JPH08335479A - 固定クリップ - Google Patents

固定クリップ

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JPH08335479A
JPH08335479A JP8144209A JP14420996A JPH08335479A JP H08335479 A JPH08335479 A JP H08335479A JP 8144209 A JP8144209 A JP 8144209A JP 14420996 A JP14420996 A JP 14420996A JP H08335479 A JPH08335479 A JP H08335479A
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latch
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    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01RELECTRICALLY-CONDUCTIVE CONNECTIONS; STRUCTURAL ASSOCIATIONS OF A PLURALITY OF MUTUALLY-INSULATED ELECTRICAL CONNECTING ELEMENTS; COUPLING DEVICES; CURRENT COLLECTORS
    • H01R12/00Structural associations of a plurality of mutually-insulated electrical connecting elements, specially adapted for printed circuits, e.g. printed circuit boards [PCB], flat or ribbon cables, or like generally planar structures, e.g. terminal strips, terminal blocks; Coupling devices specially adapted for printed circuits, flat or ribbon cables, or like generally planar structures; Terminals specially adapted for contact with, or insertion into, printed circuits, flat or ribbon cables, or like generally planar structures
    • H01R12/70Coupling devices
    • H01R12/71Coupling devices for rigid printing circuits or like structures
    • H01R12/712Coupling devices for rigid printing circuits or like structures co-operating with the surface of the printed circuit or with a coupling device exclusively provided on the surface of the printed circuit
    • H01R12/716Coupling device provided on the PCB
    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01RELECTRICALLY-CONDUCTIVE CONNECTIONS; STRUCTURAL ASSOCIATIONS OF A PLURALITY OF MUTUALLY-INSULATED ELECTRICAL CONNECTING ELEMENTS; COUPLING DEVICES; CURRENT COLLECTORS
    • H01R13/00Details of coupling devices of the kinds covered by groups H01R12/70 or H01R24/00 - H01R33/00
    • H01R13/648Protective earth or shield arrangements on coupling devices, e.g. anti-static shielding  
    • H01R13/658High frequency shielding arrangements, e.g. against EMI [Electro-Magnetic Interference] or EMP [Electro-Magnetic Pulse]

Abstract

(57)【要約】 【目的】 簡単な構造のシールド付き電気コネクタに用
いられ曲げ防止、回転阻止が適切に行われる固定クリッ
プを提供する。 【構成】 PCボードに取付け相手方コネクタに装着す
るためのシールド付き直角D字コネクタにおいて、コネ
クタは、PCボードにハンダ付けされる直角端子ピンを
もつ複数の電気接点を支持する、絶縁材料製の絶縁体を
有する。さらに絶縁体に支持されて接点をシールドする
導電シェルを有する。コネクタの両端には、一体型、ダ
イカスト金属製のラッチブロックが配置される。各ラッ
チブロックは、適切な位置決めと回転阻止のため、絶縁
体本体と協働係合するキー素子を有する。このコネクタ
において2個の導電固定クリップが用いられる。各クリ
ップは、絶縁体本体に支持され、導電シェルに電気的に
固着されてそこに接地経路を形成する。各固定クリップ
は、PCボードへの組立の際にクリップの曲げに抗する
曲げ抵抗素子を有する。こうして、PCボードへの適切
な取付と固定が可能となる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、電気コネクタに関連
し、詳細には、PCボード装着用シールド付き電気コネ
クタ及び相手方電気コネクタへの装着具に関連する。
【0002】
【従来の技術】直角D字電気コネクタは、コンピュータ
と外部周辺機器との相互接続を果たす入出力(I/O)
装置として、電子業界で用いられている。電気コネクタ
の接点は通常、コンピュータの後壁または後面パネルで
PCボードの導電トレースにハンダ付けされる。コネク
タのハウジングで接点を取り囲む導電シェルが、電磁障
害または無線周波妨害に対して保護するシールドとして
しばしば使用される。導電固定クリップが、コネクタを
PCボードに保持し、通常の流動ハンダ付けにより接点
をハンダ付けするために用いられることが多い。固定ク
リップは、PCボード上の接地トレースをコネクタの導
電シェルに接続する手段の機能も果たす。コネクタの前
面は形状的偏りを持たせるためD字形をしている他、周
辺機器に装着される相手方コネクタとの相補接続のため
のラッチ構造を有することが多い。
【0003】そのようなラッチ構造については、米国特
許第4、808、125号に開示されているように、直
角D字コネクタを相手方コネクタにくり返し装着したり
外したりするため、誤作動しやすいプラスティックより
も鋳造金属のような金属でコネクタラッチを形成する方
が望ましい。この特許ではラッチだけでなくコネクタハ
ウジング全体が鋳造金属で一体的に形成されているの
で、電気接点をコネクタ内でシールドするのが面倒にな
る。例えば米国特許第4、506、937号に開示され
ているように、相手方コネクタへの装着のために個別金
属ラッチブロックを用いることもある。個別金属ラッチ
ブロックはラッチとハウジングを一体構成するより安価
でありまた単純ではあるが、相手方コネクタへの装着を
適切に行うために、ラッチを正確に位置決めし回転を防
止するようにしてラッチブロックをコネクタに固定する
よう注意しなければならない。
【0004】接地素子として用いられ、また接点ハンダ
付け工程の間コネクタをPCボードに接続する手段とし
ても用いられる固定クリップに関しては、例えば米国特
許第4、721、473号に開示がある。この特許に
は、PCボード接続に不当なストレスを与えないで相手
方コネクタと相互接続するためには、PCボード上でコ
ネクタを位置決めするのが望ましいと記載されている。
この点に関し、固定クリップは通常、PCボードの開口
に摩擦をもって受容される弾性可変脚を有する。ボード
開口に弾性脚を挿入するのに伴う抵抗力のため、固定ク
リップが過度に曲がるのを防ぐことが望ましい。過度に
曲がれば、PCボードにコネクタを装着する際、位置決
めが不正確になり、また装着が不適切になる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】従来技術においては、
相手方コネクタに取りつけるための適切なラッチブロッ
クを持ち、さらにPCボードに装着するための適切な固
定クリップを持つシールド付き電気コネクタを提供する
ことができなかった。本発明はこのような従来技術の問
題を解決する。
【0006】
【発明の目的】本発明の目的は、改良したシールド付き
電気コネクタを提供することである。
【0007】本発明の他の目的は、相手方電気コネクタ
に取りつけるための改良したラッチブロックを持ち、さ
らにPCボードに装着するための改良した固定クリップ
を持つシールド付き電気コネクタを提供することであ
る。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明の好適な形態によ
れば、シールド付き電気コネクタは、本体と、間隔をお
いて配置した2個の耳部とを持つ絶縁性材料から成る絶
縁体を有する。各耳部は本体から外側に突出し、取付壁
とベースを有する。本体は複数の電気接点を支持する複
数の孔を有する。本体上には導電シェルが支持され、距
離をおいて配置された2個のフランジを有する。各フラ
ンジは対応する取付壁の近傍に配置される面を持ち、ま
た取付耳の開口に実質的に位置合わせした貫通開口を持
つ。さらにコネクタは、相手方電気コネクタに装着する
ための、一体型金属ラッチブロックを2個含む。各ブロ
ックはシェルの対応するフランジの近傍に配置される。
各ブロックは、2つの面と、シェルフランジから遠ざか
る方向に片面から外側に突出するラッチ部材とを有す
る、概ね平坦なプレートを含む。プレートの反対側の面
からはブッシングが突出している。ブッシングはシェル
フランジの開口を通りまた耳部の取付壁の開口を通って
延びる。ブッシングはプレートの両面を貫いて内側にね
じ切りした開口を有する。各ブロックから対応する耳部
取付壁に向けてキー素子が突出しており、シェルフラン
ジに対して各ブロックを位置合わせするため、またブロ
ックの回転を阻止する抵抗を与えるために、取付壁と係
合する。キー素子はブッシングから離れており、取付壁
の周辺に配置される。2個の導電固定クリップが絶縁体
ベースに支持される。各クリップは対応するブッシング
に固着される固着部と、PCボードの電気回路に弾性を
もって取りつけるためにベースから外側に突出する弾性
ラッチ部とを有する。
【0009】本発明の別の形態によれば、シールド付き
電気コネクタは、本体と、間隔をおいて配置した2個の
耳部とを持つ絶縁性材料から成る絶縁体を有する。各耳
部は本体から外側に突出し、ベースと取付壁とを有す
る。本体は複数の電気接点を支持する複数の孔を有す
る。本体上には導電シェルが支持され、距離をおいて配
置された2個のフランジを有する。各フランジは対応す
る取付壁の近傍に配置される面を持つ。相手方電気コネ
クタに装着するための、一体型金属ラッチブロックが2
個配置される。各ブロックはシェルの対応するフランジ
に対向して配置される。各ブロックは外側に突出するラ
ッチ部材を有する。コネクタは、絶縁体ベースに支持さ
れる2個の導電固定クリップをさらに含む。各クリップ
はシェルに電気的に固着される固着部と、PCボードの
電気回路に弾性をもって取りつけるためにベースから外
側に突出する弾性ラッチ部とを有する。クリップはさら
に、PCボードに取りつける際に曲げに抵抗する力を与
える手段を有する。
【0010】
【実施例】図1に、PCボードに取りつけられ、相手方
電気コネクタに装着される直角D字シールド付き電気コ
ネクタ10を示す。コネクタ10は基本的に、絶縁体1
2と、導電シェル14と、一対の一体型金属ラッチブロ
ック16と、一対の導電固定クリップ18と、複数の直
角電気接点20とを含む。
【0011】絶縁体12は絶縁性の材料、好ましくは成
型した一体型熱可塑性材料でできており、概ね細長い本
体22を有する。本体22の前面から外側に突出してい
るのは、形状的偏りを持たせるための標準D字形状をし
た鼻部24である。鼻部24と本体22を貫通している
のは複数の孔26であり、これらは本体22の前面と後
面(不図示)を通して開放する。図示した例では、2列
の孔(各列25個)があり、各孔は各列で0.05イン
チ(1.27ミリ)間隔で配列され、上下列は0.10
0インチ(2.54ミリ)離れている。本発明の概念の
範囲で、孔の数と間隔を変えられることを理解された
い。電気接点20はそれぞれ直角に曲げられており、孔
26に受容され、本体22に支持される。電気接点20
はそれぞれPCボードの開口に受容される端子ピン28
を有する。端子ピンは後の工程で、PCボードの電気回
路にコネクタ10を電気接続するためにその孔にハンダ
付けされる。
【0012】絶縁体12は本体22の各端部から外側に
突出する一対の耳部30を有する。各耳部30は、互い
に実質的に平行な上縁34と下縁36、及びこれらに実
質的に垂直な外縁38により規定される概ね平坦な取付
壁32を含む。上縁34には曲面凹部40が、下縁36
には同様の曲面凹部42が設けられる。上縁34と下縁
36は、外縁38に概ね平行な面において、互いに位置
合わせしておくと都合が良い。後述するように、凹部4
0、42は、ラッチブロック16を絶縁体12に組込む
際に、ラッチブロック16のためのキー路を与える。各
耳部30の取付壁32を貫通しているのは開口44であ
る。好適な実施例において、凹部40、42は、開口4
4の中央軸より本体22に近い位置に配置される。各耳
部30はさらに、対応する取付壁32から後方に延びる
ベース46を含み、各ベース46は対応する固定クリッ
プ18を受容して保持する開口48を有する。
【0013】さらに図1において、導電シェル14は概
ね細長いフレーム50を有する。フレーム50の端部か
ら外側に突出しているのは、概ね平坦な一対のフランジ
52である。各フランジ52はフレーム50に実質的に
平行であり、フレーム50に対して間隔sだけ後方にず
れている。フレーム50の前面から外側に突出している
のは連続する鼻部54であり、これはD字鼻部24と相
補形状をしており、後者を囲むようにして受容される。
【0014】各フランジ52は、互いに実質的に平行な
上縁56と下縁58、及びこれらに実質的に垂直でこれ
らをつなぐ外縁60により規定される。上縁56には上
曲面凹部62が、下縁58には下曲面凹部64が設けら
れる。開口66が各フランジ52を貫通して設けられて
いる。シェル14を絶縁体12に装着する際、フランジ
52は対応する耳部30に対向して配置され、フランジ
の上凹部62と下凹部64は取付壁の上凹部40と下凹
部42に実質的に位置合わせして配置され、フランジの
開口66は取付壁の開口44と実質的に位置合わせして
配置される。好適な実施例において、シェル14は延展
したスティール製であり、絶縁体12に支持される接点
に対し、電磁障害と無線周波妨害に対する保護を与え
る。さらに後述するように、シェル14は導電固定クリ
ップ18により、PCボード上の導電トレースと電気的
に接地される。
【0015】図2ないし図5を参照すると、本発明の好
適形態によるラッチブロックの詳細がより良く理解でき
るであろう。各ラッチブロック16は一体型ブロックの
金属(好ましくは、ダイカスト製造した亜鉛)として形
成される。各ラッチブロック16は前方平坦面70と後
方平坦面72を有する実質的に平坦なプレート68を含
む。各平坦プレート68は実質的に平行な両側側縁7
4、76、及び両側端縁78、80により規定される。
側縁74、78は端縁78、80と共にプレート68の
実質的に方形の形状を規定する。
【0016】前方平坦面70から外側に突出しているの
は、傾斜した外面を有する一対の離間したラッチ歯8
4、86により規定されるラッチ部材82である。ラッ
チ歯は相手方コネクタ(不図示)のラッチとぱちんと嵌
るように係合するよう形成される。これにより、各ラッ
チブロック16が相手方コネクタに確実に固着される。
各ラッチブロック16は前方平坦面70から突出する実
質的に平行な一対の棚部88、90を含むようにしても
良い。各棚部は相手方コネクタへの装着の際、案内部材
として機能する。
【0017】各ラッチブロック16の後方平坦面72か
ら後方へ突出するのは、平坦プレート68の周縁に配置
された一対のキー素子92、94である。各キー素子9
2、94はそれぞれ、キー面96、98を有する。これ
らキー面は絶縁体本体22の取付壁32の凹部40、4
2と協働して係合する。好適実施例において、キー面9
6、98は非線形であり、概ね半円形である。対応する
上下端縁78、80の近傍で、各キー素子は実質的に平
坦な面100、102を有する。これらの面は対応する
端縁78、80の内側にあり、これらの端縁と実質的に
平行である。図4に示すように、キー素子92、94は
端縁78、80の近傍にあり、キー素子の中心は、側縁
74、76と実質的に平行な面104にある。
【0018】図3に示すように、概ね円筒状の外形を持
つブッシング106が、各ラッチブロック16の後方平
坦面72から外側に突出している。図5をさらに参照す
るとブッシング106は前後方平坦面70、72を通し
て開放する、内側にねじ切りをした孔108を含むこと
がわかる。末端ではブッシング106は比較的薄い壁1
10を有する。壁110は後述するように、コネクタ固
定クリップに装着するため、ピーニング工程でスエージ
加工するように形成される。
【0019】図4を参照すると、ブッシング106が平
坦プレート68にほぼ垂直な中心軸112を有すること
がわかる。軸112、従ってブッシング106は側縁7
4により近く配置される。従って、軸112はキー素子
92、94の面104に対して横方向にずれている。キ
ー素子92、94に対するブッシング106のずれは取
付壁開口44と上下凹部40、42のずれ間隔と対応し
て機能する。
【0020】図6、7を参照すると、固定クリップ18
の詳細がより良く理解されるであろう。各固定クリップ
18は好ましくは一体構造であり、また燐青銅のような
板金を打ち抜いて形成される。各固定クリップ18は概
ね階段状であり、概ね平坦な中央部114、下方に垂下
するラッチ部116及び上方に延出する固着部118を
含む。ラッチ部116と固着部118は中央部114の
いずれかの側で反対側に突出しており、従って別々の垂
直面でずれており、こうして階段状形状を規定する。
【0021】固着部118は、概ね円形の貫通開口12
2をもつ概ね平坦なフランジ120を有する。フランジ
120の底部に向けて、また中央部114の近傍に、一
対の傾縁124、126が両側に形成されている。平坦
な中央部114の両側から外側に突出しているのは曲げ
抵抗素子128、130である。各曲げ抵抗素子は平坦
な中央部114に対し斜め上方に延びている。曲げ抵抗
素子128、130は対応する片持ち部132、134
を有する。片持ち部は対応する傾斜縁124、126の
すぐ近傍に設けられており、平坦なフランジ120の面
と交差する。片持ち部の端は片持ち部端面132a、1
34aであり、これらはフランジ120の外面120a
と実質的に同一面内にある。片持ち部端面132a、1
34aは取付壁32の後面32a(図7)と係合するよ
うに配置される。このような片持ち部端面132a、1
34aと後面32aとの係合により、PCボードにクリ
ップを挿入する際の、フランジ120に対する中央部1
14の曲げに抵抗することができ、こうして不適合整列
の欠点をなくすことができる。図6の好適実施例では、
ラッチ部116は離間して下方に突出する一対の脚13
6、138を含む。各脚は曲端部140、142で終端
しており、これによりPCボードに摩擦をもって弾性保
持される。
【0022】図7により詳細に示すように、絶縁体12
のベース46は後方から見ると、開口48を規定する開
放スロットを有する。ベース46は、さらに受台144
を有し、受台144は離間した一対の傾斜面146、1
48を有する。斜め上方に延びる曲げ抵抗素子128、
130はこれら傾斜面の上に置かれる。後述するよう
に、組立の際、脚136、138が開口48を通って延
出し、クリップの曲端部140、142がベース46の
下面の下側に延びるような状態で、固定クリップ18が
受台144上に滑り込むように形成する。固定クリップ
18を受台144に完全に載置する時、フランジ120
の外面120aは、片持ち部の片持ち部端面132a、
134aと同様に、取付壁の後面32aに当たるように
置くのが望ましいが、片持ち部端面132a、134a
を後面からわずかに離して置いても良い。
【0023】コネクタ10の構成要素の詳細を説明した
ので、これから組立について説明する。鼻部24を鼻部
54に挿入するようにして、導電シェル14を絶縁体1
2に装着する。各フランジ52の後面は対応する取付壁
32の前面に当たるようにして置く。このようにする
と、シェルの凹部62、64は取付壁の凹部40、42
とそれぞれ実質的に位置ぞろえする。同様にして、シェ
ルの開口66は取付壁の開口44と位置ぞろえする。電
気接点20を絶縁体本体22の後面から対応する孔26
へ正しく挿入する。この時、接点端子ピン28は本体2
2から下方へ直角に突出する。ラッチ部116が開口4
8に受容されるようにして、直立するフランジ120が
取付壁32の後面32aに当たるまで、各固定クリップ
18をベース46上に滑り込ませる。各フランジ120
の開口122は取付壁開口44と実質的に位置ぞろえす
る。
【0024】各ラッチブロック16は、後方に延びるブ
ッシング106をシェル開口66、取付壁開口44、そ
して固定クリップ開口122を通して挿入して組み立て
る。このように組み立てる時、上下キー素子92、94
は対応する凹部40、42に受容される。ブッシング1
06の中心軸に対してキー素子92、94がずれてお
り、また取付壁開口44に対して凹部40、42がずれ
ているので、ラッチブロック16はコネクタに対しただ
一つの方向にしか組み立てられない。このようにする
と、ラッチ部材82のラッチ歯84、86はコネクタの
各端部の方へ外側に向く。このようにして望ましい位置
ぞろえができることに加えて、キー素子とキー路によ
り、絶縁体12に対するラッチブロック16の回転を阻
止することができる。さらに、シェルフレーム50に対
してシェルフランジ52が間隔sだけずれているので、
各ラッチブロック16の側縁76はフレームに極めて近
く配置することができる。これにより、さらにラッチブ
ロック16の回転を阻止することができる。また、キー
素子92、94は各ラッチブロック16の平坦面の周縁
に配置されるので、コネクタ耳部30の寸法を最小限に
保つことができる。
【0025】このようにして組み立てると、各金属ラッ
チブロック16の後面72は各フランジ52の前面に当
たって配置される。ブッシング106の薄い壁110は
その後通常のピーニング(peening)工程により
変形する。こうすると、ラッチブロック16、シェル1
4及び固定クリップ18を共に固着するようにして、こ
の薄い壁110は外側に向けて変形して固定クリップ1
8のフランジ120の後面に当たる。こうして、固定ク
リップ18は、ラッチブロック16及び導電シェル14
と電気的にも係合する。従って、固定クリップ18とP
Cボード上の導電トレースとの電気接続により、シェル
14への接地経路が形成される。固定クリップ18を用
いてコネクタ10をPCボードに装着する時、固定クリ
ップ18の曲げは上述のようにして、曲げ抵抗素子の抵
抗を受ける。このようにして、PCボードへのコネクタ
の適切な取付と位置合わせが可能となる。
【0026】好適な実施例について説明してきたが、本
発明の概念から逸脱することなくさまざまな改変を加え
ることができることを理解されたい。例えば、ラッチブ
ロックについては、2個のキー素子を説明したが、その
他の数のキー素子を別の形状にして別の位置に配置する
ことも可能である。固定クリップについては、別の形状
にし、また曲げ抵抗素子の数を変えることも可能であ
る。従って、ここで説明した実施例は例示のためであっ
て、制限するためのものではない。
【0027】
【発明の効果】本発明の電気コネクタによれば、構成部
品間の位置ぞろえが正確にかつ容易にでき、さらにこれ
らの回転が適切に阻止できる。さらに、コネクタは簡単
な構造で寸法も最小限に抑えられ、組立も容易であっ
て、製造コストも低く抑えられるという効果が得られ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の好適な形態によるシールド付き電気コ
ネクタの上分解斜視図である。
【図2】特に図1の電気コネクタで用いられる一体型ラ
ッチブロックの前方斜視図である。
【図3】図2のラッチブロックの後方斜視図である。
【図4】図3のラッチブロックの後方立面図である。
【図5】図4のラッチブロックを線A−Aに沿って見た
断面図である。
【図6】特に図1の電気コネクタで用いられる固定クリ
ップの後方斜視図である。
【図7】図1の電気コネクタの一断片の後方斜視図であ
る。図6の固定クリップが固着される絶縁体ベースの詳
細を示す。
【符号の説明】
10 コネクタ 12 絶縁体 14 導電シェル 16 ラッチブロック 18 固定クリップ 20 電気接点 22 絶縁体本体 26 孔 30 耳部 32 取付壁 40 上凹部 42 下凹部 44 開口 46 ベース 48 開口 50 フレーム 52 フランジ 62 上凹部 64 下凹部 68 プレート 92 キー素子 94 キー素子 106 ブッシング

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 電気コネクタをPCボ−ドに装着するの
    に用いる固定クリップにおいて、 概ね平坦な中央部(114)と2つの端部とを有する導
    電部材と、 該端部の一方に隣接して該中央部(114)から外側に
    向けて第1の方向に突出する弾性ラッチ部(116)、 該端部の他方に隣接して該中央部(114)から外側に
    向けて、該第1方向と反対の第2の方向に突出し、平面
    を規定する概ね平面状のフランジ(120)を有する固
    着部(118)と、 該中央部(114)から外側に突出し、該フランジが規
    定する平面と交差し、該フランジから離れてこれに隣接
    する、少なくとも一つの曲げ抵抗素子(128)とを含
    み、該曲げ抵抗素子は該中央部に対して斜めに延出する
    ことを特徴とする固定クリップ(18)。
  2. 【請求項2】 請求項第1記載のクリップにおいて、該
    平面状フランジは概ね平面状の外面(120a)を有
    し、該曲げ抵抗素子(128)は片持ち部(132)を
    有し、この片持ち部は該フランジが規定する平面と交差
    し、また該外面と実質的に同一な面にある端面(132
    a)で終端することを特徴とする固定クリップ。
  3. 【請求項3】 請求項第2記載のクリップにおいて、さ
    らに該曲げ抵抗素子(128)と同様の形状を持ち、該
    中央部(114)の概ね反対側から突出する第2の曲げ
    抵抗素子(130)を含むことを特徴とする固定クリッ
    プ。
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