域にわたって3dB減衰する。また同
時に、画面の垂直方向に演算誤差が出力されている。こ
の演算誤差を除去し、かつノイズ成分は増やさないため
に次のような操作をおこなっている。
【0022】図3(c)は図3(a)の水平走査時間前
後のビデオ信号を減算した後の信号であり、この信号に
コアリングをかけたのが図3(d)の信号である。この
信号はコアリングをかけているためノイズ成分が少な
く、また図3(b)にて出力されている演算誤差を補正
する信号を含んでおり、この信号と図3(e)の信号
(後ほど説明するがクロマ信号帯域での演算誤差信号成
分)と図3(b)の信号とを加算することで、図3
(f)に示すような広帯域にわたってノイズが少なくか
つ画面垂直方向にて演算誤差のない輝度信号が得られ
る。
【0023】次に図4は第1の実施例の動作、特に縦状
に並ぶノイズ除去を説明する概念図であって、まず図4
(a)はビデオ信号116、図4(b)は加算回路10
7の出力信号、図4(c)はクロマ信号117、図4
(d)はバンドパスフィルター109の出力信号、図4
(e)はコアリング回路111の出力信号、図4(f)
は反転回路114の出力信号、図4(g)は輝度信号1
18である。
【0024】図4(a)はn、n+1、n+2ラインの
クロマ信号を拡大して記しており、画面の垂直方向にて
クロマ信号が急に変化している様子を示している。
【0025】図4(b)は図4(a)の水平走査時間前
後のビデオ信号を加算した後の輝度信号であり、クロマ
信号の演算誤差が出力されていることがわかる。
【0026】図4(c)はビデオ信号116をY/C分
離した後のクロマ信号117であり、図4(b)に示す
ような演算誤差等はない。この信号と図4(d)に示す
信号とを引き算して、コアリング回路113にてコアリ
ングしたあとの波形が図4(f)に示す信号である。こ
の信号は図4(b)にある演算誤差を補正ことができる
信号を含んでおり、かつコアリング回路を通過している
ため、縦状に並ぶノイズ成分を含んでいない。
【0027】また、図4(e)の信号は前述したように
コアリング回路111後の信号であり、ノイズ成分が非
常に少ない。
【0028】よって、図4(b)、(e)、(f)の各
信号を加算すると画面垂直方向でのクロマ演算誤差成分
が少なく、かつ縦状に並ぶノイズ成分を持たない輝度信
号118を得ることができる。
【0029】(実施例2)以下本発明の第2の実施例に
ついて図面を参照しながら説明する。
【0030】図2は本発明の第2の実施例におけるノイ
ズ改善コムフィルターのブロック構成図を示すものであ
る。
【0031】図2において、符号201は水平期間遅延
回路、202は前記水平期間遅延回路201の出力信号
を入力とする水平期間遅延回路、203は前記水平期間
遅延回路201の入力信号を入力とするバンドパスフィ
ルター、204は前記水平期間遅延回路201の出力信
号を入力とするバンドパスフィルター、205は前記水
平期間遅延回路202の出力信号を入力とするバンドパ
スフィルター、206は前記バンドパスフィルター20
3、204、205の出力信号を入力とする3ラインコ
ムフィルター、207は前記水平期間遅延回路202の
入力信号および出力信号を加算する加算回路、208は
前記水平期間遅延回路202の入力信号および出力信号
を減算する減算回路、209は前記減算回路208の出
力信号を入力するバンドパスフィルター、210は前記
減算回路208の出力信号を入力するローパスフィルタ
ー、211は前記ローパスフィルター210の出力信号
を入力するコアリング回路、212は前記3ラインコム
フィルター206の出力信号と前記バンドパスフィルタ
ー209の出力信号とを減算する減算回路、213は前
記減算回路212の出力信号を入力するコアリング回
路、214は前記コアリング回路213の出力信号を反
転する反転回路、215は前記反転回路214の出力信
号と前記加算回路207の出力信号と前記コアリング回
路211の出力信号を加算する加算回路、216は前記
水平期間遅延回路201の入力信号であるビデオ信号、
217は前記3ラインコムフィルター206の出力信号
であるクロマ信号、218は前記加算回路215の出力
信号である輝度信号。
【0032】以上のように構成されたノイズ改善コムフ
ィルターについて、本発明の第1の実施例で使用した図
3、図4を用いて説明する。
【0033】第2の実施例との相違点は各図内で示す波
形番号が違うという点だけであり、詳しい説明等は前述
した内容と同じであるため省略する。
【0034】ここで、第2の実施例を説明するにあたっ
て各図内に相当する波形番号を明記しておく。
【0035】図3(a)はビデオ信号216、図3
(b)は加算回路207の出力信号、図3(c)は減算
回路208の出力信号、図3(d)はコアリング回路2
11の出力信号、図3(e)は反転回路214の出力信
号、図3(f)は輝度信号218に相当する。 また、
図4(a)はビデオ信号216、図4(b)は加算回路
207の出力信号、図4(c)はクロマ信号217、図
4(d)はバンドパスフィルター209の出力信号、図
4(e)はコアリング回路211の出力信号、図4
(f)は反転回路214の出力信号、図4(g)は輝度
信号218に相当する。
【0036】
【発明の効果】以上のように本発明は、水平期間遅延回
路1と、前記水平期間遅延回路1の入力信号を入力とす
るバンドパスフィルター1と、前記水平期間遅延回路1
の出力信号を入力とするバンドパスフィルター2と、前
記水平期間遅延回路1の出力信号を入力とする水平期間
遅延回路2と、前記水平期間遅延回路2の出力信号を入
力とするバンドパスフィルター3と、前記バンドパスフ
ィルター1、2、3の出力信号を入力とする3ラインコ
ムフィルターと、前記水平期間遅延回路1の入力及び出
力信号を加算する加算回路1と、前記水平期間遅延回路
1の入力及び出力信号を減算する減算回路1と、前記減
算回路1の出力信号を入力とするバンドパスフィルター
4と、前記減算回路1の出力信号を入力とするローパス
フィルターと、前記ローパスフィルターの出力信号を入
力とするコアリング回路1と、前記バンドパスフィルタ
ー4の出力信号と前記3ラインコムフィルターの出力信
号とを減算する減算回路2と、前記減算回路2の出力信
号を入力とするコアリング回路2と、前記コアリング回
路2の出力信号を反転する反転回路と、前記加算回路1
の出力信号と前記コアリング回路1の出力信号と前記反
転回路の出力とを加算する加算回路2を設けることによ
り、S/Nを広帯域にて3dB近く向上させることがで
き、またノイズが縦状に並ぶといった不具合を解決でき
ることとなる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施例におけるコムフィルター
のブロック構成図
【図2】本発明の第2の実施例におけるコムフィルター
のブロック構成図
【図3】図1と図2の動作説明図
【図4】図1と図2の動作説明図
【図5】従来のコムフィルターのブロック構成図
【図6】図5の周波数特性図
【図7】図5の出力信号図
【符号の説明】
101,102,201,202 水平期間遅延回路 103,104,105,109,110,203,2
04,205,209バンドパスフィルター 106,206 3ラインコムフィルター 107,115,207,215 加算回路 108,112,208,212 減算回路 110,210 ローパスフィルター 111,113,211,213 コアリング回路 114,214 反転回路 116,216 ビデオ信号 117,217 クロマ信号 118,218 輝度信号

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 第1の水平期間遅延回路と、前記第1の
    水平期間遅延回路の入力信号を入力とする第1のバンド
    パスフィルターと、前記第1の水平期間遅延回路の出力
    信号を入力とする第2のバンドパスフィルターと、前記
    第1の水平期間遅延回路の出力信号を入力とする第2の
    水平期間遅延回路と、前記第2の水平期間遅延回路の出
    力信号を入力とする第3のバンドパスフィルターと、前
    記第1,第2,第3のバンドパスフィルターの出力信号
    を入力とする3ラインコムフィルターと、前記第1の水
    平期間遅延回路の入力及び出力信号を加算する第1の加
    算回路と、前記第1の水平期間遅延回路の入力及び出力
    信号を減算する第1の減算回路と、前記第1の減算回路
    の出力信号を入力とする第4のバンドパスフィルター
    と、前記第1の減算回路の出力信号を入力とするローパ
    スフィルターと、前記ローパスフィルターの出力信号を
    入力とする第1のコアリング回路と、前記第4のバンド
    パスフィルターの出力信号と前記3ラインコムフィルタ
    ーの出力信号とを減算する第2の減算回路と、前記第2
    の減算回路の出力信号を入力とする第2のコアリング回
    路と、前記第2のコアリング回路の出力信号を反転する
    反転回路と、前記第1の加算回路の出力信号と前記第1
    のコアリング回路の出力信号と前記反転回路の出力とを
    加算する第2の加算回路を備えたことを特徴とするコム
    フィルター。
  2. 【請求項2】 第1の水平期間遅延回路と、前記第1の
    水平期間遅延回路の入力信号を入力とする第1のバンド
    パスフィルターと、前記第1の水平期間遅延回路の出力
    信号を入力とする第2のバンドパスフィルターと、前記
    第1の水平期間遅延回路の出力信号を入力とする第2の
    水平期間遅延回路と、前記第2の水平期間遅延回路の出
    力信号を入力とする第3のバンドパスフィルターと、前
    記第1,第2,第3のバンドパスフィルターの出力信号
    を入力とする3ラインコムフィルターと、前記第2の水
    平期間遅延回路の入力及び出力信号を加算する第1の加
    算回路と、前記第2の水平期間遅延回路の入力及び出力
    信号を減算する第1の減算回路と、前記第1の減算回路
    の出力信号を入力とする第4のバンドパスフィルター
    と、前記第1の減算回路の出力信号を入力とするローパ
    スフィルターと、前記ローパスフィルターの出力信号を
    入力とする第1のコアリング回路と、前記第4のバンド
    パスフィルターの出力信号と前記3ラインコムフィルタ
    ーの出力信号とを減算する第2の減算回路と、前記第2
    の減算回路の出力信号を入力とする第2のコアリング回
    路と、前記第2のコアリング回路の出力信号を反転する
    反転回路と、前記第1の加算回路の出力信号と前記第1
    のコアリング回路の出力信号と前記反転回路の出力とを
    加算する第2の加算回路を備えたことを特徴とするコム
    フィルター。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2003066660A (ja) * 2001-08-28 2003-03-05 Kyocera Corp 画像形成装置における像担持体の回転速度制御方法及び装置
US7825992B2 (en) 2005-07-04 2010-11-02 Samsung Electronics Co., Ltd. Video processing apparatus and video processing method

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