JPH0215784A - ノイズ低減回路 - Google Patents

ノイズ低減回路

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JPH0215784A
JPH0215784A JP63165304A JP16530488A JPH0215784A JP H0215784 A JPH0215784 A JP H0215784A JP 63165304 A JP63165304 A JP 63165304A JP 16530488 A JP16530488 A JP 16530488A JP H0215784 A JPH0215784 A JP H0215784A
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signals
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Hidetoshi Mishima
英俊 三嶋
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) この発明は、VTR等の映像信号に含まれているノイズ
を低減するための回路に関する。
(従来の技術) 第13図は、VTR等の映像信号再生系に設けられてい
る従来のノイズ低減回路の一例を示すブロック回路図、
第14図はその各部の信号波形図である。図において、
(21)はバイパスフィルタ(以下rHPFJという)
で、人力映像信号Stの高域成分Scを抽出する。(2
2)は減算器で、入力映像信号StからHP F (2
1)の出力信号Scを減算して入力映像信号Siの低域
成分sbをとり出す、 (23)は振幅制限手段を構成
するリミッタ回路(以下、「リミッタ」という)でHP
 F (21)の出力信号Scの振幅を制限して制限レ
ベル以上の信号成分を除去し、制限レベル以下の信号成
分は1以下の利得Bでレベル調整する。(24)は減算
器で、HP F (21)の出力信号Scからリミッタ
(23)の出力信号Sdを減算する。(25)は係数器
で、減算器(24)の出力信号Seに係数に1を乗算し
て所望の振幅値に調節する。(26)は加算器で、減算
器(22)の出力信号sbと係数器(25)の出力信号
に、・Seとを加算してノイズが低減された出力映像信
号SOを合成する。
次に動作を説明する。
第14図(a)は、ノイズを含んだ大振幅人力映像信号
Siのエツジ部の波形を示している。この入力映像信号
SiからHP F (21)で抽出された第14図(C
)に示す高域成分Scを減算器(22)で減算すると、
第14図(b)に示すような入力映像信号siの低域成
分sbが抽出される。他方、HP F (21)で抽出
された高域成分Scはリミッタ(23)に人力され、こ
こで制限レベル以上の大振幅人力は振幅制限されてノイ
ズを多く含んだ第14図(d)に示すような波形の小振
幅高域成分Sdが抽出される。この小振幅高域成分Sd
を減算器(24)によって高域成分Scから減算すると
、第14図(e)に示すようなリミッタ(23)の制限
レベルより振幅の大きい部分の高域成分Seが抽出され
る。この高域成分Seは係数器(25)で係数に1を乗
してレベル調整された後、加算器(26)で低域成分s
bと加算されて第14図(f) に示すような全体とし
てノイズが低減された出力映像信号SOに合成される。
つぎに、この従来例の周波数利得特性を、周波数伝達関
数を用いて説明する。
第13図において、HP F (21)の伝達関数Gl
(s)は、時定数をT、jω=Sとすると、と表わされ
る。
また、入力映像信号Siの伝達関数をX(s)、出力映
像信号SOの伝達関数をY (s)とし、リミッタ(2
3)の入出力の利得をり、係数器(25)の係数をKl
とすると、出力信号Y (s)は Y(s)−X(s) (1−Gl(s))+X(s) 
(G+ (s) (1−L)に。
・・・(2) となり、人出力の伝達関数は。
(3)式に(1)式を代入して となる。
上式から、分母の伝達関数の折点角周波数ω。1が となり、入力信号の振幅に対して一定の値を示すのに対
し、分子の伝達関数の折点角周波数ω。2は、 となり、人力信号の振幅に応じてリミッタ利得る。
第15図はこの従来例の入力映像信号Stの振幅をパラ
メータとした周波数利得特性を示す図である。
今、係数器(25)の係数に1が1の場合には、第15
図(a)に示すような周波数利得特性となり、入力映像
信号Stが大振幅の場合は、リミッタ利得りの値が小さ
くなり、周波数特性は平坦に近くなる。他方、入力映像
13号Stが小振幅の場合には、リミッタの利得りの値
が大きくなり、分子の伝達関数の折点角周波数ω。2が
高くなるため高域特性が減衰し、小振幅成分に多く含ま
れるノイズ成分が低減される。
次に、係数器(25)の係数に1を1以上に設定すると
、第15図(b)のような利得特性となり、人力映像信
号SLが大振幅場合には高域が強調される。従って係数
器(25)の係数KlをKl>1に設定して高域成分S
eを少し強調ぎみにすることにより、第14図(f)に
みられるように、エツジ直後のスミア等による波形の欠
落はある程度補償でき、ノイズ低減量は減少するが出力
映像信号Soのエツジ部の輪郭をくっきりとさせること
ができる。
また、逆に係数器(25)の係数に、をに1く1に設定
した場合には、低域成分に高域成分が加算される量が少
ないため、エツジ直後の波形の欠落が大きくなって輪郭
部がぼけるが、ノイズの少ない出力映像信号Soが得ら
れる。
〔発明が解決しようとする課題〕
従来のノイズ低減回路は、以上のように構成されている
ので、その出力映像信号Soは入力映像信号Stが大振
幅である場合には、出力映像信号SOのエツジ直後にス
ミアが発生し、リミッタで振幅制限を受けている期間は
、ノイズが低減されずに残留するという問題点があった
。また第14図(a)の入出力利得特性図からも明らか
なように、入力映像信号Siが比較的大振幅の場合には
、中域側から特性が劣化して波形再現性が損なわれ、逆
に人力映像信号Siがノイズを多く含む小振幅の場合に
は、ノイズ低減効果が中域にまで及ばないという欠点が
あり、また、高域成分を強調すると出力映像信号Soの
輪郭は補正できるが、ノイズ低減量が、減少するという
欠点があった。
この発明は、上記のような問題点を解消するためになさ
れたもので、入力映像信号Siが小振幅の時でも低域か
ら大きいノイズ低減効果が得られるとともに、大振幅の
時にエツジ直後のスミア及び残留ノイズを低減して波形
再現性を高めることのできるノイズ低減回路を得ること
を目的とする。
〔課題を解決するための手段〕
この発明に係るノイズ低減回路は、人力信号を時間τず
つ2回遅延させる手段と、非線形回路で構成され、上記
人力信号、時間で遅延信号および時間2τ遅延信号を入
力として人力信号から信号去した信号をとり出す相関器
と、この出力信号を遅延時間が同じである上記遅延信号
から減算する第1の減算手段と、この出力信号の振幅を
制限した信号を上記遅延信号から減算する第2の減算手
段とを備えたものである。
(作用) は正の整数)を中心とする信号成分を除去した信号を出
力する。第1の減算手段は、入力信号から相関器の出力
信号を減算して相関器で除去された信号成分をとり出す
、振幅制限手段は、第1の減算手段の出力の振幅を制限
して当該減算信号に含まれているノイズ成分以外の信号
の振幅を制限する。第2の減算手段は、入力信号から振
幅制限手段の出力信号を減算し、入力信号からノイズ成
分が低減され、かつ、大振幅立上りエツジ部の波形が損
われていない出力信号を出力する。
(発明の実施例) 以下、この発明の一実施例を図について説明する。
第1図において、(1,) 、 (2)は遅延時間τの
広帯域遅延線、(3)は相関器、(12) 、 (14
)は減算器、(13)はリミッタで、相関器(3) は
、最大値選択回路(4)、(5)、(9) 、最小値選
択回路(6) 、 (7) 、 (8)加算器(10)
および1/2減衰器(11)で4+’f)成されている
次に動作について説明する。
第2図(a)は、ノイズを含んだ大振幅入力映像信号S
i(以下、「信号Si」という)のエツジ部の波形を示
している。この信号Stと、遅延線(1)によってだけ
遅延された信号Sfと、遅延線(1)および(2)によ
り2τだけ遅延された信号Sgとを相関器(3)に入力
する。第2図(a)に示す信号Siが入力された場合の
相関器(3)の出力信号Smは、第2図(b)に示すよ
うに、ノイズが低減された信号となる。
次に、相関器(3)の出力信号Smが第2図(b)に示
した様になる理由を説明する。
信号Stを時間関数S 1(t) とすると、遅延線(
1)によりτだけ遅延した信号Sfは5i(t+τ)、
遅延線(1)および(2)により2τだけ遅延した信号
Sgは5t(t+2τ)と表わせる。これらの信号S 
L (t)、S i  (t+で)および5i(t+2
で)が相関器(3)に入力されると、最大値選択回路(
4)は、信号Siおよび5t(t+τ)のうち、大きい
方の信号値を選択して最小値選択回路(6)に入力し、
最大値選択回路(5)は、信号5i(t+で)およびS
t (t+2で)のうち、大きい方の信号値を選択して
■1小値選択回路(6)に入力する。最小値選択回路(
6)は、人力された2つの信号値のうち、小さい方の信
号値を選択して加算器(lO)に人力する。他方、最小
値選択回路(7)は、信号s i (j)およびS (
t+τ)のうち、小さい方の信号値を選択して最大値選
択回路(9)に入力し、最小値選択回路(8)は、信号
5i(t+で)およびSi (t+2で)のうち、小さ
い方の信号値を選択して最大値選択回路(9)に入力す
る。。最大値選択回路(9)は、人力された2つの信号
値のうち、大きい方の信号値を加算器(10)に人力す
る。加算器(10)は2つの人力信号値を加算して1/
2減衰器(11)に入力し、1/2減衰器(11)は信
号S m (L)を出力する。この結果、相関?3(3
)の出力信号S m (t)は(7)式%式% 今、信号Si中のノイズ成分が、下記(8)式で表わさ
れる第3図(a)のような三角波信号であったとすると
、イg号Smは、第3図(b) に示すよう5i(t) (ただし、Nは正の整数) 第3図(a) 、 (b)の波形を比較すると、信号S
mは信号Siをリミッタに通した様な波形になる。
さらに、この振幅制限量は、ノイズ周期Tと、遅延線(
りおよび(2)における遅延量τに依存する量でなる。
第4図に(1/T)を横軸に信号Smの振幅■を縦軸に
とった振幅制限量と(1/T)との関係を示す。すなわ
ち、ノイズを三角波で表現すれば、その周期Tに依存し
た振幅制限をうけたノイズが相関器(3)の出力となる
他方、信号S i (t)として、下記の(9)式で表
わされる第5図(a)に示すような大振幅信号のエイ3
号sm(t)は(7)式により第5図(b)のように、
原信号Siよりてだけ遅れ、かつ立ち上がりのエツジ部
が第5図(C)のようになめらかにならずに、原信号S
tの波形がtnわれていない信号となる。
以上のことにより、ノイズ成分の周期りが中していれば
、相関器(3)の出力信号Smの波形は、第2図(b)
に示すように、ノイズが抑圧され、τたけ遅れて信号と
なる。
したがって、減算器(12)の出力信号Snは、第2図
(c)に示すように、ノイズが第3図(a)に示す三角
波であったとぎは、第3図(b)の破線で示す部分の信
号Snとなる。
この信号Snには、本来の信号成分も含まれているが、
この信号成分はノイズに比べて振幅が大きいので、リミ
ッタ(13)を通すことで除去され、信号Sp  (第
2図(d)図示)は、ノイズ成分を多く含んだ信号とな
る。つぎに、この信号SPは、減算器(14)において
、τたけ遅れた信号Sfから減算され、第2図(e)に
示すノイズが低減された、元信号Siからでだけ遅れた
信号Sqとなって出力される。
このように、遅延線(1)および(2)の遅延時間τを
、信号Siに含まれているノイズ成分の周期に対して適
当な値に設定することにより、大振幅映像信号の立ち上
がりエツジ部をなめらかにすることなく、ノイズ低減量
をふやすこと、およびエツジ直後のスミアを低減するこ
とかできる。
次に、上記実施例で用いた最大値選択回路(4)。
(5) 、 (9)  および最小値選択回路(6) 
、 (7) 、 (8)の構成を説明する。
第6図は最大値選択回路で、カップリングのとれた2つ
のNPN)ランジスタをエミッタどうしを接続し、バイ
アスのDC値を同じにとった構成で、信号は各トランジ
スタのベースから入力され、共通エミッタから出力され
る。共通エミッタは、2つのトランジスタのベースのう
ち、電位の高いもので支配されるため、2つの入力E。
E2のうちの電位の高い方が常に出力され、最大値を選
択する機能をもっている。
第7図は最小値選択回路で、カップリングのとれた2つ
のPNPのトランジスタをエミッタどうし接続したもの
で、共通エミッタは2つのトランジスタの各ベースのう
ち、電位の低いもので支配されるため2つの人力E、、
E2のうちの電位の低い方が常に出力され、最小値を選
択する機11目を持っている。この最大値および最小値
選択回路は、第6図および第7図に示した構成に限らず
、同じような特性をもつものであれば他の構成でも良い
又、ノイズ低減回路が全体的にディジタル回路で構成さ
れる場合は、ディジタル回路によって最大値最小値選択
回路を構成すれば良い、ディジタル回路では、最大値選
択回路はAND素子、最小値選択回路はOR素子で簡単
に構成できる。なお、同じ機能をもつであれば、他の素
子で構成してもよい・ことはいうまでもない。
次にこの発明の他の実施例を第8図に示す。図において
、第1図と同じ符号は同一部分を示しており、(15)
は減算器、(16)は加算器である。
今、第2図(a)のような波形の信号Siが入力された
とすると、相関器(3)から第2図(b)の波形の信号
Smが出力され、減算器(12)から第2図(C)の波
形の信号Snが出力されるところまでは第1図に示した
実施例と同じである。つぎに、減算器(15)で、信号
Snから、リミッタ(13)を通った信号SPが減算さ
れ、この信号Srが相関器(3)の出力信号Smと加算
器(16)で加算され、加算信号Stがノイズ低減信号
として出力される。
次に、この実施例の作用を説明する。入力信号Stが三
角波形で、周期Tが2でのときには、相関器(3)の出
カイ=号SmはOとなることは、第4図に示したとおり
である。したがって、相関器(3)の出力信号Smには
、周期が2τ付近の信号成分は含まれていない。このた
め、人力映像信号Siに周期が2での信号成分が含まれ
ていると、この信号成分も除去されてしまうので、出力
信号Stの波形が損われることになる。
この実施例はこのような周期が2τ付近の信号成分の欠
落を軽減するためのものである。以下、第9図の信号波
形図を用いて説明する。
人力信号Siが第9図(a)のような周期2τの角波4
3号であると、相関器(3)の出力信号Smは、第9図
(b)のように0レベルの信号となる。
減算器(12)は、第9図(C)に示す信号Sfから、
信号Smを減算するので、その減算出力Smは、信号S
fと同じ波形となる。つぎに、リミッタ(13)は13
号Snの振幅を制限した第9図(d) に示す信号Sp
を出力する。減算器(15)は、信号Smから信号Sp
を減算した第9図(e)に示す信号S「を出力する。こ
の信号Srは、周期2τのノイズ成分は含まず、かつ波
形は歪んでいるが周期2τのノイズ成分に比べて大振幅
である映像信号の成分を含んだ信号となる。この信号S
rは、加算器(16)で、相関器(3)の出力信号Sm
と加算される。信号Smは、第2図(b) に示すよう
に、人力信号Stからでだけ遅れ、周期2τを中心とす
る信号成分が除かれた、立上りエツジ部が丸められてい
ない信号であるから、加算器(16)の出力信号Stは
、人力信号Stからτだけ遅れた、ノイズ成分の軽減さ
れた信号となる。
また、第8図に示した回路は、相関器(3)を第1図の
実施例と同じものを用いているため、ノイズ低減に関す
る効果は同じである。
なお、上記2つの実施例では、いずれもリミッタ(13
)を用いたが、リミッタのかわりにストリッピング回路
を用いてもよい。リミッタの人出力特性を第10図(a
)に、またストリッピング回路の人出力特性を第10図
(b)に示す。
また、リミッタやストリッピング回路を用いなくとも、
リミッタ(13)および減算器(14)に代えて、通常
、スライサと呼ばれている回路(または素子) (17
)を用いることができ、ノイズ低減特性も向上する。こ
れは、リミッタ(13)は、信号の位相を変える場合が
あるため、ノイズ成分を、減算器(14)で位相が一致
した状態で減算することが困デ][だからである。
〔発明の効果〕
以上のように、この発明によれば入力信号と、この入力
信号を所定量遅延した信号とを非線形回路で構成した相
関器に入力して相関のある信号成分を抽出し、人力信号
からこの相関器出力を減算して、ノイズ成分を検出し、
このノイズ成分を人力信号から減算して、ノイズ低減信
号を得るように構成したものであるから、大振幅の人力
信号時でもエツジ直後のスミアがなく、かつノイズ低減
効果の大きいノイズ低減回路が得られる効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の一実施例のブロック回路図、711
2図はこの実施例の各部信号波形図、第3図はこの実施
例の三角波ノイズ入力のときの相関器入出力波形図、第
4図はこの相関器の三角波ノイズの周期と出力振幅の関
係を表わしたグラフ、第5図はステップ信号に似た大振
幅映像信号入力のときの相関器の入出力波形図、第6図
はこの実施例の最大値検出回路の一構成例の回路図、第
7図はこの実施例の最小値検出回路の一構成例の回路図
、第8図はこの発明の他の実施例のブロック回路図、第
9図はこの実施例の各部の信号波形図、第10図はこの
実施例のリミッタ周辺の回路の他の構成例を示す図、第
11図(a)は第8図中のリミッタの入出力特性図、第
11図(b)はリミッタに代わるストリッピング回路の
人出力特性図、第12図は第10図(b)のスライサ回
路の入出力特性図、第13図は従来のノイズ低減回路の
ブロック回路図、第14図はこの従来例の各部の信号波
形図、第15図はこの従来例の周波数特性図である。 (1) 、 (2)・・・遅延線、(3)・・・相関器
、(4) 、 (5) 。 (9)・・・最大値選択回路、(6) 、 (7) 、
 (8)・・・最小値選択回路、(10) 、 (16
)・・・加算器、(11)・・・減衰器、(12) 、
 (14) 、 (Is)・・・減算器、(13)・・
・リミッタ、(16)・・・加算器。 なお、各図中、同一符号は、同一、または相当部分を示
す。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)入力信号を除去しようとするノイズの周期Tの1
    /2の時間遅延させる第1の遅延手段と、この第1の遅
    延信号をさらに同じ時間遅延させる第2の遅延手段と、
    上記入力信号、第1の遅延信号および第2の遅延信号を
    入力として周期Tを中心とする信号成分を除去した信号
    を取り出す非線形回路で構成された相関器と、上記第1
    の遅延信号から上記相関器の出力信号を減算する手段と
    、この減算信号の振幅を制限する手段と、上記第1の遅
    延信号から上記振幅制限信号を減算する手段とを備えた
    ノイズ低減回路。
  2. (2)入力信号を除去しようとするノイズの周期Tの1
    /2の時間遅延させる第1の遅延手段と、この第1の遅
    延信号をさらに同じ時間遅延させる第2の遅延手段と、
    上記入力信号、第1の遅延信号および第2の遅延信号を
    入力として周期Tを中心とする信号成分を除去した信号
    を取り出す非線形回路で構成された相関器と、上記第1
    の遅延信号から上記相関器の出力信号を減算する手段と
    、この減算信号の振幅を制限する手段と、上記減算信号
    から上記振幅制限信号を減算する手段と、この出力信号
    と上記相関器の出力信号とを加算する手段とを備えたノ
    イズ低減回路。
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Cited By (2)

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